2025年05月25日
週末パスを使って木更津から東京湾と相模湾を久留里と回る④

「週末パス」のいいところは、JR東日本の路線だけでなく、一部の私鉄・第三セクターに乗れる点。今回のように、伊東駅までしかJRが走っていなくとも、伊豆急行伊豆急行線なら乗車可能なので、非常に使い勝手のいい切符だったんだよねぇ・・・。とはいっても、関東圏の私鉄・第三セクターはほとんど乗れないのが、大きな欠点だったとも(苦笑)。

ちなみに、奥には普通列車(恐らく8000系)が停まっていました。


日本史で習ったと思いますけれども、神奈川県横須賀市浦賀にペリーが来航したのをきっかけに、江戸幕府は開国を決断。日米和親条約で開港を決めた港の一つが、下田だったんです。
ちなみに、「あんたっちゃぶる」・「おとなのしくみ」・「銭」などを手掛けたマンガ家の鈴木みそさんの出身地でもあります。

何だよ、ペリーとハリスじゃないのかよ!<「ファミ通町内会」の見過ぎ!
なお、ペリーとハリスは面識があり、日本に連れて行ってとハリスが訪ねたところ、ペリーは断った模様。

こちらは一般的な座席ですが、リクライニングは独立しているので、座り心地はプレミアムグリーンのそれよりよかったりする(爆)。

「ふじぃーず彩々」は「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボ商品になっています。以前売っていた「愛鷹(あしたか)山麓 ぬまっちゃ」のような感じだね。
「下田ミルクもち」は、中に小豆の入った、ともすれば洋風のお菓子のような作りなのに、餅のようなモチモチとした食感が味わえて、何か不思議な感覚に。あとはすごく甘い(笑)。これはハリスも驚くに違いない(ニヤニヤ)。
「ふじぃーず彩々」は、スッキリとした味わいなのに、コク・甘さ・まろやかさも味わえ、苦味が少ないこともあって飲みやすいです。ホットもイケますけど、この時期なら特にキーンと冷やしてもいいですな。
帰りのサフィール踊り子は、熱海駅まで乗って、そこからは新幹線。こだまに乗って、豊橋駅まで行き、その先は在来線(特別快速)に乗り換えて家路に着く。名鉄に乗り換えてもよかったけど、JRを乗り倒した方が、若干安いのよね。
次回は、お土産の紹介です。


2025年05月24日
【しおラーメン】じわじわくる【青唐辛子入り】

見た感じは、赤いものがようけ浮いているなぁ・・・と思いましたけど、果たして辛さは、いかほどか。
これは思っていた以上に辛い。ピリッとする辛さが、徐々に強まって来て、最後は辛いのが全面的に来るんですよ。ただ、唐辛子の辛さだけなのかなと思ったら、塩辛さも徐々に感じられてきて、スープが最後かなり塩辛いなぁと思わせるほどに。これは唐辛子の辛さにセンシティブになってしまった副作用か(汗)。
麺に関しては、細い縮れ麺で、スープに合う作り。具はチャーシュー以外無いと言ってもいい(苦笑)。ネギが多いなぁと思ったけど、この中に青唐辛子も混ざっていたのかもしれない。赤唐辛子の多さに紛れてわかんなかったのかも(爆)。
塩味をもうちょっと薄めれば、十分に美味しいと思います。味そのものは悪くないので、なおのこと。


週末パスを使って木更津から東京湾と相模湾を久留里と回る③
上総亀山駅から木更津駅に戻ってきた。ここからは総武線快速に乗って、東京湾を回っていくかのような動きに。本当に東京湾を回るような動きと言うならば、京葉線やりんかい線などを経由する方なんだろうけど、こまけぇことは(以下略(笑))。
その総武線快速に乗るには、まだまだ時間があったので、久留里線に乗る時には開いてなかったNewDaysに寄って買い物をば。すると、アレがあった!即座に買ってレジを・・・通らんやんけ(泣)!どうもバーコードが小さ過ぎるのか、セルフレジが読んでくれない。見かねた店員が通してくれました(汗)。
木更津駅から約1時間40分。ロングシートに揺られて、横浜駅までやって来ました。グリーン車でもよかったんですけど、君津駅始発の列車なんだから、さすがに席はたくさん空いているので、グリーン券を行使するのは、何とももったいない気が・・・。
それに、コイツが乗れるのだ。そう、サフィール踊り子にね。
前日に木更津駅で特急券を買っておかねばと思い、急いで買ったのですが、この時間の列車は1席しか残ってなかった(汗)。帰りの列車も危なかったので、ホント早々に買ってよかったわい。
今回、プレミアムグリーンというグリーン車の中でも特別な席が取れた(これが残っていたラストワン)。1号車に設定されているプレミアムグリーンは、熱海・伊豆急下田方面の前面展望が拝めます(ただし、最前列のみ)。バックシェルがあるので、後ろの席を気にせず倒せるものの、レッグウォーマーとの連動になっているので、使い勝手は少々悪い(苦笑)。
4号車にはカフェが設置されています。事前予約制になっているので、今回は利用できなかったのですけど、余裕があれば当日利用も可能です。車内販売でマフィンなどを売りにくることもありますよ。
お腹が空いていたので、早速飯にしよう。
最初は、浜屋の「特製バーベキュー弁当」。いわゆるバー弁です。しかし、特製なんてあったんだなぁ・・・。いや、すっかり忘れてただけなのかもしれない。
中はこんなふう。
通常のものと特製の違いは、パッケージの違いだけでなく、肉とご飯の量が多めになっている点、さらにきんぴらごぼうが付いてくる点でしょうか。
これはねぇ、タレの染み込んだご飯がすごく美味しい。冷めてしまうと美味しくないんじゃないのと思われるのでしょうけど、冷めてもご飯とタレがこなれているような仕上がりになっており、これだけでも十分イケる。そこに薄切りながらも肉の旨味が残されている豚肉がたくさん載っているので、あっという間にご飯が無くなる(笑)。いやこれね、別でご飯買ってきて、タレの染み込んだご飯だけで一杯食べ、肉の旨味とタレが一体化した豚肉と一緒に白飯を頂く・・・という贅沢仕様で贅沢しようぞと、上手いダジャレが出来上がってしまうほどなんですよ(ニヤニヤ)。
そういえば、木更津には「チャーシュー弁当」なるものもあったよなぁ。そいつはNewDaysでも買えなかったので、今度木更津に行くチャンスがあれば、「チャーシュー弁当」を買って帰ろう。
これで終わりにしようと思ってたけど、「バーベキュー弁当」で胃袋にスイッチが入ってしまった(爆)。帰りに食べようと思っていた崎陽軒の「トマト香るピラフの洋食弁当」を頂くことに。
中はこんなふう。
崎陽軒なのに、シウマイは控え目だった(苦笑)。
そんなシウマイが控え目なのを気にならないほどに、おかずが多い。バジル風味のペンネ・肉団子・唐揚げ・ポテトサラダ・赤ピーマンの和え物とピラフと相性のいいものばかり。意外なことに味付けが濃くないので、ピラフの風味をしっかり感じ取れます。個人的には、備え付けのコショウでシウマイを食べても余ってしまうので、ピラフに掛けて食べると、ピラフの味がさらに引き立っていいですよ。
最後は、ヤマザキビスケットの「チップスター たこ焼き味」。
これは大阪万博をやっているから売っている案件だな(ニヤニヤ)。
こちらは、甘酸っぱいソースの味が全面に押し出されているなぁと。その味付けゆえに、次々と食指が・・・(爆)。あっという間に無くなった(ギャハ)!<またかよ!
サフィール踊り子のいい眺めを堪能しながら、東京湾を越え、相模湾を回って、静岡に入ります。
その総武線快速に乗るには、まだまだ時間があったので、久留里線に乗る時には開いてなかったNewDaysに寄って買い物をば。すると、アレがあった!即座に買ってレジを・・・通らんやんけ(泣)!どうもバーコードが小さ過ぎるのか、セルフレジが読んでくれない。見かねた店員が通してくれました(汗)。

それに、コイツが乗れるのだ。そう、サフィール踊り子にね。
前日に木更津駅で特急券を買っておかねばと思い、急いで買ったのですが、この時間の列車は1席しか残ってなかった(汗)。帰りの列車も危なかったので、ホント早々に買ってよかったわい。



