2007年10月20日

9月末と10月初めの週末はなぜか関東圏にいましたよ④

試合が終わった後、もう午後6時になっていたので、東京に戻ることにした。
丁度500円割り増しで東京直行に行ける特急列車があったので、それに飛び乗ることに。朝気になっていたスポーツ新聞と千葉日報(地元の新聞)と東京新聞を買って、車内で少し読んでいた。
車内は意外に空いており、のんびりできた


東京に着いた後は、時間があまりなかったにもかかわらずアキバに直行。限りある時間の中で一部の店を見に行ってきた。
その中でもスーパーポテトは増床してて、レトロゲームセンターと称したフロアが5階にできてた
ご存知の方も多いと思いますが、アキバにはかつてレトロゲーム専門に扱っていたトライアミューズメントタワーというゲーセンがありました。しかし、ここ数年の間に徐々にレトロゲームの出展数が減り、ついには店そのものがリニューアルしたかのようにカードゲーム等の今風なゲームセンターに変わってしまいました。事実上のレトロゲー(アーケード)の消滅とさえ思えたほどです。
規模はかつてほどではなくまだまだ小さいものの、アーケードのレトロゲームはなかなか語られることがなく、専門的に詳しい人がコンシューマーほど多くないので、その歴史を知る上では貴重な博物館的位置付けも兼ねている。ぜひともかつてのトライの規模にまで戻って欲しいものだ。


まぁ、来週行くからいいかとそこそこに回って、山手線で池袋に。以前知ったバーガーキングの池袋店に向かうためだ。
しかし、遠い。サンシャインシティ(サンシャイン60)がこれほど遠いとは思わなかった。
いや正確にはサンシャイン60には行ったことがあるので、遠いことは知らないわけではないけど、こんなに遠かったかと小首を傾げるほどだった・・・。
その代わりバーガーキングはあっさりと見つけられた。写真には収めてこなかったのですが、あのマックと肩を並べて広告を出していたほど場所的には地下に下りてほぼすぐのところ。マックが少々奥まったところにあるのとは対照的で、小さいながらも立地条件はいいと思った。
いつものようにワッパーをほおばってると、チラシが置いてあって、バーガーキングが朝メニューを始めるとのこと。
・・・朝マックならぬ朝バーキンか(笑)。しかも朝からヘビーそうな・・・。


しかし、そこで遅い晩ご飯を済ませた後、池袋駅に戻って衝撃の事実を知る


時 間 が な い 。



帰りの新幹線まで20分。東京駅まで30分かかることがわかり、や っ ち ゃ っ た と (泣)。ずいぶん久しぶりなポカミスだなぁ・・・。

結局は自由席でもその後の新幹線に乗れたので事なきを得ましたが、久しぶりに心身ともにキツかった・・・。
最後のそれさえなければそういう感じも残らなかったんですけどね・・・。
つづく


  
Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | ゲーム系

セ・リーグは中日が日本シリーズ進出へ

10/18から始まったクライマックスシリーズ2ndステージ。
リーグ2位で1stシリーズで阪神を2連勝で破った中日激戦の末リーグ優勝を決めた巨人との最終決戦になったが、試合は終始中日のワンサイドゲームに近い雰囲気になり、ビジターだった中日が巨人を圧倒するというシーズン中ではあまり見られない結果に終わった。


中日が圧勝に終わったのは色々あるのかもしれないが、一番の理由はリーグ優勝できなかった悔しさからかもしれない。
日本一を取るという意思は中日の落合監督の丸刈りからも見て取れる。選手の中にも、監督をここまで恥をかかせたという屈辱がここまで押し上げたのかもしれない。

対して巨人はリーグ制覇に全精神を使い切った感じがしてならない。試合感覚が戻らなかったという人もいるが、最も大きい原因はここにあるのかもしれない。
同じような現象は阪神にも言えたわけで、阪神の場合はそれに加えて、けが人が多く満身創痍の中戦っていたことも大きかったのかもしれない。


もう一つは大胆な政策が取れなかったことか。
阪神は立派な中継ぎ・抑えがいたのにつぎ込むことができなかった。せめて最終戦となった2戦目で、JFKの誰かが先発で投げていれば状況が変わっていたのかもしれない

巨人は普段どおりのオーダーに固執した向きが見えた。だから高橋由伸選手が肉離れで戦列を離れた時、それを埋める選手を出せなかった(シーズン終盤に活躍した清水選手・シーズン中盤で大暴れした矢野選手などがいたのにもかかわらずだ)。下位打線ではあったが、ホリンズ選手では荷が重すぎたのかもしれない。

