2020年03月28日

MotoGPもe-sportsでレースバトルやるよ

先日、F1が公式のe-sports大会を行うことが発表されましたけれども、MotoGPでも各国で行われる予定だったレース中止を受けて同様のことを行うことを決めました

MotoGPで行われるのは、「MotoGP Virtual Race」というもので、MotoGP公認のソフト(恐らく日本ではオーイズミ・アミュージオから販売している「MotoGP 19」だと思われる)「MotoGP 19」を使用して、現役レーサーが争います。出場するのは、2019年シーズン優勝したマルク・マルケス選手をはじめ10人のプロレーサー。先程紹介した「MotoGP 19」の中にあるイタリアのGPの舞台であるムジェロ・サーキット(アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ)でプレイするとのことだそうです。
開催時間は日本時間の3/29の22:00から、MotoGPの公式サイトとYouTubeで配信予定です。以前紹介した、日本時間で早朝だったF1の時と違い、恐らく夜遅くなっても月曜の会社に響く・・・ということは無さそうです。もっとも、学生は春休みだから問題ないのかもしれないですが。ああ、うらやましい(爆)。
気になるレースの内容は、5分間の予選を行った後に6周のレースというふうになるとのこと。状況にもよりますが、結構短時間で決まりそうですから、皆に優しい(ニヤニヤ)。


今回は公認ソフトになるので、レーサーも乗り気でしょう。もちろんいい宣伝になるのは言うまでもありません。ただプロゲーマーとの対戦は今回ないので、今度はプロゲーマーとの対戦もやってほしいですね。


MotoGP 19 - PS4
MotoGP 19



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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0)

2020年03月21日

プロのF1ドライバー、プロゲーマーとガチンコ勝負を挑むことに

新型コロナウイルスの影響で、スポーツイベントも中止ないし延期が相次いでいますけど、モータースポーツの花形であるF1も例外ではありません次々とレースが中止・延期となる中で、あるイベントを立ち上げました。それはビデオゲームを使ったe-sports大会になる「バーチャル・グランプリ・シリーズ(V-GP)」F1公式のe-sports大会です。


この大会は、F1公式ソフトである「F1 2019」を使って、F1ドライバーやゲストドライバーが対戦を行うというもの。このゲストプレイヤーというのが、プロゲーマーになるのでしょうね。
しかし、プロドライバーとはいえ、ゲームに関しては恐らくほぼ素人とも言えるでしょう。そこで、ハンデが設けられます。具体的には、レースで使用するマシンは各種設定をゲームに不慣れなドライバーを考慮したものに仕立てられ、また性能に関わるセッティングなどは全ドライバーで共通のセットアップも施されており、かつゲーム内のマシンが壁や他マシンとの接触をした時に発生する損傷も控えめになっております。なお、ゲームの周回数は、一般的な大会より短めになっているそうです。ゲーマーじゃないドライバー達への配慮といったところでしょうか。

現状3/23に第1戦が開催予定になっております。日付の変わった、平日の朝(午前4時開催)になるので、見られる人は少ないでしょうけど、YouTube・Twitch・フェイスブックで見られるとのことなので、恐らくアーカイブで見られるのではないかなと思います。


実は、過去にプロドライバーがプロゲーマーに挑んだことがあるものの、惨敗だったという経緯もあり、今回の大会にプロドライバー達は乗り気なのかという心配もありますけど、これだけハンデ付ければ、勝てないことはないでしょう。もしプロドライバーだけのレースになったとしても、ゲームの挙動がリアルなものに近いことが立証されれば、ゲームの宣伝にもなることでしょう。やっぱり、やることに意義があるんだよ。


F1 2019 - PS4
F1 2019



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Posted by alexey_calvanov at 21:54Comments(0)