最初は、浜屋の「特製バーベキュー弁当」。いわゆるバー弁です。しかし、特製なんてあったんだなぁ・・・。いや、すっかり忘れてただけなのかもしれない。

通常のものと特製の違いは、パッケージの違いだけでなく、肉とご飯の量が多めになっている点、さらにきんぴらごぼうが付いてくる点でしょうか。
これはねぇ、タレの染み込んだご飯がすごく美味しい。冷めてしまうと美味しくないんじゃないのと思われるのでしょうけど、冷めてもご飯とタレがこなれているような仕上がりになっており、これだけでも十分イケる。そこに薄切りながらも肉の旨味が残されている豚肉がたくさん載っているので、あっという間にご飯が無くなる(笑)。いやこれね、別でご飯買ってきて、タレの染み込んだご飯だけで一杯食べ、肉の旨味とタレが一体化した豚肉と一緒に白飯を頂く・・・という贅沢仕様で贅沢しようぞと、上手いダジャレが出来上がってしまうほどなんですよ(ニヤニヤ)。
そういえば、木更津には「チャーシュー弁当」なるものもあったよなぁ。そいつはNewDaysでも買えなかったので、今度木更津に行くチャンスがあれば、「チャーシュー弁当」を買って帰ろう。


崎陽軒なのに、シウマイは控え目だった(苦笑)。
そんなシウマイが控え目なのを気にならないほどに、おかずが多い。バジル風味のペンネ・肉団子・唐揚げ・ポテトサラダ・赤ピーマンの和え物とピラフと相性のいいものばかり。意外なことに味付けが濃くないので、ピラフの風味をしっかり感じ取れます。個人的には、備え付けのコショウでシウマイを食べても余ってしまうので、ピラフに掛けて食べると、ピラフの味がさらに引き立っていいですよ。

これは大阪万博をやっているから売っている案件だな(ニヤニヤ)。
こちらは、甘酸っぱいソースの味が全面に押し出されているなぁと。その味付けゆえに、次々と食指が・・・(爆)。あっという間に無くなった(ギャハ)!<またかよ!
サフィール踊り子のいい眺めを堪能しながら、東京湾を越え、相模湾を回って、静岡に入ります。


2025年05月23日
手遅れなのか、新たな層を引き込む特効薬なのか
昨年11月に発売された「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」のアップデートが配信されました。
主だったところだと、敵味方共に異常状態を罹りにくくするように調整・一部のモンスターの1ターン内で特定の行動を取る回数に制限・メタル系以外のモンスターの守備力の低減・まもの使いの特技の調整(「まものよび」の事実上の弱体化・「ビーストモード」の消費MPが9から30に増加)・僧侶が「やまびこのぼうし」を装備可能・ラーミアの移動速度上昇・「べんりボタン」が戦闘時のショートカットボタンとして利用可能などなど。
かねてから言われていた異常状態の罹りやすさは、ホント何とかしてほしかったですね。敵もとは言っているものの、敵の場合は、特にラリホーなんかがそうですけど、ちょっとした攻撃でもすぐ起きてしまうので役に立たないんですよね。味方の場合は、しびれ攻撃が罹ると厄介で、なかなか治ってくれないために、戦闘が長引いたり、全滅の確立が上がったので、事実ならよかったとも言いたいですね。
あとは、まもの使いの強過ぎ問題にもメスが入った様子。確かに強かったもんねぇ。逆に初心者には攻略する際の強い味方にはなってくれたんですけど、バランスブレイカーの度合いが強過ぎたと判断されたのでしょう。
ラーミアの移動速度は、私は気にならなかったので、何とも(苦笑)。ただ、イライラする人にはイライラする速さかなとは思いました。
ただ、早急にアップデートできる部分もあったんじゃないかと。既に半年経たないかと言われる頃にアップデートされても、もうクリアしている人の方が多いと思うし、またやりたいとモチベーションを上げる材料にはなりにくいのかな。遅きに失した部分が強いように感じました。特に、異常状態とまもの使いの問題は早めに動いた方がよかったのでは・・・。
逆に今動くのは、今後発表予定の「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に向けての調整だとか、Ⅲが廉価版で販売される可能性があるから動いたとも取れ、新規層を引き込むための調整だったとも。
どちらの評価が勝るのかは、今後の展開次第でしょう。それでも早く動ける部分は、早く動きましょうね・・・。
主だったところだと、敵味方共に異常状態を罹りにくくするように調整・一部のモンスターの1ターン内で特定の行動を取る回数に制限・メタル系以外のモンスターの守備力の低減・まもの使いの特技の調整(「まものよび」の事実上の弱体化・「ビーストモード」の消費MPが9から30に増加)・僧侶が「やまびこのぼうし」を装備可能・ラーミアの移動速度上昇・「べんりボタン」が戦闘時のショートカットボタンとして利用可能などなど。
かねてから言われていた異常状態の罹りやすさは、ホント何とかしてほしかったですね。敵もとは言っているものの、敵の場合は、特にラリホーなんかがそうですけど、ちょっとした攻撃でもすぐ起きてしまうので役に立たないんですよね。味方の場合は、しびれ攻撃が罹ると厄介で、なかなか治ってくれないために、戦闘が長引いたり、全滅の確立が上がったので、事実ならよかったとも言いたいですね。
あとは、まもの使いの強過ぎ問題にもメスが入った様子。確かに強かったもんねぇ。逆に初心者には攻略する際の強い味方にはなってくれたんですけど、バランスブレイカーの度合いが強過ぎたと判断されたのでしょう。
ラーミアの移動速度は、私は気にならなかったので、何とも(苦笑)。ただ、イライラする人にはイライラする速さかなとは思いました。
ただ、早急にアップデートできる部分もあったんじゃないかと。既に半年経たないかと言われる頃にアップデートされても、もうクリアしている人の方が多いと思うし、またやりたいとモチベーションを上げる材料にはなりにくいのかな。遅きに失した部分が強いように感じました。特に、異常状態とまもの使いの問題は早めに動いた方がよかったのでは・・・。
逆に今動くのは、今後発表予定の「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に向けての調整だとか、Ⅲが廉価版で販売される可能性があるから動いたとも取れ、新規層を引き込むための調整だったとも。
どちらの評価が勝るのかは、今後の展開次第でしょう。それでも早く動ける部分は、早く動きましょうね・・・。


週末パスを使って木更津から東京湾と相模湾を久留里と回る②

1912年に県営鉄道として開業し、1922年に国鉄(現在のJR)に譲渡。現在の終点である上総亀山駅まで伸びたのは、1936年ですが、かつてはその先までの延伸計画もあったとのこと。戦争中に久留里~上総亀山は休止路線になったものの、1947年に復活。以降、高度成長期には東京方面に向かう乗客が増えたものの、閑散とした状況には変わらず、1968年には千葉駅直通の運行が無くなります。
以降も赤字ローカル線レベルの運営にもかかわらず、廃線には至らず、今日を迎えていたものの、遂に多額の赤字を賄いきれないとJR東日本が言い出し、輸送密度が2021年には55人/日となったことから、2023年には戦中休止になった区間を廃線にしてバス転換を図る計画を発表するに至ります。具体的な日時は、まだ千葉県・君津市との協議の結果次第になりますが、近いうちの廃線は避けられないということで、「週末パス」の販売終了と合わせて乗っておこうと思った次第。これが今回「週末パス」を使ったもう一つの理由でもあります。
その久留里線、何せ1時間に1本ほどの間隔なばかりか、今回向かう予定の上総亀山行きというのが、1日6本しかない。今回乗る6時台の一番列車、7時台の列車を逃すと、次に来るのが何と13時過ぎ。その間は途中にある久留里駅止まりになってしまうのです。

久留里線は、2009年に東京近郊区間(何百km乗ろうが、途中下車できない仕様)になりながらも、ICカードでの支払いはできません。久留里線に乗る際には、自動音声やワンマン運転の運転手にしつこく言われます(苦笑)。それでも乗ってしまったならば、運転手が下車時に紙を渡し、そこに乗った区間と降りた区間を書いて申請するようです。なお、整理券制度も廃止されており、乗車する前に切符を買うか、駅構内で整理券のようなものをもらって乗る形になるのだそう。

そういえば、久留里線は全長32kmほどの路線なのに、トンネルがあるのは2つだけで、しかも上総松丘~上総亀山の間のみ。将来廃線になってしまうと、久留里線はトンネルの無い路線という扱いになりますなぁ・・・。


なお、かつては、左右の端にもレールが敷かれていたのだとか。

ここから徒歩10分ほどに亀山湖(亀山ダム)や亀山温泉(ホテルがある)があります。
ホントなら、その亀山湖に行ってもよかったんですけど、ギリギリになりかねないと思って、今回は駅そばを散策しただけに留めました。

木更津駅からやって来た7時台の上総亀山行きの列車と行き違いになるようです。
なお、くるりというロックバンドがいますけど、京都市営地下鉄の案内板の矢印(Uターンマーク)を当時の彼女が見て、『くるり』とすればいいと言ったことから端を発したらしく、久留里の街とは何にも関係ないようです(ニヤニヤ)。
しかし、途中徐行を余儀なくしていた中で、並行してあった道路を車が颯爽と走ると、クルマ社会なっていくのは致し方ないのかなと思ったりもしました。そんな中でも革のホットパンツを履き、派手なネイルを付けて、濃いめのメイクでバッチリ決めた女子高生と思しき女子が乗って来た時には、こんなところにもそんな子がいるというのは、やはり東京が近いんだなと思わされる(ニヤニヤ)。木更津駅まで乗って行ったけど、乗り換えて東京の原宿とか渋谷にでも行ったんだろうか・・・。まぁ、そんなワイは横浜に行くんだけどな(ギャハ)。


