2019年02月22日

ハイフンって5回言ってみて

ハイフンハイフンハイフンハイフンハイフン・・・あっ!
ホーム画面に戻ったってことは、あなたのケータイは、iPhoneだね!しかも新し目のiOSが入ったiPhoneだね!!!

・・・と、どこぞのバーのマスターみたいな言い方をしていますが、iPhoneの音声入力機能を使って「ハイフン」と5回言うと、なぜか画面が暗転してホーム画面に戻るという奇怪な現象を起こすのです。
ただ、この現象が起こっても、初期化や前に行っていたデータが消失するわけではなく、単純にホーム画面に戻るだけのようです。


致命傷にならないバグなので今回はよかったですけど、過去には1970年1月1日と設定するとiPhoneが動かなくなる(再起動してアップルマークで止まってしまう)バグが起こっています。こんなことになってもいけないので、触らぬ神に祟りなしということわざもあることですから、やらない方がいいというのが得策ですよね。


ちなみに、現状確認されているのは、iOS 12.1のインストールされたiPhone 6・6s・6s Plus・8・X・XS Maxとのこと。それ以外では出ていないそうですけど、先程も書いたように、触らぬ神に祟りなしですわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2017年09月14日

秋の新機種2017 アップル編 iPhone10周年~未来をその手に~

秋の新機種の登場は、まだまだ先になりそうですが、先日アップルから新しいiPhoneが発表されました。
今回のiPhoneは、事前情報がいくつか出ていたものの、イノベーションを感じさせる機種にはなっております。


新機能の一つ、新しいiOSであるiOS 11は、アメリカでは9/19から、日本では9/20から配信されるとのこと。iPhone 5s以降のiPhone・iPad mini 2以降のiPad・第6世代のiPod touchに対応するようになりますが、32bitアプリの動作に対応しないようにもなるので、過去に32bitアプリを使っていた、今も使っている人は注意が必要です。

新機種の発表に併せて、新しいiOSの発表と旧モデルの値下げも発表されました。
旧モデルに関しては、iPhone SE・iPhone 6sおよびiPhone 6s Plus・iPhone 7およびiPhone 7 Plusが値下げの対象になります。ただし、iPhone 7およびiPhone 7 Plusの256GBモデルは、この値下げ前に販売終了になりますので、注意が必要です。
いずれにしても、機能を重視していない人にとっては、うれしいでしょう。また高機能なモデルのiPhone 7およびiPhone 7 Plusが安くなるので、欲しいと思った人は早く動いた方がいいでしょう。なにせ、安くなったらあっという間に無くなってしまいますから。iPhone SEあたりはMVNO(仮想移動体通信事業者)で格安モデルとして展開される可能性もあります。基本的な操作(メール・ウェブ・通話)だけならば、この機種でも十分使えるでしょうね。


では、新機種の紹介です。


①iPhone Ⅹ
5.8インチのSuper Retina HDディスプレイ(有機EL液晶)を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 11で、プロフェッサは「A11 Bionic」となっており、64GBと256GBの2種類が用意される。
顔認証機能(「Face ID」)、IPX7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、Qi規格のワイヤレス充電(置くだけ充電)、自分の顔の動きに合わせて動く絵文字であるアニ文字、1200万画素CMOSデュアルカメラ(アウトカメラ)と700万画素CMOSカメラ(インカメラ)が搭載されている。

個人的感想
新型iPhoneになって、最大のポイントはホームボタンの廃止代わりに「Face ID」とスワイプ(指を上に弾くような操作)で起動可能になるとのこと。また狭額縁設計によって、表画面全体がディスプレイになっているため、見た目以上に大きく感じることだろう。また裏面はガラスコーティングされているので、艶やかかつ高級感漂うモデルにもなっている。そのためか、価格は結構高めの設定。機能面は充実しているので、そこで高いととるか否かだろう。
なお、読み方は「アイフォーン テン」となり、ローマ数字表記での「10」、つまりは10周年記念という意味とアルファベットのX、つまりは無限大や未知の物(未来をリードする端末)を表すのではと思われる。


②iPhone 8
4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 11で、プロフェッサは「A11 Bionic」となっており、64GBと256GBの2種類が用意される。
IPX7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、Qi規格のワイヤレス充電(置くだけ充電)、1200万画素CMOSカメラ(アウトカメラ)と700万画素CMOSカメラ(インカメラ)が搭載されている。

個人的感想
こちらのiPhoneは、ホームボタンの搭載された普通のiPhone今回の新機種の中でも安価モデルの設定になり、基本的な機能がメインになっている。それでも、顔認証がない・シングルカメラ以外は、ほぼ遜色ないものになっている。iPhone Ⅹまでは高いなと思っていても、少しは新しいモデルの特徴は触れておきたい・・・という人にオススメ。


③iPhone 8 Plus
5.5インチのRetina HDディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 11で、プロフェッサは「A11 Bionic」となっており、64GBと256GBの2種類が用意される。
IPX7相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能、Qi規格のワイヤレス充電(置くだけ充電)、1200万画素CMOSデュアルカメラ(アウトカメラ)と700万画素CMOSカメラ(インカメラ)が搭載されている。
個人的感想
こちらのiPhoneは、iPhone ⅩとiPhone 8の中間的な位置付けになっていると思われる。顔認証よりも通常のホームボタンのある機種が欲しいという人向けのものになるだろう。ただ、良くも悪くも中途半端なモデルに今回はなりそうで、高くてもいいなら、iPhone Ⅹでもいいんじゃないのかなとも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)