2023年04月01日

レコゲー2023 4月①

新年度が始まりました。先日報道されたE3開催中止が今後の業界に響かなければいいなと思いながら迎えることになりましたけど、意外にも4月は盛況な感じになりそうです。でも、推したいタイトルがあるのかというと、さにあらずといった感じかな・・・。


そんなラインナップを見てみましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介から。


最初は、「Minecraft Legends」(PS5PS4Nintendo SwitchXBOX Series X・XBOX ONE)(★)
人気シリーズの最新作。今作では、仲間達と同盟を結んで、凶暴な魔者達を討伐するというものになっています。最大4人までの協力プレイと最大8人までのマルチプレイが可能になっております。自由な空間で色々な物が作れるのは相変わらずなので、過去作をプレイした人ならとっつきやすいのかも。

2番目は、「ロックマンエグゼ アドバンスコレクション」(PS4Nintendo Switch
GBAで展開されていたロックマンエグゼシリーズ全てを網羅したオムニバス集で、収録作品は、「バトルネットワーク ロックマンエグゼ」・「バトルネットワーク ロックマンエグゼ2」・「バトルネットワーク ロックマンエグゼ3」と「バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK」・「ロックマンエグゼ4 トーナメント レッドサン」と「ロックマンエグゼ4 トーナメント ブルームーン」・「ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース」と「ロックマンエグゼ5 チーム オブ カーネル」・「ロックマンエグゼ6 電脳獣グレイガ」と「ロックマンエグゼ6 電脳獣ファルザー」の6シリーズ10作品になります。
移植に際して、GBAでは再現できなかったPET(Personal Terminal)という携帯情報端末の画面を再現した以外に、その画面内で3Dになったロックマンが登場・ナビゲートします。その他、1000点以上のイラストを収録したアートギャラリー、ゲーム内で使われた全188曲を聞くことのできるミュージックプレイヤー、イベント等で配信されたチップ15枚、全499枚の改造カードが収録されています。さらにロックバスター単発の威力を100倍にできたり、高画質フィルターできれいな画面でのプレイも可能に。そして何よりオンラインで対戦・トレード・コレクションの補完ができるようになりました。こちら、Nintendo Switchではローカル通信にも対応予定になっております。
なお、ダウンロード版はVol.1とVol.2での販売になっており、1~3がVol.1に4~6がVol.2に収録されています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年03月09日

本体もこんな奇抜な色になると面白いんだけどね・・・

マイクロソフトから発売しているXBOX Series X・XBOX Series SとXBOX ONE、そしてWindowsに対応しているXBOXワイヤレスコントローラーコンパクトで操作しやすいユーザーインターフェースに適ったものになっております。それでも初代X様販売時に用意されたコントローラーがベースになっているんですが、初登場時はバカデカくて、日本でこれを売るのかという批判を受けて、日本だけは一回り小さいコントローラーになったんですね。それがXBOXワイヤレスコントローラーに繋がっていくんです。

今回新色が登場するとのことで、見てみると目の覚めるような緑。しかもXBOXのカラーなんだよねぇ・・・。残念ながらXBOXシリーズに緑というカラーは無かったはずなんです。それだけ奇抜な色でも出せば、日本での売り上げも少しは変わって・・・なんてことはないか(苦笑)。


XBOXワイヤレスコントローラーの新色ベロシティグリーンは、3/21に発売予定です。


Xbox ワイヤレス コントローラー (ベロシティ グリーン)
XBOXワイヤレスコントローラー(ベロシティ グリーン)



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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2021年12月01日

レコゲー2021 12月①

12月、いよいよ今年も残り1ヶ月になりました。
年末商戦がスタートということになるのですけど、正直あまり盛り上がっている感が少ない。かくいうゲーム業界では、肝心のハードの本体が、新型コロナウイルスの影響で半導体不足に陥り、製造が間に合わないという事態になっています。ただ、ソフトに関しては製造に滞りは無さそうなので、既存のパイで上手く打っていくというふうになるのでしょう。
それを踏まえて見ていきましょうか。今回も最初はマルチ展開の商品の紹介からです。


最初は、「ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2020年にPC(Steam)で配信された同作品の移植版。コンシューマー版は完全版として登場するものと思われます。
2D探索アクションとしての作風はそのままに、8言語追加されています。「ロードス島戦記 誓約の宝冠」に至るまでの空白期間を埋める作品とされているものの、原作を知らない人にも良質なアクションゲームとして楽しめるように配慮されているそうです。

2本目は、「真・三國無双8 Empires」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作で、今作は攻城戦がメインになっています。8のキャラクターも全て登場し、内政の自由度の高さは今回も健在です。

3本目は、Halo Infinite」(XBOX Series X/S・XBOX ONE)(★)
シリーズ6作目で、無料でマルチプレイが可能になっているのが特徴です。ゲームモードはアリーナとビッグチームバトルという武器・車両・装備を組み合わせて多様な戦闘シーンを楽しめるモードがあります。


次回もマルチ展開の作品になります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2021年06月01日

レコゲー2021 6月①

6月になりました。
今年は西日本は梅雨が早く、東日本はまだこれからのようですけど、鬱陶しい雨の季節になるのは間違いないでしょう。ただ、この時期を乗り越えれば、暑い夏、そして実りの秋に繋がっていくので、先のことを考えれば、必要なのかもしれません。
そんな時は、積んでいたゲームを片付けるいい機会なのかもしれないですね。もちろん、新作も揃っています。では、今月の注目作を見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品から。


最初は、「SCARLET NEXUS」(PS5PS4Xbox Series X/S・XBOX ONE)(★)
機能が拡張された人間によって、あらゆることがコントロールできるようになった世界を舞台に、人間の脳に揺さぶりを掛ける怪異との戦いを描いたアクションRPGです。
2人の新入隊員が自身の脳力を利用して敵である怪異を倒していくというふうになっており、スタイリッシュなアクションで楽しめるとのこと。その脳力は、フィールド上のオブジェクションを操って敵をやっつけるなどもあり、脳力の使い方次第で自分達に有利に働かすこともできるわけです。
なお、7月にはテレビアニメも放送予定とのことなので、その予習代わりにプレイするのもいいかもしれません。

