2022年12月02日

衛星を使ってエリア難を解消

現状、携帯電話の電波は、アンテナ(基地局)を建ててから出力するのが一般的です。それでも人口カバー率では100%ではあっても、人があまり通わないところにはアンテナが建てられず、本当の意味でも100%は困難ではないかと思われてきました。
ところが、au(KDDI)は昨年からスペースX社と業務提携を結び、彼らの持つ衛星を使った「スターリンク」を介して、通信を行えるようにすることを決めました。そして、今月から利用開始になったのです。

「スターリンク」は低軌道衛星を使った通信サービスで、衛星からダイレクトで拾うのではなく、衛星の電波を捕まえるアンテナを建てて、拾うというふうになります。今年2月から起こっているウクライナ侵攻の時、ロシアの攻撃で通信網をやられたウクライナ政府にスペースX社(というよりも同社社長、ツイッターの取締役になったイーロン・マスクさん)が無償で提供したことでも話題になりました。あの時は、移動小型アンテナで衛星からの電波を拾っていたと思われます。
何だよ、今までと変わらないじゃないかと思われるかもしれませんが、離島などの遠距離に対応する際に行っていた光ファイバー網を敷くことが難しかったのが、今回「スターリンク」に介することで、離島や人のあまり通わないところにもアンテナを設置するだけでOKになるので、大規模なアンテナを建てるよりかは安上がりになります。


今回、地形上の都合で十分なエリアを確保できなかった静岡県に浮かぶ初島で展開されました。今後、山間部・工事現場・船上といったアンテナの立てにくい場所に拡充していくと思われます。


『繋がりにくい』解消のために、奥の手を使ったとも言えるau(KDDI)。しかし、コストは結構掛かるものと思われ、それがサービス料の値上がりにならないか心配ではあります。できる限り値を上げずにサービスの拡充を図ってほしいですし、都心部でも繋がりにくいところはあるので、「スターリンク」の技術が生かせればと思いますね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2022年07月02日

KDDI回線絶賛死亡中

au(沖縄セルラーや格安プランのpovoも含む)・UQモバイルおよび楽天モバイルのローミングとMVNO(仮想移動体通信事業者)で利用されているKDDIの通信網。NTTドコモに次いで国内2位の通信網になります。
そのKDDIの通信網が大混乱となっており、現在も復旧していないというのですから、大事です。私もauユーザーなので巻き込まれまして・・・。一時的には繋がるんですけど、少し歩くとアウトというふう。母親のスマホは4Gだけなので繋がるとか宣っていましたけど、やっぱりダメだった(苦笑)。


この通信障害は、日付の変わった今日(7/2)の午前1時35分に発生したとのことで、音声通話用の交換機のシステムトラブル(通話などが集中しないようにしたことも原因)とも言われており、音声通信だけでなくデータ通信もダメ。先述のように一時的に繋がってもすぐにダメになります。また5Gだけでなく4Gの通信網もアウトなので、全体的に通信途絶が起こっているとも。このため、KDDIの通信網を使っているアメダスなどの気象データの送信や自販機にあるキャッシュレス決済も使えない状況になっております。

これは恐らくですが、今回の異常な暑さで音声通話用の交換機が熱暴走を起こしっちゃったんじゃないのかなとも思えてならないのですよ。もちろん冷してはいるんでしょうけど、節電要請も出ていて・・・となると、誤って節電しちゃったとかも無くはない全てはKDDIの調査結果を待つしかないのですけど、その可能性も捨てきれないと思っております。


過去には、NTTドコモもソフトバンクも通った道。そして楽天モバイルでも発生した経緯があります。この一件でKDDIが悪いとかMNP(番号ポータビリティ)をすぐに行おうというのは早計です。どこのキャリアでも起こりかねないことを通信事業体変更の要因にするのは危険です。安定は大事ですけど、突発的に起こるものでもあるので、長い目で見た方がいいです。ただ何度も起こしたり、しっかりとした検証結果を出さないキャリアには問題があるので、MNPはやむを得ないと思います。


いずれにしても、早急な原因究明を図ってほしいと思います。総務省は、おかんむりなので、厳しい沙汰は覚悟した方がいいでしょうね・・・。


なお、現状iPhoneユーザーの一部でデータ通信は使えるようになっているとのこと。一方でAndroidユーザーは総じて通信制限を課しているため、全体的に繋がりにくいとのこと。情報が錯そうしているので、まだ何とも言えませんがね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:15Comments(0)

2022年05月18日

もうやめて!楽天モバイルのHPは0よ!

先日、新料金プランである「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を発表した楽天モバイル。7月以降の適用でも11月までの間は実質無料期間になっているとはいえ、たった4ヶ月のために新規契約する人なんて、奇特な人くらいしかいない(苦笑)。


