11月なりました。すっかり秋めいてきたと思っているのか?
・・・ですよね!11月になっても地域によっては沖縄でもないのに夏日だったり、名古屋でもまだまだ日中なら半袖でも十分(それでも朝晩は、さすがに涼しいを通り越して肌寒くなってきた)だし、動いたり日光に当たれば、まだまだ暑いからな!ホントに11月なのか疑わしいわい・・・。そんな時に限ってつるべ落としのように急激に寒くなるから嫌らしい。
そんな中でのゲーム業界は、年末商戦に向けて動き出す頃でもあります。それゆえに作品も揃ってきています。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品からになります。
最初は、「龍が如く7外伝 名を消した男」(PS5・PS4)(★)。
「龍が如く6」と「龍が如く7」の間にあった空白の3年間を描いたもので、「龍が如く6」で亡くなったとされる主人公の裏の顔が描かれていきます。また、今作では新宿ではなく、大阪と横浜が舞台になります。さらに今作のジャンルは前作(「龍が如く7」)で採用されたコマンド選択型のRPGではなく、「龍が如く6」で採用されたアクションアドベンチャーになります。バトルシステムも、主人公の二面性を表すかのように2つのスタイルを使い分けながら行えるようです。
なお、直接的に繋がっていないジャッジアイズシリーズの主人公も登場するとのことなので、何らかの関係性が明かされるかもしれません。
2番目は、「テイルズ オブ アライズ ビヨンド ザ ドーン エディション」(PS5・PS4)(★)。
2021年にPS5・PS4などで発売した「テイルズ オブ アライズ」の追加版。
本編に加え、大型ダウンロードコンテンツを加えたものになっています。今回追加されるコンテンツは、本編のその後の世界を描いたもので、本編の1年後が舞台になっています。特異な血を引く少女を巡る話がメインになり、そこに各キャラのその後が描かれるというふうになっていますね。
3番目は、「STAR OCEAN THE SECOND STORY R」(PS5・PS4・Nintendo Switch)(★)。
1998年にPSで発売された「スターオーシャン セカンドストーリー」のリメイク。2008年にPSPで発売された「スターオーシャン2 Second Evolution」とは全く違うリメイクがなされるとのこと。
キャラのドット以外は全てが3Dで描かれ、グラフィックと戦闘システムは一新されています。このうち戦闘システムはボタン一つでできるものになっていますが、それを爽快感をアップさせ、ストレスなく行えるようにするとのこと。他にもオリジナルの声優でのフルボイス化・新旧ボイスの切り替えも可能に。音楽もリアレンジが施されています。
次回もマルチ展開の作品の紹介です。