2番目は、「戦国無双5」(PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ最新作で、今作は織田信長と明智光秀の両サイドから物語が展開されていきます。
無双アクションがさらに進化し、その一つに、大きく移動しながら敵に切り込む「神速」、強力なアクションである「閃技」があります。
戦国時代を舞台にしているだけあって、史実を基に描いたものになると思われます。なお、新キャラも登場予定で、今川義元の姪で、後に徳川家康の正室になる瀬名や織田信長の家来になる弥助などが参入します。

3番目は、「GUILTY GEAR -STRIVE-」(PS5PS4)(★)
こちらもシリーズ最新作で、鮮烈なエフェクト、スローやズーム・アニメーションなどの演出面・映像面の強化が図られたものになっています。またeスポーツ種目として積極的な展開を図る予定にもなっています。
基本からじっくり楽しめるようになっており、チュートリアルではコントローラーの映像付でわかりやすくなっています操作を覚えたら、ミッションでテクニックを磨き、お話を進めながら実践訓練を積み重ね、やがてオンライン対戦へ・・・という昨今の格闘ゲームにある敷居の高さをできる限り低くしていく試みが採られていますね。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2021年03月16日

フォールアウトやエルダー・スクロールズの旧作が遊べるようになったぞ!

XBOXシリーズ(XBOX ONE・XBOX SERIES X/S)・PC(Windows 10)・Androidにて、定額でプレイできるようになる「Xbox Game Pass」。2021年3月現在、41の国と地域で対応しています。
往年の傑作や最新作まで幅広く遊べるのが特徴ですけれども、「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」や「Yakuza4 Remastered(龍が如く4 伝説を継ぐもの)」のような日本発の作品も収録されています。


そんな中、3/12よりベセスダ・ソフトワークスの20タイトルが追加されることになりました。これは、べゼスタ・ソフトワークスが正式にマイクロソフトの傘下に入ったことを記念して行われるものとなります。
収録されるのは、DOOMシリーズ・The Elder Scrollsシリーズ・Falloutシリーズの一部・Wolfensteinシリーズ(新シリーズ)・「Pray」など。どれも洋ゲー好きならゾクゾクするようなラインナップだろう?<でも、海外の話なんでしょ?
・・・と思ったでしょう?残念、日本も対象なんだよ(笑)。ファミ通.comの記事では海外のみのような書かれ方をしていたんだけど、実は日本も対象になっているらしい。

「Xbox Game Pass」はUltimateコースなら1,100円/月で842円/月相当のXbox Live GoldやEAの限定コンテンツも楽しめるようになります。PCやコンソール(XBOXシリーズ)なら850円/月でUltimateコースほどではないですが、十分に楽しめるようになっています。なお、UltimateコースとPCコースの場合、初月のみ100円でプレイできるようになっているので、まずはお試しで・・・という人にも無理のない価格設定になってますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2020年03月01日

レコゲー2020 3月 決算期スペシャル①

3月、決算期の時期になりました。今年は新型コロナウイルスの影響をモロに受ける業界もあることでしょう。ゲーム業界も特にアーケードゲームで影響を与えるでしょう。外出を控えるように言われていることもあるでしょうし、密集空間になりやすいですからね・・・。
そんな中で期待できるのは、コンシューマ部門になってきます。今は直接店に出向かなくとも買うことができるので、大きな落ち込みは無いだろうと思います。


というわけで、見ていきましょう。最初は、いつもの通りマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ONE PIECE 海賊無双4」(PS4Nintendo Switch)(★)
「ONE PIECE」の世界観に無双の一騎当千を描いたアクションゲーム。シリーズとしては4作目に当たります。
今作では、新要素として破壊アクションの追加・空中無双アクションの追加とそれに伴うキャラの新コンボやアクションの追加・巨大なボスに立ち向かう新対戦モードが追加され、四皇と呼ばれる敵キャラも追加されます。この追加に伴い、四皇が全員参加になります。併せてプレイヤーキャラも40人以上になっています。その他、ミッションモードは30以上(1ミッションは複数あり)、エピソードは100以上になり、より作品のコアな部分に触れられるでしょう。今作からはオンライン対戦も楽しめ、世界のONE PIECEファンとも楽しめます。
今でも人気で連載も続いており、今後が楽しみではあるのですけど、これまでを振り返るという意味でも楽しめるのではないかなと思います。

2番目は、「DOOM Eternal」(PS4・XBOX ONE)(PS4のみ★)
人気FPSの最新作。地獄の軍勢に支配された地球を舞台に彼らを撃ち滅ぼし、地球の破滅を食い止めるために立ち上がります。派手な流血シーンやデスメタル流れる廃退的な世界観は、洋ゲーファンのみならず、一部の音楽ファンも引き付けることになったそうな。
今作は積極的な攻撃を行えば、体力・アーマー・弾薬の3種類のリソースの回復システムが行えるようにもなっているので、窮地に陥ったら陥るほど攻撃に転じた方がいい『攻撃は最大の防御』以上の状況を味わえます。下手をすれば、それでトリップしてしまうのではないかと思えるほど(笑)。さらに、グローリーキルを繰り出せば、敵が回復アイテムを方々にまき散らすとのこと。リスクも多いが、見返りも多いこのシステムのおかげで、『リスクを恐れて何が悪い』と言わんがばかり攻めることができるのです。まさに特殊で何が悪い(ニヤニヤ)。同じようにアーマー回復は火炎放射器、弾丸回復はチェーンソーとポジティブに当たりなさいと言わんがばかりの仕様ばかり(爆)。頭の中を空っぽにしても戦える安心仕様なので、ストレス解消にもいいかもしれません。恐らくオンラインもできると思うので、世界中の仲間とスッキリしましょう(ニヤニヤ)。

3番目は、「ウイニングポスト9 2020」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
こちらもシリーズ最新作。「ウイニングポスト9」のパワーアップ版でもあります。
最大の特徴は、「子孫継承システム」の復活プレイヤーの特徴が子孫にまで影響を及ぼし、子供に教育方針を決めることで将来の職業にも影響を及ぼしてきます。また女子であれば、特有な職業であるアイドルになることも。また子孫継承はライバル対決にも影響を及ぼし、勝敗が自身へのモチベーションに大きく左右するようになっています
また「絆コマンド」もパワーアップし、かつイベントで出会えるように改善。かつ与える影響もわかりやすくなっています。
その他、未来を予測したシナリオの追加・クラブ運営の復活・血統が見やすくなるなどユーザーフレンドリーな仕様になっています。

