2025年04月13日

春の新アニメ2025 その13 前橋ウィッチーズ

春の新アニメ2025、13回目はオリジナル作品の「前橋ウィッチーズ」です。
この作品は、サンライズが手掛けるとのことなので、ラブライブ!シリーズのような展開になるのかいなぁ・・・とか思いながらも、ウィッチと名乗ってるだけに、魔法も絡んでくるのかいなとか思えて、やっぱりどうなるのかわからんわい(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、そこそこ楽しい日常を送っている女子高生。しかし、何か物足りない日常を送っていた

そんな時、突然カエルに似た生き物に魔女にならないかと誘われることに。そして、クローゼットを開けると不思議な空間に繋がって、同じような境遇で魔女になった人達と出会うこととなる。そんな彼女達に課せられたのは、人々の願いを叶えること。しかし、まだまだ見習いな彼女達、気持ちもてんでバラバラな中で、願いをかなえる人達のために、ちゃんとまとまれるのか・・・



というふう。


初回は、唐突に魔女になってしまい、同じ境遇の女の子達と色々とやっていくという流れなんですけど、早くも不協和音を奏でていて、大丈夫なんかいなという流れになっていましたね・・・。まぁ、顔見せレベルなので、それでいいのかもしれませんが、掘り下げという点では1話で足りなかったかなと。面白かったのは、群馬の名所に行ける空間同士を繋ぐゲートのようなヤツですか。何でその中に正田醤油スタジアムがねぇ(ギャハ)!?<ザスパ群馬がJ2に昇格してほしいという願いは、彼女達に探知できないほど、まだまだ弱かったのかねぇ・・・。
今後は、彼女達の不協和音をハーモニーに変えられるかなんですけど、彼女達を魔女に迎えたカエルのような生き物が、何だかキュウ<確かにあの作品は群馬県が舞台(ロケーション)らしいけどな!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2025 その12 ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた

春の新アニメ2025、12回目は竹書房から刊行されているウェブコミック配信サイトであるWEBコミックガンマプラスで連載している「ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた」です。
大元は、同名の同人誌で展開されていた成人向け作品だったんですね。そこから一般向け作品に展開されたという、ここまではままある作品ではあるのですが、そこからアニメ化されるところまで行くのは、なかなか無い展開。どんな作品なのか気になりますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、異世界転生で勇者として召喚された学生で、魔王を討伐したことで元の世界に戻ることとなり、召喚される前の平凡な生活を送っていた

しかし、ある時かつての仲間が異世界からやって来る彼女は、異世界に召喚された主人公のことが大好きで、彼を追い掛けてきたのだ。



というふう。


この作品、30分かと思ったら15分作品で、AnimeFestaが絡んでいるので、もしや・・・と思ったら、案の定、今期2つ目のエロ枠でした(ギャハ)。ちなみに、今期のエロ枠って3つ(通称僧侶枠は除く)あるという事実に驚愕(汗)。

ということで、初回は主人公とヒロインになるダークエルフとの邂逅(かいこう)となったわけですけど、魔力を高めるためにマッパですって、奥さん(ニヤニヤ)。そして主人公の世界に馴染むためにあれやこれやあるわけですけど、このダークエルフ、ただの痴女やんけ(ギャハ)!
・・・とまぁ、1回目はエロ枠であることを十二分に使っているんですが、主人公とヒロインとの関係性(特に黒い部分もあるくらいな愛の深さ)のよくわかる回でもあります。今後は、かつての仲間が彼女を追い掛けてやって来ることでしょう。ちなみに、主人公の世界に来るためには、大勢の人の魔力を介しても1ヶ月以上掛かるそうなんですけど、彼女はそれを一人でやってのけたことから、魔力がずば抜けて高いのと主人公の愛の深さがよくわかる部分でもありましたとさ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月12日

春の新アニメ2025 その11 男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)

春の新アニメ2025、11回目はKADOKAWAのレーベルである電撃文庫で連載中のライトノベルが原作の「男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)」です。
まさかの反語タイトル(笑)。しかし、永遠のテーマでもある男女間で友情が成立するのかという疑問に真剣に答えた作品なんだろうなぁ・・・とタイトルから察せるのかなと。だから反語なんだな(ニヤニヤ)。だいたい異性間の友情なんてな(以下略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、とある田舎の学校に通う男の子。手先が器用なことから、将来はフラワーアクセサリーの店を開きたいと思っている。そんな彼には、腐れ縁とも言える女の子がいた。彼女は、主人公のアクセサリーを作る時の目が好きなだけで、恋愛感情は一切無い。ゆえに、彼女は主人公に対し、永遠の友情を誓ったのだった。それでも、30歳になっても主人公に彼女ができなければ、私でもいいよねとカマを掛けてもいたのだった。


その日から2年が経ち、彼のアクセサリーはそれとなく知られるようになっていくのだが、ある日、昔彼の作ったアクセサリーの修繕を頼まれることになる。その相手が主人公の初恋相手だったことで・・・。



というふう。


初回は、主人公とヒロインの奇妙な関係がメインで描かれていたのですけど、ヒロインの闊達な性格の影響か、非常に流れのいいものとなっていました。その流れに不穏なものにさせる初恋の女の子の登場で、友情関係だけに留めていたはずの彼女に特別な感情が流れ入るようになって、嫉妬心が生まれそうな感じになっていく雰囲気が漂い始めて、奇妙な関係が奇妙な三角関係になっていくのかなというのが理解できましたよ。
今後は、ヒロイン2人が主人公に対してどうアプローチを掛けていくのか、男女の友情は本当に成立せずに、恋愛感情へと昇華されてしまうのかが焦点になりそうです。話の流れとして面白かったので、今後もその流れを気にして見ていきましょうかねぇ。

ちなみに、作品の舞台ですけれども、南日本酪農協同の商品が出てきたこととテレビ宮崎での放送がある点から、宮崎県を舞台にしてるんじゃないかと思いますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 20:42Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2025 その10 俺は星間国家の悪徳領主!

