2023年09月19日

あのチームがJ2からやって来るかもしれない 昇格争い編

J1・J2が残り7試合(J2の一部除く)、J3が残り11試合になりました。そうなると、気になるのは、優勝・昇格・残留の争い全てのカテゴリで、この3つの争いが起こる今年のJリーグ、現状どうなっているのか見ていきましょう。

今回は、一番日程が過密で、一番日程が早く終わるJ2から。ルヴァンカップや天皇杯の影響で日程がゆったり組まれているJ1や逆に日程は詰まっていながらも開始時期の影響で12月まで行われるJ3は、後日(10月入ってから)行う予定です。となると、J2は終了が迫ったらもう1回やるってことだな(ニヤニヤ)。


ということで、まずは昇格争いから見ていきましょう(左から、順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります)。なお、※は残り試合数が多いチームです。


01位 町 田(68)+30 ※
02位 清 水(63)+37
=== 昇 格 ラ イ ン ===
03位 磐 田(62)+22
04位 東京V(60)+21
05位 長 崎(55)+15
06位 千 葉(54) +2
=== 昇格プレーオフライン ===
07位 甲 府(52) +6
08位 群 馬(51) +7 ※
09位 岡 山(51) +6
10位 山 形(51) +4
11位 大 分(51) -3


来年から全てのカテゴリが20チームに揃えられるため、3~6位までで行われるプレーオフに勝ったチームも入れ替え戦無しで昇格するという特例シーズンになるのからなのか、結構激しい争いになっています。日程が詰まっているのは、このプレーオフの影響もあるのですけどね(ニヤニヤ)。


トップを走っているのが、FC町田ゼルビア。サイバーエージェントの強化策が実ってきた格好になりますね。異例の高校サッカーから転身した監督の戦術が見事にハマって、ここまでやって来ました主力のケガが気掛かりですけど、緻密な戦略が功を奏しているだけに、このまま昇格まで突っ走るのではと思ってます。

自動昇格を争っているのが、清水エスパルスとジュビロ磐田の静岡勢なのは、何とも。特に磐田は外国人選手の絡みで補強禁止処分の中で、当初は1年でのJ3行きもささやかれていた中、よく頑張っています。さすがJ1に長いこといたチームだなと感心しています。

それ以外で注目しているのが、ザスパクサツ群馬
こちらも監督の戦術が浸透して、序盤からの好調を維持しています。先日には『お気持ち表明』を出し、発破を掛けています。しかも群馬は試合を2試合(下位にいる藤枝MYFCと首位に立っている町田)多く残しています2試合残したことで過密日程になるというデメリットもありますけど、この2試合に勝てば一気に上位に詰めることができるチャンスでもあります。念願のプレーオフ参戦と悲願のJ1昇格に向け、突っ走ってほしいと思っています。


次回は残留争いです。今年一番ざわつかせているあのチームは、どうなるのか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年07月19日

激戦だった第103回天皇杯3回戦

先週水曜日に行われた天皇杯3回戦。何で今日の今になって書いているのかは、後でお話しします。

その天皇杯3回戦は、激闘の言葉がふさわしいものになっていました。下カテゴリーのチームが、あと一歩で・・・という試合もあったようなので、今年に限って言えば、下カテゴリーだからといって舐めて掛かってはいけないということなんでしょうかね。<いやいや、毎年そうだって(ニヤニヤ)。


まずは、FC岐阜から見ていきましょう。今年は3回戦まで残り、J1のアビスパ福岡と戦いました。
メンツを見て大丈夫かなと思ってましたが、なんのなんの。大善戦でした。普段スタメンに出られない、下手したら控えにも入れないメンツが、各上相手に激闘を繰り広げました。
前半39分にルーキーの羽田一平選手が先制点を挙げ、このまま逃げ切れるかと思ったのですけど、さすがはJ1、入れ替える選手がスタメン級なので、もはや反則とも言えるくらい。すると、徐々に福岡に押し切られ、終盤に同点。そして延長戦で逆転負け(2-1)となってしまいました。
力尽きたという雰囲気で終わった岐阜。しかしよくやってくれました。競り負けたのは、色々な部分で差が出てしまったのかなと思っています。ぜひこの経験を次に生かしてほしいです。


さて、J3やJFLなど予選を勝ち抜いたチームがどうなったのかというと・・・。
一番のサプライズが、高知県代表であるJFLの高知ユナイテッドSCJ1に昇格した横浜FCを1-0で破りました。恐らく高知はJFLの試合が無い(第16節が休み)こともあって、普段のメンツを揃えて戦ったと思われます。そしてホームで戦えたのもアドバンテージになったのではないかと。思い切って全力で戦ってきたことで、ベストメンバーではないものの、圧倒的ではあったはずの横浜FCに勝ったのかなと思っています。

その他、同じJFLから勝ち上がったヴェルスパ大分は北海道コンサドーレ札幌に敗れています


激闘という面では、J2のチームがJ1のチームを破る事態も散見されました。昨年優勝した横浜・F・マリノスがFC町田ゼルビアFCに1-4で破れる事態になりました。こちらは相手のホームでコテンパンにやられる事態。奇襲をされたというのはNHKのスポーツでの表現。開始早々に入れられ、前半で0-2。横浜FMが点を入れたのは、最終盤という有様。下手したらクリーンシートでやられるという屈辱を味わうところでした。


そして、激闘を通り越し、死闘を繰り広げたチームもありました。

鹿島アントラーズ×ヴァンフォーレ甲府の試合は、延長戦でも決着が付かず、PK戦に。そのPK戦も相手がPKストップしたと思ったら、返す刀でPKストップになるという持久戦の様相を呈していました。結果11人目で甲府が決めるという死闘となりました。

その次にすごかったのが、FC東京×東京ヴェルディの東京ダービー同じカテゴリーでの対戦は2011年、カップ戦で見れば2016年以来のダービーマッチ。長い時を経て行われた試合は、前半にFC東京が先制したものの、終盤に東京Vが追い付き、延長戦に。そこでも決着が付かずにPK戦となり、9人目で決着が付き、FC東京が死闘を制しました
ただ、このダービーマッチは因縁を通り越して陰険なものになり、東京Vのスポンサーに貼り紙を貼ったり、生卵を投げつける行為や試合開始直後にFC東京ゴール裏から花火が上がるという行為が見られました非常に残念な行為であると同時に、器物損壊や危険行為といった犯罪になる部分もあるので、犯人が名乗り出て、入場禁止の処分を下したとはいえ、これで終わりにせず、しっかりと反省してほしいと思います。やった相手だけでなく、クラブとしても(対策書など事後報告は必ず出さないといけない)。

さらに日を越えての死闘になったのは、カターレ富山×アルビレックス新潟の一戦
こちらは、7/12に試合が行われたのですけど、折しも線状降水帯が富山県を襲っており、激しい雨と雷の中で3度試合が中断し、4度目の中断で試合中止が決まったというものになりました。
試合そのものも新潟が先制すると富山が追い付いて逆転。富山逃げ切り・・・と思っていたら、終盤に新潟が追い付いて、延長戦に入った前半で新潟が逆転というシーソーゲームにもなっていました。そこで中断→中止になったのですから、特に富山は心が折れる展開だったと思うんですよ。それなのに、再開試合の延長戦後半、新潟がさらに点を重ねた中でも最後の最後で1点入れてるんですよ・・・。最後は新潟がペナルティエリアで犯したファウル(PK)が認められなかったという不運もあっての新潟逃げ切りになってしまったんでしょうけど、どちらも雨の中の試合で、双方ホントによく頑張ったと思います。延長後半の15分だけのためにやって来た2256人の観客の皆様は、本当にご苦労様でした。それ以前に大雨の中だったのに3837人の観客を動員したのもすごかったんですけどね・・・。


さて、ラウンド16(4回戦)になる天皇杯、最大の注目は、高知の対戦相手。何と、J1の川崎フロンターレと当たります。優勝経験のある強豪とどう戦うのか。8/2の試合が楽しみです。恐らくNHKでやるだろうな(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2021年02月13日

FC岐阜観戦記2021 特別編 仕上がりの差を感じた

FC岐阜、今日はFC町田ゼルビアとのトレーニングマッチを挑みました。今回は町田のキャンプ地で行われ、町田の公式YouTubeチャンネルでその模様を流していました。この場を借りて町田の運営陣に感謝を申し上げます。


さて今年の岐阜は新たな監督を迎え、選手も大きくは無いものの入れ替わりがありました
大きくない入れ替わりとはいえ、結構大きなところでは、イヨハ理ヘンリー選手が鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍したのが大きかったかなぁ。同じカテゴリーなので、嫌な相手になりそうです。また柳澤亘選手が水戸ホーリーホックに、長倉颯選手がベガルタ仙台に、高崎寛之選手がベトナムのサイゴンFCにそれぞれ移籍しました。異なるカテゴリーなので、大きな心配は現状無いのですが、長倉選手は背伸びし過ぎなんじゃないかと。どうしても庄司悦大選手のように半年で干されないか心配になりますわ。

一方で、ザスパクサツ群馬から移籍した舩津哲也選手、レノファ山口FCから移籍した吉濱遼平選手、モンテディオ山形から本田拓也選手とそうそうたるメンバーが入ってきました吉濱選手以外はベテランの領域になる選手ですが、百戦錬磨の活躍を見せている選手ばかりなので、岐阜の空気をいい意味でピリッと変えてくれるように期待しています。まだ勝負弱いというのか甘えという部分があるように感じるので・・・。


