2020年02月07日

Nice Boat.の再来?

遂に来るべき時が来てしまったのか・・・。


今期のアニメの中で何かと話題になっていた「異種族レビュアーズ」。地上波での放送を行っていたTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)が編成上の理由に伴い、第5話以降の放送が中止になったというお知らせが公式サイトに掲載されました。理由は『編成上』となっていますが、皆分かっていることでしょう、コイツは放送内容がアカンかったんやと(苦笑)。

ということで、TOKYO MXの放送時間枠は差し替えをせざるを得なくなったんですけど、その差し替え番組が「洋上の楽園クルーズ」・・・って、いろんな意味で狙ってるよね(爆)!

まず、クルーズ船が出てくる番組ということで思い浮かぶのが、今から13年前、2007年に放送された「School Days」というテレビアニメがございまして。
その作品の最終話は、浮気性の主人公が子供ができたと宣うヒロインに首チョンパされて、その後病んじゃったヒロインが子供ができたと宣うヒロインをSATUGAYの後、主人公の首と一緒に船旅に出るとかいうトンデモ内容だったんですけど、あまりの衝撃的な内容と同時期に起こった共通点のある殺人事件の影響で地上波のみならず、一緒に放送していたAT-X(アニメシアターX)というCS放送までも中止になってしまいました。で、その時最速放送だったテレビ神奈川(当時はアナログテレビだったので、TOKYO MX一強というふうではなく、どちらかというとテレビ神奈川が深夜アニメの放送においては優勢の時代だった)で流れた番組というのが、環境映像の番組で、そのワンシーンに出てきたのがフィヨルドを航行するクルーズ船だったというわけです。それを見た海外サイトの人間が「Nice Boat.」と書き込んだことで、一気に話題になり、以降「School Days」の代名詞として定着することになったのです。
以上の経緯から、明らかに狙っているとも言える編成になっているんですよね。まさか偶然とは言い張れまい。

そして、クルーズ船だよ。今のご時世、新型コロナウイルスでクルーズ船の寄港がままならん状況において、クルーズ船の旅番組を流そうというその根性。明らかに(以下略)。まさか偶然とは言い張れまい(ギャハ)。

何か、深夜アニメを放送する雄になっていたのがよくわかる事態ですね。これはつよい(確信)。


ちなみに、残ったKBS京都・サンテレビおよびBS11・AT-Xでの放送とニコニコ動画などでの配信についてなんですが、現状はそのまま行っていくようです。ただ、TOKYO MXが中止になった今、残りの地上波の局、BSでの放送も厳しくなっていく可能性は否めません


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2018年10月15日

秋の新アニメ2018 その8 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

秋の新アニメ2018、7回目はKADOKAWAのレーベルの一つアスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベル「青春ブタ野郎シリーズ」から「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。
タイトルもビジュアルもインパクトがあるんですけど、中身はどうなんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は妹と一緒に藤沢市に住んでいる高校生。とある理由で過度な友人付き合いをせずに過ごしている。
その理由とは、思春期症候群不安定な精神状態によって引き起こされる謎の疾患で、無理解であるがゆえにネット上であらぬ噂になってもいる。主人公も思春期症候群が引き起こした傷が元で病院送りになったのだが、それを3人病院送りにしたという曲解までなされ、彼自身も否定することが面倒なため行っておらず、結果その噂が独り歩きし、クラスのほぼ誰もが寄り付かない結果に至っている。


そんな彼が5月の大型連休最終日に、不思議な女性と出会うバニーガールの格好をしているにもかかわらず、誰も見向きもしていないのだ。どうやら主人公だけが見えるその女性は、朝ドラの子役でデビューして女優活動をしていた人だったのだが・・・。



というふう。


初回は、落ち着いた雰囲気ながらも、作品のキーワードである思春期症候群というものを丁寧に描いているのかなと思います。特にヒロインの見えない姿を重きに置いて、そこから主人公も発症したという過去にも触れる現在進行形な作品なのに、同じ時間軸の中で過去の事象にも対応しているので、時間軸に追われなくとも理解できるようになっていましたね。中々演出が上手いです。
ただ、総じて展開が地味なのは残念なところ派手なものが無いので淡々と進んでいるようにも感じられるでしょう。そこが惜しいのかなと。


よくできた作品ですけど、タイトルやビジュアルと違って地味であるがために人によってはつまらないと思われてしまうかもしれません。本当にそうなってしまったら惜しい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年04月07日

