2019年08月31日

何とか抑え込んで、望みを繋ぐ

タピック県総ひやごんスタジアムで行われたFC琉球×FC岐阜の試合は、1-2で逃げ切りました。
前半は川西翔太選手の働きで理想的な試合展開に持ち込んだものの、後半少し押され始めたことで、最終的に1点失ったのは痛かった。それでも先日の柏レイソル先のふがいなさを反省材料にして、何とか立て直したのは、ホント立派。よく頑張りました。
特に出場機会の恵まれてなかったフレデリック選手が、前半特にそうでしたけど、攻守に渡ってターニングポイントになってくれました新加入の當間建文選手も悪くなかった。

これで琉球にはJFL時代からの無敗をキープ。かつ今シーズンなかなか取れなかったダブル(ホーム・アウェイの両方で勝つこと)を取りました順位は相変わらず最下位のままですけど、気の持ちようが変わってきます。


このいい流れを、是非ともホームで活かしたい。こちらもまだ取れていない連勝を掴みに、6ポイントマッチになるであろう栃木SC戦を挑んでいきましょうこの先は総力戦になるでしょう。皆さんの声援が選手を押し上げてくれるでしょうから、最後まで選手の糧になれるように頑張っていきましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 21:37Comments(0)

2019年05月05日

FC岐阜観戦記2019 第7節 Death & Rebirth

FC岐阜、今日はホームでFC琉球を迎えての一戦になりました。何で今回のタイトルになったのかは、最後に明かすとして、ここまでの岐阜を。

4月全敗を何とかアウェイの栃木SC戦で免れたものの、相変わらずの窮地21位と降格圏内に沈んでしまっていました。そして、昨日先んじて行われた鹿児島ユナイテッドFCは上位に付けている柏レイソルを逆転勝ちし、いよいよ暫定ながらも最下位に。今日の試合を落としてしまったら、5月も幸先の悪いまま、いやこの先も独走状態で最下位を走ってしまうのではないかと・・・。嫌な想像はしたくないものですが、落ちるチームは決まって悪い方向に転がりがちです。


SHV39_4975今日は試合は18時からなのですが、早めに岐阜にやって来ました。長良川鵜飼いミュージアムで企画展を観に行くためです。
その道すがら、長良川で水遊びをしている屋形船を見掛ける。確かに今日は暑かったからね・・・。



SHV39_4976今日18時開催だった理由、それがこちら。
スタジアムで陸上大会が行われていたからです。この日は全日本薬学生対抗陸上競技大会という薬学関係の大学生対抗の陸上大会が開かれていました。写真は男子100m決勝の模様。



SHV39_4979さて、試合開始は18時、入場は16時半ということで、まだ時間には余裕がある。メシの時間だ(笑)!


というわけで、今回のアウェーキッチンは沖縄から来ているということで、ご存じ(?)ヘンダーソン・ウィリアムブランドの「A1ソース」(左から3番目)です。
本来はステーキソースとして使うことの多い、沖縄ではポピュラーなソースです。アメリカ文化の浸透している沖縄の中で、このソースはイギリス生まれのブランドです。昔「秘密のケンミンショー」で紹介された時、翌日には品切れになったんだよね。



このソース、思った以上にシャープな味わいすごく酸味の利いた味付けになっていました。ピリ辛というより酸味の延長線上に辛さがある感じ。ただ、結構好みの分かれる味じゃないかなと推測。

ちなみに、まだ君達(「フジホン中濃ソース」・「金蝶ソース」)いたの(ニヤニヤ)?


SHV39_4982今回は五平餅が別の店舗でも出現。ちょっとした五平餅対決となりました。
左が、今回のみの出店になるであろう川辺町下麻生にある陽だまりという店の五平餅(200円)。右は、いつもお馴染みになったキサラエフアールカンパニーズの五平餅(220円)。
今回出店した五平餅は、マンナン入りの二十一穀米で作られています。しかし、たった20円の違いで、こうも大きさが変わるのかね。



実のところ、焼き立てか否かかかわらず、今回出店した陽だまりの五平餅が美味かった
二十一穀米が甘い味わいになっていて、それでいてクセが無い。かつマンナン入りだからか米のせいなのか、もちもちしていて美味い。穀米がこんなに美味いだなんて、ジェフユナイテッド千葉の人達に教えなきゃ(ギャハ)。


SHV39_4986今日は大型連休だからか、琉球のサポーターも多かったんだけど、マスコットもやって来てくれたよ。
右にいるのが、琉球のマスコットであるジンベーニョジンベイザメをモチーフにした沖縄らしいマスコット。はんぺんではない(爆)。
そして左はお馴染み、イソギンチャクがモチーフのギッフィーだよ(ギャハ)!<コラ!



