2011年06月19日

何が何でも売りたい → やっぱりやめました

これまで噂に上っては消えていった『ドコモからのiPhoneシリーズの販売』。
これまでは是が非でも売りたいとしていたのではないかと言われていましたが、先日ドコモがついに『降伏』。今後ドコモではiPhoneシリーズの販売は事実上なくなり、ソフトバンクの独占供給というふうになりそうです。
公式(株主総会での発言)には「iモードが導入できないため」ということになっていますけれども、どうもそれ以外にも理由がありそうです。


これまでドコモは必死になってアップルと交渉をしてまでして自社のラインナップに加えようとしていた節があります。やはり世界で普及していた端末だったのと、シェア競争にとって決定打になると言われていました。そのため、ドコモは必死になってアップルの端末を抱きこもうとしていたばかりか、ソフトバンクに対してもiPhoneシリーズのSIMフリー化を求めていたのではないかと思われます。

しかし、世界の携帯電話の市場を見てみると、iPhoneのOSであるiOSは実のところ少数派。現在はAndroidを積んだ端末の方が多くなっています。そしてAndroidは無料で扱えるため、ドコモにとっても様々なアプリを作りやすいというメリットがあるかもしれません。その中にはiモードを使えるアプリ(spモード)も入っているのでしょう。

ただ、iPhoneが今でも魅力的な端末なのは事実。実際iPhone以上の端末が出てきても、iPhoneは売れ続けていますし、日本では半ば『ブランド』的にiPhoneが売れています(それが今日のソフトバンクの純増に繋がっているのではと推測しています)


ドコモの戦略は間違っていないと思います。ただ現状では、まだまだiPhoneの力が勝っていると思えてならないのです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0)