試合に関しては、町田が開幕まで数週間前になっているため、仕上がりのよさは目に見えていい。動きも早いし、そつがない。簡単に突破されるんだもんなぁ・・・。昨年対戦してないだけで、ここまで差が開くものなのかと思ってしまった。
最終盤に粟飯原尚平選手が1点入れたけど、45分3本勝負で計4-1(3-0・1-0・0-1)と完敗まだキャンプが始まったばかり、開幕までまだ1ヶ月あるとはいえ、ちょっと心配になってくる内容でした。
私も新しい選手の名前と顔と背番号が一致していない中で見ていますから、言えるような身分ではありませんが、まだまだ連携が上手くいってないのかな。押す場面もあったけど、まだ町田の好守を跳ね返せていない。それでもレレウ選手のようにいい動きを見せている選手もいるので、仕上がりと監督の采配が的確になってくれば、前評判通り(とあるところでは1位と予測して頂いたらしい)の結果になるのではないかという期待もあります。
若手では村田透馬選手が粟飯原選手の得点をアシストしていたので、今年は化ける可能性を垣間見せてくれたのかなと目を細めておりました


今後のスケジュールは未定ですが、宮崎でキャンプを行う間にもトレーニングマッチを行うことでしょう。2月末にはJ1・J2が開幕を迎えるので、あと1回上のカテゴリーとの対戦ができるかというふうでしょう。3回やれるとすれば、最後はJ3かJFL以下のアマチュアチームとの戦いになるでしょう。宮崎なら、今年J参入を果たしたテゲバジャーロ宮崎にJFLのホンダロックSC、そしてJ.FC MIYAZAKIから名前を変えた九州リーグ所属のヴェロスクロノス都農と戦うことになるでしょう。対戦相手には困らなさそうだなぁ。


今年は、悲願のJ2復帰を果たせるのか。そのためには充実していると羨ましがられる戦力を生かさなければいけません。さらに若手の底上げ、特にフォワードの充実が必須になるでしょう。28試合と減ったことで、1試合1試合がますます重要になります。去年のブラウブリッツ秋田のように無双しろとは言いませんが、トーナメント戦を挑む雰囲気で毎試合を戦ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 21:38Comments(0)

2019年11月16日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る④

11/16に行われたヴァンフォーレ甲府戦の敗戦に伴い、FC岐阜はJ3降格決定になったのですが、敢えてこのタイトルで(泣)。今度はもう一つの降格枠、J3に現在2位に付けている藤枝MYFCの動向次第で降格枠になるか否かの争いです。


では、順位を見てみましょう。


19位 町 田(40) -21
20位 鹿児島(40) -31
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(37) -21
22位 岐 阜(30) -41 ★


先程も書いた通り、岐阜は甲府に負けたので、J3降格が決定次節勝っても21位になれないからです。
一方で21位になるか否かで争われる残留争いですが、FC町田ゼルビアはホームで迎えた柏レイソルの猛攻を食い止められず、J2優勝とJ1復帰両方を見せつけられる屈辱的な試合となりました。
鹿児島ユナイテッドFCは、上位だった水戸ホーリーホックをホームで撃退。水戸は終盤で貴重な勝ち点を取りこぼしたことはJ1初昇格に向けて非常に痛くなりましたが、鹿児島は終盤に来てギアを上げてきています。やはり10/30のあの決戦がターニングポイントになったんだろうなぁ・・・(泣)。
栃木はアウェイ2連戦の1戦目V・ファーレン長崎戦を勝利。実は栃木は長崎とはホーム・アウェイ通じて一度も勝ったことのない相手だったんです。この大一番で勝てたことは、栃木にとって奇跡の残留に向けて大きな一歩になったでしょう。これはアルビレックス新潟戦の死闘を制したのが大きいのでしょうね。田代雅也選手ェ・・・(大泣)。


もう最終節のみになったので、11/24の結果の仮定だけ抑えておきましょう(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  43  41  40 
鹿児島  43  41  40
栃 木  40  38  37


町田・鹿児島は引き分け以上で残留確定になりますけれども、負けの場合、得失点差がモノを言う展開になってきます。
栃木は勝つしか道はない。しかも相手の得失点差で順位が19位にジャンプアップできるのです。
栃木が1点以上入れて勝てば、得失点差-20より上になり、鹿児島・町田を抜いて19位になれます。しかもところてん式に町田が20位、鹿児島が21位に落ちるため、鹿児島がJ3降格(仮)となります。
ゆえに、町田は鹿児島が負ければ負けても残留、鹿児島は負け以外ならOK、栃木は勝ち以外J3降格(仮)になります。これだけ見れば、町田がやや優勢ですね。


その気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ)。


町 田 : 山 形
鹿児島 : 福 岡
栃 木 : 千 葉


実は、全てアウェイなので、ホームの声援を受けられない中で厳しい戦いを強いられるのです。そんな中で、栃木だけがホームから最も近い千葉で行えるので、一番動員を見込めるでしょう。
その次は鹿児島でしょう。福岡までは新幹線でも飛行機でもアクセスのいいところなので、大勢押し掛けると思います。
町田は山形(しかも天童市)なので、アクセス面で不利になりそう。そんな中でも大勢のサポーターが押し寄せられるか。サイバーエージェントの運営に色々な思いのある中、サポーターが一致団結できるか試されていると思います。


最終節は、14時にキックオフ。試合終了時刻はほぼ同じになると思うので、インターネットの盛んな今、試合終了直後には結果を知って歓喜になるか阿鼻叫喚となるのかわかることでしょう。まだ藤枝という希望があるので、少し気持ちを穏やかに見られるのでしょうけど・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年11月10日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る③

11/9に行われたアルビレックス新潟戦を2-0で負けたことにより、FC岐阜は降格圏行きが決定しました。問題は21位で終えるか22位で終えるかというところに焦点が移ります。
では、順位を見てみましょう。


19位 町 田(40) -21
20位 鹿児島(37) -32
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(34) -22
22位 岐 阜(30) -39


同日に行われた柏レイソル×鹿児島ユナイテッドFCの試合で、鹿児島が負けたものの、11/10に行われたFC町田ゼルビア×レノファ山口FCの試合で町田が勝ったため、町田は残留に半歩前進普通は、ここで決まるものなんですけど、決まらなかったのは得失点差の絡み町田が-21に対して、栃木SCが-22。まだ栃木の動向次第ではひっくり返される可能性があるわけです。うーん、今年は本当にハードな争いになりましたわ。

その栃木は大宮アルディージャに価値ある引き分け。本当は勝ちたかったんでしょうけど、相手は3位。ホーム最終戦と廣瀬浩二選手の引退ということもあって、相当頑張ったんだなと。大宮が気負っていたのかと思うほどでした。この終盤の動きが、いつもの岐阜ならばできていたのにね・・・(泣)。


そして、勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点)。


 町 田    鹿児島    栃 木    岐 阜
2-0-0 46  2-0-0 43  2-0-0 40  2-0-0 36
1-1-0 44  1-1-0 41  1-1-0 38  1-1-0 34
1-0-1 43  1-0-1 40  1-0-1 37  1-0-1 33
0-2-0 42  0-2-0 39  0-2-0 36  0-2-0 32
0-1-1 41  0-1-1 38  0-1-1 35  0-1-1 31
0-0-2 40  0-0-2 37  0-0-2 34  0-0-2 30


注目は同じ降格圏でも21位になるラインがある(緑色の部分)ということ。これはJ3で現在2位につけている藤枝MYFCがJ2ライセンスを取得していないため。ゆえに2位以上で終えると枠が1つ消え、J2残留を決められるわけです。もはや岐阜は、このラインに頼らなくてはいけないほど他力本願極まれりとなっているのです。
そのラインも勝ち点37以上になれば消滅。つまり37以下なら最下位確定になるのです。
一方で栃木は2分以下にならない、かつ岐阜が2連勝されなければ、21位は手中に収められ、1勝以上になれば上位の動向次第になるものの、残留になります。1勝のみですと、得失点差の絡んだ順位争いに陥ります。
鹿児島と町田は1分以上なら残留決定となり、特に町田は鹿児島が1勝1分より下でも残留確定になります。


ということを踏まえて、11/16の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  43  41  40 
鹿児島  40  38  37
栃 木  37  35  34
岐 阜  33  31  30


今節で順位が動く可能性があるのは町田と栃木。町田は勝てばアビスパ福岡を抜く可能性があり、残留も決定栃木は勝てば得失点差で鹿児島を抜く可能性があります。福岡と鹿児島は負けられない戦いを迎えることになるのです。もっとも福岡は残留を決めていますから、そこまで怯えることは無いんですけどね。
なお、岐阜は総負けになっても終戦引き分けでもアウト。なぜならその次勝っても得失点差で難しいからです。もう勝つしかない、降格が決まるその日まで。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 :   山 形
鹿児島 : 水 戸 福 岡
栃 木 : 長 崎 千 葉
岐 阜 : 甲 府 東 京


町田が残留を決めるには柏に勝たないといけないわけで。ここまでで柏は優勝と復帰を決められなかったことから、自力で決めると躍起になるでしょう。そんな相手に勝てるのか。町田の未来の掛かった試合になるでしょう。
鹿児島は水戸ホーリーホック戦をホームで迎えます。相手はプレーオフに残るため必死になるでしょう。今年ほどチャンスのある年は無いはずですから。難敵の水戸をどう攻略するのかがポイントになるでしょう。
栃木はアウェイ2連戦。V・ファーレン長崎戦が残留への胸突き八丁になるでしょう。
岐阜は繰り返しになりますが、勝つしかない。これ以上何を言わんや。


この話題は、(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 20:58Comments(0)

2019年11月03日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る②

11/2に行われた徳島ヴォルティスの試合で、0-7の大敗。さらに栃木SCがアルビレックス新潟に2-1の逆転勝ちを収め、いよいよFC岐阜は介錯寸前にまで陥りました。
改めて順位を見てみましょう。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(37) -29
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(33) -22
22位 岐 阜(30) -37


記載はしていませんが、アビスパ福岡は東京ヴェルディに勝ちを収めたため、残留はほぼ決定。いよいよ4チームによる過酷な争いがほぼ確定した中で、鹿児島ユナイテッドFCはきちんと勝ち点を積み上げた。一方でFC町田ゼルビアは愛媛FC相手に勝ち点を積み上げられず、鹿児島の影におびえながら残りの試合を戦うことになります。