それに対して中日は、1戦目に推測されていたピッチャーではなく、本来なら4・5番手のピッチャーを出してきた。また岩瀬選手をイニングをまたがせてまで投げさせるという奇策に打って出た。
日本一への執念もあるかもしれないが、いかに短期決戦をどう挑めばいいのかを知っている監督だったと思う。

ちなみに、落合監督はクライマックスシリーズのようなポストシリーズで2・3位のチームが日本シリーズに進むことに対してを否定的である。そんな中で日本一を挑むのは何と皮肉なんだろう。
正直うれしい中にも複雑なものを感じているのではないのだろうか?
その表れなのか、今日の試合後には胴上げもビールかけもしていない
あくまで通過点という気持ちを表すと共に、リーグ優勝チームに配慮した、逆に言えばそれだけ落合監督はリーグ優勝に重きを置いていたことをうかがい知ることができるかもしれない。


これで日本シリーズは日ハム×中日になった。
去年と同じ顔ぶれだが、守備の堅さでいえば日ハムが有利、勢い(ポストシーズン5連勝)でいえば中日が有利だろう。
互いに決め手がないため、厳しい戦いになるかもしれない。


  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2007年10月19日

秋の新アニメ2007 その3 こどものじかん 前編

秋の新アニメ、3本目は今年最大の問題作・・・いや問題作というより、製作過程でいろいろなことが起こって振り回されちゃった作品といったほうがいいんでしょうか。
要はあおりを食らって、ただでさえ少ないネット局がさらに減っちゃった番組「こどものじかん」です。


この番組がたどったことの経緯を紹介すると・・・。


1:京都で起こった専門学校生が父親を刃渡り11cmの斧で首を切断して殺害

2:よく似た残酷描写が出てきていた「School Days」最終(第12)話が地上波全てで放送中止

3:1がきっかけで地上波で放送されている深夜アニメの放送の規制(締め付け)がさらに厳しくなる(これにより、「ひぐらしのなく頃に 解」の第12話のテレ玉(テレビ埼玉)・東海テレビの放送が中止。以降打ち切りに)

4:札幌で小学校教頭が児童買春行為をして逮捕

5:小学校が舞台で、逆とはいえ、小学生が先生に見せる性的描写が社会通念上まずかったからか、放送開始直前にテレ玉(テレビ埼玉)の放送中止。以降三重テレビが追随する

6:年齢制限付(R-15相当)での放送許可を出していたAT-Xとあくまで全年齢視聴にこだわった制作委員会と折り合いがつかず、AT-Xでの放送を断念



とまぁ、放送開始前から波乱含みの放送になったわけです。
とりあえず、今日(10/19)現在で地上波2局とネットでのストリーミング放送になりました。


この話をしだすと長くなりますので、かいつまんで言いますと・・・。


制作側・マスコミ・視聴者の三者三すくみで悪いとしか言いようがありません。


作品の内容を表面(うわべ)だけで捕らえて、あまつさえ事実誤認の報道を平気で流すマスコミ(有名なのはABCテレビ(朝日放送)の「ムーブ!」内での報道)。

他局の放送中止になるならない、もしくはなってから過剰な反応を示す視聴者(絵コンテまでOK出しておきながら突然の中止に至ったことへの怒りはわかるけど、過剰な抗議を局に送るのは・・・)。

そして、内容的に問題があると周囲が言っているのに、あくまで我を通そうとした大人気ない制作委員会(後出しジャンケン的にアウトと言われて怒れるのもごもっともだが・・・)。

この問題が悪い方向に作用しなければいいのですが、もしそうなった場合、この問題がきっかけでそうなったんじゃないかと疑われてもおかしくないなと思います。
三者、私も含めてですが、今置かれている社会状況と現状を多角的に捕らえ、どのようにすればベストな方向にソフトランディング(軟着陸)できるかを考えるべきだと思います。


少し前置きが長くなってしまったので、一旦ここで終了。
感想等は後編に回します。



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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年10月18日

