2024年01月15日

冬の新アニメ2024 その23 魔女と野獣

冬の新アニメ2024、23回目は講談社の月刊マンガ雑誌である「ヤングマガジンサード」で連載され、後に同じ月刊誌である「月刊ヤングマガジン」で移籍連載中の「魔女と野獣」です。
めっきり影の薄くなったTBSアニメですけど、最近はクオリティの面で問題視されている部分があり、今回もそうならないか心配ではあります。個人的には、TBSアニメは面白い作品をいくつも出していた時期があったので、是非とも復活してほしいと思うのですけど・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


17人の魔女を起源に、全ての力を受け継いだ者が各地に存在する世界。2人組の男女が、魔女の復讐劇に勤しんでいた。

2人組のうち、少女は魔女の呪いを掛けられ、それは白馬の王子様との心からの口づけか呪いを掛けた本人に解かせるか、あるいは一時的ではあるものの魔女との口づけで解かれるしかなかった。それゆえに彼女は、魔女を酷く憎んでいたのだ。


ある時、魔女がいるという情報を得て向かった先は、魔女が尊敬され崇拝されている街だった。



というふう。


久しぶりにTBSアニメの中でいい作品になるんじゃないかと思わせる仕上がりになっていました。世界観も、ともすれば難解になりがちな作品の内容はわかりやすいし、30分の中でしっかりと説明もできていたと思います。絵のクオリティとかはまずまずですけど、悪くないと思います。少々地味なのが欠点と言えば欠点なのかな。


この先も、魔女の討伐と少女に掛けられた魔女の呪いが今後どうなるのか、そして魔女とは一体何なのかが積み残しているので、そのあたりをしっかり説明できるかがカギになるのかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)

2022年04月15日

春の新アニメ2021 その21 魔法使い黎明期

春の新アニメ2022、21回目は講談社から刊行されているライトノベルレーベルの講談社ラノベ文庫で展開されている「魔法使い黎明期」です。
この作品は、「ゼロから始める魔法の書」の第二部的な位置付けになっているものの、新規読者も楽しめるように配慮されているとのことだそうです。とはいえ、前期にあたる作品は見ていないので、ワイも大丈夫かいなぁ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は魔法学校の生徒ではあるが、それ以前の記憶は全く残っていない。そのため、何をしても空虚で、成績はいつも最下位。いつ退学になってもおかしくなかった。


ある日、魔法学園の学長に呼び出された主人公は、彼に危険な特別実習を課した。いわく、魔女狩りのある地域で魔法の有用性を広めてほしい、と。
そして主人公は、行きずりで出会った魔女と共に旅立つことになるのだが・・・。



というふう。


この作品、前半が非常にわかりにくい主人公の話をするわけでもなく。出会った魔女の話でもなく、脈絡のない会話でAパートのほとんどを潰してしまっているようにも。Bパートになって初めて今回呼び出された目的を語っていくのですけど、もうその頃には頭の中をすり抜けていくふうにも。もうちょっと主人公達のディティールを掘り下げる方向で動いてほしいなぁ・・・。


この先も詳細がわからないまま話が展開されないか心配ではあります。現状このままでは1話の前半で視聴を切っても仕方ないと思えてなりません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

2022年04月12日

春の新アニメ2022 その14 まちカドまぞく 2丁目

春の新アニメ2022、14回目は芳文社の4コママンガ雑誌であるマンガきららキャラットで連載中の「まちカドまぞく」の第2期になる「まちカドまぞく 2丁目」です。
今期からRKKテレビ(熊本放送)での放送が開始、BS放送がBS-TBSからBS11に変更、CS放送がAT-X(アニメシアターX)が追加前期の放送から大きく変わりましたね。しかし、今期から見る人は、前期を見ているのか不安になる(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。闇の一族の封印を解くために、なぜか敵である魔法少女と共闘することになった主人公。この先、3人目の仲間もできてどうなることやら・・・というところから始まります。


さて、決闘を申し込んだはずなのに、なぜかデートの申し込みになってしまう・・・その昔「超時空要塞マクロス」でそんな話が無かったかいなぁと懐古厨のワイあたりは思い出すのですけど、あれはホントに決闘になったのよね(苦笑)。<展開が逆だよ!