そんな新プランは使っていないユーザーも含め非難轟々なのは、もう火を見るより明らか。果ては3大キャリアまで煽り倒す始末です。
最もホクホクだったのは、auでしょう。ツイッター上では手術室の手術台にいると思しきユーザーが目覚めると、格安プランのpovoに出てくるマスコット2匹が、にこやかに見つめてこう言います「大事なことなのでもう一度言います。良いですか、落ち着いて聞いて下さい。povoは基本料0円のスマホプランです」と。実際auのpovoは、楽天モバイルの新プラン発表以降、繋がりにくい状態が続いていたとのこと。
逆に格安プランで劣勢だったソフトバンクは、ここに来て目をキラキラさせたかのように、ツイッター上でこう述べています。「モンモモ、ラインモ♪ ずーーーっと990円 ほんとに、ほんとだよ!」と。わずか10円の違い(ソフトバンクは3GB利用で990円/月)ですが、プラチナバンド利用料を10円/月と思えば、安いものなのかもしれません。
そして、デーンと座っていたドコモでさえも、ツイッター上で「ahamoしか勝たん」と強調の吹き出し風のアスキーアートで言われてしまう始末(苦笑)。
この他、格安プランを提供しているMVNO(仮想移動体通信業者)のIIJでも問い合わせが殺到しているとのことなので、他のMVNOでも同じようなことが起こっているのかもしれません。


他のキャリアは「楽天モバイルが同じ土俵に立った」と言っていますが、実際は楽天モバイルはやっと他キャリアとの穴埋めをできると思っていたのに、赤字やインフラ整備の進まなさで出鼻をくじかれた格好になりましたね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2021年06月01日

【待ちうた】まだやってたのね【終了へ】

KDDI(au)は、「待ちうた」を今年いっぱいで終了することを明らかにしました。
「待ちうた」とは、呼び出し(プルル)音が鳴っている際、その部分をアーティストの楽曲を流すというもので、2005年から開始されました。月額制のサービスになっており、いくつかの曲の中からセレクトできるようになっていました。


2005年と言えば、まだまだガラケー(フィーチャーフォン)が全盛の頃。その少し前に始まった「着うた」が流行っていた頃に、味気ないプルル音は嫌だと思った人が飛びついたんですよね。ただ始まった頃はVoLTEではなかったので、やや濁った感じの音質でしたけど、それでもauの音質は当時としてはよかった方だったんですよ・・・。
とはいっても、値段の割に・・・というのが付きまとったんでしょうね。元々積極的に宣伝していなかったこともあり、普及数は多くなかったと思います。かつ相手にしか聞かせられないというのも何ともはやだし、待っている時の音と勘違いして切っちゃったとかいうふうにもなったんじゃないかなと思いますわ。
いずれにしても、時代の流れで消えていく運命だったのでしょう。そう思うと寂しい限りです。

なお、サービスそのものは今年いっぱいですが、新規受付は8/17までになっています。さすがに今申し込む人はそういないでしょうけど、やってみたいという人はお早めに・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2019年12月16日

【ポインコ】Ponta、auとくっつくことに【涙目】

携帯電話のauを運営するKDDI・三菱商事・ロイヤリティ マーケティング・ローソンの4社が「新たな消費体験の創造に向けた取り組み」という合意を結びました。わかりやすく言えば、三菱商事・ロイヤリティ マーケティング・ローソンが絡んでいるPontaとauのau WALLET ポイントが統合するということです。
これまでau WALLET ポイントは、ドコモのdポイントやソフトバンクのTポイントと比べても他との連携が無かったことが最大の弱点になっていました。確かにau WALLETそのものがコンビニくらいでしか使えなかった記憶が・・・。

まだ具体的なことは決まっていないものの、2020年5月からau WALLETとPontaが一本化(共通化)されるとのことで、au IDとPonta会員IDも一つになります。さらにPontaアプリにau PAYの機能を、au WALLETアプリにデジタルPontaカードの機能を追加します。

今回の提携でローソンもメリットがあります。ローソンは独自の決済を持っていないので、au WALLETを持つことで独自決済を持てるというメリットが加わります。既に運行しているサービスなので、セブンイレブンが行った7Payのような失敗も無いと考えていいでしょう。ちなみに、ローソンはドコモとの資本提携を行っているのですが、今後も関わっていくとのことです。よかったね、ポインコ(ニヤニヤ)。


さて、これで私もau WALLETを有効活用できるようになったわい。実はプリペイドカードだけは持ってたのよね。ある意味Pontaやnanacoはフル活用しているのにね。まぁ、不思議。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年12月06日

全てのキャリアで3G終了へ

今日、ソフトバンクとワイモバイルが、3Gサービスの終了を発表しました。先日auが3GサービスにあたるCDMA 1X WIN(現au 3G)を2022年に、ドコモが3GサービスにあたるFOMAを2026年にサービス終了することを発表しましたので、出揃ったことになります。なお、今回終了を発表したソフトバンク・ワイモバイルとドコモはW-CDMA、auはCDMA2000(後にバージョンアップされるが、わかりやすいのでこちらで掲載)と若干方式が違うものの、互換性の面で損失はないため、相互利用は可能になっています。


日本で3Gサービスが開始されたのは2001年、ドコモが実証実験を行ったことで始まっています。同年にはFOMAをスタートさせるなど、早い展開で進められていきました(au・ソフトバンクは2002年に開始)国際標準規格という鳴り物入りでの登場(当時の主流だったPDC(2G)は日本独自規格だった。対してauは早い段階でCDMA方式に切り替えていた)と2002年に行われた日韓ワールドカップに向けて、海外客の利便性を高めるという意味でも展開が早かったのではないかと思われます。
しかし、その歪みなのか、ソフトバンクの前身会社であったボーダフォンでは苦境に立たされます。当時はVGS(ボーダフォン・グローバル・サービス)という名称で3G化を進めていたものの、端末の面やエリア面でサービスが十分ではなかったため、苦情が殺到。一部には2G回帰が進む格好になってしまいました。ドコモでもエリア面での苦情が多かったものの、基地局の拡充で苦情を抑えています。

