2014年01月13日

3度目の大東北展 後編

ISW11F_0376今日終わった「大東北展」ですが、その中で取り上げたかったのが、前回取り上げた福島県福島市の「かーちゃんのチカラ・プロジェクト協議会」が手掛ける「小じゃがの味噌炒め」です。実は前回の時もこれ目当てだったのですが、既に完売していたんですね・・・(泣)。

この商品、小じゃがいもを味噌で絡めて炒めたというシンプルなものです。



その味噌は甘辛く煮詰められたものなので、濃厚で美味いです。見た目は不揃いな小じゃがいももほくほくでしっかりとした甘みがあり、小さいながらもきちんと自己主張をしているので、見た目以上にいい塩梅な味付けとも言えますね。
串に刺さって出されていたこの商品、そのままでもよし、ご飯のおかずにしてもよし、おやつ(お茶受け)にもいいのかもしれないですね。来年もし来たらまた頂こうと思います。


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2014年01月10日

3度目の大東北展 前編

1/8からJR高島屋で「大東北展」が開催されています。
タイトルの通り、今回で3回目。2012年から行われており、震災復興の祈願も兼ねて行われているものとも言えます。
仕事終わりにさらりとしか回っていないので、かつ過去に既に取り上げているものもいくつかあるので、紹介は少ないのですが、いいものは揃っているので、是非に。


ISW11F_0372今回紹介するのは、福島県福島市にある「かーちゃんの力・プロジェクト協議会」が作った「とまとのキムチ」
キムチの中に何と湯むきしたミニトマトが入っているという一品です。



味は至って普通のキムチですけれども、あまり辛くないあっさり味なので、ご飯と一緒よりかおかず代わりなのかなというふうです。中に入っているミニトマトはみずみずしさはあるもののキムチの辛味は染み込んでいないので、いい箸休めになります。浸透圧で染み込まないのね、たぶん。


この「大東北展」は1/13まで開催しています。東北住の美味い物や匠の技が一堂に介していますよ。


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2013年06月15日

今度はちゃんと目立つ時期にやってますな

以前高島屋のB1Fメインで行っていた「美味×美味Festa!」今年の3月に行われた時には北海道物産展が行われていたため、正直目立ってなかったなぁと思っていたほど。

ところが今回は、他に物産展のようなイベントは重なっていないようで、しかも第2弾まで設定しているところから、今回は気合い入れてるなと思った次第。ちなみに、今回は6/12~7/9まで長丁場です。


ISW11F_0504そんなコラボ商品の一部を紹介。もしかしたら別の商品を取り上げられたらやるかも(笑)。


上から、四陸(フォールー)とビネガーサロン オークスハートとのコラボ料理である「黒酢豚」、天一と山本海苔店とのコラボ料理である「のりと梅、山芋の天ぷら」、大寅とくすむらとのコラボ料理である「お揚げ天」、パオパオとしら河とのコラボ料理である「鰻入りシューマイ」、富惣と酒直とのコラボ料理である「ハモの南高梅肉フライ」
「黒酢豚」は、ビネガーサロン オークスハートの黒酢に蜂蜜を加えた特製酢で仕上げたもので、「のりと梅、山芋の天ぷら」は、山芋の上に梅肉を乗せて、海苔を巻いて衣を付けて揚げた天ぷら「お揚げ天」は枝豆・れんこん・にんじんなどの野菜と特製すり身を混ぜたものを詰めて揚げたお揚げで、「鰻入りシューマイ」は国産豚肉で作ったシューマイに鰻を乗せたもの。最後の「ハモの南高梅肉フライ」はこの時期旬とも言えるハモに梅肉と大葉を乗せて揚げたフライです。



味はというと、「黒酢豚」は普通に美味しい黒酢は酸味が強くなく甘めになってます。
「のりと梅、山芋の天ぷら」と「ハモの南高梅肉フライ」、同じ梅肉を使った揚げものですけど、個人的には「のりと梅、山芋の天ぷら」の方が美味しい。というのも、山芋のシンプルな味わいに梅肉の酸味の強さが引き立って美味さが倍増してると感じられるんですよね。「ハモの南高梅肉フライ」も美味しいんですけど、梅肉の量が少ないのか、後からやっとわかるという感じ。惜しいねぇ。
「お揚げ天」はなかのはんぺんのコク深い旨味を感じられてなかなかなんですけど、しょうゆを付けて食べないと味が薄いかなと思いましたね。
「鰻入りシューマイ」は普通に美味いけど、うなぎの味は申し訳程度に乗っていたのでそれほどでも(苦笑)。ただ、かば焼きのたれ・ねぎ・山椒を掛けて食べるという発想は面白かったですね。