それはそうと、今期から見た人達には、彼女達のハイテンションな流れに付いて行くのがやっとなんでしょう。前期で出てきた人達がほぼ登場しているので、前期を見ている人達には懐かしいけど、今期から見ている人達には、ただのおかしな人達の出てる番組・・・というふうに見られても(汗)。どうしても前期の話をあまりしていないので、話が掴みにくいのでしょうけど、作品そのものは面白いので、是非とも追い掛けてほしいですね。そのあたりを何とかすればいいんだけど、何とももったいない。すき焼き食ってほのぼのしてたのに(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)

2022年01月08日

「ジョブチューン」で大荒れになった、あのおにぎりを買ってきた

SHV47_2029丁度1週間前、つまり元日にTBSテレビ系列で放送された「ジョブチューン元日SP コンビニ3社ジャッジ」大手コンビニ3社(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)の商品を有名シェフがジャッジメントするというもので、各社かなり息巻いていたようです。まぁ、元日のテレビは面白そうなの無いなぁと思っていたので、早々にテレビを切っていましたよ(苦笑)。テレビを付けっ放しにするほどテレビは見ている人間なのに・・・。



SHV47_2027そんな中で、物議を醸したのが、ファミリーマートから発売されている「直巻 和風ツナマヨネーズ」ご飯を炊く時と和風ツナマヨネーズを混ぜる時に和風だしと昆布だしを加え、かつ旨味と甘みを感じられるように仕上げたとのこと。
この商品、とあるシェフが食す前に失格の烙印を押してしまい、アナウンサーが食してからジャッジしてほしいと促しても、食べたいという気にさせないという理由で、またしても拒否したのです。最後は、ファミリーマートの広報が涙目になっていたというのだから、結構手厳しいことを言われたのかねぇ・・・。

まぁ、食べないでジャッジするのは、どうかなとも思うんです。食べて初めて云々言えるのだと思うので(だから、今回きちんと買った)。
ただ、個人的に去年ファミリーマートの運営に嫌な目に遭っているので、傲慢なファミリーマートの運営には、このくらいの仕打ちは生ぬるいとさえ思えてならんのですよね・・・。正直、今後同じ事態が発生しないように対策書を出せと言って、出せないとはっきり言っちゃってる会社だもの。個人相手にやってられないのはわかるけど、同じ事態が仮に続いた場合、どう対処するのという不信感がぬぐえないのよね。ましてや全国に何千店舗もあるんですから・・・という個人的に嫌な思いをさせられた去年の暑い6月半ばの出来事を蛇足的に紹介



というわけで味なんですけど、食べる前から失格というふうな味じゃないことは確か普通に美味しいんですよ。
でも、何となくバランスの悪い味だなと。甘いのか渋いのかわからない味付けになっているのも確かで、これはものすごく美味しいと思う人は少ないのかなぁとは思いました。もう少しだしの風味は強めにするか弱めにするかして、甘味やうま味を出す行為は控えめにしてもよかったんじゃないのかなとは思いましたね。個人的には、だしの風味を強めにするか弱めにすることでよくなるかもちょっとわからないと思うほどバランスが悪いんです。普通には美味いだけに残念です。


SHV47_2028そう思うと、一緒に買った「直巻 高菜明太」の方が、明太の辛味と高菜の(いい意味での)しょっぱさが、いいコントラストになっていて美味しかったのよね。ご飯の美味さも引き立ててるし。



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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2021年04月19日

春の新アニメ2021 その17 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

春の新アニメ2021、最後になるであろう17回目は、講談社の講談社ラノベ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の続編になる「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω」です。
前作の放送が2018年で、約3年ぶりの続編になります。その3年間で大きく変わったのが、放送局の変更。
東京での放送はTOKYO MXからTBSテレビに変更となり、放送エリアが拡大されることになりました。BSはBSフジからBS-TBSに変更となりました。こちらは放送局の変更のみで、それ以外は大きく変わっていないかなと(「アニメギルド」から「アニメリコ」というブランド変更くらいか)。関西での放送が無くなったのは痛いけど、BSで補完できるので、まだよしとしましょうか。このことから、初回放送の前に振り返り放送が行われています。ナレーションがTBSアナウンサーと力入れてたわ。
製作面の変更は、アニメ製作会社が変わった点とエイベックス色が強くなったのかなというところが気になった点ですね。まさかのDJ KOO(笑)。
なお、これだけ紹介が遅くなったのは、TBS系列とBS-TBSでマスターズ・トーナメントが放送されていたことで、BSでの放送が4/17になったためです。


あらすじは続きモノなので無し。謎の光の柱を見付けた主人公が、その場所に向かい、主人公を神様と宣う少女を助けるところから始まります。


いやはや、いい意味で相変わらずな展開(笑)。ラッキースケベ的な展開で少女を助けたり、これでもかと見せつけてる展開、嫌いじゃない(ニヤニヤ)。そして主人公は魔王と名乗りながらも小心者な部分も相変わらずなんだけど、放送局も変わって2期から見るだろう人も多い中、きちんと主人公や各キャラの性格を見せるあたりは、振り返り放送があったとはいえ、いい配慮だったと思う。
今回は、本物の魔王様とその使い的な魔族さんはお留守番なのね。逆に主人公・ヒロイン2名と救った少女の構成になるから、わかりやすい構図にはなったかなと。


