夏の新機種au編、2回目は海外メーカーの機種紹介です。
⑤isai vivid LGV32
韓国のメーカーLGエレクトロニクスとKDDIが共同開発した5.2インチワイドQHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
下り最大225Mbpsのキャリアアグリケーション・WiMAX 2+に対応している。またシークレットモードとノックコードとの連携で見せたくないデータを見られないようにすることもできる。
個人的感想
isaiシリーズの最新作は、セキュリティを重点的に押し出したものになっている。久しく富士通製のケータイが登場していないため、富士通製のセキュリティ機能を使っていた人は、この機種を検討対象に入れてもいいかもしれない。
⑥HTC J butterfly HTV31
台湾のメーカーHTCが開発した5.2インチワイドQHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.0。
下り最大225Mbpsのキャリアアグリケーション・WiMAX 2+に対応している。またオーディオ機能が強化されている。それ以外にも、2020万画素のCMOSアウトカメラ・1300万画素のCMOSインカメラ、IPX5/7相当の防水機能も搭載されている。
個人的感想
相変わらずHTCの機種はエンタメ機能に特化していると言ってもいいくらい、エッジの利いたものになっている。オーディオ機能は音楽を聞く人にはうってつけだし、ワンセグ・フルセグにも対応しているので、クオリティのいいサラウンドで視聴もできる。さらに1300万画素のインカメラが搭載されているので、自撮りだけでなくSkypeやライブチャットをする時でも大きくて高精細な画面を提供できるだろう。
次回はタブレット端末とAndroidにOSが切り替わったガラケーの紹介です。