2016年04月11日

春の新アニメ2016 その8 ハンドレッド

春の新アニメ2016、8回目はSBクリエイティブのレーベルGA文庫から刊行されているライトノベルが原作の「ハンドレッド」です。
この番組、いくらテレビ東京でも東名阪でやるんだろうと思ってたら、まさかの地上波は関東ローカルBSジャパンが主催ということもあって、BS放送に主軸を置きたかったんでしょうね。東名阪+BSって、テレビ東京系でも結構お高いらしいですし。


あらしうじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、武芸者という特別なものしか使えない石「ハンドレット」を持ち、かつ歴代一位のハンドレッド反応数値を持つ新入生として、海上学園都市艦リトルガーデンにやって来た。しかし、自身を迎えに行こうとしていた女性2人を遅刻させてしまう
学園長は遅刻した2人とそれに異議を唱えたクラスメイトにも退学を命じたが、主人公はそのことに不服を申し入れたため、学園長にデュエル(決闘)を申し込まれることになる。



というふう。


うーん、何と言えばいいのだろうか、正直面白いと思えなかった話の展開がたるい気がする。急展開されるよりかはいいけれども、話が飛び飛びというのか、何ともわかりにくい
次回以降どういうふうになっていくのかわからないとも言える。まぁ、次回は決闘なんでしょうけど、解せないままに進んでいきそう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)TrackBack(0)

2013年04月17日

毎週水・木・金はオジキの日

TBSを退社してフリーになって早幾年、今や様々な放送局に顔を出すオジキこと小島慶子さん。この『オジキ』という名称もTBSラジオのお昼の番組で生まれたのだとか。
率直な物言いが大きな特徴で、その原点はTBS社員時代に務めた「バトルトークラジオ アクセス」の頃までさかのぼれると思います。この頃に培ったトークが今の小島さんのイメージに繋がったと思いますし、その物怖じしないしゃべりがギャラクシー賞獲得に繋がっているのだと感じます。


そんな小島さんが新しく始めた番組が「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」今年の春改編の目玉番組で、ニッポン放送自体結構力を入れていると言えます。
しかしながら、TBSラジオのお昼の番組を聞いていない(そもそも関東ローカルなので、それ以外の地域の人達には聞こえないとも言えるが)ので、小島さんがバラエティ番組をやるというイメージがなかなか沸きませんテレビで見ていないのかと言われても、そこまで小島さんが主に出てやっているという番組を思い浮かべられないんですよ(苦笑)。

だから期待と不安の混じる中、この放送を聞いていたのですけれども、小島さん面白くないよとか言っておきながら直球投げる投げる(笑)。時に私達の想像を超えるしゃべりをしてくれます。特に自身の胸のサイズをAカップじゃないと必死になって訴えるあたり、少々乙女を感じましたね。もう(以下自主規制)。
また、息子さんが電話を掛けてきたら早く寝なさいと説教したとか、自分の息子くらいの年の子も聞いているのかもしれないのに(汗)。

聞いてて思ったのが、面白くしようとしているのではなく、飾りっ気のない赤裸々なトークなので自然と面白くなってくる・・・そういうタイプの人なのかもしれないですね。これは報道番組しか知らなかった私には新鮮でしたよ。


その小島さん、木・金には「BSニュース 日経プラス10」というBSジャパンの報道番組にも出演しています。
この番組は日本経済新聞の記事を基に、その記事の解説を行っていくコーナーを軸にして、スポーツとゲストトークを交えて進められますBSジャパン・テレビ東京、そしてテレビ東京ホールディングスと日本経済新聞が出資している経済専門チャンネルの日経CNBCとの共同製作番組です。
こちらは手堅い番組で、小島さんの知的な部分を感じられる、ある意味TBS時代の経験が生きた番組でもありますけれども・・・答え辛い質問をさらりとしない(ギャハ)。
これ、相手の前田海嘉テレビ東京アナウンサーは通しで出ているのですが、その彼女に対して「誰が一番やりやすい」なんて答え辛いを平気でニコリとして言うんだもんな。前田アナウンサー困ってたじゃん(苦笑)。ある意味小島慶子が悪女ではないかと感じる一幕を毎週木・金のどちらかで繰り出しますから。


どちらも見聞きできるのならば、小島さんという人となりがわかるのではないのでしょうか。しかも硬軟どちらでも感じられるという珍しい機会。せっかくなので、味わってみましょう。クセになりますよ(ニヤリ)。


放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)TrackBack(0)

2012年01月01日

あけましておめでとうございます2012

新年明けましておめでとうございます。
コミケ帰りの新年初日は寝正月・・・というのが定番で(苦笑)。しかも今年は見たいテレビがなくてつまんねーなー、仕方ないからどっか行こうかなー・・・と思ってテレビ欄を見ていたら、おお、「池上彰の現代史講義」が一挙放送で再放送されているがな!
いやぁ、見たい見たいと思って結局見られなかったこの番組、3が日にかけてやるんだねぇ


この番組は、現代起こっている様々な事象は実は現代史(主に第2次世界大戦後)を追いかければわかってくるということをコンセプトに送るもの中学・高校の歴史の教科書では端折(はしょ)られてしまう部分を丁寧に紹介しています。
確かに池上さんの言っていることはその通りなんですが、実際のところ、世界史というのは現代起こっていることを知るには現代史だけでなく、近代史を知ることも必要で、さらに近代史を知るためには中世を知ることが必要・・・と多元的なだけでなく連続して知らないといけない部分があるんですよ。
日本史では「あの時こういうことが起きたから、今こうなっている」という部分は非常に少ないんですね。ところが、世界史では「アメリカ同時多発テロが起こったのは、イスラム過激派のせいで、それを刺激したのはアメリカが湾岸戦争でサウジアラビアに進駐していたからで、それに激情するのは実は中世の十字軍までさかのぼる」という連続性があるわけですね。近年有名な事象としてユーゴ内戦がありますけど、あれも大元をさかのぼれば、オスマントルコまで、さらにはやはり十字軍にまでさかのぼれるわけです。
暴力的に言えば、中世があるからルネサンスが起こり、ルネサンスがあるから宗教改革が起こり、それが産業革命→フランス革命→帝国主義→2度の世界大戦・・・となるわけです。
でも、池上さんが戦後史を知ることの重要性を説くことは間違っていないと同意。実際簡単に知りたいなら見ておくことが重要です。


今回の放送は2011年の9月~10月まで全14回放送されたものの再放送で、2011年8月に信州大学(特任教授)経済学部で行われた講義を編集したものです。


実際見ていると、確かに丁寧だわ。学生が対象ということもあって、少々専門性の高いものになってはいますが、中高の歴史を学んでいれば十分にわかる事象でもあります。
ただ、フリートークは饒舌だなと思ったんですが、講義でしゃべる原稿読みに近い部分はかなりたどたどしいのは、慣れてないからなんでしょうね。
あとは、あれだけ頭頂部が薄かったとは(笑)。正面からしか見たことないからなぁ・・・。


ちなみに、この「池上彰の現代史講義」、放送は今日・明日は8:00~17:55(ミニ番組含む)、あさっては8:00~15:55(ミニ番組含む)で放送しています。
またDVDでの発売が決まっています。買おうかしら(ニヤニヤ)。


というわけで、今年もよろしくお願い致します。


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Posted by alexey_calvanov at 21:10Comments(0)TrackBack(0)