2010年02月07日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑫

今回は下の世界を回ってしまいましょう。


ジャンポルテの館からトルッカを経由して東の陸から上がって、時計回りに3/4ほど回ると一軒の家があるかと思います。そこでは主人公に関する重大な情報が仕入れられます。その情報を頼りに北に進むと、どこかで見た光景が・・・。

そう、この家の北にあるのは山肌の道、そう主人公の冒険の起点になったライフコッドの村へ向かうための道です。この世界にも主人公の『生まれ故郷』があったのです。しかし、旅を進めていくうちにわかるかと思いますが、主人公はライフコッド出身ではなく、レイドックの王子だという事実がわかってきます。ではなぜ主人公の分身と思しき人物がそこにいるのか・・・。謎はますます深まるばかりです。
山肌の道は上の世界のそれと同じ。そこにテッドがいるのも同じ。しかし上の世界の彼とは違い、主人公にはあまり好意的な人物ではない模様。しかも主人公は弱虫だとののしります。ますますわからない主人公達。ともかく上に向かいましょう。

下の世界のライフコッドの村は上の世界と変わらないのどかな村。しかし主人公はそこに住む人ではなく、記憶喪失のままやって来た流れ者的な扱いで、両親を失い一人で暮らしているターニアの面倒を受けている人とのこと。村人の話から詳細と主人公の分身の行方を探りながら、一度村長とターニアの話も聞いてみましょう。どうやら主人公の分身は村長の家に向かっているらしいです。

村長の家に向かうと、主人公の分身が逃走。村の外に出ていってしまうので急いで追いかけましょう。
すると、山肌の道で主人公の分身を発見。会話中、村がモンスターに襲撃されるという話を村人から聞いた主人公の分身は一目散に村に帰ります。また後を追いかけましょう。

村に戻ると、たくさんのモンスターが・・・。一気にターニアのそばにいる主人公の分身のところに向かってもいいのですが、ここは力試しに村中のモンスターを一掃するのを手伝ってもいいかもしれません。しかしながら、それなりに実力のあるモンスターなので、気は抜けません。特にずしおうまるは強力な攻撃力の持ち主なので侮ると痛い目に合います
ターニアの下に向かった主人公の分身のいるターニアの家に向かうと、一匹のモンスターと主人公が戦っています。ここで主人公と分身が一体化するか否かで、相手の魔王の使いの難易度が変わってきます
分裂したままで戦うと非常に苦労させられます(相手HPも高い)が、一体化するとライデインを取得(もちろん分裂後でも一体化すればライデイン取得可能)し、魔王の使いも戦いやすくなります(相手HPも低い)。とはいえ、マヒャド・ルカナン・火炎斬りなど多彩な攻撃を持っているので、下手をしたらあっという間にやられてしまいます。
なお、この村では必ず主人公を連れていかないと、このイベント自身が始まりません

無事倒したら、主人公とターニアのイベントを見て後にレイドック城に向かいましょう。王子が帰って来たということで大勢の人々が迎え入れてくれます。
王様に会うと宴が開かれ、王室で一泊していきます。しかしながら主人公は分身と一体化を果たしたものの、なぜかしっくりきません。すると、寝室にあのオババが登場。何とオババは主人公と分身の解離が長かったために、完全に元の人格に戻れなくなってしまったとのことを話し始めます。オババの勧めで城中を回ると、幼い妹との思い出や城での出来事を思い出していきます。王の間での思い出を見ると、再び寝室に戻って夜が開けます。
夜が明けると、再び玉座から。そこで、王様が伝説の武具の一つセバスの兜をもらえます。主人公にかぶせてあげましょう。

レイドックでの一連のイベントが済んだら、再び下の世界を回って行きましょう。
ライフコッドの東側も船でですが行くことが可能です。そこから上陸して時計回りで一周する感じで歩くと、山奥の村ザクソンに着くかと。
今は特に何もない村ですが、後に重要なイベントの舞台になります。覚えておきましょう。
この村にはなぜか悪魔のツボがいるので捜索の際には十分気を付けて下さい。気になるならインパスを使ってもいいかも。
なお、この村は空飛ぶベッドを手に入れてからでも向かうことが可能。その際は、井戸を経由して向かうことになります。

今度はマップの南東に向かいましょう。拠点はクリアベールからがベター。
クリアベールからの場合、北東に向かうと、三方を浅瀬に囲まれた大きな島があり、そこにはお城があります。城の向かい方は南側から向かうか、マーメイドハープを使って城そばから潜って、浅瀬のない海域から上陸する2パターンがあります。
この島にあるガンディーノ城、これといって大きな特徴はないのですが、ミレーユに関する重要な秘密を知ることができます。あとは情報収集とアイテム収集を済ませれば、特に用はありません。

余裕があれば、ガンディーノ城の北にあるポセイドン城にも向かってみましょう。ここには海底を支配するポセイドン王がいます。最近グラコスという海の魔王が我が物顔にしているのにご立腹なので、討伐してやりましょう。達成したら、色々な話が聞けるようになります。


今度はフォーン城南、南西の内海の中央にある海底神殿に飛び込んでみましょう。無論マーメイドハープは必須です。
中は非常に複雑かつ遠回りさせられることも多く、スイッチのギミックが豊富にあります。敵もそこそこ強いので、レベルが低いと思ったら別の場所で鍛え直すのも一つの手です。
ここでは重要なアイテムの一つ砂の器というものが手に入ります。ただし、できることならそばにあるスイッチを押さないこと押すとボスへの階段そばにあるスイッチを押しに行くハメになってしまいます。

幾多の困難を乗り越え、やっとボスのグラコスとの戦闘に。
グラコスは氷の息・マヒャドといった寒系の技やなぎ払いといった技も持っています。もちろん打撃も強い。
対策としてはまずスクルトは必須あればフバーハが欲しいところ。そしてバイキルトで攻撃力を上げてから正拳突きでフルボッコ・・・というパターンが理想的(笑)。危なくなったら誰かを回復役に回しましょう。

グラコスを倒すと、上の世界に変化が起こります。上の世界に戻ってみましょう。


とりあえず今回はここまで。次回は上の世界に復活した魔法都市から始めていきましょう。

  
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レコゲー2010 2月 携帯ゲーム機編③

ここからはPSPの作品紹介です。
今月も先月と同じくらいのラインナップ。しかしながらPSPのほうは本命がなく混沌とした感じでしょうか。その代わり、オリジナル・移植モノがバランスよく発売されているので、選ぶのには困らないかと思います。


では、ここからはPSPの紹介を2回に分けて行っていこうかと思います。


本命なき今月、一番オリジナリティを発揮しているのが「100万トンのバラバラ」(☆)
「ゆうしゃのくせになまいきだ。」シリーズを手掛けたアクワイア開発のアクションゲーム。無人制御で動く空飛ぶ戦艦に悩まされていた人間達が必死に町を守ろうとする物語。
ゲーム内容は、昔ナムコ(現バンダイナムコゲームス)から出ていたディグダグⅡのように、戦艦にしがみついた人間達が、のこぎり・おの・つるはし・バールで戦艦をバラバラにする・・・というシンプルなもの。この作業を町に着く前に手っ取り早く行わなければならないわけです。中には硬くて解体するのに苦労する戦艦もあれば、周辺に敵がいたり、仲間が捕らえられているケースも・・・。
アクワイアは難易度の高い硬派な作品を送り届けているので、今作も玄人頃実の作品を生み出すことでしょう。


そういえば、今月はスポーツ関連の作品が2本同時に登場します。

一つ目は「パワプロ サクセス・レジェンズ」
ニンテンドウ64から発売されたパワプロ5・6のサクセスモードを収録した作品。育てた選手はオリジナルモードで使用できる他、パスワードを介してPSPの「実況パワフルプロ野球ポータブル4」・PS2の「実況パワフルプロ野球2009」・PS2およびPS3の「プロ野球スピリッツ6」・PS2/PS3/PSPから4月に出る「プロ野球スピリッツ2010」への移籍が可能です。またPSPから出ている作品は本作に戻すことも可能です。
オリジナルモードは学生野球のトーナメント大会になっており、勝ち進むことによってさらに選べるチームが増えるという仕組みになっています。
基本的には移植要素の多い作品なものの、最新作へのコンバートができるので、立派な選手を育てたいがためにやり込む人も多いかと思います。

もう一つは「みんなのテニス ポータブル」(☆)
2006年に発売された同作品の携帯版。しかしながら、今作もオリジナルを超える作り込みがなされています。
まずは、キャラをやり込むことで増える愛着度システム。やり込むことで様々な仕様が解禁されていきます。また一定条件を達成することで勲章が授けられるようにもなっていて、一層のやり込みを促進させます。もちろんコスチュームチェンジも可能です。
操作も簡単ながら、ボタン操作を上手く行うことでロブやスマッシュといったテクニックも可能です。
そして、チャレンジモードが今作も搭載。今回はフィールド上のキャラに話しかける方式になっています。
またアドホック通信にも対応しているため、シングル同士での対戦だけでなく、ダブルスでも対戦が可能です。
簡単ながらやり込み要素が深い作品になっているので、ライトユーザーからコアユーザーまで誰もが楽しめる作品になっています。


前半戦最後は「喧嘩番長4 ~一年戦争~」
久しぶりのシリーズ最新作。いわゆるヤンキーの世界を忠実(?)に再現した作品です。
今作は全校生徒300人の不良だらけの学校が舞台不良生徒の1年、つまりは自らがエリアの頂点を目指すことを描いた作品であって、決してガンダムの(以下略)
シリーズでおなじみのメンチビームだけでなく、ヒロインを巡る恋物語、果ては学校らしい行事の一つ体育祭など様々なイベントが待ち構えています
また、アドホック通信を利用したケンカバトルもできるようになっています。ツルめ(爆)。
なお、氣志圑(きしだん)がテーマソング・アッキーナこと南明奈さんがプロモーションイメージキャラを担当したり、彼ら以外にも様々な企業がコラボを果たしています
存在需要の多いヤンキー。当時そうだった人もそうでない人もこれでヤンキー街道まっしぐら・・・って表現は合ってるんだろうか(苦笑)。


次回はPSP作品の後編です。

  
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2010年02月06日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑪

今回は少し寄り道・・・といっても少し重要なところもありますが(笑)。


さて、まずはペスカニから北西に進んでみましょう浅瀬はマーメイドハープで越えられるはずです。
浅瀬を越えてすぐに、井戸があると思います。そこに飛び込むと上の世界に行くことができ、よく見ると、湖の真ん中に島があって、城があると思います。
辺りをぐるっと見渡すと、井戸の南側にほこらがあり、そのそばには水門が・・・このほこらには水門の開閉を行うスイッチがあり、これを押すことで湖の中にある島の城に入ることができるようになります

中はスライム格闘場になっており、スライム系のモンスター(今作はフィールドバトルで仲間にできない代わりに、町中などにいるスライム系のモンスターを仲間にすることが可能)を連れてくれば、8クラスあるモンスターバトルに参加させることができます。なお、バトルは1クラス3回戦になっております。このバトルは参加料が必要で、その料金はランクごとに異なるので注意。