ISW11F_0505で、ここではデザートよろしく買ってきました。
メルヘンと花園万頭とのコラボ料理である「ぬれ甘なつと入り苺生クリーム」。
黒っぽいものは甘納豆らしい。それにクリームチーズを挟んだサンドウィッチです。



こちらは甘いというよりあっさりした味イチゴの甘みと酸味とのバランスがほどよく、口直しには十分美味いですね。


先程も書きましたが、他にもいろいろあるみたいですし、第2弾によってはまた取り上げるつもり(ニヤニヤ)。


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2013年03月10日

2013年春の北海道物産展に行ってきた JR高島屋編

3/6からJR高島屋で「春の北海道展」が開催されています。実は、同じ日から三越も「三越 春の北海道展」が行われており、名駅と栄で北海道物産展が衝突するという珍しい構成になっています(中には、2ヶ所同時に出しているところもあるようだ)。
早いこと行きたいとか思っていたものの、平日は仕事に追われるこの時期、休日にしかチャンスがなかった(泣)。


というわけで、今回はJR高島屋の紹介です。三越も同じ日に行っているのですが、まだ回っておきたいところがあるので後日紹介。


ISW11F_20130310_150652422こちらがJR高島屋で買ってきたもの。少なめですが、他は過去や別店舗でも紹介しているものだったりしているので割愛


左上は白老町にある「ウエムラ牧場 しらおい和牛牧場」の「白老牛ベーコンチーズバーガー」粗挽きもも肉・バラ肉とベーコン、そして同じ牧場で作られたチーズを挟んだ贅沢なもの。

左下は小樽市にある「麦輪(むぎのわ)小樽」の「銀聖スモークサーモン&クリームチーズサンド」クリームチーズをたっぷりと塗ったベーグルにスモークサーモンと玉ねぎを挟んだもの。今回はキタノカオリの一等粉のみを使用した贅沢なベーグルをチョイス。

右は釧路市の「ザンギ魂」の「王道のザンギ」。北海道産のザンギが欲しかったが既に売り切れていた(泣)。いわゆる唐揚げです。



ハンバーガーは、柔らかいバンズにチーズの風味とベーコンの濃厚な味わいが特徴的です。ハンバーグはもう少し味が出てきてもいいのかなと思いましたけど、他が自己主張をしているので、このくらいが丁度いいのかも。

ベーグルはクリームチーズの主張が強い一品。どちらかというとバターかなと思える味サーモンは味が抑え目ながらもクセがなく食べやすいです。玉ねぎもアクセントになるシャキシャキ感を持っています。ただ、ベーグル堅いな(苦笑)。もう少し柔らかければ・・・。

ザンギは味が濃い目ながらも、鶏肉のジューシーさがたまらない。意外に柔らかいので、誰もが食べられるのではないかと。先述の通り味が濃い目なので、ご飯のおかずや酒のつまみに使えます


この物産展は3/12までが前半戦、3/13~3/19までが後半戦になります。一部が入れ替えになりますので、欲しい商品がある方はお早めに。


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2013年01月25日

復興へ、大東北展⑤

ISW11F_20130112_135805811/14まで行われたJR高島屋の「大東北展」から、最後となる今回は山形県上山市にある楢下宿 丹野こんにゃくの「楢下宿 丹野のメンマこんにゃく煮」(上)と東根市にあるさくらんぼの「だだちゃ豆ごはんの素 六種雑穀」(下)です。

「楢下宿 丹野のメンマこんにゃく煮」は、山形名産のこんにゃくにメンマに付属のたれを入れて炒めて食べるもの。物産展では既に炒めてあるものもありました。
「だだちゃ豆ごはんの素 六種雑穀」はフリーズドライにしただだちゃ豆(枝豆)に押麦・たかきび・もちあわ・もちきび・ひえ・アマランサスを混ぜた炊き込みご飯の素です。