春の新アニメ2025、10回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にオーバーラップから刊行されているオーバーラップ文庫で連載中の「俺は星間国家の悪徳領主!」です。
今作は、いわゆるなろう系の作品ですが、よくある中世ではなくSFな世界を舞台にしているようです。近未来の要素と中世の要素が入り混じったSF世界のようなので、これまでとは雰囲気が違うのかなとは思いつつも、なろう系だもんなぁ・・・(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、星間国家になっている帝国の辺境で生まれた伯爵の息子で、5歳で伯爵に就任したものの、父親の放蕩生活の影響で就いただけというふうだった。
彼は伯爵に就いてからは、悪徳領主となって弱者をことごとく虐げようと思っていた。というのも、実は主人公は転生者で、前世ではブラック企業のサラリーマンだったものの、会社だけでなく家族にも裏切られ、絶望の中で最期を迎えた経緯があるからだ。その最期を迎える時に、案内人という謎の存在から転生してもらい・・・。



というふう。


初回に関しては、転生先で謳歌する主人公が描かれるAパートと彼の前世が描かれるBパートという流れだったかと思うのですが、流れ的に逆になっていたせいか、わかりにくい展開だったのと主人公以外のキャラが多く描かれていたこともあり、話が取っ散らかってしまった感が見受けられてしまったようにも。ここは敢えてすっきりさせるためにAパートをバッサリカットして、Bパートと転生先の話を持ってくるふうでよかったんじゃないのと思いましたわ。


今後は、主人公がどのように活躍していくのかという流れになっていくんでしょうけど、初回の流れを見ると、かなり滞留を起こしそうな気がしてならないのですけど、いかに。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 19:52Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月11日

懐かしアニメ評論集 その7 マルコ・ポーロの冒険

懐かしアニメ評論集、7回目は「マルコ・ポーロの冒険」です。
正式名称は、「アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険」で、1979年~1980年にNHK総合テレビで放送されました。丁度、「未来少年コナン」の放送から1年経った頃ですね。
原作は、タイトルにもなっているマルコ・ポーロの口述から生まれた「東方見聞録」です。最後、マルコ・ポーロがゼロ戦で討ち死にして、主人公がお母さんと叫びながら終わるアレか(ニヤニヤ)。<それは、「東方見文録」という主人公の名前から採ったファミコンソフト!

・・・と、冗談はさておき、この作品はNHKで放送されたものなのですが、長年NHKでも全43話中、最初と最後しか残っていなかったといういわくつきの作品でした。というのも、当時テープがかなり貴重で、何回も重ね録りをしながら使っていたんですね。そのため、再放送をしたくともできなかったという経緯があったので、NHKアーカイブスを介して、当時の録画フィルムを募集していました。
結果的にマスターフィルムは見付かったものの、イタリア語版の収録のために日本語の音声などを抜いたものでした。それでも、視聴者からまだ高価だったビデオデッキで録画したVHSテープなどが寄贈され、これで揃った・・・かと思ったら、第30話の録画だけが残されていなかったため、コンプリートできないまま時は流れていきました。しかし、音声だけを収録していた方がいたことで、無事第30話の音声が収録されたことで、全話完パケとなり、今回デジタルリマスターでの再放送となったわけです。既にBS4Kでの放送は行われていたものの、今回早朝((土)5:10~5:38)ながら総合テレビでの放送が行われています


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


時は13世紀のベネチア(ベニス)15年の長い旅を終えた父と叔父が帰ってきた。しかし、主人公であるマルコ・ポーロは複雑な思いを持って見ていた父は物心付いた頃には旅に出ていたので顔すら覚えていない。それでも当初は父の東方での話を楽しみにしていたものの、母が亡くなったことで段々と父に対しての恨みや反発が頭の中をもたげていった

その思いが爆発し、父とのいさかいが起こった中で、父は息子のためを思い、次の冒険には彼を連れて行こうと決心を固めるマルコも叔母の話を聞き、決心を固め、ベネチアから東方への冒険に出るのだった。



というふう。


まず見てびっくりするのは、いきなり始まる実写シーン。そう、この作品は今でも珍しい実写とアニメの融合で物語を進めていくんですね。ともすれば、進行の妨げになりかねない展開ですけれども、上手く融合させていますね。作中に挟み込まれる実写は、主に登場人物の紹介や当時の時代背景を説明する説明パートのような作りになっていました。

初回のアニメパートは、主人公と父親の間にある大きな溝が軸となっていましたけど、どうやってそのわだかまりを埋めていったのかのディティールがわかりにくかったのが残念なくらいで、作品そのものは、丁寧に描かれていたのではないかと思います。特に父が持つ息子への思いは、何ともやるせないものを感じましたそれをわからせるために暴力で返さざるを得ないというのが、何ともやるせないとまた思わせるんですよ・・・。『現在では配慮すべき表現』と4:3の映像のためにできた黒枠の左側に書かれていたのですけど、まぁ確かに、殴り飛ばす・引っぱたくだけではなく、胸ぐら掴んで投げ飛ばすのは、今じゃ絶対にアウトだわな(汗)。そもそも「東方見聞録」で、この表現が出てくるのか(苦笑)?


今後は、マルコが旅を通じて様々な経験をすることとなるのでしょうけど、私達も彼の成長期を見ながらその思いを追体験できるのではないのかなと思います。そして、そこで彩られる実写パート、現在ではとても貴重なシーンもいっぱいあるので、資料的映像として見ることとなるでしょう。撮影が1978年だそうなので、まだイスラム革命の起こる前のパフレヴィー朝のイランの姿、旧ソ連の侵攻前に誕生した共産主義政権時代のアフガニスタンの姿が見られるという点だけでも貴重なのに、今や破壊された遺跡も当時の映像で見られるので、これまた貴重なものとなりそうです。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2025 その9 小市民シリーズ(第2期)

春の新アニメ2025、9回目は東京創元社のレーベルである創元推理文庫から刊行されている「小市民シリーズ」の第2期です。
今回は、春夏秋冬になぞらえているこの作品の秋と冬を舞台にした物語が展開されるとのこと。登場人物も第1期の頃から状況が変わっている人もいれば、新しいキャラも登場するようですので、第1期を見ていなくても、ある程度理解できる仕組みになっているのかもしれません。


あらすじは続きモノなので無し。市内で起こる連続放火事件の謎に新聞部が挑むところから始まります。


先述の通り、新しい登場人物が出ており、第1期での主人公の友人で、新聞部を務めている人の後輩が第2期の主人公となり、彼が主軸になって描かれていくようです。第1期でのヒロインとは彼女との間柄のようで、腐れ縁になる第1期の主人公も引きずられるように出てくることでしょう(苦笑)。
で、物語はというと、新主人公がかなり出張って事件の解決に躍起になっているかのように思えて、若いっていいねぇ・・・な作りになっておりました(笑)。先輩で、第1期の主人公の友人に、先走り過ぎて細やかな点でのブレーキが利かないことを懸念されていたし(要はトラブルを起こしかねないことを言いたかったんだろうね)。


