2018年07月24日

夏の新アニメ2018 その18 ぐらんぶる

夏の新アニメ、最後になる18回目は講談社の月刊マンガ雑誌である「good!アフタヌーン」で連載されているマンガが原作の「ぐらんぶる」です。
・・・ファンタジー?<ちがーう!
・・・冗談はさておき、見た感じはダイビングを題材にした青春群像劇っぽい作りに見えますが、絶対そんなことはないな(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は今年大学に入学し、大学のある伊豆の叔父の下で居候することになる。叔父はダイビングショップを運営しているのだが、その店に入ったら、そこにいたのは酒盛りをしている全裸の男達・・・
そんなインパクト十分な中に放り込まれ、サークルに問答無用に入ってしまうことになった主人公は、彼らのおかげで、否が応でも注目を浴びる人間になってしまった・・・



というふう。


・・・アニメイズムのテロップ(一部地域では無い可能性アリ)の後、いきなり注意書きがデーンと出て、嫌な予感はしていたが、すげーよ。
未成年の飲酒ダメ、絶対的なテロップが出てたと思ったら、主人公は20歳とこれでもかと強調。主人公2浪っすか(汗)。恐らく、原作は20歳未満という話だったんだろうけど、アニメ化に際してそのあたりが問題になったんだろうね。
そして、酒の飲ませ方一気飲み上等なだけでなく、水と称して飲ませてたのは、スピリタス(ウォッカ)じゃん!ウーロン茶と称して飲ませてたのは、スピリタスのウイスキー割じゃん!こんなんアカンに決まってるやん!これはテロップ出してても怒られるレベル。よく東阪とBS・CS以外にネット局ができたな・・・。

じゃあ作品自体はどうなのかというと、正直思っていた以上に微妙勢いでやってる、それこそ作中のサークルのノリが作品に乗り移った感じですわ。これを面白いのか否かは分かれそうだね・・・。


個人的には少しキツい作品です。ただ、アニメイズムのB1である「ハッピーシュガーライフ」(あいテレビ除く。AT-Xは放送時間が違う)を見た後だと癒されるのは何でだろう(ギャハ)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)

2015年01月13日

冬の新アニメ2015 その7 純潔のマリア

冬の新アニメ2015、7回目は講談社で連載されていた月刊誌「good!アフタヌーン」で連載されていた「純潔のマリア」です。
既に連載が終わった作品なので、恐らく結末までを描くことになると思いますね。正直原作未読なので、どうなるのかわからない作品ですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


時は中世、百年戦争真っ盛りのフランス。イングランドとの争いはこう着状態になり、領主の命で民を戦争に駆り出す事態になっていた。

フランス北東部にある森には、1人の魔女が住んでいた。その魔女はマリアと言い、戦争が大嫌い。それゆえに近所で戦いが起これば、使い魔のサキュバスを、酷い時には自身でそれをかき乱し、周りの魔女達が呆れるほど
このマリアの活動に、やがてローマ教会も大天使も看過できないものになり、そして・・・。



というふう。


作品そのものは結構落ち着いてますね。マリアとその取り巻き、そしてマリアを慕う村の女の子とその家族にマリアに恋心を持つジョセフ。人はそれなりに出てくるものの、ごちゃごちゃすることなくきれいな一つの線にまとめてありますね。
世界観に関して言えば、中世のリアルさとファンタジーな魔法の世界とが違和感なく描かれているのはなかなか秀逸です。その点では今後が楽しみな作品でもあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2014年01月08日

冬の新アニメ2014 その3 ウィッチクラフトワークス

冬の新アニメ2014、3回目は講談社の隔月刊雑誌「good!アフタヌーン」(月刊アフタヌーン増刊)で連載中のマンガが原作の「ウィッチクラフトワークス」です。
原作ノーマークで、今回見ようか見まいかと思ったのですが、BS11で放送されていたCMを見て、とりあえず見てみようと思った次第。よって評価によっては次は見ないかもという作品です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公多華宮仄(ほのか)はどこにでもいる高校生。彼のいるクラスには、通称姫様と呼ばれ、過激な親衛隊(ちょっとでも姫様に対しておかしなことをすると鉄拳制裁を食らわされるほど)がいる火々里(かがり)綾火がいた。彼女は文武両道・容姿端麗で仄とは住む世界がまるで違うように思えたほどだった。

そんなある日、仄は塔の魔女と呼ばれる連中から命を狙われてしまう。しかし度重なるその窮地を救ったのは、他ならぬ綾火だった。実は彼女は塔の魔女に対抗する工房の魔女の一員で、火を操る魔術師(発火術師)だったのだ。そして、彼女は仄を守るためにずっと一緒にいたことを語り始める

その日は事無きを得た2人だったが、翌日には転校生として塔の魔女の5人のメンバーがやって来た。果たして塔の魔女の真の目的は?仄と綾火との関係は・・・?



というふう。


1回目から主人公の不幸加減が際立っていて、それに反して綾火のカリスマっぷりの半端なさと圧倒的な強さを見せ付けられるわけなのですが、総じて面白いというわけでもなく、かといって非常につまらないわけでもないという感じ。何とも言えませんなぁ・・・。
でも、適度な謎と二人の関係を上手いこと見せてはいたので、今後状況次第では面白くなってくるかも・・・と期待しています。
ちなみに、エンディングの面白さは反則(笑)。歌はどうってことないんですが(汗)、彼女達が魔女裁判の末に様々な処刑方式でやられてしまうという映像が何とも滑稽で・・・。「サウスパーク」のテレンス&フィリップを見ているかのような(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0)