春の新アニメ2018 その2 こみっくがーるず

春の新アニメ2018、2回目は芳文社の4コママンガ雑誌「まんがタイムきららMAX」で連載中の作品が原作の「こみっくがーるず」です。
見た感じギャグ系の作品で、主人公は気の弱そうな・・・と思っておりますが、どうなんでしょうかねぇ。今度「アニゲー☆イレブン」で主人公役の人が出るようですけど、あんな感じなんだろうね(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


高校生ながら、念願の連載を持った主人公。しかしアンケートの結果、最下位になってしまい、このままでは打ち切りの危機に遭う
全ての面、特にメンタル面で劣っていたため、将来を心配した編集担当は、彼女をマンガ連載を持つ女子達が集う寮に行くよう勧めるのだった。



というふう。


とにかく主人公のメンタルがネガティブ過ぎて、ある意味怖い(笑)。でも一生懸命やるいい子ではあるのだな。他のキャラも個性豊かで、甘いものに目は無いけどテクニックはある子、総合的に能力のある子、そして敏腕連載漫画家な子といるんですね。まだ深くわかる部分は少ないものの、1話である程度分かったかな。
これから女性版トキワ荘ばりな寮の4人がどう成長していくのかが楽しみではあります。アクは強いけど、見ていてほのぼのとできると思いますよ。あばばばばばばばばば(爆)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2018年01月21日

冬の新アニメ2018 その17 ダーリン・イン・ザ・フランキス

冬の新アニメ2018、最後となる17回目は、オリジナル作品の「ダーリン・イン・ザ・フランキス」です。
この作品は、アニメ制作会社のTRIGGERとA-1 Picturesの共同企画で、TRIGGERとしては初のロボットアニメになります。とはいえ、元々TRIGGERは、ガイナックスから独立したメンバーで構成されているので、ロボットアニメはある意味お手のものなのかもしれません(ガイナックスは、過去に「新世紀エヴァンゲリオン」や「天元突破グレンラガン」などに関わっている)この作品も期待枠の一つとして有力になっていますが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


遠い未来、人類は荒廃した大地にプランテーションという移動要塞都市を建設し、その中で生きざるを得なくなったその中に住んでいる『コドモ』と言われる少年少女達にはコードナンバーが付けられ、フランクスというロボットに乗り、未知の敵と戦う使命を帯びていた。

その中の一人である主人公は、神童と呼ばれるほどの素晴らしい能力を持った少年だったが、今はからっきしの落ちこぼれ。もう自身の存在感を見いだせなくなり、フランクスに乗るのをあきらめようとしたその時、頭に角の生えた少女が彼の下に現れる。そして、彼を自身の乗るフランクスのパイロットにするのだった。



というふう。


序盤は、主人公がひ弱な少年だったり、いきなり少女が現れて、主人公を気に入ったり、乗ったら乗ったで高い能力を導き出したり・・・と、すごく早い展開だなと思って見てましたけど、どこかで既視感があるなぁと思ってたら、やっぱりエヴァが絡んでた(苦笑)。
全てがそうじゃないんだけど、わかる部分で言えば、シンクロが絡んでくる辺りは男女と共にという部分を除けば、エヴァンゲリオンとパイロットとのシンクロ率が重要という部分でそっくりだし、暴走という概念があるのも似ている。さらに敵がエヴァで言うところの使徒に近い感じなんだよね(血がドバーっと出るのも似ている感が(苦笑))。
主人公の内向的な部分も、エヴァの主人公にそっくりな部分の一つかねぇ。大きく違うのは、主人公が孤立している感じではなく、仲間がいる点か。


総じて、まだ今の段階だとエヴァやグレンラガンに似ている制作者がどうしてもそのスタッフだから、制作会社のルーツから仕方ないと見るしかないでしょう、今は。そう思われないためにも、オリジナリティをどんどん出していくべきなんですけど、果たしてできるかどうか・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年07月21日

夏の新アニメ2017 その12 ゲーマーズ!