SHV39_4987この日は、こどもの日の企画としてお菓子撒きが行われました。
未就学児(小学生以下)・小学校低学年・小学校高学年と3部構成の中、写真は最後の小学校高学年の部の一コマ。左からミナモ・司会・岐阜の選手(左からミシャエル選手、原田祐輔選手、タビナス・ジェファーソン選手、フレデリック選手)。タビナス・ジェファーソン選手は今日ご両親が観戦に来ていたようです。お父さんは気さくそうな方でしたよ。
しかし司会よ、お菓子撒きに来た子達の説明をフレデリック選手にする際、クレイジーチルドレン言うんじゃない(笑)。



SHV39_4988そして、遠路はるばるやって来てくれた琉球のサポーターです。


FC琉球は、2003年に設立と意外に岐阜と設立年が近い(岐阜の設立は2002年)。琉球は、かつて沖縄県でNO.1のチームとも言えたかりゆしFCから分離独立して誕生したクラブとも言えます。2002年に当時テクニカルディレクターだったラモス瑠偉さんが解任されたことをきっかけにして所属選手のほとんどが退団し、琉球の選手として入団したからなのです。

2005年に全国地域リーグ決勝大会(現在の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ)に優勝したことで、2006年からJFL(日本フットボールリーグ)に昇格J3創設を機に、2014年に参入しました。
このJFL時代は、フィリップ・トルシエ元日本代表監督を総監督に迎えたり、ニコニコ動画がスポンサーに付いたり、NHK総合テレビで放送されている「サラメシ」で紹介されたりと、結構色々なことをやっている印象がありますわ。

J3参入後は、経営危機というトラブルもあったものの、何とか乗り越え、2018年にはホーム無敗という記録を引っ下げて優勝。初のJ2に昇格する運びとなりました。まだクラブハウスが無かったり、練習場を確保できなかったりと経営危機の影響は残っているものの、今年の強さはハングリー精神から来ているもので、恐らく本物の強さになっていることでしょう。

琉球のチームカラーはベンガラ(弁柄)という赤色。酸化鉄の色です。沖縄ではメジャーな色で、沖縄の象徴の一つとも言える首里城にも使われています

ちなみに、岐阜とは初対戦ではなく、JFL時代に対戦経験があり、2007年に2戦全勝しています。琉球と戦ったのは、この2007年のみで、以降岐阜はJ2に12年いたわけで。逆に言えば、琉球は12年掛けてやっと追い付いたとも。この12年という間が彼らにとって大きな成長となったのか否かは、今日の試合でわかるでしょう。


そういえば、琉球のサポーターの一部には、祝日だからか日章旗、いわゆる日の丸を掲げている人が散見されました。沖縄が日本に返還されて今年で47年。アメリカ統治時代よりも長くなったにもかかわらず、まだ沖縄の人達の中には日本への想いの強さがにじみ出ているのだなと。
アメリカ統治時代、日本への返還を強く望んだ沖縄の人々。日本に返還されてもアメリカ軍基地が残り、日本政府はアメリカ軍の関係強化を望む中、日本政府に裏切られたと思う人もいるかもしれない中でも、日本への想いはあの時と変わらない、いや強くなっているのかもしれません。



SHV39_4989試合はホームでは初になるナイトマッチ(シーズンを通じては2試合目)。5月とはいえ、少し暑い中で行われました。


前半は酷かったねぇ・・・。振り抜くどころの騒ぎじゃない。落ち着きがないというのか手の施しようがないというのか、選手は動きがあまりよくなかった。相変わらずゴール前で転がしてチャンスを逸するいつもの流れ。そして前半に先制を許すいつもの流れええ加減にせえよという怒号が飛んでもおかしくない試合展開でした。