そんな3Gサービスも徐々に浸透し、高速化(2003年にau、2006年にドコモソフトバンクが行った3.5G)も果たされてきました。そして2010年にドコモ、それ以外のキャリアでは2012年に3.9Gにあたる4Gをスタートさせました。事実上の次世代ケータイです。それとさらに上の世代になる5Gに取って代わるため、今回3Gサービスは終了となるのです。


正直、世代交代が進んでいくんだなという印象と一つの時代が終わるんだなという感覚だけで、特別深いものはありませんね。


なお、ガラケーと呼ばれたフィーチャーフォンは、4Gサービスに対応しているものなら引き続き利用可能です。ただ、一部のスマートフォンでも言えますが、VoLTEに対応していない一部の機種は利用不可になるので注意が必要です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年11月16日

auの3GサービスのXデーが決まる

auが手掛ける通信サービスは、今でこそ4G LTEになっていますが、その昔はCDMAというサービスでした。開始当初はアメリカの通信規格として有名で、日本では独自規格扱いされていました。というのも、日本ではPDCという規格が幅を利かせており、海外ならPDCが独自規格なのに、日本ではCDMAがauだけが行っていたということで独自規格扱いをされたのです。
auでは、cdmaOne→CDMA2000(CDMA 1X→CDMA 1X WIN)と歩み、いずれも第3世代ケータイとされました(ただし、cdmaOneは正確には2.5世代という位置付け。なお、CDMA 1X WINは3.5世代)。当時日本で主流だったPDCが第2世代と称されていたため、cdmaOneは高音質かつ通信速度が早いとされ、最先端とまで思われていたんですね。
後にドコモとソフトバンク、そして後に参入をするイーモバイル(現在のワイモバイル)が3G(W-CDMA)を開始するので、そのアドバンテージは薄まったものの、長年のノウハウを積み重ねたことで、音質やエリアで一歩進んでいたのは、早いこと3Gサービスに取り組んでいたからではないかと思っております。


そのCDMAサービスが終了することになりました。既に11/7にサービス受付が終了となっており、今回サービスそのものが終わるというふうになりました。
サービス終了予定は2022年3月末で、この時にCDMA 1XおよびCDMA 1X WIN、そして「au VoLTE」に対応していないau 4G LTEのスマートフォンとケータイもサービス終了になります。

対象機種は多岐にわたっており、auの公式サイトで確認して頂きたいのですが、iPhoneシリーズも一部含まれているので、現在利用している人で、これからも使う予定の人は十分ご注意下さい。
なお、今回対象になっている機種を持っている人は、機種変更の際の事務手数料が無料になる他、フィーチャーフォンからスマホへ機種変更する際は、「初スマホ安心サポート」を機種変更の翌々月末まで無料で受けられます


まだ4年あるとはいえ、あっという間に終わりの日は来ますよ。対象機種を持っている方は、お早めに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2018年11月02日

秋の新機種2018 au編

秋の新機種が先月発表されたのとソフトバンクは新機種発表会を行わない、ワイモバイルは現状新機種は登場しないようなので、紹介していこうかと。最初は発表順でauから。なおアップルは紹介済ですが、iPadが発売したので、後日紹介予定


auは新機種は5機種のみと寂しいラインナップ。しかし、INFOBARが全て持って行きそうですわ(苦笑)。
あとは最近の発表ですけど、楽天との提携決済や物流面を楽天が基盤を補う代わりに、通信面でのローミングをお願いするというもの。楽天は現在第4(ワイモバイルも含めれば第5)のケータイ会社になろうとしています。ご多分に漏れず、インフラ設備の投資に時間・費用が掛かるとも言われ、サービス開始時に人口カバー率を100%にできるんかいなと心配していたのですが、今回auの通信網をローミングするということで東名阪以外の地方の通信エリアを当面フォローする(かつてのツーカー方式でのフォロー)というふうになるのでしょう。現在は、どこのキャリアもCDMAをベースにした4G・5Gになっているのですけど、楽天はauの4G・5Gをベースにしていくのでしょうね。なお、楽天が運営しているMVNOの楽天モバイルは最近auの通信網を使えるようになりました


では、見ていきましょう。


①Xperia XZ3 SOV39
6インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid9.0。
1920万画素のCMOSアウトカメラ・1320万画素のCMOSインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、おサイフケータイ、ワンセグ、フルセグ、置くだけ充電「Qi」、片手で操作できる「サイドセンス」などを搭載している。

個人的感想
機能面ではハイスペックモデルとしてのXperiaをアピールしている。飛び抜けたものは無いものの、どれも高機能なので、満足できるものになっているのではないのかと。ただカラーリングがシック過ぎて、女性向けの色が無いのは残念なところ。


②AQUOS sense2 SHV43
5.5インチFHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.1。
IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、文字やアイコンなどを大きくする「かんたんモード」などを搭載している。

個人的感想
この機種は、AQUOS sense SHV40の後継機という位置付けなので、スタンダードモデルというふうになりそう。安価なモデルが欲しいと思ったら、最終的に選ぶことになるのかもしれない。画面が以前より大きくなり、かつかんたんケータイほどではないが、簡単に操作できる配慮がなされている。ポップなカラーリングも含め、女性向け・シニア向けの機種になるかもしれない。