2025年05月22日
朝ゆえなのか

クエン酸を入れたことで、酸っぱさを引き立たせたことから、ファンタ史上とびきり甘酸っぱくなったとのこと。前に桃のテイストのファンタが出てた気がするけど、その時は甘かったような・・・。
確かに酸っぱい。甘さよりも酸っぱさの方が立っていて、キューっとなるんですよ(苦笑)。何とも締め付けられるような味という形容になってしまうのでしょうか。飲み慣れてくると、ちょっと甘さを感じられるけど、結局酸味の方が勝る。これは、炭酸の強さから来ているのだと思っています。炭酸が強いから、酸味を強く感じられるのだと思えてなりません。
個人的には、もう少し甘い方がよかったかなと思いますけど、気分をリフレッシュしたい時に飲むのなら、丁度いいのかなと思いましたね。


週末パスを使って木更津から東京湾と相模湾を久留里と回る①

その前に、ミニストップで朝ご飯。「かしわめし」(左)と「明太高菜」(右)という店で炊き上げたご飯で作ったおにぎりを買った。

そうです、♪証城寺のたぬきばやしで有名なあの寺です。場所としては木更津駅から西に400mほどですけれども、ちょっと道がややこしい。途中の交差点から見える追い越し禁止車線が走る道を道なりに進めば、こちらの看板が見られるかと。また證誠寺の入口のようなアーケードがあるので、そこをくぐれば、まっすぐ進んでいくと、こちらの看板が見られます。
なお、證誠寺は川沿いにあるお寺です。誤って左側に曲がって行く先にあるお寺に行くと、成就寺というお寺に着くので注意(爆)。


・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
これだぁ(ギャハ)!まったく、やっぱりヤツはタヌキだったんだ!
ちなみに、こちらは「ドラえもん」15巻の表紙(ニヤニヤ)。

これは、童謡の元になった「證誠寺の狸伝説」についてのものです。
昼でも暗いほど竹やぶが多く生い茂っていた頃。そこに勤めることになった和尚が夜中賑やかな音がするので見てみると、月夜にタヌキ達が輪になって腹鼓(つづみ)をしながら踊っていました。あまりに楽しそうなので、和尚も一緒になって踊ったり三味線を弾いたりしていました。
しかし、いつしかタヌキ達の姿がいないので探していると、何と腹を破って死んでいるタヌキ達の哀れな姿が・・・。哀れに思った和尚は、ここにタヌキ達の墓(狸塚)を作ってあげたのだということです。
何とも悲しい話なんだなぁ・・・(泣)。

詩人で童謡作家であった野口雨情さんが木更津を訪れた際に、この話を知って作詞したのが元となり、1924年に発表。翌年中山晋平さんが曲を付けて今の形になります。1929年に出されたレコードがヒットし、ロングセラーになったばかりか、戦後すぐの英語講座である「英語会話」の主題歌である♪Come Come Everybody(♪カムカム英語)としても知られるようになりました。
なお、お寺の名前は『證誠寺』ですが、歌の名前は『証城寺』。どうしてこうなったのかというと、野口さんの見た文献が間違っていた説・意図的に『城』の字を使って特定の場所ではないふうにして、全国の子供達に親しみやすくするためという説・お寺(證誠寺)関係者のクレーム説などがあります。最後のクレーム説は、「和尚がそんなことはしないぞ、不敬だ!」というお怒りだそうで・・・。じゃあ、あの狸伝説は何だったのだ・・・(汗)。

実は、昨年末の「ドラえもん」の「年越しはスペインで」という話の中で、アイツはアライグマに変身しているんですよ(苦笑)。さすがにタヌキはスペインの人にはわからないというのか、アライグマと言われたからなのか、のび太はドラえもんにアライグマの格好をさせたのでした・・・というより、縞模様の尻尾のタヌキじゃねーか!まーた<「正しいたぬき布教委員会」に怒られるんですね、わかります(ニヤニヤ)。

さて、ドラえもんがタヌキだということがよくわかったので、もう思い残すことはありません(ニヤニヤ)。木更津駅西口にあるデイリーヤマザキで土産を買って、木更津駅に向かうのでした。


2025年05月21日
週末パスを使って木更津から東京湾と相模湾を久留里と回る プロローグ
先週の土日、栃木県栃木市に行くことになったので、この際だから関東圏を回っていこうと思ったのでした。というのも、JR東日本が発行している「週末パス」が6月の末で販売終了となってしまうからなんですね。ホントなら、Nintendo Switch 2の体験会で幕張メッセに行けたら、「週末パス」を使おうかと思ったのですけど、ハズレ。そうなると私自身が関東圏に向かうことができるのは、5月のザスパ群馬戦と栃木シティFC戦、9月のSC相模原戦と11月の栃木SC戦の4つしかない。このうち、相模原と栃木SCの試合は既に「週末パス」販売終了時期になってしまい、群馬戦だと大型連休中ということもあって、「週末パス」が使えない。となると、消去法的に今回の栃木C戦のみになってしまうんですわ。
ということで、こちらが、「週末パス」。JR東日本の運営するインターネット販売サービスであるえきねっとで予約・購入したのですが、この券はJR東日本完結の券だったため、JR東日本の駅構内で引き取らないといけなくなった。今回は新幹線(のぞみ)で一気に東京駅に向かうことにしていたため、自動的に東京駅のみどりの窓口ないしはみどりの券売機で引き取らないといけないのです。
乗る当日に引き取れるのか心配だったけど、無事に引き取ることができました。今回「週末パス」を使う理由は、いろいろあるんですけど、一つ目は「週末パス」の送別を兼ねてです。長い間、オトクに乗せてくれてありがとうございました。
ここで、同時に行わないといけないのは、小山駅まで新幹線の自由席を買わないといけない点。ただ、「週末パス」を無事に引き取れたから、何とも容易い。15分の乗り換え時間で余裕をもって2つのミッションをこなせたばかりか、朝ご飯を兼ねたお弁当も買うことができ、無事に席も確保できました。
新幹線の弁当屋で買ったのは、日本食堂の「チキン弁当」。東京駅でのお弁当販売数ランキングで1位になった弁当らしい。今年で販売60周年だって。
中はこんなふう。
やっぱり「チキン弁当」は唐揚げだね、と思わせるほど、唐揚げはメインとなっております。冷めても硬くなっておらず、それでいて肉の旨味はしっかり詰まっていました。そして少々濃い目の味付けなのは、ご飯との相性を考えてのことでしょう。
そのご飯は、オムライスをイメージしたケチャップライスになっております。少し酸味があることで、唐揚げの美味しさが引き立ってくるんですね。玉子と一緒に食べれば、ほんのりと甘さが出てくるし、レーズンが入っているようで、そいつと一緒なら、レーズンの酸味と先程のほんのりとした甘さがますます引き立ちます。
さらに甘めの味付けの付け合わせが、ビーツ(サトウダイコン)らしく、唐揚げやスモークチーズを食べた後なら、口の中をさっぱりとさせてくれます。
しかし、これで950円は破格だよ。昨今お弁当が1000円以上なんて当たり前の世界になっている中で、この価格を維持するのは大変でしょう。是非とも頑張ってほしいですね。
ここからは一気に帰りの話。
入舟駅で乗って、小山駅で今度は新幹線ではなく湘南新宿ラインに乗り換え。これで大宮駅まで向かい、そこから本当は高崎線で小田原行き(6・7番線)に乗り換えないといけないのに、隣に停まっていた上野東京ラインの上野行きに乗ってしまった(苦笑)。
それでも、上野駅で常磐線の品川行きに乗り換えて、東京駅から無事に総武線快速に乗り換えられました。
その道すがらで、小山駅のNewDaysで買った「サンドおむすび 会津ソースかつ丼風」を食べることにした。
こちら、甘酸っぱめのソースの香りと味わいが一番印象的でした。かつに関しては、脂身の無いあっさりとしたものでした。とりあえず食べてる時に、かつが飛び出すような仕上がりじゃなくてよかった(ニヤニヤ)。
今回の目的地は、木更津駅。ここで一泊するのは理由があるのです。そのあたりは次回に。
最後に、ファミリーマートで買った「スパイシー具沢山焼そば」をば。
間違って東口に向かってしまった時に買った(爆)。なお、焼きそばと名乗っているが、使っている麺はパスタだということをこの商品を調べた時に知った(ギャハ)。
これ、スパイシーとは言ってるけど、そんなにスパイシーでもない(苦笑)。敢えてスパイシーな部分を挙げろと言われたら、紅しょうがの部分だな(爆)。あとは焼きそばだと思って食べているので、パスタの麺だなんて今でも信じていない。だって、ソースが掛かっていて、紛れもない焼そばだったもの(汗)。
その後は、ホテルでまったりしていたのですが、その時NHKを見ていたら、江藤拓農林水産大臣(当時)が「サタデーウオッチ9」という報道番組に出演してインタビューに応じていたけど、まさかその後問題発言が出て、辞任に追い込まれるなんて、この時は思ってもみなかった。そんな沙汰に遭うなんて・・・。『サタ』デーだけに(ギャハ)。

