2013年08月09日

やはりマー君は神の子だった

開幕から無傷の15連勝、昨年から続く無敗記録は19にまで伸ばしていた楽天の田中将大選手。今日はソフトバンク戦に先発しました。
今日はTwellVで中継があったのですけど、他の番組を見ていたので今回はスポーツ速報をメインに(一応終盤は見ていたものの、既に田中選手はマウンドに降りていた時期だった(泣))

田中選手は1回以外はほぼ危なげないピッチング。その唯一危なかったとされる1回は要所でストレートがうなりを上げ、内川・松田両選手といった重量級バッターを見事に打ち取っています

打線に関しては5回に2点先制。その後首尾よく点を取り、気が付けば5-0のワンサイドゲームになっていました。

田中選手は7回を無失点に抑え、その後の継投も上手くいき、5-0のまま楽天が勝利。
この勝利で、田中選手は無傷の16連勝となり、これまで間柴さん(大洋 - 日本ハム - ダイエー)や先月引退した斉藤和巳さんが持っていた開幕からの連勝記録15を塗り替え、鉄腕とも言われた稲尾さんや松田清さんの持つ無敗記録(昨年8月からの記録)20にも並びました。そして、このまま勝ち続ければ、これも間柴さんが持っている勝率10割(間柴さんのみが持っている戦後プロ野球唯一の記録)を達成できる可能性もまだ残っています。そして、まだローテーションで回って来る機会はあるでしょうから、上手くいけば、かつて楽天に所属していたマリナーズの岩熊選手の持つ21勝に並ぶないしは抜ける可能性もあります


まさに神懸かり的な活躍をする、神に認められた『神の子』になれる機会がまだあるのです。もう既にその資格は得ているのでしょうけど、更なる箔付けをして、日本球界史に残る選手の一人になってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)TrackBack(0)