最後は、「金色ラブリッチェ」(PS4PS Vita)(★)
2017年にPCで発売した同作品の移植作。
追加要素は無いものの、大画面でプレイできる、携帯ゲーム機でプレイできるというのは大きいでしょうね。シナリオも悪くないようなので、ギャルゲーが好きな人にもプレイしてもらいたいものです。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2019年08月01日

レコゲー2019 8月 据え置き機編①

8月になりました。梅雨明けし、暑い夏・・・どころの騒ぎじゃない酷暑がやって来た。真夏日で済めばいいんですけど40゚Cなんて日が来ようものなら、大変ですわね。今年は寒暖差が激しいので、体調を崩しやすいと思います。水分補給・適正な冷房器具の使用を心掛けましょう。去年の猛暑もキツいけど、今年の寒暖差の大きい夏も嫌だよね・・・。

さて、8月はお盆休みもあり、学生以外も休みの時期に差し掛かります。例年任天堂の商品が頑張る時期でもあります。今月も任天堂の商品がどこまで出てくるのか見どころですね。


では見て行きましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「Wolfenstein: Youngblood」(PS4・XBOX ONE・Nintendo Switch・PC)(★)
シリーズ最新作で、1980年代のナチス占領下のパリを舞台に繰り広げられる、前作までの主人公の双子の娘が、消息を絶った父である主人公を探すために奮闘するというものです。
今作は、終始協力プレイで進めるか相手をAIにしてソロプレイに徹するかを選択できます。どちらでも楽しくプレイできるとは思いますけど、本作の場合は協力プレイで進めるのが一番いいかもしれないですね。

ウルフェンシュタインからはもう一つ、「Wolfenstein: Cyberpilot」(PS4・PC)(★)も発売されます。
こちらはVR対応ソフトになっており、プレイステーション4はPS VRに対応しています。同じく1980年代のナチス占領下のパリを舞台に、名うてのハッカーがナチスの殺りく兵器を奪取してレジスタンスを支援するために戦うというものです。こちらも協力プレイが現実空間で起こっているかのようにプレイできます。

3番目は、「クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!」(PS4Nintendo Switch)(★)
1999年にPSで発売した「クラッシュ・バンディクー レーシング」のリマスター版ですが、海外版をベースにしており、マスターを使用できないということで、難易度調整を掛けるなどしてプレイしやすくなっています
なお、高画質になっているのとオンライン対戦(最高8人まで)が可能なので、過去に楽しんだ人もまた存分に楽しめるのではないかなと。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2019年03月02日

レコゲー2019 3月 決算期スペシャル 据え置き機編②

レコゲー決算期スペシャル、2回目もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「デビルメイクライ5」(PS4XBOX ONE)(★)
シリーズ5作目になり、実に11年ぶりの新作になります。今作ではREエンジンが採用され、よりリアリティあるグラフィックに仕上がっています。
今作ではオンラインプレイが可能になっているものの、これまでのオンラインプレイとは違い、シェアードシングルプレイと称するソロプレイをメインにしながら、時に共闘するという新スタイルのプレイになっています。またオートマチックアシストがあるので、初心者でも簡単にコンボが決められるようになっている他、技や立ち回りを練習することも可能です。
スタイリッシュさを求めるアクション作品ながらも、誰もが入り込みやすい作品にもなっています。

5番目は、「デッド オア アライブ エクストリーム3 スカーレット」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にPS4とPS Vitaで発売された「デッド オア アライブ エクストリーム3」に追加要素を加えたもの。Nintendo Switchでは初登場になります。
その追加要素とは、新キャラ2名の追加、バランス調整以外に、Nintendo Switch版独自の機能として、揺れに合わせてJoy-Conが振動する「やわらかエンジン4D」が搭載されています。

6番目は、「ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~」(PS4Nintendo Switch)(★)
アトリエシリーズの最新作で、通し番号で数えると、20作品目になります(一部除いてカウント)。
主人公は、アーランドシリーズ1作目の主人公の娘で、母親のような立派な錬金術士になるというもの。立派な錬金術士になるために、謎の文字を解読し会得していくことが主な目的になっています。また、今作では調合の際に覚醒効果を得られるケースがあり、覚醒効果のあるアイテムと材料とを調合すると通常現れない調合効果の得られるアイテムが作り出せるとのこと。その他、バトルシステムにも新システムが導入されたりなどシリーズの集大成のような仕上がりになっています。

7番目は、「ウイニングポスト9」(PS4Nintendo SwitchPC)(★)
競馬ゲームの人気シリーズ最新作。
今作ではライバル関係が重要なポイントになっています。過去のレースの中でも名勝負と言われたものを再現し、さらに子孫にまで引き継がれる仕様になっています。また相手も主人公のチームに対して様々な戦略を練ってきます。勝てば相手の実力を鑑みて様々な特典を得らえれ、負けても実力次第ではデメリットを回避できるようなので、積極的に当たって実力を付けていくのがいいのかもしれません。
その他、レース結果や騎手・調教師など競馬関係者との絆で育まれる絆コマンドを駆使して強い馬を作りだしたり、国内・海外の競馬事情に合わせた配合、リアリティあふれるレースなど競馬ファンも納得の作品に仕上がっているかと。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:45Comments(0)

2019年01月01日

レコゲー2019 1月 据え置き機編①

新しい年が始まりました。ゲーム業界にとっていい1年であってほしいものですけど、ダウンロードコンテンツが主流になりつつある今、原資をどうやって回収するか、いつまでも遊んでもらえるようなソフトを作っていくのかがポイントになっていくのでしょう。共に難しい課題ではありますけど、ダウンロードコンテンツで売れるようになった今だからこそ、やりやすいのではと思います。逆に言えば、ソフト1本の寿命は、昔に比べたら伸びたのかもしれない。それはそれでいいことなんだよね・・・。