製作会社が変わっても、中身は変わらないので、1期から見た人は安心して見られるのかなと思います。個人的には楽しみな作品なので、一安心。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)

2020年10月15日

秋の新アニメ2020 その19 安達としまむら

秋の新アニメ2020、19回目はKADOKAWAのレーベルである電撃文庫から発売されているライトノベル月刊誌「電撃文庫MAGAZINE」で連載中の「安達としまむら」です。
今期の中で注目作と思っている作品の一つで、作者の関係で岐阜県が舞台になっているようですから、岐阜や名古屋も描かれるらしい。あと日常系の百合モノということなので、その手の作品が好きな人も注目しているんじゃないのかな。個人的には「電波女と青春男」以来なので、かの人の作品の持つ独特のレトリックをどう表現するのかも楽しみですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通の高校生。ある時授業をサボって向かった体育館の裏で一人の女子と出会うどうも同じ学年の生徒ではあるのだが、友人でもない距離感を丁度良いと思っていたことから、緩い関係で付き合っていた


ある時、主人公の知らない友人と一緒に帰っているあの子に出会う。それ以降2人の関係に微妙な空気が流れて・・・。



というふう。


初回は2人の出会いを描いているのでしょうけど、もうちょっとその出会いにインパクトが欲しかったかなと。全体的に穏やか過ぎてて淡々としていることから、少し波風立ててもいいんじゃないかいなと思ったり、むしろ2人と関係ない謎の存在(宇宙人?)がメインを張っているので、話の導線がおかしくなりそうに・・・(汗)。


話としては緩い(爆)。淡々とし過ぎてもう少し何とかならんかいなとは思っていたものの、話としては悪くないので、今後2人の距離がどう縮まるのかが気になりますな。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2020年10月13日

秋の新アニメ2020 その15 アサルトリリィ BOUQUET

秋の新アニメ2020、15回目は人形造形などに力を入れている会社であるアゾンインターナショナルと創作集団acus(アカス)が手掛けるメディアミックス作品「アサルトリリィ」のアニメオリジナル作品「アサルトリリィ BOUQUET(ブーケ)」です。
この作品は、アクションドールから端を発しており、ノベライズ化や舞台にもなっています。当初はアニメ・ゲーム・コミカライズの予定は無かったものの、今回のようにアニメ化がなされ、配信時期は未定なものの、スマホアプリとしても登場予定です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


謎の生命体の出現によって破滅の危機に瀕していた近未来の地球。全世界が謎の生命体に対して団結し、科学と魔法の力を秘めた決戦兵器を開発し、それらを遂行するための養成機関を各地に設立した。

最も名高い養成機関である女学院に合格した主人公は、かつて自分を助けてくれ、入学するきっかけにもなった女性と再会するのだが・・・。



というふう。


作中で戦闘シーンが出てきているせいもあるのか、話の展開が早く感じられ、登場人物もやや多めなので、少し見逃すともうわからない(汗)。制服のせいもあるのかもしれないのですが、見わけも付けにくい。戦闘に関しては、もう少し先でもいいんじゃないのかなと思ったのですが、1クールしかないからね(ニヤニヤ)。

今後は、もう少し話を落ち着かせてくれないと、わからないまま話が進行してしまいかねない。せっかく大規模なネット体制を組んだのに、地方によっては、この作品にかなり期待をかけていた人もいるでしょう。だのにこれでは・・・となりかねないです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2020年07月17日

夏の新アニメ2020 その9 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完

夏の新アニメ2020、9回目は小学館ガガガ文庫から発売されているライトノベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」が原作の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」です。
いよいよこの作品も完結となるそうですけど、新型コロナウイルスの影響で4月放送予定だったのが、今月まで延期になりました。その間、TBSテレビ(関東圏)とTBSチャンネルのみですが、第2期の再放送を行っていたようで。ああ、他の地域は復習できずに通販番組で穴埋めだよ(泣)。せめてBS-TBSではやってほしかったわい。