なまら最高じゃけんのぉ

奇跡は止まってなかった。
まだラストステージは幕引きにならないようだ。


これまで当たってなかったパナマの大砲、セギノール選手の3ランホームラン。中押しになる4回の鶴岡選手のタイムリー2塁打。そしてダメ押しになる5回の稲葉・セギノール・高橋信二・工藤選手の4連打と小谷野選手の犠牲フライでさらに追加。
悪いなりにもダルビッシュ選手が抑え、そして第4戦のショックを引きずりながらも、それを必死に振り払うかのようにマイケル中村選手が最後のバッター橋本選手を三振に切って取った

首脳陣と選手とファンと、そして何より多くの道民と一緒になってつかんだ2度目の日本シリーズ出場権。その重みの詰まった優勝旗を持った田中幸雄選手。彼は夢の続きを見せてくれ導いてくれる立役者だったと思う。
そして、共に死闘を戦い抜いたロッテナインとのノーサイド
全ての選手と首脳陣が握手を交わし、抱擁をし合い、談笑し、互いをねぎらい称え合っているその姿に感動を覚えなかったものはいないだろう。かくいう私も目頭が熱くなった。


記者会見の後のビールかけ。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


俺の感動の涙を返せ(爆)。



特に、そこの一等兵の格好してたやつとスパイダーマンとそんなの関係ねぇ~オッパッピやってた外国人選手は、だ(笑)。
まぁ、でもね、今年は本当に大変なシーズンだったから、あれだけはしゃいでたがが外れるのもよくわかる
しかし、まだ夢の続きが残ってる。英気を十分に養ったなら、次の夢を見せて欲しい。


最後にセ・リーグももちろん面白いが、パ・リーグの野球はもっと面白いと思う。
かつて新庄さんが言っていた「これからはパ・リーグです」という意味がやっとわかった。この一連の試合なんだな、と。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(2)TrackBack(0) スポーツ 

バカ!

お前、何で今頃ホームラン打つんだよ
ともすれば、アウトになりそうな高いフライ打ち上げやがって
これ以上胃の痛くなるような試合するなよ。
まったく驚かせやがって・・・。


パナマのスイッチ大砲セギノール選手のレフトスタンドギリギリのホームラン。一気に3点。
ピッチャーはダルビッシュ選手。荒れない限り大丈夫だろう。


セギノール選手のホームランが日本シリーズ進出に繋がるアーチへとなってほしい。

  
Posted by alexey_calvanov at 19:03Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2007年10月17日

秋の新アニメ2007 その2 げんしけん2

秋の新アニメ、2番目はおよそ3年ぶり(OVAを含めれば1年ぶり)の続編で、既に連載が終了しているというアニメの続編としては異例な扱いになった作品「げんしけん2」です。

この作品は基本続き物になるので、3年前にやっていた1と昨年発売の「くじびきアンバランス」に付いていたOVA3話を見れば、各キャラの位置付けや性格(特に1では出てこなかった萩上に関しては、それを見ておいたほうが理解度は高いと思われ)がわかりやすくなるのかと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


椎応大学に入学した笹原完士。
「現代視覚文化研究会」(通称現視研)入部によりオタクをカミングアウト(大学デビュー)して以来、最初は後ろ向きだった現視研が、だんだん前向きに活躍していくと共に、自身も徐々に現視研内で存在感を表し、会長にまで就任した。

彼は自身の活動の中で、徐々に思いの強くなっていった同人誌作りを、会長就任時に現視研の活動として手がけることを決意。会員の前で表明し、同人誌の祭典コミフェスに申し込む。

数ヶ月後、その思いが通じたのか、見事合格。
いよいよ、会員達との同人誌作りが始まるが、道中紆余曲折をしていって・・・。



というふう。


感想としては、ゆったり感(以前に紹介した「スケッチブック ~full color's~」のようなゆるゆるな感じではなく、言葉では言い尽くせないある種独特な空気)が損なわれていなかったなと。
その独特の空気も前作の頭で感じたネガティブなものではなく、ポジティブで活発ながらも本当に一歩一歩前進してるかも疑わしいくらいゆったりとした雰囲気なんだと思いまして(このあたりが何とも言葉ではまとめにくい)。
高坂・春日部のバカップル(笑)の鋭いセリフがあまり聞かれないのが少々残念ではあるが、主人公(というより今作のスポット)が笹原と荻上に向いている限りは仕方がないのかもしれない

同人誌ができるまでの過程は「こみっくパーティー」や「ドージンワーク」で語られており、語り尽くしている感もありますが、学生サークルという視点で描くのはあまりなかったはずですし、その後の展開もあるようなので、少々楽しみな面はあります。