乗る当日に引き取れるのか心配だったけど、無事に引き取ることができました。今回「週末パス」を使う理由は、いろいろあるんですけど、一つ目は「週末パス」の送別を兼ねてです。長い間、オトクに乗せてくれてありがとうございました。
ここで、同時に行わないといけないのは、小山駅まで新幹線の自由席を買わないといけない点。ただ、「週末パス」を無事に引き取れたから、何とも容易い。15分の乗り換え時間で余裕をもって2つのミッションをこなせたばかりか、朝ご飯を兼ねたお弁当も買うことができ、無事に席も確保できました。


やっぱり「チキン弁当」は唐揚げだね、と思わせるほど、唐揚げはメインとなっております。冷めても硬くなっておらず、それでいて肉の旨味はしっかり詰まっていました。そして少々濃い目の味付けなのは、ご飯との相性を考えてのことでしょう。
そのご飯は、オムライスをイメージしたケチャップライスになっております。少し酸味があることで、唐揚げの美味しさが引き立ってくるんですね。玉子と一緒に食べれば、ほんのりと甘さが出てくるし、レーズンが入っているようで、そいつと一緒なら、レーズンの酸味と先程のほんのりとした甘さがますます引き立ちます。
さらに甘めの味付けの付け合わせが、ビーツ(サトウダイコン)らしく、唐揚げやスモークチーズを食べた後なら、口の中をさっぱりとさせてくれます。
しかし、これで950円は破格だよ。昨今お弁当が1000円以上なんて当たり前の世界になっている中で、この価格を維持するのは大変でしょう。是非とも頑張ってほしいですね。
ここからは一気に帰りの話。
入舟駅で乗って、小山駅で今度は新幹線ではなく湘南新宿ラインに乗り換え。これで大宮駅まで向かい、そこから本当は高崎線で小田原行き(6・7番線)に乗り換えないといけないのに、隣に停まっていた上野東京ラインの上野行きに乗ってしまった(苦笑)。
それでも、上野駅で常磐線の品川行きに乗り換えて、東京駅から無事に総武線快速に乗り換えられました。

こちら、甘酸っぱめのソースの香りと味わいが一番印象的でした。かつに関しては、脂身の無いあっさりとしたものでした。とりあえず食べてる時に、かつが飛び出すような仕上がりじゃなくてよかった(ニヤニヤ)。
今回の目的地は、木更津駅。ここで一泊するのは理由があるのです。そのあたりは次回に。

間違って東口に向かってしまった時に買った(爆)。なお、焼きそばと名乗っているが、使っている麺はパスタだということをこの商品を調べた時に知った(ギャハ)。
これ、スパイシーとは言ってるけど、そんなにスパイシーでもない(苦笑)。敢えてスパイシーな部分を挙げろと言われたら、紅しょうがの部分だな(爆)。あとは焼きそばだと思って食べているので、パスタの麺だなんて今でも信じていない。だって、ソースが掛かっていて、紛れもない焼そばだったもの(汗)。
その後は、ホテルでまったりしていたのですが、その時NHKを見ていたら、江藤拓農林水産大臣(当時)が「サタデーウオッチ9」という報道番組に出演してインタビューに応じていたけど、まさかその後問題発言が出て、辞任に追い込まれるなんて、この時は思ってもみなかった。そんな沙汰に遭うなんて・・・。『サタ』デーだけに(ギャハ)。


セブンと東洋水産の担当者の中にダブスタクソ親父がいたのか!

この商品、過去にも2度(1度目は食べ比べ企画で勝利した「⾚いたぬき天うどん」のみ販売)行われていましたけれども、その時はCMで登場した武田鉄矢さんと濱田岳さんが絡むキャンペーンとして展開されていました。
ところが、今回は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」とのコラボ・・・なんですけど、作品の放送って2023年だから、随分前だよなぁ(汗)。とは思ったものの、今「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が放送中ですし、8/28にNintendo Switch・PS5・Steamで発売される「スーパーロボット大戦Y」では、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が参戦するんですよね。ゆえに出るなら今しかない・・・と踏んだセブンの担当者が東洋水産とタッグを組んで、彼らが気を利かせてスレッタさんとミリオネさんに依頼を掛けたのでしょう。そういえば、彼女達は、スレッタヌキとミリオネキツネなんて呼ばれて、公式も悪ノ(以下自主規制(爆))。
まずは上から。スレッタとミリオネがタヌキとキツネの姿をしてご登場(ニヤニヤ)。

しかし、スレッタさんもミリオネさんも大喜びでタヌキとキツネの姿になっているというのに、タヌキと言われると激高してしまうポンポコロボットこと青ダヌキときたら・・・。

長年そう親しまれているのだから、そうそうとノリツッコミとか♪証城寺のたぬきばやしを踊るくらいに<もうノリツッコミも♪証城寺のたぬきばやしもやってますやん。
なお味ですけど、サイズが変わっただけで、大きな変化はない模様。中身が変わっても美味しいので、定期的に販売してもいいんじゃないのと思えてなりません。あと、今回の商品を2つ買うとクリアスタンドがもらえたんですね。ちっとも知らなかった(爆)。


2025年05月20日
きよめぱんとバター餅

それが、こちらの2商品。上が、愛知県名古屋市熱田区にあるきよめ餅総本家の「きよめぱん」。下が、秋田県北秋田市にあるみうら庵の「もちもち三角バター餅」です。
「きよめぱん」は、「きよめ餅」のシリーズのように展開されているようです。「きよめ餅」と違うのは、パンのような生地で包まれている点と焼いている点でしょうか。あとは黒ごまが振られていますね。
「もちもち三角バター餅」は、食品添加物を一切使ってないそうです。そのため、かなり日持ちがしないようで、通常の賞味期限は5日(冬季は7日)だそうです。
まずは、「きよめぱん」。食べたら、あんこを包む皮が、もっちりしているだけでなく、単体だけでも甘いと感じる作りに。どうやら餅粉が入っているとのこと。小さいあんパンみたいと思ったら、ちゃんと和菓子として成立しているのだから不思議。実は、きよめ餅総本家は、戦後すぐの食料不足の時には、配給用のパンを作っていたとのこと。その時の名残りが、この「きよめぱん」なのだそうです。
「もちもち三角バター餅」は、一口目はそんなに甘さを感じない。しかし二口・三口・・・と食べて行くと、バターのまろやかさと砂糖の甘さがじわじわくるんですよ。これは、お茶が欲しくなる甘さ(苦笑)。美味しいからお茶が欲しくなるのよ(爆)。
いやぁ、「きよめぱん」は前から気になっていたので、今回は収穫だったなぁ。お土産であげる時に考えようっと(ニヤニヤ)。


FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その6 カモネギは、どっちだ
FC岐阜、5/17に栃木シティFCと戦いました。
今年からJリーグに参入したチームの一つで、かつては栃木ウーヴァFCというチーム名で活動しており、その時は日立の栃木事業所が関わっていました。日立栃木が関わっていたのは、実業団からの付き合いだったからですね。
その後、日本理化工業に運営が変わり、現在の名称に変更。2023年には関東リーグ2位ながらもJリーグ百年構想を利用して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに参戦して2位に滑り込み、JFLに昇格。その後、2024年のJFLでは、序盤こそ苦しんだものの、今くらいの時期から安定した戦いができるようになり、遂には首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCを抜き去り、優勝をかっさらいました。
そして迎えた2025年のJ3。昨年の勢いそのままにひた走っていき、先日首位だったFC大阪に追い付き、首位に立ってデッドヒートを繰り広げています。
栃木Cに関して言えば、現在のチーム名になってからは有名選手を青田買いしてくるタレント揃いのチームになっています。現在は、マティ・ヨニッチ選手(元セレッソ大阪)、森俊貴選手(元栃木SC)、都倉賢選手(元北海道コンサドーレ札幌)、ピーター・ウタカ選手(元ヴァンフォーレ甲府)、そして田中パウロ淳一選手(元FC岐阜)。名前を聞けば、おおっとなる選手ばかり(括弧内の元所属は、最も長く所属していたチームで記載)。しかも、それなりに活躍しているのだから、恐ろしい。モチベーションも高めてくれる何かを持っているんでしょうね。
そんなタレント軍団とも個性の塊とも言える首位栃木Cに、ウチはどう挑んでくるのか。相手のペースに乗せないことが第一なんですけど、それ以外で何ができるのかを練っていくのが大事になってくるでしょう。そう思っておりました。
なお、いつもならスタジアムの外観を撮ってお届けするのですが、あまりの雨の酷さと(2125人しかいなかったものの)人の多さに撮れずじまい(泣)。
今回行ってきたCITY FOOTBALL STATIONは、栃木県栃木市にあり、JR岩舟駅からコミュニティバスで10分ほど。近くの遊楽々(ゆらら)館が最寄りの停留所になります。ただ、本数が非常に少なく、今回は乗れたんですけど、試合の時間によっては駅から歩きないしはタクシー移動を強いられるのは何とも・・・。このあたりは、後でお伝え致します。
CITY FOOTBALL STATIONは、日本理化工業が元々栃木市岩舟総合運動公園の陸上競技場・野球場・サッカー場を潰して作ったもので、2021年に完成しました。公営の公園にできた民間施設という全国でも珍しい形態で運営されているものの、固定資産税の免除の件で訴訟騒ぎになり敗訴したため、栃木Cの事実上の親会社になる日本理化工業が支払うことになりそうです。
なお、CITY FOOTBALL STATIONは2面構成になっており、サブグラウンドがスタジアムの左側にあります。何か、いわてグルージャ盛岡のいわぎんスタジアムを思い出す。
それでもピッチは、ちゃんと撮ってきた。よく見ると雨粒の落ちる瞬間がわかる。それくらい強い雨が降っていたのです。
特徴的なのは、ゴール裏にあるはずの大型ビジョンがバック席の後ろに控えている点。しかも大きいのに見やすい。大リーグで使っているもので、日本では初めて導入されたものなんだって。
あとは、ピッチからかなり近い。ともすれば、近過ぎて怖い(苦笑)。このあたりは、ツエーゲン金沢のゴーゴーカレースタジアムを思い出す。
練習中にはボールがガンガン飛んでくることから、ゴールマウス左右にネットが張られます(試合開始前に撤去される)。しかし、そのネットをモザイクと言うのだけはやめなさい(ギャハ)!
そんなピッチには水が浮き、差し詰め『田ッカー(田んぼサッカー)』という名称がふさわしいと思えるほど。ゆえに水を掻き出すことになるのですが、それを吸水ローラーではなくスクイージーでやってる始末。芝が痛まないか心配になるけど、吸水ローラーも痛むっちゃあ痛むよね(苦笑)。
丁度栃木Cのバスがやって来るということで、その様子を窺っている中、雨に濡れないように軒先にいたのが、栃木Cのマスコットであるトチモ。カモがモチーフになっており、背中にはネギを背負っています。まさにカモネギ(苦笑)。
カモは栃木県の県鳥から由来しており、ネギも「宮ねぎ」という栃木県のブランドネギとのことなので、ちゃんと意味があるのです。決して都合のいい相手ではないのです(ギャハ)!
今回は一気にスタメシも紹介。店が少ないというのもあって、コンパクトに紹介できるのですよ。なお、基本的にはキャッシュレス決済に対応している店ばかりで、キャッシュレス決済でもクレジットカードが使えないとかPayPay以外のキャッシュレス決済が使えないという店は、1店舗くらいかな。
最初は、栃木製麺の「海老天ぶっかけうどん」。
栃木製麺は栃木Cのスポンサーを長いこと務めているうどん屋さんですけど、「まぜうどん」なんていう二郎系のラーメンかとツッコみたくなるようなうどんも出す(ニヤニヤ)。
こちらは、讃岐系のうどんなのか、非常にコシのある麺に仕上がっており、ともすれば堅麺とも。噛むと小麦の旨さ・甘さを感じられるので、堅麺も悪くないなと。だしはキリっとした甘めのものになっており、かつおやサバなどだしを多く使っているんじゃないかと思わせる仕上がりに。
実は、今回紹介するスタメシの中では一番美味いと思うので、まずは、ここに寄るといいでしょう。
お次は、いわふねフルーツパークの「じゃがいも入り焼きそば」(左)と「イモフライ」(右)。両方とも栃木県の名物で、B級グルメと言われるものです。
「じゃがいも入り焼きそば」は、とにかくじゃがいもの存在感がすごい。もう少しホクホク感があってもいいかなと思うけど、炒めたりする時に硬さがないと崩れちゃうことを抑えたかったんだろうね。個人的には、ソースの味がもう少しコク深くて甘みがあれば・・・。
「イモフライ」は、揚げたてなのか非常に温かい(笑)。こちらはホクホク感がしっかりあって美味かった。味付けをもう少し付けられればよかったんだけど、頼めば何か味付けになるものをくれたのかしら。これこそソースや塩ですよ(ニヤニヤ)。
最後は、和クォーレの「あったかミネストローネスープ」。
この店が、キャッシュレス決済でもクレジットカードが使えないところで、PayPayのみ対応とのこと。なお、「ミネストローネスープ」はパスタを入れてスープパスタにすることも可能です。
味は、やや薄めかなと。ここにパスタを入れると、さらに薄まってしまうんじゃないかと心配になるほど。具も多かったからコスパの面では悪くないと思ったけどなぁ・・・。塩が足らんのです(ニヤニヤ)。
試合は、最悪のピッチコンディション、水が浮いてボールが転がらない中で、元田ッカー経験者(とはいえ、知っているのは甲斐健太郎選手や粟飯原尚平選手くらいだよな(ニヤニヤ))のウチが攻め立てた。序盤のドゥドゥ選手のシュートが決まれば、その後の展開はかなり楽になっただろうけど、真正面だから仕方ない。双方ゴールには迫るものの、ピッチコンディションのせいでなかなか上手く繋がらない。ただ、そのピッチコンディションの悪さに漬け込んだ栃木Cの選手達のプレーの荒いこと荒いこと。全部ピッチコンディションのせいにしてラフプレーを隠そうとしているふうだったから性質が悪い。とはいえ、ある程度は主審が出してくれたけど、ホントならかなりカードが出てもおかしくない展開だったと思えてなりません。
潮目が変わったのは、後半に入ってから。後半28(73)分に守備の乱れから栃木Cがチャンスを作り、シュートを放ったものの、そこにセランテス選手も含めた守備陣が偏ってしまったため、途中出場のピーター・ウタカ選手がフリーになってしまい、がら空きのゴールに蹴り込めばいいという普段あまり走らないウタカ選手にとっては、お得意の省エネ戦法で先制点を得る格好になりました。これはウチがカモネギになってしまったのか(汗)?
その後も双方決め手がないまま試合が流れ、そのままウノゼロ負け。でも、最終盤に泉澤仁選手がシュートを放っているのだけど、そのシュートはゴールマウスのポールに当たって跳ね返ってしまったのです(泣)。その時に響いたカーンという音は、ウチの試合が終わったことを意味するゴングみたいなものになってしまったのかなぁ(大泣)。
さて、ここからは帰りの話。
先程も書いた通り、岩舟駅からスタジアムまではコミュニティバスが出ているものの、本数が非常に少ない。しかもマイクロバスなので、乗れる人数も限られる。そうなると、歩いて向かうかタクシーで向かうかしかないのですが、前者の場合だと約30分掛かるのです(大泣)。
そんな道のりの途中を捉えたもの。スタジアムに向かう時は終盤あたり、帰りなら序盤になりますが、舗装された道の脇から入っていくと、このような未舗装の道がお出迎え(苦笑)。
まるで3Dゲーム(RPG)に出てきそうな道ですけど、ちょっとした勾配もあって、さながらFC町田ゼルビアのスタジアムに行くような感覚にもなる。
そして、気を付けなければいけない分岐点。こちらは帰りの場合ですが、赤矢印の通り、Y字路の右側を歩きましょう。
そうすると、道が開けてきて、舗装された道に。あとは上り坂の見える十字路を左に曲がって道なりに進めば、岩舟駅の前に着きます。
なお、スタジアムに向かう場合は、神社の鳥居が見えると思いますので、その道の反対、左側の道を進んで下さい。
ただ、ナイトマッチの帰りに今回のルートを向かうのは、真っ暗になるのでかなり無謀(汗)。懐中電灯を持ってくれば何とかなるでしょうけど、それなら安全策でタクシーで帰ることをオススメします。
しかし、ピッチコンディションでやられたとはいえ、チグハグさは否めない。中盤に佐々木快選手を放り込むあたり、中盤の選手がいないことを露呈してしまったなぁ・・・。ミッドフィルダーの選手なら生地慶充選手がいただろうに、そこまで佐々木選手の出場にこだわる理由は何だろう。もしや毎試合出ないといけない契約になっているのか。そんなのは嫌だ(爆)!
・・・と、「それいけ!アンパンマン」のオープニングである♪アンパンマンマーチの一節が思い浮かぶわけですけど、そんな「それいけ!アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんの出身地になる高知県から生まれたJリーグチームの高知ユナイテッドSCが次の相手になります。新規参入組とはいえ、プレースタイルなどは全く違います。そして監督はあの漢(ニヤニヤ)!何としてでも勝って調子を上げていきたいです。
とはいえ、その試合は6/1。その間には天皇杯1回戦が控えています。さすがに北信越1部の外山新庄クラブに負けるとなると、結構ヤバい事態になりそうですが、そんなことはねぇよなぁ・・・。
今年からJリーグに参入したチームの一つで、かつては栃木ウーヴァFCというチーム名で活動しており、その時は日立の栃木事業所が関わっていました。日立栃木が関わっていたのは、実業団からの付き合いだったからですね。
その後、日本理化工業に運営が変わり、現在の名称に変更。2023年には関東リーグ2位ながらもJリーグ百年構想を利用して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに参戦して2位に滑り込み、JFLに昇格。その後、2024年のJFLでは、序盤こそ苦しんだものの、今くらいの時期から安定した戦いができるようになり、遂には首位をひた走っていた高知ユナイテッドSCを抜き去り、優勝をかっさらいました。
そして迎えた2025年のJ3。昨年の勢いそのままにひた走っていき、先日首位だったFC大阪に追い付き、首位に立ってデッドヒートを繰り広げています。
栃木Cに関して言えば、現在のチーム名になってからは有名選手を青田買いしてくるタレント揃いのチームになっています。現在は、マティ・ヨニッチ選手(元セレッソ大阪)、森俊貴選手(元栃木SC)、都倉賢選手(元北海道コンサドーレ札幌)、ピーター・ウタカ選手(元ヴァンフォーレ甲府)、そして田中パウロ淳一選手(元FC岐阜)。名前を聞けば、おおっとなる選手ばかり(括弧内の元所属は、最も長く所属していたチームで記載)。しかも、それなりに活躍しているのだから、恐ろしい。モチベーションも高めてくれる何かを持っているんでしょうね。
そんなタレント軍団とも個性の塊とも言える首位栃木Cに、ウチはどう挑んでくるのか。相手のペースに乗せないことが第一なんですけど、それ以外で何ができるのかを練っていくのが大事になってくるでしょう。そう思っておりました。
なお、いつもならスタジアムの外観を撮ってお届けするのですが、あまりの雨の酷さと(2125人しかいなかったものの)人の多さに撮れずじまい(泣)。
今回行ってきたCITY FOOTBALL STATIONは、栃木県栃木市にあり、JR岩舟駅からコミュニティバスで10分ほど。近くの遊楽々(ゆらら)館が最寄りの停留所になります。ただ、本数が非常に少なく、今回は乗れたんですけど、試合の時間によっては駅から歩きないしはタクシー移動を強いられるのは何とも・・・。このあたりは、後でお伝え致します。
CITY FOOTBALL STATIONは、日本理化工業が元々栃木市岩舟総合運動公園の陸上競技場・野球場・サッカー場を潰して作ったもので、2021年に完成しました。公営の公園にできた民間施設という全国でも珍しい形態で運営されているものの、固定資産税の免除の件で訴訟騒ぎになり敗訴したため、栃木Cの事実上の親会社になる日本理化工業が支払うことになりそうです。
なお、CITY FOOTBALL STATIONは2面構成になっており、サブグラウンドがスタジアムの左側にあります。何か、いわてグルージャ盛岡のいわぎんスタジアムを思い出す。

