2009年10月10日

秋の新アニメ2009 その2 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)

秋の新アニメ2回目は、独立交易都市を舞台に悪魔と契約した悪党とそのバックホーンである帝国との戦いを描いたライトノベルが原作の「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」です。
タイトルからわかるとおり、剣を主としたファンタジー作品で、鍛冶屋を営む少年がヒロインならぬヒーローという少女マンガではよくあるものの、ことライトノベルでは異色になる作品だと思います。


あらすじはこう(以下イタリック体で表記)。


かつて大陸の歴史に大きく残った代理契約戦争から数十年の時が流れ、独立交易都市ハウスマンはそのことを忘れさせるくらいに活気に満ち溢れていた。
そのハウスマンを護る自警騎士団に所属するセシリー・キャンベルは、元貴族の娘でありながら、父の跡を継いで自警騎士団に入団し、まだまだ発展途上ながら、持て余す正義感と守るべきものを護るという思いを基に、その力をいかんなく発揮していた。

ところが、ある日とあることから窮地に立った際、一人の少年、ハウスマンの外れで鍛冶屋を営むルーク・エインズワース、に大剣をも切り裂く刀(片刃、いわゆる日本刀めいたもの)をもって救われるのだった。それから彼女はルークの営む鍛冶屋に向かうのだが、本人は全くその気はない。いわく武器の鍛錬は行っていないのだと。しかし、この2人が出会ったことで、聖剣を巡る果てしなく残酷な運命の渦中に誘われてしまったことは、全く知る由もなかった・・・。



というふう。


意外にもきれいにまとまっていて、テンポがよかったのが第一印象。そして珍しくラジオ局の文化放送が制作に関与しているのもポイント。そのため、(地上波では放送がないものの)インターネットラジオのほうでかなり注力しているらしい(まぁ、この手の作品は最近は当たり前のようにコラボしているが、制作に係わっていて、枠を与えているのはホント珍しい)。
あと、オープニングは何とかしてくれ(爆)。
先の展開が気になっています。当たり作品だと思います。


あ、とりあえずみんなが思っただろうことを言っておこう
リサ、かわいいよリサ(爆)。<オマエモカー!




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Posted by alexey_calvanov at 20:19Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年10月09日

秋の新アニメ2009 その1 生徒会の一存

さて、秋の新アニメも出揃ってきたので、ここで紹介していくわけですが、今回はまた水曜日にいい作品がぶつかってもう何ともはや(泣)。テレビ愛知(25:28~27:28)とCBC(26:00~26:30)、さらには名古屋テレビ(26:54~27:24)と中京テレビ(27:15~27:45)までぶつけられる始末。まだ局によっては微妙にずれているとはいえ、これはなかろうに・・・。
あとはこの不況ゆえか、テレビ愛知の枠がスカスカに。表現規制で他局に逃げたというのもあるかもしれないが。


そうぼやいていても仕方がないので、さっそく紹介していきましょう。
1回目は、とあるランキングや某アニメショップの文庫本ランキングでも上位や1位に食い込んだライトノベルが原作の作品「生徒会の一存」です(なお、正式名称(シリーズ名)は「碧陽学園生徒会議事録」)。


あらすじはこう(以下イタリック体で表示)。


私立碧陽学園では、一風変わった方法で生徒会が決まり運営されている。それはいわゆる人気投票で決まるというシステムだ。
そんなシステムであれば、当然ながら容姿端麗な美少女ばかりが選ばれてしまうそこで生まれた妥協点が「優良枠」といわれるもので、各学年トップの者のみが、本人の希望があればの条件付で、生徒会参加を許されるもの。

しかしながら、そんな奇特な人は今までいなかった・・・と思ったが、主人公の杉崎健は、自らの欲望(ハーレム建設)のためモーレツに勉強してその座を射止め、飛び込んでいく・・・

なお、この作品、生徒会室を出ることは滅多にない。



というふう。
作品の感想としては、いまいち実感がつかみにくい作品。まだ1回目なので顔見世程度ではあるものの、キャラの詳細が上手いこと語られていないような気がするし、ゆるい展開が仇になって分かりにくさに拍車をかけているような気も・・・
まぁ、原作を知っている人には十分理解できる作品ということで。
今後各キャラの掘り下げがなされるようなので、そのあたりを期待してみようかなと思います。

ちなみに、監督があのさとでゅー(「國府田マリ子のGame Museum」が代表番組)こと佐藤卓也さん。頑張ってくれよ(謎)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年クライマックス進出チームが決まる

プロ野球は今日の試合で、やっとポストシーズンの第1弾のクライマックスシリーズ進出3チームが決まりました


セリーグは、巨人の独走で決まり、リーグ3連覇を達成。2位に中日、そして今日ようやくもつれにもつれた3位争いが決着し、ヤクルトが阪神に連勝してもぎ取る形になりました。

セリーグに関して言えば、もう巨人が圧倒的に有利でしょう。総合力もさることながら、打撃が特に好調。スタメンが外れてもそれほど痛さを感じさせないほど充実。投手陣は先発が外国人選手以外頼りないものの、中継ぎは充実。抑えのクルーン選手次第ですが、十分やっていけると思います。
逆に言うと、先発を打ち込めば、2位もしくは3位の進出チームでも勝機がなくはないのです。

その2位および3位のチーム、実は中日はヤクルトに相性が悪く、中日のホームであったとしてもひっくり返されてしまう可能性があるわけで。そう考えると、第1シリーズのほうが面白いんじゃないのかなと思えてならんのです
そういうわけで、私実は第1シリーズの3戦目を申し込んできていました。そしてレフト席確保しました(爆)。ヤクルトも勝ったので、2つの関門を越えたわけです。あとはもつれてくれ(ニヤニヤ)。


で、もっともつれているのはパリーグ。
日ハムがリーグ優勝を獲ったのですが、今日の試合に勝って2位確定にし、食い込んできた楽天が本当の意味で驚異です。3位のソフトバンクがかすんでしまうほどに驚異です。

ソフトバンクは今年は正直厳しいでしょう。打線はいいけど投手陣がややガタつき気味。精神的支柱の松中選手も出られるかわからないので破壊力はダウンしてしまっている状況。ロッテからやってきたオーティズ選手が奮闘しているものの、やっぱり厳しい。

そうなると楽天・日ハムの2チームに絞られるわけですが、どっちも一長一短あって決めにくい。どちらも言えるのは、両者とも総合力のあるチーム投打とも楽天が若干有利なものの、打線の繋がりや投手陣の充実具合で行けば日ハムのほうが有利かもしれません(逆に言えば、日ハムは楽天の岩隈・田中・永井3選手を打ち込めば、勝ちを引き寄せられる可能性が大きいわけです)。
パリーグはアドバンテージのある日ハムがそれを生かせるかで大きく変わるでしょうし、楽天が死に物狂いで頑張ってくると大きな番狂わせが起こるとも思っています。


正直、クライマックスは、セは第1シーズン、パは第2シーズンがポイントになるでしょう。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2009年10月08日

