2016年03月31日

さようならSCE、こんにちわSIE

1993年の創業以来、20年以上にわたって日本および世界のゲーム業界をリードしてきたSCEことソニー・コンピュータエンタテインメント。SCEは、1994年に発売したプレイステーションによって、これまで任天堂の独壇場だったゲーム業界を流通革命をテコにして覇権を手中に収め、以降2000年のプレイステーション2、2006年のプレイステーション3、2013年および2014年のプレイステーション4と据え置き機の中ではトップを維持、強固していきました


そんなSCEが明日(4/1)から今年1月に設立されたソニー・インタラクティブエンタテインメントLLCに合わせる格好で会社名をソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に変更することになりました
ちなみに、SIE LLCの本社はアメリカ・カリフォルニア州のサンマテオというところなのですが、SIEそのものは東京に居を構えたままになります。

SIEに与えられた使命は、プレイステーションのユーザー維持・拡大とプレイステーションおよびそれに関係するコンテンツの企画・開発・販売になるようです。会社の名前は変わっても、プレイステーションの精神はそのまま受け継がれるといいですね。
ただ、アメリカの本社で物事が決めれれる傾向が強まると、日本が主流だったゲーム業界の日々が遠くになりにけり・・・とならないか心配でもあります。海外ゲームが主流になっている昨今、せめて日本のゲームに再び脚光が浴びれるように、SIEはコンシューマーゲームの盛り上げ役になってほしいものです。


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2016年03月17日

PS VR、秋に発売決定

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション4を介してプレイできるバーチャルリアリティーシステム「プレイステーションVR」が、日本・アジア・アメリカ・ヨーロッパで発売されることが決まりました。VRヘッドセット・プロセッサーユニット・ステレオヘッドフォンなどがセットされ、発売と同時に専用ソフト「THE PLAYROOM VR」が無料配信される予定です。
気になる価格は、日本では44,980円、アメリカでは399ドル(44,289円。1ドル=111円で計算)、EUでは399ユーロ(50,276円。1ユーロ=126円で計算)、イギリスでは349ポンド(56,189円。1ポンド=161円で計算)となっております。アメリカ以外は日本より少々高めの商品になりそうですね。ちなみに、他のVR機の価格が600~800アメリカドル(66,600~88,800円。1ドル=111円で計算)ほどするとのことなので、若干安いとも言えますが、本体とのセットで購入した場合、ほぼトントンなのかなぁ・・・。
発売は2016年10月。同時発売になるのかはよくわかっていませんが、発表を聞いている限り、ほぼこの時期に発売ものするのだと思います。
ソフトに関しては、ローンチから12月までに50本が展開予定。制作会社は230社が参入を決め、160本が開発中とのこと。しばらくはソフト不足・・・なんてことにもならなさそうなのは、よくやっているとも。中でもPS2・ドリームキャスト・XBOX360で発売され、一大センセーショナルを巻き起こした「Rez」が、PS VRで待望の復活を遂げることになったのです。



そのプロモーション動画。水口哲也さんが最後に登場してビックリ(笑)。
テレビ画面でもトリップする快感を味わえたのに、VRになることで、身体全体でその感覚を味わえるようになるのか。これはゾクゾクするわ。


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2016年03月01日

ひっそりと 生産終了 PS Vita TV

うーん、字余り(ギャハ)。


ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、鳴り物入りで2013年に発売したPS Vita TV。実は今年の2月末で生産終了になっていたことが明らかになりました。まさにひっそりと終了です。


PS Vita TVはPS Vitaをテレビの大画面で遊べるようにと作られたもので、実際PS Vitaのゲームのほとんどを遊ぶことができます。またストリーミングビデオのメインストリームになろうとスマートテレビやセットトップボックスの機能を併せ持っています
しかしながら、一緒に発売しているPS4やPS Vitaそのものが好調なため、あまり売れなかったんでしょうね。「一定の役割を終えた」として今回の結論に至ったわけです。


まぁ、いいところを突いたとはいえとはいえ、やはり中途半端感は拭えなかったんでしょうね。個人的には家族で遊びやすいというメリットは感じられたものの、PS Vitaのウリだったタッチパネルに対応できないので、それらのゲームは全て非対応になってしまったのは痛いですわね。テレビ側に対応させるのは、どうやったってできないですし(苦笑)。
あとは一部のアプリも対応していないので、使いたくても使えないのも困りもの。本当に中途半端になってしまってたんですね・・・。
コントローラー(DUAL SHOCK 3ないしは4)に対応可能だったので、遊びやすいメリットもあったものの、それだけではダメなのか。うーん、もったいない気もするし、仕方のない気もするし。何ともはや。


ソニーにPC部門が残っていたら、タッチパネル対応PCでPS Vitaが遊べるとかの離れ業ができたかもしれないなぁ。残念無念。


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2015年09月21日

PS4、こそっと5000円値下げ

先日、SCEがPS4の本体価格を10/1より34,980円(税別)に値下げされることになりました。
9月になってすぐに「メタルギアソリッドⅤ」が発売したばかりで、皆がこぞって買ったばかりでのタイミングに、この値下げ。そのこっそりぶりが、スネークのようだと突っ込みたくなると同時に、ボソッと「34980円」としゃべりそうなあたり、トー●堂の北社長みたいじゃんとさえ突っ込みたくなりましたよ(笑)!

