レコゲー、ここからは各ハードの注目作の紹介です。まずはPS3から。
PS3からは、魁!!男塾 ~日本よ、これが男である!~(★)。
実に9年ぶりに発売されるマンガが原作の作品。血と汗と涙を流しながら展開されるアクションゲームとのこと。アクションは原作をトレースしたものもあれば、対戦型のアクションゲームもあり、かつミニゲームも収録されたタイミングアクションの様相を呈しています。
なお、実はネットワーク対戦にも対応しており、殴り込みもできるようになっています(苦笑)。
原作を知らないので何とも言えませんが、血がブシャブシャ沸き出る作品なので、スプラッタな表現が苦手な人は要注意。
続いてはX様。随分久しぶりだね(ニヤニヤ)。
久しぶりのオリジナル作品は、Fable Anniversary。
2005年にXBOXで発売された自由度の高いアクションRPG。
ハイデフ化された映像以外にも、追加シナリオを含め1000の実績やPC 版でのみ発売の「Fable The Lost Chapters」に入っているチャプターや要素を追加。またロード時間の短縮・続編で培われたユーザーインターフェイスでのプレイも可能になっており、よりシームレス・ストレスレスな感覚で遊ぶことができます。
なお、英語のみですが、Windows 8.1ないしは同RT 8.1搭載のPCやSurfaceなどのタブレット端末にXbox SmartGlassをダウンロードすると、サブディスプレイ代わりにマップが表示できたり、自身の姿をSNSにアップロードできたり、秘密の場所を発見できたりとさらに奥深いプレイが可能になっています。
もはや新作と同じエネルギーで制作されていると言ってもいいでしょう。既にXBOXで遊んでいる人にもオススメです。
最後はWii U。
紹介するのは、ドンキーコング トロピカルフリーズ(★)。
「ドンキーコング リターンズ」以来実に4年ぶりの新作で、シリーズを通じて初めてハイデフで制作された作品になります。
これまで以上にアクションやギミックが追加され、例えば、水中攻撃ができるようになったり、道具を引き抜く動作・敵を持ち上げて投げるという動作などが追加されています。
定番かつ子供と一緒に楽しめるアクションゲームになっているので、パーティーゲーム的な位置付けで用意しておいてもいいかもしれません。
次回はPC作品の紹介です。