こういう日はカレーを食べる

台風が近付くとあって、昨日の晩はいい加減たくさん残っていたレトルトカレーを食べてしまおうと思い探してみると、いろいろあった(笑)。
以前買ったおでんカレーも捨てがたかったが、今回は別の意味で捨てかたかったこのカレー
その名も「ツンデレカレー」
・・・アキバで買ってきたものだが、え~何でこんなものを買ったのかと思うと、自分自身でも痛く感じる(ゲラゲラゲラ)。
中身はツンに当たる激辛カレーとデレに当たる激甘カレーの2種類の入った化学調味料無添加の身体に優しいベジタブルカレーとのこと。それにコースター4種類のうちの1つが入っているもの。
さすがに2種類食べる気合はなかったので、どっちか一方をば。


で、出来上がった一方。
・・・封を開けた時点で非常にヤバいにおいが(爆)。



・・・食べてみるか。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・ん~!ん~!!ん~!!!
辛いわ!見事にツンを引いてしまいましたとさ(泣)。
といっても、ものすごく辛いわけでもないので、辛さの苦手な方以外は十分問題ないかと。


翌日。
早々と台風来襲で会社の休業が決まったので、朝ご飯に残ったもう一袋を頂くことに。
・・・こっちはこっちで甘い。でもそれほど思ったほど甘くはない
いずれにしても話のタネには使えそう。思ったほど美味しいですし。




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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

「テーマは萌え」のあの番組のイベントに行ってきました

先日お話したとおり、東京の新宿厚生年金会館で行われた「林原めぐみのTokyo Boogie NIght」の900回記念公録に行ってきました。
相当数の人数が昼夜で集まったようで、入れ替えの時はかなりの人が入り混じっていたと推測


そんな900回を記念して販売されたグッズの数々をここで紹介。

まず最初はいろいろな用途に使える「名言?迷言!ふろしき」
放送900回の間に飛び出した数々の言葉をプリンティングしたもの。
・・・こりゃ本人が言ったとは思えないと言いたいが、間違いなく言ってるんだよねこりゃ(笑)。中にはハッとさせられる名言もあります。
ちなみに、公録中ではティッシュカバーを作ったものを紹介していました。



この会場限定販売されていた♪萌えふぁいや~。5曲(うち1曲新曲)収録していて900円は結構オイシイ。
・・・中の写真は相当見る者の勇気を必要とするものなので(爆)、絶対他では売られないだろうなぁ・・・。
しかし、ディレクター陣は相当勇気のある人達だなぁ(笑)。


で、これは、そのCDとふろしきを買った特典(上)と他の林原CD(シングル・アルバム問わずで付いた太っ腹)購入で付いた特典(下)
・・・だ、大丈夫ですか(ギャハ)?
と、とてもこわ・・・い、いえ、か、かわいいですよめぐさん(苦笑)。
凄く破壊力のある、とてもひの(以下削除)。



公録のほうですが、前半は放送の前半パート(約15分)を収録し、その後900回記念のおめでとうメッセージ紹介。そして約10分ほどの休憩を挟んで放送の後半パートと思われる歌メドレー

萌えを意識したため、かわいい系の歌がメインになっていましたが、当然続くわけがなく(爆)、林原の萌えルーツ追求がいつの間にかリナ・インバースのドラグスレイブによって「燃え」に変換されてしまうのでありました(ゲラゲラゲラ)。

その後、燃え曲数曲熱唱→♪終宴の園→♪www.co.jpのバラード版(企画書も上がっていないが、アルバム発売の折には収録するとのこと)と続きました。
その後いったん閉演・・・しかし、「歌うの忘れてた~」と言って再度登場。番組のテーマ曲♪Tokyo Boogie Nightを熱唱して本当の閉演。

ちなみに、この2回回しの企画が持ち上がったのは、リスナーのハガキの中に何回も送ったのに当選できなかったことがきっかけ。それだけ私達は(こういうハガキを)見逃していたんだなと深く反省したそうです。
でも、その方のおかげで、私のような人も行けたのですから、ホントにうれしいです。めぐさんに代わって、本当にありがとうございましたと言いたいです。
・・・で、1000回記念の時はドサ回りですよね(ニヤニヤ)?


そんな感動の中、終わった公開録音。


時間は4時過ぎ。少し早い晩ご飯にと思い、新宿から近かったこともあって、高田馬場に。
ええ、秋田ラーメンの末廣へリベンジです!
夏はお盆だったからか、スープのデキが悪かったのか休み(基本年中無休)だったので、実に2回目の来訪になりました。
場所はJR・西武・東京メトロ高田馬場駅から坂を上って約10分。東京メトロ東西線の高田馬場駅のほうが若干近いので、行くなら東西線がオススメ。


こちらがその末廣の中華そば。
濃い目のしょうゆラーメンである。そして見た目もこってり気味


そこにたっぷりのねぎを乗せて食べるのが本場秋田流とのこと。



実際食べてみるとわかるんですが、案外とあっさりしていてしつこくないです。
ねぎを盛るとそのあたりがさらに気にならずに食べられるのですが、盛りすぎないように(苦笑)。あれはやりすぎた(爆)。


この後、高田馬場から新幹線乗車の切符を買って、東京経由で名古屋へ。
途中新幹線では、UQ Wi-Fiを試してみることに
事前にUQのサイト上で申し込みが必要なものの、申し込み後すぐ使えるのと使用料無料なので、とても使い勝手はいいです。
ただ、事前にIDなどは調べておかないといけないのがデメリット。突然切れてしまった時には元も子もないので、すぐに繋げられるように専用サイトを用意しておけばいいのにとも。

スピードはまぁまぁ。懸念された投稿動画サイトの閲覧も基本的には気になりません(まれに切れることがある)。


しかし、公録はホントよかったです。一度行ってみるといいですよ。


  
Posted by alexey_calvanov at 22:11Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

2009年10月07日

これはお酒で・・・

はありません(ギャハ)!
一見するとホントにお酒に見えるこれ、実は炭酸飲料です。
これは、ワンカップの日本酒販売でおなじみの大関(大関株式会社)とJTとのコラボ企画商品で、「JT和素材工房 米づくり」というもの。



この商品、国産米の米粉に酵素を加え発酵させて糖化し、それを天然水で割ったもの和素材工房シリーズの第2弾だそうです。

味に関しては、意外にさっぱり思ったほど甘くはない。
何かどこかで飲んだような気がする味(笑)。
私の味覚が間違っていなければ、コカコーラで売っているアンバサや味の素のカルピスソーダに近い味わいなのかなと。


お酒のつもりで飲むと大きく肩すかしをくらうので、お父さんに勧めてはいけません(苦笑)。お酒の気分で飲んで下さい(爆)。
ただ味はいいです。美味しいですよ。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

猛烈な台風18号襲来

近年では猛烈な台風になる台風18号が本州に近づいています。
既に沖縄や鹿児島・宮崎など九州の一部で被害が続出しています。
特に今回のコースは、奇しくも50年前に甚大な被害を及ぼした伊勢湾台風とほぼ同じ道筋をたどっているだけに、これから東海・近畿・北陸地方、状況によっては関東地方では大いに警戒が必要でしょう。