まだ話は始まったばかりなので、今後前期のように大きな展開を見せるのでしょうけど、まぁ何というのか、毎回この作品の最後は、結構センセーショナルな終わらせ方をさせてまして、ホント見せるのが上手いんだよなぁと思いますわね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月10日

鳥取での土産とゲン担ぎ

ここからは、先日鳥取に行ってきた時の土産とガイナーレ鳥取×FC岐阜の試合でのゲン担ぎの紹介です。


KYG03_20250321_181650278まずは、ゲン担ぎの方から。本当なら一番最初に紹介すればよかったんだけど、忘れてた(ギャハ)。

今回のゲン担ぎは、大山乳業農業協同組合の「白バラコーヒー」です。生乳を70%使用し、カラメル・香料不使用という贅沢なコーヒー飲料です。
大山乳業協同組合の牛乳・乳飲料などは、白バラブランドで鳥取県を始め中国・関西・九州で展開しています。名古屋でも成城石井のようなハイソ向けスーパーで販売しています。ちなみに、大山乳業農業協同組合の本社は、鳥取県東伯郡琴浦町。一時、「琴浦さん」で有名になった町だわ(ニヤニヤ)。



カラメルや香料を使っていないのに、コーヒーの香り豊かで、ちゃんと甘みとほろ苦さも備えています正しくコーヒーの風味がある乳飲料という仕上がりですね。どうしても買ったところのせいなのか、お高いですが、それだけの価値は十分にありますよ。


KYG03_20250326_224359815こちらは、お土産。
やはり、鳥取県を語る上では外せない、寿製菓の「因幡の白うさぎ」メルカリが主催し、面白法人カヤックが手掛けたキャンペーン「インディーズ土産全国デビューへの道」で全国1位になってるんだね。
山陰地方の昔話である「因幡の白兎」をモチーフにしたお菓子で、オンラインショップ以外では山陰地方でしか手に入らないレアな一品でもあります。寿製菓って、本社は鳥取県米子市にあるんだね。




そして、このお菓子を語る上で外せない「因幡の白うさぎ」CMムービー
先述のキャンペーンで1位に輝いたことで、賞金(景品)代わりに制作されたものです。
こちらを制作したのは、メタポップ・プロジェクトFrascoという2人組。
プロモV風に仕上がっていますが、何ともシュールで怖ささえある(苦笑)。
それでいて、クセになる仕上がりでもあり、中毒性も高いからもっと怖い(ギャハ)。



こちら、全体としてしっとりとした作りになっており、中の餡は玉子の風味が付いた甘いものになっています。あとは見た目のかわいさが目を引きます。そして、CMの歌詞にも出てくる赤い眼差しが心をくすぐる(ニヤニヤ)。


KYG03_20250329_060917107そして、同じく鳥取県で有名な食べ物である「スタミナ納豆」を手軽に作れるように作られたのが、「スタミナ納豆のもと」という商品
納豆とねぎがあれば、簡単手軽に「スタミナ納豆」が作れるとのことらしい。
ちなみに、販売は寿製菓オマエ、こんなのまで作っているのか!<製造は島根県浜田市にある大磯という会社らしいよ。



で、実際に納豆に混ぜてみたんだけど、ちょっと味が薄いんだよね・・・。ヤツをそのままペロリと舐めた時には、鶏ミンチの肉の旨さと味噌とにんにくの甘辛なパンチある風味が利いていて美味いと思ったんだけどなぁ・・・。ゆえに、そのまま掛けたら、そっちの方が美味かった(爆)。
なので、「スタミナ納豆のもと」とは言っていますが、ご飯にそのまま掛けて頂きましょう。断然そっちの方が美味いです。似たような感じで、冷奴のお供というふうで使ってもいいというのが載っておりましたけど、確かにそっちの方が素材の味を活かせていいだろうなと思ったわい。


さて、来年また鳥取に行くことになるのでしょうか。その時は、J3で行くのかJFLで行くのか。現状鳥取の順位がかなり芳しくないので、来年ホントどうなるんだろうね・・・。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) とっくしゅ~で~す | 飲み食い系

春の新アニメ2025 その8 片田舎のおっさん、剣聖になる

春の新アニメ2025、8回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にスクウェア・エニックスから刊行されているSQEXノベルで展開する「片田舎のおっさん、剣聖になる 〜ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件〜」より「片田舎のおっさん、剣聖になる」です。
こちらはテレビ朝日系のアニメ枠であるIMAnimationの3作目今アニメに積極的なのは、テレビ東京やTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)以外だと恐らくテレビ朝日系になるでしょうね(IMAnimation・NUMAnimation・IMAnimation Wの3枠に系列局のABCテレビ(朝日放送)と関連会社のBS朝日にアニメ枠がある)。しかし3作目は、なろう系の作品を持ってきたけど、大丈夫なのかしら?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、片田舎で剣術を教える道場を運営しているしがない剣術師範。剣士の夢を諦めて親父の道場を受け継ぎ、片田舎にあるには大規模なものとなっていた。


ある日、王国の騎士団長にまで出世した元教え子がやって来た10年ぶりにやって来た彼女は、彼に対し、騎士団付きの特別指南役として推薦して承認されたので、首都まで来てほしいと告げる。
最初は、道場から一時的に派遣されていくものだと思っていたら、ひょんなことから首都で定住することになってしまう。そして、騎士団では副団長から彼の実力を訝しがられ、一勝負持ち掛けられてしまうものの、彼は副団長を返り討ちにしてしまい、その実力を認めるまでに至ってしまう
しがないおっさんだと思っていた自分が、まさか首都では片田舎の剣聖とまで呼ばれているだなんて、知る由もなかった。



というふう。


初回は、主人公のスローライフ的な淡々とした生活に突如首都に来て指南役になってくれと元弟子がやって来て、半ば強引に首都で暮らすハメになるという流れで、最後は騎士団のお墨付きを得るような格好になってしまって困惑するあたりまで描かれているのですが、正直かなり淡々としていて、ヤマの無い作品だなぁと思って見ていました。流し見すると、あっという間に先に進んで、どうなってんだと思ってしまう(苦笑)。よくある「オレ何かやっちゃいました?」的な展開に近しいものがあり、その手の感覚が苦手だとついていけないかなぁと。
いい意味でも悪い意味でもなろう系のエッセンスが出ている作品でした。淡々としているので、なろう系だという認識は薄いんだけど、節々を見るとなろう系なんだなとわかるから、不思議(笑)。ここから面白いとなるかどうかは、主人公以外の登場人物の盛り上げ方次第なんだろうね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月09日

おいしさの、ひ味つ

KYG03_20250407_175402652ハインツ!


