2015年03月04日

e-Sportsが認知されてきた?

一昔前ならゲームばっかりやっていると、よく親から「ゲームばっかりやって・・・」と怒られたものですけど、そんなことを言っている人達が時代錯誤と言われるようになるのかもしれません


FPSやアクションゲームなどで団体戦に勝利したりハイスコアで勝利することを目指すe-Sports(eスポーツ。エレクトロニック・スポーツ)というものが、2000年代以降認知されるようになりました。実のところ日本ではまだまだマイナーなもので、競技という認識もあまりない状況ですけれども、海外では既に競技として成立しており、韓国・中国・アメリカ・EU圏では高額賞金を得て生活するプロゲーマーが存在します。また海外にはプロゲーマー養成校とも言えるものが存在し、大学の学科として存在するところもあります。
ゲームばっかりやってるのは本当にいいのかという人もいます。ただ、この学校の生徒いわく、コミュニケーション能力が高まり、意思疎通の面で大きく成長したということを語っている面もあることから、あながちゲームばかりやっていると引きこもりのようになるとか社交性が失われるというのは、少なくともe-Sportsをやっているプレイヤーからはなさそうです。


では日本ではe-Sportsおよびプロゲーマーは育たないのか・・・というと、先述の通りまだまだな面が強いです。しかしながら、風穴を開けようとする動きもあります。
東京にある東京アニメ・声優専門学校は2016年4月から「e-sports プロフェッショナルゲーマーワールド」という専攻コースが新設されます。プロゲーマーを目指す人はもちろんのこと、e-Sportsを運営したい人やe-SportsのMCを行いたい人も育成しようという日本では本格的なe-Sports育成学校が生まれようとしています。


日本でe-Sportsが盛り上がってくるのはこれからかもしれませんが、既にe-Sportsの情報番組が流れるなど素地はでき上がっています。今後話題性が増してくれば、更なる認知が成されるかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)