大げさすぎるんじゃないのと言うかもしれませんが、逆に大げさすぎるぐらいに動いたほうが(今回に関しては特に)いいと思っています。
伊勢湾台風当時と今とでは、マスコミの運営状況が違うので単純な比較はできないですが、事前に警戒はしてはいたものの、停電などで十分な情報が伝わっていなかったため情報が行き渡らず、結果として甚大な被害に繋がったとされています。


それゆえに、大したことがないと思っているうちに、早めに対策を打って動くことが大事なのだと思います。
既に接近している今では、大がかりなことは難しいですが、マンション等に住んでいるならば、ベランダに出している物干しざおや鉢植えといったものを引っ込めるだけでも随分と変わるものです
一軒家の場合、基本的に低地や水はけの悪いところに住んでいるのならば、上層階がある場合は上層階へ、平屋などの場合は、行政の悲観勧告を待たずして早めに非難することをお勧めします
家に留まることを選んだ場合、役所等で土のうを貰っていると思いますので、玄関など水の浸入しやすいところに設置しておきましょう。それでも行政の避難勧告が出たらすぐ移動できるように、必要なもの(ラジオ・ワンセグ・懐中電灯・ライターやマッチなど火の付けられるもの・ろうそく・医薬品(薬や包帯・バンドエイドなど)・乾パンなどの携帯食料や乳幼児・介護者のいる場合などの専用食など)を揃えておくことが肝心です。


明日職場へ向かう人は、余裕をもった行動をして下さい。既に休みが決まった場合は、無理な外出はしないようにして下さい。


災害を舐めてはいけません。喜んで見ていられるのは子供の時だけです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(2)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2009年10月06日

苦しんだ中で勝ち取った優勝

やっと勝ちました。
北海道日本ハムファイターズが、一昨年以来のリーグ優勝を飾ることができました。

5月以降は独走状態で、8月半ばにはマジック点灯も果たし、このまま突っ走っていくのではないかと思ったんですが、点灯直後に新型インフルエンザで主力が続々と感染して立ち行かなくなり、ほどなくしてマジック消滅。楽天・ソフトバンク・西武の追い上げ、ダルビッシュ選手をはじめとした主力選手のケガもあって、優勝を決めるまでの間は6連敗も頻繁に起こし、下手をしたら首位陥落はおろかAクラス維持も危険な状況にまで追い込まれていました。
しかし、前半の貯金を生かして何とか今日リーグ優勝を成し遂げました
ただその優勝も9回に追いつかれ延長12回裏にすわ引き分けという中で何とかもぎ取った薄氷の勝利だったことを忘れてはいけません。終始日ハムペースだったのに、要所で追い込められていくという悪いパターンだったこともあり本来なら勝つのは難しい試合だったと思います。また試合展開は今年の日ハムを見たかのようなふうだったのは私だけでしょうか?

その後開かれたセレモニーはよかったですね。恐らく史上初の公開記者会見とビールかけで、選手も大きく素を出して弾けていたのではないかと思いますし、ファンもさすがにやってはいなかったものの(苦笑)、擬似的な一体感を味わえてよかったのではないかなと思います。いいファンサービスです。


これで少し肩の荷が下りたのではないかとは思うのの、これから先のポストシーズン(クライマックスシリーズ・日本シリーズ)はし烈なものになると思います。
特にクライマックスシリーズは似たチームに仕上がっている楽天が大きな脅威になっていると感じます。ましてや野村監督のラストイヤーというお膳立て、優勝を勝ち取れなかった悔しさがあるため死に物狂いで挑むものと思われます。もちろん野村監督の奇襲戦法も注意しないといけないです。

そして、ほぼ九分九厘上がってくるだろう巨人は、圧倒的な総合力を持ったチームであるので、この状況下を打ち崩すのは相当苦しいものになるのは間違いないでしょう。


最後に本当におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。北海道は寒いので、風邪をひかないよう暖かくして寝て下さい。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

レコゲー2009 10月 携帯ゲーム機編③

ここからはDSのオススメ作品の紹介です。
今月のDSはランナップがやや苦しい状況。それだけ、ドラクエⅨの影響がすごいという意味でもあるわけですが、9月の勢いもあったとはいえ、ここまでペンペン草も生えないのか・・・というふう。


その影響なのか、今月はRPG系統が目立ちます
その最たるものが、「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」。同シリーズの最新作で、原点回帰をテーマにした作品になっています。
以前ゲームショウで触れた際にも書きましたが、グラフィックはFFⅢ・FFⅣのような柔らかいものになっており、音楽は一部ファミコンライクな音構成になっています。
内容はクラウンというその職業を象徴するものをかぶることで、その職業に転職できかつその職業のアビリティ(能力)を手に入れられるというふうになっています。アビリティはモンスターが落とす宝石を組み合わせることで取得が可能です。なお、このシステム搭載のため、お金という概念はあるものの、お金はモンスターが落とした宝石を換金するという形で得るというふうになります。
とにかく、ファミコン世代には懐かしいの一言先述のDS版FFⅢ・FFⅣに抵抗感がなければ是非オススメしたいです。

次は「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」
こちらも人気シリーズの最新作。
南極に突如現れた巨大空間の調査が人類にとっての大きな『旅』を描いた作品になります。
主人公を含めた仲間3人と仲間にしたモンスター(『仲魔』)の計4名のパーティ構成で進められていくという作品としてはオーソドックスなものになります。
ただ今作は、武器はフィールド中から得るか主人公達が過ごすベースのラボ内で開発するという形をとっています。

3番目は「ブルードラゴン 異界の巨獣」
この作品もX様から端を発したシリーズで、DS以降はより子供向けを意識した作品になっています。キャラデザが「ドラゴンボール」やドラクエシリーズでおなじみの鳥山明さんが描いているのはご存知の通り。
今作はバンダイナムコゲームスより発売になり、ジャンルも1作目のRPG、2作目のリアルタイムシミュレーションRPGから変わり、シームレスのアクションRPGになります。
キューブと呼ばれる世界を旅するふうになります。鳥山ワールド独特のものもあります(笑)。
マルチプレイも可能になっているそうです。

4作目は「ゲームブックDS ソード・ワールド2.0」
1980年代に流行したテーブルトークRPGの人気作品(今作品は2008年発表)をDSに移植したもの。マスターをコンピューターが代わりに進行していくという古典的なテーブルトークRPGの作風に仕上がっています。
シナリオは同作品を制作した安田均さん率いるグループSNE。またこの作品のために書き下ろされたオリジナル作品になるとのことです。
ゲームブックが原点になっているため、縦持ちタッチパネルによるプレイになっています。またサイコロ(ダイスロール)による判定や戦闘パートというゲームブック独特のシステムもデジタルなDSで再現されています。

最後はアクションゲーム「海腹川背・旬 セカンドエディション完成版」
PSで出たロープとルアーを利用したワイヤー系アクションの移植版。
元々バグの多かった原版から修正を施した完全版の移植で、さらに今回は新フィールドの追加やイラストを描いた近藤敏信さんのイラストギャラリーの収録、さらにスーパーファミコンから発売された第1作目にあたる「海腹川背」の完全移植が収録されています。
なお、リプレイ機能はDSのワイヤレス通信で送受信することが可能になっています。


