読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
後半戦最初は「優しい魔法の唱え方」。
魔法の存在が常態化していながらも、魔法の存在に懐疑的だった主人公。しかしある時、魔法部と科学部との部活の存続を賭けた対決がきっかけで、本物の魔法使いに遭遇。科学部に加勢していた主人公の心境に大きな変化がもたらされるというもの。
シリアスながらも主人公の人間的な成長も見られる作品になりそうです。
2番目は「Re:birth colony -Lost azurite-」。
アーコロジー(生産・消費が全て自己完結している建築物を指す言葉。SF作品で出てくるコロニーや移民船団はこれにあたると思われ)化された世界を舞台に繰り広げられる群像劇。貧民街に育った主人公がいまだ力を求め続ける中、己の力とは何かを問いながら進めていきます。
SF作品でありながらも、そしてかつて発売していた「フェイクアズール・アーコロジー」と関連性はない(ただし、舞台設定は似ている)ため、誰もが楽しめるように作られているそうです。
3番目は「LOVELY QUEST」。
不純異性交遊を取り締まり、真の純な異性交遊を求道していく恋愛アドベンチャー。
純愛だけでなく女の子のかわいらしさをも追求し、さらに普段聞くことのできないガールズトークを(妄想という形ながらも)聞けるというギャルゲーではあまりないシチュエーションが用意されています。
4番目は「九十九の奏~欠け月の夜想曲~」。
主人公の故郷の町で起こる怪奇現象にスポットを当てた伝奇ホラーアドベンチャー。
町興しのボランティアのために故郷の町に戻った主人公は、おとぎ話にすぎないと思われていた九十九神(つくもがみ)に取り憑かれてしまい・・・というもの。
夏の終わりの時期ながらも、残暑厳しい折を乗り切るにふさわしい怪奇に満ちた作品になっています。
5番目は「ピュアガール」。
ホンモノの『変態』達が集う屋敷で起こるドタバタとも言える作品。変態は秘すべきではあるが恥ではないということをコンセプトに、変態趣味を披露し開発していこうというのだから性質が悪い(苦笑)。
バカなノリが好きな人にオススメです(爆)。
最後は「かみデレ」。
神様の一人として覚醒した主人公が、人々の信心を取り戻すことが目的ながらも、偶然にも同じ学園内にいた他の神々(全員女子)とのハチャメチャな学園生活を送ることに・・・というもの。ドタバタコメディ的な作品かつヒロインが多い作品なので、繰り返し楽しめそうな作品にもなっています。
なお、寝取られなし・グロなし・巨乳で食い付いたあなたは買いです(ギャハ)。
据え置き機編 結論
コンシューマーに関しては、今月は格闘ゲームやアクション系作品が元気。アクの強いものから子供も楽しめるものまで幅広いので、どれか当てはまるのではないのでしょうか。
PC作品は久しぶりに良作ラッシュ。コメディ系の作品が多い中でも様々なジャンルが揃っているのではないのかと思います。
次回は携帯ゲーム機編です。