夏の新アニメ2017、12回目はKADOKAWAグループの一つ富士見書房から刊行されているレーベル「富士見ファンタジア文庫」から刊行されているライトノベルが原作の「ゲーマーズ!」です。
原作は「生徒会の一存」を書いた人で、これが2回目のテレビアニメ化になります。前評判も高いですし、個人的には期待している作品でもあります。どんな展開になるのでしょうかねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はゲーム好きだが、下手の横好きとも言えるレベルそれ以外に目立った特徴も無いため、クラスでも目立たない存在だった。


しかし、ある日学園一の美女でゲーム部部長である女性に入部してみないかと誘われる
一度覗いてはみたものの、彼の思い描く姿とは違い入部しないことを決めたため、部長は慌ててしまい・・・。



というふう。


1話目は、どちらかというと平凡な展開でしたね。主人公がかなり地味(でも無類のゲーム好き)なのとどうしてもゲーム部に入ってもらいたいヒロインとの葛藤が目立ちました。それでも、各キャラの特色はつかめたかなという感じ
まだまだ物語が動くような感じは無く、これからと言ってもいいふうですかね。最後クラスメイトの一人(ゲーム部員)にスポットが移って終わる感じになりましたけど、これからその彼との関わりが描かれることになるのでしょう。そこから主人公の本当の姿があぶり出されるのかねぇ・・・。

ちなみに、私も昔ほどではないですがゲーム好き。主人公の下手の横好きはよくわかるわ(爆)。でも様々なジャンルをたしなめられるほどの度量の深さは無いわ・・・。ある意味えらい。でも、それをもっと違うベクト(以下略)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2017年07月08日

夏の新アニメ2017 その1 Fate/Apocrypha

夏の新アニメが始まりました。今期はシリーズモノの続編が多いかなと。もちろんオリジナル作品も原作モノもまだまだありますけど、『資源の枯渇』が心配されている中、どこまで健闘するのかねぇ。


その記念すべき1回目は、TYPE-MOONのPCソフトが原作で、Fateシリーズの最新作になる「Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)」です。こちらもシリーズモノ。「Fate/zero」や「Fate/stay night」のアナザールートという位置付けになるようです。


あらすじは、こう(以下PCではイタリック体で表記)。


第3次聖杯戦争末期、冬木市から聖杯が盗まれた。その後長い間、聖杯を盗んだユグドミレニア家が隠匿していたのだ。
ユグドミレニア家は、その聖杯を利用し魔術協会の離脱を宣言。聖杯を巡る争いはユグドミレニア家に有利に働いていたものの、魔術協会の決死の活動により、聖杯の予備システムの起動に成功し、7体のサーヴァントを呼び出せるようになった

これにより、ユグドミレニア家(黒)のサーヴァント7体と魔術協会(赤)のサーヴァント7体との聖杯戦争が始まることになるのだった。



というふう。


話としては説明回なので評価に難しいところなんでしょうけど、その説明が少し多すぎて、堅っ苦しさが目立ったなと。この手の作品は専門用語が多いので、シリーズを通して見てきた人の方が有利なんですよね。その人目線で作られてしまうところもあるので、その点がこの作品にも見え隠れしてしまっていたのかなと。まだ説明してくれていた方ですけどね。


これから面白くなるのかもしれないと思ったのですが、この説明回で何人離脱したのかなと少し心配。今後の展開次第でしょうね。2シーズンもあるし。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年04月10日

春の新アニメ2017 その2 アリスと蔵六

春の新アニメ2017、2回目は徳間書店の月刊誌「月刊COMICリュウ」で連載中の「アリスト蔵六」です。
初回は60分スペシャル(実質50分の放送)で行われたので、この作品への力の入れようがわかるってものです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


静岡にある謎の施設から逃げ出した特殊能力を持つ少女。他の特殊能力を持つ人間に連れ戻されそうになるが、謎の人物の手助けで東京に逃げる
そこでも追っ手によって見つかってしまうが、成り行きで出会った老人に助けられることになり、居候することになる

しかし、その老人は曲がったことが大嫌い少女に対しても時に厳しく世の中の摂理を解くほどだった。



というふう。


60分の枠をもらっているので、登場人物の詳細はそれなりにわかったのかなと。ただ、謎の施設に謎の組織というあたりが、60分の枠をもらっていながらあまり語られていないのは少々引っ掛かるなぁと。主人公と老人の対話をメインに据えたいということもある(あくまで核を引き立てたい)のでしょうけど、派手なシーンもありながら、総じて地味なものになってしまっていますね。そこが少しもったいないなと。かと言って2話のあたりも入れると、今度は詰め込み過ぎになるおそれがあったんでしょう。うーん、難しいねぇ。
だったらば、30分でやってもよかったんじゃないかと思うと、今度は尺が足らないとなるんでしょう。
もう少しうまい落としどころを付けられなかったんかねぇ・・・。話はよかっただけに残念ではあります。


