2019年07月03日

レコゲー2019 7月 据え置き機編③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介なのですが、今回はNintendo Switchのみになりそうです。
では、見ていきましょう。


最初は、ファイアーエムブレム 風花雪月(★)
新作としては4年ぶり、据え置き機での発売は12年ぶりになります。今作はインテリジェントシステムズとコーエーテクモゲームスとの共同開発になります。
盗賊達から若者を救ったことで評価された主人公が、修道院にある士官学校の先生になって生徒達と共に成長していく物語になっており、修道院内で生徒達と技能や絆を深めることができます。また技能を上げれば、様々な兵種(クラス)への試験も受けやすくなり、合格すれば変更ができるようにもなります。
そして主人公には時を巻き戻す能力を備えており、回数制限はあるものの、使えば1手だけ戻すことができるようにもなっています。
なお、難易度は2種類(ノーマル・ハード)、設定は2種類(何度も生き返れる「カジュアル」・一度死ぬと二度と生き返れない「クラシック」)となっています。

2番目は、ゴッドイーター3(★)
2018年にPS4で発売した同作品の移植版。
移植に際し、最大4人までのローカル通信マルチプレイが可能になっています(シングルプレイやオンラインプレイの場合は、最大8人まで出撃可能)
Nintendo Switchになったことで、テレビ画面でのプレイも携帯モードでのプレイも両方できるので、いつでも遊べるようになっています。もう1度やってみたい人にもオススメです。

3番目は、CLANNAD(★)。
2004年にPCで発売された同作品の移植版。コンシューマーでも様々なハードに移植されています。
フルHDに対応した画面の他、5.1chサラウンドやタッチスクリーンに対応しております。さらに日本語と英語のテキストに対応しており、環境設定やデジタルマニュアルも同じように対応しております。
往年の名作を手軽に楽しみたい方、是非に。

最後は、彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.1
1990年代~2000年代に活動し、アーケードゲームをメインに展開していた彩京のシューティングゲーム作品を収録したオムニバス作品
「ストライカーズ1945」・「ストライカーズ1945Ⅱ」・「ストライカーズ1999」・「ソルディバイド」・「ドラゴンブレイズ」・「ゼロガンナー2-」の6本が収録され、中でも「ストライカーズ1999」はコンシューマーに初移植となります。
その他おすそわけプレイや縦画面でのプレイ、自由な設定(難易度や残機設定など)ができるようになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2018年06月03日

レコゲー2018 6月 据え置き機編③

レコゲー、今回もPS4の注目作の紹介です。


3番目は、ISLAND(★)
2016年にPCで発売された作品で、2017年にPS Vitaに移植されています。今回は7月にテレビアニメ化が決まったことによる移植ということだそうです。
フルHD化やボイスクオリティがアップされた以外に、PS Vita版で初収録された追加ビジュアルノベル(PC版では予約特典のボイスドラマだった)が、PS4版でも追加されます。
テレビアニメを見る際の予習としてもいいでしょうね。

最後は、CLANNAD(★)
2004年にPCで発売され、2006年のPS2への移植をきっかけに様々なコンシューマー向けハードに移植されました。
フルHD化された以外に、5.1chサラウンドにも対応しているので、臨場感という点ではかなりアップしています。また、日本語だけでなく英語字幕に対応しており、英語字幕の場合は日本文化を理解するための解説(「Dangopedia」)が収録されます(ただし、音声は日本語のみ)。
発売から既に10年以上、往年の名作がPS4でも楽しめるようになりました。今でも傑作として語られることの多いこの作品、是非ともプレイしてもらいたいものです。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)

2014年11月12日

CLANNAD is MY LIFE by Kickstarter

「CLANNAD(クラナド)は人生」という名言が飛び出すほどの名作とも言われてい「CLANNAD」。同じ製作会社が手掛けた「Kanon」・「AIR」と並び泣きゲーの一つとしても知られ、コンシューマーへの移植やアニメ化もされました今年で丁度発売から10周年になるんですね。


その「CLANNAD」が英訳化されて発売することになりそうです。
元々英訳版を発売する権利はビジュアルアーツからSekai Projectというアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスにある会社がもらうことになったのですが、そのライセンスを支払うためのお金だけでなく、プレイ時間50時間とも言われるテキスト翻訳のための費用・日本人声優の起用のための費用などのため、多額の資金が必要となりました。そのために、Kickstarter(キックスターター)というクラウドファンディングを利用して、必要経費をねん出しようと考えたわけです。
このSekai Projectという会社、日本のギャルゲーの移植をいくつか手掛けているようで、「グリザイアの果実」もこの会社から英語版が発売されるようです。また、ビジュアルアーツが「CLANNAD」移植にGOサインを出すきっかけになった「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」もこの会社が手掛けています


今回のKickstarterでは14万ドルを目標にしていたのですが、今日(11/12)現在で18万ドル以上も集まっており、今後も増えていくことでしょう。特に高額出資になる1000ドル・7000ドルの枠が埋まったというのはKickstarterの中では驚異的とも言えるでしょう。もらえる特典がTシャツ・タペストリー・オリジナルサウンドトラックだったりするので、ファンは欲しいでしょうね。ちなみに、出資期限は来年の1月10日(日本時間)です。


今回の一件は、Keyファンが世界中にいることを知らしめただけでなく、10年経ってもその人気が衰えてないことを示してくれました。この勢いが、もしかすると再び脚光を浴びるきっかけになるのかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月04日

keyなくじ、はっじまるよ~

いまだにコミックマーケットで専用ジャンルがあるほど人気のkey。正確にはビジュアルアーツのゲームブランドで、全年齢・18禁問わず出すことでも有名であります。


そのkeyがタイトーの行っている「タイトーくじ本舗」(旧称:「くじ引き@本舗」)で展開されることになりました
今回くじになった商品は、「Rewrite」「CLANNAD」「リトルバスターズ!」の3作品。

商品は、A賞が千里朱音(Rewrite)フィギュア、B賞はRewriteの「神戸小鳥」がプリンティングされたキーボード、C賞は各作品のメインキャラがマウスパッドになったマウスセット(マウスは無線)と結構豪勢。しかも、ラストハッピー賞(最後のくじを引いた人に贈られる賞)は、3作品のメインキャラが揃ったキーボードとこれまたファンヨダレもののアイテムになっています。
詳細は公式サイトをご覧頂くとわかりますが、すごく頑張ってるな、タイトー。スクエニに(以下自主規制)。

そんなわけで、対象店舗はアニメショップ・ホビーショップ・レンタルショップ以外にも全国のサークルKサンクスでも展開されるのが決まったとのこと。これはオイシイ。
アニメショップとかがない地方の人達にもサークルKサンクスならだいたいあると思うので、ファンの人は積極的に行くよろし。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0)