・・・これで、9月いっぱいまで本体が売れるというブーストは期待できなくなったものの、新作があまり出ない10月以降に持って来たことで、欲しかったけどまだ躊躇していた人に対して訴求できるのではないかと思っています。何より、これから迎える年末商戦やPS4のオプションになるプレイステーションVRで大きな訴求ポイントになるのではないかと思います。とはいえ、発表後でも本体買っていた人がいたけど、よほど「メタルギアソリッドⅤ」がやりたかったんだろうか?


いずれにしても、国内ではライバルとされたWii UやXBOX ONEを駆逐し、独走状態というかつてPSやPS2が味わったあの状況を味わっているようでもあります。
しばらくは新ハードも出ないようなので、 『PS4無双』は続きそうです


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2015年06月24日

新しいPS4がまもなく発売されます

発売から1年半経つか経たないか(地域によって若干違いアリ)になったPS4ことプレイステーション4。そのPS4の本格的なリニューアルが施され、6月下旬から全世界で販売開始となります。


新型PS4は現行モデルに比べ、消費電力が8%低減されるようになります。それでいて現行モデルに比べ10%軽くなっているとのこと。燃費がいいのにダイエットにも成功している。うらやましい(笑)。<意味が違う。
デザインはそのままなのですが、本体上部のハードディスクドライブベイカバー表面には、本体と同様にシボ加工が施されておりますので、初期モデルとの見分けにも困らないようになっています。
ちなみに、ハードディスクの容量は500GB・カラーは黒(ジェット・ブラック)と白(グレイシャー・ホワイト)の2色展開と、これまで通りになっています。値段も下がらないようです。

で、6月下旬と書いていますが、日本での販売日は6/24・・・ってもう明日じゃん(ギャハ)!とはいっても、店によっては初期モデルが残っているところもあるかもしれないので、新しいモデルが欲しい人は、念のため店員の方に伺ってから買いましょうね。


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2015年03月21日

PS4とPS Vita、やっと中国で販売開始

ラストフロンティア中国でいよいよヤツらが動き出す・・・。


3/20に中国・上海の経済特区(上海自由貿易試験区)で、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のゲーム機であるプレイステーション4(PS4)とプレイステーション・ヴィータ(PS Vita)が発売となりました。
今回は経済特区でのみの販売となっているのですけど、なぜそういうふうになったのかというと、中国独自の『お家事情』というのあるんですね・・・。


中国というのは社会主義国家。そのため、国の施策によって個人の動向でさえも左右できるというお国柄でもあります。今回のゲーム機でも、たかがと思うかもしれないですが、その例外とはなってくれませんでした。
中国では2000年より青少年に悪影響を与えるという理由でテレビゲームの製造および販売を禁止してしまいました。そのことによって起こった現象として、海賊版の横行・PCゲームの隆盛などが起こることとなるのです。「Vii 威力棒」なんてのが海賊版の最たる例ですし、中国で最も流行っているのはPCでプレイしやすいFPSやオンラインRPG だったりするわけで。
またゲームに関する情勢も変わって来たというのがもう一つの大きな理由。それまではPCゲームが主体となってきましたが、2010年代に入ってからはスマートフォンが伸長し始め、iPhoneが中国で展開開始になってからは爆発的に普及しているとのこと。そのため、規制の掛けにくいゲームアプリが登場したことによって、様々なジャンルの作品を掌(てのひら)の中でプレイできるようになっていきました

そんな動きに風穴を開けたのが、冒頭で紹介した経済特区。この中でなら、企業進出するのならば自由な商売ができるようになりますよと中国政府が宣伝をしたわけです。その中の一つにゲーム機というのもあったわけです。


ゲーム機解禁となってから、この経済特区を最初に活用したのがマイクロソフト。マイクロソフトは、2014年9月にアジアでは最後となったものの販売を開始しております(ただし、数日前に既に香港で販売を開始していた)。
それに続こうとSCEも今年1月11日に販売を予定していたものの、中国政府から待ったが掛かって今日まで延期となったわけです。どういう理由なのかは不明ですが、実況ができるshare(シェア)機能に警戒感を持たれたのでしょうか。