③Galaxy Note9 SCV40
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される6.4インチ有機EL(Super AMOLED)を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.1。
Bluetoothに対応したスライタスペンが同梱されている。また4000mAhのバッテリー、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、1220万画素のデュアルアウトカメラ、おサイフケータイ、ワンセグ、フルセグなどを搭載している。

個人的感想
この機種は、Galaxyのモデルとしては、もう少しスペックが高い方がいいなと思うものの、スライタスペンが便利そう。30分使える(使えなくなっても40秒本体で充電すれば再利用可能)のが妥当かどうかはわからないものの、サイドキーはカメラのシャッターや決定キー代わりに利用できるなど汎用性が高まっている


④LG it LGV36
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される5.0インチHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.1。
初心者向けに配慮された「auかんたんガイド」を搭載している。

個人的感想
機能面に関して言えば、防水も防塵も無い、エンタメ性も無い機種になっている。そのためスマホに慣れたい初心者向けの機種になりそう。


⑤INFOBAR xv(KYF39)
3.1インチワイドVGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのケータイ。INFOBAR発売15周年記念商品。
「LINE」・「+メッセージ」・VoLTE・テザリングに対応している。

個人的感想
あくまでコンセプトモデルという位置付けなので、ハイスペックな機能は搭載していないし、防水・防塵・ワンセグといった機能も搭載されていない。ただ、昨今の通信事情を反映してか、コミュニケーションツールは最低限のものを搭載している。特にスマホ向けである「+メッセージ」(SMSの代わりになるもの)が搭載されたのは大きい


次回はドコモの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2018年05月21日

夏の新機種2018 au編 後編

夏の新機種au編。後半は海外モデルとフィーチャーフォンの紹介です。


④Galaxy S9 SCV38
韓国のメーカーのサムソン電子から発売される5.8インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、ワンセグ・フルセグ、64GBの内蔵ストレージ、400GBまでの外部メモリ、置くだけ充電「Qi」に対応している。

個人的感想
現状の中ではパフォーマンスが多彩な機種になっている。内蔵メモリも大きいが、外部メモリも大きいものを使えるようになっているので、容量に困ることはそうそうないだろう。超高速通信にも対応しているので、発売当初だけでなく、お買い得になってくると狙い目になる機種になるかもしれない。


⑤Galaxy S9+ SCV39
勧告のメーカーのサムソン電子から発売される6.2インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、ワンセグ・フルセグ、64GBの内蔵ストレージ、400GBまでの外部メモリ、置くだけ充電「Qi」に対応している。

個人的感想
この機種とGalaxy S9 SCV38との違いは、大きく4つ。画面の大きさ・カメラ(この機種には広角と望遠の2種類のカメラが搭載されている)・バッテリーの容量(この機種が3500mAhに対し、Galaxy S9 SCV38は3000mAh)・メインメモリ(この機種が6GBに対し、Galaxy S9 SCV38は4GB)である。それ以外は同じなので、大きな違いの部分で気になるところがあれば、この機種を薦めたい。


⑥HUAWEI P20 lite HWV32
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売される5.8インチフルHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
1600万画素と200万画素のデュアルカメラを搭載している。

個人的感想
カメラ機能が充実しているようだが、それ以上にポイントの薄い機種。安価モデルとして販売されるのだろうけど、日本のケータイでは要になるだろう防水・防塵が搭載されていないので注意。


⑦かんたんケータイ KYF38
3.4インチFWVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
スマートソニックレシーバー、3種類の聞こえ調整、IPX5/8相当の防水性能・IP5X相当の防塵機能、VoLTEを搭載している。

個人的感想
この機種はかんたんケータイとしての機能もさることながら、付属の卓上スピーカーもよくできている。卓上ホルダーに挿している間だけマナーモードを自動解除する「おうちモード」を搭載しており、スピーカーも搭載しているため、ハンズフリー(スピーカーフォン)にも対応している。シニア向けとしてなら十分に薦められるだろう。


次回はドコモの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年05月20日

夏の新機種2018 au編 前編

夏の新機種、今回からau編です。
トピックはこれと言ってないと思われるので、早速機種紹介に参りましょう。今回は国内モデル3機種の紹介です。


①Xperia XZ2 SOV37
5.7インチフルHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、1920万画素CMOSカメラ、ワイヤレス充電「Qi」、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、元々グローバルモデルとして提供されたものではあるものの、日本仕様として、テレビ機能とおサイフケータイが搭載されている。カメラ機能は、3D画像からアバターを作成できる機能が追加され、インカメラ機能の低下をフォローしている。また下り最大958Mbps(上り112.5Mbps)の超高速通信が使えるのもポイントになりそう。


②Xperia XZ2 Premium SOV38
5.8インチ4K HDR IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、1920万画素CMOSカメラ、ワイヤレス充電「Qi」、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイを搭載している。

個人的感想
この機種は、元々グローバルモデルとして提供されたものではあるものの、日本仕様として、テレビ機能とおサイフケータイが搭載されている。カメラ機能は、3D画像からアバターを作成できる機能が追加され、インカメラ機能も1300万画素と少なくとも前機種よりも向上している。また下り最大958Mbps(上り112.5Mbps)の超高速通信が使えるのもポイントになりそう。


③AQUOS R2 SHV42
6.0インチQHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
2230万画素のCMOSカメラ、IPX5/8相当の防水機能とIP6X相当の防塵機能、下り958Mbpsの超高速通信、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグを搭載している。

個人的感想
この機種は、カメラ機能が充実している。静止画用は約2260万画素の、動画用は1630万画素のそれぞれCMOSカメラになっており、どちらも高性能。スマホとしては初めてHDR映像方式の映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」の両方をサポートしているのも特徴である。


次回はauの海外モデルとフィーチャーフォンの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2018年03月08日

ちっちゃくないよ!