それでは、最初に勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点。町・鹿は、町田と鹿児島)。


 町・鹿    栃 木    岐 阜
3-0-0 46  3-0-0 42  3-0-0 39
2-1-0 44  2-1-0 40  2-1-0 37
2-0-1 43  2-0-1 39  2-0-1 36
1-2-0 42  1-2-0 38  1-2-0 35
1-1-1 41  1-1-1 37  1-1-1 34
1-0-2 40  1-0-2 36  1-0-2 33
0-3-0 40  0-3-0 36  0-3-0 33
0-2-1 39  0-2-1 35  0-2-1 32
0-1-2 38  0-1-2 34  0-1-2 31
0-0-3 37  0-0-3 33  0-0-3 30


栃木は残留への可能性を大きく残しました。注目は1勝1分1敗で終わった場合得失点差で残留か降格が決まってくるというしびれた展開になるのです。現状は、町田-20・鹿児島-29・栃木-22となっており、この得失点差のままなら、栃木が20位に躍り出て残留を決め、鹿児島がJ3降格になります。栃木は3点以上を挙げれば、19位にまで上がれる可能性も残しており、その際には町田も窮地に陥ります。ただ、3試合で10点失点するという状況は難しいので、町田は気さえ抜かなければ残留を手中に収めたとも言えます。
岐阜は残留に向けてかなり苦しい状況に追い詰められました。2勝1分で終わっても、徳島戦の7点が重くのしかかってきます。ゆえにあの試合でもらった失点は痛い。何せ3試合で8点以上取り返すというのは、できなくはないけれども、岐阜の得点力を考えれば絶望的です。もちろん3連勝というミッションも今年連勝できていない状況から考えても絶望的です。ポジティブな話題は無いのと言いたくもなりますが、ございません(大泣)!21位に上がるにしても栃木頼みになりそうです。


ということを踏まえて、11/9・11/10の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  40  38  37          
鹿児島  40  38  37
栃 木  36  34  33
岐 阜  33  31  30


町田・鹿児島の勝利で岐阜は終戦。引き分けでも厳しいものになるでしょう。栃木は勝てば残留に望みを繋ぎます。引き分けでも相手の状況次第ではまだチャンスを残しています。とにかく町田と鹿児島は勝って逃げ切る・・・その一心で挑むしかないでしょう。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 : 山 口    山 形
鹿児島 :    水 戸 福 岡
栃 木 : 大 宮 長 崎 千 葉
岐 阜 : 新 潟 甲 府 東 京


東京Vがプレーオフ絶望、新潟がプレーオフ出場に厳しい状況に追い込まれ、柏レイソルが優勝ないしはJ1復帰を決めているのか決められるのかで、相手への戦い方も変わってくるでしょう。柏戦を残している鹿児島・町田はその隙を突けるか。
栃木の相手になるV・ファーレン長崎の高田明社長が退任されるとのことなので、その花道を飾りたいのと天皇杯決勝に向けてコンディションを整えたいというのもあり、色々策を練ってくることでしょう。勢いに乗っている相手同士の激突なので、想いの強さがカギになるでしょう。
岐阜は、とにかく点を獲る姿勢を見せるしかない。最終戦までに何が何でも勝つしかない。


この話題は、(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 17:33Comments(0)

2019年10月31日

FC岐阜、J3降格寸前に陥る①

10/30に行われた鹿児島ユナイテッドFCとの試合で、1-0で負けたことにより、FC岐阜のJ2残留に黄色信号が灯りました。
改めて順位を見てみましょう。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(36) -29
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -23
22位 岐 阜(30) -30


Jリーグの公式では15位のFC琉球から掲載されていますけど、正直ヤバいのは、この4チームです。そのうち、FC町田ゼルビアは、鹿児島が勝ったことで、やや苦しい立ち位置に。でも、鹿児島が勝ったことで、さらに苦しくなったのは、他ならぬ岐阜と栃木SCなのです。


まずは勝ち点だけで見てみましょう(以下、勝ち-引き分け-負け、右端は合計勝ち点)。


 町 田    鹿児島   栃木・岐阜
4-0-0 49  4-0-0 48  4-0-0 42
3-1-0 47  3-1-0 46  3-1-0 40
3-0-1 46  3-0-1 45  3-0-1 39
2-2-0 45  2-2-0 44  2-2-0 38
2-1-1 44  2-1-1 43  2-1-1 37
2-0-2 43  2-0-2 42  2-0-2 36
1-3-0 43  1-3-0 42  1-3-0 36
1-2-1 42  1-2-1 41  1-2-1 35
1-1-2 41  1-1-2 40  1-1-2 34
0-4-0 41  0-4-0 40  0-4-0 34
0-3-1 40  0-3-1 39  0-3-1 33
0-2-2 39  0-2-2 38  0-2-2 32
0-1-3 38  0-1-3 37  0-1-3 31
0-0-4 37  0-0-4 36  0-0-4 30
※訂正分および漏れ分修正しました。


次の試合が11/2ないしは11/3に迫っている中、岐阜・栃木は1つでも負けると降格にリーチが掛かります。引き分けでも危ない状況です(2つ以上で降格にリーチ)。とにかく目先の試合に勝たないといけないというあたりで相当なプレッシャーになるでしょう。一方で町田・鹿児島は全敗しても相手が自滅(少なくとも1勝2分1敗)してくれれば、残留できるのですから、少し楽なポジションに立っています。


ということを踏まえて、11/2ないしは11/3の結果を仮定すると・・・(左から勝ち・引き分け・負けの場合の勝ち点)。


町 田  40  38  37          
鹿児島  39  37  36
栃 木  33  31  30
岐 阜  33  31  30


町田が勝つとほぼ残留確定となり、鹿児島は残留にリーチとなります。一方で岐阜ないし栃木は負ければ離される格好になり、降格に近付くことになります。逆に鹿児島が負けて、岐阜ないし栃木が勝てば、恐らく残留に向けての最後のチャンス(あってももう1回なんでしょうけど)が到来することになるでしょう。


最後に気になる相手は・・・(青がホーム、赤がアウェイ。東京は東京ヴェルディ)。


町 田 : 愛 媛 山 口    山 形
鹿児島 : 岡 山    水 戸 福 岡
栃 木 : 新 潟 大 宮 長 崎 千 葉
岐 阜 : 徳 島 新 潟 甲 府 東 京


町田は、柏レイソルとモンテディオ山形という昇格の掛かった相手を残しているものの、愛媛FCとレノファ山口FCという残留争いも昇格争いも絡まない相手との戦いも残してるので、状況によっては勝ち点を積み上げられる余地を残しています一番残留争いの中で有利とも言えるでしょう。

鹿児島は、ホーム・アウェイを交互に繰り返す日程のように見えますが、次の試合はホーム連戦(2試合目)になります。先日の代替試合が鹿児島のホームだったことがその理由。残留争いに大きな1勝を得た直後の試合なので、否が応でも盛り上がるでしょう。なお日程的には、アビスパ福岡戦を除いて息を抜けない戦い(3試合昇格ないしは同プレーオフの掛かった相手)になるでしょう。

栃木は、最後がアウェイ2連戦というふうになり、一番早くホームでの試合を終える格好になります。ただ、ジェフユナイテッド市原・千葉は千葉市と栃木県からでも行けない距離ではないアウェイになるので、サポーターが大挙して押し寄せる可能性があります。かなりの後押しになるでしょうね。なお、相手的には昇降格の可能性が無くなったV・ファーレン長崎と千葉が勝てるチャンスになってくるでしょう。

ということで、一番日程的に苦しいのが、他ならぬ岐阜なんです(泣)。全て昇格プレーオフの掛かった相手。今後の動向次第ですけど、東京ヴェルディにまで可能性が残っているのは結構痛い。また苦手な相手ばかりというのも降格の可能性に拍車を掛けています


Xデーに向けての試合は、もう間もなく。いよいよ残留に向けての熾烈な戦いが始まろうとしております。
(J2ライセンスを取得しなかったJ3の藤枝MYFCの順位次第では、1つになるけれども)降格枠2つが決まるまでお届けしようと思います。


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2019年10月28日

FC岐阜観戦記2019 アウェイ編 その16 負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと

ダメになりそうな時、それが一番大事。
今しっくりくるのは、大事MANブラザーズバンドの♪それが大事なんだよね・・・。


FC岐阜、昨日はFC町田ゼルビアとの一戦になりました。
前節終了時の順位を見てみましょう。


19位 町 田(36) -20
20位 鹿児島(32) -30
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -22
22位 岐 阜(29) -29


今回対戦する町田はあと一歩で残留圏脱出までに至っています。一方で岐阜は、この試合で勝つと、鹿児島ユナイテッドFCの試合次第ですけれども、鹿児島が負けて岐阜が勝てば、一気に残留圏を脱出できます。ゆえに、この試合も勝たないといけないものになってきました。逆に負けてしまえば、残留への戦いは非常に厳しいものとなり、11月に入る前に終戦を迎えかねません


