先日、松坂屋で行われていた「東北6県大物産展」の中で買ってきた青森県の手焼津軽路せんべい。
津軽地方で作られている小麦粉メインのせんべいで、今回買ってきたものの中のように、ピーナッツ(南京豆)やアーモンドといった豆類が一緒に入っています。
味はというと、普段せんべいというと塩気のあるないしは醤油風味の強い香ばしい味が思い浮ぶと思いますけど、このせんべいに関してはあまりその塩気のある風味はなく、むしろ甘いものになっています。その代わりかなり固いせんべいで、ポリポリ食べるというのがしっくりきます。
別の場所のせんべいで、こういった豆類の入ったせんべいは私結構好きなんですけど、これは白い色をしていながらも、結構美味しかったですね。
ピーナッツ(写真右)も美味しかったんですけど、個人的にはアーモンド(写真左)のほうが、香ばしさと甘みの中にある塩気がよく感じられ(アーモンドそのものにも塩が振ってあるので、余計に美味しいのかもしれない)、オススメです。
惜しむらくは少々高い点。どちらも600円ほどするのが珠に傷。それでも、買ってみる価値のある味であることは伝えておきたいですね。