2022年07月14日

夏の新アニメ2022 その15 プリマドール

夏の新アニメ2022、15回目はKeyによるメディアミックスプロジェクトになる「プリマドール」です。
過去に何作品かKey発のアニメが展開されました。ゲーム原作のもあれば、今回のようにオリジナルの作品もありました。当たりはずれの大きいのがKey作品の特徴でもあるのでしょうけど、今回はどちらに転ぶのか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


数年前に集結した大戦争では、自律式の少女型人形が兵器として使われていた。その後、彼女達は記憶を消され、民需産業に貢献している。

その一つ、皇都の外れにある喫茶店でも彼女達が働いていた。そして、一人の自律式少女型人形が目覚める



というふう。


一番最初に出てきた部分でもある、自律式少女型人形が何者かはわかったものの、細かい部分が全くわからないまま、あれよあれよとお涙頂戴シーンに突入してしまった感が。とにかく、今動いている人形は民需転換されて、その際に軍事時代の記憶が消されたたということしかわからない主人公になるであろう目覚めたばかりの少女は、まだ軍事時代の記憶が残っていたので、窮地に陥った友達の少女を救ったものの、軍事時代の記憶が残っていたがためにフォーマットされた。しかし、友人の記憶が残っている謎が解けない。結局、先程も書いたように細かい部分がわからないので、次回以降見て行かないと、ホントの面白さがわからない・・・いや、わからないまま終わる<そんなのは嫌だ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2017年01月15日

冬の新アニメ2017 その14 Rewrite 2ndシーズン Moon編・Terra編

冬の新アニメ2017、14回目は2011年に発売したゲームが原作で、2016年夏にアニメ化された「Rewrite」の続編「Rewrite 2ndシーズン Moon編・Terra編」です。
こちらは、ゲームの一ルートをアニメ化した物になっているそうです。じゃあ去年夏にアニメ化されたものは何だったんだというと、ゲームをベースにしたオリジナル(8話以降がそう)だったとのこと。ゲームをプレイしていた人にもアニメから入った人達にも、見事な初見殺し的な配慮じゃないか(汗)!
というわけで、個人的にはわけのわからないまま終結しているので、この2ndシーズンでそのあたりをきれいに回収できればと思ったり。


あらすじは続きものなのでなし。今回主人公が味わう奇妙な体験の原点になった篝との出会いに話が戻ります。


というわけで、今回も相変わらずわからないままに終わってしまいましたとさ(苦笑)。
早い話が、主人公は様々な人生を同じ人間で積み重ねている、繰り返しの人生を送っているというふうなんでしょう。その結末として、篝のいる樹の下に向かうことになったんじゃないかと思いたいのですが、うーん相変わらずわからん(汗)。
まぁ、繰り返すを意味するために、主人公をありとあらゆる惨殺で〆るのは趣味が悪いなぁ・・・。それでも最後はコーヒーの差し入れにほっこりするシーンで終わってましたけど、ここでギャグアニメとかだったら、「この泥水(コーヒー)まずい」→惨殺ってこともあったんじゃないかと(苦笑)。

それでもなお、わからないまま事が進んでいくので不安です。これを払しょくできなかったのは痛いね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2016年07月04日

夏の新アニメ2016 その2 Rewrite

夏の新アニメ、2回目はKeyから発売されたゲームが原作の「Rewrite」です。私個人として期待している作品の一つでもあります。
・・・まぁ、今回『Re』で始まる作品が多いこと多いこと(苦笑)。ゲームそのものはいい作品と評価が高いにもかかわらず、またリトライものか・・・と見られてしまうのが少々不遇ですね。
ちなみに、今回は1話目が1時間スペシャルということで、より深く掘り下げて見せてくれるものと期待しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の天王寺瑚太朗は、夜な夜な少女に襲われるという不可解な夢にうなされることが多くなってきた。ただ、それ以外は緑と文化との共存を理想に掲げた風祭という街にある学園で友人達と共にごく普通の生活を送っていた


ある時、瑚太朗はオカルト研究会に夜な夜な見る夢のことで相談しようとしたところ、ひょんなことでオカルト研究会に入部することになってしまう。そして夜の学園に呼び出された彼は、夢で見た少女に出会うことに・・・



というふう。


初回ということで各キャラの特徴を紹介している顔見せ回の側面もあったわけで。それを1時間あるからじっくりできた反面、1時間あるのだからもっと深く突っ込んでもよかったのかなと思えてなりませんでしたね。まぁゆっくりとキャラを見せていきたかったのかもしれないので、今後主人公の下に来るヒロイン達がどういう動きを見せるか楽しみになってきました
ただ、唯一の男友達(?)が公式サイトでさえ紹介されていないとは(苦笑)。彼ってモブキャラじゃないんでしょう(汗)?


まだ主人公の見る夢が何なのかも明らかになっていないし、オカルト研究会の目的も明らかになっていないし、まだまだ謎の多い作品ではあるものの、展開次第では面白くなるのかもしれませんね。期待しましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


Rewrite
Rewrite
PS3PSPPS Vita



Rewrite+
Rewrite+



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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)TrackBack(0)

2014年11月12日

CLANNAD is MY LIFE by Kickstarter

「CLANNAD(クラナド)は人生」という名言が飛び出すほどの名作とも言われてい「CLANNAD」。同じ製作会社が手掛けた「Kanon」・「AIR」と並び泣きゲーの一つとしても知られ、コンシューマーへの移植やアニメ化もされました今年で丁度発売から10周年になるんですね。


その「CLANNAD」が英訳化されて発売することになりそうです。
元々英訳版を発売する権利はビジュアルアーツからSekai Projectというアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスにある会社がもらうことになったのですが、そのライセンスを支払うためのお金だけでなく、プレイ時間50時間とも言われるテキスト翻訳のための費用・日本人声優の起用のための費用などのため、多額の資金が必要となりました。そのために、Kickstarter(キックスターター)というクラウドファンディングを利用して、必要経費をねん出しようと考えたわけです。
このSekai Projectという会社、日本のギャルゲーの移植をいくつか手掛けているようで、「グリザイアの果実」もこの会社から英語版が発売されるようです。また、ビジュアルアーツが「CLANNAD」移植にGOサインを出すきっかけになった「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」もこの会社が手掛けています


今回のKickstarterでは14万ドルを目標にしていたのですが、今日(11/12)現在で18万ドル以上も集まっており、今後も増えていくことでしょう。特に高額出資になる1000ドル・7000ドルの枠が埋まったというのはKickstarterの中では驚異的とも言えるでしょう。もらえる特典がTシャツ・タペストリー・オリジナルサウンドトラックだったりするので、ファンは欲しいでしょうね。ちなみに、出資期限は来年の1月10日(日本時間)です。


今回の一件は、Keyファンが世界中にいることを知らしめただけでなく、10年経ってもその人気が衰えてないことを示してくれました。この勢いが、もしかすると再び脚光を浴びるきっかけになるのかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0)