あらすじは続きモノなので無し。春にならんとしている頃、卒業式を控えた時期に差し掛かったところから始まります。ちなみに、主人公たちの所属学年は高校2年生です。


・・・いきなり振り返り無しで始まってしまったので、約5年ぶりの新シリーズですから、唐突過ぎてどうだったっけかとなってしまう(汗)。これは初見の人は瞬殺だわい。やはり第2期の再放送が無いと困るなぁ。
あと内容が静かすぎて、盛り上がりに欠けてしまったのも残念。これも既にシリーズを見ている人だとそこまで感じないでしょうけど、初見や過去のシリーズを振り返らずに見てしまった人には、厳しいいい話ですし、これから青春群像劇としてクライマックスを迎えようとしている中で、水を差してしまっているなと残念でなりません


これから見る人は、少なくとも第2期、できれば第1期も含めての視聴が必須です。敷居は高いですが、それだけ見てほしい作品だと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)

2020年07月13日

夏の新アニメ2020 その6 ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

夏の新アニメ2020、6回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」の第2期です。
この作品も、新型コロナウイルスの影響で4月放送だったのが延期になりました。ただ、SFハードボイルドと言いながら、結局おかしな格好の人達が暴れるだけの作品になってしまったなぁ、と。それでも第1期は見たので、惰性で見る感じでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の事務所にテロ部隊が侵入し、仲間がさらわれるという展開から始まります。


ハードボイルドというのは抑揚が無い作品だと言わんがばかりに、あまりヤマの無い展開事件は淡々を進んでいると言わんがばかりに、何にもわからない。初見の人だと専門用語の多さに辟易してしまうのではないかなと。一応アバンパート(序盤)にあらすじがあったので、そこで少しわかったかなというふう。
個人的には、やっぱり内容がわからないかなと。もう1回初回から見直さないといけないのかと思うと、ちょっと辛いなぁ・・・。肌に合う作品ではなかったようです。


なおエンディングの主人公、フルボッコですやん(爆)!そこが見どころなんて言わせんよ(汗)!


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2020年01月16日

冬の新アニメ2020 その13 推しが武道館いってくれたら死ぬ

冬の新アニメ2020、13回目は徳間書店から刊行している月刊マンガ雑誌の月刊COMICリュウで連載中の「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。
この作品は、前から注目されている作品として紹介されていたのか、徳間書店関連のCMでも流れていたんですよね。個人的にも気にしていたので、楽しみです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時、偶然見掛けたライブで一人のメンバーが大好きになった主人公。以降、持ってた私服を全て売って彼女のための活動資金に充て、着ている服は学生時代のジャージだけ寝ても覚めても彼女のことを思い、彼女のイメージカラーであるサーモンピンクのサイリウムを振るう彼女の姿は、いつしか同じファンの間からも注目されるようになった。

しかし、彼女の態度は塩対応といわれるくらいにそっけない・・・と思ってしまう主人公。色々な思いに駆られつつも、今日も彼女のことを応援するのだった。



というふう。


初回は、地下アイドルの実情とそれを取り巻くアイドルマニアの話なんですが、アツいねぇ(笑)。いかにもアイドルマニアな風貌の男のアツさもさることながら、主人公の一途な思いもひしひしと伝わってきましたライブシーンもよくできていて、地下アイドルにしては結構しっかりしているグループだなと思いました。
あとは岡山県を舞台にしているということで、岡山のスポットがよく出てきましたね。これは聖地巡礼が捗る(ニヤニヤ)。

この後も、すれ違いの2人に明るい日が射しこむのか、推しメンが武道館に行けるのか、期待して見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2019年10月20日

秋の新アニメ2019 その18 ノー・ガンズ・ライフ

秋の新アニメ2019、18回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」です。
この作品、TBSテレビの「アニメリコ」枠で放送されているのですが、BSでの放送はBS-TBSではなく、BS11での放送になります。こちらは「ANIME+」枠での放送と、いわゆる『敵に塩を送る』放送になりました。今後もこの流れになっていくのでしょうかねぇ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、新技術「身体機能拡張技術」によって、身体の一部を改造された拡張者と呼ばれる者。かつ彼は処理屋として拡張者と人間との間のいざこざに介入し、解決していった


ある日、全身拡張者の男から1人の少年を保護するよう依頼される。しかし、主人公は追っ手のシスターを標榜する女に奪われてしまう。依頼人の任務を達成するために、彼は大きな企業との戦いに巻き込まれたことを知ってか知らずか、少年の奪還を目指す。



というふう。


この作品は、ハードボイルド作品となっているものの、どうしても拡張者の姿を見てしまうと、おかしさをぬぐい切れない笑ってしまうという意味ではなく、少しトンチキに見えてしまうんですよ。それでいて、内容は派手さは無く、少し見ていてかったるいかなと思える部分も。ハードボイルドならもう少し見せる場面を作るべきだったんだろうけど、その場面が薄いんです。どうしてもトンチキな拡張者の姿だけが浮いて見えるので、その部分で面白さを剥いでしまっているのであれば、残念なところでもあります