ここに関しては、クリア上必要なものはないのですが、手に入れておくと便利なアイテムはいくつかあります
特にランクAの風の帽子、同じくGのメタルキングの盾、同じくHのドラゴンの悟りは手に入れておいて損はありません風の帽子は戦闘以外で道具として使うとルーラの効果があるので、呪文やキメラの翼がいらなくなります。メタルキングの盾は最強の武具をしのぐ『本当の意味の最強の武具』なので、必ず欲しいところ。ドラゴンの悟りはダーマ神殿でドラゴンに転職するために必要。力のステータスも高く、極めると力のステータスがさらに上がるオマケ付。息系の攻撃も取得できるため、隙がなくなります。

ポイントとしては、全体攻撃ができるようにしておくこととベホマまでの回復魔法を習得しておくことでしょうか。そのため、攻守のバランスのいいホイミスライムのピエールがベターすれちがいなどを行う機会があれば、はぐれメタルのはぐりんがベストかもしれません。
なお、ランクHでスライムのチャンプを倒すと、ドラゴンの悟りと共にスライムのルーキーを進呈されます。


ところで、その井戸からさらに北で船に行くと、岩山に囲まれた館が見えるかと。マーメイドハープで潜って岩山を越え行ってみると、そこはジャンポルテという富豪の住む館この主人が主催するベストドレッサーコンテストに参加することできます。

このコンテスト、かっこよさが一番高い人が優勝というシンプルなものランクは8つあり、ランク2・5は男性のみ、ランク4は女性のみ、ランク7はモンスターのみといった特定の対象にしたコンテストもあるので気が抜けません。スライム格闘場と違って参加料が一切不要なので、成功するまで何回もチャレンジ可能です。
必要なかっこよさはランク1・2は200ほど、ランク3・4・7は250ほど、5は300ほど、ランク8は360以上。

で、ポイントとしては、特定の武具の組み合わせをすることでボーナス点がもらえること。これを上手く使えば、ギリギリになった場合でも勝ち抜けることがあります。あとは磨ける武具はオシャレな鍛冶屋を利用して磨くといいかもしれません。それ以外は仲間のポテンシャルに関わってきますので、主人公やミレーユなどを上手く使っていきましょう。

なお、この館で行われるベストドレッサーコンテストは攻略上重要で、特にランク3のきれいなじゅうたんは絶対手に入れたいところ。またランク7の賢者の石もぜひ手に入れておきたいアイテムです。

あ、このジャンポルテの館だけはルーラで行くことが不可能なため、同じ島にあるトルッカの町から次回以降は行くようにしましょう


今回はとりあえずここまで。次回は館からさらに東に進んでみることにしましょう。

  
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レコゲー2010 2月 携帯ゲーム機編②

今回はDSのオススメ作品の後半戦。
前回取り扱った「ドラゴンボールDS2」に収録されている「ドラゴンボール 神龍の謎」もそうですが、今月はリメイク作品がいくつか登場してきます。


そのうちの一つが「エストポリス」
1995年にタイトーで発売したSFC版の「エストポリス伝記Ⅱ」を大幅リメイクした作品で、当時とは違いアクションRPGでの登場になっています。なお、今作はスクエニでの発売で、そういう体系になったのはタイトーがスクエニの子会社になったためと思われます。

破壊と再生を繰り返した歴史の中で、人類は神のもたらした「波動器」というものを使って繁栄を謳歌していたものの、神と共に破壊の歴史が始まってしまう。それに対抗できるのは、「波動器」を自由に操れる勇者の登場・・・というストーリー。

タッチペンを利用して相手を代えていくシステムを採用し、素早く代えることで窮地を乗り越えるふうになっています。またアクションRPGになったことで、チャージアタックという時間で回復するシステムを上手く活用することも必要でしょう。さらにウェーブアーツはギミックの謎解きにも使えるので、これも有効活用していきましょう。

くしくも同社から出ているドラクエⅥと同じ15年ぶりのリメイクになるので、どういうふうな層が買うのかが楽しみなところ。


もう一つが「くにおくんの超熱血!大運動会」
元々はファミコンで1990年に発売していた「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」。後にPCエンジンやゲームボーイにも移植され、2007年にバーチャルコンソール化されてまた遊んでみたという人も多いかもしれません。

今作は、その作品をベースに3Dポリゴンに作り直したとのこと。そのため、平面構造に近かった同作品に立体感ができ、より戦略的なバトル運動会が楽しめるようになりました。
モードもトーナメント以外に、最大4人でのワイヤレス対戦ができるフリー対戦、一定条件を満たすことでエディットモードで使えるパーツの増えるチャレンジモードがあり、やり込みや対戦も充実。
モードも3機種共通で出たクロスカントリー・障害部屋競争・勝ち抜き格闘にDS版オリジナルのお宝争奪(様々な部屋のギミックをくぐり抜け、相手の妨害をしていきながらお宝を手に入れるもしくは奪い取るというもの)の4種目が収録されています。

今作では12チームにまで増加。原作以上にクセのあるチームで遊ぶことができます。当時を知っている人には涙モノの作品。遊びやすさも向上しているので期待した以上のデキになっているかもしれません。


その他作品は以下のように。


①「みんなのコンビニ」
身近なコンビニの仕事を体験できるアクションゲーム。「クッキングママ」の系統を引いている作品になっています。
基本は陳列・レジ打ち・補充といったアクション的要素が強い作品なものの、どこに商品を置いてお客をたくさん呼ぶかという「ザ・コンビニ」シリーズに類似した経営シミュレーションっぽいところもあります
手軽に遊びたい人にはオススメですし、子供向け作品としては非常によくできています。

②「ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period」
元々はトレーディングカードの人気シリーズで、シリーズ10周年作品。今作はゲームブック型のアドベンチャーゲーム。同型では3弾目の作品になります。
詳細は発表されていないものの、ダイスを使った作品になっていくものと思われます。恐らく同作品のメインであるカードバトルもあるものと思われます。

③「行列のできる法律相談所」
最大視聴率が35.3%、平均視聴率でも20%以上叩き出している日曜夜に放送中の日テレ系バラエティ番組のゲーム化。
基本は離婚などの法律相談に出演者とトークを重ねていきながら、プレイヤーがジャッジ。その後番組に出演している弁護士がジャッジをしていくというもの。
もちろん、番組名物の脱線トークも存在し、度が過ぎるとミニゲームに変化していきますミニゲームは出演者ゆかりのものだったり、法律知識を問われるクイズなど20種類用意されています。
弁護士と自身のジャッジが一致度もしくはミニゲームの成績が行列度というシステムに反映され、高くなればなるほど多くのイベントが見えるふうになっていきます。
これだけ番組の内容を上手く再現しているのも珍しい。番組が好きな人には買いですし、ちょっとした法律知識を身につけたい人にもオススメです。


次回はPSP作品の紹介です。

  
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2010年02月05日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑩

今回は水門を開けてからの下の世界を冒険する話から。


水門のカギをもらったら、一旦ルーラでレイドック城に戻り、そこに浮かぶ船で水門へ向かいましょう水門に着くとカギがあればすぐ開くので、これで南西の内海に入れるようになります。またこれからルーラで唱えても船が城のそばに付いてきますので、南西部の拠点としても使えるようになります(フォーン城から試しにどこか向かいたいなら、おまけ参照)。

フォーン城を経由して時計回りに西の方向に向かうと、小島に浮かぶ小さな村が・・・。どうやら漁村のペスカニというところだそうです。
村に着くと早々、一人の男がムキになって帰れオーラを発してくれています(笑)。この人物、村の人々から聞くところによればロブという人で、村一番の漁師だったとか。しかし、嵐の夜に漁に出たばかりに腕と足を負傷したそうで、それ以来ふさぎこんだ生活を送っているらしい。しかも、しきりに魚屋で魚を買い占めているばかりか、村の入り江にある洞窟に何の目的かわからないが向かっているという情報も。
これは怪しい。早速ロブの素行調査をしてやりましょう(爆)。すると、魚屋の主人がロブの下に魚を届けるらしい。その魚を手に入れたロブは自分で食べるわけでもなく、それを持って洞窟に向かって行きます。これはチャンス。何とかロブにバレないように素行調査を続行しましょう。

このロブ、結構警戒心が強く、角ごとでキョロキョロと辺りを伺いながら進んでいきます。見つかってしまうと、「今日の歩行訓練はここまで」と言って帰ってしまうので、そうなるとまた魚屋を呼ぶところからやり直し。
かなり大変かつ厄介なイベントで、ロブが画面から消えても先に進むことはなく待っていてくれるという人がいいのか意地が悪いのかよくわからない人でもあります(笑)。
無事最深部に着くと、ロブがどこかに行ってしまいます。スイッチを押してからどこかに行ってしまったので、スイッチを探して先に進みましょう。
すると、ロブと人魚の姿が。何とロブはあの晩、この人魚に助けられたのだそうです。そのため、この人魚ディーネは仲間とはぐれてしまい、この洞窟に身を隠して暮らしているということです。
仲間の下に帰してやってほしいのだが、立派な船がないと・・・と言うので、急いで船を回してやりましょう。この船を見たロブは感激し、ディーネを主人公達に託してくれます。

人魚達の住みかは、ムドーが住んでいた島の東側浅瀬で囲まれた場所です。ディーネがいなかった時には人魚がすぐ逃げてしまったシーンを見ているかと思うので覚えている人もいるかと。
ディーネを連れて行けば、仲間に再開できるイベントが始まり、彼女を連れてきたお礼にマーメイドハープをくれます。このハープがあれば下の世界の海底を潜って進むことができ、外海に出ることもできるようになります。逆にどうすればいいかもわからなくなることでしょう(マーメイドハープを手に入れてからは、おまけ参照)。こういう時のオババですな。

とりあえず行動範囲を広げたいのなら、ペスカニの北で潜ってみましょう。すると沈没船が姿を現すので、早速探ってみましょう。その沈没船にはキーアイテムの最後のカギが手に入るので、今まで行けなかったところを探索してみましょう。相当あると思うので大変ですが、それなりにいいものも手に入るので、上下両方の世界を回っておきましょう。

ペスカニの隣にはペスカニよりも倍の大きさの島があると思うので、せっかくなので向かいましょう。ふもとの宿屋で伝説の武器の情報が手に入るので、急いで向かいましょう。

しかし伝説の武器に関して伝承されているという村は吹雪の中・・・。しかも住人がカチコチに凍っているではないですか!そんな中で村中を回っていると、一人の老人が・・・。北東のほこらには近づくなと言うだけですが、この事件の真相が聞けそうです。

老人の忠告に耳を貸さずに北東のほこらに向かいましょう。すると、一人の女性がいるので、真相を聞いてきましょう。途中滑る床がありますが、遠回りながらもきちんと先に進めるようになっています。
すると、あの村が氷漬けになっている真相が語られ、ゴランという『若者』が反省しているかと伺ってきます。反省していると言えば、彼女が封印を解いてくれます彼女は雪女で、ゴランが話してしまったばかりに彼女の怒りを買ってしまい、彼の住むマウントスノーの村中が氷漬けになった・・・とのことです。
ちなみに、氷漬けの中でも宿屋はやっていて宿泊可能ですが、主人代わりに住み着いた剣士は、村の解放後に哀れ追い出されてしまう始末・・・。でもこれで村の人々から情報を聞き出せるようになりました
そして念願のザム神官にご対面変なヒント(笑)をくれますが、とても重要なのでおかしくても覚えておきましょう。そして村の北にある洞窟にあるという話も仕入れられます。

