2012年02月12日

冬の新機種2012 ソフトバンク・ディズニーモバイル編 前編

冬の新機種、今回はソフトバンクとディズニーモバイル・オン・ソフトバンクモバイル編です。
ディズニーモバイルはドコモでも供給を開始しましたが、ドコモではオリジナル型番を使わず、ドコモの型番ルールで進められていくことになりました。ところが、ソフトバンクではこれまで通りのようです(ただ、ドコモ供給発表前のことなので、今後の動向は不明)。
なお、今回ソフトバンクは追加機種の発表はありませんでした。


では機種を見ていきましょう。今回はスマートフォンの紹介。


①AQUOS PHONE 103SH
薄さ(最薄部)9.8mmのストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
薄型ながら、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、ワンタッチで省エネ設定ができるエコ技が搭載されている。

個人的感想
機能面ではそれほどでもないが、緊急地震速報に対応した他、緑・ピンクといったスマートフォンではビビットなカラーリングを配色しており、女性を意識した機種になっている。


②AQUOS PHONE 104SH
薄さ8.7mmのストレートタイプのスマートフォン。OSは最新になるAndroid4.0で、1210万画素のCMOSカメラ・1.5GHzのデュアルコアCPUを備えている。
薄型ながら、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能も搭載している。

個人的感想
ワンセグ・おサイフケータイなどといった日本独自の機能は省かれているのが少々残念なものの、機能面では103SHよりも充実している。快適な動作を求めるならこちらの方がいいのかもしれない。


③MEDIAS CH 101N
4インチのVGAスーパー有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
IPX5/7の防水・IP5Xの防塵機能、カシオの腕時計「G-SHOCK」との連携を図れるBluetooth4.0、置くだけ充電「Qi」に対応している。

個人的感想
この機種、ピンクを濃淡で分けて出すといったカラーリングが103SHと同じく女性を意識したものになっている。それでいて103SHと違い機能がそれなりに充実している。特に頻繁に充電する人にはこちらがオススメ。


④DELL Streak PRO 101DL
アメリカのPCメーカーDELLが発売するストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid2.3。
ゴリラガラスでコーティングされた4.3インチQHDスーパー有機EL液晶、1.5GHzのデュアルコアCPU、無線LAN(IEEE802.11a)を搭載している。

個人的感想
海外メーカーとしては珍しく日本市場を鋭くマーケティングしていると感じられる。またどちらかというと玄人向けの機種とも言えよう。スマートフォンを使い慣れている人にオススメ。


次回はソフトバンクのその他の機種・ディズニーモバイルの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月27日

夏の新機種2011 ドコモの隠し玉+auがまた出してきた

夏の新機種の隠し玉がどんどん出ています。
ドコモが1機種、いわゆるキッズケータイの新機種を出してきたのと、今回はauが小出しでスマートフォンを出してきています


では、その新機種の紹介です。まずはドコモから。


25:キッズケータイ HW-02C
中国のメーカーであるHuawei(華為技術)が製作したストレートタイプのケータイ。キッズケータイとしては4代目に当たる。
通話・防犯ブザー・GPSのみが搭載されたケータイになっており、iモードは非搭載(ショートメールは搭載。エリアメールはソフトウェア更新で対応予定)になっている。また今このケータイを持っている人がどこにいるかを探ることのできる「イマドコサーチ」にも対応している。

個人的感想
子供向けということで、iモードに対応していないのは仕方のないところ。それゆえに対象がかなり絞られる(小学校低学年までになる)のではないかと思われる
通話先は4件までで、ショートメールもその4件までにしか送れないようになっているため、不特定多数への送信ができないようになっているので、過剰に電話代がかかることはなさそう。またメッセージを打ち込む機能は備わっていないので、あらかじめ決められた言葉を選ぶ定型句方式になっているそうな。
色は白一色しかないものの、カバーが別途用意されている(デフォルトで2色、オプションで1色)ので、それでフォローするしかない。


そして、2回目の発表で登場したauの新機種の紹介です。


⑱Windows Phone IS12T
薄さ10.6mmのストレートタイプのスマートフォン。Windows Phoneシリーズの最新作で、OSはWindows Phone 7.5(Internet Exploler 9相当)となり、日本国内での展開は初。CPUはSnapdragon MSM8655 1GHz。
メール・SNSなどを個別アプリを人ベースで管理できる機能を備えた他、32Gの内部メモリとIPX5/8相当の防水・IPX5相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
一番目立つのは、カラーリングがスマートフォンとしてはポップになっているため、女性層への訴求も可能。また10.3mmの薄さや手になじむ大きさも女性には訴求ポイントになると思う。
Windowsベースなので、普段からWindowsを使い慣れている人達には使いやすい機種とも言える。逆にiOSやAndroidを使っている人達には、使い勝手の面でかなり気になるところなのかもしれない
以外にもカメラ機能は拡充しており、1000万画素を越えている(1320万画素)これまでカメラ機能が弱いと思ってスマートフォンへの乗り換えをためらっていた人にも薦められる機種になりそう。また超高速通信(WIN HIGH SPEED)も備えられている
惜しむらくは、大容量の内部メモリはあるものの、外部メモリには対応していないこと。microSDでも挿入できるスペースはないものかと思ったものか、個人情報漏洩対策のため付けないとのこと。この判断が吉と出るか凶と出るか・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0)