今後見せる場面を見出せなければ、ただのおかしな姿の人が暴れ回るアニメになってしまいます。SFハードボイルドは、なかなか無いジャンルなので、魅力を引き出してほしいんだけどねぇ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)

2019年07月18日

夏の新アニメ2019 その15 まちカドまぞく

夏の新アニメ2019、15回目は芳文社の4コママンガ雑誌のマンガきららキャラットで連載中の作品が原作の「まちカドまぞく」です。
コメディ作品の多いマンガきららキャラットの作品ですけど、今回もビジュアルを見る限りでは、ご多分に漏れないこととなるでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、貧乏極まりない暮らしをしている生まれつき病弱な女子高生。
15歳になったある日、突如頭に角が、尻から尻尾が生え出した。そのことを母に伝えると、しれっとあなたは『まぞく』の血筋であることを告げられ、活動名を与えられる。そして玄関ストッパー代わりに使われていたハニワの置き物(実はご先祖)から魔法少女を倒すことを命じられる

早速近所に魔法使いがいないか探していた時、ダンプカーにひかれそうになるその時助けてくれたのが、何と魔法少女だった。彼女をやっつければ・・・とは思ったものの、圧倒的な力の差になす術がない。これで勝ったと思うなよとは言ったものの、彼女がそのセリフを言わずに済む日が、果たしてくるのだろうか・・・。



というふう。


ビジュアルの通り、30分コメディタッチで進行していきます。まぞくの主人公が魔法少女をやっつけるために奮闘する作品なので、少しシリアスになるんじゃないかとも思ったんですが、主人公の想像以上のポンコツぶりに逆に癒されてますわ(苦笑)。
初回に結構な情報を詰め込まれたものの、ポンコツ癒し系の主人公とクールな魔法少女のやり取りに緊迫感全く無し(爆)。それゆえに、結構な情報を詰め込まれたことを忘れて楽しめましたわ。まぁ、当分は主人公が魔法少女を倒すということを忘れてもいいのかもしれない(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年02月21日

TBS、置きもののミミズクを大真面目に中継してしまう

TBSテレビで放送している「Nスタ」。この番組、平日は15:46~19:00まで放送しているうち、17:50~18:15の全国ニュース以外はローカルパートになってます。ただし、18:15~19:00までが関東圏のローカルパート(いわゆる地方ニュース)で、それ以外の時間は任意でネットとなっていることから、もしからしたら関東圏以外の人も見たかもしれません(ウチの地元は、ガッチリとローカルワイド番組が先述の全国ネット部分以外は固めているので、やってないだろうなぁ)


今日17:40頃の中継で、都内でミミズクを見付けて映しておりました。この日の放送では、ミミズクが都内で相次いで現れていると報じ、生放送中に捉えられるかと煽りに煽っていました。それゆえに、生放送中に無事見付かったのだから、リポーターが白熱するのも無理はない
ところが、どこかおかしいと思ったのでしょう。よく調べてみたら、ソイツは置きものだった(汗)。誤って本物のように伝えちゃったぞ、ヤバい。ヤバいぞ・・・。
というわけで、エンディングの時に、アナウンサーがお詫びして訂正しておりました。ただ、エンディングの時なので、関東圏以外の人には伝わらずに終わったのかもしれないなぁ・・・。


こんな騒動になった時、決まってネット上では炎上騒ぎになって、鬼の首を取ったように騒ぐのですが、今回はちょっと様子が違いました。
置きものを真面目に中継していたことを思い出して、苦笑してしまっただとか、逆にお腹がよじれるほど笑い転げたなどあまり怒ってはいない様子。もちろん間違いはいけないと述べている人もいましたが、そんな人でさえ、笑ったと微笑ましい話のような結末


ミスはもちろんいかんけど、愛嬌のある間違いなら、そこまで目くじら立てなくともいいんじゃないのというわけですね。今回のミスは、おかしな事態になるどころか、大真面目な報道がやってしまった渾身のギャグ的な扱いなのでしょう。私も笑って許してあげたいです。たぶんそのシーンを見たら、ゲラゲラ笑ってただろうなぁ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)

2018年08月12日

これは大人向け

8/10に放送された「新幹線変形ロボ シンカリオン」。この日はたまたま甥っ子・姪っ子が来ていたこともあり、見たいと言うだろうと踏んで、たまたまチャンネルを合わせていたわけです(正確には「ゾイドワイルド」の後なので、そのままにしていたというふうだが)。
この日の内容が、たまたま「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボ回だったんですよ。そういえば、やるって言ってたなぁと見ていて思い出したのですけど、この内容がすごかった。