放送時間・放送局の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年01月15日

冬の新アニメ2017 その14 Rewrite 2ndシーズン Moon編・Terra編

冬の新アニメ2017、14回目は2011年に発売したゲームが原作で、2016年夏にアニメ化された「Rewrite」の続編「Rewrite 2ndシーズン Moon編・Terra編」です。
こちらは、ゲームの一ルートをアニメ化した物になっているそうです。じゃあ去年夏にアニメ化されたものは何だったんだというと、ゲームをベースにしたオリジナル(8話以降がそう)だったとのこと。ゲームをプレイしていた人にもアニメから入った人達にも、見事な初見殺し的な配慮じゃないか(汗)!
というわけで、個人的にはわけのわからないまま終結しているので、この2ndシーズンでそのあたりをきれいに回収できればと思ったり。


あらすじは続きものなのでなし。今回主人公が味わう奇妙な体験の原点になった篝との出会いに話が戻ります。


というわけで、今回も相変わらずわからないままに終わってしまいましたとさ(苦笑)。
早い話が、主人公は様々な人生を同じ人間で積み重ねている、繰り返しの人生を送っているというふうなんでしょう。その結末として、篝のいる樹の下に向かうことになったんじゃないかと思いたいのですが、うーん相変わらずわからん(汗)。
まぁ、繰り返すを意味するために、主人公をありとあらゆる惨殺で〆るのは趣味が悪いなぁ・・・。それでも最後はコーヒーの差し入れにほっこりするシーンで終わってましたけど、ここでギャグアニメとかだったら、「この泥水(コーヒー)まずい」→惨殺ってこともあったんじゃないかと(苦笑)。

それでもなお、わからないまま事が進んでいくので不安です。これを払しょくできなかったのは痛いね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年01月10日

冬の新アニメ2017 その6 AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-

冬の新アニメ2017、6回目はアクワイアから発売されているゲームAKIBA'S TRIPシリーズが原作の「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-」です。
シリーズとしては6年も続いており、最新作(「AKIBA'S TRIP2」にアニメ版のキャラ衣装など追加要素を加えたもの)もPS4で2月発売予定です。ちなみに、今作は原作はゲームではあるものの、ゲーム作品をトレースする形ではなくオリジナルで進行させるとのことだそうです。シリーズに触れたことのない人も、シリーズで遊んだ人もどちらも新鮮な感覚で楽しめるのはいいですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


どんな人を受け入れる街アキバこと秋葉原。そこには破繰者(バグリモノ)と呼ばれる正体不明の物体が出没するという都市伝説が起こっていた。

主人公は、その破繰者との争いに巻き込まれ、死線をさまよう傷を負ってしまう。しかし、その時出会った少女によって命を救われるばかりか、破繰者と戦う力を手に入れるのであった。



というふう。


作品を見て頂いた方、ゲームを知っている方はわかると思いますが、この作品は相手から服をはぎ取ることで倒す(正確には追い出す)というふうになっています。中々人によっては、ぽかーんとなりかねないでしょうけど、そうなんですから仕方ないのよ(ギャハ)。

作品に関しては、第1話にして「俺達の戦いは始まったばかりだ!」とかいきなり打ち切りマンガかよとツッコみたくなる展開ですけど(苦笑)、きちんと見られる作品になっていたわ。最初見てて大丈夫かこれと不安になったのね(特に作画)。ちゃんと作品の内容はわかるように描いていたけど、登場人物がバカすぎて困ったわい(爆)。

ちょっとしたギャグアニメテイストになっているものの、今回のようなクオリティが保てればOKかなと。ただ、ホントに作画はちゃんとしてくれ
なお、アキバの再現度は素晴らしいのかなと。アキバにはしょっちゅう行ける人間ではないけれども、見ていてアキバだとわかる再現度は中々ないよ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


AKIBA'S TRIP2+A (封入特典(アニメイラスト使用PS4専用オリジナルテーマ / PS4専用アバター(5種類)ダウンロードコード 同梱) & 特典(『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』第一話収録DVD) 付 - PS4
AKIBA'S TRIP2+A



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2016年04月18日

春の新アニメ2016 その13 コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG

春の新アニメ2016、13回目は「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」の第2期「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG」です。
昨年の10月に放送された第1期から半年、分割2クールの後半が始まりました。前期はザッピングが結構あってわかりにくかったのですが、今回はどうなんでしょう。