では見ていきましょう。今回もマルチ展開の作品から。


最初は、「ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~」(PS4Nintendo SwitchPS Vita)(★)
領主である父親に懇願して、担当管理官(領主代行)として赴任した貴族令嬢でもある主人公が、片田舎の村を発展させていくという経営シミュレーション的な側面を持ったアトリエシリーズの最新作。違うのは、錬金術で盛り上げていくという点でしょうか(ただし、主人公には錬金術の才能は無い)。基本的な流れは、平日は依頼人の仕事をこなす、休日は休み以外にも探索、人々の交流などに充てられます。
また、この作品は過去のシリーズのキャラが助っ人として総出演します。過去の作品に思い入れがある方にも楽しみなものになるでしょうね。
なお、この作品は、アトリエシリーズ20周年、ガスト設立25周年記念作品でもあります。

続いては、「テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER」(PS4Nintendo Switch)(★)
2008年にXBOX360で発売された「テイルズ オブ ヴェスペリア」の移植版。2009年にはPS3にも移植され、今回発売する商品は、PS3版に準拠しています。
PS3版に準拠しているとはいえ、リニューアルも図られており、解像度の向上が図られています。またPS4版のみにはなるものの、フレームレートが向上し、より滑らかな動きで楽しめるようにもなっています。さらに、当時のダウンロードコンテンツが収録されているだけでなく、無料で追加ダウンロードコンテンツも楽しめるようになっています(ただし、一度きり)。その他、リザルト画面に字幕が付く、音声言語選択(日本語・英語)が可能になり、字幕も日本語以外から選べるようになっています(PS4以外の機種)

最後は、「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」(PS4XBOX ONE)(★)
実に12年ぶりのシリーズ最新作で、今回ゲームエンジンにUnreal Engine4、サイマル・ソフトウェアのTrueSKYというテクノロジーを採用しており、複雑な天候を表現したことで、よりリアリティあふれるものになっています
さらにPS4版では、プレイステーションVRも採用しており、そのリアリティさをこの上なく体感できるようにもなっています。懸念される3D酔い対策も練られているとのことなので、この手のものが苦手な人も楽しめるのではないのでしょうか。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2018年09月01日

レコゲー2018 9月 据え置き機編①

9月になりました。暑かった夏ももうすぐ終わって、実りの秋に向かっていく時期でもあります。
何でもそうですが、ゲーム業界も実りの秋になる時期。いい作品、揃ってます(ニヤニヤ)。久しぶりに紹介がはかどると・・・いいかな(苦笑)。


というわけで、今回もマルチ展開の作品から紹介していきます。


最初は、「FIFA 19」(PS4PS3Ninendo SwitchXBOX ONE)(★)
FIFAワールドカップ公式ソフトでもあり、e-Sportsの種目としても採用されているシリーズの最新作。Jリーグでもスポンサーになっており、J1の選手が登場します。
今作からUEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパのクラブが争うタイトルマッチ)も収録されています。またより細やかな操作が可能になっているとのことなので、まるで自身がプレイヤーになったかのような操作ができることでしょう。戦術面などでもリアルなサッカーにより近づいているそうなので、目の肥えたユーザーでも納得できることでしょう。

2番目は、「シュタインズ・ゲート エリート」(PS4Nintendo SwitchPS Vita)(★)
2009年にXBOX 360で発売した「シュタインズ・ゲート」からの移植になります。ただ、今作はテレビアニメをベースにしており、ムービーシーンが多用されているのがポイントでしょうか。アニメで遊べという形容は、確かに正しい(笑)。なお、アニメでは描かれなかったシーンも、アニメ制作に携わったWHITE FOXが描いているので、こちらもアニメで遊んでいる感覚で遊べるでしょう。
アニメから入った人は、是非とも薦めたい作品です。もちろんゲームから入った人も、作品の進化を体感できるのではないのでしょうか。

3番目は、「SNKヒロインズ Tag Team Frenzy」(PS4Nintendo Switch)(★)
ボタン一つの簡単操作でできる2on2の格闘アクション。ただ、普通の格闘ゲームと大きく違うのは、ライフが0になっても終わりではなく、超必殺技を決めないと試合が終わらないようになっている点でしょうか。
登場するのは、SNKの女性キャラで、昔懐かしい作品のキャラから最新作まで・・・って、テリー・ボガードがおるやんけ(爆)!
見た目はギャルゲーっぽいけど、本格的な格闘ゲームを作っている会社ですから、面白い作品に仕上がっていることでしょう。

4番目は、「無双OROCHI3」(PS4Nintendo Switch)(★)
実に7年ぶりになるシリーズ最新作。今作は無双OROCHIシリーズのキャラだけでなく、真・三國無双シリーズや戦国無双シリーズのキャラも登場します。また神器と呼ばれるものを身に付けると、神技という不思議な技を使えるようになります。またストーリーモードの場合、キーキャラは神格化というモードに突入できるようになり、能力が上がります
この作品は、成長によって物語が大きく変わるので、アクションが苦手な人でも十分に楽しめるでしょう。歴史好きな人は是非とも。


次回もマルチ展開の作品紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2017年12月01日

レコゲー2017 12月 据え置き機編①

12月、年末商戦の時期になりました。今年もあと1ヶ月経てば終わりになってしまうんですね。
そんな年末商戦は、まぁまぁという感じになりそう。それほど多くは無いものの、ラインナップ的に悪くはないので、11月以前の商品と組み合わせれば、いい売り上げになるのではないのでしょうか。


では、注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の紹介から。


最初は、「リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~」(PS4Nintendo SwitchPS Vita)(★)
アトリエシリーズ20作品目になる記念作で、3ハードでの同時発売になります。これはかなり珍しいのでは。
アトリエシリーズの日常感と不思議な絵の世界の非日常感を織り交ぜたものになっています。なお、主人公はシリーズ初の姉妹のようです。
今作は新要素がいくつか登場します。
一つ目は、「活性化アイテム」の登場。直感的なパズル要素に加えると、思ってもみなかった結果になるようです。
二つ目は、「コンビネーションバトル」&「バトルミックス」。
前者は、2人1組で最大6人の戦闘が行え、前衛が攻撃するのに対し、後衛は回復などのサポートを行うようになります。後衛は自動で進められるので、コンボが決まりやすくなるという利点も。
後者は、採取した材料を戦闘中に即席で調合するというもので、出来上がったアイテムを利用して戦闘を大きく変えることもできます。
なお、今作では「ソフィーのアトリエ」・「フィリスのアトリエ」のキャラも登場し、主人公を助けてくれるそうです。どのような形で登場するのかも楽しみですね。