熱中症で夢の世界に行ってしまった主人公が、第三新東京市で洞木三姉妹(コダマ・ヒカリ・ノゾミ)に出会って、アツい新幹線トークを繰り広げたかと思ったら、熱海市に使徒が現れて主人公がシンカリオンに乗って戦うことに(おあつらえ向きに、この日のために用意したとか宣う用意周到ぶり。使徒襲来予測しとったんかい(ギャハ)!)
ATフィールド展開に苦戦していた主人公の下に駆け付けたのが、「新世紀エヴァンゲリオン」の主人公、碇シンジ!主人公とクロスファイトしてやっつけちゃうのよね・・・。
で、夢かなーと思ってたら、ヒカリの写真がバッチリ収められてて、夢じゃなかったというオチ


・・・いやー、かなり強引過ぎておなかいっぱいです、朝から(ニヤニヤ)。


まずは鉄分たっぷりで朝からやってるのに、鉄ちゃん(鉄道マニア)養成番組(アニメ)になっとるやん。主人公のあのアツさは、下手をしたら引く、ドン引きや(笑)。
そして、洞木三姉妹が登場コダマ・ヒカリ・ノゾミやで!<チッチキチー!
・・・出られなかったってひびきさん、こだまさんのギャグ言うたらあきまへん(ニヤニヤ)。<そんな(間違いする)ヤツ、おれへんやろー。
あとは、シンジくんが主人公をサポートするような超ポジティブキャラになっていた点レイとアスカがボケツッコミの関係になっていたとか、「新世紀エヴァンゲリオン」を知ってたら、朝から大騒ぎの内容ですよ。

総じて、これは子供向けじゃないこの回に限って言えば、子供ポカーンや(苦笑)。乗っ取りじゃない、(一緒に見ているだろう)大人向け作品になってしまったわいな。
恐らくですが、この日の放送、いやこの日にぶつけたのは、コミケにいた早朝待機組向けだったんじゃないんかと。全国放送なのに、そうするか(ギャハ)!


なお、知らんかった・見逃した・ワンセグ映らんなどの人達に朗報です。
関東圏のみですが、8/13の25:03より再放送が決定しました。また関東圏以外の人達でもTVer(ティーバー)・YouTube(コロコロチャンネル・タカラトミー公式・番組公式TV)でも見られます(ただし、エヴァ関連のBGMは差し替え)。
また、「エヴァコラボをきっかけに興味を持った方も、(中略)お盆期間中はシンカリオンを一気見しちゃいましょう!」とノリノリな発言ということで、期間限定再配信も行う(8/17の24時まで)とのこと。やられた!


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2018年07月20日

夏の新アニメ2018 その14 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

夏の新アニメ2018、14回目はトレーディングカード販売などを行っているブシロードと舞台や声優のマネジメントを行っているメルケプランニングが原作を担っているオリジナル作品「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」です。
アニメとミュージカルが相互リンクし、展開される新感覚エンタメとして提起されたこの作品は、昨年6月にウェブイラストでの企画がスタート、9月にはミュージカルが公演され、今年からはコミカライズ展開も行われています。満を持してアニメ化された・・・というふうですけど、これいかに。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、舞台で生きていくことを夢見る舞台少女。厳しい入学基準のある演劇学園に入学を果たす。


ある日、学園に転校生がやって来た。その転校生は何と主人公の幼馴染み。同じ舞台に立つことを共に語り合ったあの子だ。
ある日、学園の一部生徒に1通のメールが届く。実は裏オーディションと呼ばれるもので、主役選びのバトルロイヤルのようにも見えるが、実態は不明。にもかかわらず、少女達はその戦いに駆られるようになる。そこには選ばれし者ではないのに、ひょんなことから潜入することになった主人公の姿も・・・。



というふう。


前半は、いわゆる演劇学園の生徒達の日常を描いたものになっています。この手の学校といえば、宝塚を思い浮かべるわけですけど、想像通りの展開なのかなと。
ドラスティックに動くのは後半に入ってから。何でか知らないけど、主役を巡るバトルロイヤルになる(苦笑)。そしてマスターがなぜかキリン(汗)。どうしてこうなったのか全く説明の無いまま展開されているのは、視聴者を置いてきぼりにしないのかねぇ・・・。もっとバトルロイヤル部分の説明が欲しかった。ちなみに、歌って戦うあたりは「戦姫絶唱シンフォギア」だな・・・というかそっくりやんけ(ギャハ)。
結局、シンフォギアを歌劇に落としただけなんじゃないかと思えてなりませんノイズが出てこないのが違うだけか(ニヤニヤ)。全くこの作品の詳細が語られていないだけに、そのあたりの説明をもっと加えてほしいわ。第0話でやったとか言うなよ。