そんな対戦相手の町田は、いわゆる『お家騒動』が勃発中
FC町田トウキョウにしようと親会社になったサイバーエージェントの藤田晋さんがぶち上げ、その際にエンブレムとマスコットも変えようという動きを事実上トップダウンで決めてしまったんです。実は、サイバーエージェントが町田の買収を決めた際に契約で決めていたというのですから性質が悪い。
エンブレムはチームの誇りが詰まったもの、マスコットはどんな時にも一緒に戦いかつ一緒にいてくれる大切な仲間なんですから、早々に変えるとぶち上げてしまうのは・・・。同時に町田そのものが経営の危機に陥っていたとも言われ、サイバーエージェントの買収が無ければ、遅かれ早かれチームの存続が危ぶまれていたとも言われています(あくまで社長の発言)
結果的には来年まで保留という形になったので、来シーズンまではFC町田ゼルビアとして戦うようですが、2021年以降、渋谷にできるとされる新スタジアムとの絡みで、今後町田市から渋谷区に移転という最悪の事態も想定しないといけないわけで、サポーターも気が気でないでしょう。それでも案外賛成派が多かったというのは、カネを出してくれれば・・・というところがあったんでしょうね。もしくは毒薬変じて薬となす(毒も使いようで薬となる)の精神なのかもしれません。
その事態に呼応してなのか、町田もなかなか勝てない今年は去年の好成績の反動が来ているとも言えたのですけど、もしかするとサイバーエージェントの圧力が何かしらあったのかなと勘繰りたくもなります


SHV39_5821さて、町田に来たからには、シャトルバスに乗ってはいけないシャトルバスはスタジアム直行なのですが、混む。だったらば、路線バスで野津田車庫まで行って、登る方がいい(爆)。

というわけで、今回も野津田車庫行きのバスに乗ることにしました



SHV39_5822こちら、毎度おなじみ町田市立陸上競技場への入口。この先が、『過酷な登山ルート』です(笑)。
長い年月が経って、のぼりもやや朽ち始めているねぇ。これを見るにつけ、『お家騒動』を思い出す。



SHV39_5824スタジアム前には、弾幕が干してあった。恐らくスプレーで書いたものを乾かしていて、前の試合で通算100ゴールを決めた中島裕希選手を祝うものでしょう。



SHV39_5826町田市立陸上競技場は、現在バックスタンドの改修工事中。来年のシーズン開始時には間に合うようです。
今回の改修で、5,000人が入れるようにし、かつ屋根も付けるとのこと。これでJ1ライセンスの15,000人収容のスタジアムの基準を満たし、かつ屋根の基準もほぼ達成になるようです。



SHV39_5827その流れで、去年まではアウェイ席だった部分がホーム自由席に様変わり(試合開始時にはぎっしりだった)。逆にアウェイ席は電光掲示板の右側、かつてバック自由席に隣接したホーム自由席にあたる部分が割り当てられました
ちなみに、この日の観客動員数は6,206人恐らく8,000人くらいがマックスと思われる中で健闘したのではないのでしょうか。こぶしファクトリーの来場だけでここまでとは思わないわ。



SHV39_5830存続が取りざたされているゼルビー。一応スタジアムマスコットして残ることは決まっていますが、町田市立陸上競技場から移転した場合、事実上マスコットとしての役割を終えてしまうことになりかねません
少なくとも、アメコミ風のマスコットに比べれば、カッコいいし、気立てもいい子だよ。



SHV39_5831試合は町田の荒さが目立ったものになっておりました。そんな中でも岐阜のメンツは懸命に守っておりましたわ。

試合展開としては、町田の荒さが攻撃をプッシュする格好となり、再三再四攻め込んできますけれども、先程も書いたように懸命な守備で何とか抑えきりました守備に重きを置いたことで、岐阜が攻める機会は少なくなってしまい(町田の守備が荒いながらも案外硬かったというのもある)、町田のほころびが出始めた後半に攻め込もうと思っても、ゴール前まで上がる体力もさることながら精度の面でも少し欠いてしまったのかなと。交代枠も攻撃的なメンツを出してきたあたり、1点を取りたかったんだろうなと思うのですけど、結実しませんでした。うーむ、ミシャエル選手しか走れる攻撃のカードが無いのは痛かったなぁ・・・。スピードの面では、ライアン・デ・フリース選手や中島賢星選手では敵わないからなぁ・・・。



SHV39_5833試合後、スタジアム前から出ていたシャトルバスが、何と連接バスツインライナーと呼ばれるそのバスは、神奈川中央交通の『最終兵器』。町田バスセンターまでたくさんの人を乗せれるのですが、かなり長い時間立たされた(泣)。30分位かなぁ・・・。



さぁ、この結果を受けてどうなったのかな。ほぼ同時刻に行われたヴァンフォーレ甲府×鹿児島ユナイテッドFC、夜に行われたファジアーノ岡山×栃木SCの結果も含めた順位表をどうぞ。


19位 町 田(37) -20
20位 鹿児島(33) -30
--- 降 格 圏 ---
21位 栃 木(30) -23
22位 岐 阜(30) -29


残念ながら、次の試合になる鹿児島戦は最下位の中で挑むことになりました。ただ、想定していた勝ち点差が広がっていないのは救い20位で戦えなくとも、一気に追い抜けるチャンスを確保したまま挑めるのは、モチベーションの面では悪くないでしょう。ただ、ここで負ければ一気に奈落でしょう。なぜなら11月以降の試合は全てプレーオフの掛かった相手だからです。詳しくは、鹿児島戦の後で。


厳しい戦いはまだまだ続く。その中で最も苦しい戦いが、この先やって来る。初っ端が肝心になろうとは・・・。


J2残り試合あと5。降格圏脱出までの勝ち点差は3。


SHV39_5829おまけ
いつものYASSカレーにて。今回はハロウィーンがテーマの絵らしい。
・・・うちのギッフィーはマンドラゴラかい!
うちのギッフィーのモデルはイソギンチャクだから(ニヤニヤ)!<バカ!レンゲ草だよ!
しかも、ゼルビーが怖い(笑)。これならアメコミのキャラの方がいいわな(苦笑)。



それが大事
♪それが大事



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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2019年10月27日

負けなかったことがよかったのか

町田市立陸上競技場で行なわれたFC町田ゼルビア×FC岐阜の試合はスコアレスドロー(0-0の引き分け)に終わりました。


再三再四チャンスを作りながら点を奪えなかった町田に数少ないチャンスをモノにできたなかった岐阜、双方の課題が浮き彫りになった試合でしたね・・・。そりゃあの順位になるわいな。
ただ岐阜は苦しい時間帯でも集中力が切れずに頑張ってました守備の意識がここに来て高まってきたのは、大きな収穫なのかもしれません。荒っぽかった町田のプレーにも物怖じせずやって来たことも評価できるでしょう。

勝てなかったのは悔しい。この結果を知った栃木SCは目の色を変えてファジアーノ岡山との一戦をアウェイながら挑んでくることでしょう。


とりあえず、今は1つ順位が上がったこと、上がったままでいてほしいと願いつつ、決戦の鹿児島ユナイテッドFC戦を待ちましょう
しかし、ここまで厳しい残留争いを強いられるとは・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 17:32Comments(0)

町田に向かう日の朝は早い

現在町田に向かっております。


新幹線なら今くらいの時間に出る始発で新横浜駅(品川駅や東京駅からではないところがミソ(笑))まで行って、横浜線で町田駅に降りれば、バスで向かっても午前中に着いちゃうんですけど、残念今回は高速バス(昼行便)だ。正午前に新宿駅(バスタ新宿)に着いて、そこから小田急電鉄で鶴川駅に向かい、またバスに乗るんだよ。その後は、楽しい野津田登山だ(ギャハ)!<残念ながら、このバカは本当に楽しみにしておりまして・・・(汗)。
こちとら連勝が掛かってるんだ。苦労してでも勝ちを取らねばならんのだ。そのためなら野津田登山なんぞ屁でもない!頑張って登って、連勝、そしてその先にある残留を掴むんやで。いとわん。苦労なんぞいとわんぞ!


なお、帰りはどうしようか未定(苦笑)。ただ毎度楽しみにしていたゼルビアキッチンがホーム開催日は開いてないそうなので、町田駅経由のストレートルートになりそうです。うーむ、食いたかったなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 06:25Comments(0)

2019年08月21日

Jリーグの残りの日程の試合開始時刻が発表されたんですけれども

ちょっと前の話になりますけど、Jリーグの残り日程の試合開始時間が発表されました(一部は試合会場とかも決めたそうで)。
FC岐阜に関しては、10/30に代替開催されることになった鹿児島ユナイテッドFC戦を除けば、10/6のホーム(レノファ山口FC戦)での開催がナイトマッチの最後になっていたんですね。10月とはいえ、まだ寒くはないと思うんだよね。さすがに10/30は寒いかもしれないけど・・・。


気になるアウェイの試合開始時刻ですが、ファジアーノ岡山戦は19時開始のナイトマッチなんですけど、土曜の開催なので問題ないかなと。毎度岡山の運営の方々は、いい時間に組んで下さって感謝感激です。お返しではないのですが、ファジフーズを美味しく頂いて帰ります(笑)。
岡山戦以外だと、日曜開催の水戸ホーリーホック戦が14時開始なので、ゆったり帰れそうです。

その次のモンテディオ山形戦も日曜開催ですが14時開始なので、帰ろうと思えば帰れるのかな。ただ、飛行機で行くとべらぼうに高いので、行かないつもりではあったのですけど、水戸戦が9/22に組まれ、山形戦が10/12に組まれるということなので、ちょっとある作戦を実行できるかどうかを検討中もしかしたら安く行けるかもしれないので、勘案しようかなと。

その他、FC町田ゼルビア戦が日曜開催ながらも15時開始なので、こちらも問題なく行けそうです。帰りは2年ぶりにゼルビアキッチンに寄って帰れそうです。ゼルビアキッチン寄って行っても、新横浜駅から新幹線に乗れば、十分に名古屋に帰れるからねぇ(少々遅くなるけど)。

あとは14時開始になるアルビレックス新潟戦と東京ヴェルディ戦
前者はバスさえ取れれば行くつもりですし、後者は絶対に行かないといけない試合だと思っています。もしかしたら・・・いや、皆まで言わないでおこう。


というわけで、代替試合になった試合以外は全て行けそうです。会社のスケジュールをもう一回確認してからにはなりますけど、基本的にカレンダー通りの休みだったから大丈夫だったと思います。あ、最終節の翌日を有給にしようか画策中なのは内緒(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2019年05月27日

