2015年06月16日

シェンムー、14年ぶりの続編製作開始へ

これまたE3(Electronic Entertainment Expo)の話題から。
1999年(英語音声版は2001年)に第1作が、2001年に第2作が発売された「シェンムー」の3作目が、クラウドファウンディングによる資金調達が達成できた場合、開発を開始することを明らかにしました。


「シェンムー」は、当時としては破格の開発費(第1作が70億・第2作が20億)・リアルな演出(天候が変わる街の隅々まで歩け、かつ街の一住民にもフルボイスが成されている徹底ぶり)が話題になった作品で、その作品の内容も、売り上げには繋がらなかったものの高評価を得ており、特に海外ではその高い評価ゆえに、スティーブン・スピルバーグさんが絶賛したことでも知られています。
実は、シェンムーの2作目が発売された後も、続編に向けての動きは散発的に行われており、一時はオンラインゲームで海外から発信されるというところまでこぎつけたものの、発売元になるセガの状況が芳しくなかったという点と高い開発費用を掛けながら商業的には失敗に終わっているという点から、結局はうやむやのまま時は流れていったのです。


そして突然の最新作発表。さらにクラウドファウンディングというこれまでにない出資方法。人気があるとはいえ、14年もブランクがあるので大丈夫なのかと思われたのですが、あれよあれよと資金が集まり、発表から9時間で目標とされた200万ドル(約2億4700万円)を達成現在も資金が集まっているというふうです。
14年経っても多くのファンがいて、この作品を完結させようと動いたことに、ちょっとした感動さえ思えましたね。まだまだこの作品は死んでいなかったのだと。今回いきなり3作目からになってますけれども、できれば第1作からじっくりやりたいものです。


ちなみに、対応ハードはPS4とPCで、クラウドファウンディングで29ドル(約3600円)以上出資すると、発売日にゲームが届くのだそうです。支援可能日時は7/18までなので、待っていた方は是非とも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0)

X様、下位互換機能を搭載

そういえば、今日からE3(Electronic Entertainment Expo)が始まったのね。それゆえに、ゲーム関連の話題が多く出てきているのだなと思います。そんな話題の一つから。


マイクロソフトが展開するXBOX ONE。2代目X様ことXBOX 360のように、一部下位互換さえも行われていないハードとなっていました。
ところが、ライバルのPS4はといえば、ストリーミング形式かつ一部の作品だけでありながらも、PS3だけでなくPS2との下位互換に成功しています。
そんな姿を見せつけられてしまっては、X様の名がすたる・・・と言ったかどうかはわかりませんが、このままでは、ますますPS4に水を開けられかねないと危機感を抱いたのか、マイクロソフトは今日行われたE3で下位互換を持たせることを発表したのです。
しかも、現状全てのタイトルが対象になるとのことなので、遊び倒したあの作品を再びプレイできるチャンスになるのかもしれません。しかも下位互換は無料で行われるとのことなので、今までXBOX 360を遊んだことのない人にもプレイしやすくなるいい機会にもなりそうです。

この下位互換はアップデートで行われ、2015年末をメドに開始されるとのこと。日本ではどうなるのかまだわからないものの、同時進行になってくれることを期待しております。


Xbox One + Kinect (通常版) (7UV-00103)
Xbox One本体(Kinect同梱版)



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2014年06月11日

E3 2014が開幕

アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスでE3(Electronic Entertainment Expo)が開幕しました。
東京ゲームショウ・gamescom(ドイツで開催されるゲームの見本市)と並んでゲームの三大見本市とされるこの催し、毎年ここで出る新作が年末(クリスマス)商戦のメイン商品となるので、大規模なプロモーションが開かれます。


今年のE3はオンラインゲームが再び推されるようになったようです。PS4やXBOX ONEが発売した影響もあるのでしょうけど、これまで一人メインのオンラインだったのが、コミュニティ(多人数のチーム)でオンラインを楽しむというふうにしようとしていますツイッターやフェイスブックなどの普及によって、オンラインゲームのソーシャル化が進んでいるんでしょうね。ぼっちプレイヤーには厳しい現実よのぉ(苦笑)。

またバーチャルリアリティを利用した新しいゲーム作りも模索されていることがNHKの番組内で紹介されていましたね。ゲームが一層リアリティあふれるものになりそうですけど、同時に現実との境界があいまいになって悪いことにならなければいいのですが・・・とか思ってもいます。