「楢下宿 丹野のメンマこんにゃく煮」はたれの甘辛さが後引く味で、ご飯にもお酒にも絶妙な美味しい一品です。ねっとりと絡みつくたれが最高ですね。こんにゃくって味が絡みにくいのですが、それに負けずに絡むこのたれはすごいわ。

「だだちゃ豆ごはんの素 六種雑穀」は素朴な味。正直そんなに味が濃いわけではなく、ご飯に入れてもあまり最初はわからないかも。でも食べ進めていくに従って、だだちゃ豆から出てくる味わいと雑穀の味と塩気でご飯が美味しくなってきます


個人的には前者の商品。これは本当に大当たりです。来年とか山形の物産展とかやる機会があるので、その時に見掛けたら必ず買おう。そうしよう(笑)。


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2013年01月23日

復興へ、大東北展④

ISW11F_20130112_1356518501/14まで行われたJR高島屋の「大東北展」から、今回は宮城県栗原市にある栗原食品の「牛すじ柔らか煮」(左)と「なんこつ美人」(中央)、そして気仙沼市にある斉吉商店の「金のさんま」(右)です。


「牛すじ柔らか煮」と「なんこつ美人」は共に甘く味付けされた味噌で煮込まれた、名古屋の人間から言わせれば、どて煮のようなものと言ってもいいでしょう。

「金のさんま」は、しょうゆベースのたれに根しょうがを入れ、そこにサンマのぶつ切りを入れてじっくり煮込んだものです。



まず、「牛すじ柔らか煮」と「なんこつ美人」ですが、どちらも美味いんだけども、個人的には臭みが上手く消えている「牛すじ柔らか煮」がオススメです。
どちらもトゥルットゥルで味噌の甘辛さがご飯のお供や酒のつまみに最適なんですけど、なんこつの方が若干臭みというのかクセというのか少々気になるものが残っていて、そこだけが気になるくらい。しかし牛すじの方はもうとろけにとろけて原形を留めていないんですけど、美味いんだよね(笑)。
なお、この2種に関しては、七味唐辛子を一緒に掛けても美味しいと思いますよ。牛すじの方には唐辛子が入っていますけれども。

「金のさんま」は、骨まで食べられるくらい柔らかく煮込まれているので、全体に味がしっかりとしみ込んでいるからご飯が進む進むさんまも脂が乗っているので食べやすいですね。
また残った汁にご飯を放り込んで食べてたら、また格別に美味いしょうがの風味はそれなりに甘辛かつしっかりとしたたれの味とご飯がここまで相性いいんだと思うと、もっとご飯が欲しいと思ってしまうくらいです。これはお酒のつまみにするのはもったいない。ご飯のお供であるべき商品です。


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2013年01月15日

復興へ、大東北展③

ISW11F_20130112_1358351951/14まで行われたJR高島屋の「大東北展」から、今回は福島県南相馬市にある福相食品工業の「ふくしま県ポークウィンナー」です。
見た感じは非常にシンプルなもの。既にボイルされているものが真空パックされています。



味も非常に素朴なもので、パリッとした食感が特徴的な、それでいて昨今のウィンナーのように塩気は少なめの味わいになっています。


南相馬市は3つの町が合併してできた、いわゆる「平成の大合併」で生まれた町です。今回紹介した商品は、その中にある原町市の区域にある会社で製造されています。現在、南相馬市は市内の約2/3が警戒区域・計画的避難区域・緊急時避難準備区域になっています。そんな中でもめげないで製品作りをしている酪農の方々が報われてほしいものです。


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2013年01月13日

復興へ、大東北展②

ISW11F_20130112_135724298現在、JR高島屋で行われている「大東北展」から、今回は秋田の名物「バター餅」通常のもの(左)と胡桃(くるみ)入りのもの(右)を買ってきました。


これは、秋田県の北部にある北秋田市で40年以上食べられていたもので、水に一晩浸したもち米をついてから、バターや砂糖などを練り込んだもの。こうすることで、冬になると固まりやすい餅が固まりにくくなるので、山に向かうマタギ達の携帯食として重宝されたのだそうな。もちろん甘いもの大好きの秋田県民にも好評で、地元ではおやつとしても食べられているのだそうな。
数年前に「秘密のケンミンSHOW」で大好評を博したため、秋田県内をはじめ全国でも評判なのだとか。