もう一つは、「L.A.ノワール」(PS4Nintendo Switch・XBOX ONE)
2011年にPS3・XBOX 360・PCで発売した同作品の移植版。1940年代のロサンゼルスを舞台にしたハードボイルドアドベンチャーではあるものの、アクション要素が極めて強い作品でもあります。
というのも、ロックスター・ゲームスが絡んでるだけあって何でもアリで、殴る蹴る撃つの行動もアリなのです。
共通要素としては、追加ダウンロードコンテンツも全て収録される点。そして、PS4版・XBOX ONE版はハイデフと4D映像(後者はPS4 ProとXBOX ONE Xのみ)に加え解像度が720pから1080pに変更され、Nintendo Switch版は、タッチスクリーンでの操作が可能になっただけでなく、ジャイロ機能・ジェスチャー操作・HD振動に対応したJoy-Conモード、新しいカメラアングルが追加されています。
とにかくリアリティのある作品。さらにきれいになったグラフィックなので、より臨場感があふれることでしょう。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2017年11月01日

レコゲー2017 11月 据え置き機編①

11月になりました。季節は秋から冬へと移り変わるだけでなく、2017年もあと2ヶ月を切ることになりました。そして、この時期に行われる最大のイベントが、アメリカになりますけど感謝祭(ブラックフライデー)このイベントが終わると、いわゆる年末商戦に突入というふうになるわけです。
そんなこともあり、この時期の商品は年末商戦への試験投入的なものになっており、この時期で売れる商品は、基本的に年末商戦でも売れるとされています。そのため、主にパーティーゲームや大作RPGが投入されることが多いですね。ただ、ここ数年は、そのような作品は少なく、一般的な月に成り下がりつつあるのかなと。


では注目作の紹介です。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。


最初は、「オカルティック・ナイン」(PS4XBOX ONEPS Vita)(★)
元々は2014年に刊行されたライトノベルから端を発し、2016年にはテレビアニメにもなりました。今回はそのテレビアニメ版をベースに制作されるものと思われます。
壮大な内容に大どんでん返しの結末に唖然とした人もいたでしょう。まだ体験したことのない人は、「カオスヘッド」や「シュタインズ・ゲート」などの妄想科学シリーズを楽しんでおくといいかもしれません(作品との直接的関係はないが、内容は非常によく似ている)。

2番目は、「ウルフェンシュタインⅡ:ザ ニューコロッサス」(PS4XBOX ONE)(★)
1992年よりシリーズ化(最初の作品は1981年に発売)されたFPSの元祖とも言える作品の最新作。2014年に発売した「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」の続編にあたります。
親衛隊の大将を倒してもなお強いナチス支配下のアメリカを解放するために、主人公が奔走するというものになっています。
今作では、ナチスが開発したロボットの鹵獲(ろかく)が可能になるようで、それに乗ってプレイも可能です。

3番目は、「ソニックフォース」(PS4Nintendo Switch)(★)
謎の敵とエッグマンに支配された世界を救うために、ソニック達がレジスタンスを設立し戦うというものになっています。
3種類の遊び方ができるようになっており、クラシックソニックではメガドライブ版の「ソニックザヘッジホッグ」をベースに、モダンソニックではドリームキャスト版の「ソニックアドベンチャー2」をベースに、さらにアバターと共にプレイも可能になるとのこと。プレイが進めば、カスタマイズできる種類も増えるそうなので、やり込み好きにも楽しめます。またネットでの連動やアバターのレンタルも可能になっております。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2017年10月02日

レコゲー2017 10月 据え置き機編①

10月になり、まだまだ昼は暑かったりするものの、いよいよ秋めいてまいりました。ゲーム業界も実りの秋としたいのか、作品を充実させんと意気込んでいます。この時期の作品は、長い目で見れば、クリスマス商戦にも売れるものになると思うので、意気込みも違いますわね。


では、注目作の紹介です。今回も最初は、マルチ展開の作品から。


最初は、「LOST SPHEAR」(PS4Nintendo Switch)(★)
記憶を操作して世界を改変できる主人公が仲間達と共に世界を旅するというRPGになっています。
本作は、「クロノ・トリガー」を源流にするアクティブタイムバトルを採用しているものの、コマンド選択式になっているので、戦況を見ながら判断することもできます。また任意のキャラをバトル中に移動させることも可能です。
本作の目的は、ロスとしてしまったものを再生させること。人との会話や敵との戦闘で記憶を集め、その中から再生していくというふうになっています。これにより先に進めることや新たな能力の開放ができるようになります。
それ以外にも機装と呼ばれるロボットに乗っての移動や敵との戦闘を図ることも可能です。
幻想的な世界観ながら、内容はかなりシビアで難易度は高めなのではと思います。骨のある作品になるかもしれないので、どちらかというと玄人向けの作品になるのでしょうか。

2番目は、「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」(PS4PS Vita(★)
1986年に発売したドラゴンクエストシリーズと1987年に発売したファイナルファンタジーシリーズの30周年記念作品。双方の30周年を橋渡しする作品になっています。
登場人物は双方のシリーズから計26人。そのうち「ドラゴンクエストⅥ」のテリーや「ファイナルファンタジーXV」のノクティスなどの新キャラが計10人登場します。なお、キャラボイス付になっています。
両シリーズの名場面をモチーフにしたマップが登場。さらに、各キャラの登場シーンなどが見られるミュージアムモードやプレイ後のハイライトモードも搭載されています。
また1つのコントローラーでプレイできるローカル対戦やPS4・PS Vitaとの間でもプレイ可能なインターネット対戦、PS Vita同士で楽しめるアドホック通信対戦が楽しめます(全て最大4人まで可能)。なお、インターネット対戦中はスタンプでの会話になります。
シリーズのフリークにとってはたまらない仕様になっているので、オススメです。

3番目は、「アサシン クリード オリジンズ」(PS4XBOX ONE)(★)
古代エジプトを舞台にしたアクションRPG作品になっており、アサシン教団設立の背景を知ることができるものになっているとのこと。
特徴としては、謎解きの要素以外に、多種多様な武器をシームレスに持ち替えて複数の敵を倒すことができるようになっています。
プレイするたびに様々な要素を見せる、やりこみ要素の強い作品に仕上がっているようです。

