2012年01月02日

2011年アニメアウォーズ!

今年(といっても、もう2012年ですが(苦笑))もやってきました「2011年アニメアウォーズ」。
2011年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
昨年も行っていますので、そちらこちらのブログをご覧下さい
それでは、「2011年アニメアウォーズ!」を始めていきましょう。


今年は震災の影響を受けながらも、昨年以上に豊作だったとされる2011年のアニメ。特に久しぶりに多数放送された春においては圧巻だったと言えるでしょう。
さらに、今年はオリジナル躍進の年だったと言えるでしょう。これは今回の審査に大きな影響を与えています。今年を象徴するトピックでもあります。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。「続きを読む」からご覧下さい。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む

Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(2)TrackBack(0)

2011年06月12日

ノイタミナショップに行ってきた

昨日(6/11)、雨の降る中東京に行ってきた際、アキバから中野に向かう間に行ってきたのは、渋谷
渋谷パルコのPARCO Part.1の中にあるノイタミナショップに行ってきました。
・・・パルコに行ったとか言うと、元都民の某サイトの管理人が、「パルコに行く姿が思い浮かばない」とか私が原宿にあるKDDIデザイニングスタジオへ行った時と同じような反応しそうですけど(苦笑)、そういうセンセはその上にあるホビーショップに行く姿しか思い浮かばないのですが、何か(ニヤニヤ)。

パルコ(ノイタミナショップ)に行った理由は、ただ一つ。
現在放送中のノイタミナ第2部の作品「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)に出てくる秘密基地を店内に再現したというので。


1a2f6bbe.jpgそれが、その秘密基地のワンカット。精巧に作られています。写真には写っていないですが、「超平和バスターズ」の彫り跡までしっかりと



3b019c77.jpg中でも作中に出てきた(前の写真の右下にちょこっと写ってる)ぽっぽのエロ本(笑)。何この再現度の高さ(爆)。
ちなみに、このエロ本2セットあって、秘密基地のベッドの上にあったのは、写真週刊誌で作られていたもので、もう1セットは、いわゆるCampusノートで作られています(中身はコミュニケーションノート)



fd74b68d.jpg作中でも出てきた花火の作り方。
この花火の作り方は、作中の重大なポイントの一つになります。
ちなみに、今ならペットボトルロケットで代用できそうですね(ロケット花火そのものは、基本的に火薬を扱う資格がいるとのこと)



919020b3.jpgこのイベントでは、作中の絵コンテなども展示されているのですが、「イラスト:ぽっぽ」て(爆)。



a134434d.jpg秘密基地の片隅には、めんまがおります。ボタンを押すとしゃべるよ。みんなにも見えるよ(笑)。



5558a542.jpg秘密基地そばには、視聴者のみんなが貼ったネームシール(千社札風)でびっしり。中には宿海仁太役の入野自由さんが貼ったものもあります。
ネームシールはノイタミナショップ内のシールプリンターで制作可能で、1枚300円なり。



d9912e3e.jpgせっかくなので、ノイタミナショップでオリジナルグッズを買ってきた。

これは、ノイタミナ第1部の「C」のもの
左はミダスカードで、左上は公麿の使っているノーマルカード、左下はジェニファー・サトウが使っているゴールドカード右はミダスマネーを模したメモ帳。作中のように、本当にお金として使えるわけではありません(笑)。



6ac4f77d.jpgおまけ
渋谷といえば、スペイン坂
ということで、PARCO Part.1にある渋谷スペイン坂スタジオに。
長いことTOKYO FMの番組の公開録音や公開生放送とかで使われているサテライトスタジオなので、ご存知の方も多いかと。
丁度、13:00からの番組「DHC COUNTDOWN jp」を前にしているところ。女性客が張り付いておりました。


  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月08日

春の新アニメ2011ランキング ベスト

今回は春の新アニメがたくさん出てきて、見ている作品も多いので、久しぶりにランキングにしてみました。
今回見ている作品で、よかった順にランク付けしていきます。


1位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。


2位:花咲くいろは

3位:TIGER & BUNNY

3位:C



5位:よんでますよ、アザゼルさん。
5位:Dororonえん魔くん メ~ラめら
7位:変ゼミ
7位:デッドマン・ワンダーランド
9位:電波女と青春男
10位:まりあ†ほりっく あらいぶ



こんな感じでしょうか。


とにかく上位5つくらいはとにかく推したい作品。
「あの花」に関しては、「いろは」と同じくらいオススメしたい作品ですが、1位と2位と分けた極めつけは、主題歌
オープニングやエンディングでインパクトを残せなかった「いろは」に対し、エンディングで全てを持っていった「あの花」の方が上位にふさわしいのではないかと。
ちなみに、方向性はかなり違います(苦笑)。「あの花」がシリアステイストのドラマ仕立てなのに対して、「いろは」は少々コメディタッチのドラマ仕立てになっています(まぁ、同じ青春群像劇ではあるんですがね・・・)。