その中でも少々変わった動きを見せていたのが任天堂。
まず「大乱闘スマッシュブラザーズ」の新作を発表したのですが、オンラインのソーシャル化を推し出さずに新キャラの紹介に留めたようです。「光神話 パルテナの鏡」に出てくるパルテナや「パックマン」のパックマンといった新キャラが登場するとのこと。まさか、パックマンがサムス・アラン(メトロイドシリーズの主人公)と戦うことになろうとは(汗)。
また、「Mario Maker(マリオメーカー)」という、「スーパーマリオブラザーズ」のステージを自ら作り出せるという作品も紹介されました。ファミコンのドット絵そのままのグラフィックで作成ができる他、作ったステージを「New スーパーマリオブラザーズ U」にトレースすることもできるとのことだそうです。


E3は現地時間の6/12まで開催されます。まだまだサプライズはあると思うので、今後の発表が楽しみですね。










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2013年06月11日

PS4、遂にお目見え&価格発表

アメリカの年末商戦だけでなく、ゲーム市場を占う上で重要な見本市になるE3(Electronic Entertainment Expo)が始まりました。今年は次世代機が揃うということもあって、例年以上に重要なものになりそうです。
その鏑(かぶらや)的な位置付けでマイクロソフトが、次いでSCEが発表を行いました。既にXbox One(XBOX ONE)の発表は行われていますので、今回はPS4の発表をメインに据えて行っていきます。


PS4は今回、極秘扱いになっていた本体が本格公開されました(というのも、これまでぼかし気味での公開は成されていた)。その本体デザインは横から見ると真四角(正方形)のように見えるものの、前面・背面に角度の付いた平行四辺形型になっており、PS3と比べると若干コンパクトのようにも見えますこの本体は、従来のように縦置き・横置き双方可能になっています(縦置きスタンドが同梱か別売りかまでは不明)。そして、「DUALSHOCK4」や「PlayStation 4 Eye」、本体の仕様は既に発表のあった通り


で、気になるのは価格なわけですけれども、ここは3代目X様との価格と併せて書いていこうと思います。

まずXbox Oneですが、発売は11月(恐らく感謝祭前後)で、価格はアメリカでは499ドル、ユーロ圏では499ユーロ、イギリスでは429ポンドとなっています。この価格をよ~く覚えておいて下さい。
対して、PS4はというと、発売はまだ2013年という形なままなものの、アメリカでは399ドル、ユーロ圏では399ユーロ、イギリスでは349ポンドとなりました。


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X様やっちゃった(ギャハ)!



後出しジャンケン的にSCEが価格を変えたのか、元からこの価格でいこうと思っていたのかは定かではないですけれども、とにかくやっちゃった!しかも中古容認・強制(24時間に一度の)オンライン認証なしとか堂々と言っちゃったよ!

こういう非常に嫌なケースは過去に日本であって、もう20年近く前の1994年になるんですね。
初代PSが39,800円で販売したのに対し、セガサターンは49,800円(当初の価格。後に期間限定価格だった44,800円が発売日の正式な価格になる)で販売した経緯があったんですよねぇ。当初はコンテンツ力で勝っていたセガサターンが優勢だったものの、開発のしやすかったPSに徐々に押され、発売から数年後には主導権を握られてしまい、長いSCE天下に繋がっていったのです。


ちなみに、日本での価格はどうなのかというと、全く発表なし(苦笑)。まぁ、基本アメリカの見本市なので、当然と言えば当然ですけどね。恐らく1ドル=100円位の計算で価格が決められると思われるので、推測でX様が49,800円、PS4が39,800円・・・って、初代PSの頃の再来じゃん(ゲラゲラゲラ)!<歴史は繰り返す・・・ってか(ニヤニヤ)。


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2011年06月10日

2011年のE3で次世代機の発表キター 後編

E3では任天堂以外にもソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)も発表を行いました。このハードもかねてから言われていたプレイステーション・ポータブルの後継機で、名前が決まる前はNGP(Next Generation Portable)と呼ばれていた新世代機です。
そのハードがいよいよベールを脱いだのです。


正式な名前はPS VitaVitaはラテン語で、英語でLife、日本語に直すと生涯・生命や生活の意味合いを持ちます。
5インチのタッチパネル付有機EL液晶だけでなく、裏面にもタッチ認証を持ったパッドを持ち、PSPやPSシリーズのようなアナログコントローラーを2つ、十字キー相当のコントローラーを1つ、6軸モーションセンサー・3軸の電子コンパス、デュアルカメラ・GPSを備えています。さらに無線LANだけでなく3G(第3世代)の通信規格を持っています。なお、通信規格は不明なものの、アメリカでは通信会社大手のAT&Tと組んでいることを考えると、通信規格はW-CDMAになるのではないかと思います。そうなるとドコモの通信網を使うのはほぼ決定ではないかとも考えています(AT&Tがドコモとの関係を持っているため)