最後は、「甘えかたは彼女なりに。」(PS4PS Vita)(★)
2016年にPCで発売された同作品の移植版。他人との距離感を掴めない主人公とヒロイン達との恋物語です。
PCからの移植(18禁作品なので、その要素を除く)なので、追加要素はないようですが、遊んでみたかったという人やPC作品に抵抗感のある人は、遊べる機会になりそうです。
次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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2017年09月02日

レコゲー2017 9月 据え置き機編②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。今回は、この時期ならではなのか、サッカーゲームが揃っています。


まずは、「FIFA 18」(PS4XBOX ONENintendo Switch・PS3・XBOX360)(★)
昨年からJリーグのオフィシャルスポンサーになったEA(エレクトロニック・アーツ)から発売される作品ですね。
世界のプロチーム・レジェンドプレイヤーが収録されているだけでなく、最新のモーションキャプチャーも行われ、よりサッカーの動きにリアリティを持たせています。なお、Nintendo Switchでは携帯ゲーム機としてプレイすることも可能です。

もう一つは、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2018」(PS4PS3)(★)
日本代表をはじめとして世界の有名クラブが収録されているサッカーゲームです。こちらでは、オンラインでの協力プレーに対応するようになりました。またランダムセレクションマッチも復活しています。マスターシステムにもプレシーズンマッチ導入など大きな改良が加えられているとのこと。
どうしてもFIFAに押されているのもあるので、ここで挽回しておきたいですわね。特に日本市場も握られかねない状況ですから。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2017年06月01日

レコゲー2017 6月 据え置き機編①

6月になり、季節は夏へとかじを切りつつありますが、まだまだ朝晩の寒暖の差は大きいですね。それでも、日本のほとんどの地域で梅雨が始まって、家で遊ぶことも多くなるでしょう。そんな時、ゲーム業界は何か打って出られるのでしょうか。
・・・ラインナップを見る限り、その期待に応えるのは厳しいのかな。それでも意欲的な作品は揃えてきています。


では、注目作の紹介です。最初はマルチ展開の作品から。


今回唯一のマルチ展開作品は、「鉄拳7」(PS4XBOX ONE)(★)
シリーズ最新作で、2015年にアーケードで稼働した同作品の移植版です。PC版でもダウンロード販売のみですが購入可能です。
奥行きのある3D格闘ゲームでありながらも、シンプルで遊びやすい操作性を持っており、初心者や格闘ゲームの苦手な人も、できる限り同じ土俵で戦えるようになっています。
コンシューマー版への移植に際し、新キャラの登場・新ステージの追加の他に、PS4版のみジュークボックスモードとプレイステーションVRに対応しています。プレイステーションVRで遊べる部分は限定的なものの、まるでそこにいるかのような迫力を感じられるとのこと。
オンライン対戦やプラクティスモードもあるので、練習から実践までだけでなくアーケードデビューをしたい人にもいい作品なのではないのでしょうか。


続いては、Nintendo Switchから。


最初は、ARMS(★)
サードパーソン系の3D格闘ゲームながら、伸びる腕を利用しての殴り合いがメインというシンプルな構成に。伸びる腕は組み合わせが自由なので、様々なスタイルの戦闘が組めるようになってもいます。
操作体形も独特で、通称「いいね持ち」というJoy-Conを縦に持ち、突き出すような操作でプレイしていきます(もちろん、他の操作もあります)。
多彩なステージ・様々なプレイスタイル・個人対戦からチーム対戦、そしてミニゲームまである充実のプレイモード・オンライン対戦とプレイヤーを飽きさせないようになっています。

もう一つは、聖剣伝説コレクション(★)
シリーズ25周年を記念して、初期の聖剣伝説3部作を収録した移植版です。
内容は、ファイナルファンタジー外伝としてゲームボーイで発売された「聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~」、スーパーファミコンで発売された「聖剣伝説2」・「聖剣伝説3」が、オリジナルのまま移植されます。リメイク版は収録されないものの、オリジナルそのままを遊びたい人にとっては、またとないチャンスになると思いますし、過去に遊んだ人は懐かしいのではないのでしょうか。


次回はPC作品の紹介です。


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2017年05月01日

レコゲー2017 5月 据え置き機編 前編

5月になりました。世間では大型連休真っただ中ですが、今日・明日は仕事という人も多いのではないでしょうか。
そしてこの時期は、行楽シーズンで様々なところに移動することが多くなるわけで、特に携帯ゲームの需要が高くなります。でも、家にいる人もそれなりに多いので、据え置き機もそれなりに動きます夏場・クリスマスシーズン・決算期と並んで、大きく動くシーズンでもあるんですね。このところ細々としてますけど・・・。


そんな注目作、今年も厳しいですね。紹介していきましょう。最初はマルチ展開の作品から。


今回唯一の作品は、「Prey」(PS4XBOX ONE)(共に★)
2006年にXBOX360で発売された「PREY」の事実上の続編です。(恐らくこれとは違う)続編は製作されていたのですけれども、製作会社が2014年に開発中止をした経緯があります。ジャンルはFPSになります。
実験の被験者だった主人公は、とあることをきっかけに地球外生命体と戦うことになるというお話で、宇宙ステーション最後の生き残りの一人として戦います。
自由度の高いプレイスタイルが特徴で、宇宙船の謎を解く過程、敵のせん滅方法も自由になっています。スプラッターな表現も多いのですが、SFホラーが好きな人に薦めやすい作品でもあります。


ここからは、各ハードの注目作の紹介です。最初はPS4から。


最初は、イースⅧ -Lacrimosa of DANA-(★)
2016年にPS Vitaで発売された同作品の移植版。発表当時は同時発売だった商品が、PS4版のみ諸事情で延期になったんですね。
PS4移植に際し高解像度化され、60fpsにも対応し、追加エピソードが挿入されます。さらにPS4版オリジナル要素として、水・地・光の3タイプに変化させて戦うスタイルチェンジ、拠点侵攻バトルである制圧戦、ギャラリーモード、やり込みゲーマー向けに高難易度が設定されました。

もう一つは、GUILTY GEAR Xrd REV 2(★)
「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」の流れをくむ作品で、今作は今年3月に稼働したばかりの作品でもあります。
今作では、過去のストーリーだけでなく、コンシューマーのみに収録されるオリジナルストーリーも収録されるそうです(ダウンロードコンテンツとして追加の予定もあり)。新キャラも追加された他、オンラインはロビーが切り離されたため、ランクマッチ・プレイヤーマッチとの3体制で稼働することになりました。対戦では前作にあたる「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」でのルールと切り替えることも可能になっているので、お互いの敷居が少し低くなったのかなと思います。