FC岐阜観戦記2019 第9節 今何をすべきか、何をなすべきか

FC岐阜、昨日はFC町田ゼルビアとの一戦でした。
先日のジェフユナイテッド市原・千葉戦は惨敗。まさかその後がzから始まるチームとは・・・。ゼルビア(Zelvia)に惨敗(Zanpai)なんてシャレにもならん(泣)。だから何とか勝ち点を積み上げてほしい、そう願わんばかりです。というか、この頃これしか思ってない(苦笑)。


この日は日曜ナイトマッチだった(理由は後述)のですけど、早めに家を出て美濃加茂市へ偶然ホームタウンデーだったんだけど、本当の目的は別。実は駅構内で販売している弁当屋が今月末で閉店するとのことで、弁当買っていこうと思ったのです。前にもチャレンジしたけど、店の場所がわからなかったのと時間的に閉まっていたらしいのでありつけず。で、意気揚々と太多線経由でやって来たけど、予約オンリーだってさ(大泣)。


SHV39_5065仕方ないので、腹を空かせて長良川。
この日、ナイトマッチになったのは陸上大会(高校総体 岐阜県予選会)が行われていたため。午後2時頃着いたんですけど、この日が暑かったのは言うまでも無い。
グラウンドの気温が31゚Cだなんて、この時期でこれは結構キツい。しかしながら、この時間帯にキックオフじゃなくてよかったとも・・・。



SHV39_5064せっかくなので、見ていきました。
陸上部の動員があるとはいえ、結構な入り様。前回のホーム戦で開催されていた実業団の方は見ていないので何とも言えないけど、メインがまぁまぁ埋まっていることを考えれば、1000人以上はいたんじゃないかな。J3の試合並とも言えよう。

で、こちらは男子5000mのスタートの様子。この5000mが中々見ごたえがあって、スタートから逃げた中洞将君(中京学院大学附属中京高校)がそのまんま逃げ切ってしまったんですわ。追い付かれるんじゃないかとか差されるんじゃないかとか競馬的な見方で見てしまったんですけど(苦笑)、見事に逃げ切り1着ですよ。すばらしい走りでした。あの持久力欲しいわ(笑)。
しかし、それでも大会新記録にも届かないなんて、どんだけすごいタイムなんだ・・・。



SHV39_5069大会も一通り終わったので、イベント会場に行こう・・・。
・・・16時からイベント開始だというのに、扇風機を見つめ動こうとしないマスコットがいましたよ(爆)。
この日は暑かったけどね。



SHV39_5073そして、イベント。
この日は中日新聞サンクスマッチということなので、中日ドラゴンズからドアラとチアドラゴンズが来場5/28に長良川球場で開催する中日ドラゴンズ×横浜DeNAベイスターズの一線の宣伝も兼ねているんでしょうね。
ドアラ自身も傍若無人なところがあるので心配でしたが、アカン、ギッフィーと一緒にトラックの日陰に逃げおった(汗)。
それでもちゃんと最初はご挨拶。



SHV39_5074お互いを立ててる中で、内心どう目立とうかと腹の探り合い(ニヤニヤ)。
この後、動物園の人気動物のように、、数十秒で写真撮影をこなすという荒業を披露(笑)。100人の写真撮影希望者をこなしているんだから、ドアラもそうだけどギッフィーもすごいなぁ。
ちなみに、ドアラは阪神タイガースと広島東洋カープのユニフォームの人に絡まれ激怒する(爆)。ドアラも負けじと彼らを〆ておりましたけどね(ニヤニヤ)。さすが荒ぶる有袋類。



SHV39_5075ドアラとのイベントが終わると、自分のダンスタイムを放棄(爆)。まーた扇風機の前に居座ってやがる(ニヤニヤ)。
・・・ウソです、この後ちゃんとダンスタイムをやってましたよ。でもなぜアスルクラロ沼津(注:「ラブライブ!」関係の楽曲だった)の絡みやねん(汗)。オマエも腹をくくったのか?



SHV39_5066今回は「美濃加茂やきそば」など定番どころが多かったので、アウェーキッチンだけを紹介。
例の串カツは、江戸前味噌というものに。しかも今回は自分で掛けるんじゃなくてズブズブにお店の人が付けてくれるタイプでした。よほどアカンかったから方針転換か(汗)。



で、味は名古屋の味噌とあまり変わらんやんけ。どこが江戸前なのかと小一時間(以下略)。それに町田は神奈川の味だろ!<また困ったことをおっしゃる・・・。



SHV39_5080さて、前回ズブズブだった攻守はどうなるのか、気になって見ておりました。
・・・相変わらず前半はアカンなぁ。敵に動きが読まれているのか、がっちり固められて岐阜の選手が最前線に攻められない。仕方なく縦ポンかなと思っても、それも上手く繋がらない立体的に攻めるべきなのはわかっているんだけど、それを練習の中で体現していないんだろうね。地ベタ最高(皮肉)!まさか、こんなことじゃなかろうな・・・。
敵も岐阜が攻めてこられないのがわかっているので、ゴールキーパーなんて結構前に出ているような印象をゴール裏から感じ取れました。実際正面から見ている人は、マウスからキーパーまでの距離感を感じられて、すごく嫌な印象を持ったのではないのかなと。
で、前半に2点、特に三島頌平選手のペナルティエリアでのPKが痛かったあれほど不用意なプレイはレギュラーはく奪モノ。しかし、要になる選手がいないから仕方なく起用していると思われ。個人的にはそこに小野悠斗選手がいたらなぁ・・・。

・・・そう思ったら、願いが通じたのか、市丸瑞希選手との交代になったのだが、後半すぐに小野選手登場。これで少しだけ流れが変わってくれればと思ったけど、一度町田に流れたものは中々修正できない
このままゼルビア(Zelvia)に惨敗(Zanpai)となるかなと思っていた最終盤、柳沢亘選手から小野選手→途中交代の風間宏矢選手→小野選手→風間選手と小刻みにパスを回して町田の守備陣を翻弄したかと思えば、風間選手がクロスを上げ、山岸祐也選手に。それを倒れ込みながら回し、その先にいた粟飯原尚平選手が左足で合わせてくれて得点に。前回の千葉戦は『入れてくれた』点だったのに対し、今回のは『入れた』とも『入れたかった』という執念が見られた点でした。しかも、今岐阜が必要としているプレーでの点普通ならこれで勢いが付くんです。
しかし、時既に遅しもっと早くチャージを上げていれば、引き分けになっていた。いや、ペナルティエリアでの不用意なファールがなければ、引き分けで終わっていただろうから、惨敗とまではいかないまでも、どうしてこうなったか考えなければならない負け方だったと思う。



結論から言えば、立ち上がりが悪すぎる。前半が悪い中でも立ち上がりが悪い。
敵の動きに修正ができなければ、勝てる試合も勝てなくなってしまう。なので、立ち上がりで相手の動向を掴んで、それに合わせることから始めてほしい。そして前半を無失点で切り抜ければ、後半に活路が見えてくるだろうとも思う。
しかし、一番は先制点を取ること先制点を取れば、後は気が楽になるし、守備にも集中できる敵も焦ってくるだろうから、その隙を突いてプレイすれば、もう1点追加できるかもしれない。

ただ、そのためには正直なシュートより嫌らしいシュート、フィールドを立体的に使って敵を翻弄する。これくらいはできるはず。いややってほしい。ケガ人が続出して本来のプレースタイルが組めないのは十分わかる。一生懸命やっているのもわかる。最後まであきらめなかったのもわかる。結果今回の1点に繋がっているのだから。それを早く、敵が最も嫌がる時間に打てることが大事なのだ。


次はアウェイで柏レイソルとの一戦になります。並大抵の相手ではないですが、J2のチーム(J1に昇格したことのないチーム)でも勝てるのですから、策が無いわけではないのです。圧倒的にやられることは無いはずです。勝てるはずです。勝つ気持ちを切らさず、早め早めの展開で焦る気持ちを抑えてじっくりと攻めれば、活路は見えてくると信じたいです。黄色い大地に緑の旋風を吹かせてやりましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2018年11月01日

遂に決まった・・・?

昨日行われたJ2の試合、カマタマーレ讃岐×FC町田ゼルビアの一戦。この試合で讃岐が勝てなければ、勝ち点では同じになっても溜まっている得失点差で降格圏を脱することができないというふうになり、事実上の降格が決まるという大事な試合になりました。
しかし、何でこんな時期に・・・とお思いでしょう。そうなってしまったのは、9月に日本列島を縦断した台風24号のため。あの台風が迫る中、金沢(ツエーゲン金沢×FC岐阜の一戦)では試合が行われたあの日です。しかも町田は台風に泣かされた1年になり、10/17にも7月に襲来した台風21号の影響で中止になった試合(レノファ山口戦のアウェイ)を行っており、次の試合になる11/4のアビスパ福岡戦(ホーム)まで3連戦を2回戦う(10/21と10/28の間のみ1週間)という日程になっているそうです。

試合に関しては、DAZNで見ていた限り、讃岐がかなり積極的に攻めていたように思えました。背水の陣・決勝戦のような感じで戦うというふうでしたので、何とかして勝ち点3をホームで挙げたいと躍起になっていたんでしょうね。双方もどかしいプレーが続いて中々点が獲れない展開になりました。
それでも後半に入って讃岐が先制。これは、このままいくんじゃないかと思ったものの、やはり上位にいる町田は7人選手を変えても強かったすぐに同点に追い付いて、引き分けになりました。讃岐の選手が気を抜いたわけじゃ無いんだろうけど、もう少し粘れればねぇ・・・。
それでも試合終了後のサポーターの中には、うつむいたり嘆き悲しむ姿はあまりなく、むしろ笑顔を見せていた人もいたように思えました。諦めていたわけでも選手達に怒りを覚えたわけでもなく、やるだけのことをやったのだという充実感から出たものなんでしょうね。