いずれにしても現状のゲームハードでは『モンスター』とも言えるPS4と携帯ゲーム機の究極の進化系ともされるPS Vitaが上陸を果たしたわけですから、ゲーム市場に多大な影響を与えるのは不回避です。
実はPS4はXBOX ONEよりも売れに売れているため、マイクロソフトとしては先行販売で地盤固めに躍起だったでしょう。そのアドバンテージが利くのかどうか、PS4は『劣勢』を跳ね返せるのか、今後はPS4の売れ行きが気になるところになりますね。そして、任天堂はどうするのかも今後の注目ポイントになるでしょう。


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2014年12月03日

PSシリーズ20周年記念PS4本体発売

実に長ったらしい名前のタイトルを付けましたけど、事実なのだから仕方ない(ギャハ)。


ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション(PS)発売20周年を記念して、「PlayStation4 20周年アニバーサリー エディション」という本体を発売することになりました。
この本体は、初代PSのカラーであるグレーを基調にしたものになっており、縦置きにした場合、上部右端にはPSロゴが刻印され、同じく右下部分にはシリアルナンバーが刻印されたプレートが貼り付けられ、さらに同じく下部とDUALSHOCK4のタッチパッドの表面には、「△○×□」ロゴマークをアレンジした「△2○×□」(「2」が「△○×□」の中央に位置している)のモチーフが所狭しと散りばめられています
本体・DUALSHOCK4・縦置きスタンド・PlayStationCamera以外にもモノラルのヘッドセットが同梱されています。もちろん、全て初代PSカラーです。
この本体、49,980円(税別)となっており、世界全体で12,300台(初代PS発売日の12/3にちなんでいる)限定で販売となります。そのため、一般流通で販売されるのではなく、ソニーストア(オンラインショップ)での抽選販売になっています(登録のために、My Sony IDが必須)今日(12/3)から12/10までの1週間が登録期間となっており、抽選の末12/16に当選者が発表、12/22午前11時までに登録が済めば、12/21以降順次配送されるという流れになっています。ただし、キャンセルが発生した場合のみ2次抽選が行われ、先着順で1月中旬以降繰り上がり当選のお知らせが配信されるというふうになっています。
なお、購入できるのは1人1台1回までとなっています。ご注意あれ。

SCEのサイトでも本体の概要が見られますけれども、実物を見たいという人は東京・銀座のソニーショールームで見られるとのことなので、関東圏にお住まいの方や関東に行く機会のある人は、この機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


いやしかし、この色いいねぇ。白でもなければ黒でもない、まさにPSを象徴しているカラー。じっくり見ると、新しいゲームがこの本体で味わえるんだというあの頃を思い出させますねぇ(ただ、個人的に思い入れが強いのはPS2だったりする(ニヤニヤ))。いい意味でセンチメンタリズムに浸れるとも言えますわ。PSはファミコンの次によく遊んだ思い出があるので、なおさら。特に今20代の人はPSがゲーム機の始まりなんて人も多いんじゃないんでしょうか。
欲しい、でもドラクエの本体(「PlayStation4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション」のこと)が手に入ったら、どうしようかねぇ(苦笑)。<取らぬ狸の皮算用(ニヤニヤ)。


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2014年06月03日

ソニー初の携帯ゲーム機、生産終了へ

あまりにも突然だったなと思いましたね。


ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から2004年に発売された初の携帯ゲーム機プレイステーション・ポータブル(PSP)が今月末で生産終了ということになりました。既に発売から10年ほど経ち、世代的にも古くなってきてはいたものの、2011年に発売されたプレイステーション・ヴィータ(PS Vita)への移行が上手くいかない中での見切り打ち切りとなりました。


PSPは2004年に発売。4.3インチのモバイルASV液晶を備えたコンパクトモデルながらも、PS2レベルと遜色ない映像表現および処理が行えるということで、ニンテンドーDSよりも高性能な点をアピールして宣伝を行っていました
ただ発売当初は脳トレブームで絶好調だったDSを尻目にいじらしい展開が続いたものの、モンスターハンターシリーズのヒットに伴い、急成長。一時はDSとのつばぜり合いを行えるまで売れたこともありました。

PSPは2009年に姉妹機であるUMDドライブ非搭載のプレイステーション・ポータブル goを発売しましたが、ダウンロード販売というシステムが普及しなかったこともあり、2011年に生産終了となりました。