携帯ゲーム機編 結論
PSPとDSで大きく差のついた月になりそう。
PSPはここぞとばかりに人気作品をぶつけPSP goへの助走にしたい模様。年末商戦へ大きくステップアップしたいところ。
DSはどうしても脱ドラクエで苦慮すると思われる。しかしながらRPG作品が集中し、そろそろドラクエ以外で・・・と考えている人達にはいい作品が揃っているかもしれない。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年10月05日

レコゲー2009 10月 携帯ゲーム機編②

今回はPSPの残りの紹介です。今回はどちらかというとマニア系なソフトの紹介です。


その中で注目されそうなのが「鉄(くろがね)のラインバレル」
2008年にテレビアニメ化されたもののゲーム化です。
そのためベースはテレビアニメ版になっており、それに追加シナリオを加えたものになっています。その中にはオリジナルのマキナや原作やアニメにもないオリジナルな結末や展開、今回ゲーム版に合わせて描かれたイラストやおまけ要素がたくさん収録されているとのこと。
テレビアニメ版をトレースする形になるので、作品を見てきた人向けになりがちですが、オリジナル展開もそれなりにあるので、作品を知らなくてもある程度は楽しめるかも。

続いては、「喧嘩番長ポータブル」
2005年にPS2で出たあの作品のリメイク版。基本的には内容はほぼそのままなのですが、メンチビームなど本編独特の雰囲気は一度あてられたほうがいいかもしれないですね(苦笑)。ベスト版ほどではないですがお安いですし、何より携帯性がありますし・・・。

3番目は「テグザーネオ」
1985年にゲームアーツから発売したアクションシューティングゲーム。
PC88シリーズなど8ビットPCで発売されていたもので、同じ年に当時のスクウェア(現スクウェア・エニックス)からもファミコンで発売されてはいますが、オリジナルとはスペックなどの関係で全く違うものと解釈されているようです
今作もオリジナル・ファミコン版などと同様に8方向に進めるアクションアドベンチャーになっており、グラフィックの刷新が行われています。それ以外にもイージーモードの設定や6人までオンライン対戦が可能にもなっており、新たなユーザー層をも巻き込む形での展開をも見せているようです。
マクロスシリーズ(この場合「超時空要塞マクロス」およびその劇場版)の影響を受けた作品とも言われていますが、今遊んでも古臭さを感じず新鮮さも感じられますね。
なお、この作品はPS Storeでのダウンロード販売のみになっています。

4番目は「遥かなる時空(とき)の中で3 運命の迷宮(ラビリンス) 愛蔵版」
2006年にPS2で出た同作品のリメイク。
現代の鎌倉を舞台に、前作に当たる十六夜記で共に戦った八葉達を彼らの世界に戻すために奮闘するものです。
追加要素として、新規イベントと新規スチルの大幅な追加がなされています。

最後は「ウイニングポスト7 2009」
競馬ファンおなじみのシリーズ最新作。
2009年の競馬シーンを再現している他、2010年の競馬シーンのシナリオを搭載しており、来年の内容でゲームを楽しめるよう人もなっています。また前作(「同6 2006」と「同6 2008」)のデータ移行が可能で、ストーリーモードの牧場のデータや対戦モードの対戦馬データの移行が行えるようになっています。


次回はDS編です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年10月04日

レコゲー2009 10月 携帯ゲーム機編①

さてここからは携帯ゲーム機編です。
今月はゲームショウ後ということであまり活気のない市場。携帯ゲーム機は、これまでDSに関して言えば、ドラクエⅨやラブプラスで一気に駆け上ったのもあって、ここで小休止といったところでしょう。
しかしながら、同じ携帯機でもPSPになると話は別11月のPSP go発売に向け注目を上げたいのか、本体値下げも含めて一気に仕掛けてきました(ただPSP go絡みだとダウンロード販売でないと意味がないのがつらいところ(苦笑))。


というわけで、そのPSPから見ていきましょう。


PSP今月の最有力作は本体同梱版・DL版も販売ている「グランツーリスモ」。
この作品、PS中期(1997年)の頃に販売した同名タイトルとは関係なく、元々は「グランツーリスモ4モバイル」の名で開発されていたもの
おなじみのミッションチャレンジから、タイムトライアルやドリフトテクニックを争えるレースモード、そして無線LANを介した通信モードも搭載。さらにMP3の音楽をゲームBGMに使えるという自分好みにカスタマイズできるモードも搭載
世界の有名車メーカーがほぼ参入し、鈴鹿・もてぎ・富士などのレース場、ソウル・コートダジュールなどの実在の市街地を走るコースも搭載され、レースファンだけでなく車好きにも楽しめる内容になっています。
本体を牽引するだけの十分な力があるだけに、いずれのバージョン(通常版・本体同梱版・DL版)でも十分にいけるかなと。

続いては、「R-TYPE タクティクスⅡ オペレーション ビター チョコレート」
シューティングである同作品の世界観を引き継いだシミュレーションゲームで、「R-TYPE タクティクス」の続編になります。
バイドと呼ばれる自己修復機能を持った生物兵器ともいえる物体に勝利した後に起こった人類同士の争い、そして再度現れたバイドとの三つ巴の争いを描いたものになっています。
おなじみのステージを模したシミュレーションステージや3D演出、さらにはワープ機能などなど、既存のウォーシミュレーションにSF要素や立体感を出して、平面要素の強いシミュレーションをより視覚的に、また派手に演出してくれています。

3番目は「マクロスアルティメットフロンティア」
こちらも「マクロスエースフロンティア」の続編になります。
前作では中途半端に終わった「マクロスF(フロンティア)」が完全収録されたばかりでなく、シリーズの中では黒歴史扱いされがちな「マクロスⅡ」が初収録次世代機(PSやドリームキャスト)で発売されたゲーム作品からも参戦しているので、これまでのシリーズの集大成的な作品になるかもしれません。
システム面でも前作からブラッシュアップされており、パートナーシステムや救助システム、ミサイルを回避したり撃ち落としたりするいかにもマクロスらしいアンチミサイルアクション、ショップでの自機強化やキャラ追加、そしてBGMのオリジナル設定やPS3を介したオンラインプレイなどこれまで以上に充実しています。

前半戦最後は「真・三國無双5 Special」
PS2で出た同作品の移植版。基本的な内容はこれまでの作品と同じ。
PSPになっての最大の違いは、データをメモリースティック内にインストールできるので、PS2版で顕著に見られた処理落ちが改善されているとのこと。また「同 Empire」から参戦していた孟獲が通常使用が可能になっている点も大きなところでしょう。


次回はPSP後半戦。この回はどちらかというとマニアック向けの作品です(汗)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:25Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

カニカニカニカニカニカニカニカニカニカニカニ・・・な方の公録に行ってくる

というわけで、「林原めぐみのTokyo Boogie Night」900回突破記念の公開録音会場の東京厚生年金会館に着きました。


まずはハガキをチケットに切り替えるという作業が待っているんですが、もう既に列が1600番を軽く超えて2000番台にまで達したらしい。
しかし、本人確認がある中、思った以上にサクサクと進むのが意外と言ったら意外。


無事チケットに替えられても、今度は入場に並ばされるハメに・・・(汗)。
まぁ、列番号はあらかじめわかっているので、安心感はある。



なお、グッズ類も買ってきました。
特典がすごい(爆)ので、後日公開しようかと。

・・・すげーわ(ニヤニヤ)。
(ケータイにて。いずれPCにて編集予定)
  
Posted by alexey_calvanov at 13:22Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

3週連続で上京する理由(わけ)

現在アキバのマックで朝マックとワンセグでテレビ鑑賞しながら持ってきたPCでカタカタ叩いております(苦笑)。<オマエ何やってるんだヨ!