ということで、ファミリーマートとハインツがコラボキャンペーンを展開しています。
ハインツは、日本ではカゴメやキッコーマン(デルモンテブランドで販売)に押されているものの、世界的にはNo.1ブランドなんですよ。だから日本での販売には25%の関税を掛けよう(ギャハ)!<報復関税を食らうぞ、ケチャップだけに・・・。
なお今回は、お弁当以外の全てを紹介していきます。



KYG03_20250401_180957573最初は、「デミグラスソースのオムライスおむすび」(左)と「トルティーヤドッグ」(右)
「デミグラスソースのオムライスおむすび」は、ハインツのデミグラスソースとケチャップを使用しております。中のご飯は、チキンライスなんですね。
「トルティーヤドッグ」は、ハインツのケチャップを使用しております。こちらは、店舗で揚げてるファストフーズで展開されているんですね。



「デミグラスソースのオムライスおむすび」は、デミグラスソースが濃い味わいになっていて、ケチャップはあんまり感じなかったなぁ・・・。なので、やや渋みのあるテイストに。ゆえに、もう少しケチャップ味を強めてほしかったなぁ。

「トルティーヤドッグ」は、揚げているせいもあってか、こちらもケチャップの味が飛んじゃっている感じ。それでもポークソーセージはパリッとしていて、すごく美味しかったです。トルティーヤも揚げたことでサクサクして香ばしいし。だからこそ、ケチャップは後付けでもよかったのでは、と。


KYG03_20250402_181520234そして、「ピザサンド トマトケチャップ&あらびきポークウインナー」(左)と「デミグラスバーガー」(右)どちらもレンチンで温める品のため、少し封を開けてもらっています。
「ピザサンド トマトケチャップ&あらびきポークウインナー」は、ハインツのケチャップを使用しております。中のソーセージはあらびきらしい。
「デミグラスバーガー」は、ハインツのデミグラスソースとケチャップを使用しております。見た感じは、オーソドックスなハンバーガーのようです。



「ピザサンド トマトケチャップ&あらびきポークウインナー」は、今回紹介する中で一番ケチャップの味を感じられる仕上がりになっているばかりか、ソーセージのパリっとした食感も一番でしたね。ピザ生地が若干厚めになっているけれども、あまり堅いふうではなかったです。
「デミグラスバーガー」は、デミグラスソースの渋みがあまり無いんですよ、コイツだけは。それ以外は、これといって特徴が無いのよね(苦笑)。逆に言えば、普通に美味い一品でもありますよ(ニヤニヤ)。


この中なら、「ピザサンド トマトケチャップ&あらびきポークウインナー」かなぁ。とにかくケチャップのインパクトが大きく、味も濃い。これは一度食べてほしいですね、ケチャップ好きなら。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2025 その7 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ~そのに~

春の新アニメ2025、7回目は投稿小説サイト「小説家になろう」が原作で、後にSBクリエイティブのライトノベルレーベルであるGAノベルで展開されている「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の第2期になる「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました ~そのに~」です。
第1期の放送が2021年で、そこから丁度4年経って第2期の放送がスタートすることとなりました。4年なら待った甲斐があったと思えるのかなぁ・・・。逆に長かったなぁと思うべきなのか・・・。そんなオリンピックのような感覚で迎えるこの作品、2期目はどうなんでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の周りには、たくさんの仲間が住むようになり、にぎわう中で、今日も彼女には新しい話が舞い込んでくるところから始まります。


相変わらず、ほのぼのとした展開ですわ。ただ、2期目から見ている人達からすると、登場人物の多さに参っちゃってないか心配ではあります。それでも、端的ではあるものの1期目のあらすじが紹介されていたので、その点では2期目から見た人達への配慮はなされていたのかなとも。
今後は、様々な話が舞い込んできて、彼女達を楽しませてくれたり、苦労させたりするのではないのかなと。なろう系の中では、まぁまぁいい出来の作品だと思っているので、その期待を裏切らない作りであってほしいなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月08日

勝てるはずだったカレー祭りとおまけ

KYG03_20250329_100832385ここからは、先日行ってきたFC岐阜×松本山雅FC戦のスタメシ紹介をば。


まずは、ゲン担ぎも兼ねて、ホーム戦だったのに、ファミリーマートで偶然売っていた「山賊焼き」を食べまくっていた。もちろん試合当日も(爆)。それでも勝てないのだから、おかしい。<食い続けてるアンタの方が、おかしい。



KYG03_20250329_121221149ということで、改めてスタメシ紹介。


タイトルにもある通り、「カレー祭り」でした。この「カレー祭り」、私の知ってる限り過去3回行われているのですが、いずれも勝っているんですよ。だからこそ、今回も勝てると思ってたら、負けそうだったのだから、負のベクトルの強かった岐阜よ・・・。それでも、何とか引き分けに持ち込めたのは、「カレー祭り」の勝ち運が引き寄せてくれたのかなと思っています。勝てなかったものの、負けないというジンクスは引き継いでいるので、来年も「カレー祭り」でゲン担ぎといきたいものですね。


さて、その「カレー祭り」。最初は、喫茶山雅の「喫茶山雅カレー」(左)とチャウディーの「ヘルシースパチキカレー」(右)をば。
今回松本山雅が来ているからこそできた喫茶山雅のカレーを食える機会。とはいえ、場所的に考えて、レトルトを<そうだったとしても、ツッコんであげない!