そして洞窟に突入。
洞窟の中は滑る床があるので、すぐに向かえないはず。全体を見渡して行けば何とかなるはずです。そしてさらに深く潜入すると、今度は2度踏むと壊れる床も登場よく考えて進まないと落ちてしまうので、これまた全体を見渡して進むようにしましょう
最下層には、いよいよ伝説の剣・・・と思ったところに何とテリーが登場。すわ戦闘かと思ったら、剣の姿を見るにつけ、役に立たないと悟り帰ってしまいます。ともあれ伝説の剣・・・と思われる錆びた剣を手に入れられます。

この剣をザム神官に見せると、相当困惑されたご様子。しかし、すぐに伝説の刀鍛冶がいるという町を教えてくれます。ところがその町は普通には入れないとのこと。そのため、ザム神官から通行証になるデセオのパスを頂けます。これを手入れたらロンガデセオの町に向かいましょう。


というところで、今回はここまで。次回はロンガデセオに向かう前に少々寄り道をば。



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レコゲー2010 2月 携帯ゲーム機編①

ここからは携帯ゲーム機編です。
今月は決算前ながらもたくさんのソフトが発売。そして携帯ゲーム機市場の隆盛もあって尋常ならない量が・・・。それゆえに3月の作品も併せてどれを選ぼうか悩むところです。


今回は久しぶりにDS作品がドラクエ効果もあってか盛り上がっているので、そちらから。


最注目は「クイズマジックアカデミーDS ~二つの時空石~」。今月の特にオススメしたい作品の一つとして数えたい作品です。
昨年登場したシリーズの2弾目。前作と比べても大幅にパワーアップしています。
アーケードモードにあたるアカデミーモードが強化され、最新作と遜色ないクイズ構成になっています。アカデミーモードには仲間と共にクイズでモンスターと戦うダンジョン攻略戦も追加されています。
またそれと同時にアーケードでは既に登場している幾人かのキャラが新キャラとして登場しています(もちろんコンシューマーオリジナルキャラも登場)。もちろんアーケードとの連動もでき、アーケードで間違えた問題を復習するといったことも可能に。
さらに、フリースポット(無線LAN)からアイテム探しができたり、Wi-Fiを介したオンライン対戦も実装。特にオンライン対戦はユーザーきっての念願だっただけに前作以上にヒットするのは間違いないかも。
前作も革命的な作品になっただけに、今作にも期待を持ってもいいかも。しかもオンライン対戦ができるようになっているので、前作以上に盛り上がると思います。恐らく前作同様品切れ必至なので欲しい人は早めの予約を。


もう一つオススメできそうなのは、「ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍」
人気マンガ・アニメのシリーズでDSでは4弾目。今作は原作のレッドリボン軍との戦いを描いています。
原作を追体験できるというのも大きなポイントですが、豊富なアクションができるということ、そして成長要素のあるRPG的な作品もあるので、アクションゲームのデキがいいのも特徴として挙げてもいいかもしれません。
また今作では通信を利用した協力プレイも可能。原作の雰囲気を上手く出していていい仕上がりになっています。
さらに、ファミコンで発売されたドラゴンボール関連ゲーム作品の第1弾にあたる「ドラゴンボール 神龍(シェンロン)の謎」も完全再現。当時この作品をやって辛酸をなめさせられていた人達にはいいリベンジの機会を与えられたかもしれませんね。
原作を知っている人もリメイク版のドラゴンボールZから知っている人も両方とも楽しめる作品になり祖そうです。


3本目の注目作は「無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ」
スパロボOGシリーズの流れをくむオリジナル作品。昨年出た「無限のフロンティア」の続編にあたる作品になります(ただしモノリスソフト制作ということもあって、旧ナムコ発売のゼノサーガシリーズや「ナムコ×カプコン」のキャラも登場する)。
前作のエンディングで統合された世界「エンドレス・フロンティア」が舞台。アクション要素の強いサイドビュースタイルの戦闘モード(アクティブバトル)が搭載されているRPGになっています。
ハイスピードバトルに磨きがかかり、アクション性も増しているのでよりスピーディな作品になりそうです。スパロボの固定ファンも多いので、安定していますし。


4本目の注目作は「不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ」
おなじみ人気シリーズの最新作。今作は嵐に巻き込まれ流された南の島を舞台になっています。そこでは火あぶり寸前のシレンを助けた少女と共に冒険を進めて行きます。
今作ではシリーズ史上初の昼夜の概念が登場。周囲の視界が悪くなるばかりでなく、どちらかでしか出てこないモンスターも登場することも・・・。もちろん夜のほうが遭遇率が上がるとか敵が強いという特徴があるかもしれないので、注意しないといけないわけです。
またモンスターにもオーラを発しているものがあり、注意して戦わないと返り討ちに遭うという可能性がこれまで以上に高くなるかもしれません
今作も様々な要素を出してくると思うので、安定した人気もあることから大きく売れることは間違いないでしょう。


前半戦最後は「ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆」
同作の「祭」をベースにした2008年から発売していた4部作の最終作。雛見沢村の全ての謎が解明されていく作品になります。
作にも新規作品「言祝い(ことほぐし)編」、表現規制の関係で収録できなかったため今回がコンシューマーに初収録の「祭囃子編」が収録されております。
元々人気作品だったこともあるだけでなく、「うみねこのなく頃に」もヒットしていることから今作もヒットすると思われます。


次回はDS作品の後半戦。

  
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ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑨

今回は空飛ぶベッドを手に入れてからの話。


空飛ぶベッドを手に入れると、これまでの行動範囲が一気に広がり、さらにひょうたん島との組み合わせで、上の世界はほとんど回ることができるかと思います。
この機会に上の世界を放浪するのもいいですが、先を急ぐならば、クリアベールの北西、丁度アモールの南になる井戸を目指してみましょう。もちろんひょうたん島で向かっても構いません(放浪したい場合はおまけ参照)。

目指したその先には井戸があり、その中にはさらに井戸と一軒の民家があります。そこにいる人いわく、下の世界の情報を教えてくれます。なお、この人が下の世界から来た人なのかはたまた上の世界から下の世界に行ったことのある人どうかは一切謎(汗)。

井戸を抜けて、その井戸を時計の9時に見立てた場合、6時の方向(南東)に向かうとあるのが情報で言われていたフォーン城、カガミ姫の噂がある城です。
実際その話は本当で、城の中でもカガミ姫の話で持ちきり先代の王様はそれを見せものにしていたらしく多くの人間に見せていたそうですが、王様が代替わりしてから一切人に見せていないとのこと。ただカガミの間以外は門戸を開いているため自由に歩けます。どうしても見たいと思ったら、大臣に会ってカガミの間に入れるよう配慮してもらいましょう。

何とかして地下まで通してもらうと、カガミの間から王様出現。やはり頑なに見せてくれません。しかし、城の住人からラーのカガミの話を仕入れていたら、その話を王様にしてあげましょう。そうすると一緒に来てくれと言われカガミの間に連れて行ってくれます。

ところが、ラーのカガミもってしてもカガミ姫を解放することはできない様子。ただ気になる影が姫の後ろに・・・。その影が気になった王様は、そのことで調べ物をすることに。
玉座に戻ってみると、どうもその王様はこの城に伝わる言い伝えのことではないかということが判明します。あそこの影に映っていたのはミラルゴという魔術師で、彼が魔術で閉じ込めたそうです。で、そのミラルゴは砂漠の中にある塔に住んでいるのだそうです。

そうとわかれば善は急げとばかりに行ってみるものの、この世界にはそれとなりそうなものはない。ただ、城の北の井戸に住む老人が砂漠に塔のある夢を見たと言うので、どうやら夢の世界である上の世界にならありそうだということがわかります。

その塔は上の世界のマップのほぼ中央下の世界に行ける井戸のある群島の丁度下のところにあります。その三方を岩山に囲まれたあたりにミラルゴの塔はあります。どこから行っても遠いので難しいところではありますが、個人的にオススメなのは安価で早く行きやすいレイドック城か。空飛ぶベッドで行けば、敵に遭うこともないので楽に行けるはずです。

塔に入るといきなり鍵穴のない扉がありますが、これはきちんと塔に関するヒントを聞いて入れば、何で開けるのかはすぐにわかるはずです。
塔の中に入ると一瞬ドラクエⅡの大灯台(くしくもこの塔も難しい部類に入る)を思わせる構造になっていますが、それほど複雑怪奇な構造にはなっていません。ただここで出てくる敵は非常に強く、下手をすれば全滅も珍しくありません頻繁に2回攻撃を仕掛けてくるエビルドライブやアークボルト北西で中ボス的に出てきた格闘パンサーには要注意です。

最上階に来ると一軒の家があり、そこにはミラルゴが住んでいます。
このミラルゴ、この作品の数ある中ボスの中で厄介かつ手強い部類になるのではと個人的には思っています。
ミラルゴ自身通常攻撃もそこそこある中、メラミ・ベギラゴンといった強力魔法やマホターンといった厄介な補助魔法も使ってきます。そればかりかピンチになるとランプの魔神というモンスターを呼び出すので手に負えません。このモンスター自身も強い方で、かまいたちといった強力な技を頻繁に繰り出してきます

正攻法で行くなら、上級職を作り出せるくらいにレベルを上げる、バイキルトをかけて早めにミラルゴを退治する・・・といった方法しか手立てがありません。
しかし、チートチックな方法なら少々低くても簡単に倒せます
その方法とは、ミラルゴがマホターンをかけてきたらニフラムをかけてマホターンの効果を消すといういわゆる『ニフラム返し』。そうすることで、ミラルゴが再度マホターンをかけ直すので、ダメージの蓄積を図れるわけです。
ミラルゴは正拳突きが非常に有効なので、武闘家が2人以上いればかなり有利に働くかもしれません残り一人は回復役、もう一人は『ニフラム返し』要因として配備しておきましょう。

ミラルゴを倒したら王様に報告しましょう。王様に再びカガミの間に連れられて、ラーのカガミを使うと、無事にカガミ姫ことイリア姫が解放されめでたしめでたし・・・。お礼に水門を開けるためのカギをくれます。これでフォーン城周辺の内海(南西部分)が自由に動けるようになります
イリア姫は数千年の時の流れから解放された方なので、その知識が存分に発揮されると思いますが、今はまだ混沌としているらしい。


さぁ、船をフォーン城に呼び寄せて、新たなる場所に・・・というのは次回以降にでも。



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2010年02月04日

レコゲー2010 2月 据え置き機編④

今回もPC作品の紹介。なので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメー!