・・・まぁ、しかし先々週(9/19)はゾルゲさんのサイン会でそのアキバに先週(9/26・9/27)はゲームショウと野球観戦で幕張と神宮を行ったり来たり。
そして、今週の今日(10/4)、三度・・・いや3週連続で東京に来たわけです。
・・・こんなんだったらもう東京住もうかしら(泣)。<リニア開通までお預けだな(ニヤニヤ)。


で、肝心の上京理由ですが・・・。


「林原めぐみのTokyo Boogie Night」の公開録音に当たった~!
・・・まぁ、今回は900回記念ということとか、元々当選率が低すぎるための配慮で、2回公演(地方組と首都圏組)にしているから、当たりやすかったのもあるが(本人も「今回は当たりやすいよ」とか言ってたしな(苦笑))



しかしながら、900回も続いているとは・・・。
今年はいわゆる長寿番組が相次いで無くなっている中、変わらぬ内容を維持できているのは誠に素晴らしいことだと思います。もうあと約2年頑張れば、節目の1000回も見えてくるだけに、また次回の公開録音が開けるように何とかしたいものです。


さて、会場は新宿にあるわけで、本当なら新宿でうろちょろしていればいいわけなんですけど、ものすごく時間が余っているので(爆)、上野に行って来ようと思っているわけで。前々から言っていたシカン展に今度こそ行って来ようと・・・。
ただ11:30には一旦戻らないといけないので、正味1時間くらいになるのかも。まぁ、開場前に着いて待っていればいいわけで(苦笑)。


とりあえず、何か公録記念の土産買ってくるか。

  
Posted by alexey_calvanov at 08:25Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

2009年10月03日

レコゲー2009 10月 据え置き機編③

さてここからはPC作品の紹介になっていきますので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今月はそんなに多くないと思っていたんですが、小出しで作品を揃えてきているなと思います。


そんなラインナップの中で最有力なのは、「空を飛ぶ、7つ目の魔法。」
18禁作品ではない(かつ原作とは異なる)ものの、アニメ化で一躍話題となった「True Tears」を制作したLa'cryma(ラクリマ)の3作目になる作品で、「空を飛ぶ、3つの方法」の続編になります。
前作から数週間後、一難を乗り越えた飛行候補生メンバー。彼らに新しい「魔法使い」を自称するメンバーを迎え、さらなるドタバタを見せることになるというお話。
前作をプレイしていなくてもサブキャラによる作品解説があるので、新規ユーザーにも安心して楽しめるよう配慮されている他、前作をプレイした人達向けにと特定のヒロインと結ばれた状況でのプレイもできるようになっています。
「True Tears」とは打って変わってコメディタッチがメインの作風にラクリマの柔軟さが垣間見えていただけに、どういう展開になるのか楽しみです。

続いては、「キスと魔王と紅茶 (ダージリン)」
あることがきっかけで、学園の七不思議だと思っていた魔王伝説が自身に降りかかってきた。それによって、友人達が勇者部を結成して夫人公を追い回す日々に・・・。そんな毎日を楽しんでしまっている主人公に様々な出来事が降りかかるというふう。
作風はオーソドックスな感じ。コメディの雰囲気が漂っていますね。

3番目は「幼なじみは大統領 My girlfriend is the PRESIDENT.」
某サイトでかなり推されている作品です(爆)。
いつもと変わらぬ日常を過ごしていたはずの主人公が、とある日に幼馴染みに起こされて以降、状況が一変。なぜか隣が某国の有名な白い家が建ち、幼なじみの彼女が大統領になってしまっていいるばかりではなく、妾が宇宙人だとまでのたまう始末。
どうやら首相官邸に落ちたUFOが原因で首脳陣が全滅。急遽彼女を長にして大統領制に差し替えてしまったらしいのだ。そこで主人公の記憶を頼りに元に戻そうとするのだが・・・というふう。
・・・頭が痛くなってきました(爆)。これだけ破天荒な作品も久しいので、楽しい作品が好きならオススメでしょう。

4番目は「ましろ色シンフォニー」
女子校との統合をすることになった主人公。統合相手の女子校の生徒達を和ませようと奮闘するものの、生徒達の強烈な男子への拒否反応に手を焼く日々。それを打ち破るために主人公は様々な対策を練るうちに・・・というふう。
どちらかというとシリアスな展開になりそうです。コミックなどのマルチ展開も見せている作品でもあります。

5番目は「恋色空模様」
母親の都合で離島に移り住んだ主人公と、彼より前に移り住んだ幼馴染みと元々島に住むヒロイン達との生活を送るラブコメディ。
キャラデザが個人的に好みですね。いいイラストを描いていると思います。

6番目は「さくらテイル」
日本とよく似た王国が舞台で、大きく変わったヒロインと主人公と同じクラスメイトとの間を描いた学園モノになっています。
今作は、ヒロイン達の外見・内面的な変化だけでなく、環境的変化や人間関係の変遷も起こるという独特なものになっています。また黒タイツ×ニーソックスの争いもなかなか面白いものを感じますね。
惜しむらくは、春が舞台なのに発売時期が秋という点くらいか?


7番目は「夏いろペンギン -The sunlight of the early summer to glitter to the blue sky-」
長い海外赴任から一人帰ってきた主人公は、従姉妹の家に居候しながら学園に通うことに。学園のキャラの変わり者っぷりにどぎまぎしながらも、残り少ない学園の日々を送るドタバタラブコメ。
珍しく攻略キャラの多い作品になっており、性格も様々なので解きがいがありそうです。

最後は「SHUFFLE! Essence+」
2004年に発売した「SHUFFLE!」のリメイク。単純な移植というふうではなく、新ヒロインの追加やシチュエーションの変更といったリニューアルに近い形での制作になるとのこと。コンシューマー版からのヒロインやスピンオフ作品からも加わってくるとのことなので、同作品の集大成になりそうです。


据え置き機編 結論
値下げ効果を今月一番発揮しそうなのは、Wiiになりそう。「Wii Fit Plus」が特に貢献しそうでならない。他に玄人好みの作品を出してくるのでWiiは目が離せない。
PS3とX様に関しては同じようなラインナップになるので、お好みで。