しかし、後半になって岐阜に展開が流れていきます。そのきっかけを作ったのは、前田遼一選手。これまで試合出場機会を得ても、中々ゴール前に来ても決めきれない状況でした。
その前田選手が後半17(62)分に入って14分後粟飯原尚平選手のクロスをドンピシャのヘッドで決めてくれました。もう自分がゴールマウスにダイブするんじゃないかというくらいの勢いと鋭さ左隅のキーパーが獲りづらいところに狙い撃ちした、ベテランらしい味のあるシュートでした。
彼の獲った1点で岐阜はさらに勢い付きます。そして前田選手の同点弾から9分後、同じく途中交代で出場した永島悠史選手が逆転弾を放ちます相手のパスミスを見逃さなった三島頌平選手が前田選手に回し、倒されながらも永島選手に繋いでからのワンテンポ置いて放ったシュートが逆転弾になりました。これも右隅のいいところに入ってくれました。
この後は危ない展開もあったものの、何とか死守し、岐阜が2-1で大逆転。実に9試合ぶりの勝利を挙げました。



で、最初に話した表題の件。元ネタは「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」から。DEATH編とREBIRTH編の二部構成だったのですが、英語では「Neon Genesis Evangelion: Death and Rebirth」というタイトルだったんですね。その『Death and Rebirth』から採りました。

『Death』というのは前田選手の同点弾に掛けて。そして『Rebirth』というのは永島選手の逆転弾に掛けたわけです。
前田選手は初得点がデスゴールと称され、このゴールを受けたチームは降格するというジンクスまであるほど。本人はその言われ方は不本意だそうですし、私もどうなかなと思ったんですけど、敢えてこのネーミングにしました。というのも、その後の『Rebirth』は前田選手にも言えることなのですわ。
前田選手は自分も変わらないといけないという意識を持って挑んできたのだそう。私自身も相手が死ぬゴールよりかは自分のチームが活きる、活力を与える、活(喝・勝つ)を入れてくれるゴールであってほしいと思っていました。このゴールで、かつての前田選手は死に、岐阜で新生した前田選手としての一歩となってほしい、そう思いたいですね。実際思っていた通りのゴールになったかなと。
そして永島選手は1年の苦労を払拭する見事なゴール去年はオーバートレーニング(慢性疲労)症候群に侵され、とても苦労したと思います。この1点が新たな永島選手として復活を遂げた一撃だったと思います。


SHV39_4996試合後、そんな岐阜を祝福してくれるかのように花火が揚がっておりました。
実際は、鵜飼い関係か結婚式が夜に行われた時の花火らしいのですけど、めでたい時に揚がるのなら何だっていい。



これで岐阜は降格圏から脱出し、上位を再び窺えるところにまでやって来ました。しかし、まだ課題と反省はいくつかあるでしょう。今回はたまたま采配がピシャリと当たっただけ。先発で出ているメンバーで点が獲れなければ、リザーブメンバーへのプレッシャーは半端ないでしょう。逆に今回リザーブメンバーが点を獲れたからと先発に回したら、やっぱりダメだったということだってあるわけです。ですから、先発メンバーで点を獲れるようにしてほしい。風間宏矢選手のように惜しいシュートもある。枠を狙う意識・枠の隅を狙う意識を持って挑んでほしいです。


次もホームでツエーゲン金沢戦になります。初の連勝を狙いたい、いや初の連勝といきましょう。イベントの司会の方が、5月はレンゲの季節と言っていました。ならば、岐阜の季節にしてやりましょう。そこをバネにして反転攻勢を掛けていこうじゃありませんか!


大木監督の目標である勝ち点70まであと58。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2017年08月25日

【混沌としている】せっかくだから、J3の話をしておこう【2017年シーズン】

今日は、明日フクダ電子アリーナで行われるジェフユナイテッド千葉・市原×FC岐阜の試合を見に行くので、早く寝ます!おやすみ!<そんなこといいのか!許すまじ!
・・・うるせぇ、赤字!