5本目は「翼をください」
一人でとある校舎を掃除していた主人公が、ないはずの階を発見し、そこで出会った少女と共に様々な不思議な謎に巻き込まれていき、天使の存在を知るようになっていくアドベンチャーゲーム
ややファンタジーな趣があるものの、それでいて耽美的な趣のある作品だなと思います。

6本目は「かしましコミュニケーション」。
普段は凡人なのに、「異文化交流研究会」という変人だらけのサークルの部長をしている主人公が、普通の人を求めて勧誘をした人が何と一国のお姫様で、それをきっかけにすごい体験をすることになる・・・という作品。
・・・何かすごくギャグコメに走りそうだなぁ(笑)。

7本目は「まじからっと☆れいでぃあんと」
ハチャメチャな日常の中に、魔法使いと自称する2人の少女がさらなるハチャメチャっぷりを引き起こしてさあ大変なドタバタラブコメ
ちなみに、Parasolというメーカーのデビュー作品だそうですが、かなり気合が入っていますね。

最後は「リアル彼女」
その名の通り、本物(リアルさ)を追求した作品になっております。モデリングももちろん肌の質感・モーションがまるで本物そっくりになるように制作されているそうです。触れた時の肌の跳ね返りやつまんだ時のぷよぷよ感もも見事なまでに再現されています。
そしてウェブカメラにも対応し、プレイヤーのうなづきや顔をそむけるといった行動に対して反応したりすることも可能です。
さらにダブルマウスに対応。まるで手で触るかのような動きもできるとのこと。
なお、今流行のハイデフ・3D対応だそうです(3Dは同梱されている3Dメガネが必須)。
今までの3Dモデリングに比べてもかなりリアルになった作品になっています。オススメ。


据え置き機編 結論

先月と同じく小粒な作品が多い。ただその手のジャンルが好きな人にはたまらない・・・というラインナップになっている。

PC作品は意欲的な作品もあるが、手堅く安定した作品が揃ったようにも。


次回は携帯ゲーム機編です。

  
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2010年02月03日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑧

今回は再度下の世界に舞い戻った主人公を振り回す出来事の紹介から。


ジャミラスを倒し、ひょうたん島を手に入れた主人公達は、それに乗って地底魔城南西にある群島の井戸から下の世界に戻ります。なお、下の世界から直接行く方法(レイドック城から船に乗り、ほぼ南に行った先)でも行けますが、ルート的には前者のほうが自然かも。

途中にある関所を越えて、岩山を左側にして時計回りに回っていくと、小さな村に着きます。ホルコッタという村では、このあたりを治めるホルストック王の息子にあたるホルス王子に関する噂を耳にします。どうもその王子が筋金入りのわがまま放題・いたずら盛りなのだそうだ。
その話はホルストックの城でも聞かされることになります。しかも、王子は洗礼の儀式を、お供と行ってもどこかに雲隠れしてしてしまうために、まだ達成していないらしい。そのことも含め、自身の息子に手を焼いている王様は、主人公達に王子のお供に付いて、王子の洗礼の儀式を達成させるように懇願されるわけです。

その王子、確かに一筋縄ではいかず、早速連れて行こうと思ったら、やっぱりどこかに逃げられた・・・。城中をくまなく探すと、とあるところに潜んでいるので、見つけ次第すぐに王様の下に連れて・・・と思ったらまた逃げた(笑)。とにかく王子は逃げるので、城の構造はきちんと把握しておきましょう。
なお、お城にはルーラで飛べるものの、ホルコッタはルーラでは帰れません。この点は注意しましょう。

さて、王子を何とか引き連れて、洗礼のほこらに。さていざ参らん・・・はいホルス王子いないよまた(爆)。こういう場合は城とホルコッタを重点的に探ましょう。すると王子が泣きながらやって来たという情報を仕入れられるはずです。

無事王子を発見したら、再びほこらに向かいましょう。
ほこらそのものは単純な造りになっているものの、ここで出てくるさまよう兵隊とヘルゼーエンに要注意さまよう兵隊は体当たりが特に怖く、一気にHPを1/10ほどにまで減らされてしまいます。倒しやすくなるというメリットもあるものの、仲間が死にやすくなるので、非常に厄介です。
ヘルゼーエンはベギラマが厄介。特にさまよう兵隊とのコンビで出てくると一気に全滅・・・という事態にもなりかねません。仁王立ちを使って被害を最小限に食い止めるというのが最も有効かもしれません。もちろん自信がなければ逃げるのも手です。

試練のほこらを進んでいくと、王子(実際には主人公達)に降りかかる試練が襲いかかってきます
試練その1は、メダパニダンスで仲間を混乱に陥れてくるばかりでなく多彩な呪文攻撃を行うため、気が抜けません。スクルトで守備力を上げて敵に回った味方の攻撃を防げるようにしましょう。叩くのは物理攻撃メインになると思います。
試練その2は、特定のキャラを攻撃し始めると死ぬか倒すまで止めてくれません。最初はスクルト、攻撃対象がわかったらスカラで守備力を上げて戦いましょう。ハッサンの正拳突きは有効です。なお、時折放つ強制睡眠も怖いです。
試練その3は、ルカナンと稲妻のコラボ攻撃が特に脅威です。稲妻はスクルトでは対処できないので、こまめな回復を行っていきましょう。またしきりにスクルトをかける役を作って通常攻撃の策を取っておくこと。あとはひたすら叩くべし。
なお、試練その1・試練その2を倒した際、ホルス王子が三度四度とその階層のどこかに逃げ込んでしまうので、深手を負った場合は必ず回復を施すこと。

無事3つの試練を倒せば、王子は洗礼を受けられ、達成のお礼に魔法のカギをもらえます。ここまでの間で開けられる地点はそれほど多くないものの、この城にホルス王子のお供をしたくて来たのに追い出されたスライムナイトのピエールを仲間にできるようになるので、もらっておいて損はないかと。

ホルス王子の洗礼を達成すると、南西にある井戸が開放されます。そこをくぐると、上の世界に向かえます。橋を渡って南東に歩いて行くと、空飛ぶベッドの伝説のあるクリアベールの町に着くかと思います。
ここでは、最近空飛ぶベッドを見ない話を仕入れられると思います。またカギのかかった家があるのもわかるかと思います。ひとまずそのことを頭に置いておいて、装備を整えたら、町の西にある階段を下りてみましょう下りた世界のほぼ東に進んだ先にもクリアベールという町があるはずです。

そこでは、生まれてからずっと寝たきりだった一人息子のジョンを亡くした両親と出会えるかと思います。そこで両親の話を聞いてあげると、息子が勇気のかけらが欲しいと言っていたことを話してくれます。彼のためにも何としても取ってきてあげましょう。

この勇気のかけら、町の北東にある運命の壁という崖の最上部分にある岩のことを指しまして。はっきり言ってそこまで至るのも大変です。

フィールドも崖の敵もそこそこ手ごわいのが第1点。
毒やマヒを撒き散らすポイズンキラー、マヒやマヌーサ攻撃を仕掛けてくるコウモリ伯爵、メガンテで爆発することもある爆弾岩、仲間をしつこく呼んでくるマドハンド、ルカナンと甘い息でパーティーを別の意味で混乱に陥れる地獄の玉ねぎ、のしかかる・火炎の息を噴く・はじけ飛ぶなど多彩な攻撃でパーティーを悩ますフーセンドラゴンともう何ともはやな奴ばかり・・・
第2点として、マップ構造が非常に複雑。
途中飛び降りないと先に進めないところもあるものの、「時には落ちる勇気も必要だ」とあるからといって、むやみに飛び降りたり目測を誤って飛び降りると大変な時間ロスにも繋がります
さらに途中で黄金のつるはしを手に入れないと進めないところがあるので、消耗が激しいと思ったら、無理せず退却して出直すのも一つの手です。

無事に勇気のかけらを手に入れたら、下の世界のクリアベールの町に戻ってジョンの両親に差し上げましょう。お礼に一泊してくれと言われるので、お言葉に甘えてジョンの部屋に泊って行きましょう。すると、上の世界に飛ばされ、ジョンがお礼に空飛ぶベッドをあげると言ってくれるではないですか。ありがたく頂戴しましょう。

このベッドを手に入れることで、上の世界はほとんど回れることになります。このベッドを操作するうえでの注意点はただ一つ。森や山を飛び越えることができないこと。そのため、場合によっては一旦下りて目的地まで歩くといった手間がかかることを覚えておきましょう


このベッドを手に入れることで行ける世界に関しては、次回じっくりお話しすることに致しましょう。

  
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レコゲー2010 2月 据え置き機編③

さて、ここからはPC作品の紹介です。
今回は18禁作品に向かう前に、全年齢作品の紹介を一つ。その作品とは、「A列車で行こう9」

シリーズ最新作で、前作はHXからの移植作品ということを考えれば、実に5年ぶり(DSを入れれば1年ぶり)の完全新作
大きな特徴としては、これまで以上にリアル志向の高い作品に変貌を遂げたこと。7の時にも8の時にもきめ細やかなグラフィックは大きな話題になりましたが、今作はさらにそれが向上。またグラフィックのち密さだけでなく、広さも山手線の内側とほぼ同じくらいの大きさになり、バスターミナルの新設などよりち密なダイヤグラムの編成・きめ細やかなレールや複合交差の駅設定が可能になっています。
また新要素として電力が登場し、これが十分に行き届かないと都市が発展しないという追加要素が発生します。
下手をしたらほぼ1年時間を潰せるくらいに充実した作品ですので、PCファンならぜひとも触れてほしい作品ですね。


ではここから先は18禁作品になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!




今回は前後編で分けて紹介していきます。
PC作品相変わらず多いんですが、延期がなければ、大きな作品がドカンと登場します。それがこの作品、「WHITE ALBUM2 -introductory chapter-」
昨年テレビアニメ化(今年PS3でゲーム化予定)され、その年1年大フィーバーを遂げた前作にあたる「WHITE ALUBM」の2作目。
今作も前作と違い学園モノになる模様。学園祭をきっかけに展開されるラブストーリーになりそうです。キャラ紹介の中に前作のヒロインの一人が登場することから、もしかすると1986年(もしくはPC設定の1990年代)頃になりそうです。
前作があれだけ注目されただけあって、今作にはさらなる期待がかかって来るものと推測されます。
なお、AQUAPLUSロゴが入っているため、厳密には18禁作品に含まれない可能性があります。

続いては、「星空へ架かる橋」
「あかね色に染まる坂」でおなじみのfengの6作品目。その作品と「青空の見える丘」とは共通の世界であると同時にその作品から続く3部作の最終作品になるそうです。
田舎町に引っ越した主人公に巻き起こるドタバタラブコメになっています。
前作のようなツンデレをウリにするといったものはないのですが、キメの細かいシナリオやグラフィックのよさは大きなウリになりそうです。

3作目は「ぴゅあらっ! ~PURELOVE~」
ファーストキスから始まる恋の争奪戦・・・という触れ込みのハーレムゲームになっています。親が旅行に行ったのをいいことに、しこたまそれとない関係をヒロイン達と築く作品・・・といえばわかるかもしれません(笑)。
・・・まぁ、早い話がアホばっかですわ(爆)。

4作品目は「こいらぼ [KOI-LABO.]」
F&C所属のスタッフが独立して立ち上げたブランドDIVAの2作品目。
謎のノイズに覆われ、ヘッドフォンなしでは過ごせない島を舞台に繰り広げられる純愛ストーリー。
非常にピュアで物腰の柔らかそうな作品です。ちなみに、エンディングは桃井はるこさんが歌うのだそうな。


次回はPC作品の後半戦です。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:46Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年02月02日

ハマってる食い物 その74



♪げんきーのないこに コンソメパーンチ
♪げんきーのあるこに コンソメパーンチ


・・・と、ポニョの歌を歌った大橋のぞみちゃんの歌でおなじみのカルビーポテトチップス・コンソメパンチ味とのコラボのからあげクン・コンソメWパンチ味。
からあげクンとパンチの利いたコンソメ味は本当に美味い。濃い味付けなんですけどクドくない。しかもビールに合いそうな味付け(苦笑)。酒飲まない人間にこれを言わせるコイツは最強の部類に入るでしょう。