PC作品は小出しで出てきているものの、似たり寄ったりな作品が多いので、ファン以外はやや厳しいものが・・・


次回は携帯ゲーム機編です。

  
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2009年10月02日

史上最高の売り上げに迫る勢いのドラクエⅨ

先日ドラクエⅨが累計出荷本数を400万本にまで伸ばしてきましたこれまでの累計飯台本数もエンターブレイン調べで約390万本とこれまた400万本に迫る勢いになってきています。

今作は、すれちがい通信やマルチプレイ、さらに追加クエストといったこれまでのドラクエの常識を覆してきました
にすれちがい通信やマルチプレイといった繋げて楽しむということを意識したプレイスタイル、そして追加クエストといった小出し小出しでプレイ意欲を繋げることで、中古に流れることをできるだけ阻止していくことに成功したのかもしれません。

今後の懸念材料としては、やや販売に勢いが感じられなくなり、特価扱いで売られているところが増えてきているのと、一通りクリアした人が増えてきていることで一旦プレイを中断するという事態が増えてきているところでしょうか。


なお、Wi-Fi通信(ロクサーヌのところでWi-Fiショッピングの更新)を行うと、このような画面が出てくることがあります。




  
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レコゲー2009 10月 据え置き機編②

続いてはPS3・X様の注目作紹介です。

ここにきてPS3の快進撃が伝えられていますが、本当の意味で快進撃と言えるのは、ミリオンヒット作が続いてくるかどうかにかかっているものと思います。そんな中でPS3はそれを達成できそうなラインナップが続きそう(主なところでFFXIII・グランツーリスモ5・龍が如く4)なので、もしかするとしばらくはPS3の時代が続くかもしれないですね。
対してX様は洋ゲーメインだと思ったら、最近はギャルゲーが勃興しているので、かつてのセガハードの臭いがますます増してきたような気がするのは、私の気のせいなんでしょうか?
では、そんな2ハードを見ていきましょう。


今月はアクション系の作品が多いのが特徴的ですね。


その1:「鉄拳6」(PS3・XBOX360)
シリーズ最新作。3D格闘ゲームの祖の一つとされる作品でもあります。2007年稼働し、「同BLOODLINE REBELLION」を経由し約2年の時を経てコンシューマーに移植されることになりました(なお今回の移植版は「同BLOODLINE REBELLION」をベースにしたもの)。
大きな特徴としては、オンライン対戦モードが搭載され、アーケードモードと同様段位が取得できるようになっています。その段位は初段以上も設定されており、ランキングマッチで勝ち進んでいけば取得可能になっているので、アーケードで相手がいない人でもさらなる高みが極められるようになっています
この他プロフィールモードでのキャラカスタマイズ(着せ替え)が可能になっています。
システム的には、一定体力を切ると必殺技の威力がアップするレイジシステムやキャラカスタマイズで装備したアイテムを利用して攻撃できるアイテム技などが追加されています。

その2:「真・三國無双 MULTI RAID Special」(PS3・XBOX360)
PSPで出た同作品の移植。ベースはオンラインを含めた複数人数での共闘なんですが、オフラインでもそれなりに楽しめるよう設計されています。
マルチオンラインではチャットや相手の武将を仲間に組み込める(一時的な交換ができる)機能を搭載し、繋ぐことを意識したシステムになっています。

その3:NINJA GAIDEN Σ(シグマ)2
テクモのTEAM NINJA制作のアクションアドベンチャーゲーム。X様で出ていたもの(後にPS3でも発売)の続編になります。
今までのシリーズの集大成的な作品になっており、DSで出ていた「NINJA GAIDEN Dragon Sword」や「NINJA GAIDEN2」からのキャラもプレイアブルで使用可能になったりなどしています。
オンラインでの協力プレイができるようになった他、現在コーエーと共同持ち株会社を持っている関係上か、先述の「真・三國無双 MULTI RAID Special」とのコラボ企画も展開されていくそうです。

その4:ビートマニアⅡDX16 エンブレス+プレミアムベスト(PS2)
同シリーズの最新作で、この作品がPS2での最後の発売になる模様
これまでの作品とは違いポップで華やかさを前面に出し、女性向けを意識したものになっています。コンシューマー向けの今回は、シリーズ最高の180曲以上を収録(2枚組)。まさにシリーズの集大成にふさわしいものになりそうです。

その5:シュタインズ・ゲート
5pbとニトロプラスとのコラボによる科学シリーズ第2弾作品で、「カオス;ヘッド ノア」(PC作品は「カオス;ヘッド」)の流れをくむノベル系作品
ニュージェネレーションの狂気の1年後のアキバを舞台に繰り広げられる怪奇アドベンチャーになっています。「カオス;ヘッド」とは世界観を共有するため、よく知っている人がプレイすると思わずニヤリとできるかもしれません。


次回はPC作品の紹介です。

  
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2009年10月01日

東京ゲームショウ2009に行ってきました 2日目 後編

スクエニのFFシリーズブースを見終わった後、いろいろ散策していくことに。


と、その前に時間軸を少し戻します。
実は会場初日のド初っ発に行ってきたのがNTTドコモのドラクエⅢブース
例によって例のごとく覆面端末だったんですが、監視員(笑)が張り付いていたので、コソっとも撮れませんでした(ギャハ)。
ただ、覆面端末はどうやらNEC/パナソニック系の模様。終わる際にクリアキーと思しき部分を押して、待ち受けやメニュー画面をわざと出して確認(爆)。
しかし、操作性が悪いのは何でだったんだろう?


こちらは、スクエニがWi-Fiコネクションを利用して集めた『国勢調査』
上位は東京なのは納得できますが、最下位が徳島だったのが意外。以後佐賀・鳥取の順だったかと。
・・・徳島・佐賀は、実はテレビ局が1局しかないという特色もあるのですが、まさかね(ニヤニヤ)。


こちらは職業人気別ランキング。
上級職のバトルマスターが2位なのは大健闘かと。
旅芸人がトップなのはデフォルトで切り替えをしていないのか、始めたばかりの人が多いのか?


こちらは討伐モンスターランキング。
スライムが多いのはまぁ仕方ないのか(笑)。
メタルキングが多いのも仕方がないのだが、逆にこのランキングの上位に食い込んできていることを考えれば、まさゆきの地図の急速な普及具合がわかるはぐれメタルが4位なのも、まさゆきみたいにわんさか出てくる宝の地図があるからこれだけ増えたんじゃないのかと推測。
そう考えると、じごくのメンドーサが15位なのも、まさゆきなどで戦う機会が多くなってしまうのであって、積極的に戦いたかった結果ではないかも(爆)。フィールド(表ドラクエ)でもよく出てたしなぁ・・・。

これら詳細報は、スクエニメンバーズ内で報告・・・って会員になってないと結果がわからんのかヨ!?