・・・と、種島ぽぷらさんなら申し上げていることでしょうけど、あの人の場合は、小さいのに小さくないと言っているので、今回の件とは根本が違うのだよ!<一体何が言いたい!
・・・まぁ、平たく言えば、ケータイの更新時期がやって来たということ。今回も悩みに悩んで、この機種にしました。


SHV32_1838それがこちら。SHV39ことAQUOS Rです。
同じシャープ系の機種(AQUOS senseやAQUOS R compact)にしようか、ソニーのXPERIA XZ1にしようか、いっそのこと海外モデル(Galaxy Note8やisai V30+)とか思ってたんですけど、カメラスペックとか考えると、少し古い(2017年夏モデル)のこの機種になったんですわ。え、iPhone?論外ですわ(ギャハ)!
色は黒(マーキュリーブラック)・白(ジルコニアホワイト)・金(ライトゴールド)しかなかったので、こちらも迷った(個人的には青か赤系統の色が欲しいのよ)わけで。白はもう2年我慢して使ったからもういいなと思っていたため、残ったのが黒と金
最初黒と思ったのですけど、『黒=負け=イヤー!』という公式が成り立った(爆)ので、『いつでも金星が挙げられるように』と願って、今回は金色にしましたアタチカトーアル、アタチチュウゴクジンジャナイアルヨ!<だから一体何が言いたい!
・・・そこは、最後まで立っていたものの勝ちじゃ、でしょ(ニヤニヤ)。



まだそんなに使っていませんから何とも言えない(ただ、アップデートが何回も入って大変だった)。言えることとして、機種変更後は結構大変なのは、いつもと同じ。とりあえず、前の機種の残ったやつを何とかしなければ(汗)。


ちなみに、お会計の際、レジ売ってくれた人とケータイ販売員が、私の貯まっていたビックポイントを見て驚かれる有様引く程度の額だと思ってたとは、レジ打ちの人。ええ、しこたまソフマップで映像ソフト買って、予約の日&壱マップチケットでポイントを荒稼ぎして、そのポイントをこの日のためにビックポイントに交換して、ぶっ込んだんですからね(ニヤニヤ)。
そして今回はソフマップでシールを貼ってもらいました(540円(税込))やはりその手の物は、その手の人に貼ってもらうのがいいのかなとか思ったり。私が貼るよりきれいに貼ってくれてましたよ・・・。


WORKING!! きゃらめにぃシリーズ 進め!種島ぽぷら軍団セット 2品目&ちっちゃくないよ!!! (PVC塗装済み完成品)
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2018年01月19日

もう板Phoneにしよう(迫真)

auのCMで鬼ちゃんが露店を開いて売っている板Phoneという携帯電話。そのプロモーション動画が作成されました。すごい気合いの入れようだなぁ(笑)。


この板Phone、全ての機能を削ぎ落とし、タップ・フリック・ピンチアウト、自由自在とのこと。そりゃそうだ、だもの(爆)。
叩くと音がいいほどの高音質・落としても割れない(耐衝撃)・水に強い・充電の必要なし・基本料金も通話料も無料なのに、(相手が近ければ)通話もできるなど、至れり尽くせり。昨今の高い機種や通信料などに辟易している人には、まさにうってつけですね!まぁ、ただの板なんですけど(苦笑)。
そんな板Phone、簡単に手に入る方法がありますよ。スーパーでかまぼこ買ってきて、削ぎ落としたときの板が板Phoneになるんですよ(ギャハ)。それか、木材を扱っているお店なら、たーくさんあるはずだよ(ニヤニヤ)。うちの近所にもあったような・・・。
でも、真面目に板の中にケータイ仕込めないからと思ったりする。もちろん、安全性でアウトなんだけどね(汗)。





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2018年01月11日

秋の新機種2017 隠し玉 au編 2018年春モデルという名の隠し玉 後編

秋の新機種(というより春の新機種(汗))au編、後半はキッズケータイ・タブレット端末・モバイルWi-Fiルータの紹介です。


⑪mamorino4(ZTF32)
中国のメーカーであるZTE(中興通訊)から発売される2.8インチQVGA液晶を搭載したストレートタイプのケータイ。OSは公表されていないが、Androidベースになっている(いわゆるガラホ)。
タッチパネル・音声補助操作に対応し、IPX5/7相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は実に5年ぶりの登場。今回は京セラからZTEに変更されているためか、Eメール機能が使えなくなっている。その代わり、VoLTEに対応している。また別売りながら卓上ホルダも用意されている。なお、500円/月で利用できるプランが新設される。スペックダウンな部分はあるものの、相対的には進化している部分も見受けられるかなと。


⑫Qua tab QZ8(KYT32)
8インチUXGA液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid7.1だが、将来的には8.0にアップデートされる予定。
IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を備えている。