期間限定なので、今はもしかしたらワンピースのキャンペーンのものと切り替わっていると思われますが、もしかしたらこっそりと販売されているものと推測(笑)。売ってたら買ってやって下さい(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑦

今回は階段を上がった先に広がる新たな世界のお話。


上の世界に上がったら、とりあえず行けそうな南の方を歩いて行きましょう山がちの道ゆえにモンスターが非常に出やすいので、こまめな回復を。
すると、西側に洞窟が見えると思うので、飛び込んでみましょう。中は至ってシンプル。しかし珍しく宿屋があるので、疲労困憊になっていたら、ぜひとも活用しましょう
この洞窟を抜けると、辺り一面砂漠ずんずん歩くと砂漠の真ん中にオアシスがあるので一服していきましょう。

砂漠のオアシス、カルカドの町は何やら不穏な空気が。どうも幸せの国があるという話で持ちきりになり、町の井戸が枯れたことや過酷な環境も手伝って、その幸せの国に逃げ込もうとしている人が後を絶たないらしいのです。中にはいぶかしがっている人や行きたくないとはっきりとした意思を表している人もいますが、大方はもういやこんな町・・・という流れ。しかし美味い話には裏があるというのは世の常。主人公達が調べてみることになりました。

カルカドの町を一回りするとあたりはすっかり夜に。宿屋の親父は寝てしまっているので、仕方なく浮かぶ島があるという西の岬に向かうことにしましょう
なお、この際あらかじめ回復させておいたほうがいいです。そのため、あの洞窟の宿屋が非常に役立ちます。下手に消耗しすぎた時は必ず宿屋に寄りましょう。この先はノンストップなので。

さて、西の岬に向かうと、噂通りひょうたんの形をした島が浮かんでいます愛想のいい幸せの国の案内人が中へ通してくれるのですが、その中では飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。しかし、バニーやボーイの言動がやけに怪しい・・・。そうは言うものの誘惑には勝てず、仕方なしにボーイの勧められるお酒をぐびぐび飲むと、酔いが回ったのかぐっすり・・・

気がつくと、何とモンスターに取り囲まれ、連行される始末。そう、幸せの国とはモンスターが人間達を呼び寄せるための口実でしかないのでした!
ここで、その幸せの国の親玉が登場。とたんにこの親玉と戦闘に突入します。

親玉のジャミラスは結構強い中ボスで、火炎の息・わしづかみ・メラミなど様々な攻撃を仕掛けてきます通常攻撃も強いのでスクルトは必須です。特にHPが低いキャラがいた場合、下手すれば一発死の可能性もあるので、仁王立ちを上手く利用して回避する手も有効です。呪文攻撃も厳しいと思うので、とにかく通常打撃(正拳突きも避けられやすい)でコツコツ叩いていきしょう。

無事倒すと、ジャミラスによって封印されていた魂が解放されます。その中には、何とメダル王の姿も・・・。

ところで、察しのいい方はもう分かるかと思いますが、この上の世界というのは実は下の世界の人達が見ている夢の世界なのです。そのため、本来なら死んでいるはずの上の世界の住人は、封印されるという形で『死』を迎えるわけです。そのため、住人の中には自分達が空想上を生きる人なのではないかと勘付く人も現れ始めています。なので、下の世界に行った主人公達は姿が見えなかったり、記憶がなかったりするわけです。

閑話休題。
カルカドの住民を解放したら、ひょうたん島に再び乗って帰りましょう。再び町に活気が戻ったばかりでなく、町を救ったお礼にあのひょうたん島を使ってほしいという要請を受けます。喜んで頂きましょう。
これで上の世界の行動範囲もかなり広がるわけですが、ここでメダル王の一言でダーマ神殿の出来事を思い出していた人は鋭い。そう、ムドーを倒したことで、上の世界のダーマ神殿が復活しました。そう、言いたいことはわかったかと思います。主人公が最初に落ちた大穴に向かってみましょう。何とメダル王の城が復活しているではありませんか!

ここで、これまで貯めた小さなメダルをアイテムと交換してしまいましょう。今作の場合は、メダルを消費交換する型ではなく、集めた累積枚数で交換する仕組みになっています。消費交換と違い1つしかもらえない代わりに100枚集めれば全種類もらえるようになっているわけです。
ここである程度の強化が済んだらば、カルカドから海底魔城を経由して南に進み、群島の中にある井戸に向かってみましょう。そうすると、再び下の世界に戻れるはずです。


次回は、再び下の世界の出来事について語っていきます。苦労させられると思うあの王子の話です(苦笑)。

  
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レコゲー2010 2月 据え置き機編②

ここからはコンシューマーその他の作品の紹介です。
コンシューマーに関しては、でんと構えるような作品はない。これは先月と同じ。しかしながら、人によってはかなり食いつきそうな作品が並んでいます


まず注目されるのが、スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- インターナショナル
昨年2月にX様で発売し、同じく秋の東京ゲームショウでマイクロソフトの目の前の見えやすいところにでーんと今回のPS3版が置かれるというある意味恩を仇で返したと思われるようなことをしでかしていたのを覚えています。
主な変更点は、複数言語の選択が可能・日本語もしくは英語の音声に変更可能・ステータス画面や戦闘フェイスを海外版に変更できるといった海外版らしい仕様変更の他に、キャラのキャッチフレーズの変更やターゲットの切り替えが可能という改編もあります。恐らくPS3のみの追加仕様も考えられるでしょう。

もう一つの注目作は、バイオハザード5 オルタナティブエディション
基本は以前出た作品と全く同じ。大きく違うのは、追加シナリオが2本加えられていること(既に購入した人やX様版を購入した人はダウンロードで対応)。もう一つはPLAYSTATION Eyeに対応したモーションコントローラーに対応しているそうですが、本格的に味わえるのは秋以降なので、未プレイで遊んでみたい人向けにじわじわ売れて、本格的に売れるのは秋以降だろうなと推測しています


一方WiiはWiiウェアのエキサイトバイクワールドレース
今から26年前の1984年に発売された同作品のリメイク。これまた懐かしい。
ターボ・ジャンプ・ウィリーなどバイクレースの様々なテクニックをファミコンで詰め込んでしまったのだから素晴らしい。その当時の雰囲気をそのままにグラフィックを現代風にアレンジしました。
舞台を世界に移し16のレース場を駆け回るエキサイトモードが新設。それ以外にもファミコン時代に燃えた人も多いコースエディットモードも収録されています。
操作に関しては、Wiiリモコンの操作感覚を生かしたもの以外にもファミコン時代そのままの操作もできるように新要素としてはトリガーアイテムを取るとジャンプ台が出現するといったトリッキーな機能が追加されています。
なお、Wi-Fiを介したオンライン対戦やエディットしたコースを日本中の『バイク仲間』に送信できます
昔を懐かしんで楽しむ人もいるでしょうし、今の子供達がわいわい楽しむこともできるような作風になっているので、ぜひ親子のコミュニケーションツールとして活用してやってほしいものです。安いし。

Wiiからはもう一つ斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)
平たく言うと北欧神話をベースにした三國無双シリーズと言うべきでしょうか。他の作品で培ってきたアクション(斬る・突く・撃つ)が存分に応用されています。
最大の特徴はWi-Fiを介したオンライン協力が可能ということ。このあたりはファンタシースターオンラインなどのMO(マルチプレイヤー・オンライン)作品の筋を組んだものになっています。
なお、任天堂としては初となるD(17歳以上推奨)作品として発売されます。


最後はシューティング2作品。

一つ目はラジルギ ノア Wii
2009年に稼働した作品で、2005年に稼働した「ラジルギ」(後にDC・PS2に移植)の続編にあたります。
今作はキャラに音声が付いたり2人同時プレイが可能になったりと、より深い楽しみ方ができるようになっています。

もう一つはエスプガルーダⅡ ブラックレーベル
2005年に稼働した作品で、同作品の2作目にあたります。そして5年かかって移植されることとなりました。いわゆる弾幕シューティングといわれる作品今作も「怒首領蜂 大往生」などと同じくブラックレーベルシリーズの一つとして発売されます。
内容としては、第3の主人公が追加されたこと、演出面の追加がなされたこと4ボタン制の採用(店舗側がいじくらなくても設定可能という意味で)や敵の攻撃が激しくなる「覚聖絶死界」といった仕様の変更も施されています。さらに今回の移植の際、敵キャラをプレイキャラとして利用できる芯モードが設定されています。


次回はPC作品の紹介予定。

  
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2010年02月01日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑥

今回は、ムドー討伐後の話。


いよいよ自分探しの旅に出ることになり、ゲントの民が使っていた神の船を正式に譲り受けることになります
ここで、行き先がかなり広がるためどうすればいいのかわからなくなると思います今のところは船は内海しかさまよえないので、行くところは限られてくると思います。
まぁ、それなら顔見世でオババのいるマーズの館に行きましょう。すると心からのごちそう(珍味(笑))を出してくれるばかりか、ルーラを上下世界の往復ができるように強化してくれましたこのルーラ、上下の世界にあるダーマ神殿に直行できるようになっています。一見便利なようで不便だったりしますが(苦笑)、ないよりかはマシですね。

そこから船に乗って北(レイドック城からなら、船に乗ってもひたすら東)に向かうと、東側に浅瀬になっているところのそばに平地があるので、そこから上陸して歩いてみましょう。すると途中に町があります。
この町、モンストルという町には、アモスという町の英雄がいるのですが、どうもそのアモスの話が出ると町の人がよそよそしくなる。確かに英雄だといい人だと言う人もいるものの、どうも夜に何かが起こるらしい

その様子を確かめるために一泊してみると、町中で大きな揺れが・・・。何と町の中心でモンスターが暴れているではありませんか!このモンストラー、地震以外はそれほど怖くない敵なので、ミレーユのスクルトをかけながら一点集中で挑みましょう。呪文も効くので、メラミがあれば、じゃんじゃん浴びせてやりましょう。なお、全滅しても何の問題もありません

モンストラーを倒すと、何と町の英雄アモスが化けていた姿だったことが判明どうもモンスターに尻をかまれてからこのようなふうになったらしい。何とかできないかと思って改めて町の人から話を聞くと、町の北にある山で、理性のタネというものがあり、これを飲ますことで理性が保てるようになるのだそうだ。

それではと早速北の山に向かいましょう。
北の山は西へ東へぶんぶんと振り回されがちなマップになっています。それでいて宝箱は1つしかないので、一気に進もうと思えば進めるはずです。敵もそれほど脅威になるキャラはいないので、本当に一気に行けるはずです。
無事に理性のタネが手に入ったら、町にいるアモスに飲ませてやりましょう。すると自由自在にモンスターに変身できるようになるとのこと。この力を使って仲間になりたいというので、素直に仲間にしてあげましょう。ここで断ってしまうと二度と仲間になる機会を失うので、選択は慎重に・・・。

モンストルを後にしたら、再び船に乗って、さらに東に進んでみましょう。すぐに下りられるところがあるはずです。そこから上陸して東に進むと大きなお城、アークボルト城があります。
ここでは、謎の人物とのすれ違いで幕を開けます。この小生意気ともとれる人物は、城の中でも話題になり、どうやら城の兵士長も倒した実力者らしい。その名はテリーさすらいの剣士とのことらしい。

この城では強者を募集しているとのことで、テリーもそれに応募したらしい。それではと主人公達も挑んでみることに。
ここでは城の兵隊と戦う機会が多いので、倒したら一泊→セーブを心掛けましょう