ちなみに、すれちがい通信で大混乱だった1日目とは打って変わって2日目は徹底的なすれちがい規制をかけていました。
主だったところだと、

・例のモンスターやキャラが受信できる範囲内でのすれちがい・マルチプレイ禁止。
・整列させて待機→指定範囲内ですれちがい実施。
・基本的に時間は未定(その都度発表する方式に変更)。
・今回の配信キャラは、他の機会でも受け取り可能を強調。
などを行って、「お前らなるべく来るなよ」オーラを全開に出していました(ギャハ)。


そのため理路整然はしていましたが、何か違うような気が・・・。
特にイベントステージ等はなかったものの、何となく釈然としないスクエニの運営状況が垣間見えて不満だらけでありました。


そんな中、意外に運営が上手かったのがコナミ
確かにときメモの最新作や「ラブプラス」の販促物がオークションで7万以上付いたりと何かと話題を振りまいていましたが、混み合っていたとか混乱が起こっていたとかはあまりなかったかと。
というのも、4・5・6ブース(コナミのあったブース)内ではワンセグ放送が流されており、その中でイベントの状況とかも流されていたのではないかと思われるのです。
このエリアワンセグ放送、これまでにも様々なお祭りとかでは行われていましたが、ゲームショウでは恐らく初めてではないかと思われます。こういうエリア限定放送やミニFMなどは、情報伝達の上で非常に有益なツールになるばかりでなく、繁忙しやすいイベントの整理にも使えるのではと思います。

全てのブースでは無理かもしれないですが、メインステージとかの人がたくさん集まるイベントでは大いにありだと思います。主催の方々は検討してくれないかしら?


さて、2日目もカレーの祭典な幕張メッセの飲食ブースでカレー三昧
写真はもはや幕張名物?愛がけカレー。牛丼とカレーがかかったものです。


シャウエッセン(注:日本ハムのウインナー)が入ってるだけで買ったシャウエッセンカレー。
・・・ひねりがないけど、そういう名前だもの(苦笑)。ただ店頭では合挽きウインナーカレーって書いてあったな(汗)。



この後、ホリブースでスライムスピーカーのメタルスライムバージョンが試作段階ながらもお目見え。欲しい・・・(ニヤリ)。
恐らくドラクエⅥの発売時期にぶつけてくるものと思いますが・・・。


バンナムブースにあったガンダムヘッド。
そう、あのお台場ガンダムの頭部分です。
その隣では偶然「マクロスアルティメットフロンティア」のイベントが行われていまして。
そこには中島愛(めぐみ)さんが出演していましたが、その際歌っていた背景のシーンがどう見てもVocaloid(Megpoid)みたいだったんですけど何か(核爆)。


とある専門学校の作品「スーパーマーケットマニア」。
基本ただスーパーを回って、制限時間内に一定量買うというふうなんですが、爽快感があって楽しかったですもう少しゲーム性が増せば、十分に商品として通用すると思います。



この後、三度エンターブレインブースで時間つぶし。
え~ゴチさん、原稿書いている時にショップチャンネルで豚の角煮を見てからどうしたんですか(実はそこで時間切れでカーテンが閉まる(笑))!?液晶テレビ食べっちゃったの(ギャハ)?<オマエじゃない!


その後、「ファンタシースターポータブル2」のイベントを見るためにセガブースに。そこでは某サイトの管理人ことセンセと合流。

イベントでは先述の超進化の話やコラボイベントの話、実機を利用したマルチプレイの紹介をしていました。
マルチプレイの紹介の際ゲスト出演は特になく、どうやら外からのネットを介したオンラインプレイをしていた模様
・・・ちょっとばかり我が家(注:お笑い芸人の3人組)が来るの?とかセンセに聞いたら、かなりムッとした顔で「来るか!」と一喝(笑)。よっぽど嫌なことがあったんでしょうね、わかりますわかります。


そのセンセと一緒に回った中国ブースの一コマ。
今回のゲームショウは中国や台湾などの外国ブース、ケータイアプリ関連のブースが多く出展していました(全体の1/8くらい?)。
・・・まぁ怪しい日本語に見えなくもない(苦笑)。
しかし、ハイテクって書いておきながらハイーテクって書いているあたり相当いい加減(爆)。おまけに中国語メインだし。
これならきちんと日本語で書いてあった台湾ブースのほうがより共感が持てますよ。ねぇ、(自主規制)センセ(ニヤニヤ)?



それ以外にもちょこちょこ回った後、エンターブレインのすれちがい通信をやっていき閉場。その後津田沼で飲み会になり、ギリギリまで東京近郊にいたのでした。


・・・着いたのがすっかり午前様になった我が家には、新しい液晶テレビが置いてあったのには驚いた(爆)。ゴチさんの呪いか!?

  
Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | ゲーム系

レコゲー2009 10月 据え置き機編①

10月になり、いよいよ秋本番。
世間ではドラクエⅨのすれちがい通信とモンハン3(トライ)のクエストで盛り上がりっぱなしで、「新作出てたっけ?」何て人も・・・と思ったら、「ラブプラス」が大善戦して一部店舗じゃ品切れ続出という事態にもなったらしいですな。

そんな中、毎年最大のイベントのゲームショウも終わり、いよいよ年末商戦に向けての対策を練る時期に差し掛かってくるわけです。その年末商戦への金稼ぎ及び占う試金石になるのがこの時期だったりします。
そんな今月を見て行きましょう。
まず今回はハード値下げが電撃的に発表されたWiiから。


今月、このハードの最注目作は、Wii Fit Plus
2007年に発売された「Wii Fit」の追加キット。ヨガ・有酸素運動・トレーニング・筋力トレーニングやバランスゲーム、そしてそれらを組み合わせたダイエットメニュー・体重測定などもできる本編に21種類の新作トレーニングが追加されています。
また、からだ測定の機能追加や基本バランスの単独プレイが可能になったりでき、さらに3歳以下の子供や犬猫の体重測定が可能になっています(ただし抱きかかえながらでの測定)
累計で300万本売れ、発売から約2年が経過しているので、そろそろ追加メニューが欲しいと思う人達が出てきてもおかしくないこの時期に狙って出してきているのは任天堂のしたたかさのたまものなんでしょうか?
なお、バランスWiiボード同梱版と単品のみどちらでも出ますが、初めての人は同梱版で購入することをオススメします。

続いては、罪と罰 宇宙(そら)の後継者
ニンテンドウ64で発売した同作品とは直接関わりはないものの2作目に当たる作品で、開発はシューティングゲーム制作で名を馳せたトレジャー(主な作品として「ガンスターヒーローズ」・「レイディアントシルバーガン」・「爆裂無敵バンガイオー」など)
今のところ詳細な情報が出ていないのでわからない部分が多いのですが、64コントローラー唯一のレフトポジションを使う独特の操作性や特殊な2人プレイ(1人目が移動のみ、2人目は射撃のみ)、そして独特の世界観などが大きな特徴で挙げられていただけに、今作もそれを踏襲していくのではと思われます。