特徴的なのは、ゴール裏にあるはずの大型ビジョンがバック席の後ろに控えている点。しかも大きいのに見やすい。大リーグで使っているもので、日本では初めて導入されたものなんだって。
あとは、ピッチからかなり近い。ともすれば、近過ぎて怖い(苦笑)。このあたりは、ツエーゲン金沢のゴーゴーカレースタジアムを思い出す。
練習中にはボールがガンガン飛んでくることから、ゴールマウス左右にネットが張られます(試合開始前に撤去される)。しかし、そのネットをモザイクと言うのだけはやめなさい(ギャハ)!
そんなピッチには水が浮き、差し詰め『田ッカー(田んぼサッカー)』という名称がふさわしいと思えるほど。ゆえに水を掻き出すことになるのですが、それを吸水ローラーではなくスクイージーでやってる始末。芝が痛まないか心配になるけど、吸水ローラーも痛むっちゃあ痛むよね(苦笑)。

カモは栃木県の県鳥から由来しており、ネギも「宮ねぎ」という栃木県のブランドネギとのことなので、ちゃんと意味があるのです。決して都合のいい相手ではないのです(ギャハ)!

最初は、栃木製麺の「海老天ぶっかけうどん」。
栃木製麺は栃木Cのスポンサーを長いこと務めているうどん屋さんですけど、「まぜうどん」なんていう二郎系のラーメンかとツッコみたくなるようなうどんも出す(ニヤニヤ)。
こちらは、讃岐系のうどんなのか、非常にコシのある麺に仕上がっており、ともすれば堅麺とも。噛むと小麦の旨さ・甘さを感じられるので、堅麺も悪くないなと。だしはキリっとした甘めのものになっており、かつおやサバなどだしを多く使っているんじゃないかと思わせる仕上がりに。
実は、今回紹介するスタメシの中では一番美味いと思うので、まずは、ここに寄るといいでしょう。

「じゃがいも入り焼きそば」は、とにかくじゃがいもの存在感がすごい。もう少しホクホク感があってもいいかなと思うけど、炒めたりする時に硬さがないと崩れちゃうことを抑えたかったんだろうね。個人的には、ソースの味がもう少しコク深くて甘みがあれば・・・。
「イモフライ」は、揚げたてなのか非常に温かい(笑)。こちらはホクホク感がしっかりあって美味かった。味付けをもう少し付けられればよかったんだけど、頼めば何か味付けになるものをくれたのかしら。これこそソースや塩ですよ(ニヤニヤ)。

この店が、キャッシュレス決済でもクレジットカードが使えないところで、PayPayのみ対応とのこと。なお、「ミネストローネスープ」はパスタを入れてスープパスタにすることも可能です。
味は、やや薄めかなと。ここにパスタを入れると、さらに薄まってしまうんじゃないかと心配になるほど。具も多かったからコスパの面では悪くないと思ったけどなぁ・・・。塩が足らんのです(ニヤニヤ)。

潮目が変わったのは、後半に入ってから。後半28(73)分に守備の乱れから栃木Cがチャンスを作り、シュートを放ったものの、そこにセランテス選手も含めた守備陣が偏ってしまったため、途中出場のピーター・ウタカ選手がフリーになってしまい、がら空きのゴールに蹴り込めばいいという普段あまり走らないウタカ選手にとっては、お得意の省エネ戦法で先制点を得る格好になりました。これはウチがカモネギになってしまったのか(汗)?
その後も双方決め手がないまま試合が流れ、そのままウノゼロ負け。でも、最終盤に泉澤仁選手がシュートを放っているのだけど、そのシュートはゴールマウスのポールに当たって跳ね返ってしまったのです(泣)。その時に響いたカーンという音は、ウチの試合が終わったことを意味するゴングみたいなものになってしまったのかなぁ(大泣)。

先程も書いた通り、岩舟駅からスタジアムまではコミュニティバスが出ているものの、本数が非常に少ない。しかもマイクロバスなので、乗れる人数も限られる。そうなると、歩いて向かうかタクシーで向かうかしかないのですが、前者の場合だと約30分掛かるのです(大泣)。
そんな道のりの途中を捉えたもの。スタジアムに向かう時は終盤あたり、帰りなら序盤になりますが、舗装された道の脇から入っていくと、このような未舗装の道がお出迎え(苦笑)。



なお、スタジアムに向かう場合は、神社の鳥居が見えると思いますので、その道の反対、左側の道を進んで下さい。
ただ、ナイトマッチの帰りに今回のルートを向かうのは、真っ暗になるのでかなり無謀(汗)。懐中電灯を持ってくれば何とかなるでしょうけど、それなら安全策でタクシーで帰ることをオススメします。
しかし、ピッチコンディションでやられたとはいえ、チグハグさは否めない。中盤に佐々木快選手を放り込むあたり、中盤の選手がいないことを露呈してしまったなぁ・・・。ミッドフィルダーの選手なら生地慶充選手がいただろうに、そこまで佐々木選手の出場にこだわる理由は何だろう。もしや毎試合出ないといけない契約になっているのか。そんなのは嫌だ(爆)!
・・・と、「それいけ!アンパンマン」のオープニングである♪アンパンマンマーチの一節が思い浮かぶわけですけど、そんな「それいけ!アンパンマン」の作者であるやなせたかしさんの出身地になる高知県から生まれたJリーグチームの高知ユナイテッドSCが次の相手になります。新規参入組とはいえ、プレースタイルなどは全く違います。そして監督はあの漢(ニヤニヤ)!何としてでも勝って調子を上げていきたいです。
とはいえ、その試合は6/1。その間には天皇杯1回戦が控えています。さすがに北信越1部の外山新庄クラブに負けるとなると、結構ヤバい事態になりそうですが、そんなことはねぇよなぁ・・・。