個人的感想
カラーリングの一部がQua Phone QZに合わせている以外は特徴が乏しい。しかもワンセグやフルセグに対応していないので、割り切った使い方しかできなさそう。


⑬Qua tab QZ10(KYT33)
10.1インチUXGA液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid7.1だが、将来的には8.0にアップデートされる予定。
IPX5/8相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を備えている。

個人的感想
この機種は、Qua tab QZ8には非対応なワンセグとフルセグが搭載されている以外はほぼ同じ。大きい画面が安くて手に入るのなら、この機種になるだろう。


⑭Speed Wi-Fi NEXT W05(HWD36)
中国のメーカーであるHuawei(華為技術)から発売される2.4インチQVGA TFT液晶を搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
下り最大708Mbps、上り最大75Mbpsの超高速通信を搭載している。

個人的感想
前の機種より、上りのみではあるが、倍の速度(前の機種は37.5Mbps)に対応している。またWi-FiルーターのWi-Fi接続情報 (SSID・暗号化モード・暗号化キー) を他のWi-Fiルータからコピー(コンバート)可能になっているので、煩わしい設定から解放されるのではないかと思われ。


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2018年01月10日

秋の新機種2017 隠し玉 au編 2018年春モデルという名の隠し玉 前編

もう終わったかなと思っていたauの新機種発表を年明け早々にぶつけてきましたよ。こうも分散に分散を重ねられると、困っちゃいますよね(苦笑)。
特にトピックになるようなことも無いので、早速行きましょう。7機種も登場するので2回に分けてお届けします。前編になる今回は、スマホ3機種の紹介です。


⑧Qua phone QZ(KYV44)
5.0インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃性能を備えている。

個人的感想
この機種は、濡れている時にもグローブをはめている時にもタッチ操作が可能な仕様になっているため、水回りで使う時や寒いところで使う時に大きな威力を発揮するだろう。カラーリングもQuaシリーズのタブレット版であるQua tab QZ10やQua tab QZ8と同じになっているので、同じカラーに合わせて使うというオシャレな使い方も可能になっている。ただ、仕様面ではロースペック系で、ワンセグやフルセグ・おサイフケータイには対応していないので、安価で使い勝手のいい機種でと思っている人向けと、少し限定されてしまうのが残念なところ


⑨HUAWEI nova 2(HWV31)
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売される5.0インチ フルHD IPS液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0だが、将来的に8.0にアップデート予定。
1200万画素(広角カメラ)と800万画素(望遠カメラ)のダブルカメラを備えている。

個人的感想
この機種はダブルカメラが特徴ではあるものの、サブカメラも2000万画素と高い機能を持っている。またメインよりサブが高い画素数になっているという珍しいケータイでもある。ただ、防水機能・防塵機能・ワンセグやフルセグ・おサイフケータイが搭載されていないので、機能面で優れていても惜しいと思えてしまう。それでも、格安スマホでも販売されている機種でありながらAndroidが最新版へアップデートできるようになっているので、割安感はあるかも。


⑩BASIO3 KYV43
5.0インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
同梱物の「スマホの健康診断 / かざして診断カード」に本体裏側のauマークをかざすと端末診断をしてくれる機能を備えている。またIPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
今回のBASIOは初代の時と同じ京セラが手掛けることになった(2代目のBASIOはシャープ製)。使いやすさという面では、これまで以上のものになっているかもしれない。先述の専用のカードにかざすだけで端末診断をしてくれるだけでなく、スライドするだけでカメラが起動したり、タッチ操作や文字の打ち方を練習するアプリがプリインストールされている、使い方の動画が搭載されているなど、まだまだ多いフィーチャーフォン(ガラケー)使用者への移行をスムーズにできるような配慮がなされている。惜しむらくはおサイフケータイが使えない点か。ICカードをケータイに仕込んで・・・と使い慣れてないユーザーには『高度なもの』ではあるものの、使って一番便利だと体感できる機能ではあるのにねぇ。


次回はキッズケータイ・タブレット端末・モバイルWi-Fiルータの紹介です。


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2017年11月22日

秋の新機種2017 隠し玉 au編 真打ち発表?

秋の新機種、auから隠し玉が登場しました。よもや3機種(iPhoneシリーズ除く)だけじゃないよね・・・と思ったら。案の定(笑)。まぁまぁいい機種が出てきているので、人によっては選べるようになったとも言えるのかな。
では、新機種の紹介です。今回の隠し玉は、スマホ2機種とフィーチャーフォン2機種です。
④AQUOS R compact SHV41
4.9インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
3辺狭額縁でありながら、丸みも持たせインカメラの周りにも液晶を備えた「EDGEST fit」の他、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を備えている

個人的感想
4.9インチとはいうものの、見た感じは思った以上に大きく見える。ただ、これまでの「EDGEST」と違い、周りの縁が少し太いかなとも。Galaxyのような鏡張りのようなディスプレイを見慣れているだけに、少し残念とも。なお、カラーリングはソフトバンクから発売されたAQUOS R compact(701SH)よりもヴィヴィットなものになっているかなとも。


⑤isai V30+ LGV35
韓国のメーカーであるLGエレクトロニクスから発売される6インチQHD 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
1650万画素CMOSと1310万画素CMOSのデュアルアウトカメラを搭載し、GoogleのVRプラットフォームである「Daydream」に対応している。またIPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種もオリジナルモデルがあるものの、オリジナルよりも内蔵ストレージを倍(オリジナルは64Gなのに対し、この機種は128GB)にしているだけでなく、日本独自の機能であるおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグ、下り最大708Mbpsの通信を備えている