まずは1Fで待ち受けるガルシア
早く済ませたいならルカニで下げてスクルトで上げる・・・で何とかなるでしょう。ハッサンの正拳突きも有効です。
ガルシアを打ち倒すと、ブラスト兵隊長が上がってしまうので追いかけてやりましょう。玉座の間の前には門番の2人スコットとホリディが待ち構えています。こいつらはルカニが効かないので、正攻法で倒すしかない。スクルトで上げておきながら戦って行きましょう。
門番の2人をやっつけると、いよいよ王様と謁見王様から北西の洞窟に出るモンスター討伐を頼まれると共に、その腕試しの最後の勝負ということで、いよいよブラスト兵隊長との戦闘になります。ブラストに関してはルカニは効くので、一気呵成(いっきかせい)でこれまでの恨みも込めて(笑)叩いてしまいましょう。

無事打ち勝てば、王様から正式に依頼を頂け、それを受けた印に大きなカンオケをもらえます。そう、テリーの引いていたものと同じものです。それをもらったら、城の北西にある洞窟に向かいましょう。
洞窟で敵に遭遇するのはB2Fの敵が待ち構える先から。ちなみに、その待ち構えている敵は格闘パンサーとホラーウォーカー。ホラーウォーカーは稲妻、格闘パンサーはずば抜けて攻撃力が高いばかりか真空波などの強力な攻撃も持っているので注意。この敵はイベントを終えるまで出続け、かつリレミトが効かないので、できることなら一発でクリアしたい。

倒した先に広がる洞窟の中は狭いながらもやや複雑。フィールド上に出る敵は毒を撒き散らすポイズンキャロットくらいですが、最下層にある卵はむやみに触らないことこれを触ると、ヘルバイパーとの戦闘になり、これが若干強く猛毒の霧を吐き出すのでいいことありません。

その最下層にはボスが待ち受けているのですが、何とテリーが一騎打ちで挑むことに。見事倒してしまうと、アークボルト城に戻ってしまう。
城に戻ってみると城の宝の雷鳴の剣がテリーの下に渡るという悔しいシーンを見ることに・・・。仕方なくカンオケを大臣に返して、岩の取り除かれた洞窟を抜けて先に進みましょう。すると小さな集落があり、宿屋・教会とヒントのくれる家があります。そこで、階段が見えるという話が・・・。何かまゆつばなことを言うなと思って先に進むと、本当に階段が(汗)。さらに上がってみると・・・。

上の世界にやって来た!


その先で待ち受けることとは・・・次回に続く。



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レコゲー2010 2月 据え置き機編①

2月になり、いよいよ決算月の前月に差し掛かりました。
ここ数年は決算月の前にいいものを出しておこうという流れが強くなっているようで、今年もその傾向が強いようです。ただ携帯ゲーム機の隆盛が止まらず、ドラクエⅥの発売でその流れがさらに顕著になっていますね。


では今回はマルチ展開で発売されるソフトからの紹介をしていきましょう。
マルチで出る作品はどちらかというとアクの強い作品になるので一気に見て行きましょう。


①「セイクリッド2」(PS3・XBOX360)
アメリカ発の本格的なアクションRPG。アメリカでは人気のあるオンラインRPGとして大ヒットを収めたそうです。
最大の特徴は35平方キロメートルにも及ぶ広大なフィールド。そこに用意された光と影を主役にした膨大なシナリオとテキスト、そして自在な協力プレイと盛りだくさんになっています。もちろんローカライズも手抜きなく行われ、日本のユーザーも楽しめるようになっています

②「のーふぇいと! ~only the power of will~」(XBOX360・PSP)
最近では非常に珍しいコンシューマー発のオリジナルギャルゲー。しかもこれまた珍しいX様とPSPとの組み合わせでの発売になります。
サクセスより発売された「アカイイト」・「アオイシロ」を制作したスタッフが集まって制作されたものとのことですが、今作は怪奇的な作品ではなくコメディー色の強いものになっているようです。
ごく普通の少年が、ある日空から降ってきた女の子をきっかけに、ありきたりの日常に変化が訪れる・・・といったものになっています。
4人のヒロインを巡るお話になるそうで、どのキャラも個性的です。

③「金色のコルダ3」(PS2・PSP)
おなじみコーエーの乙女ゲーム、ネオロマンスシリーズの最新作。同作品も6作品目になり長いものになりました。
バイオリンの腕を磨くために学院に進学した主人公。強豪校に立ち向かうオーケストラ部に入部することに。厳しい練習の中、いろいろな思い出を作っていった主人公は、遂に好きな人が・・・というふうですね。
PSP版では、ワンシーンの写真撮影・大会モードの通信対戦、さらにスピンオフストーリーのダウンロードが可能になっています。


次回はその他の据え置き機の作品紹介。

  
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2010年01月31日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地⑤

今回はいよいよムドー討伐に至ります。


レイドック王が女性の姿に変身し、その女性はシェーラと言い、何とレイドック王の妻だということが判明します。シェーラは、魔王ムドーの正体はレイドック王であるという驚愕の事実を伝えます。そして、元の姿に戻すために一緒についていくとのことです。

この話を聞いたら、いよいよムドー討伐に向かいます。城の南東の関所が開くのでそこからムドーの住む地底魔城に向かいましょう。
地底魔城はこれまでの中では複雑かつ敵も強いので、それなりの覚悟はしておいたほうがいいでしょう。
途中暗所になっているところがあるのですが、上の階にあるスイッチを押せばシャッターを開けられるので、それで歩けるようになるわけです。なお、中央の部分は少し暗所の部分を歩くことになるわけですが、壁伝いに歩けば問題なく中央のシャッターの開けられるスイッチのところに向かえるはずです。
ここで出てくるキャラの中では、ストーンビーストに要注意。物理攻撃の場合、ハッサンと主人公以外はほとんどダメージが与えられないし、奴そのものもベギラマを唱えてくるので非常に強敵です。倒せないと判断したら逃げるのも一つの手です。
最下層にいるムドーは、とにかく叩くことに専念。危なくなったらミレーユを回復役に据えて挑むこと。バーバラはルカニで徹底的にムドーの守備力を削いでいきましょう。ムドーは作戦替えを行ってきますが、戦う時に戻せるので慌てることはありません。

ムドーを倒すと、シェーラがラーの鏡を当てるよう進言。すると、ムドーがレイドック王の姿に・・・。駆け付けたソルディらもわけがわからない状態に。ともあれ、レイドック王が救われたので一安心。お礼をしたいので城に戻れと言って去っていくことになります。

しかしながら、レイドック城に戻っても王様一行は帰ってきていないとのこと。もしや・・・と思って、『下の世界の』レイドック城に向かうと、王と王妃がお目覚めになったとのこと。しかも『ニセ王子ご一行様』(笑)もお探しのご様子。ビクビクしながらも城に向かって見ると・・・やっぱり捕まっちゃったい(爆)。
ところがすぐに手違いということが判明し、王の間に『連行』(笑)。ここで改めてお礼を言われます。しかもシェーラからは自身の息子ではないのかと告白されることになり、どうも主人公がレイドックの王子なのではないかということがわかってきます

しかし喜んでばかりもいられません。まだ下の世界のムドーは存在しているのです。このムドーを倒さないことには真の平和を達成したとは言えないのです。
そこで、王はゲントの力を借りることを思いつき、関所を抜けるための書状を記載し、主人公達に持たせます。まぁ、書状がなくても既に伝令が走っているので、意味のないアイテムですけど(爆)。

北の関所を抜け、東に進んだ先に目的のゲントの村があります。ここではこれまでで最強の武器・防具が売られているので、できるだけ揃えておきたいところ。特にここで仲間になるゲントの一人チャモロ関連の装備はできるだけ早急にチャモロに関してはムドー討伐の間ずっと使い続けることになるので、一緒に戦わせて育てていくといいでしょう。

長老と話し、そこでやって来たチャモロを仲間にした後、神の船を手に入れられます。これに乗って、いよいよ下の世界のムドー討伐に乗り出します。
ここで、バーバラが一旦仲間から抜けます。なぜかはよくわかりませんがとにかく抜けてしまいます。ムドーの知り合いなんでしょうか?<んなこったぁない。

ムドーのいる島は、洞窟と城の二部構成になっていて、城の中に入ってしまうと全滅しない限り戻れなくなるので注意

まず洞窟ですが、溶岩わき出る下層階はダメージの受けることもあってか結構複雑です。敵もそれなりの実力を持っているので気を抜けません。

この洞窟では、人食い箱が初めて登場します。ザキの呪文を唱えてくるものの、MPが足りないので一安心。攻撃にさえ気を付ければどうってことないです。
むしろ注意しないといけないのはマッドロン。こいつの唱えるザキはMPが足りないということがないので、下手をしたら一発死です。チャモロがザオラルを唱えられるものの、やはり厄介なことには変わりない。ストーンビーストと共に見かけたら早めの退治をしてしまいましょう。

地上に出ると、プロローグと同じシチュエーションが・・・。ハッサンもミレーユも同じ夢を見ていたようで、改めて驚かされるわけです。そのプロローグと同じシチュエーションを迎えて、やっと目的地のムドーの城に潜入します。

ここでは気を付けなければならないことだらけ。
まず、通常登場する火の息・燃えさかる火炎を吐くバーニングブレスもさることながら、調べることで襲いかかって来るモンスターも手ごわい
まずは、石像を調べることで動き出すヘルビースト
ルカナンやラリホーマ、冷たい息を繰り出してくる強敵です。ただこのキャラを倒さないと進めないところもあるので、余裕のある限り積極的に倒していきましょう。特にムドー討伐に欠かせない炎のツメはこの敵を倒さない限り手に入らないことを覚えておきましょう。
続いて、つぼを調べることで出てくる悪魔のツボ
ザキやラリホーマ、怪しい光など多彩な攻撃もさることながら、通常攻撃も恐ろしく強い下手をしたら連続で痛恨の一撃をくらわせてくるので、気が抜けません。

そしてここでは、ハッサンが自身の記憶を取り戻すという重大なイベントが起こります。このことで、正拳突き(せいけんづき)を思い出し、以後の戦いに非常に役に立ちます。このままその先のムドーの下に向かうのもいいですが、先述の炎のツメ取得も兼ねて周辺を回っておくのもいいかもしれません。

一通り回ったら、いといよムドーとの戦闘です。
まずは手下の切り裂きピエロとのご登場。ここでは切り裂きピエロは放っておいて、ムドーに一点集中攻撃をかけましょう。ハッサンの正拳突きも有効です。ミレーユのスクルトも頻繁にかけておきましょう。チャモロはゲントの杖でしこたま回復役に回りましょう。
しかしながら、一度倒しても再びムドーが襲いかかってきます
炎のツメ(道具として使うとメラミの効果)だけで倒せるらしいですが、できることならハッサンの正拳突き(たまによけられるので注意)とミレーユのスクルト・チャモロの回復でしのいでいきましょう。ムドーの攻撃は様々ですが、怪しい光で眠らされるとなかなか起きないので要注意

ムドーを倒せば、いよいよ世界に平和が訪れることに。
改めてレイドック王に報告。城では宴が開かれます。一夜明けてから改めてお礼を言われ、自分探し(本当は主人公の本体探し)の旅に出ることになります


