2014年07月11日

マクドナルド×ワールドカップ2014③

現在ブラジルで開催中のFIFAワールドカップ。まもなく決勝が行われて、約1ヶ月にわたる戦いが終わるのですが、ブラジルはまさかの大敗。ネイマール選手のケガと言い、誰もがこんなことになろうとは思ってなかったでしょうね。


さて、FIFAワールドカップ2014のオフィシャルレストランになっているマクドナルドでは、公式ハンバーガーを期間中販売しておりました。今回は朝マックとして販売していたスペインのハンバーガーを紹介します。


SHL23_0411それが、スペインをイメージした「スパニッシュ オムレツマフィン」。



SHL23_0412中はこんなふう。
ほうれんそうと赤パプリカ入りのスパニッシュオムレツとチーズにトマトベース・パプリカ・アーモンドの入ったロメスコソースを塗って挟んでおります。



味に関しては、一緒に塗られているロメスコソースの味が強烈で、少し辛めになっています。まぁ、辛めと言っても食べられない辛さではなく、ピリッとしたというふうですけれども、少々塩気の濃い味と言っておきましょう。ゆえに、スパニッシュオムレツの味はあまりしない(苦笑)。
おまけに、このソースはにんにくが入っているのか臭いは強烈で、食べた後も手に付いていたのかまだ臭う(爆)。しばらくは消えなかったというオチが付きましたとさ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月27日

マクドナルド×ワールドカップ2014②

現在ブラジルで開催中のFIFAワールドカップ。日本は予選リーグ敗退、あまつさえアジアからの参加国である韓国・イラン・オーストラリア全てが未勝利で敗退という屈辱的な結果に終わりました。まぁ、次回は枠が一つ減らされるのは明白でしょうな。次回開催国はロシアなので、ブラジル分を持って行かれるというふうになるでしょう、たぶん。


そんなことはさておき、FIFAワールドカップ2014のオフィシャルレストランになっているマクドナルドでは、公式ハンバーガーを期間中販売しています。今回は後半にあたる日本とフランスのハンバーガーを紹介します。


SHL23_0440まずは日本をイメージした「ジャパンバーガー ビーフメンチ」



SHL23_0441中はこんなふう。
バンズはサッカーボールの形をしたものを使用し、中には千切りキャベツとチーズ入りのメンチカツ、それらの上には6種類の野菜と果実をすり下ろした専用ソースを使用しています。うん、相変わらず千切りキャベツは散乱しやすい(苦笑)。



味に関しては、まずカツがサクサクしているこれまでのマックの商品の中では随一のサクサク感だったかもしれない。そして中の肉の味が濃厚で、チーズの風味なんてないよ(ギャハ)。でも美味いね。ソースも酸味と甘みが絶妙で、肉の味を引き立ててくれるし。久方ぶりのヒットですね。オススメ。


SHL23_0442もう一つは、フランスをイメージした「フランスバーガー チキンコルドンブルー」



SHL23_0443中はこんなふう。
コルドンブルーとはフランス料理の一種で、本来は子牛の肉(伝統的な製法の場合はこの肉)や豚肉などをチーズと共に挟んで揚げたカツレツの一種でもあります。歴史は意外に浅く1940年代のスイスを起源にしているとも言われています。実は、前回紹介したドイツ料理の一つであるシュニッツェルとほぼ同じなんですね。
で、このコルドンブルーはチーズを中に挟まず上に掛けたもの(カマンベールソースなので、正確にはチーズではない)になっており、どちらかというとシュニッツェルに近いものになっています。なお、中の肉は鶏肉になっております。
それ以外にはスチームで仕上げたハムが一緒に挟まれています。挟むバンズはフランスパン風ですが、バケットのように硬くなく柔らかくなっております。



味は揚げ物を使っているのにあっさりとしていて食べやすいです。掛かっているカマンベールソースもコクはあるもののあっさりとしていて、コルドンブルーを引き立ててくれます。全体的にきれいにまとまってるなという印象ですね。


今回のハンバーガーはどちらもなかなか美味い。そしてまた食べたいと思わせるだけの力があると思います。揚げ物が嫌いでなければ、是非何回でも頂きたいものですね。


次回は最終回。朝マック商品の紹介です。サイドメニューは紹介できれば(苦笑)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)TrackBack(0)

2014年06月06日

マクドナルド×ワールドカップ2014①

6/13(日本時間。以降表記は日本時間)からブラジルでFIFAワールドカップ2014が開催されます。まだ会場やキャンプ地の施設が未完成とかスタジアム改善よりもインフラ整備をと訴えるデモが頻発するなど前回の南アフリカ大会よりも苛烈な環境下で行われようとしておりますけれども、結局ふたを開ければつつがなく進行していたことを思うと、ブラジルのラテン気質が働いて結構盛り上がってくれるのではないかと楽観的に思っております。
なお、日本代表は6/15にコートジボワール代表と戦うのを皮切りに、6/20にギリシア、6/25にコロンビアと戦います

そんなFIFAワールドカップ2014のオフィシャルレストランになっているマクドナルドでは、公式ハンバーガーを期間中販売しています。今回は前半にあたるブラジルとドイツのハンバーガーを紹介します。


SHL23_0317まずはブラジルをイメージした「ブラジルバーガー ビーフBBQ」



SHL23_0318中はこんなふう。
サッカーボール仕様のバンズに挟まれているのは、グリルソースの掛かった2枚のビーフパティとチェダーチーズ、そしてたっぷりの細切りレタスと赤・黄色のパプリカです。



まぁ、相変わらずこぼれるほどに乗っかってる野菜類の食べ辛さは置いておいて(苦笑)、グリルソースは思った以上に香ばしくて甘いです。テリヤキソースじゃないんですけどこれが結構パティに合うんですよ。野菜類にも合うので、これはなかなかよろしいんじゃないんでしょうかねぇ(ニヤニヤ)。


SHL23_0319もう一つは、ドイツをイメージした「ドイツバーガー ポークシュニッツェル」
何か舌の噛みそうな名前に何と読めばいいかわからない綴りやのぉ(苦笑)。



SHL23_0320中はこんなふう。
真ん中に切れ込みの入ったプレッツェル風バンズに挟まれているのは、ドイツのカツレツであるシュニッツェル。そこにキノコ風味のシャンピニオンソース(上)とポテトフィリングとローストオニオン(カツの下の見えない部分)が乗っています。



これに関しては、ドイツの『主食』ポテトの味が濃厚ですな(笑)。肝心のシュニッツェルというカツですが、薄く伸ばしてあるためか、サクサク感は味わえるものの、味はあまりしないですね。最初、まさかドイツのとんかつバーガー・・・とか思っていた私がバカだった(ギャハ)。
ちなみに、シャンピオンソースの味わいはどこに行ったのやら・・・


やはり、ブラジルバーガーが群を抜いて美味いです。今後日本のメンチカツバーガーとフランスのチキンカツバーガー(チキンコルドンブルー)が登場しますけれども、これらがどこまで美味いのかが気に掛かるところですね。
今回紹介した2種類は無くなり次第終了とのことなので、食べたいなと思った方はお早めに。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0)