あらすじは続きものなので割愛。超人主義者の学生が新宿で起こした騒乱によって、管理外の超人が危険視される事態になり、超人課も国家の管理下に置かれるところから始まります。


正直最初不安だったのは、何も説明のない中始まるのではという点でしたが、放送開始前週に第1期のまとめを行ってくれたので、ザッピングでわかりにくかった部分もきれいにまとめられていたと思いましたね。これはいい配慮です。話そのものもザッピングはあまり行われず、1話の中できれいにまとめようという配慮がなされています。少しだけですけれども見やすくなったのかなと思います。


分割2クールの作品は、いきなり始めるか、放送開始前におさらい放送を行って新しい視聴者を掘り起こしていくかに分かれます。今回は後者を行って成功したのだと思います。某作品とは大違い(苦笑)。
作品そのものはスピーディーでありながらそれでいて哀愁漂わせる作品なので、この部分を大事にしながらやってほしいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2016年03月20日

「eスポーツMaX」の放送時間が変わるそうです

現在TOKYO MXで放送されているゲームを取り扱ったスポーツ「eスポーツ」を取り扱う番組「ゲームクラブ eスポーツMaX」TOKYO MX1では(金)18:30~19:00、TOKYO MX2では(日)21:30~22:00に放送されています。

そのTOKYO MX1で放送されている方が、4月より放送時間が変わるそうです。4月の放送は4/2からになり、時間も(土)27:00~27:30に変更となるそうです。
まぁ、確かに今までは金曜の夕方という、メインターゲットにしているだろう視聴者にとっては見辛い時間だよね・・・と思ってはおりました。それが、今度は一転して土曜の深夜になろうとは。見辛くはないのかもしれないけれども、これまた思い切った方向に向かっていったなぁ。
思うに、この番組はアニメ系の番組の後すぐに送り込めば、それなりに視聴者を取り込めるのだと思うんですよね。だからTOKYO MX2でやっている時間帯は、その後TOKYO MX1でアニメの放送が行われていることを考えれば、理想的な時間なのではと思っております


ちなみに、現在のところTOKYO MX2での放送時間の変更は行われないようです。また、この番組はエムキャスを通じて全国で視聴できますので、これまで通りTOKYO MX1・TOKYO MX2で視聴できるものと思われ。


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2015年10月07日

秋の新アニメ2015 その6 コンクリート・レボルティオ~超人幻想~

秋の新アニメ2015、6回目はオリジナル作品の「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」です。
こちらは、全く前知識・予備知識の無い状態で見ることとなりました。見た感じは特撮のイメージをアニメにしたように見えますけれども、はてさてどういうふうになるのやら。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


神化40年代、超人と呼ばれる普通の人間と異なる能力を持つ人達が活動する時代。彼らは人々に危害を加えることもあれば、逆に人々の役に立たんとして活動する者もいた

ある時、喫茶店でウエイトエスをしていた、実は魔法が使える超人でもある星野輝子(きっこ)は人吉爾郎(じろう)に見出され、超人課に入ることになる輝子はそこで超人達の葛藤を見ていくのだが、同時に爾郎の変遷を見ていくのであった。



というふう。


この作品、初見の場合は、何をやっているんだかわからないというふうになってしまうのでしょうね。このような作品は正直繰り返してみないとわからないのかもしれないですね。ただ言えるのは、1話目はダークサイドに落ちたような爾郎(神化45年)とまだピュアな頃の爾郎(神化41年)がザッピングしたかのように進行しているというふうでしょうか。
一応ヒロインである輝子と主人公にあたる爾郎を軸に展開されていく点と輝子はちょっと天然が入っているのかなと(笑)。こちらも今後の展開次第ですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年07月27日

夏の新アニメ2015 その12 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!

夏の新アニメ2015、最後となる12回目は、KADOKAWAの月刊誌「コンプエース」で連載されているマンガが原作の「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」・「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」の第3期になる「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!」です。
タイトルから見て、第3期というよりかは第2.5期という位置付けなのではないかなと思っております(というのも、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ドライ!!」という第3期にあたる原作があるため)。それにしても、よく続いている作品だなと思っております。Fateシリーズの根強い人気を強く表していると実感。


あらすじは続きモノなのでなし。いよいよ夏休み突入となり、イリヤ達は海水浴に行く時に着る水着を買いに向かったのでした。しかし、それにしても第3期まで2年掛かっているのに、原作はまだ半年もたってないんですよねぇ(汗)。