⑥AQUOS K SHF34
3.4インチQHD TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
1800mAhのバッテリーに加え、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種、以前の機種よりもバッテリーが強化されている以外は、あまり大きな変更点は無いと思われる。とはいえ、シックなカラーリングは、まだまだケータイを使いたいが簡単ケータイ(シニア向けケータイ)系には抵抗のあるシニア層にウケるかもしれない。


⑦GRATINA KYF37
3.4インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
「スマートソニックレシーバー」・「あとから録音」・「ステップアップ着信」IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD 810Gに準拠した耐衝撃性能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆる簡単ケータイ(シニア向けケータイ)系と言ってもいいかもしれない。ボタンも見やすく押しやすいので、スマホ移行に抵抗感を持っているシニア層にウケるかもしれない。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2017年10月30日

秋の新機種2017 au編

秋の新機種、今回はauの新機種紹介です。
今回は特に新施策も無く、新機種もわずか3機種。今期の新機種は見送って、夏の機種を安く買うかiPhoneでどうぞというふうですかねぇ・・・。夏の機種は、そろそろ完了モデルになるやもしれないし・・・。


という中で、新機種紹介です(苦笑)。


①Xperia XZ1 SOV36
5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid8.0。
「Motion Eyeカメラシステム」を搭載した1920万画素CMOSカメラ・DMM.makeと連携して3Dプリントできる「3Dクリエーター」・IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種、機能面でいくと、Xperia XZやXZsとほぼ同じ。細かい部分のブラッシュアップに留まっている。それでもハイグレードな機種なのは間違いないので、まだ機種変更していない人にはオススメ。


②Galaxy Note8 SCV37
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される6.3インチQHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1(後日Android8.0にバージョンアップ予定)。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能に加え、虹彩・指紋・顔の認証機能を搭載している。またスライタスペンが付属している。

個人的感想
この機種は、最近のGalaxyではお馴染みになった左右の縁まで画面という構成になっている。またスライタスペンにも防水と防塵(それぞれIPX8とIP6X相当)が付いているので、手が濡れていても大丈夫になった。さらに日本独自の機能として、おサイフケータイ(FeliCa)・フルセグに対応している。ドコモほどではないが、オリジナルよりも充実した機能を誇っている。


③AQUOS sense SHV40
5インチフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
IPX5/8相当の防水機能とIP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
シャープモデルとしては珍しくロースペックモデルで挑んできた感がある。実物に近い色合いを出せるという触れ込みではあるものの、それ以外の機能は、あまり充実しているとは言えない。そのためか、実売価格も安いので、IGZO液晶を安価で手に入れたい人にオススメ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2017年06月09日

夏の新機種2017 au編③

夏の新機種au編、最後はフィーチャーフォンの紹介です。


⑧MARVERA KYF35
3.4インチのFWVGA TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。小型サブディスプレイも搭載している。
VoLTE、IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G規格の耐衝撃機能、歩数計、ワイドFMにも対応したFMチューナーを搭載している。また「スマートソニックレシーバー」やLINEに対応している。

個人的感想
ケータイなので、スマホと比べれば見劣りしてしまう部分はいくつかある。しかしながら、大容量バッテリー(1700mAh)と高精細カメラ(1300万画素CMOS)を持っているので、手軽に使いたい方には十分なのかもしれない。またワイドFMに対応しているFMチューナーが搭載されているので、radikoほどではないものの、AM・FM両方聴取できるのは大きい。


⑨かんたんケータイ KYF36
3.4インチのFWVGA TFT液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。小型サブディスプレイも搭載している。
VoLTE、IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能・MIL-STD-810G規格の耐衝撃機能を搭載している。また「でか文字」・「でか時計」、「スマートソニックレシーバー」、LINEに対応している。

個人的感想
かんたんケータイなので、機能面は一般的なケータイよりも絞られていがち。ところが、LINEといった機能も付いているので、一般的なケータイやスマホのように楽しめるようになっているボタンの視認性も上がっているので、シニア向けとしての機種としてもきちんと仕上がっている。


次回はソフトバンクの新機種紹介です。


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2017年06月08日

夏の新機種2017 au編②

夏の新機種au編、今回は海外モデルの紹介です。


⑤Galaxy S8 SCV36
韓国のメーカーサムスン電子から発売される5.8インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。
3種類の生体認証(指紋認証・虹彩認証・顔認証)、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
この機種は、お手頃な価格で高精細な映像を楽しみたい人にオススメと言える機種になるのかもしれない。というのも、からなのではないかと思われ。


⑥Galaxy S8+ SCV35
韓国のメーカーサムスン電子から発売される6.2インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.0。
3種類の生体認証(指紋認証・虹彩認証・顔認証)、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
この機種は大画面がウリになっている。バッテリーも大きくなっているので、長い間映像を見ている人にも大丈夫な作りになっている。ただし、ドコモの機種に見られた超高速通信ではない(キャリアアグリゲーションでも下り最大590Mbps程度)ので、ハイスペックモデルとは言っても、大きく差異が出ない可能性もある。