ニンテンドー3DSの展開開始以降は、徐々に販売台数に陰りが見え始め、3DSの値下げが実施されてからは急速に衰えたとも言えます。それでも、PS Vitaへの移行を渋った(ないしはスマートフォンのソーシャルゲームへ移行したり、携帯ゲーム機そのものへの見切りを図った)人も多かっただけでなく、PSPの根強い支持者も多く、ギャルゲー・乙女ゲーを中心としたラインナップが行われており、生産終了が決まった7月以降もまだ多くの作品が控えているという状況です。


なお、日本国内では一定の評価を得られているPSPですけれども、海外ではDSのヒットやスマートフォン(特にiPhone)で展開されたソーシャルゲームの急速な普及、そしてモンスターハンターシリーズのようなヒット作がなかったので、あまり高い評価はなされていないとも言われています(ただし、アメリカの雑誌ポピュラーサイエンスから新製品大賞、タイム誌のベストイノベーションなどをそれぞれ2005年に受賞している)。


確かに、PS2以上のグラフィックと処理能力、下手したらPS3にも劣らない処理もできたのではないかというゲーム機でしたね。ゲーム機能以外にもワンセグが視聴できたりSkypeやインターネットブラウザが利用できたりとエンタメ性も重視したゲーム機になりました。その精神はPS VitaやPS3・PS4にも引き継がれていったのではないかと思います。ただ、肝心の個性あふれる作品提供までに時間が掛かったのは残念なところでしたね。


ところで、ソニーストアではPSPからPS Vitaへの移行キャンペーンである「2014夏のおねだり大作戦!PlayStation Vita乗換キャンペーン」が行われています。ただ、この移行キャンペーンはPSPを下取りしても3000円(学生は4000円)引き分の買い物券しかもらえないのはイタイですわねぇ・・・。しかもPS Vitaへ完全移行できるわけではないし、PSPの作品も全てが遊べるわけではないので、個人的には下取りよりも同額分の値下げの方がいいんじゃないのかなとか思ったり。ただ、コストダウンがこれ以上計れない事実もあるし、ソフトラインナップの面でどう見られるかが計れないので、こういうふうになったんでしょうねぇ。


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2014年05月26日

PS、中国で販売へ

SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が、中国でPSシリーズの販売に乗り出すことを発表しました。
実は、アジアでは韓国・台湾・東南アジア(ベトナム・タイ・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア)で展開されており、中国国内では一国二制度下の香港でのみ展開されていました。
これまで中国国内で展開されていなかったのは、コピー問題というのもあったのだと思いますけれども、最大の問題は、中国政府が青少年に悪い影響を与えるという理由で、中国国内でゲーム機(据え置き機)の製造・販売全てを禁ずるという2000年に打ち出した方針によるもの。この間、日本企業の展開は、任天堂がライセンシーを出したニンテンドウ64をベースにしているiQue Playerというコントローラーを本体にしたゲーム機が発売したのみになっています。もちろん、スマートフォンなどでゲームを楽しんでいたり、PCでプレイしている人もいます(中国のゲーム人口は約5億人と言われている)し、コピー機・コピーまがいのゲーム機は政府の方針関係なく発売されていますが(一番最たるものは、「Vii(威力棒)」ですね)。


今回SCEが乗り出したのも、やはり中国政府の方針から。2014年1月に中国政府が上海に設立した自由貿易試験区内でならば販売を容認するという姿勢を取りました。これにより、マイクロソフトがXBOX ONEを発売するとしたことで、SCEも乗り出すべきと判断したのでしょう。


今回の参入はSCE単独では行わず、地元企業との合弁で進められます。また販売するハードはPS4ではないかと言われていますが、実際にPS4なのかは不明で、そのハードの販売日・価格も不明になっています(XBOX ONEは日本と同じ9月に発売が決定している)


PCゲームが中心になっている構造はアメリカや韓国に乗り出した時と同じですけれども、今回はスマートフォンという強敵がおり、このスマートフォンをゲーム機代わりにプレイする人達をいかに引き込むかが大きな課題になるでしょう。大きい市場なだけに、日本国内の頭打ちの状況を何とかカバーできるほどに成長してくれれば御の字ですけれども、コピー商品の横行している現状と武器関連への転用だけは気を付けてもらいたいものです。


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2013年09月09日

SCEからサプライズ3連発キタコレ

今日(9/9)、SCEがプレスカンファレンスを行いました。9/19~9/22に行われる東京ゲームショウの前哨戦にあたるこの発表会、ここで新商品を発表し、ゲームショウでお披露目・・・という流れで顧客の心をキャッチ・ザ・ハート<タイトーさんに怒られるよ。
・・・というわけで、今後のゲーム業界の動向を計る上で、今回の発表会が重要だったということがわかるわけよ(ぷんすか)。