2025年05月19日
ここまでとは思わなかった

家路に着く前に晩ご飯を食べておこうと思って、寄っていったのは松屋。ここでどうしても食べておきたかったのがあった。「本格四川風麻婆豆腐」(左上)と「プルコギ」(右下)だ。実は、両方とも単品にできたのだが、そんなもったいないことはしない(苦笑)。とは言いつつも、「プルコギ」はWの定食にした。ついでに「豚汁」にした(爆)。
うん、無茶苦茶量が多かった(泣)。それでもちゃんと全部食べたぞ。
ご飯の量に対して、おかずの量が多く感じられるほど、味が濃い。それだけならまだいい。油ギッシュだったんだよ(大泣)!ご飯を「本格四川風麻婆豆腐」に全投入してしまったがために、「プルコギ」の味の濃さがすさまじかった。油ギッシュの面は、何と「本格四川風麻婆豆腐」だったりするんだよね・・・。ちょっと油が多くなかったかいと思えるほどの油っぽさで、ご飯を放り込んでも消えないのだから、重症だった(汗)。味そのものは、辛味が強くて、ご飯にも酒にも合うんだろうなと思ったけど、油っ気が強過ぎて、この日の気分には少々辛いものが・・・。
結論 : 「本格四川風麻婆豆腐」と「プルコギ」は別々に頼もう(ギャハ)。<バカなヤツ以外は、到底達してる。


【節目の】The 20th anniversary【20周年】
気が付いたら、20周年。もうそんなに長くやっていたんだなと実感。そして、これから21年目に入っていきます。
やれるところまでやると言い続けて、ここまで突っ走ってきたのですから、ホントに自分自身変なところで根性があるんだなと思っております。ただ昨今は、ブログは検索に引っ掛からなくなってきているとも言われるようになっており、SNSや動画の普及も相まって、ブログというジャンルは、旧時代の遺物になりつつあるのかもしれません。単純に日記のような、日々の記録のために使う人だけが残っていく、ないしはまとめサイトのような商業的な部分の強いものだけが生き残っていくのかもしれません。
そんなモチベーションの維持が難しい中、この先を進んでいくことになります。正直、この先を進んでいけるのかさえ分からない中で、自分自身どこまでやれるのかを自分自身に問い掛けながら進めていくこととなりそうです。
それでも、苦しみながらではなく、楽しみながらやれなければ、続けても意味はない。このブログを始めた頃に言われたことを今また思い出しています。この先も、それを思いながらやっていけるのでしょうか。そのことも思いながら、進めていくことにもなりそうです。
最後に、こんな辺境の辺境の成れの果てのようなサイトにお越し頂いてありがとうございます。まだもう少しだけ続けられそうに思っています。その『もう少し』がかなり長いスパンかもしれないし、あっという間かもしれない。そう『もう少し』は自分自身もわかっていない(苦笑)。
やれるところまでやると言い続けて、ここまで突っ走ってきたのですから、ホントに自分自身変なところで根性があるんだなと思っております。ただ昨今は、ブログは検索に引っ掛からなくなってきているとも言われるようになっており、SNSや動画の普及も相まって、ブログというジャンルは、旧時代の遺物になりつつあるのかもしれません。単純に日記のような、日々の記録のために使う人だけが残っていく、ないしはまとめサイトのような商業的な部分の強いものだけが生き残っていくのかもしれません。
そんなモチベーションの維持が難しい中、この先を進んでいくことになります。正直、この先を進んでいけるのかさえ分からない中で、自分自身どこまでやれるのかを自分自身に問い掛けながら進めていくこととなりそうです。
それでも、苦しみながらではなく、楽しみながらやれなければ、続けても意味はない。このブログを始めた頃に言われたことを今また思い出しています。この先も、それを思いながらやっていけるのでしょうか。そのことも思いながら、進めていくことにもなりそうです。
最後に、こんな辺境の辺境の成れの果てのようなサイトにお越し頂いてありがとうございます。まだもう少しだけ続けられそうに思っています。その『もう少し』がかなり長いスパンかもしれないし、あっという間かもしれない。そう『もう少し』は自分自身もわかっていない(苦笑)。


2025年05月18日
オマエはチョコあんでもいいのか!

しかし、普段あんこの甘さとかにこだわりのあるはずのポンポコロボット(笑)、あんこじゃなくていいのか!
と思って頂いたけど、チョコあんも悪くないなぁ(ニヤニヤ)。
チョコの甘さが丸い仕上がりになっているので、口あたりもいいし、後味もすっきりしていたのです。そこに外身のほどよい甘さが加わって、全然嫌味が無い。
あんこだとべったりすることもあるので、今回のようなすっきりとした甘さなら、チョコでもいいなぁと思いましたね。これなら、ポンポコロボットも許してくれるに違いない(ニヤニヤ)。


【ちょっとだけ】横浜にて【待ちぼうける】
木更津から一気に横浜まですっ飛ばしました。
ここから踊り子号に乗るのですが、何とサフィールの方ですよ(ニヤニヤ)。グリーン料金がバカにならないですけど(泣)、なかなか乗れないので、今回はメシがご飯と梅干しで毎日過ごすと決めて(爆)、乗ることにしました。
どこに乗るのかは、後日お話します。ただ、ギリギリで席が取れてよかったとだけ言っておきます(汗)。<取れなかったら、プラン崩壊だったもんな(ギャハ)。
ここから踊り子号に乗るのですが、何とサフィールの方ですよ(ニヤニヤ)。グリーン料金がバカにならないですけど(泣)、なかなか乗れないので、今回はメシがご飯と梅干しで毎日過ごすと決めて(爆)、乗ることにしました。
どこに乗るのかは、後日お話します。ただ、ギリギリで席が取れてよかったとだけ言っておきます(汗)。<取れなかったら、プラン崩壊だったもんな(ギャハ)。


2025年05月17日
かなりの田ッカー
栃木県栃木市にあるCITY FOOTBALL STATIONで行われた栃木シティFC×FC岐阜の試合は、1−0で負けました。
スコアだけ見れば惜敗ですけど、正直引き分けには持ち込めた試合だったと思います。ピーター・ウタカ選手のゴールシーンの時に他の選手のシュートがあったんですけど、その際セランテス選手が誘われてなければ、防げただろうなぁ・・・。それだけ栃木Cの誘い込みが上手かったのか、ウチが稚拙だったのか・・・。
コールリーダーが言っていましたけど、勝つべき試合で落とすと、後々大きく響いてきます。今回の場合は、引き分けには持っていけただけに、とっさとはいえ、ケアレスミスで流れを逸してしまいかねないことを肝に銘じてほしいです。
次は、天皇杯1回戦を挟んで、高知ユナイテッドSCとのホームになります。今回は相手の庭で・・・と言い訳ができましたけど、今度はホーム。同じ新規参入組ですけど、戦い方はまるで違います。覚悟をもって挑んでほしいです。
スコアだけ見れば惜敗ですけど、正直引き分けには持ち込めた試合だったと思います。ピーター・ウタカ選手のゴールシーンの時に他の選手のシュートがあったんですけど、その際セランテス選手が誘われてなければ、防げただろうなぁ・・・。それだけ栃木Cの誘い込みが上手かったのか、ウチが稚拙だったのか・・・。
コールリーダーが言っていましたけど、勝つべき試合で落とすと、後々大きく響いてきます。今回の場合は、引き分けには持っていけただけに、とっさとはいえ、ケアレスミスで流れを逸してしまいかねないことを肝に銘じてほしいです。
次は、天皇杯1回戦を挟んで、高知ユナイテッドSCとのホームになります。今回は相手の庭で・・・と言い訳ができましたけど、今度はホーム。同じ新規参入組ですけど、戦い方はまるで違います。覚悟をもって挑んでほしいです。


15分の乗り換えがカギ
これから栃木県栃木市に行って参りますが、途中東京駅で週末パスを受け取らないといけない状況にありまして・・・。しかも東北新幹線の乗り換えまでに切符(席主券)も押さえないといけない。果たして15分の間に事を成せるのか心配ではあります。
そこにメシを買うなんてミッションも課されそうだが、そんなのねじ込まれても、どうもならんわい(泣)。
そこにメシを買うなんてミッションも課されそうだが、そんなのねじ込まれても、どうもならんわい(泣)。


2025年05月16日
【いつもの味と】たまごまみれ【違って提供!】

謎肉・えびと来て、今回は玉子とのこと。恐らく、「カップヌードル」でのまみれは、今回で最後でしょうね。これ以降は、「シーフードヌードル」とか「カップヌードル カレー」とかの商品のまみれで登場するんじゃないかなと思いますわ。
ちなみに今回の味は、トマト風味。オムライスを想定した作りになっているとのことです。
まず漂ってくるのは、トマトの香り。醤油味の「カップヌードル」の時に醤油の香りが漂うあの感じに似ています。しかしながら、醤油味の場合は、ちゃんと醤油の味わいが濃くしっかりしているのに対し、こちらのトマト風味は、やや薄め。甘かったり酸味があったりというインパクトには、やや欠けるものになっていました。ただ、このインパクトの薄さが功を奏しており、メインである玉子の甘い味わいをしっかりと感じられ、主役であることを認識させてくれるのです。これが醤油だったら、醤油の味に染まってしまった玉子になってしまうので、ちょっとクドい感じになっていたのかもしれませんね。
それ以外は、ごく普通。麺とかに変化やひねりは無いので、安心して頂けるというべきかな。
まみれ好き納得の味だったと思います。いつもの「カップヌードル」で食べたいと思ったでしょうけど、これを食べたら、そうしない方がいい理由が絶対わかると思います。一度是非ともお試し下さい。