もう一つの「ヘルシースパチキカレー」は、カレーなのに彩り豊かですなぁ。



「喫茶山雅カレー」は、コク深い味わいでありながら、あまり辛さが無いので、辛さの苦手な人でも美味しく頂けそうですね。具は案外存在感があって、かなりクオリティが高いです。これは買って帰るべきだったと思ったので、アルウィンに行く時は、お土産代わりに買っていこうぞ。

「ヘルシースパチキカレー」は、一緒に入っている野菜(紫キャベツとにんじん)が、やや酸味を帯びているせいか、カレーがややスパイシー目になっておりました。中に入っているのは、チキンのみというふうかなぁと。それでも、存在感はありましたから、これは結構いいカレーだなと思いましたね。


KYG03_20250329_122331177「カレー祭り」からは、もう一つ。1年1組(旧グーテライゼ)から「長良川グリーングリーンカレー」をば。
中には、フォーというベトナムで食される米の麺が入っていました。




グリーンカレー=辛いという印象が強いのですが、このカレーもご多分に漏れず。ただ、ものすごく辛いというふうではなく、程よい辛さに仕上げられていたので、この手のカレーが苦手な人でも食べられるのではないかなと思いました。あとはフォーが入っているので、ボリュームを感じられただけでなく、ライスが別売りなことを考えると、フォーをライス代わりに食してもいいのかなと。その点ではリーズナブルな感じも得られてお財布にも優しい(ニヤニヤ)。


KYG03_20250329_121547128喫茶山雅から、もう一つ。「シェフ特製豚丼」です。
色んなものが売っていた中で、カレーと共にオススメされていた一品だったこともあり、買ってみました。



こちらは、豚肉が甘く感じられるほど味わい深く、つゆも甘めに仕立て上げられているのかな。このつゆの染み込んだ玉ねぎもなかなか美味しく、ご飯との相性ピッタリでした。これもアルウィンで売ってるのかなぁ・・・。できれば、コイツもレトルトで販売してほしい。


KYG03_20250329_124037038お次は、「カレー祭り」と共に行われていた田中順也スクールコーチ(右)とスタッフに転身した庄司悦大さん(左)の考案したメニューが、川崎重工業プレゼンツでありながらも、ヒマラヤの運営するH.M.R.Y. COFFEE STANDで売られていましたその宣伝も兼ねてエプロン付けてやって来ていました。ここで時間を取られたために、かさなるステージにはダッシュで向かったんですね(ニヤニヤ)。



KYG03_20250329_123221963で、こちらが「庄司考案 庄司の正直クロワッサン」(上)と「TJ考案 ダルバード風ナンロール」(下)です。
「庄司考案 庄司の正直クロワッサン」は、フランス産発酵バターで作ったクロワッサンに岐阜県産のいちごを加えたものになっています。
「TJ考案 ダルバード風ナンロール」は、ナンにカレー風味に味付けされたひよこ豆ペースト・ヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼かれたチキン・シャキシャキ野菜を入れて巻いたものになっています。



「庄司考案 庄司の正直クロワッサン」は、クロワッサンのサクサク・パリパリさが非常によくて、味わい深いものになっていたばかりでなく、甘いホイップとブロックチョコ、そして程よい酸味のある苺のバランスがいい塩梅になっていて、贅沢な仕上がりになっていました。これ無茶苦茶美味かったわ。庄司さん、味的感覚には鋭いのかもしれない。

「TJ考案 ダルバード風ナンロール」は、やはりカレー風味のひよこ豆が決め手になっています。ややスパイシーながらも、あまり辛くないし、シャキシャキの野菜が脇を固めているので、みずみずしさで辛さをもっと感じさせなくなってくれました。でも、TJは以前出したメニューもひよこ豆だった気がするんだよなぁ・・・。現役時代から、ひよこ豆に何かこだわりを持っていたのかしら?


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2025 その6 謎解きはディナーのあとで

春の新アニメ2025、6回目は小学館から刊行されているPR雑誌のきららで掲載されていた小説が原作の「謎解きはディナーのあとで」です。
もう1巻目は2010年の発売なのね(ちなみに全3巻)。しかも刊行から15年経ってるのか・・・。そう考えると、古臭い部分とかも出てくるんじゃないかと思えるのですけど、そのあたりをどう払しょくできるかがカギになるでしょうね。また、この作品は全国ネットになったノイタミナの最初の作品。しかも逆風の吹く中で何とか放送に漕ぎ着けたフジテレビ制作の番組です。どんな評価を下されるのかも気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、世界的に有名なグループの令嬢ではあるものの、その素性は隠して刑事を務めている同じく有名な自動車メーカーの御曹司の警部の混沌とした推理に翻弄されながらも何とか事件を解決させているのだった。

それでも難解な事件にぶち当たると、頼りにしているのは自分の執事。しかし、その執事は状況を聞くだけで事件を解決できるほど頭はキレているものの、口は非常に悪い男だった・・・。



というふう。


初回は、2011年に刊行された2巻の中に収録されたものなんですね。これはもしかすると、ザッピング形式で放送されていくのかもしれないなぁ・・・。時系列をあまり気にしなくていいのなら、この方式でもいいんだけど、登場人物の紹介という面で引っ掛からないか心配ではあります。
あとは登場人物が異様に多いけど、覚えておかないといけない人物は主人公・御曹司の警部・執事の3人だけなのかな。それにしても『不純物』が多過ぎて、ちょっと困りものなぜこの回がチョイスされたのか気になるねぇ・・・。

話としては、テンポがよく面白いんだけど、登場人物が多いのに不要な登場人物が目立つなどところどころ引っ掛かる部分が垣間見えて、その面白い部分が阻害されていないかというのが、気になります。あとは、セレブリティの集うパーティーが舞台なのを見て、これはフジテレビそのものじゃないのかとかツッコミたくなってきた(爆)。還暦パーティーの主人が殺される話だったらよかったのにね。だって、その主人を最近取締役相談役を辞めたフジ・メディア・ホールディングスの日<怒られるじゃ済まないよ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月07日

ロートのスタメシ

ここからは、先日ロートフィールド奈良で行われた奈良クラブ×FC岐阜で頂いたスタメシの紹介です。


KYG03_20250405_103013300最初は、萬春堂の「シューカくんどら焼き」店頭ではミニどら焼きとなっていましたけど、確かに小さい。でも、シューカくんの焼き印がかわいいので許す(ギャハ)!
なお、こんなにたくさんは買わなかったぞ(ニヤニヤ)。



こちらは、お土産代わりに買ったので、家で頂きましたけど、甘ったる過ぎず、しっとりとしたあんの美味しさが光る一品でした。奈良クラブのスタメシの新しい名物になっていくのかな。


KYG03_20250405_111522855お次は、ヤマトタコスより店の名前と同じ「ヤマトタコス」をば。
奈良県を代表する鎌倉時代から育てられてきた大和牛とヤマトポークに奈良県産のレタスを挟んだものになっています。