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2018年07月12日

夏の新アニメ2018 その7 七星のスバル

夏の新アニメ2018、7回目は小学館のレーベルであるガガガ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「七星のスバル」です。
イメージ映像では、ファンタジー系の作品っぽいなとは思ったものの、どんな原作なのかはノーマーク。とりあえず見てみようという感じで見ておりました。地上波放送は関東ローカルですからねぇ・・・。

ちなみに、TBSテレビ・BS-TBS・TBSチャンネル1のアニメ枠は、2018年4月から「アニメリコ」という枠名が付くようになりました長らく名前が無かったというのが、ある意味不思議でしたけど。これを機に、フジテレビの「ノイタミナ」のように飛躍できるんですかねぇ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて絶大な人気を博したオンラインゲーム(MMORPG)「ユニオン」。その中で異彩を放ったチームが存在した。「スバル」と称する小学生7人で構成されたチームは、「ユニオン」の中で絶対的な強さを持っており、ユーザーの間では伝説のチームとなっていた。

ある日、「スバル」のメンバーはあるクエストをこなしていたが、その際、メンバーの1人がゲームオーバーになったと同時に、死んでしまうという事故が発生した。それを機に、「ユニオン」のサービスも終了し、メンバーも仲間割れを起こして、解散することになった。


それから6年後、高校生になったかつての「スバル」のメンバーの1人だった主人公は、クラスメイトの懇願で、リニューアルされた「ユニオン」、「リユニオン」のプレイヤーとなって参加することになる。そこで謎の箱を見付ける。その中には、亡くなったはずのメンバーが入っていた。



というふう。


1回目は、基本的に小学校時代の主人公達が活躍するシーンがメインですね。いかに彼らがすごいメンツだったことを示すシーンだったんですけど、あまりに淡々とし過ぎて印象に残らんねぇ(汗)。メンバーの1人が死ぬシーンも、何となくしかわからないのよね。何で死んでしまったのかが明らかになっていないのは、今後それが重要なシーンに繋がるからなのかもしれないけど、あまりにあっけなさ過ぎて、視聴者置いてけぼりにならんかなと。
その後、主人公はオンラインゲームのやり口に怒りの感情を見せるものの、もっと何で怒ってるのかの感情を吐露してくれればとか思ったり。空虚で放心状態の割には・・・なんだよね。


総じて、各キャラへの感情移入がし辛いまま進んでしまって、かつ何を言いたいのかがわからないまま進んでしまったかな。わかったのは、ヒロインになるであろう仲間の一人が死んだけど、オンライン上で『復活』したということか。これだけで先を見てわかって下さいはキツいなぁ・・・。次回以降きちんと語られてほしい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2018年01月20日

冬の新アニメ2018 その16 たくのみ。

冬の新アニメ2018、16回目は小学館のマンガ配信サイトである裏サンデー・同じくマンガ配信アプリであるMangaONEで連載されているマンガが原作の「たくのみ。」です。
さて「だがしかし2」と分ける形で始まる新アニメ。お酒が原作になる作品はいくつかるのですが、今作はどちらかというとポップな作りになっているようです。お酒好きにはたまらない構成なんでしょうけど、お酒好きではない人にも楽しめる作品となってくれるのでしょうか・・・


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は転職のため、岡山から上京してきた。初めての東京、右も左もわからない主人公は、住むことになるシェアハウスでも上手くやっていけるかと不安になってしまう
しかし、シェアハウスの住人達は、彼女を温かく迎えただけでなく、お酒の美味しさをも教えてくれたのだった。



というふう。


この作品も15分という短い時間の中で、主人公とシェアハウスの住民の性格を見事に表現できていたのではと思います。特に酒の知識に卓越したものを持っている姉妹の姉はなかなかですな(ニヤニヤ)。
肝心のお酒は、まぁぼちぼちかな(一緒に出てくるおつまみがすごかった感が)初回はエビスビールでしたが、だいたい知っていることで固めていたのかと。それでも詳しくない人には、へぇとなったのではなかろうかねぇ。しかし、次回予告までエビスビール絡み(恵比寿駅の発車チャイムは、エビスビールのCMで流れるアレ)とは(汗)。

個人的には、個性がきちんと出ていて、それでいて本題もきちんとこなしていると思います。この作品なら、「だがしかし2」の後を任せても大丈夫だろう(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)