総じて、前作を見た人達には特に安心して見える作品ではないかなと思います。



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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年10月16日

秋の新アニメ2007 その1 スケッチブック ~full color's~

今月も半月が過ぎ、新アニメも多数出てきたんですが、あまりに小粒すぎて面白そうな作品がないなぁと思えたことと、一部作品の放送中止騒動でもう辟易としているわけで。
実際とある作品がその中止騒動に巻き込まれ、そろそろ回答が来るとのことらしいのですが、それがあったおかげで、いまだ踏み切れなかったというわけです。


そんな逆風な中、今回の新アニメ紹介になります。
まず第1回目は月刊コミックブレイドで人気連載中のほのぼのとした4コママンガが原作の「スケッチブック ~full color's~」です。


1話完結のストーリーで、これといったあらすじはなく、無口な女子高生で美術部員の梶原空と同じ部員達とののほほんとした日常に笑い感動させられるお話といったふうでしょうか?

実はこの作品、テレビアニメ・OVAでシリーズ化されたARIA the NATURALの制作スタッフが中心になっているとのこと。そのため内容がそれとよく似ているとのことなんですが、実際私はよく見ていないので、そのあたりは割愛させていただくとして・・・。
見た感じ、かなりのほほんとしている総じて緩い作品。美術学校ではあるが、同じ美術関係を舞台にした「ひだまりスケッチ」に似ている。部員(ひだまりの場合は生徒)の緩さ加減といい、先生の暴走具合といい非常によく似ている。
ただ、ここまで設定上緩いのなら、深夜ではなく夜(夕方)のテレビ東京系全国ネットでもよかったんじゃないかと思えた


緩いのが嫌いというふうでなければ、全く人は選ばないので一度見ていただければと。



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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年10月15日

ASH アルカイック シールド ヒート③

今回はチャプター12までの攻略ポイントと新要素エンゲージの紹介


まずは新要素エンゲージについて。


エンゲージが実際に使えるのはチャプター7以降、とあるイベントが発生することでできるようになります。

エンゲージというのは、信頼の深まった仲間から必要なスキルを継承するシステムで、対象相手の灰の戦士はエンゲージされることで消滅します。
ただし、エンゲージで覚えられる能力は3つまで。満杯の状態になった時にエンゲージをすると、今までエンゲージで覚えていた能力のいずれかを消さないといけなくなります
さらに、エンゲージした相手は消滅し、再召喚した時にはまた1からやり直し(つまりレストアしたのと同じ状態)になります。場合によっては若干弱い状態で始まったと感じることもあります(実際弱いこともある)。

ポイントとしては、いかに計画的にエンゲージをするかにかかってきます。
まずエンゲージしなければならないのが、ヒール(回復)系のマジック。というのも、レベルの低いうちはすぐにHPが減らされることが多いのと、時に単独行動をするケースでの回復手段そしてより効率的に戦闘を進めるためにはリーダーがヒール系のマジックを覚えるのが必須になってくるわけです。

なお、主人公のアイシャは必ず覚えさせておくこと。アイシャが倒されたらゲームオーバーになるためです。

それ以外でエンゲージすべきマジックやアビリティ等は違ってきますが、アイシャ・ダンはヒール系とアタックキャンセルとダブルアタックエミュはヒール系と攻撃魔法(火・水・風系のいずれか2つ)か攻撃系のマジック全種類

ちなみにエンゲージできるかの見分ける最もわかりやすい方法は、トークの際の灰の戦士達のしゃべり方。丁重な会話になっていた場合はそろそろエンゲージが可能と思ってもいいでしょう。


では、お次は攻略のポイント。

最初に注意したい敵その1。チャプター7から出現する敵、スナイパー。
戦闘では逃走するだけで大したことはないのだが、ターン中に出すマップ攻撃が少々うっとうしい。減るダメージはそう大きくないのですが、じわじわと減らしてくるのと、遠距離からの攻撃で追いつくのに苦労するので、なるべく倒すなら早めに。逃げられた場合は、敵ターンに回す前に、次のユニットで確実にしとめられるよう心がけること。