第3期ともなると、見る人はほとんどが既存の視聴者となるため、新規の人は入りにくいというふうになりかねないのですけれども、今回を見ている限りにはそのようなことはなく、新規ユーザーでも各キャラの性格がわかりやすいと思いました。特にクロの設定は詳細を語るためにかなりの時間を割いていると感じられ、相手にキスすることで自分の身体を維持しなければならないことをわかりやすく説いておりました(と同時に、美々にその模様を見られ、レズな関係と勘違いされてしまうことになる(爆)。このことで、美々の性格もわかることになって一石二鳥(ギャハ))。

でも、この作品のシリアスとコメディの差が激しくてぶっ飛ばしているんだよね。このテンションの高低差の激しさ、悪くないですし嫌いじゃないですよ。ともすれば、人を選びかねない部分はあるものの、総じて重い話が多いFateシリーズの中では異色な作品と個人的には捕らえているので、このくらいライトでもいいんじゃないかと思ったり。


見たことない人は、是非とも第1期から見られたら見てほしいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年07月01日

TOKYO MXの番組がアプリで見られるようになりました

東京都とその周辺の県(埼玉・千葉・神奈川の一部)で見られる独立局のTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)。特にアニメファンにとっては、TOKYO MXでの放送が一番早いということもあって、TOKYO MXを見られることをうらやましがる人達が多いのも事実です。もちろん、それ以外にも個性的な番組が多く、特に平日17時に放送している「5時に夢中!」は、関西の独立局(KBS京都・サンテレビ)や一部の関東圏の独立局(群馬テレビ)にもネットされるほどです。


そんなTOKYO MXの番組を見たいという要望に応えるかのごとく、TOKYO MXがスマホで見られる番組視聴アプリを開発しました。それが、今日から配信開始になった「エムキャス」です。


この番組視聴アプリは、日本全国(一部除く)で見られるようになっただけでなく、無料で楽しめるようになっています。
視聴に関してはインターネット回線を使用しているので、ワンセグ機能が搭載されていないスマホでも視聴可能。また画質調整も可能で、高画質と通常画質の調整を自動で行ってもくれるので、状況に応じていじる必要もありません。
さらに、番組視聴予約機能や家にあるテレビで見られる機能もあるので、見逃したり小さい画面で見るのが辛い人にも安心ですね。


現状では配信番組がかなり少ない・動作が安定しない・見られないケースがあるのですが、このアプリが普及する、かつ認知が高まったり深まれば、秋以降のアニメ作品の視聴が可能になったり、人気番組の視聴ができるようになったりといった権利関係を乗り越えるのに有利に働くので、今は見たい物がなくともアピールには繋がるので、是非ともダウンロードだけでもしておきましょう(ニヤニヤ)。


なお、7/1現在配信している番組は16で、アニメでは「シュタインズ・ゲート」や「ニセコイ」(ベストセレクト版)、特に夏の新アニメでは、「洲崎西 THE ANIMATION」・「てーきゅう」(5期)などが配信されます。TOKYO MXのオリジナル番組としては、「都知事定例会見」・「ゲームクラブeスポーツMaX」・「東京乙女レストラン」などの硬軟充実したコンテンツが配信開始となっています。


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2015年06月27日

久しぶりの子供向けゲーム番組のような気がする

かつては、テレビ東京で子供向けのゲーム番組が行われていました。私の世代だと「ファミっ子大作戦」とか「ファミっ子大集合」、「大竹まことのただいま!PCランド」とか「そのまんま東のバーチャル情報局」、そして「スーパーマリオクラブ」とか「64マリオスタジアム」ですかねぇ。中にはゲーム(情報)番組の体をなしていない番組もありましたけど(苦笑)、それなりのインパクトがあったおかげで、今でも私達の心の中に残っている番組もありますね。何かは言いませんけど(ギャハ)。

そんな子供向けゲーム番組、調べた限りだと2008年まで放送していた「GAME JOCKEY2」以来行われていないんですね。少子化の影響もあるんでしょうけど、かつてほどゲームの勢いがないというのも影響しているんでしょうねぇ・・・。


しかし、今年7月から久しぶりにゲーム番組が放送されることになりました。ただし、テレビ東京ではなくTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)ですが。
その番組は、「たたかえ!GAMEBOYZ」
お笑い芸人のザ・たっちが『史上最強の双子ゲーマー』と自称し、全国の腕自慢のゲームキッズ達(2人1組)に対戦を挑むというもの。今のところ、対戦ゲームは「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」または「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」に限られていますが、今後別の作品でも募集を開始されることでしょう。