【最初で】ぐるめピクニック【最後?】
現在、名鉄百貨店では、めいてつ ぐるめピクニックを開催しています。名鉄百貨店が届けるパンとご飯もの、そしてスイーツの一大展示会のようなもので、実は今回初開催になります。
しかしながら、名鉄百貨店は再開発に伴い、来年2月で閉店が決まっています。その後、名鉄百貨店が再開されるのか、はたまたそのまま無くなってしまうのかは白紙状態なため、今回の催しが最初で最後になる可能性もあるのです。ゆえに『第〇回』という書き出しもないのですね。
そんな催しの商品をいくつか紹介していきましょう。催し物の内容的に、今回はパン成分が多めです(爆)。
最初は、大阪府大阪市北区にあるハウス カレーパンノヒの「ジャワカレーパン」。「角切りビーフカレーパン」にしようか迷って、こちらに。
名前にある通り、ハウス食品が監修しており、阪急百貨店とのコラボ店舗でもあります。ゆえに、「ハウス ジャワカレー」や「ハウス バーモントカレー」のコラボパンが頂けるんですね。なお、元々は冷凍での販売ですが、一般販売では温め済みの商品を購入することもできます。
中は、こんなふう。ややゴツゴツっとしていますね。
こちらに関しては、今まで食べたカレーパンとは違う。別格です。
まず生地がモチモチしてます。どうやらタピオカ粉が入っているとのことです。それに中のカレールーが、本物の「ハウス ジャワカレー」を使っているせいもあってか、キリっとした味わい、シャープな辛さが堪能できます。
次は、岐阜県岐阜市にあるESPRITから「ESPRITカレーパン」(右)と「新玉ね~ぎ」(左)。この店は、岐阜県岐阜市の長良に本店を構え、岐阜県各務原市に支店があるだけでなく、愛知県名古屋市東区の東桜にも支店があります。なんだ、名古屋で買おうと思えば買えるじゃん(ギャハ)。
「ESPRITカレーパン」は、店の名前が入っている通り、同店の看板商品かつ人気NO.1メニューで、「新玉ね~ぎ」は、この時期限定の商品になります。
「ESPRITカレーパン」ですが、このパンももっちりとした食感でした。コイツもタピオカ練ってるのか(ニヤニヤ)?ただ、カレーの味わいは、コク深いけど辛さ控え目。独特の風味もあり、形状も相まって、なかなか他には無いものになっていました。
「新玉ね~ぎ」は、玉ねぎの形状は残っているものの、半ペースト的なものになっているので、トロッとした感覚もありました。しかし、玉ねぎの甘さを引き立てたのは、パンの上に振られていた塩ですな。少しだけなんだけど、塩辛さが抜群に感じられ、同時に玉ねぎの甘さも引き立ててくれるのですよ。
そろそろご飯ものを取り上げないと怒られそう(苦笑)なので、広島県廿日市(はつかいち)市にある錦水館の「あなごめし」をば。
広島県の厳島神社のある辺りは、アナゴがよく獲れるそうで、煮アナゴを一本丸々乗せた今回のようなご飯が有名なのだそうです。
こちらは、アナゴが柔らかくて、箸でスッと切れるんですわ。味も濃過ぎず薄過ぎずなたれの風味が味わえ、ご飯にもしっかり染みています。うなぎのように脂の乗りの濃さで勝負せず、素材のよさで勝負しているのもあって、アナゴの美味さで左右してしまうのですよ。怖いですなぁ・・・。
最後は甘いものが欲しいと思って、石川県金沢市にあるひらみぱんの「能登の塩あんバター」をば。
能登塩を練り込んだバターにあんこを挟んだ、ある意味あんバターとしては、オーソドックスなのかもしれません。
こちら、あんこの甘さは控え目、バターに関しては、そんなに塩気が無いけど、バターゆえにまろやかな脂分を感じられました。甘いのが苦手な方でも、十分美味しく感じられるのではないのでしょうか。一方で、パンはややハードですが、素朴な味わいなので、あんバターの控え目な味わいにもしっかりと寄り添ってくれます。
この催しは、5/19までの開催になります。まだ買っているものがあるので、いずれ紹介しようかなと思います。
しかしながら、名鉄百貨店は再開発に伴い、来年2月で閉店が決まっています。その後、名鉄百貨店が再開されるのか、はたまたそのまま無くなってしまうのかは白紙状態なため、今回の催しが最初で最後になる可能性もあるのです。ゆえに『第〇回』という書き出しもないのですね。

最初は、大阪府大阪市北区にあるハウス カレーパンノヒの「ジャワカレーパン」。「角切りビーフカレーパン」にしようか迷って、こちらに。
名前にある通り、ハウス食品が監修しており、阪急百貨店とのコラボ店舗でもあります。ゆえに、「ハウス ジャワカレー」や「ハウス バーモントカレー」のコラボパンが頂けるんですね。なお、元々は冷凍での販売ですが、一般販売では温め済みの商品を購入することもできます。

こちらに関しては、今まで食べたカレーパンとは違う。別格です。
まず生地がモチモチしてます。どうやらタピオカ粉が入っているとのことです。それに中のカレールーが、本物の「ハウス ジャワカレー」を使っているせいもあってか、キリっとした味わい、シャープな辛さが堪能できます。

「ESPRITカレーパン」は、店の名前が入っている通り、同店の看板商品かつ人気NO.1メニューで、「新玉ね~ぎ」は、この時期限定の商品になります。
「ESPRITカレーパン」ですが、このパンももっちりとした食感でした。コイツもタピオカ練ってるのか(ニヤニヤ)?ただ、カレーの味わいは、コク深いけど辛さ控え目。独特の風味もあり、形状も相まって、なかなか他には無いものになっていました。
「新玉ね~ぎ」は、玉ねぎの形状は残っているものの、半ペースト的なものになっているので、トロッとした感覚もありました。しかし、玉ねぎの甘さを引き立てたのは、パンの上に振られていた塩ですな。少しだけなんだけど、塩辛さが抜群に感じられ、同時に玉ねぎの甘さも引き立ててくれるのですよ。


こちらは、アナゴが柔らかくて、箸でスッと切れるんですわ。味も濃過ぎず薄過ぎずなたれの風味が味わえ、ご飯にもしっかり染みています。うなぎのように脂の乗りの濃さで勝負せず、素材のよさで勝負しているのもあって、アナゴの美味さで左右してしまうのですよ。怖いですなぁ・・・。

能登塩を練り込んだバターにあんこを挟んだ、ある意味あんバターとしては、オーソドックスなのかもしれません。
こちら、あんこの甘さは控え目、バターに関しては、そんなに塩気が無いけど、バターゆえにまろやかな脂分を感じられました。甘いのが苦手な方でも、十分美味しく感じられるのではないのでしょうか。一方で、パンはややハードですが、素朴な味わいなので、あんバターの控え目な味わいにもしっかりと寄り添ってくれます。
この催しは、5/19までの開催になります。まだ買っているものがあるので、いずれ紹介しようかなと思います。


2025年05月15日
何にも無いけど、ちゃんと美味いカレー

パッと見、これはもしかして具の類が一切ないんじゃないのか・・・と思い、お腹が空いていたのもあって、道すがらで食べられそうなところで頂くことに。まぁ、容器が傾いてヤバい状況になっていたのもあったが(ギャハ)。
そして、予感は的中した。<中身が大惨事ってところか(ニヤニヤ)!
・・・違うわい。
ビーフカレーなのに、何にも具が無いやんけ!こんなのビーフカレーやない・・・と思いながら一口食べると、不思議と牛肉の味がするではないか。おまけにかなりのスパイシーさ。具が無いのに名前の通りだったという不思議にさいなまれる(苦笑)。いやはや、美味い美味い。
と、ここである物を思い出した。日本ハムが売っている「レストラン仕様 カレー」やハウス食品の「プロクオリティ カレー」と同じ類のものなのだと。
これらの品物は、具(牛肉)が解けるまで煮込まれており、見た目は全く同じ感じ。実は、値段がリーズナブルなのとアレンジが利きやすいということで密かな人気商品だとも聞く。もしや、この今回紹介したのも、そうやってアレンジを利かせるのが主題だったのでは。もっと言うと、これらの商品を温めて詰め<どの指から落とそうか!