この試合の結果により、下位の状況はこうなりました。試合数が全チーム揃ったので、わかりやすくもなったかなと。左から、順位・チーム名・勝ち点(カッコ書きで表記)・得失点差です。


19位 京 都(40) -16
20位 岐 阜(40) -17
--- 降格ライン ---
21位 讃 岐(31) -40 ☆
22位 熊 本(28) -32 ★


黒星は降格圏での順位が確定、白星は同じくほぼ確定になります。ただし、21位はJ3の昇格圏にアスルクラロ沼津が入れば、J2残留になります。

讃岐は1点を積み上げ、残り3試合全勝でも40にまでは伸ばせれるものの、同じ勝ち星になる岐阜と京都サンガF.C.との得失点差が23ないしは24となるので、讃岐の大勝かつ岐阜ないしは京都の大敗が起こらない限り逆転は難しいというふうなので、事実上の降格が決まったとも言えます。ただまだわからないです。次の試合で確実に勝ち点3を積み上げて、讃岐が同じ時に引き分けないしは敗北しない限りは、確実に残留したとは岐阜も京都も思っていないでしょう。


とにかく、讃岐もロアッソ熊本も諦めず最後まで戦ってほしいです。まだJ3の順位が決まっていません。沼津が奮闘すれば、少なくとも降格枠は1つ無くなります。それを信じて残りの試合を戦ってほしいです。熊本は最下位を脱出できるチャンスがありますし、讃岐は何とか21位で切り抜けられるだけの力はあるはずです。


次の試合は11/3ないしは11/4。今はそこに向けて全力でぶつかっていくつもりで頑張ってほしいものです。どっちも岐阜は苦しめられましたからねぇ・・・(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2018年08月27日

FC岐阜観戦記2018 アウェイ編 その15 野津田に響く、岐阜サポのエレジー

まずは現実を見よう。29節終了時点のボトムズ順位表(括弧書きは勝ち点)。


16位 千 葉(35)
17位 愛 媛(33)
18位 岐 阜(32)
19位 新 潟(29)
20位 熊 本(26)
--- 降格ライン ---
21位 京 都(25)
22位 讃 岐(24)


降格ライン周辺にいるロアッソ熊本・京都サンガF.C.・カマタマーレ讃岐が揉み合いになっているため、連敗中のアルビレックス新潟、そして同じ状況のFC岐阜が救われている格好とも言えます。ただ、今後の試合展開次第では、ヤバいのは明白早いこと1つでも勝って、ボトムズ圏内を脱したいところです。脱しないことには何事も始まらないですから・・・。


SHV39_3640というわけで、昨日はFC町田ゼルビアとの一戦になりました。会場は町田市立陸上競技場。通称野津田競技場です。
となると、やっぱりここに行き着くわけで。野津田車庫からのルート、通称『野津田登山』です。
ここから行けば、過去2回負けたことはない。連敗脱出を願いながら、暑い1日でしたけど登って参りました。舗装されているとはいえ、息が上がることもあるくらい、その道のりは厳しいのです。今の岐阜の苦しさに比べたら、登山なんかどうってことはない・・・。



SHV39_3642町田といったらYASSカレー
諸事情でお腹いっぱいだったので今年は頂けなかったのですが、写真はバッチリ収めてきた。今(色んな意味で)何かと話題な「カメラを止めるな」からですか。町田は前節終了時2位で、この試合勝てば首位に躍り出るんだよね。



SHV39_3641今日の試合は、TUBEのギタリストでもある春畑道哉さんが来場されるとのこと。町田市出身なんだってね。
ギッフィーやミナモは来ないのに、ゼルビーと一緒に踊っております(笑)。TUBEの曲でも聞いて踊ってるんですかねぇ?



SHV39_3643そしたら、本物のゼルビー登場
そういえば、3回野津田に来たけど、1回も撮ってなかったので、パチリ。
そしたら、いつもお世話になっている人が撮っていた(笑)。「あ、どうも。いつもお世話になってまーす」という挨拶をすることになる(ニヤニヤ)。



SHV39_3645今回最大の目的というと大げさだけど、春畑さんが手掛けている♪J'S THEMEを買ってきた
あの暑い中、すごい列だった。列がとぐろを巻くなんて、どこのコミケの大手サークルなんだよ!<列の長さをコミケで測るんじゃない!
まぁ、大手サークルなら上手いこと捌くんだろうけど、町田の運営は早く販売を開始するとか手を打つべきだったよね。倒れる人がいなくてホントよかったよ。スタジアムDJの方が平謝りしてましたけど、町田の運営も同じことを思ってほしい。
で、買ったら当たったー(汗)!いいのか、オレで!?



SHV39_3649イベント(トークショウ)の後行われたサイン会でバッチリ頂いてきました。日付とかを入れないのは、転売対策なんだろうね。わかる人にはバッチリわかるんだろうけど・・・。

ちなみに、私にとってのTUBEは、学生時代のバイト先で車に乗って移動する際、TUBE好きの方がいらっしゃいまして、カセットテープで車中流しっぱなしなんですよ。ラジオが流れていても、つまんねーと言ってTUBEの楽曲が入ったカセットテープを入れて、それがエンドレス(苦笑)。しまいにはそのカセットテープがヘロヘロになってるにもかかわらず、ノリノリで聞いている(私を含めた他の人達は聞かされている)というふうに(爆)。今でも♪あー夏休みとかを聞くと思い出す(苦笑)。



SHV39_3644ただ、町田にとって最大のトピックは、この電光掲示板
去年まではドットマトリクスのモノクロ掲示板だったので、総天然色(爆)のこの掲示板には感動すら覚えるのでは。
その総天然色っぷりを利用して、動画がガンガン流れる。ハイライトなんか流しちゃって、町田さん攻めてるねぇ・・・。
ただ、首位争いしているのに4000人強の観客動員数、アドボードも3列あったのが2列に減っていて、運営面で少し心配なのよね。都内のチームなのに町田市も巻き込めないのは先行き不安ですわ。これからJ1ライセンスを取るために市民総出で行かないといかんのにね・・・。



SHV39_3648試合はしょっぱい展開でした。


唯一のゴールシーンは前半17分、町田に現れました。
宮本航汰選手のパスミスから始まったゴールシーン、相手の動きを止められず、最後は竹田忠嗣選手が防ぎきれずにボールの軌道が変わるというアンラッキーな失点です。この日のユニフォームは『呪いの取り合わせ』、つまり上が白で下が緑のアレ。嫌な予感はしていたが、こんな形で出て、この1点が重くのしかかってくるとは・・・。まぁ、今の岐阜は1点獲ることも難しいチームなので、町田から言わせれば、この1点で勝利を確信したのではと思うのよ。
その後、岐阜は攻撃を組み足ることができず、後ろ向きなプレーが目立ち試合終了・・・と書くのは簡単なんだけど、いいところはあった。守備の面は立て直しができていると思いました。え、失点しているじゃんと思ったでしょうけど、あのミス以外はちゃーんと守れているのよ(PK阻止はよくやった)。町田の(前のめり過ぎて)拙攻にも助けられている面もあるけど、調子のいい時期(例えるなら5月~6月の頃)ならいなして同点まで持ち込めたかなと。だからこそ、後ろ向きで攻撃に転じれない時間帯がもったいない守備も気の緩む時間帯を減らせば引き分けには持って来られるでしょう。そう思うと、少し光が差してきたかなと思いたいです。そう思わんとやっていけんわ(爆)!

なお、攻撃の戦犯は、毎度おなじみ(?)の山岸祐也選手。オマエ何度目だよ・・・。もう右ウィング(いやフォワードというポジションで出ること)は失格。早く田中パウロ淳一選手が戻って来ないかねぇ。そろそろケガ明けなんだけど・・・。



7連敗と2016年の泥沼期のような展開になってきた岐阜。大木武監督は現状そのままでいくようなので、心中ですか、わかりました。
ならば、9月最初の大宮アルディージャ戦、ホームになるこの試合で策は練られるのか希望の見えた守備で引いて戦う形にシフトするのか、見ものではあります。


なお、お忘れ物が多くなっていますというアナウンスがあったにもかかわらず、レプユニ忘れたと家で気付く有様(泣)。いや実のところ、リュックサックの3つある収納部分のいつも入れているところとは違う別のところにいれていただけだったので、事なきを得ましたが(汗)。


J2残り試合あと12。降格圏チーム(21位)との勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2018年08月26日

しばらくはダメそうだなぁ・・・

今日行われたFC町田ゼルビア×FC岐阜の一戦は、町田が一瞬の空きを付いてもぎ取った1点を守り切られましたあの緩慢なプレーがきちんと守っていたらば、ビクトル選手に任せていたら、もしかすると引き分けで終わってたかもしれません。そう思うと、悔しかった。攻撃は相変わらずだけど、守備の改善は芽吹き始めてるのかもね・・・。

もう今は物事をポジティブに捉えるしかないのか?でもそれをさせてくれない要素がてんこ盛り過ぎて頭の中がグッチャグチャですわ。
そう思うと、田中パウロ淳一選手の復帰が切望されます。この希望だけを胸に秘め、次のホーム、大宮アルディージャ戦を迎えたいと思います。


これから岐阜などへ帰る方、最終までかなりタイトですけど、お気を付けて下さい帰って下さいね。今は厳しいけど、耐え難きを耐え、忍び難きを忍びて、勝利を信じましょう



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Posted by alexey_calvanov at 20:50Comments(0)