そんな中、予想通りの発表と予想外の発表が行われました。


まず予想通りだったのが、PS4の発売日発表。しかし、その発売日は予想外
私自身も含め、年末商戦に間に合うように展開される(実際欧米ではクリスマス商戦に間に合うように展開されることが決まっている)と思われたのですが、発売日は2014年2月22日に決まったとのこと。欧米より3ヶ月遅れる理由は、コンテンツの充実のためということですが、正直日本への供給が年末に間に合わないという言い逃れなんじゃないのかと思ってしまうのは、うがった見方でしょうかねぇ。
ちなみに、価格は本体(専用ゲームソフト「KNACK」などが付属した「First Limited Pack」)が39,980円(税別。税込は41,979円)で、PlayStationCamera同梱版は43,980円(税別。税込は46,179円)になっています。


そして予想外だった発表がPS Vitaに関するもの

まずは新型。
10/10より、薄型・軽量化されたPS Vitaが発売されます。この新型本体は20%薄型になり、それに伴い15%の軽量も実現バッテリーも従来より1時間長い6時間持続となりました。さらに、カラーリングも6色となり、よりポップによりオシャレになった印象もあります価格は19,890円(税別。税込は19,929円)で1GBのメモリーカードが同梱されます。
出るぞ出るぞと言われてはいたものの、値下げしてまだ1年経ってないのにもう新型というのは、思いきった判断だなと思っています。ニンテンドー3DSに大きく水を開けられ、かつ一時に比べると酷くはないものの、まだまだ低空飛行状態続く状況を考えれば、この発表は想定外だけど妥当でもあるという難しいところです。

もう一つは、PS Vitaがテレビで楽しめるというもの
商品名は「PS Vita TV」というもので、テレビに本体を接続してプレイをするというもの本体といっても、縦10cm・横6cmという超小型タイプ。丁度テレビの背面に挿してプレイできるブロードメディアから発売されている「G-cluster」のようなものと言ってもいいでしょう(わかる人ならわかる。わからんかったら検索しよう(ニヤニヤ))。
コントローラーはPS3で使用しているDUALSHOCK3がそのまま使えるとのこと。もちろん、今回初めてプレイする人向けに同梱版も用意されています。またPS Vitaのコンテンツはほぼそのまま利用可能で、PS4のコンパニオンデバイスとしても利用可能なのだそうな。
発売は11/14で、価格は本体のみが9480円(税別。税込は9954円)、8GBメモリーカードとDUALSHOCK3を同梱したバリューパックが14,280円(税別。税込は14,994円)になっています。
これは今回の中で一番のサプライズこれが売れれば低空飛行状態のPS Vitaのカンフル剤にはなると思うけど、PS3との連携で売ってるソフトはどうなるのとか、タッチパネル対応ソフトはどうするのかとかいう心配もあるわけです。しかも、過去にPlayStationにモニターをくっつけたPSOneという携帯ゲーム機じゃないんだけど携帯ゲーム機風に打った代物を思い浮かべましたね。まぁ、ご想像に難くなく見事に売れませんでしたが(ギャハ)。「G-cluster」の売れ行きもあり、不吉だ・・・。


で、今回のPS Vita関連に併せて、メモリーカードも値下げします。以下その価格で、左が改正前、右が改正後になります(括弧部分は税込価格)。


  • 4GB 2200(2095)円→1480(1554)円

  • 8GB 3048(3200)円→1980(2079)円

  • 16GB 5238(5500)円→3780(3969)円

  • 32GB 9048(9500)円→6480(6804)円



これに加え、64GBも追加されるとのことです。


さて、これでSCEが反転攻勢を図れるのか、スマホに押され気味の据え置きゲーム機の売れ行きが回復するのか、見ものですね。


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2013年02月22日

PS4キター!

昨日、かねてから出る出ると言われ続けていたPS4がやっと日の目を見ることになりました。とはいえ、今回の発表で出てきたのは、コントローラーである「DUALSHOCK 4」とモーションカメラである「PlayStation 4 Eye」のみでしたが(笑)。
描画処理能力としては、かなりすごいという言葉しか出てこない(爆)。PCでも高性能な部類なものをCPUに使っているようなので、これだけすごい描画力になっているのではないかとも。またPS Vita・スマートフォン・タブレットをセカンドスクリーンとして利用でき、リモートプレイ(その名の通りコントローラー代わりにするだけでなく、外出先での遠隔操作や他人がプレイしている作品の閲覧)にも利用できます。Wii Uをかなり意識したものになっているようです。

