2017年08月23日

大阪人「もう大雨降っても雷落ちても驚かへんで!」→結果

大阪人「アカン!停電やんけ!冷蔵庫の中傷んでまうわ(汗)!」
こんな災難に見舞われたのは、大阪府吹田市・摂津市・大阪市東淀川区早朝に起こった停電がほぼ半日続いてしまい、午後5時半の復旧までの間、停電した各所で電気が無いことによるパニック状態だったようです。

まず電気が無いと、信号が機能しないので、警察官の手旗信号で対応病院はクーラーが停まってしまうだけでなく、電気系統が使えないことで診察や治療・手術などができず、待合室は人でごった返す始末。かたやスーパーやコンビニでは冷蔵ケース・冷凍ケースがアウトになったため、チルドで保たなければならない弁当類はいつもよりも短い時間で廃棄アイスや冷凍食品は溶け始めたため最低でも販売停止、最悪だと廃棄処分になってしまったのだそうな(前者の場合は、ケースを開けないことで冷気を逃さないようにしていたとのこと)冷蔵庫がダメなので、保冷の利くところから仕出し弁当を頼まざるを得ない福祉施設もあったりと、本当に電気のありがたさを知らされる一幕でした。
どうしてこうなったのかというと、地下送電ケーブルで漏電が起こったため。その漏電は何が原因で起こったのかがいまだわかっていないとのこと。水なのか油なのか、はたまた別の要因なのか、関西電力は引き続き調査するとのこと。その漏電した部分は、来年の部品交換が控えていたようで、昨年9月のメンテナンス(検査)時には問題なしの場所だったんだって。毎度そうだけど、『問題なし』の場所で起こってるのは、何なんでしょうね。それを責めるのはお門違いですけど、怖いのは事実。うーむ。


なお、かの大阪人、雷が落ちても驚かないと述べていましたが、京阪電鉄本線・鴨東線・中之島線の上下線全線で不通になり、その原因は、守口市にあった変電所への落雷。それに巻き込まれて驚いたのだそうな。何でやねん、と(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)