そんなことを言う人がいると思うので、今回は2017年のJ3がどうなっているのか、お話しておきましょう


今年のJ3は、JFLからアスルクラロ沼津が参入し、J2からギラヴァンツ北九州が降格して来ました。前者は悲願の参入、後者は想定外の降格とも言えるふうだったんでしょうね。特に北九州は新スタジアムのこけら落としがJ3でとは誰も思っていなかったでしょう。むしろ、J1昇格で華々しく・・・とさえ思っていた人の方が多かったでしょうから。

そんな大方の予想は、北九州がJ3を無双して1年で復帰するだろうと思われていました。熾烈なリーグ争いになるとなっても、J2経験のあるSC栃木、昇格経験はないものの、上位に常にいるAC長野パルセイロやブラウブリッツ秋田が昇格候補ないしは上位に食い込むと見込まれていました。ただ、今年から2位までが自動昇格になったのとDAZN(ダ・ゾーン)が全試合放送することにもなったので、例年以上に気合の入っているチームが多かったようにも。


それゆえなのか、ふたを開けてみたら、とんでもない事態になったのです。
開幕は引き分けだったものの、その後連勝を重ねた秋田が破竹の勢いで上位を駆け上がり、第6節から首位をキープし、引き分けを挟んで11まで連勝を伸ばしました課題の6月以降失速するというジンクスも乗り越え、遂にはJ2ライセンスを取ろうという動きまで出ました。しかし、その動きは秋田県知事の来年以降まで待ちますという趣旨の発言によって、停滞することになりました(それでもJ2ライセンス取得に向けて最大限の支援はするとも明言しています)。その動き以降、2連敗。しかも7/23に行われた沼津戦は秋田県内で豪雨に見舞われた中での開催になりました。個人的には、その後にサマーブレイク(J3は8月から約1か月間休止期間がある。なお、天皇杯1回戦開催期間も中断になるものの、県予選に落ちた某チームは(以下自主規制))を利用して代替日を設置するとかできなかったのかね。先述の秋田県知事も豪雨中にゴルフに行って帰れなかったとかのたまってひんしゅくを買っていますけど、同じ穴の狢(むじな)に落ちてしまったとも思えるのよ、秋田の運営が・・・

そんな中、2位争いは混とんとしてきています
ライセンス持ちの栃木が順当に入り、同じくカターレ富山が大健闘の戦いを見せ、争っていた中に割って入ってきたのが、今年参入したライセンス無しの沼津。攻撃的なサッカーで他のJ3チームを翻弄し、第11節以降(4位に落ちた第13節を除いて)3位以上をキープしています。富山は開幕以降5位より下に落ちていない安定した戦いをしています。
対して昇格候補筆頭と言われていた北九州は中々波に乗れず、中位をさまよう事態になっています。新スタジアム効果で観客動員数は増えているのに、チーム状況がふがいないというふうだと、来年以降の集客に大きな問題になるでしょうね・・・。本城(北九州市立本城陸上競技場)みたくなるぞ・・・。
そして、同じく昇格候補に挙がっていた長野も上位と中位のはざまにいる格好になっています。天皇杯では好調なのに、リーグ戦ではダメな点はJ2の名古屋グランパスエイトにも言える状況なので、どちらも今後気を抜けば昇格候補から脱落する可能性もあります。
また、序盤は好調だったガイナーレ鳥取や福島ユナイテッドは、1/3過ぎたあたりから失速。下位に甘んじる状況になりました。


で、佳境を迎えたJ3が今後どうなるのかは、かなり予測しにくい状況になっています。ただ、1週遅く再開(今年のJ3は奇数チームで編成されたため、1チーム必ず1回休みというふうになる)した秋田が休養十分で再び猛攻を見せるというふうになるかもしれないですし、波に乗れずに徐々に失速・・・というふうになるかもしれないです。ゆえに、キーパーソンになるチームは、まず秋田だと思います。
というのも、まだキーパーソンになるチームがありまして。3つほどあります。
最初は沼津。ここまで大健闘を見せていますが、少し息切れも・・・と思えるようになりました。ただ相手チームも研究し尽くしていないように思え、まだ勝てるようにも思えます。本当に昇格できないのが残念なチームです(沼津はスタジアム設備がJ2規格になっていないため、今年の昇格は不可能)。
2番目・3番目はFC琉球と藤枝MYFC。どちらも徐々にエンジンが掛かってきました当初は下位に沈み、草刈り場(ボーナスステージ)になるのかなと思っていたのですが、持ち直してきたばかりでなく、上位チームとも互角に戦っていますね。このチームが、今後ひっかき回す台風の目になるのではとも。鹿児島ユナイテッドもJ3昇格数年のチームですが侮れないです。


この先どうなるんでしょうねぇ・・・。本当にわからんわ。でも、J2ボトムズ達は、こう思っているに違いない。今年はライセンスの無い秋田と沼津で決まってほしい、と(苦笑)。
え、私の予想?予想だけに、そんなのよそうよ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)