こちらは、ややピリッとした牛と豚の合い挽きもよかったんですけど、シャキシャキのレタスもいいアクセントになっていました。何より、トルティーヤが粉っぽくなくてしっとりしていましたから、肉と野菜を美味しく引き立ててくれましたよ。


KYG03_20250405_1118473053番目は、お好み・鉄板焼 わらけんの「わらけん焼き」。今回はプレーンで頂きました。
大和郡山市にあるお店が出張展開してくれました。そして店の名前の付いた商品だから、美味しくないわけないよね(ニヤニヤ)。



こちらは、小さなお好み焼きのような感じなんですけど、醤油とかつお節の風味の利いた、小さくとも味の詰まったいい商品でした。紅しょうがもアクセントになっていいね。


KYG03_20250405_1123055204番目は、riku to sora-奈良バル-の「大和牛肉ぶっかけうどん」
こちらも、大和牛をたくさん乗っけたうどんになっていました。つゆに関しては、ぬるめな仕上がりです。



こちらは、のどごしのいい麺がよかったんですけど、つゆが肉に掛かっているたれの影響なのか、甘めの仕上がりに。まぁ、これはこれでいいんですけどね、甘いのが苦手な人には気を付けて頂きたい。なお、肉はかなり甘めの味わいになっていた模様(爆)。肉の甘さもさることながら、たれの甘さもキテたなぁ(ニヤニヤ)。


KYG03_20250405_121829505最後は、U's Kitchenの「大和ポークのボロネーゼ」
でき上がるのに時間が掛かりそうだったので、ここを一番最後に持ってきた。スタグルでパスタってなかなかないのよね・・・。



こちらは、パスタが最高もっちもちでありながら、アルデンテをきっちりやってのけてる。そこに肉の旨味とミートソースのコク深さを麺と共に味わえるのですから、かなり贅沢ですわい。


奈良は意外にスタメシ充実。また食べてみたいお店が連なっているいいところですよ。来年もお世話になりそうなので、よろしくお願い致します(泣)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2025 その5 ロックは淑女の嗜みでして

春の新アニメ2025、5回目は白泉社の月刊マンガ雑誌であるヤングアニマルで連載している「ロックは淑女(レディ)の嗜(たしな)みでして」です。
タイトルから見て、どう考えてもロックと淑女がイコールにならんわ(苦笑)。淑女というのが貴族階級の意味合いが強く出ているのなら、ロックというのは起源を知っている人から見たら、あれは労働者階級の音楽。そう考えると、貴族がロックを嗜むのはおかしいだろとか思っていると、思っている以上に明朗にやりのけているなんて感じの話になっていくのかしら。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、母親が不動産王と再婚したことで淑女として生きていくこととなり、それと同時にロックやギターを捨てざるを得なくなった女子校生全ては「高潔な乙女(ノーブルメイデン)」となるために、完璧な淑女としての振る舞いを校内では演じるのであった。


ある日、校内でクラスの皆が憧れるという人とぶつかった際にギターピックを拾う淑女のいる学園に不相応なものだと思いながらも、彼女に返そうと思ったら、なぜか旧校舎に向かっていく姿を見る。すると、校舎内からドラムの音が聞こえ、彼女は主人公にギターでセッションしろと持ち掛けるこの出会いが、後に生涯の友になるとは知る由もなく・・・。



というふう。


この作品は、前半と後半でガラッと変わる作りになっていて、特に後半はド肝を抜くセッションシーンが圧巻なんだよなぁ。主人公のギターの爪弾きが最高で、人に聞かせるという点ではこれほどになく響いてくる演奏になってるんですよ。そこに来て、鳴きがまたいい。決まった・・・と思ったら、ソイツをかぶせるように淑女がドラムスで叩き潰す(笑)。オマエの出番はねぇんだよ、主役はアタイとばかりに存在感をぶちまけてくれるドラムス。これはこれでまた面白い。もうセッションというよりジャンル違いのタイマンバトルと化しているんですけど、お互いが邪魔していないんですよね。
そして、終わった後の淑女の行動がまたすごい表向きの顔とは違って、Fワードを連発しそうな顔をして、中指おっ立ててるからなぁ(汗)。その際に中指おっ立ててるシーンは消されていたけど、そんなことしなくても大丈夫なのに。<スペシャルヒント : 海外展開。
淑女の主人公への態度も意外なもので、喜ぶのかと思ったら、かなりの罵倒モードで攻め立て、それこそ先程のFワードが出てきてもおかしくないくらいだったんですけど、あれは照れ隠しであって、本当はすごいセッションだったんだよというのをストレートに言えなかったから、あの言葉になったんだ・・・と思いたい(爆)。


いずれにしても、コントラストがキツくてインパクト抜群先が思いやら・・・もとい、楽しみな作品になりましたよ(ギャハ)。さぁ、労働者階級の音楽を淑女達がどう料理するのかな。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0) アニメ・コミック 

2025年04月06日

春の新アニメ2025 その4 一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

春の新アニメ2025、4回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にSBクリエイティブのレーベルであるGAノベルで展開されている「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」です。
また長いタイトルですねぇ(苦笑)。しかもタイトルが主人公の経緯を表すという典型的な長いタイトルその手の作品は、ホントに面白いのと言われかねないケースがままあるのよね・・・。そうでもない作品もままあるのだけど、こちらはどちらに向かっていくのかなぁ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、貧民の生まれながら、治癒の力に長けていたことで、治癒師として活躍していたものの、仲間から不要だと言われて追い出されてしまい、独自の治癒方法だったことも災いし、この世界では必須だったライセンスも持っておらず、途方に暮れる。しかし高度な治癒技術も併せ持っていたことで、闇ヒーラーとしての実力を発揮し、以降は貧民街で治療院を開設して生計を立てているのだった。


というふう。


初回は、どうもアニメオリジナルとなっており、主人公以外にも彼に近しい各キャラが登場してきます。とはいうものの、あくまで顔見せ程度で、詳細は次回以降・・・となるのでしょうね。今回は、あくまで主人公のパーソナルな部分を引き出す回になりました。主人公が闇ヒーラーとしての実力もさることながら、戦闘力もそれなりに持っているので、結構名うての人物だったんじゃないかと思えるのよ。それなのに、追放されて闇ヒーラーに堕ちてしまった動機がわからないのよね・・・。