不安の中での上京

今日はFC町田ゼルビア×FC岐阜との一戦を観に、朝イチで行くという状況になりました。もっとゆったり(少し遅め)と行ってもいいけども、サッカー観戦なら3月の東京ヴェルディ戦以来の東京(その間に大宮アルディージャ戦や栃木SC戦などで東京は行ってはいるが、あくまで通過点でしかなかった)、それ以外だと5月の某サイトの管理人の来・・・あわわ、帰国(笑)以来の東京。寄りたいところもあるべさ。
そんなことしてたら、あっという間にキックオフの時間が迫る頃になると思うので、早く行けるなら早く行こうと。それに「青春18きっぷ」がまだ使える(ギャハ)。今回使ってもあと2回ある。9/10まで使い倒す(キリっ)!
ただ、さすがに帰りは新幹線乗る時間までに間に合うのかが心配だけど、キックオフが18時なので、調べた限り大丈夫だろうと踏んでいる岐阜からの遠征組は厳しいらしいが・・・。


何とか勝ちたい。厳しい相手だけど勝ちたい。町田市立陸上競技場は、私が観に行った2回(確か一昨年と去年)共負けてない(1勝1分)。だから勝てると信じております。そのために『願掛け登山』もするから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 06:09Comments(0)

2018年06月17日

FC岐阜観戦記2018 第9節 思わぬことで『記録更新』

FC岐阜、今日はFC町田ゼルビアとの一戦を迎えました。
岐阜は、ここまで4連勝と波に乗っており、この試合でクラブ初の負けなしの5連勝を果たしたいところ。
そして、古橋亨梧選手の連続ゴール記録の更新も掛かっています。この記録も更新したいところ。
さらに、順位もプレーオフ圏内に近付いており、勝てば6位以内がほぼ確定
全ての思いが今回のホームにのしかかってくるのは、ある意味プレッシャーなんですけど、今の選手なら何とかはねのけられると信じたいところです。
対して、町田も連勝中上位に残るためになりふり構わない戦いをすることでしょう。
まぁ、岐阜にとっては、プレーオフに残るためには、上(プレーオフにいる相手)を倒すことが、これから課題になってくることでしょう。その試金石が、この試合になるわけですよ。うーん、こんなに重要になろうとは(汗)。


SHV39_3372今日は、中日新聞サンクスデー。去年の物ですけど、特別編成された記事が掲載されていました。



SHV39_3375こちら、新登場の弾幕。
左から、薮内健人・原田祐輔・田中パウロ淳一の3選手意外にもパウロ選手は初めての弾幕なのね。
カマタマーレ讃岐戦では竹田忠嗣選手のチャントも用意されたし、どんどんと新しい選手の力や頑張っている選手の力を感じられるようになってきましたね。



SHV39_3373今日から3試合は、ワールドカップ期間中ということで、「グルメワールドカップ」が開催されています。
最初は、ひだコロッケ本舗の「ひだクロケット」。フランス料理のクロケットが・・・って、普段のコロッケの形を変えただけじゃん(ギャハ)!<そこは言っちゃいけない!



・・・まぁ、美味いからいいや(笑)。いつものコロッケもあるので、言えば出してくれると思います。


SHV39_3374もう一つは、飛騨牛のこもりの「飛騨牛串焼き 韓国だれ」
いつもの牛串に韓国風のたれ(コチュジャン入り?)を掛けたものです。



これはこれでまた美味いね。焼肉のような風味が味わえます。こちらも、言えばいつもの塩コショウの味で出してくれるかと思います。


SHV39_3377試合に関しては、町田の方が1枚も2枚も上だったという印象ですね。
まず守備が硬い。特に古橋選手への徹底マークが効果的でしたね。にもかかわらず、岐阜は愚直に左だけで町田に挑もうとしていたのが何とも・・・。そうなったのは、これから説明するもう一つの理由からなのでしょう。
そのもう一つの理由というのが、山岸祐也選手のデキが悪かった点でしょう。動きが悪いというのか、何もできなかったというふうでした。試合にフィットしていないという一言で片付けるのは何ともいかんのですけど、ディフェンダーの阿部正紀選手とのコンビネーションが悪すぎる。ここ数試合はよかったと思ったのにね・・・。
そのために古橋選手におんぶにだっこの状況になってしまった。確かに7試合連続のゴールを決めてほしかったし、実際決めそうだったシーンもあった。でも、本当は徹底マークされている時点で山岸選手など他のフォワードが頑張るべきだったのね。

後半になってパウロ選手が小野悠斗選手に代わって登場しましたが、ミッドフィルダーとしてのパウロ選手なら正解だと思いました。実際、ミッドフィルダーとしてつなぎ役になっていたし、自分自身が起点になってゴールを割ろうとしてもいました。ただ、一歩足りなかった交代の時間もよくはなかったし、枠を余らせたのももったいないなぁと。今回は難波宏明選手を切り札で早く出してもよかったと思うのよね。それこそ山岸選手を早めに下げるべきだった。それだけ今日の山岸選手は悪かった。最初に見た時よりも悪くなってたのは何ともはや。

守備はよくやっていたと思います。それでもオウンゴールで失点とは痛いねぇ・・・。しかも好調だった古橋選手がやってしまったので、なおのこと。こんなところで7試合連続ゴールになったのは、本人にもショックでしょう。



今日の敗戦は、悪い部分は反省するべきですけど、苦しい試合の中でよくはやっていた。もう少しで引き分けに持ち込めたのに、それができなかったのは、もしかしたら自分達の気持ちが足りなかったのかもしれません。そんな時は気持ちを切り替えて、仕切り直しをするしかないでしょう。


次もホームでレノファ山口FC戦です。
相手は首位。仕切り直しの相手には十分でしょう。負けた悔しい気持ちを山口戦にぶつけて、オレンジコンプリートといきましょう!そして、前半戦最後のホーム、さらに岐阜市民総力戦にもなっています。岐阜市民総力戦では、岐阜市民は無料ということなので、大勢の人が駆け付けると思います。だからこそ連敗だけは避けたいところ。それ以上に無様な試合はもっと避けたい。皆が気持ちよく帰れるように頑張っていきましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)

2017年04月02日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その3 FC岐阜にサクラサク

FC岐阜、昨日(4/1)は町田市立陸上競技場(野津田競技場)でFC町田ゼルビアとの一戦を迎えました。
岐阜はここまで来て2分3敗、勝ち点2の状態で20位昨年と比較したら変わんねーじゃねーかと口の悪い人なら言うでしょう。しかしプレイスタイルが全く変わり、負けた試合でも全くもってダメという試合が現状一つもない(細かいレベルでのダメはあっても)仕方ないねというレベルで進んでいることが現状唯一の救いでもあります。ただ2月・3月に1勝もできないと焦ってしまうもの。その焦りをどう抑え込んで向かうかがポイントになってくるでしょう。
そして何より、田代雅也選手の契約解除が響かなければいいのですが。やったことは悪い。でもそれで選手達が委縮しないように願っております。


この日は、朝早くに着いたものの、築地でゆっくりしすぎて、出たのが11時過ぎ(爆)。そこから町田って思った以上に時間が掛かるのね。着いたのは正午過ぎでした。


SHV32_0585それなら、今回はシャトルバスで来られるじゃん
・・・アウェイの町田戦に行く時にシャトルバスを使うなんて邪道よ!男は黙って野津田登山!
というわけで、今回は写真に収めておりませんが、ちゃーんと野津田車庫行きに乗って、その後『登山』して参りました岐阜の勝利を祈願するためには、我々も苦労しなければ。そういった思いでやって参りました。



SHV32_0586こちら、野津田競技場名物、壁打ちテニス(笑)。早い話がスカッシュだよね(硬球を使っているので、ちょっと違うが)。



SHV32_0588そして、こちらは毎度おなじみのYASSカレーの掲示板
・・・ギッフンはともかく、ゼットンなんてウルトラマンが勝てなかった怪物じゃないですかー。アカン、勝つ気満々や!
それもそのはず、町田は通算成績で2勝1敗1分と勝ち越しているんですね。去年はここでは引き分けているだけに、そう強気でいられるんですね。



この日は、小雨交じりの観戦には少々厳しいものとなりました。それでも皆は気持ちを切らさずに応援できたのだと思います。観客数も去年のゴールデンウィークにやった時より多く感じられたのは気のせいか?
ちなみに、この日の観客動員数は2,819人。すいませんねぇ、鶴川駅とかで呼びかけてもらったにもかかわらず雨とかもあるんでしょうけど、うちは客が(以下略)。今期最低の観客動員数にならなければいいのですが・・・。


SHV32_0591まぁ、そんなことは置いておいて、試合はというと、序盤は少し町田に押され気味だったものの、徐々に岐阜がペースアップ雨というコンディションにもかかわらず、パス回しに終始するこれまで通りのスタイルを貫き、そこにロングパスを織り込むという柔軟性も見せ、町田を翻弄し始めました。
そして後半、前半よりも岐阜の攻撃の形が見え始め、遂にその思いが結実します
後半26(71)分、古橋享吾選手のクロスボールに難波宏明選手のヘッドで合わせた球が、ゴールポストに吸い込まれ、これが決勝点に。その後危ない展開もあったものの、シシーニョ選手の献身的なプレーとビクトル選手の神セーブもあり、0-1で逃げ切りました



SHV32_0592試合終了後には、難波選手登場。勝って魅せるサッカーをやっていくと吠えていました。
今日見せた泥臭いゴール。そして、困った時の難波、何かあった時の難波、健在ですな。
大木武監督初勝利の立役者という新しい伝説を岐阜に残した難波選手昨年最終節の4点のうちの2得点も彼でした。そして「味スタの悲劇」にも難波選手がハットトリックを取ったことが始まりという点で外せません
ここ数年は、スランプや世代交代というのもあってか、控えでくすぶっている時期が多かったですね。でも、そこで難波選手は腐らずチームに貢献してくれましたまだまだ彼を必要としている場面が来ると思います。その時に最高のポテンシャルを発揮できれば、久しぶりの2ケタ得点も夢じゃないと思いますよ。
最後に、この日の試合は、田中パウロ淳一(後半16(61)分に途中出場)・ヘニキ・風間宏矢の3選手が控えに回った中、ヘニキ選手を控えに回すなら、クリスチャン選手を上げてもよかったんじゃないのとか思ってすいませんでした



やっと初勝利。シシーニョ選手の時に驚かされるプレーに酔いしれ、ビクトル選手のファインセーブ連発に驚愕した、すごい試合に立ち合ったものです。福村貴幸・大本祐槻両選手のプレーも地味ながらしっかりしたものになっています。個々の選手が何をすべきかわかっている今なら、負けることはないでしょうし、負けても失速することはないでしょう。

この次は久しぶりにホームに帰って来ます。相手は水戸ホーリーホック、そうです、「アニ×サカ」ですよ。
名古屋グランパス戦を見た時にはパスが上手く繋がらないのがポイントになるのではないかなと。ボール保持をきちんとし、相手に回さない、相手に回ってもすぐにカットできれば、勝てると思います。水戸戦を弾みにして、満開へ近づけましょう!