さらに、PS4向けクラウドサービスも用意されるとのこと。これは、以前作っていたPS3のCPUと今回のPS4のCPUが違うためPS3はIBM製というのをとあるところで伺ったのですが、そのIBMとの契約が切れたため、今回のPS4ではPS3との互換性を持てなくなった・・・ということだそうです。そのため、クラウドサービスの中でPS3の作品が遊べるようにするそうで。それだったらPS Storeからダウンロードできるようになればとか、今入っているPS3のハードディスクドライブから移行できるようにするとかできないのかしら?まぁ、そのあたりの詳細は発売前夜になればわかってくるということで置いておきましょう(苦笑)。

それ以外で本体の特色としては、プレイ中は録画しているという点。これはスーパープレイを繰り出せた際に、その場面をTwitter・FacebookやUSTREAMへ投稿できるようにするための措置だそうで。これも今回新しく導入されたシェア機能を生かすものになります。もちろん、ゲームプレイ中にチャットなどコミュニケーションが取れるようにも設計されています。そのため高出力のCPUが必要なのだと言えるわけです。


今回唯一実物が公開されていた「DUALSHOCK 4」と「PlayStation 4 Eye」。
「DUALSHOCK 4」については、PS3時代のコントローラーにあった6軸検出できるモーションセンサー・振動機能以外に、今機では前面にタッチパネルが導入されました。また今までのPSシリーズのコントローラーに導入されていたSTART・SELECTボタンが廃され、OPTION・SHAREに変わっていますOPTIONはこれまであったSTART・SELECTの代用とも言えるもので、SHAREはシェア機能を使うために利用されます。
これ以外では、3色のLEDが灯るライトバー・音声の入出力機能やヘッドセットマイクの付けられる端子が追加されています。

「PlayStation 4 Eye」は奥行対策として2つのカメラが設置されています。また立体撮影が可能になり、さらによりPS Moveの精度を上げられるようにもなっています。なお、「DUALSHOCK 4」のセンサーバーはこれで感知し、画面のプレイヤーの順番をカメラの前にいる人と同じように整理したりすることもできるらしい


今回PS4はかねてから言われていたネット配信のみではなくBlu-rayおよびDVDに対応しているとのことなので、恐らくBlu-rayでソフトが出るものと思われます。ということは、これもかねてから言われていたアクティベーションが行われる、つまり中古ソフトのプレイは不可という噂が本当になるのか否かという点が気にかかるところでした。この点に関しては、SCEサイドが否定。これまで通り、中古ソフト(友人同士の貸し借りのソフトも含め)プレイできるとのことだそうです。


気になる発売日は2013年年末で、価格はまだ噂段階なものの、4万円以上とのこと(今回の発表では価格はアナウンスされていない)


開発しやすいように配慮されている、ソーシャルゲームを意識したものになっていますが、まだまだ今回の発表では未知数なところが多いですね。ただ、映像美にこだわるだけなら、売れるのかというと厳しいのかもしれません敷居の低い開発だけでなく、ソーシャルゲームにはない据え置き機の奥深さが表現できるようになれば、もしかすると・・・という事態になるのかもしれませんね。


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2012年09月19日

ここに来てSCEの大攻勢

12月にWii U発売が判明したからなのか、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)が攻勢を掛けてきました
新ハードの発表はなかったものの、既存ハードの見直しが図られ、それぞれ以下のようになりました。


まずメインストリームの一つPS3は更なるコンパクトボディ化が図られたばかりでなく、内蔵ハードディスクドライブが更なる大容量化を図っています
これまで160GB・320GBモデルだった本体が、現行モデルに比べて25%スリム化・20%軽量化(初期モデルと比べると半分以上小型軽量化)されただけでなく、それぞれ250GB・500GBに増強。それでいて価格はそのままという太っ腹な戦略を打ってきました。
ただし、色に関しては250GBモデルがホワイト・ブラックと双方選べるようになっているのに対し、500GBモデルはブラックのみとなっています。この色での出し方は明らかにWii Uを意識しているな(ニヤニヤ)。
なお、ブラックは10/4、ホワイトは11/22に発売となります。

これからメインストリームになってもらいたいPS Vitaに関しては、既にブラックとホワイトと2色展開で出していましたが、11/15にレッドとブルーの2色を追加発売することを発表しました。これによってPS Vitaは多色展開されることになります。
9月中の100万台達成が微妙な中、この新色発売で弾みが付けられるか気になるところです。

まだまだ現役宣言の出されているPSPは9/20より値下げが図られることになりました。本体のみで13,800円、バリューパックで14,800円になります。
いまだに中高生を中心に売れ続けているというPSP。この値下げでさらに数年は現役ハードで行ってもらおうというSCEの戦略が透けて見えるのは私だけなのでしょうか?