その味はというと、意外にもバターの味がしてももち米に合うんですよね。邪魔してないんですよ。よく米をバターライスにして食べることがあるけれども、あれなんでしょうね。あの感覚がもち米になっても変わらないと。
そして甘い(笑)。しつこい甘さじゃないんだけれども、バターとの相乗効果で思った以上に甘く感じるんですよね。でも美味い。

対して、胡桃入りの方は、バターの風味は抑え目かなと。そして胡桃の食感がいいからクセになりましてね(ニヤニヤ)。甘さも大人しめなので、甘いのが苦手な方はこちらの方がいいのかもしれません。


これは確かに美味しいですし、今まで北秋田市内でしか広まらなかったのが謎に感じられるくらい値段もリーズナブルなので、個人的にはいい土産になるかなと思いますよ、秋田の方々。


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2013年01月12日

復興へ、大東北展①

1/9~1/14までJR高島屋で「大東北展」が開催されています。
この催し物、実は去年の9月に行われており、2回目の今回は冬まっただ中の開催と相なりました。
震災の復興を願い、今年も行って参りました。

まぁ、行って思ったのは、東北は美味そうに感じれれる品物が多いわ(ニヤニヤ)。北海道物産展もすごいなと思う時があるものの、東北の物産展も舐めてかかれないぞと。


ISW11F_20130112_115007901では、その模様を何回かに分けてお送りしていきます。


まずは、福島県の會津桐(きり)屋の「高遠そば」
・・・も食べてるんだよね(ニヤニヤ)。
大根おろしの辛味は意外になかった。時期が時期だからか?その代わり、わさびを十分に溶かし切れずに辛い辛い(ギャハ)。
あ、そばは非常に美味しゅうございました。そばの風味もよくコシもありで。



ISW11F_20130112_120019386続いては、岩手県の小岩井農場のソフトクリーム
ご存知小岩井農場の牛乳で作られたもので、岩手県の物産展があると、たいてい来ているんじゃないかと。たぶんこれも紹介しているな(ニヤニヤ)。
クリームの風味よりも甘味の強い味ですね。個人的にはこういったソフトクリームが大好きです。



ISW11F_20130112_135916804こちらも同じ岩手県の小林水産の「いか坦々風」コチュジャンを使ったイカの塩辛というふうなものか。口車に乗って買っちゃった(ギャハ)。
でもね、その口車に乗っかるのも悪くなかろうと。程よい辛みがご飯を嫌が応にも進めてしまうんですよ(ニヤニヤ)。



次回も大東北展の商品紹介です。


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2012年03月12日

味噌尽くし

現在開催中の丸栄の大鹿児島展とJR高島屋の春の大北海道展。
その中でも味噌ラーメンがどちらの物産展にも出展されていたのがミソでしたね、味噌だけに(ニヤニヤ)。


ISW11F_0020まずは丸栄の方から
みそや・堂の薩州極み 辛味噌ラーメン。こちらは、とんこつ鳥ガラと24種類の味噌をブレンドした味噌ラーメンとなっています。
辛味噌だったこともあって、確かに辛いものの、嫌味な辛さではなく、身体中を暖かくする辛さ。それゆえかすぐに辛みは抜けてくれますね。それでいて味噌の味わいは濃厚で、とんこつの風味はそんなにないふう。逆に言えば、味噌の風味が好みでとんこつが少々苦手な人でもそんなにわからないかと思います。
ボリュームがあると思いますし、肉味噌も美味いです。



ISW11F_0021もう一つは、JR高島屋の麺屋高橋の辛味噌のラーメン
・・・オマエ、辛味噌好きなのかというツッコミは置いておいて(苦笑)。
こちらも辛いものの、鹿児島のものに比べればまろやか。そのために見た目以上に辛くもないので、さらりと食べられます。女性でも完食できるんじゃないかと思いますね。



この物産展、どちらも明日(最終日)までということもあり早じまいされてしまうので、本当に早く行った方がいいです。ホント、どっちも美味いですよ。


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