2020年05月24日

【通常版】2種類のどん兵衛を食べ比べてみた きつねうどん編【廉価版】

SHV47_0073今年の春から、どん兵衛にも廉価版と思しき商品が登場しました。
上が「日清のどん兵衛 きつねうどん」(以下通常版)今回は私の地域では一般的な東日本版で比較しますけれども、西日本版や北海道版では味が違ってくるのではないかと思います。
下が「日清のあっさりおだしがおいしいどん兵衛 5種の具材が入ったきざみ揚げうどん」(以下廉価版)この商品は、スーパーやドラッグストアなどで通常版と共に展開されていると思われ、通常版よりおおよそ30円(あるスーパーでは、通常版が128円ほど、廉価版が98円ほど)違ってきていると思います。

見た感じの違いは、廉価版には七味唐辛子が入ってない点と廉価版の方が具が豊富な点。廉価版は、揚げは刻み揚げですけど、別袋に玉子・かまぼこ・ワカメ・ネギが入っています。昔は通常版には玉子も入っていたように思ったんだけどなぁ・・・。



味も当然違います。


通常版は、かつおだしの利いた濃い味わい。これが西日本版なら昆布とかつおの利いた味わいになり、北海道なら昆布だしの利いた甘い味わいになっていると思われます。
一方で廉価版は、昆布だしの味がメインで、名前の通りあっさりしています。お湯の量を間違えたのかと思うくらいにあっさり(苦笑)。そのフォローとして、豊富な具材が旨味を出しております。ただ、通常版には揚げに甘めの味が付いているのに対し、廉価版には味があまり付いていないようです。


今回のきつねうどんに関しては、味の濃さが欲しいなら通常版一択でしょう。味が濃くなくてもいいなら、どちらでも満足できるかと思います。具の豊富さなら意外にも廉価版。通常版ももう少し値が上がっていいから、具が多い方がいいかなと思ってしまいました。なお、美味い・まずいで言えば、どちらも美味い。その日の気分によって変えるといいでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 21:33Comments(0)