2011年07月27日

夏の新機種2011 ドコモの隠し玉+auがまた出してきた

夏の新機種の隠し玉がどんどん出ています。
ドコモが1機種、いわゆるキッズケータイの新機種を出してきたのと、今回はauが小出しでスマートフォンを出してきています


では、その新機種の紹介です。まずはドコモから。


25:キッズケータイ HW-02C
中国のメーカーであるHuawei(華為技術)が製作したストレートタイプのケータイ。キッズケータイとしては4代目に当たる。
通話・防犯ブザー・GPSのみが搭載されたケータイになっており、iモードは非搭載(ショートメールは搭載。エリアメールはソフトウェア更新で対応予定)になっている。また今このケータイを持っている人がどこにいるかを探ることのできる「イマドコサーチ」にも対応している。

個人的感想
子供向けということで、iモードに対応していないのは仕方のないところ。それゆえに対象がかなり絞られる(小学校低学年までになる)のではないかと思われる
通話先は4件までで、ショートメールもその4件までにしか送れないようになっているため、不特定多数への送信ができないようになっているので、過剰に電話代がかかることはなさそう。またメッセージを打ち込む機能は備わっていないので、あらかじめ決められた言葉を選ぶ定型句方式になっているそうな。
色は白一色しかないものの、カバーが別途用意されている(デフォルトで2色、オプションで1色)ので、それでフォローするしかない。


そして、2回目の発表で登場したauの新機種の紹介です。


⑱Windows Phone IS12T
薄さ10.6mmのストレートタイプのスマートフォン。Windows Phoneシリーズの最新作で、OSはWindows Phone 7.5(Internet Exploler 9相当)となり、日本国内での展開は初。CPUはSnapdragon MSM8655 1GHz。
メール・SNSなどを個別アプリを人ベースで管理できる機能を備えた他、32Gの内部メモリとIPX5/8相当の防水・IPX5相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
一番目立つのは、カラーリングがスマートフォンとしてはポップになっているため、女性層への訴求も可能。また10.3mmの薄さや手になじむ大きさも女性には訴求ポイントになると思う。
Windowsベースなので、普段からWindowsを使い慣れている人達には使いやすい機種とも言える。逆にiOSやAndroidを使っている人達には、使い勝手の面でかなり気になるところなのかもしれない
以外にもカメラ機能は拡充しており、1000万画素を越えている(1320万画素)これまでカメラ機能が弱いと思ってスマートフォンへの乗り換えをためらっていた人にも薦められる機種になりそう。また超高速通信(WIN HIGH SPEED)も備えられている
惜しむらくは、大容量の内部メモリはあるものの、外部メモリには対応していないこと。microSDでも挿入できるスペースはないものかと思ったものか、個人情報漏洩対策のため付けないとのこと。この判断が吉と出るか凶と出るか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)