今後も、闇ヒーラーとしての腕を見せながら、国を揺るがす事態にも対処するほどの活躍を見せていくのではないかと思いますけど、治療院に入り浸ってるロクデナシ(ギャハ)との関係は考え直した方がいいかもしれない(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0) アニメ・コミック 

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その4 伴わないのは結果だけ

FC岐阜、昨日は奈良県奈良市にあるロートフィールド奈良で奈良クラブと戦いました。
岐阜は先週の松本山雅FC戦で引き分けたものの、最終盤に北龍磨選手のスーパーゴラッソで何とか追い付いたというふうになっています。まだまだ気の抜けない状況とはいえ、少しずつ明るくはなってきたのかなというのが、今の岐阜でしょう。
一方で奈良は調子がよく、ここまでで3勝3分1敗負けたのも第2節アウェイだったカマタマーレ讃岐戦のみで、以降負けていません。調子がいいだけに、何としても勝ち点3を取っていきたいと思わせます。


KYG03_20250405_102312701スタジアムに来ると、ブロックで作られたシューカくんがお出迎え。これで見てもかわいらしさが伝わってくるのだよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20250405_132034889こちらは、本物のシューカくん。奈良県ということで、シカのマスコットですけど、頭の上には顔の付いたサッカーボールが・・・。実は、あれが本体なのでは説が飛び交っている(ニヤニヤ)。
しかし、愛嬌のあるヤツで、ウチのメンバーを紹介をしている時に掛け声を出すと、それに合わせてポーズを取ってくれるんだもの。ただ、「だるまさんがころんだ」的になってしまって、先になかなか進めなかったけど、大丈夫だったのか(ギャハ)。



KYG03_20250405_120500963春になってきたということで、スタジアムのある鴻ノ池運動公園では、桜の花が満開になっていました。まだ寒さが残るとはいえ、この花の満開を見ると、春がやって来たのだなと実感させられます。






KYG03_20250405_155605349試合に関しては、岐阜が押せていたように思いました。今年に入って初めてじゃないかと思うくらいにウチの押せ押せムードが漂い、奈良のゴールを脅かすこともいくつかあったのですけれども、ストライカーの佐々木快選手が全くもって持ってなかった・・・。デュエルなど好機をもらっても、バーに嫌われたり、シュート体制に持って来れなかったり、ふかしたり・・・といいこと全く無し。何で決めないんだよという怒りが沸くよりも、何でここまで決まらないんだよというかわいそうな思いが湧いてきましたよ。もう、神様に何か悪いことでもやったのですかと問いたいほどに。

そんなもどかしい状況の中でも、奈良は容赦しない前半30分に相手が競り上がってきた際に放ったクロスを前方に駆けてきた百田真登選手に合わせられ、先制されます。これはお見事なプレーではあったんですけど、きちんと守備が機能していれば防げる展開ではありましたね。もっと詰めるとかルートを塞ぐとかの策はあったはずなんですけどねぇ・・・。

それでも、今回の岐阜はすぐに取り返した。前半37分に荒木大吾選手が奪ったボールを北選手に回し、その球を右に展開すると、フリーになっていた大串昇平選手が受け取って、センタリング飛んできた球をこれまたフリーになっていた荒木選手が頭で合わせて流し込むと、奈良のキーパーは手で触ったものの弾いてしまい、弾かれた球はそのままゴールイン。昨年活躍した荒木選手の今シーズン初得点が、同点弾となりました。
しかし、双方得点シーンはここまで。以降は膠着状態に陥り、打開するためにシュートは放つものの、ゴールマウスを割れないまま試合が終了岐阜は積極的に攻めてはいたんですけど、奈良の守備が硬かったのと縦ポンの策が読まれ始めてきたので、なかなか攻撃を展開できなかったようにも思えてなりません。



KYG03_20250405_160120082全員のあいさつの後にやって来た荒木選手。恐らくインタビューを受けていたからなんでしょう。



選手全員が、やりたいこと・やらなければならないことに対して全員で挑んでいたことがよくわかった試合でした。アグレッシブさも出ていたし、勝ちたい・勝たなければならないと思っていたこともひしひしと伝わってきました。しかし勝てなかった。勝てる可能性が十分あっただけに残念でした。
それでも、松本山雅戦に続いて、心が折れずに追い付けたことは非常に大きく、今後の糧になっていくと思います。
ただ、この展開が続いてしまうようでは、先行きが思いやられるなとも。早くこの事態を打破しないと、JFL行きから抜け出せないままズルズルと行ってしまいかねません。というのも、同じ日に行われた松本山雅の試合は、大荒れになってしまい、松本山雅の調子の悪さが露呈された試合にもなりました。相手が悪いうちに立て直して、早く上を目指していきたいものです。


なお、スタグルなどの紹介は、次回以降に行っていきます。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 22:24Comments(0) スポーツ 

2025年04月05日

【勝とうという気は】やっぱり関西【十分理解できた!】

奈良県奈良市にあるロートフィールド奈良で行われた奈良クラブ×FC岐阜の試合は、1-1の引き分けに終わりました。


荒木大吾選手が詰めてくれたおかげで、負けなかった。ただ、勝てた試合だったそれを取りこぼしたのが、今後大きく影響を与えなければいいのですけれども・・・。
しかしながら希望はあった皆勝つために懸命に相手に向かっていたし、同じ視線を向けていたと思う。松本山雅FC戦で欠けていた一体感に関しては、この試合では発揮していたと思います。
そして、佐々木快選手は、もうスタメンでは苦しいかな・・・。決定機を3本全て逸したのは大きい。一度ゆっくり休んで深呼吸という意味でも外してあげてほしい。あまりにも見るに堪えない。


で、先ほど名の挙がった松本山雅、高知ユナイテッドSCに5-0・・・。しかもホームで。一体何があったんだい?