3位の2作品は甲乙つけがたい。
「TIGER & BUNNY」は、王道のヒーロー作品。でもそれ以外にも人物描写が素晴らしい各ヒーローを上手いこと描写できれば、もっと良くなりそうです(個人的には主人公の2人が絡まなかったブルーローズの回は少々消化不良気味だが、まぁ悪くない)。

「C」は、シーン描写が上手い。キャラの心の中を見透かしたような描き方が、心底怖いふうに思わせてます。


5位の2作品の共通点は「下品」(爆)。
「アザゼルさん。」の場合は、ゴリ押しなんですけど、その中にエログロナンセンスを放り込んでカオスさを醸し出しています。悪魔達や芥辺の胡散臭さもそのカオスさを助長させていますしねぇ。
「えん魔くん」の場合も、エログロナンセンスを中心にしている作品。しかも昭和ノスタルジーを徹底的に突いているため、その世代にはズギュンときます(笑)。

なお、その下に控えている「変ゼミ」もそういう類のジャンルですが、少々変化球気味(その気の趣味に理解やわかる部分がないとキツいだけ)なので、若干下気味に抑えておきました。

「デッドマン・ワンダーランド」の場合は、落ち着いて見られるシリアス作品。残酷描写があるものの、いいまとめられ方をしています。


「電波女」は地元だけでここまで来た感じ(笑)。今後地元のスポットが出てくると面白くなるかも。その点では、上位に入った「あの花」・「いろは」にも言えることでしょうね。


10位に入った「まりほり」は、パワーダウンは見られなかったものの、他の作品がよすぎたために、少々霞み気味。時期が悪かったとしか言えないです。


それ以外でも、いい作品はあるのですが、これだけ作品が集中しているがために、目立たないまま終わってしまうのではないかと逆に危惧しています。これは他のランクインした作品にも言えること。
あとは、前にも書きましたが、オリジナルがものすごくいい。特に穴だったのが「TIGER & BUNNY」。ここまでいい作品に仕上がっているとは思わなんだ。広告のインパクトと桂さんが描いているキャラデザだけじゃなかった(ニヤニヤ)。
この上位作品は、Blu-rayとか買っていくだろうなぁ・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月24日

春の新アニメ2011 その16 C

春の新アニメ、16回目はフジテレビ系・ノイタミナ枠第1部で放送されている「C」です。
タツノコプロ制作のアニメがフジテレビ系で放送されるのは約四半世紀ぶりだそうで・・・。今年はオリジナル作品が好調なだけに、どういうふうになるのかも楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2025年、まだまだ不安定な状況が続く日本。
平成経済大学に通う大学2年生余賀公磨(よがきみまろ)は、父親が蒸発し、母親は病気で亡くしたため、叔母の下で育てられた。そのため、1人暮らしをしてからは、安定した生活のために、講義中も公務員の試験勉強を行うほど公務員志向をむき出しにして、クラスメイト達との付き合いも悪かった
大学が終わった後は、コンビニの掛け持ちをして生計を立てていた。

ある日、公磨の下に怪しい人物が登場する。いわく、「あなたの将来を担保にお金をお貸しします。とりあえずこのカードに50万を振り込んでおきます」と。
それを拒絶した公磨だが、謎の人物が置いていった謎のカードを使ってネコババしようとした。そこに謎の人物が現れ、彼の行動をとがめ、半ば強引に『金融街』へ誘うことになった
そこでは、ディール(取引)と呼ばれるバトルが行われ、否応なしに公磨も巻き込まれるのだった・・・



というふう。


1回目からかなり深い作品になっています。しかも濃いだけじゃなくダークな雰囲気を醸し出していますね。
最初、違うディーラーが戦闘に挑みますが、あっけなくやられましたね(苦笑)。そこで倒産すると、死を選ばざるを得ない状況とか、多重債務者を連想させるシーンとかが結構リアルですよ。
そして公磨を『金融街』へ誘導するシーンは、まるで「笑ゥせえるすまん」のような、心の隙間に引き込むような持って行き方してますね。なかなか人物描写が上手いです。

惜しむらくはイラストがねぇ・・・。人物画だけ何とかなれば完璧ですけど・・・。


ノイタミナ見るのは「図書館戦争」以来なんですが、これはいい。お台場放送局そのものを見ないので、これは見直した(苦笑)。
※放送局の詳細は「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)