これから先は次回に続く。



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ドラゴンクエストⅥ 幻の大地④

今回はいよいよ下の世界にあるレイドック城へと赴くところから。


船着き場に着いたら、早速西にあるレイドック城へ。
城およびその城下町は上のそれらと全く同じ。これを見たハッサンも驚きを隠せないようです。しかしもっと驚いたのが、王・王妃が眠り続けていること大臣が執政を行っており、その政治が恐怖政治になっているらしいこと。そして主人公がどうもこの国の王子と勘違いされていること。さらには城の中にも入れないのでどうしようかと悩むわけです。
ここで、武器・防具の一部が一新されているのでお金に余裕があればここで買い替えるのも悪くはないかと。ただ、この町で売っている貴族の服は必ず買って装備しておくことこの防具を装備することで、城の中に『侵入』できるようになるわけですよ、ダンナ(笑)。
なお、この城下町の井戸はこの段階では絶対入ってはいけません。上の世界ではモンスター1匹で済みましたが、下の世界での井戸はかなり上の段階のモンスターが登場してくるので、一発でやられる可能性が大です。

で、貴族の服を着て『ニセ王子』になりすました主人公。見事城の中に『侵入』し、城の中の人々から様々な情報を仕入れられるようになります。そして、最上階にいる王と王妃が眠っていること確認すると、問題の大臣とのご対面。ところが最後に妹の名前を聞かれると、その嘘がバレてしまい、哀れ3人は城を追放に・・・。

仕方ないので、レイドック城のさらに西、歩くと山肌を反時計回りで半周ほど回った先、にあるアモールの町に行くことにしましょう。
清らかな水の流れがこの町のウリで、ここからくみ取られた名水がアモールの水として販売されています。またこの町では、上の世界で依頼されたラーの鏡に関するヒントを得られるのですが、肝心の鏡のカギの収められた洞窟が20年前の地震で崩壊してしまったとのこと。またもや行き詰ったところで、教会の掃除が終わったことを契機に、宿が満杯なのもあって、ジーナばあさんが厄介になっているところで泊めてもらうと・・・

また上の世界に戻ってら!


上の世界のアモールでは、川が血の色に染まってしまってさあ大変。皆が大慌てになっています。この騒ぎを収めるためにもアモールの洞窟に向かうことにしましょう。
入口には、若き日のジーナばあさんが・・・。ドラクエⅥの5本の指に入る名シーンの一つ「落ちない落ちない・・・」のシーンですね。そんな何かに祟られたかのようなジーナを救うためにも急いで相棒のいる下に向かうことにしましょう。
中に関しては、丸太に乗り移るB3Fが少々ややこしく、繰り返し向かうことで戦闘になってしまうというロスが起こりやすいです。レベルの低いうちは、ムダな戦闘をなるべく避けることを心がけた方がいいかもしれません。
何とか最下層に来ると、大ケガの負っているイリアが魔物と戦っている!助太刀(すけだち)して倒してしまいましょう。
ここで戦うホラービーストは、主人公のルカニを何回かかければ倒しやすくなるでしょう。またミレーヌのスカラもしくはスクルトをかけておくと敵の打撃にも対処しやすくなるでしょうし、メダパニダンスで混乱した仲間からの攻撃にも耐えられるかと思います。
ホラービーストを倒したら、イリアと共にジーナの下へ。無事と分かればジーナも落ち着くので、これでめでたしめでたし・・・。しかしながら、鏡のカギは見つからず、意気消沈でアモールの教会に帰って寝ると・・・。

再び下の世界に帰って来ることに。


すると、ジーラばあさんが長いこと会えなかったイリアと感動の再開。それをきっかけにジーナばあさんが形見として持っていた鏡のカギを頂けます

鏡のカギを受け取ったら、レイドック城の北西、正確には水辺を反時計回りに半周した先、にある月鏡の塔に向かいましょう。
まず1階には大きな鏡が4面。一見ただの鏡ですが、左端の鏡をしつこく調べてみると、何と敵キャラが化けていたものだったことがわかります
このどくどくゾンビは序盤の中ボスの中では厄介な部類に入るモンスターで、3体出てくるばかりでなく、通常打撃もそこそこある。さらには猛毒の霧で徐々に弱らせたりも。できればマヌーサで攻撃を当たりにくくするといいです。ここで体力などを消耗させた場合は、いったん引き返すのも手です。

どくどくゾンビを倒したら、いよいよ塔の上層部へ。
ここは左の扉が閉まっているので右の扉へ向かうことに。道も狭くほぼ一本道なので迷うことはそうないものの、中で出る敵は少々厄介です。
特にここで出てくるシャドーと悪魔のカガミには要注意。
前者は物理攻撃がほとんど効かない。できることなら呪文攻撃で倒してしまいましょう。冷たい息にも要注意。後者はモシャスで3人のいずれかに化けてしまうので、化けた悪魔のカガミは早めに倒してしまいましょう。

この右の塔に登る途中、姿の見えないキャラに会うと思います。
主人公とハッサンの時と同じようにどぎまぎする少女。そこで夢見のしずくを振りかけてやると、同じように姿を現すわけです。この少女、バーバラという名以外は何も思い出せないらしい。ひとまず事が終わるまでついて行ってもらいましょう。

そのイベントが終わったら、最上階にまで一気に向かいましょう。
最上階には紫色の水晶が鏡の前に置いてあるので、それを鏡の外に出してやりましょう。すると、空中に浮いている部屋の電撃が消えてしまいます。同じ操作を右の塔・左の塔にある水晶でも施してやりましょう。あと、右の塔途中にあるスイッチの操作もお忘れなく
なお、左の塔には鏡に映っていても姿が見えない階段が・・・。そこに関しては調べることで可視化できるようになっています。

4つの水晶を破壊すると、中に浮いた部屋が落ちてきます。急いで戻ってその部屋に向かうと、ようやく目的のラーの鏡が手に入ります。ラーの鏡が手に入れば、バーバラが本格的に仲間になってくれます。

ラーの鏡が手に入ったら、『上の世界の』レイドック城に戻って報告しましょう。
いよいよムドー討伐かと思いきや、レイドック王の様子が・・・。何とレイドック王が女性の姿に。その女性はシェーラと名乗り・・・。


ここから先は次回に続く。次回はいよいよムドー討伐です。

  
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2010年01月30日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地③

今回はダーマ神殿があった跡に空いた大穴に飛び込んでからのお話。


ハッサンの制止をよそに飛び込んだ主人公が見たのは、見るも無残に破壊された建物・・・。道すがらの看板でどうもダーマ神殿だったらしいことがわかる。
それでも何があったのかを探ろうということになり、西にある町に向かうことになります

当然ながら、この町でも周りには見えないため武器・防具・アイテム類の購入はできないので、町の人の情報に耳を傾けることに。すると、レイドック城の話を聞くことになります。とはいっても、この世界では眠らない王の話ではなく、眠り続ける王の話。しかもこの世界では王妃と王子がいるとのことらしい。そこへ向かうための定期船もあるものの、現状ではどうすることもできないのであきらめましょう。

そして、この町では町長の息子と町長の家のメイドとの関係を邪魔しようとする女の嫉妬が招いた悲劇を目撃することに・・・。しかしながら主人公達の姿は見えないので、必死に状況や真犯人を訴えようとしても通じるわけがなく、歯がゆい思いをすることに。哀れメイドは納戸の中に閉じ込められてしまいます。
どうすることもできないのか・・・と天を仰いでいると、船着き場に美人女性が来たという話が。早速向かって見ると、何と主人公達の姿が見えると言うではないか!

ミレーヌと名乗るその女性は、主人公達を町の南東にあるある館に連れて行きます。そこには何ともはや怪しい風貌のオババが・・・。しかし、そのオババも主人公達の姿が見えるというではないですか。
彼女はグランマーズという夢占い師。そのため彼女は主人公達の姿を見ることができるとのことらしい。
そこでは、主人公達を可視化できるためのアイテムがあるとのことですが、残念ながら切らしているとのこと。もっともそのアイテムがなければ、占いの運営にも支障が出るとのこと。かつてはオババ一人でそれが採れる近くの洞窟まで行けたものの、昨今は無理らしい。そこで、主人公達にお使いを頼むわけです(笑)。
せっかくだからミレーヌも一緒に遣るということなので、ここは素直にミレーヌも仲間にして洞窟に向かいましょう。なお、ここで断ると主人公とハッサンの2人で向かわないといけなくなるハメに・・・(泣)。

あと気を付けないといけないのは、マーズの館の井戸
うっかり覗いてしまうと井戸招きというモンスターが登場するので注意しましょう。このモンスターは思ったほど以上に強く、舐めてかかると一気に返り討ちに遭うので、自信がない場合は覗かない方が賢明です。だからといって無事に倒せてもおっさん(後にいなくなる)が一人いるだけで、それ以外は何もなし。これこそ骨折り損のくたびれ儲け(爆)。

それはさておき、おばばの無理難題ともとれる依頼を引き受けることになった主人公達。ミレーヌを仲間に加えたものの、まだNPC扱いで自由に操れません(ただしフィールド移動の際には自由に使える)
そんな中迎える夢見の洞窟。中はそれほどでもないものの、敵は若干強い。また不思議な踊りを踊ってMPを奪う泥人形もいるので、厄介だなと思ったモンスターは早めに倒すこと。

この洞窟の最下層には、夢見のしずくを独占するモンスターが・・・。ミレーヌはスカラを唱えてくれるので、主人公とハッサンは攻撃に終始対応できます。
無事倒せば、夢見のしずくが手に入り、マーズの館のオババから振りかけてもらえば、無事にこの世界でも見えるようになります。そして改めてミレーヌが仲間に入り、3人での冒険が本格的に開始になります。

そうしたら、再び町に戻って改めて情報収集。町長のメイドが商人に売り飛ばされるという悲劇を聞くものの、それに奮起した息子がメイド探しの旅に出るというミニイベントも見られます。
ここでは改めて武器・防具を見直しておくのもいいでしょう。仲間になったばかりのミレーヌを優先的に施すようにするといいでしょう。武器はグループ攻撃ができるいばらのムチがいいかもしれません。防具はできれば皮のドレスをば。あと、銀の髪飾りを手に入れていれば、ここでミレーヌのために与えてあげるといいでしょう。守備力が少し上がり、結構先までお世話になることでしょう。

身の回りを整えたら、いよいよ問題のレイドック城へ。定期船の代金が1人50Gなので、最低150G必要なことを覚えておきましょう。可視化されたからって、カジノにお金を突っ込みすぎないように(ニヤニヤ)。<経験者は語る。
船に乗ってしばらくすると、いよいよレイドック城のそばまで。少し歩けばレイドック城に到着です。


そこで待ち受ける話は次回に詳しく。というわけで今回はここまで。

  
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2010年01月29日

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地②

今回の攻略もどき2回目は、果てしない旅に出た主人公が仲間を迎えるまでのお話。


レイドックの城に向かうと、どうやら王様からのお触れが出ているらしい。それによると、兵士を募集しているとのこと。早速志願しにいきましょう。
そこでは、とある人物との出会いが待ているわけですが、それは後にでもゆっくりと。
このレイドックの城ではいい武器も揃っているので、ぜひとも買い替えを。特にブーメランは全体攻撃が可能な数少ない武器なので、この先の戦闘での一助になってくれるかと。