機能としては、複数の不特定多数とチャットを楽しめる「Party」、今自分のいる近郊の相手を検索できる「near」という機能が搭載されています。
欧米も含めたロンチタイトルは「みんなのゴルフ Next」・「アンチャーデッド」・「ワイプアウト」など。

それでいて価格はWi-Fiモデルが約24,980円、3G/Wi-Fiモデルが29,980円と欧米レートながら実質25,000円ないしは30,000円を切っています


これだけの機能を搭載してそれだけの価格を切れるのは、正直大英断だし、『打倒任天堂』を公然と掲げてきたわけです。
現在ニンテンドーDSのような燦然とした輝きかつ人をあっと驚かせるような仕様はなりを潜め、3DSになってからは、これまでと変わらない失望感と3Dを徹底的に追及してしまったという『バーチャルボーイから学んだ失敗学』が生かされていない絶望感とが相まって、SCEへの待望感が増しているのではないかと思います。それほど驚くようではない携帯ゲーム機であっても。
ただ、何かしらの変革を求めたうえで動いたのならば、評価しなければならないでしょう。また詰め込んだ機能はこれまで据え置き機でしかできないとされていたものばかりです。何かしらの新しいエモーションを巻き起こすものと期待しています。


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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月09日

2011年のE3で次世代機の発表キター 前編

先日、アメリカのロサンゼルスで行われたE3(Electronic Entertainment Expo)で続々と新製品の発表が行われましたが、遂にかねてから言われていたソニーと任天堂の次世代機の発表も行われました。
今回は任天堂の次世代機を見ていこうかと。


今回任天堂が発表したのは、据え置き機の次世代機で、Wiiの後継機になるWii U(ウィー・ユー)これまでのWiiがWe(つまり私達、複数人)で楽しめるだったものをU(You、つまりあなた、個人個人)で楽しめるものだとしています。
スペック的にはそれほど強化されたわけではないのですが、ハイデフ化されたのは大きな改編になったと言えるでしょう。

ただ、ユーザーインターフェイスであるコントローラーは大きく変わっています
今回6.2インチの大型タッチパネルモニターを搭載し、十字キーとL/R・ZL/ZR・スタート/セレクト、そしてA/B/X/Yボタン以外に、電源・HOMEボタンが付いています。さらにコントローラーには加速度計・ジャイロセンサー・振動機能・インカメラ・マイク・スピーカーが搭載されています。なお、タッチスクリーンはタッチペンでも対応しているとのことだそうです。
コントローラーは従来の横持ちで利用できるだけなく、縦にして床に平行にした状態で手の平に置いて、手裏剣を飛ばすといったギミックにも対応しているようです。
また、このコントローラーのみでゲームを楽しむことが可能ですが、テレビ画面と共に利用することやテレビ画面で映っているものの拡大機能を兼ねてもいるようです。
なお、Wii U自体、Wiiとの互換性(下位互換)を持っており、WiiリモコンをはじめとするWiiの周辺機器にも対応しているとのことだそうです(詳細はまだ発表されていないので、全てが対応しているとは言い切れない)。


しかし、コントローラーにある画面を見ながらテレビ画面を見る・・・というのは、昔からないわけではなくて、主だったところだと、ドリームキャストとコントローラーに付けた記録装置を兼ねたビジュアルメモリとの関係がすぐに思い浮かんだ人もいたでしょう。また、任天堂の歴史で見ても、ゲームキューブにGBA(ゲームボーイアドバンス)をGBAケーブルで繋ぐ・・・という方法を思い浮かべた人もいたかもしれません。

ただ、何よりこの発想は現在最もヒットしているともいえるニンテンドーDSシリーズを据え置き機で模倣しただけとも取れるわけです。わざわざ(高かろう)大きなコントローラーを用意させるのならば、コンパクトで使いやすいDSないしは3DSの本体をコントローラー代わりにできなかったものなのでしょうか。それよりも、据え置き機までダブルスクリーンにしようという発想は、どう考えてもニンテンドーDS(言うなればダブルスクリーン)の呪縛から逃れきれていないなと感じずにはいられません。

いい作品が出てこない限りは、無理して買わなくていい・・・というふうに見られなければいいのですが。


では、ソニー情報流出ショックで揺れるSCEはどうなんでしょう。後編はSCEの次世代機に触れていきたいと思います。


ドリームキャスト本体ドリームキャスト本体



ビジュアルメモリ DCビジュアルメモリ DC



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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)TrackBack(0)