⑦HTC U11 HTV33
台湾のメーカーHTCから発売される5.5インチWQHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
IPX7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能や多彩なカメラ機能の他に、VR(仮想現実)を楽しめるヘッドマウントディスプレイ「LINK」に対応している。

個人的感想
機能面はそこそこな機種ではあるが、手軽にVRを楽しめる機種というふうで見れば、かなりオトクな機種になるかもしれない。プレイステーションVRでもいい値段をしているので、安価で様々な作品を楽しめるなら、十分元が取れるだろう。


次回はフィーチャーフォンの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)TrackBack(0)

2017年06月07日

夏の新機種2017 au編①

夏の新機種、今回からauの紹介です。
auは大きな施策はあまり打っていない、打っているのかもしれないけれども大手を振って発表できる段階ではない、というふう。
その唯一の施策は、IoTサービス「au HOME」「auひかり」ユーザーを対象に申し込みが可能になっており、ホームゲートウェイに専用アダプターを装着し、スマホにアプリをインストールすることで、IoTデバイスが利用可能になるとのこと。鍵の開閉・子供やペットの見守り・家電ごとの電力使用量の確認など様々な利用が可能になるとのこと。さらに、このサービスはGoogleの「Google Assistant」との連携も可能になります。ビッグデータを活用して、様々に応用ができるようになるかもしれません。


では新機種の紹介です。最初は国内モデルの紹介です。


①Xperia XZs SOV35
5.2インチのフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
メインメモリの増強が図られた他、IPX5/8相当の防水・IP6X相当の防塵機能、指紋センサー、1920万画素のCMOSアウトカメラ・1320万画素のCMOSインカメラを搭載している。

個人的感想
この機種、メインメモリが増強され、処理でもたつくことは少なくなったと思われる。ただ、それにより一部機能は前機種より少し落ちてしまったのかなと。それでもハイスペックな機種であることは変わりないので、シックな色も相まって人気機種になるのではと思われ。


②AQUOS R SHV39
5.3インチのWQHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
2260万画素のCMOSアウトカメラ・1630万画素のインカメラは共に20mm以上(アウトカメラ22mm、インカメラ23mm)の降格撮影が可能になっている。その他、IP5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、下り最大788Mbpsの超高速通信を搭載している。

個人的感想
機能面ではソニーの機種より上回っている部分があり、機種も丸みを帯びた柔らかい印象を持たせたものになっているので、女性を中心にウケる機種になるかもしれない。


③TORQUE G03(KYV41)
4.6インチのHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能・ワイヤレス充電「Qi」を搭載し、カメラ機能も様々なデータを取得した状態で保存できるようになっている

個人的感想
機能面では普通なのだが、タフさを全面的に出したものになっており、アウトドアや釣りなど外で利用する機会の多い人にオススメしたい。また前回の機種から約2年経過しているので、前の機種を持っている人で、機種変更を検討している人にもオススメしたい。


④Qua Phone QX(KYV42)
5インチのHD液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid7.1。
「スマートソニックレシーバー」、IPX5/8相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、安価モデルとして売り出されていくと思う。それ以外では使いやすさを全面に押し出し、例えば同じ電話番号から10分以内に2回以上の不在着信を受けると、バイブの振動時間が長くなったり、画面を見るまで繰り返しバイブでユーザーに通知するなどの着信をユーザーに分かりやすく伝える機能「着信拒否」を「電話に出ない」というわかりやすい文言に置き換えるなどの配慮も行っている。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0)

2017年02月14日

春の新機種2017 au編 後編

春の新機種au編、今回はフィーチャーフォンとモバイルWi-Fiルータの紹介です。


④TORQUE X01(KYF33)
3.4インチフルワイドVGA液晶を搭載した折り畳み型のケータイ。
IPX5/8相当の防水・IP6X相当の防塵・MIL-STD-810G相当の耐衝撃機能を搭載している。また「OUTDOOR PORTAL」も搭載され、時刻・バッテリー残量・気温・気圧・推定高度だけでなく、圏内・圏外になった際の通知も行ってくれる。その他、緊急時に使えるブザー・ホイッスルやクマよけのクマ鈴音の機能も備えている

個人的感想
この機種は過酷な環境下でも使い勝手のいいものをコンセプトにしているため、日が照る中でも極寒の中でも使いやすくなっている。特に「OUTDOOR PORTAL」は登山をする人だけでなく、海釣りをする人向けにも適したアプリになっている。もちろん、普通に使う人にも歩数計や天候なども入っているので、耐衝撃性とかが必要なくとも、使い勝手のいいケータイという位置付けで買って使うこともできるのではないのだろうか。


⑤Speed Wi-Fi HOME L01(HWS31)
中国の会社であるHuawei(華為技術)から発売される2.4インチのカラータッチパネルを搭載したストレートタイプのモバイルWi-Fiルータ。
WiMAX2+(4×4 MIMO)とキャリアアグリゲーションの組み合わせで下り最大440Mbpsのスピードが出せるようになっている。また3種類の通信モード(速度重視・ノーマル・バッテリーセーブ重視)、Bluetooth・テザリング・NFC、au世界サービスも用意されている

個人的感想
この機種はコンパクトで縦長になっており、これまでスリムであっても持ち運びに不便だったのが、縦長方式に変えるだけでポケットに入れて持ち運べるようになっている。機能面でも超高速通信が可能になっているので、手軽に早い通信が楽しみたい方にオススメ。


次回はワイモバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)TrackBack(0)