読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
というわけで、今回も1月の注目作を引き続き紹介。
8番目は、「GEARS OF DRAGOON~迷宮のウロボロス~」。
南海の新大陸を舞台に、難病にかかった妹のために治療費目当てで竜秘玉(カーバンクル)を求めるのだが・・・というふう。
ジャンルとしては3DRPGになっており、戦闘はオーソドックスなコマンドバトルになっています。基本的にはクエストを受け、それに見合う仲間を連れて行って達成していくというふうになっており、進め方によっては王道的な冒険かカオスあふれる冒険にもなっていきます。
好きなふうに遊べるので、アダルト系PCとしては珍しく繰り返し遊んでも飽きない仕様になっています。
9番目は、「木洩れ陽のノスタルジーカ [Raggio di sole nostalgico] 」。
知性ある機械と共存している世界を舞台に、問題ばかり起こす主人公とその義妹が心も体も壊れてしまっていたアンドロイドの修理に挑むというもの。
ヒロインに2種類のアンドロイド(人型ではあるものの、感情の表現が上手く行えないヒューマノイドと人としての自我を持ち始めているメトセラと言われる機械の身体を持った知的生命体)がいるという珍しい構成になっています。それでいて、近未来のSF的な要素のある青春群像劇に仕上がっていますね。
10番目は、「星彩のレゾナンス」。
本土南方に浮かぶ因習に縛られた島を舞台に、かつて母親が巫女だったものの、消息不明になった理由を求め、もう一人の少女と共に、島の因習の秘密と共に追いかけていくのだが・・・というふう。
この作品は、主人公のストーリーともう一人のヒロインのモードに大きく分かれるものの、3Dのアクションゲームになっており、前者の場合は選択肢とこの戦闘結果による分岐があるため、気が抜けません。またもう一人のヒロインが出演するモードは、単純に戦闘だけを行うこともできるようになっています。
なお、戦闘はスキルセット・バーストモードなどを行うことのできる本格的な格闘アクションになっています。
あと、この作品、百合ですよ、ゆ・り。今流行りの百合ですよ(ニヤニヤ)。
最後は、「時計仕掛けのレイライン-残影の夜が明ける時-」。
2012年に発売した「時計仕掛けのレイライン」の新章。
特殊事案調査分室に所属する主人公が祖父母の思い出の品を探す依頼人からの依頼で、再び夜の世界へ向かうことに・・・。
前作を楽しんだ方にはオススメです。
据え置き機編 結論
新年ということもあって、今回はPCゲームの方が目立った印象。コンシューマ作品は半月経ってからしか出ないということだからなのか、小粒すぎる状況。2月以降のラッシュに期待するしかないというふうか。
次回は携帯ゲーム機編です。