しかし、一番に思ったのは、これでゲームショウのSCEの独壇場がますます際立ったなということ。こうやって壮大な餌を撒いて、ユーザーの興味を引き立てようとする点で、他のメーカーがかすんでしまうのではないかと思えてなりません。もちろん、ソフト力で巻き返せるメーカーはいくつかあると思いますが、やはり新しい本体展示はやってくると思います
つくづく、マイクロソフトや(元々いないのですけど)任天堂がいない今年のゲームショウの価値は微妙ですねぇ・・・。


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2012年07月08日

チートが切れたぞ

先日、TCA(電気通信事業者協会)から最新(2012年6月度)の携帯電話会社(イーモバイルのみ非公表のため詳細なし)の契約者数が発表されました


やはり大きく目立つのはソフトバンクiPhone効果は相変わらずで、純増数は22万を超えています。次いでauで12万台。こちらもiPhone効果が効いていると考えられます。


しかし、ここで注目すべきはドコモ。何と今月の純増者数が1万ほどしかないわけです。普通に契約者数を伸ばしていたドコモゆえに、この激減ぶりには何かしらあると思う人はいるのではないのしょうか。もちろん、その考えはビンゴなわけで(苦笑)。
これまで純増者数を伸ばす要因になっていたのが、ソニーコンピュータ・エンタテインメントの携帯ゲーム機PlayStation Vita(PS Vita)だったからです。
現在、PS Vitaは60万台ほど売れているのですが、今回の契約者数発表により、単純に9万8000台分のプリペイドユーザーが『解約』という扱いになったのです。

PS Vitaは3Gモデルというものがあり、その3Gはドコモのプリペイドが充てられていました元々ドコモのプリペイドは死に体だっただけに、きちんと契約を結んでくれて増やせれる(ともすれば不正契約も少ないクリーンなユーザーが多い)ので、ドコモにとってはメリットの多い宝の山だったと思われます。
しかしながら、PS Vitaが思った以上に伸びずに半年を迎えたために、3Gモデルの約28万台(推測)のうち2/5ほどが抜けてしまった形になりました。

ただ、これだけでは何とも分からないのも事実。というのも、PS Vitaの3Gモデルはドコモのパケホーダイにも契約変更が可能なため、単純にマイナスができないわけです。とはいえ、通信速度的にはそれほど速いものではないので、パケホーダイを申し込むくらいなら、Wi-Fiでやった方が正直速度も速く安定していることも考えれば、お試しで半年やって辞めたと考える方が無難でしょう。


思うに、こういった類のものには、できるだけ早く通信速度の高速化を図った方がいいべきで。せっかくドコモのXi(クロッシィ)を売り込むチャンスじゃないのかと思えてならんのに、全くそのあたりをやろうとしない高いのはわかりますが、コアユーザーを囲い込むためにはいい手段のはず。早急に検討した方がいいでしょう。


PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi‐Fiモデル クリスタル・ホワイト (限定版) (PCH-1100 AB02)PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi‐Fiモデル クリスタル・ホワイト



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2012年06月26日

2012年のゲームショウは盛り上がるのだろうか?

まだ3ヶ月ほどありますが、今年(2012年)の東京ゲームショウの概要が発表されました
既に日付とキャッチフレーズが発表されていましたけれども、今日は出展ブースやコマ数・チケット販売の概要の発表が行われ、いよいよゲームショウ開催に向けて本格的に起動し始めたなと言える段階に入ってきました。

回のゲームショウへの出展数は171社・1592コマ(共に6/26現在)で、今のところ193社出展した昨年よりかは若干少ないですが、コマ数に関しては1250コマからかなり増えており、今後参加企業が増えてくれば、コマ数はもっと増えるかもしれません。


ただ、今回は見どころの少ないゲームショウになるだろうなと思えてなりません。

一番の懸念材料はマイクロソフトの不参加。恐らくマイクロソフトがWindows 8に注力したいために見送ったのではないかと推測しています(もしやるとすると、Windows 8絡みのイベントでE3の時に発表ものをより詳細に公表するのではないかと思うんですが、そこまでのことを日本市場でやるのかというと正直微妙(苦笑))
任天堂は独自のイベントをやるかゲームショウ直前のカンファレンスで発表するだけで、長い間ゲームショウには参加していないので、ゲームショウは、ハード面に関して言えば、事実上SCEの独り舞台になりそうです。

それ以外にも、海外メーカーの参入・学生ブースの拡充・スマートフォンやソーシャルゲームのアプリ紹介の拡充などがあるものの、これが来客数にプラスになるのかというと疑わしい限りです。

とりあえず、レベルファイブやスクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコゲームス、コーエーテクモ、コナミなどといった大手が参加しているので、激減するということはないと思います。でも、魅力ある作品が発表できるか否かで観客動向は大きく左右されるのは言うまでもありません。


ちなみに、私自身はどうなのかというと、マイクロソフトの不参加は少々痛いなと。このままでは行かない方向に動いちゃうなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月30日

PlayStation Orbis?

