2023年04月03日

春の新アニメ2023 その2 TIGER & BUNNY 2

春の新アニメ2023、2回目はサンライズが手掛けるオリジナルアニメ「TIGER & BUNNY」の続編になる「TIGER & BUNNY 2」です。
こちら、実は2022年にNETFLIXで展開された作品なのです(第1話~第13話が2022年4月、第14話~第25話が2022年10月にそれぞれ配信)。ゆえに紹介するならその年にだったのでしょうけど、いずれ他の作品のようにテレビで放送されるだろうと思って敢えて紹介しなかったんですね。そしたら、今回もテレビで放送されることとなりました。しかし、民放での放送だろうと思ったら、まさかのNHK。そうなると、作中のキャラが着ているスーツのスポンサーがどうなるかということなんですけど、NHK用のノンテロスーツになっているんですね(苦笑)。公共放送ゆえに仕方ないのか。NHKで放送になったのは、「ラブライブ!スーパースター!!」などのラブライブ!シリーズ(サンライズの作品)を放送した実績と「不滅のあなたへ」のようにNETFLIX作品を放送してきた実績が合わさった結果なのでしょう・・・と見てみる(ニヤニヤ)。


あらすじは続きモノなので無し。ヒーローシステムが世界各地に導入され、主人公達の街では、新たなシステムとして、全員がバディを組んで悪党達をやっつけるというものを開始したところから始まります。


とかく登場人物の多いこの作品、ちゃんと全て上手く紹介できるのだろうか心配ではありましたけど、短い時間に端的でありながらも登場人物達の紹介をしている点は、続編であっても初めて見る人に対してフォローしているなと評価できますね。そして、相変わらずの凸凹コンビな主人公2人(爆)。しかし、息さえ合えば天下無敵の強さを見せてくれるのも、前作と同じこの明瞭痛快な姿は、初見のひとにもインパクトを与えたのではと。
不穏なのは、主人公の一人と仲間達を追い込んだ謎の2人。この2人が何者なのかは、後の回で明らかになるんでしょうな。ちなみに、バディシステムって、昔「バディ・コンプレックス」(ぷす)<同じサンライズ作品だから黙ってろ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2012年01月02日

2011年アニメアウォーズ!

今年(といっても、もう2012年ですが(苦笑))もやってきました「2011年アニメアウォーズ」。
2011年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。
  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
昨年も行っていますので、そちらこちらのブログをご覧下さい
それでは、「2011年アニメアウォーズ!」を始めていきましょう。


今年は震災の影響を受けながらも、昨年以上に豊作だったとされる2011年のアニメ。特に久しぶりに多数放送された春においては圧巻だったと言えるでしょう。
さらに、今年はオリジナル躍進の年だったと言えるでしょう。これは今回の審査に大きな影響を与えています。今年を象徴するトピックでもあります。


では、各賞の紹介です(合致しない部分があるかと思いますが、お許しをば)。「続きを読む」からご覧下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(2)TrackBack(0)

2011年04月14日

春の新アニメ2011 その13 TIGER & BUNNY

春の新アニメ、13回目は深夜枠では珍しい全くのオリジナル作品「TIGER & BUNNY」です。
実は、書くのを忘れていて、今頃書いているのは内緒(苦笑)。

キャラ原画を「ウイングマン」・「電影少女(ビデオガール)」・「I"s(アイズ)」・「ZETMAN(ゼットマン)」でおなじみの桂正和さん、アニメ制作をロボットアニメなどを手掛けるサンライズが行うというある意味豪華な作品。
そしてもう一つの特徴は、出てくるヒーロー達の着るスーツにスポンサーが付いているという点ソフトバンクや牛角、ペプシNEX(サントリー)などこれまた豪華。この先インターネットショップ最大手のamazon.co.jp(アマゾン)も加わるというのだから気合入りまくりだよ、おい(汗)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


特殊能力を持つ突然変異体『NEXT』が現れて45年。彼らはその能力を利用して生活していた。
中には、その能力を利用して生計を立てる者もいる。ニューヨークに似た大都市シュテルンビルトは、そんな能力を持った彼らがヒーローになって活躍している街。その模様は「HERO TV」として生中継されている。まるで犯人逮捕の瞬間をショーのように楽しんでさえいるかのように。ゆえに、テレビで活躍するヒーローはキャラグッズなども飛ぶように売れる。

そんなヒーロー達の中の一人、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹もう10年この番組でヒーローを演じるベテランだが、独尊的な行動が仇となり、人気もいま一つ。遂にはスポンサーが企業合併から失ってしまい、新スポンサーの下に再出発する。相棒を付けることを条件に。
その相棒とは、彼を助けた謎のヒーローだったバーナビー・ブルックスJr.



というふう。


一見アメコミ風なこの作品。桂さんの原画のクオリティの高さも相まって、CGに描き直されても遜色ないものになっています。そして実にカッコいい。さらにアツい。もっと言うと、キャラ一人一人に個性と影がありそうなんですよね。

想像以上に面白い。見た目はクールなアメコミ風なんですけど、その中身は熱血スパロボ風アニメになっていますね。


言い方を悪くすれば、濃い作品なんですけど、見ていくとその濃さもやがて快感になっていきますよ
だから放送している局が少ないのは誠に残念。何とかインターネットで見てほしいです。それだけオススメです。


※放送局の詳細は「続きを読む」にて。

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Posted by alexey_calvanov at 22:57Comments(0)TrackBack(0)