ちなみに、7/7から放送開始になり、毎週火曜日18:54~18:59の5分間だけ現状はTOKYO MXのみでの放送になりますが、それ以外の地域ではYouTubeを通じて配信されるそうです。YouTubeであれば、放送時間関係なく見られるので、大人でも安心ですね(笑)。


大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
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大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS
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2014年10月16日

秋の新アニメ2014 その15 大図書館の羊飼い

秋の新アニメ2014、15回目はPCゲームが原作の「大図書館の羊飼い」です。
この作品、夏のコミケではデカデカと宣伝していたので非常に楽しみにしていたのですけど、放送情報が出てきたらあらびっくり、地上波は東京だけしか放送ないじゃん!どうしても見たければCSか配信で見ておくれということですか。あの宣伝でカネ使い過ぎたんじゃないの(苦笑)?正直よくわかりませんわ。
あと、オーガスト(PCゲーム製作元)のアニメはえらいことになる・・・というのが言われていただけに、そこでネット関係が引っ掛かったのかなとか思ってしまった次第。うーむ。
というわけで、視聴が遅れに遅れておりました(ギャハ)。<ウソ付け!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


汐見学園は優秀な人材が集うマンモス校。学生数は5万、教職員は8000人ほど。学園内には路面電車が走り抜けるほど。そして、主人公の筧京太郎は学園内にある大図書館にある図書部員であった。


4月のある時、京太郎に1通のメールが届く。努力する人の前に現れ何でも願いごとを叶えてくれるというものの、その姿は誰も見たことがないという羊飼いからのメールだった。そのメールを見た直後、駅前で出会った少女が事故に巻き込まれる未来視が働くこととなる。危ういところで助けられた少女白崎つぐみは友人の桜庭玉藻と共に、学園生活を楽しくしようと活動していた。京太郎はその活動にゴールデンウィークまでの条件で乗ることとなり、京太郎の友人の高峰一景はつぐみと玉藻と共に図書部に入部することとなった。

そして、再び羊飼いからのメールが届く。これから彼らの身元が騒がしくなることを予感するかのように。



というふう。


ニコ生およびニコ動を見ていた人はわかるかと思いますが、作画が怪しいとかモブに色が付いてないなどいろいろ言われていましたけれども、まぁ過去の作品であったキャベツに比べれば見られるだけマシじゃないのかと。もっと気になるのは、第1話でネタバレ的になってますけど大丈夫?というところでしょうね。
話としてはちょっとお約束が多いとは思いながらも、悪くはないとは思いましたね。今後の展開次第でどう転ぶのか気になるところです。ただ、配信は見逃しやすいので、何とかならんかったのかいなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2014年08月14日

東京にいると、見られるテレビも違う

東京に泊まると、困るのがテレビ。
特に地元で見ている深夜アニメなど、その日その時間に見られないので、あらかじめ取っておかなければとなるわけです。
ただ、東京にはTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)があり、しかも一部の番組はド深夜ではなくプライムタイムに見られるので、非常にありがたいです。時間帯も25時より前で終わってくれますし。

今日の場合、「グラスリップ」・「白銀の意思 アルジェヴォルン」などが当てはまり、いつもなら木曜の深夜ないしは土曜の深夜に見ている作品なので、早い時間に見られるのはうれしいですね。そこにBS11が加わるので、相互補完が上手くいってますなぁ。

ただ、本当なら東京近郊のテレビ局(埼玉のテレ玉・千葉のチバテレ・神奈川のテレビ神奈川)も入るとうれしいのですが、いかんせん私の泊っているところはそこまで配慮していない、というより都民でそこまでやってる人の方が少ないと思われ。


いずれにしても、関東圏は深夜アニメやバラエティの視聴に向いていることがよーくわかった。うらやましい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月20日

コンピューター・スポーツがテレビで放送されることになったぞ

ただし東京での話、しかもサブチャンネルという極めて不利な場所で。


エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)というのをご存知でしょうか。
これは、テレビゲームを使ったスポーツ競技といってもいいでしょう。オンラインゲーム(通信で行うケースもあれば、LANを構築して行うケースもある)や格闘ゲームなどの対戦可能なゲームもあり、基本的に何でもOKと言えます。