冬の新アニメ2018 その15 だがしかし2

冬の新アニメ2018、15回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載されている「だがしかし」の続編「だがしかし2」です。
前期はスマッシュヒットを遂げ、続編を望む声が高かったわけですけど、今期はアニメ制作会社の変更と放送時間の短縮で前よりパワーダウンしているんじゃないかと心配にもなってきます。それでも、元々オムニバスでやってきているので、1話あたりの話が減るだけと考えればいいんじゃないのかなとも。


あらすじは続きものなので無し。いきなり駄菓子屋が傾いていた。どうしてこうなった。そう、あれは3ヶ月前・・・という昔話から始まります。


前期を見ている人には、15分になっても変わってないなと思ったのではないのでしょうか。相変わらず主人公は相変わらず漫画家になろうと漫画描きに打ち込んで、ほたるは駄菓子の知識は万全なもののどこか抜けているのも相変わらずでした(笑)。遠藤兄妹もそんなに変わったかなという点は見受けられなく、総じて安定のクオリティでした。1話で出てきたペペロンチーノの駄菓子は美味そうだったなぁ・・・。

新規で見ている人には、まだ彼女達の特徴を十分に知ることなく終わってしまったのではと思うのですが、本当の面白さはここからだ・・・と言っておきましょう(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

2017年11月22日

東芝、看板番組から降板

不正会計問題で揺れている東芝。既に白物家電事業やテレビ事業を売却している中で起こった問題だっただけに、東芝の解体の決定打になってしまったのではないかと個人的に思っています。半導体事業の売却だけで乗り切れるのか、公共事業の受注だけでやっていけるのか、疑問は尽きないんですよ。


そんな中、1956年から2002年まで単独スポンサーを務め、2009年からはメインスポンサーとして復帰したTBS系の日曜午後9時のドラマ枠「日曜劇場」(秋田・福井・徳島では日曜昼ないしは夕方に放送)1969年から1998年まで単独スポンサーを務め、それ以降もメインスポンサーとして支えていたフジテレビ系の日曜午後6時半のアニメ枠「サザエさん」(青森・山梨・山口・徳島では土曜ないしは日曜に放送)2018年3月までに降板することが明らかになりました。既に「サザエさん」は降板の噂があったため、今回公式に発表された形になります。
降りた理由は、先述の白物家電事業やテレビ事業の売却に伴い、同作品内で宣伝したくてもできない、つまりは宣伝のメリットがないという点東芝自身の広告見直し(事業改革の一環)からとのことだそうです。
同時に、ニューヨーク・タイムズスクエア最上階にある「東芝ビジョン」からも2018年上半期をもって終了するとの発表もありました。これにより、今年のカウントダウンイベントで東芝が絡むのは最後となるようです。

なお、「サザエさん」には、高須クリニックがメインスポンサーに付くのではないかという話が挙がっており、高須克弥院長が検討していると明言しています。現在放送している「水戸黄門」で今の高須クリニックのCMが見られますけど、カネ掛かってるなぁ(汗)。西原理恵子さん数秒なのに目立ってるなぁ(苦笑)。


全て長年の日本・世界に知れ渡っているものだけに、早く後継のスポンサーが決まるといいのですが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2017年04月14日

春の新アニメ2017 その10 クロックワーク・プラネット

春の新アニメ2017、10回目は講談社のレーベルである講談社ラノベ文庫で刊行されているライトノベルが原作の「クロックワーク・プラネット」です。
こちらも去年冬のコミックマーケット、TBSブース内で宣伝映像が流れていましたね。名古屋でも見られると思って楽しみにしていたのですが、今期は地上波はTBSのみ関東圏以外はBSないしはCSでしか見られないということだそうで。最近TBSアニメは選択と集中が激しくなっているなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1000年前に人類が滅亡したはずの地球。しかし、ある時計技師のおかげで、地球は歯車による時計仕掛けによって構成された世界に生まれ変わった

それから1000年後の京都と呼ばれる区画に住む主人公の家に、美少女自動人形(オートマタ)の入った箱が空から落ちてきた。そして彼女を稼働させたことで、この世界が再び破綻することを知ることとなる



というふう。


まぁ、総じて地味な展開(苦笑)。そして美少女自動人形のドス黒さ満点(爆)。それ以上でもそれ以下でもないといったふう。世界観の説明も、少し物足りないかなと思う部分はあったものの、不足していたわけではないので、悪くはないかなと。
まだまだ序盤なので、とりあえず今は世界が危機に瀕してきていることがわかればいいのかなと。これから美少女自動人形の目的とかがわかってくると思うので、今後次第でしょう。今のところはつまらないというのは無かったです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)