続いてはNintendo Switch。こちらの注目作は、ウルトラストリートファイターⅡ ザ・ファイナルチャレンジャーズ(★)
ストリートファイターシリーズ30周年記念作品で、「ストリートファイターⅡ」発売25周年記念作品でもあります。
今作では、「スーパーストリートファイターⅡ X」の使用キャラクター17人に加え、殺意の波動に目覚めたリュウと洗脳されたケンが追加されます。グラフィックも当時のものとリファインされたものの2種類から選べます。そして、Nintendo Switchの特性を生かした様々なプレイスタイルの他、インターネット対戦も可能で、そのうちアーケードモードには、アーケードの乱入を体感できるアーケード待受けモードが搭載されています。
その他、Joy-Conを用いて1人称プレイで敵を倒す「放て!波Do拳」や2人で強力な敵を倒す「バディファイト」、簡単操作も可能になっています。


最後はXBOX ONE。こちらからは、Gears of War 4(★)をば。
人気シリーズの第4弾。アメリカでは絶大な人気を誇る作品です。前作から25年後の世界が舞台になっています。
今作最大の特徴として、ノーローカライズで発売される点でしょうか。これまでは表現規制の関係で日本版のみローカライズ・吹き替えが前提でしたが、今作では表現は一切変更せず、日本語は字幕のみとなっています。これまで表現規制で面白みが欠けていたと嘆いていた洋ゲーフリークには朗報なのかもしれないですね。


次回はPC作品の注目作の紹介です。


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2017年03月04日

レコゲー2017 3月 決算期スペシャル 据え置き機編④

レコゲー、今回もマルチ展開している作品の紹介です。


4番目は、「Re:ゼロから始める異世界生活 -DEATH OR KISS-」(PS4PS Vita)(★)
呪いの道具にキスしたことで、死に戻りをすることになったスバルは、その呪いを解くために、他のヒロイン達とキスするために仲良くなるというふう。動機は不純だが、呪いを解くためなら仕方ない(ギャハ)。
作中に登場する8人のヒロインと仲良くなれるようになっているので、原作通りの展開みたくも、原作とは全く違う展開にもできるわけですよ。しかも8人いるので、長く遊べるのもポイントですね。

5番目は、「ゴーストリコン ワイルドランズ」(PS4XBOX ONE)(★)
今作は、ボリビアを舞台に、麻薬組織との戦いを描いたオープンワールドになっています。ただ、麻薬組織と戦うだけでなく、麻薬組織と癒着している政府にも戦いを挑むことも(この設定が、ボリビア政府の怒りに火を付けたとされる)。そうなった時には政府に対してゲリラ活動を行っている反乱軍と協力することも。
最大4人での協力プレイも可能で、オンラインでも可能細やかなカスタマイズも可能なので、リアリティあふれているのは、これまでのシリーズと同じですね。世界設定もリアルなので、国際情勢に詳しい人はどっぷりハマれるでしょう。

最後は、「ウイニングポスト8 2017」(PS4PS3PS VitaPC)(★)
ウイニングポストシリーズの最新作で、「ウイニングポスト8」のマイナーチェンジ版です。
2017年の最新データに対応し、「お守りボーナス」や「強化トレーニング」のような新要素も搭載。またオンライン対戦もゲーム本編から入れるようになっています
競馬シミュレーションとしても使えるようになっているので、競馬予想になれていない人なら、遊びながら競馬を覚えられるのかもしれません。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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2017年02月02日

レコゲー2017 2月 据え置き機編②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今月は久しぶりに各ハードでいい作品が出てきておりますよ。


最初はPS4から。
最初は、NieR:Automata(ニーア オートマタ)(★)
2010年に発売した「ニーア ゲシュタルト」・「ニーア レプリカント」の続編。機械生命体に追われ、月に逃げた人類がアンドロイド兵を結成し、地球奪還のために人類のいない地球で戦うアクションRPGです。
オープンワールドになっているため、全てが繋がっており、様々なイベントとリンクするふうになっています。また戦闘シーンはボタン一つで簡単操作でできるものの、アクションゲームの苦手な人向けのオート機能もあるので、ストーリーを堪能したい人にも楽しめるようになっています。

2番目は、仁王(★)。
当初はPS3で開発が進んだものの、難航を極め、コーエーテクモになりTeam Ninjaが開発に加わっても、納得のいく作品にならず、結局10年以上開発の掛かったいわくつきの作品です。
三浦按針をモデルにした青き目のサムライを主人公に、妖怪たちと戦うアクションゲームです。
今作では、刀・槍・斧など様々な武器が登場し、多彩なアクションがあります。また守護霊のサポートや他のプレイヤー同士(時には他のプレイヤーの魂と)で協力し合うオンラインプレイも搭載されています。

最後は、アサシン クリード エツィオ コレクション(★)
2009年に発売された「アサシン クリードⅡ」、2010年に発売された「アサシン クリード ブラザーフッド」、2011年に発売された「アサシン クリード リベレーション」の3部作のシングルプレイ(全てPS3で発売)と2つの映像作品が収録されたセットで、主人公エツィオの半生の描かれたものになっています。
今作はPS4で発売となるため、高精細の映像で楽しめるようになっています。


続いてはXBOX ONE。こちらは、Halo Wars 2を紹介。
リアルタイムストラテジーゲームの「Halo Wars」の2作目で、「Halo 5」の後の世界を軸に、古代種族フォアランナーにより建造された施設を舞台に繰り広げられます。
シングルプレイの他、3×3のマルチプレイが可能で、世界中のプレイヤーとの対戦も可能です。
XBOXの立ち上げの頃から展開されている人気シリーズで、日本でFPSを流行らせた作品の一つとも言えます。今作はRTSですが、白熱した展開はジャンル変われど同じだと思いますね。


次回はPC作品の紹介です。


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2017年02月01日

レコゲー2017 2月 据え置き機編①

2月になり、お正月戦線も終わり、これから春商戦に向かうわけですけど、今年は3/3に新ハードNintendo Switchが控えています。その間まで徹底的なPRを行うことになるでしょうから、どうしても今月の商戦は手薄になりがちです。ただ、ここで押さえておくことで、3月以降の弾みを付けたいですね。ここで買ってくれる人が次の予約(3月にSwitchを買わなくとも、4月以降の予約)に繋がればいいと割り切ってやってもいいのではないのでしょうか。