そう考えると、PS3って発売してから結構長いこと経っているんだな・・・。


2006年に初代PS3が発売されて今年で6年になろうとしています。その間には、大容量・コンパクト化と共に、PlayStation Eye(画面取り込み機能の付いたカメラ。後に後述するPlayStation Moveの光学スフィアを取り込むためのカメラになる)、torne(トルネ。PS3で地デジ録画ができるためのチューナー)、PlayStation Move(体感ゲームができるデバイス。PlayStation Eyeを使って動きを捕らえる仕組みになっている)といった周辺機器を出したり、オンライン事業を充実させたり、Blu-rayを拡充させたりと販路拡大を図っていきました。しかしその過程では、発売当初には搭載されていたPS2の機能が削除されるなどといった、前時代の遺物をバッサリ斬り落とすという『英断』も行っています。

当初はWiiの破竹の勢いと高価格、そしてPS2がまだまだ元気だったこともあり、伸び悩んでいましたが、そのポテンシャルが発揮されると、据え置き機の売り上げでは常にトップを走るようになりました(それでもWiiのスタートダッシュが効いているのか、300万台以上の差は付いている)。


そんな成熟期を迎えようとしている(もしくは迎えている)PS3ですが、いよいよ世代交代の波に揉まれる可能性が出てきました
まだまだ噂の段階ではあるものの、次世代プレイステーションの開発が漏れ伝わってきました
そのコードネームは「Orbis」日本語読みで行けば、オービスともオルビスとも読めるのですが、ラテン語だそうです。円・環・軌道といった意味があり、英語のオーブ(orb)の語源にもなっています。恐らく英語の軌道(orbit)の語源にもなっていると思います。
気になるゲーム機としての内容ですけれども、CPUはAMD x64というものを使っており、PS3との後方互換性なし、中古販売禁止のために認証(アクティベーション)制度が導入されるというところが主でしょうか。

この中で、認証制度というのは、パッケージ(いわゆるBlu-rayやDVDに焼かれたソフト)ないしはオンラインで入手したソフトをハードディスクにインストールしてプレイする際、何かしらの暗証番号(PSシリーズの場合は、PlayStation Networkの暗証番号)を入力してからでないと遊べないというもので、ケータイアプリやPCゲームでは主流になっています。
この際、中古で作品を買っている場合、そのアカウントだけではなく追加料金を支払うという形になるのではないかといわれています。
こうなった場合、中古で利益を上げているゲーム屋との確執が深くなる可能性は十分にあり、2002年に起こった中古ゲーム裁判以来の大きな争点になるのは確実でしょう。また、追加料金(差額)の選定がどうなるのかもわかりませんわざわざSCEが中古価格の相場を調べるなんて無理でしょうから、この価格設定を見誤れば、ユーザーから総スカンを食らってもおかしくありません

中古を売らせたくないという事情はわかります。しかし、今中古でゲーム業界が支えられてしまっているという現状にどう向き合うのかがわからない状態で、このシステムが仮に導入されてしまえば、据え置き機のゲーム機に未来はないでしょう


いずれにしても、あくまで噂概要が決まらない限り、まだ騒いでも仕方がないか(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:15Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月09日

SCEがバラマキの手を打った

発売から3ヶ月が経とうとしているプレイステーション・ヴィータ(以下PS Vita)。しかし現状60万台行くか行かないかの状況で、かつてのソニーハードの持っている勢いはあまり感じられません
そのことで危機感を持ったのか、SCEはPS Vita所有者を対象にしてアンケートを開くことになりましたウェブアンケートでの応募を果たすと、もれなく1000ポイント(1000円)分のプレイステーションネットワークのチケットがもらえるとのことだそうな。期間は3/9~4/8まで。


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これが、以前何かしらの大きな発表って言ってたやつ(ニヤニヤ)?
そうは言うもものの、1000円分のポイントで何が買えるかというのは、たかが知れているわけで、正直どこまで消費喚起できるのかは不透明です。ただ、普段あまりダウンロードコンテンツを使わない人にはお試し価格として1000ポイント渡されるのはもってこいなんだろうと思います(でも、買えるのは本当に少ないだろうなぁ・・・)。
それに、これに釣られて買うほど情弱(情報弱者)はいないだろうしな(ニヤニヤ)。


まぁ、本当の大きな発表はPCで発売予定の「ファンタシースターオンライン2」がPS Vitaで遊べるという話なんですね、わかります。



おいおい、PC版とのデータやプレイルーム・サーバー完全連動ってすごく美味しいじゃないか。これだよ。こういう大きな発表を<おい、このバカ黙らせろ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0)