日本ではマイナーとも言えるeスポーツですが、私達が知らないだけで、実は古くから行われているのです。そう、かつてハドソンが行っていた「全国キャラバン大会」(主にシューティングの腕前を競う全国大会で、ソフトの宣伝も兼ねていた)やエンターブレインが行っていた「闘劇」(格闘ゲームの全国大会)が日本におけるeスポーツの鏑(かぶらや)になったのです。
そんなeスポーツを取り上げた番組として、「eスポーツ MaX」というのがあるのですけれども、この番組が初めて地上波で放送されることになりました放送されるのはTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)のサブチャンネル(第2チャンネル)で、放送日時は毎週日曜日の21:30~22:00になります。
収録場所は秋葉原にあるeスポーツ専用施設で行われ、eスポーツニュースサイトが製作協力を行っていくとのこと。司会はマット伊達さん、アシスタントは桜めいさん、コーナー担当としてうしろシティの2人が登場します。


実際のプレイシーンを見て、色々と思う人が出てくるのではないのでしょうか。普段やっているゲームが大会で使用されるのを知って、そのプレイヤーが全国、いや世界に羽ばたくきっかけになればと思っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月16日

やっぱり怒られました

今年の1月から始まったテレビアニメ「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」という作品。原作は同名のライトノベルで、先述の通り今年の1月から、地上波ではTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)とサンテレビで、BS・CSではBS11(日本BS放送)とAT-X(アニメシアターX)で、その他ニコニコチャンネルなどで放送されています5月には実写映画の上映予定もあります。
しかし、放送内容が過激(特に性的衝動の面で)ということで、放送中に何かあるんじゃないかと思っていたら、案の定BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送と青少年に関する委員会に訴えられてしまいました
その後、仮処分ではないのですが、BPOからの訴えに配慮し、地上波の放送時間を2月以降当初の午後10時から深夜に変更を行いました(それ以外の放送はそのまま)。そして今日(3/16)、放送時間を決める際に(内容に対して)児童や青少年への配慮が足りないということで改めて注意されることとなりました。


まぁ、妥当ですわね。この作品以外にも一歩間違えれば今回のケースになりかねない作品はいくらでもありますから(爆)。これに関しては、TOKYO MXとサンテレビは猛省してほしいと思っております。
ただ、サンテレビは過去に「らいむいろ戦奇譚」でやらかした(放送枠がないにもかかわらず夕方に放送枠を設定。露骨な性描写などで今回と同じようにBPOに訴えられている)経緯があるのにもかかわらず、今回もその一件が生かされていないというお粗末な結果になっているわけですよ。サンテレビは本当に猛省してね。関西圏(特に大阪)では貴重な放送枠なんですし、ただでさえMBSテレビ(毎日放送)に押され気味なのに・・・。


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2012年10月10日

秋の新アニメ2012 その5 CØDE:BREAKER

秋の新アニメ2012、5回目は週刊少年マガジンで連載中の作品「CØDE:BREAKER」です。
タイトルにある『Ø』ですが、正確には『0』を『オー』と読ませることから始まったようです(ただし、読み方は『シーゼロ・ディー・イー』らしい)。ただ、作者は「0でもOでも構わない」と言っているので、どういう経緯で『Ø』になったのかが知りたいところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
輝望高校に通う男勝りな少女の桜小路桜は、ある夜、乗っていたバスから公園で燃えさかる青い炎にたたずむ少年を目撃する青い炎は人を焼いているものの、バスを降り警察を呼んだ時には、遺体は全く残っておらず、その少年もいなかった。

翌日、彼女の通う高校に転校生がやって来る。その転校生は、大神零という昨夜いたあの少年だったのだ。


事の真相を探るため、桜は零に昨夜のことを聞き出すものの、なしのつぶてだった。
ところが、その夜に現場の公園に向かった時、少年に襲撃された犯罪組織が現場にやって来ていたのだ。秘密を知っているのではと犯罪組織に暴力で口を割らされそうになった桜の下にやって来たのは、あの日の夜にいた少年、零だった。



というふう。


コメディ的要素はそうないものの、作中のヒロインと主人公の会話の展開がある意味コメディ(笑)。互いに不器用なところがあるんだなというのが、第1話を見ている限り、ひしひしと伝わって来ましたね。それでいて、2人の位置関係がはっきりと表現されていてわかりやすいとは思います。ただ、まだまだ詳細が見えてこないので、今後どうなっていくのかが気になるところでもあります。それによって評価が大きく変わると思っています。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)