では見て行きましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介からです。


最初は、「スーパーロボット大戦V」(PS4PS Vita)(★)
人気シリーズの最新作で、PS4で初めて版権モノの絡んだスパロボになります。
「勇者特急マイトガイン」・「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」など7作品が新規参入します。またクロスセーブ機能が搭載されるので、PS4・PS Vita間でデータのやり取りが可能になります。
なお、今作では1作品完結になる点やグルンガストとヒュッケバインが登場するなど、25周年に向けた新たな試みも行われています

2番目は、「フォーオナー」(PS4XBOX ONE)(★)
ナイト・侍・ヴァイキングの3つの勢力が争う世界を舞台にしたアクションゲームで、ファンタジー作品ながらも歴史上の出来事をベースにしたものになっています。
モードはストーリーモードの他に、拠点を制圧するドミニオン、2対2で5回戦デスマッチを行うブロウル、1対1で3ラウンド制のデュエル、4対4のチームデスマッチ、生き残ったチームが勝利するエリミネーション、NPCとの対戦になるスカーミッシュがあり、マルチ対戦も可能になっています。
リアリティのある設定やグラフィックにエグいとも言えるシーンもふんだんに取り入れているため、人は選ぶものの、楽しめる作品なのではないのでしょうか。

3番目は、「イース・オリジン」(PS4・PS Vita)
2006年に発売した同作品の移植版。今回の移植は日本ファルコムが手掛けず、フランスのゲーム会社DotEmu(ドットエミュ)が行います。
PS4やPS Vitaに最適化したプレースタイルにするだけでなく、新機能を加える他、日本語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スペイン語に対応するとのこと。
新機能の詳細は明らかになっていませんが、これまで移植されていない作品だっただけに、期待を持って迎えてもいいのではないのでしょうか。

4番目は、「萌え萌え2次大戦(略)3」(PS4PS Vita)(★)
シリーズの最新作で、実に8年ぶりの新作になります。
今作は日本・連合(アメリカ・イギリス・ソ連・中国)・ドイツの3つのルートから選べ、アドベンチャー・シミュレーション・修理の3つのモードから構成されています。なお、修理パートは乙女達との関係を密にできるモードでもあります。
今作はシナリオやキャラ面での演出が強化されているそうなので、シリーズのファンの方は注目でしょう。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2017年01月01日

レコゲー2017 1月 据え置き機編①

新年明けましておめでとうございます。1月はほとんどの地域でいい天気の下に始まりました。
ゲーム業界の新作発売は最初の3連休明けからになりそうで、思ったよりもよく出ております。幸先のいいスタートになってくれるといいですね。


では、注目作の紹介です。今回もマルチ展開の作品から。


最初は、「バイオハザード7 レジデント イービル」(PS4XBOX ONE)(★)
シリーズ最新作で、ナンバリングは4年ぶり、シリーズとしては2年ぶりになります。
今回は怖さとリアリティを追求したものになっており、恐怖という点では日本語ボイスでさらに煽り、リアリティではREエンジンを採用することで実写のような演出を施しています。
それ以外では、PS4 ProやPS VRに対応しており、ハイスペックな映像と実際にいるかのような恐怖空間を味わえるようになっています
さらに、よりグロテスクなバージョンも発売(PS4XBOX ONEされます。
今作は、過去のバイオハザードをほうふつとさせるサバイバルホラーになっています。持てるアイテムの数や所持する弾丸の数なども限りがあるため、使いどころが難しい作品にもなっています。往年のプレイヤーにとっては、リアリティが増しながらも、しびれるようなプレイができるのではないのでしょうか。

2番目は、「蒼き革命のヴァルキュリア」(PS4PS Vita)(★)
復讐と死をテーマにした「戦場のヴァルキュリア」の続編的な作品(ただし、世界観・登場人物・内容は一新されている)。帝国主義の大国に支配された小国が舞台になっており、自国の解放と独立を目指し戦っていきます
リアルタイム制の中にもシミュレーション要素を持たせた戦闘になっており、瞬時の判断が大局を左右するものになっています。また写真のようなリアリティを持ちながらも、アニメやトゥーンレンダリングとも取れない絵画的な色調になった描画システムになっております。
シリーズ特有の人間ドラマも色濃く描かれているので、シミュレーション好き以外にも楽しめると思います。

最後は、「NEW GAME! -THE CHALLENGE STAGE!-」(PS4PS Vita)(★)
昨年の夏アニメとして放送された同作品をゲーム化。
入社数ヶ月後の青葉が、「フェアリーズストーリー3」の追加ストーリーのアートディレクターに抜擢され、それに奮闘するというものになっています。
システムは基本的にアドベンチャーになっているものの、パラメーター成長が特に前半に重要となっており、この成長具合で、後半の軸になるキャラとのマッチング(キャラルート)に関わってきます
アニメから知った人ももちろん、原作を知っている人にも、それぞれの中ではあり得ないシチュエーションを楽しむことができるので、新鮮な感じで楽しめるのではと。


そして、ここでPS4だけなので、各ハードの紹介も行っておきましょう。
その作品は、キングダム ハーツ HD 2.8 ファイナルチャプタープロローグ(★)
2012年にニンテンドー3DSで発売された「キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス]」のHDリマスター作品である「キングダム ハーツ ドリーム ドロップ ディスタンス HD」、2010年にPSPで発売された「キングダム ハーツ バース バイ スリープ」の後日談を描いた「キングダム ハーツ 0.2 バース バイ スリープ -フラグメンタリー パッセージ-」、PCブラウザゲームおよびスマートフォン用として配信された「キングダム ハーツ キー」と「キングダム ハーツ アンチェインド キー」の裏側を描いた「キングダム ハーツ キー バックカバー」の3作が収録されるオムニバス作品になります。
新作が収録されている以外、新規要素はないものの、これまで携帯機で発売されていた作品が、60fpsでハイデフ化されているので、高精細な画面でプレイしたかった人には待望の作品になったと思います。もちろん新作も収録されているので、ファンも納得のものになるでしょう。


次回はPC作品の紹介です。


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