そしてここでは、スライムカーリングがタダで楽しめるので、ヒマなら遊んでみましょう。タッチペンを使えるのはここくらいなので(笑)。単純な点数稼ぎゲームしか今はできませんが、十分に楽しめます。

また、とある人から井戸に落とした指輪を取りに行ってほしいという依頼が来るかと思います。この井戸というのが曲者で、その中にはモンスターが住み着いているわけですよ。どうやって住み着いたのかは置いておいて(ニヤニヤ)。
このモンスターはマップのよりもワンランク上なので、相当苦労させられます。だいたいレベルは5・6は欲しいところ。すなわちホイミの呪文が何回も唱えられれるのが必須なわけです。もちろん薬草も4・5個は持っておきたいところ
戦い方としては、基本パターンとして、相手の攻撃→自身の攻撃→相手の攻撃→ホイミもしくは薬草・・・というふうになるかと。全ての攻撃に備え身構えたら回復のチャンスかつ形勢逆転のチャンスでもあるわけです(もちろん全く攻撃を与えられないので不利にもなるわけですが)。
無事に倒せれば、依頼人の指輪が手に入れられるので一安心。やらなくてもいイベントの一つですが、腕試しにはもってこいです。

さて、とある人物との出会いを果たすと、城の鐘が鳴って召集されます。いよいよ兵士になるための依頼をこなすことになります。
目的は城の南東にある試練の塔の最上階にあるアイテムを取って来ることです。
依頼を聞いたら、早速向かいましょう。敵に関してはまだまだ大丈夫とは思いますが、このあたりから呪文を唱えるキャラが少々うっとうしい。この塔の中ではギズモがそうなので、出てきたら早めに倒してしまいましょう。また攻撃力の高いアロードッグも手強いので早めに処分してしまいましょう

塔の中は複雑で、中にはちょっとした誘惑を吹きかけてくる奴もいますが、それに関しては一切無視して上へ上へ向かいましょう。
途中、塔の兵隊に先回りをしたければ俺を倒してみろ的な提案を持ちかけられますが、余裕があれば受けて立つ程度で。中の敵よりも若干強いのでギリギリのところまでHPが削られない限り回復は控えた方がいいかと。なお、倒してもお金は手に入りませんのであしからず。
また最上階に向かう一歩前では、3人の人が待っていて色々な事を言っていますが、正直総当たりでもOKです(笑)。
そして、いよいよ最上階。そこでは試練の塔の親玉ともいえる人物が待ち構えています見た目は塔の兵隊と同じですが、強さはこちらのほうがもちろんなのは言わずもがな。さらには足払いも仕掛けてくるので、少々厄介です。通常攻撃とかは塔の兵隊よりも強くないのが救いなのですけど、早めの回復を行うようにしましょう。
無事に倒せば、登頂の証としてのアイテムをもらえるので、喜び勇んで城まで帰りましょう。隊長に渡せれば見事城の兵士の仲間入りです。

兵士になれれば、王様の部屋以外は城の中を自由に歩けるので色々聞きまわってみましょう。すると中庭にいるおじいさんが馬車を引ける馬がいないとお嘆きのご様子。快く依頼を引き受けてあげましょう。

依頼を引き受けて城の外へ出ると、兵士になり損ねた挑戦者の一人が待ってくれと話しかけてくるではありませんか。どこで馬を探しているという話を聞いたのかわかりませんが、巧みな情報収集能力で主人公に近づいてきました(笑)。仕方ないので仲間にしてあげましょう(爆)。これで6人の仲間の一人ハッサンが仲間になってくれます
ハッサンの職業の位置付けは武闘家。そのため力は主人公よりも強いので物理攻撃に関しては頼りになりそうです。
「(主人公とは)ウマが合う」と気さくな反面、人情話に弱いのが球に傷。実は隠れた能力も持っているのですが、それは後でお話しできるでしょう。

さて、ハッサンと共に西の森に向かう前に、レイドックの城に戻ってハッサンの装備を整えてあげましょう。特に武器の石のオノはこのあたりでは最強のものなので竹のヤリではさすがにアレですから、買ってあげましょう
西の森に向かうと、城での話の通り暴れ馬が・・・。しばし追いかけまわしてもらちが明かない。そこで挟みうちで捕まえてやることにすれば見事に捕まえられるでしょう。
ハッサンよりファルシオンと命名された暴れ馬を引き連れて城に戻ると、入口の兵士は少々嫌そうな顔をするものの入れてくれます。その際に2階には上げるなよとくぎを刺されるものの、上げてやってもおとがめなしなので安心です(笑)。

おじいさんに引き渡してあげると、隊長が登場。ハッサンを隊長権限で正式な兵士の一人に加えられるばかりでなく、王様の謁見(えっけん)もできるように。
丁度王様の部屋ではラーの鏡を探して来いというお触れを与えていたところ。その捜索に主人公達も加えられることになります。またここで馬車がもらえるので、仲間がたくさんになっても一緒に連れていくことができるようになります。この件がきっかけで、レイドックの城の北東にある検問所が開放されることになります。

北東の検問所を抜けると、別の国。道も険しいし敵も少し強いので、道すがらにある教会は誠にありがたい。そこでは頑固親父の小屋についての話も聞けるので寄ってみようかと。
ここでは、頑固親父が色々悩んでいるみたいなので、相談に乗ってあげましょう。どうやら小屋を建てたいらしいのですが、その様子を見ていたハッサンがなぜかイライラ・・・。挙句の果てには俺が建てると言い出して、何と一人で造り上げてしまうのでした。どうやらハッサンは大工の心得があるらしく、こんなことを知られたら武闘家として恥ずかしいらしい。どうしてこうなったのかは本人にもわからないとのこと。

それはさておき、このお礼で、ラーの鏡の情報ではなく、ダーマ神殿に関する情報が仕入れられます。そればかりか川を越えられる秘密の抜け道の情報もくれるので、ハッサンはお怒りのご様子ですが、よしとしましょう。
秘密の抜け道あたりでは、バブルスライムが出てくるので、毒消し草がない場合の戦闘は十分気を付けましょう。道も若干複雑なものの、よく見ればただの一本道なので先を急いでいる場合でも焦らずに・・・。

これを抜けると、いよいよダーマ神殿・・・と思ったら、やっぱり大きな穴が。ハッサンの制止をよそに飛び降りると・・・。


そこから先は次回に続く。

  
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ドラゴンクエストⅥ 幻の大地①

今回からしばらくの間、ドラクエⅥの攻略もどき(笑)・・・をやっていこうかと思います。
あくまで攻略みたいな話をぼちぼちと話していこうかと思いますので、どこまでやるかはわかりませんけど、最後までお楽しみ頂ければと思います。


さて、この作品は実に15年ぶりのリメイクそれゆえにほとんどの人が進行を忘れてしまったんではないかなと思いますね。それゆえにこういう話も進めやすいのかなとも思っています(苦笑)。


では、始めていきましょう。
キャラネームを付けた後、いよいよプロローグ。
いきなり魔王ムドーに挑むという衝撃的な内容から始まるわけですけど、それが夢オチ・・・というところで物語が始まります。

主人公と妹のターニアが住むライフコッドは、織物と木彫り像を民芸品として売り出す山の上にある小さな村。それ以外はこれといってないので、周りの探索を怠らず行ったら、村長の家に行って依頼を受けること。なお、ここでもらえるアイテム類(特に種の類)は自身のステータスをレベル上げする前に手っ取り早く上げられるので、必ず取って使ってしまおう。
村の民芸品をふもとの町のバザーに売りに行って、その町に住む精霊の冠を作る職人のところに行ってもらってくるという依頼を受けたらば、山肌の道を抜けて行くことにしましょう。
マップに出る敵も山肌の道に出る敵もそれほどではないはずなので、積極的に倒してレベル上げをしていくことに専念してもいいでしょう。

山肌の道は、一見複雑なものの、構造が分かればそれほどでもないのですぐ進めるはずです。早く進みたいなら、画面から見て右のがけ下から落ちて行く、じっくり進みたいなら画面から見て左のランドのいるところにある階段を進むといいかもしれません。ただ、宝箱はそこそこいいものが入っているので、後者のほうがいいかもしれないかもしれません(前者でもいけないことはないが、少々面倒)。
山肌の道には宿屋があるので、万一ピンチならそこで休息をとってもいいでしょう。

山肌の道を下ったら、いよいよふもとの町のマルシェが見えるでしょう。
ここはバザーが並んでいるので、どうしたらいいものかと悩むでしょう。
民芸品を買い取ってくれるのは3つ。町の人のヒントを参考に、いい値段になるまで粘ってみましょう。この粘りは、この町で手に入る盗賊のカギでも威力を発揮するので、ぜひとも試してみたいものです。
なお、この町ではモンスター図鑑も手に入れられるので、くまなく探してみましょう。盗賊のカギがあれば捜索範囲も広がると思うので、やはり盗賊のカギは早く欲しいものです。
で、ここで手に入れたお金は散在しても可能(爆)。村のことを思えば惜しむのは当然のことですが、ここは思いっきり甘えてしまいましょう(苦笑)。魅力的な装備もあるので、ここで特に防具類を買い揃えておくと後が楽になるかもしれません。

さて、民芸品を売った後に精霊の冠を作る職人の下に向かうと職人は不在。娘さんの話によると、何と素材探しに出たまま行方不明になっているとのことらしい。早速行方不明になったとされる西の森(正確には町の北西にある)に向かうと、何とぽっかりと大穴が・・・。その穴には何と職人が・・・。
これはまずいと助けてやると、何と自分自身が穴に落ちてしまう・・・。すわここでゲームオーバーにならないのがドラクエのお約束(笑)。というより、これでゲームオーバーになったら物語の主旨が(以下略)。


閑話休題。
穴に落ちたら、近くにある町に向かうことにしましょう。
しかしながら、この町の住民は、主人公の姿が見えないらしい。いくら話しかけても「?」と出たり、空耳かなだのお化け扱いされるなど聞く耳を持ってくれない。
しかしながら、それでも必死に町の人間から聞くようにしましょう。そうすれば活路が見えてきますよ。
なお、そういう身になっているため武器・防具・道具は仮にいいものがあっても買えないという状態になってはいるものの、宿屋や教会はこっそりと利用可能(笑)。特に宿屋はタダで泊まれるのでこれほどオイシイことはない。ここで1・2くらいレベルを上げても罰は当たらないでしょう。

町の人間からヒントを得たら、目的地に向かいましょう。その目的地には、戻れるためのスポットがあるはずなので、それを利用しましょう。すると・・・再び自身の住む世界に戻れるぞ!

自身の住む世界に戻れたら、マルシェの町に戻りましょう。すると精霊の冠を作る職人が喜んで迎えてくれます。お礼はいいからと無償で冠を作ってくれるはずです。

それをもらったら、再びライフコッドの村に戻って村長に再会しましょう。
主人公が戻ってきたことで村祭りが開けるので、あとはその祭りを楽しめばいいです。
ここではミニイベントと主人公が落ちた先にある大地が「幻の大地」と呼ばれていること、そしてこれからの旅の重大な目的を聞けるはずなので、それだけは漏らさず見聞きしておきましょう。

祭りが終われば、いよいよ果てしない旅に向かうことになります。しばらくは故郷の村ともお別れです。通行証にあるレイドックの城に向かいましょう。


では、それから先はまた次回。

  
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