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 17:03Comments(0) スポーツ 

春のうららの名鉄百貨店の北海道物産展2025 後編

現在、名鉄百貨店では春の大北海道物産展を開催中です。4/2からは第2弾が開始され、一部店舗の入れ替えが行われています。今回は第2弾から登場した店の紹介です。


KYG03_20250402_201841584一つは、札幌市豊平区にある炭焼き酒場 和の「シビカラざんぎ」(上)と「ざんぎ南蛮」(下)
上の「シビカラざんぎ」は、かなり辛そうに見えるけど、大丈夫なんだろうか・・・と震えてしまうほど、一味唐辛子と花椒らしきものが掛かっています



そう思って、「シビカラざんぎ」を頂いたのですが、そんなに辛くないこりゃ見掛け倒しだわい。
辛いことは辛いけど、あの真っ赤っ赤からは想像も付かないくらい辛味や痺れが少なく、甘味をよく感じるほど。これは旨辛といってもいいレベルの味わいです。しっとりとした衣に絡みつくように付いている一味唐辛子と花椒のパウダーですけど、かなり掛けているせいか、パッケージにかなりの量が残っている(苦笑)。その残ったパウダーを食べてみると、どうもにんにくチップのようなものも入っているらしい。だからにんにくのような風味があるのかいなぁ・・・。
「ざんぎ南蛮」は、逆にカラッと揚がった衣のサクサク感に甘みの強めな酸味のあるたれに絡んで美味かったですよ。北海道なのに宮崎の名物なのは、これいかに(爆)。

どちらもご飯が進む一品。一つ一つの大きさも結構あるので、ボリューミーとも言えます。残った一味唐辛子と花椒のパウダーは、ご飯に振り掛けて、どうぞ(ニヤニヤ)。


KYG03_20250402_201845440もう一つは、札幌市中央区にある札幌炭蔵の「鶏やげん軟骨焼き」
色々あったんですけど、とりあえずチラシに載っているものにした。



こちらは、コリコリした食感だけでなく、肉がたくさん付いていることもあって、肉の旨さも感じ取れる一挙両得な一品になっていました。味は少しピリッとしている仕上がりになっていますね。一般的な揚げではなく、焼きで提供されていることから、少々パサつき気味なので、口の中の水気を持っていかれがち(苦笑)。ゆえに、乾きモノを頂くようなふうになり、コイツは酒が進むパターンだねぇ・・・。


この催しは、4/8まで開催しています。既に来場している店で買うのもよし、新しい店に突入するもよし。この物産展で、春の北海道は長い冬から貯めたエネルギーをここで発散するかのように活発になっているなと感じさせてくれるほど活気がありましたよ。よろしければ、是非どうぞ。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 06:00Comments(0) 飲み食い系 

2025年04月04日

4/4は・・・

KYG03_20250403_194935710「あんパンの日」。
なぜこの日が、「あんパンの日」なのかというと、東京にある木村屋という店が初めてあんパンを失敗を重ねながらも作り上げたのだそうな。そして偶然なのか、3/31から連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」も始まりましたマンガ家で絵本作家でもあったやなせたかしさんとその奥さんの半生を描いたものなんですけれども、彼の描いた作品は「アンパンマン」ですし、このドラマの中でもあんパンが出てきます。作品は、なかなか面白いので、今後も楽しみです。


さて、それらを受けてか、セブンイレブンで、「つぶあんぱん」(上)・「こしあんぱん」(下)が売っていました。せっかくなので買ってきましたよ。



味は、どちらも甘さがしっかりあっても、クドさは無く、パンとの味わいにピッタリ寄り添うような仕上がりになっておりました。

気になったのは、つぶあん・こしあんであんの印象が違う点。つぶあんは、甘いことは甘いけど、小豆の粒のおかげなのか、甘さを控えたような印象を与えてくれるんですね。だから何個食べても胃もたれするような感じは無いんじゃないかなと思ったり。
一方で、こしあん。こちらは滑らかな舌触りでねっとり感が出ているものの、甘さが全面に押し出され、クドくはないとはいえ、存在感たっぷり人によっては結構甘いなと思わせるテイストに仕上がっています。甘さが欲しい人は、こしあんの方がいいでしょう。


ちなみに、セブンイレブンで売られている「つぶあんぱん」と「こしあんぱん」の見分け方ケシの実が撒いているのが、「つぶあんぱん」で、中央部に陥没があるのが、「こしあんぱん」になっています。ワイでもわかる親切設計(ニヤニヤ)。<そんなオマエは、あんぽん(ギャハ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2025 その3 履いてください、鷹峰さん

春の新アニメ2025、3回目はスクウェア・エニックスの月刊マンガ雑誌である月刊ガンガンJOKERで連載中の「履いてください、鷹峰さん」です。
タイトルデザインを見る限り、今期のエロ枠をムンムンとさせていますなぁ(苦笑)。そして、もう一つ注目したいのは、放送局久しぶりに名古屋では、ぎふチャン&三重テレビのコンビでの放送になりました。過去KADOKAWAではあったんですけど、スクウェア・エニックスでは(たぶん)初めてですね。その点でも注視したいと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、スクールカーストの中では特に目立つ位置にいない、存在感皆無な男子。一方で、実は小中高と同じだった生徒会長の鷹峰さんは、スクールカーストを超越する神のような存在だったが、主人公にとっては何の縁もないと思っていた。

しかしある時、偶然入った体育倉庫で彼女の着替えるシーンを目撃し、その際おっぱいを見てしまう。その後数学のテストが返って来た時、珍しく鷹峰さんが100点ではなかったはずなのに、彼女がおもむろにパンツを脱いだら、それが無かったことにされていたのだ。もちろん、主人公は全てを知っている。
真相を探るため、鷹峰さんのいる生徒会長室に行くと、彼女から思わぬ真実が語られる。そして、秘密を知ってしまった彼をゆすって下僕に仕立てようとするのだった。



というふう。


はい、今期のエロ枠です(ギャハ)。規制解除版じゃなくとも結構なエロ枠を漂わせていると言っておきましょう(ニヤニヤ)。
しかし、何で下着じゃないとダメなのか何で下着が溶けてしまうのか。そこいらのツッコミが無いのは何とも解せん(爆)。ただ、この下着を差し出す代わりに自分の都合の悪いことをなかったことにできるというのは、何ともはや。


cheat特に、テストで100点じゃないのをなかったことにして100点にしたシーン、真っ先にこのシーンを思い浮かんだ(ギャハ)。



ただ、一つ最後のシーンが、かなり胸糞悪い主人公が下僕になるのを拒否すると、主人公に襲われたと称して警察に通報させる一連の流れを無かったことにして、下僕にしようと強要するシーンですね。正直私なら、逮捕されるのなら、彼女の秘密を洗いざらい喋って、この先彼女の都合を押し通さないようにしてやるけどなぁ・・・。作品としては一話完結になるけどな(ギャハ)。

ともあれ、今後彼女の下僕になった主人公は、どうなってしまうのか。楽しみではあるけど、彼女の人の悪さを見ると、純粋に楽しめないんだよなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  続きを読む
Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0) アニメ・コミック