サクラサク
♪サクラサク



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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2016年10月22日

FC岐阜観戦記2016 第17節 地獄の入口が開いた

FC岐阜、今日はFC町田ゼルビアとの一戦を迎えました。


J2とJ3は佳境を迎えていますが、J1は終盤戦を迎えております。既にアビスパ福岡が来年のJ2降格を決めていましたけれども、今日の試合で、湘南ベルマーレがJ2降格を決めております共に短期間での降格(福岡に至っては1年での降格)ということで、J1定着がいかに難しいかを物語っているわけです。
J1の残る降格枠は1。今日の試合で降格候補の一つであるヴァンフォーレ甲府が福岡に勝ち、降格候補同士の一戦になった名古屋グランパスエイトがジュビロ磐田に引き分け、アルビレックス新潟が浦和レッズに負けました。このため、甲府・磐田はかろうじて降格圏から脱出(ただし今後の試合展開では降格の可能性あり)、新潟と名古屋が勝ち点で並びました。しかし、得失点差で新潟は名古屋をわずかに上回っているため、名古屋が降格圏内の15位に逆戻りしました。

J1は残り2試合。その中で、最後の残留枠を掛けて4チームがひしめき合う熱戦になっております。特に名古屋はオリジナル10の一つなので、降格阻止で必死カードも悪くない(次の試合相手がヴィッセル神戸、最終戦の相手が湘南)ため、残留最有力なのにねぇ・・・。


さて、佳境を迎えているJ2も残留争いは厳しい岐阜は20位のまま下位の上昇がないかビクビクしながら戦っている有様です。夏に入る前は悪くなかっただけに、今年の降格争いは精神的ダメージが大きすぎる・・・。そんな中での町田戦です。

町田は今年J1昇格はないものの、気持ちを切らさず戦っています。レノファ山口同様、J3から上がってきて上位に食い込めるのですから、J2経験者とはいえ、立派ですわ。数ヶ月前に主力選手の謎の解雇(契約解除)があったのもどこ吹く風、強さは維持しております。様々なことがありモチベーションを維持するのは本当に難しい中、J1ライセンスを得るためには強さを維持するしかないという考えの下で戦っているのでしょうね。見習いたいものです。


SHV32_0102このままだとJ3降格のピンチということでなのか、寄せ書き横断幕が設置されました。
写真の段階では、まだまだ余白たっぷりですけれども、ハーフタイムの時に見に行ったら、結構埋まってました。この熱気あふれる署名、どう捉えるかね選手・スタッフ達よ。



SHV32_0103今日はなぜか養老町の店が出店しておりました。そこで頂いたのは、「牛ホホ肉丼」
赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉をビーフシチュー風に仕立てたものです(既にレトルト状態でできあがっていた)。下にはご飯がある分離式での提供でした。



こちら、肉が柔らかくて美味かったビーフシチューそのものも美味しく、まろやかな酸味とコクがよかったですけれども、ご飯には合わんわな(苦笑)。せめてパンがいいわ。


SHV32_0108負けたらホントに後のない中での試合はどうなったのかというと・・・。


前半は失点なしで折り返せれたのがよかった。ただ、そうなると攻撃がダメになるのよね、岐阜の『慣例』として(泣)。
そこで、後半攻撃にシフトチェンジして向かっていったら、後半14(59)分にエヴァンドロ選手のヘディングが決まって先制点。久しぶりだな先制点って。しかもエヴァンドロ選手が放ったゴールは負けなし(3勝1分け)なので幸先いい
・・・と思っていたんです。勝てると思ったその潮目さえも、後半26(71)分に起こった風間宏矢選手のケガでの交代で変えてしまったのです。

風間選手のいなくなった岐阜は、まるで砂上の楼閣のようにもろくも崩れていきます。変わった崔誠根(チェ・ソングン)選手では埋めきれず、あっという間に同点その10分後に逆転弾を放たれて勝負あり。1-2で痛すぎる逆転負けを喫してしまったのです。
しかし、選手を擁護するわけじゃないですけど、町田の2点はそうそうにキーパーが取れないものでした隙を狙ったシュートでもあり、技ありのシュートでもありで、どっちが長いことJ2にいたんだとうなりたくなるものでした。



実は、今日試合が行われたのは、この試合とコンサドーレ札幌×東京ヴェルディのみ他の試合は10/22に行われます。つまり、下位のギラヴァンツ北九州とツエーゲン金沢は岐阜の負けを知って戦えるので、気持ち的には楽になっている(逆に勝つぞという意気込みの下で戦える)のではないかと思います。ここまでの大ピンチは2012年・2013年シーズン以来なのではないのでしょうか。

その北九州とは次節アウェイで戦います。明日行われる試合の展開次第で、岐阜は追う側としての戦い方をするのか、追われる側としての戦い方を切り替えなければならないでしょう。特に追う側になろうものなら、稚拙なミスを繰り返さないか心配です。どちらの立ち位置になっても平常心を保ってプレイしてもらいたいものです。

次のホームゲームは11/3に行われますザスパクサツ群馬戦です。休日なのに夕方(18:00)開催。恐らく寒い中での試合になるでしょう。まぁ、私は仕事ですので、終わってから急いで駆け付けることになるでしょう。あ、今のうちに書いておこう。この日の試合はラジオでやるからな(ギャハ)。


J2残り試合は5。最下位・入れ替え戦順位との勝ち点差は共に1。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)TrackBack(0)

2016年05月10日

FC岐阜観戦記2016 アウェイ編 おまけ YASSカレー&ゼルビア×キッチンへ行ってきたよ

SHV32_2441アウェイでの楽しみ、その一つがスタグル。今回もいろいろと行ってきました。


最初は、町田名物のYASSカレー。来て早々、長い列ができておりました。



SHV32_2442こちらは最後尾の人が持つことのできる最後尾を示す看板。ギターの格好しておりますわ。
これに代表される通り、YASSカレーはエンタメ性あふれるお店になっています。いつも来るお客さんに飽きさせないこのもてなしは素晴らしい。



SHV32_2444今日のメニュー案内。
・・・さりげなくゼルビー(町田ゼルビアのマスコットキャラ)を使って、うちをディスってるね(ニヤニヤ)!そのネタを使えるのはマサオくんだけ(ギャハ)!



SHV32_2448というわけで、買って参りましたYASSカレー(日替わりのハンバーグカレーに角煮を乗せたもの)



カレーは小麦粉を使っていないのに、まろやかでコク深い。一緒に乗っているハンバーグも角煮もジューシーで、特に角煮はとろけるような味わい。これは美味いべ。


SHV32_2449そして、熊本地震の寄付も兼ねたガラポンで当たったのでもらえた王将椎茸の「王将の杜 塩ふきしいたけ」こちらのメーカーは、熊本地震で被災した大分県臼杵市にあるのね。



SHV32_2451こちらは別のところで売っていたラザニア。イタリア人の方が作っている本格的なもの。
恐らく、スタジアムでラザニアが頂けるのは珍しい部類のはず。



こちらはミートソースが濃厚で、肉の旨味も十二分に伝わって来ます


SHV32_2458こちらは、この日の試合に出店していたスワン町田店の移動販売車。いわゆる萌車になっておりますわ。
スワンというのは、スワンベーカリーという主に関東圏で展開されているパン屋です。



SHV32_2459そして試合帰りには、早い晩ご飯も兼ねて、かねてから行きたかった「ゼルビア×キッチン」にも行って参りました
こちらは町田が運営している食堂で、いわゆる「ザめしや」のようなビュッフェスタイルの店です。和洋中が揃っているばかりでなく、地元の食材にこだわった、地産地消型を目指しており、かつサッカー選手が食べている食事ということで、カロリー表示など1日の食事で何が必要なのかを一目でわかるようにされています



SHV32_2462このお店の最寄りのバス停は、綾部入口(鶴川駅からだと15分くらい)というところなのですが、帰り(野津田車庫方面)に向かう場合、この袋橋で降りてもすぐです。こちらは、丁度自由民権資料館のすぐ前(というより、「ゼルビア×キッチン」自体が、自由民権資料館の隣(笑))にあります。
・・・と書いていますが、この隣になる綾部入口との距離が100mくらいしかないのよね(苦笑)。



SHV32_2461で、今回選んだのがこちら。左上から高野豆腐、モツ煮、ご飯(雑穀米)、味噌汁、カキフライ。ホントはカレーとも思ったのですが、YASSカレー食った後なので、さすがに・・・(汗)。
これで771kcalだそうな。おお、思った以上に少なかった(苦笑)。
なお、ご飯に関してはお会計の後に頂くシステムになっているので、注意が必要です。



味は総じて薄めになっております。Jリーグの選手も食べている食事がベースとのことなのかもしれないですね。ただ、薄味だからゆえか、何種類食べても飽きの来ない仕上がりになっているとも言えるでしょう。さすがにカレーとかは味は濃いと思いますがね(ニヤニヤ)。
やはり、たくさん食べるには味は濃過ぎてもいけないわけで。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0)