3作目はスーパーロボット大戦NEO
Wiiで初めてのスパロボシリーズで、同ハード向けの年齢層に合わせた収録作品構成になっています。
そのためか、スパロボシリーズでおなじみの作品は「マジンガーZ」くらいになり、いわゆる昭和ガンダム3部作や平成ガンダムも「Gガンダム」くらいになるという往年のファンには寂しい限りの構成になりました。
その代わり90年代の作品がメインになり、新規参入も8作品とフレッシュさをウリにした作品になっており、また久しぶりの3Dポリゴンで製作された作品になっています。
システム面では、3Dマップを採用したのですが、単純な3Dではなく段差などを搭載した立体構造のマップに変化武器属性をシリーズで初めて追加し、またこれまで1マスで表示されていたユニットも明確に大きさ比を出して表示されるようにもなりました。
携帯機で出たスパロボ以来大きく変化を遂げただけに、新規ユーザーをどれだけ呼び込めるか、逆に既存ユーザーをどれだけ繋ぎ止められるかが気になるところです。

最後はカラオケJOYSOUND Wii 演歌・歌謡曲編カラオケJOYSOUND Wii デュエット曲編
エクシングの通信カラオケシステムであるJOYSOUNDとのコラボ企画ソフト。ただ今回は通信接続によるカラオケ機能はなく、CD読み取りで完結させる形になるとのこと。なお、デュエット編はマイクが2本付いてきます。


次回はPS3とX様の作品紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:54Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年09月30日

また偉大な選手が一人いなくなる・・・

今日で中日の立浪選手が事実上の引退を発表することになりました。
事実上というのは、まだ中日のレギュラーシーズンが残っているのと、当然ポストシーズンのクライマックスシリーズ(状況次第では、その先の日本シリーズ)があるため、まだ代打などで出場の機会があるためです。
特に中日ファンではない私でさえも、立浪選手というのはルーキーイヤー(丁度小学生の頃)から見続けてきただけのことはあるので、特別な思い入れがあるわけです(そういうこともあって、BS-TBSの野球中継をCBCテレビが始まる前からかじりつきで見ていました)。
そして、同じく長期的に活躍しているほぼ同期になる山本昌選手とは違い、そのルーキーイヤーからスタメンとしてフル出場をしているというある意味中日のスター選手をずっと背負ってきたという特別な事象もあるからです。
そんなわけで、彼をミズタードラゴンズと呼ばずして何と呼ぶべきなのか悩むくらい中日のスターダムでありカリスマ選手だったわけです。


近年は代打もしくは指名打者での出場しかない中、実に3年ぶりのポジション付のスタメン出場。しかも22年間で初めてのファースト。立浪選手自身が腰を痛めかなり守備に負担がかかるのではないかという配慮から出てきたものなのでしょうが、まさかファーストでのスタメン出場とは・・・。正しく誰もが驚いたサプライズな演出でした。
でも、どうせ1打席出たら交代・・・とも心の片隅に思っていたら、4打席まで出てくることに。しかも4打席中3安打の固め打ち。猛打賞を得たばかりでなく日本記録になっている通算2塁打数を487に伸ばすまでに通算安打数も2480にまで伸ばし、あの固め打ちが残り試合全てでできるのなら2500安打も夢じゃないんじゃないかと思うくらいです。そんな現役でまだまだいけるような雰囲気を醸し出したナゴヤドームでのラストゲームになりました。

しかし、肝心の引退セレモニーが放送の尺で入りきらんなんて・・・。延長枠も使い切って更なる延長ができないのはわかってはいたんですが、何と冷たいTBSとさえ恨み節を上げながらCBCラジオに合わせてあるラジオを慌てて付けて聞くことに
PL時代の先輩(清原さん・桑田さん)や当時の監督、その他立浪選手ゆかりの人物や中日の応援団長を務める加藤晴彦さんも駆けつけたとのこと。最後は家族からの花束贈呈とグラウンド1周で幕を閉じたそうです。


また一つ、野球の一つの時代が終わると同時に、またこれほどの大選手がいなくなるのは寂しい限りです。もし残りの試合が出場できるのならば、せめて悔いのない試合をしてほしいと思います。
まだ試合があるので早いとは思いますが、本当にお疲れ様でした。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

東京ゲームショウ2009に行ってきました 2日目 前編

さて、ホントは朝早くに行こうと思いながら、結局朝の8時にチェックアウトするというグダグダな中、2日目を迎えました
写真はゲームショウのマスコットキャラ。


真っ先に向かったのは、前日に試遊ができないほどになっていたセガブースの「ファンタシースターポータブル2」のブースに。



今回5つの超進化を掲げて発売されるわけですが、最大の軸になるオンライン、つまり気になる通信のタイムラグは全くと言ってもいいほど気にならないカクカクっとした動きも見受けられなかったので、トラフィック状態にならない限りは大丈夫かもしれないですね。
操作性に関しても、ユーザーインターフェイスがやややりにくいところもあるものの、総じて及第点以上は与えられるかもしれないです。


で、これが試遊でもらえたもの。
今作の特徴をまとめたものと今回のコラボ企画の一つファンタのストラップ(オレンジ)
「ファンタシースターポータブル2」のキャラとのコラボで、協力プレイの際にもらえたもの。なお、グレープは対戦プレイでもらえた模様
このストラップを某サイトの管理人に持たせて、ビオレデビューならぬ手タレデビューさせようかと思ったんですが、持って行かれそうだったので止めておきました(爆)。


その次に向かったのは、前日行こうと思って行けずじまいだったスクエニのFFブースへ。
無論ナンバリングのアレではない(苦笑)。あんなのは(以下自主規制)。


どうしてもやっておきたかったのは、「光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-」です。


こういうほのぼのとしたキャラが癒されていいですねぇ。
そうほのぼのほのぼの・・・


・・・ってほのぼのしてないじゃん(爆)!
特に右端(ギャハ)!



作品そのものに関して。グラフィックは以前から言われているように牧歌調なんですが、今回試遊した中でBGMが特によかったですね。まるでファミコンライクで。一部の音はビープ音ぽかったですよ(ニヤリ)。
作品内容もゆる~い感じのものになっており、恐らく世界の平和がどうのこうのの話にはなっていくんでしょうけど、キャラのせいか一切そんな雰囲気が感じられないのはいかがなものか(苦笑)。
DSで出たFFⅢ・Ⅳのグラフィックが好きな人は順応できるんじゃないのかな・・・と思っています。
音はホントにいいので、サントラ出たら買ってみ、と。

ちなみに、この試遊2回やっているんですが、20分くらいでクリアしている猛者がいてすごいなと思ったわけですけど、もっとすごいのは同じ試遊台(右端のモニター付の台。丁度ドラクエⅨのすれちがいで盛り上がっていたあたり)に当たったことか(苦笑)。

そういえば、盗賊の格好を見て、(黒い)スパイダーマンと思ったのは私だけではないはずだ(爆)。


せっかくなので、一応メインコンテンツのナンバリングシリーズの写真を。このあたりは撮ってもよかったみたいなので話のタネ程度で。
で、こいつが主人公なんだよね的に撮ってきた(ギャハ)。<こいつのFFのナンバリングシリーズの知識なんてこんなもの(ギャハ)。


今回FFXIII発売を記念して出るコラボモデル。
こちらはエリクサー。


こちらはFFXIIIとのコラボモデルの本体。



スクエニには、ドラクエの関連でまた来るのですが、それは後に当たる次回に続く。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(2)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | ゲーム系