チャプター8で機導兵クットロランが仲間入り。その彼がいた未来世界を回顧するシーンがチャプター9になります。
ここではクットロラン1人での行動になるので、APの回復量に注意
というのも、初期APが40しかないので、戦闘に持ち込むためにはAPの消費を抑え(少なくとも次ターン用に10残さなければならない)、次ターンでAPを50まで増やして戦闘に持ち込まないといけなくなります。これが非常に厄介なので、このチャプターに関しては常に余裕を持って移動することをオススメします。
また、後半ではAP回復ポイントがあるので、ここは必ず死守すること。ここでAPをマックスまで持っていけば、戦闘もアイテム収集もかなり楽になると思います。

チャプター10では、注意したい敵その2になるデスイーグルが出現します。
単体で出てくるだけなんですが、攻撃の中には即死効果のある攻撃を持っているので、食らわないように祈るしかないのですが、万一食らった場合、ホワイトマジックのマジックであるリバイヴを利用するか、アイテムの蘇生薬のお世話になるしかない
特にアイテムを使う場合は(アイテマー以外)3マス以内に仲間がいなければ効果が発揮できない。そのため、デスイーグルとの戦闘の場合、必ずアイテムの届く範囲内に味方を寄せて戦うようにしましょうダメージ量が増えるというリスキーな状況になりますが、1ターンで仕留めることを心がければ大したことはないかと思います。

チャプター11は後半で救出イベントがあるのですが、その際に6つのスイッチがあり、そのスイッチを誤って触れてしまうと敵が出てくるトラップがあるので、万全の状態で挑めるようにしておきましょう。そしてこれも注意事項ですが、正しいスイッチに触れるとイベント発動→ステージクリアになるので、アイテムの回収は早めに行っていきましょう

チャプター12は、同11で救出したマリティが仲間になるものの、そのことがきっかけでダンが抜けてしまう。マリティは少々心もとない部分もあるので、このチャプターで積極的に戦闘させ、レベルを上げれるようにしておくのがベター
後半はボス戦になるので、即時にエクストラが使えるようになると戦いやすくなるかもしれません


最後にここで仲間になるキャラの紹介。


クットロラン(バトラー扱い)
ブルネクの代わりになるキャラ。HPが高く守備力も高いのだが、水属性に弱いのが難点。能力はバトラーと同じなのだが、使えるアーツがあまりないので、少し苦しいものの、前線で戦わせるには十分。

マリティ(リーダー)
アイシャと同じく万能的なキャラではあるが、行動力は遅め。さらに序盤のエクストラが単体でしかダメージが与えられないので、使い勝手の面ではアイシャより劣るケースが多々見られる。


次回はいよいよ中盤。チャプター18くらいまでを紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

9月末と10月初めの週末はなぜか関東圏にいましたよ③

9/30

朝7時半頃起床。
外を見ると雨が降っている。明らかに中止の色が濃厚な天候。
それでも実際に球場に行って確認しなければわからない
ホテルの特典で出される朝ご飯をほおばり、テレビを見ながら出発の準備を済ます。

午前9時にホテルを出て、千葉マリンに向かう。途中の道は雨がやや酷くて車の窓ガラスがワイパーなしでは見えないくらいだった。

午前9時半頃に千葉マリンに着いた時はとても野球のやれる環境じゃなったように思えた。いくら千葉マリンが芝の球場とはいえ、この雨の中ではやりにくくて仕方ないだろうと思ったほど
それでも、主催者側はしばらくお待ち下さいの一点張り。さらに開場15分くらい前に、午前10時の開場を1時間延期して待たされるハメに。その間も雨は止むどこか酷くなるばかり


今思うとだが、予備日があっても主催者側は何とかやりたかったのだろうと思う。
日曜の昼間のほうが入りはいいのだろう(その日の入場者数は17,123人)し、残りの日程的な観点から見ても、下手に延期をしてしまえば移動や数週間後にプレーオフというスケジュールのある関係上、そうやすやすと中止にはできなかったのかもしれない。


閑話休題。

雨の相変わらず酷い中、午前11時開場。
当然前列の屋根なしの席は雨に晒されるため、誰も座ろうとしない。
必然的に後列の屋根のある席の争奪戦になる。私も何とか確保したが、そこにいてもレフトに向かって吹く千葉マリン独特の強風(浜風)のおかげで屋根のある席でも雨が振り込んでくる
しばらくしてライトスタンドの席も埋まり始めたが、振り込まないからなのか、勇猛果敢なのか、前列の席でも何の躊躇(ちゅうちょ)もなく席に座っていた
そして寒い。昨日とはうって変わって強風が身に凍みる。売店でクラムチャウダーを買って寒さと空腹をしのぐ。

正午を回っても一向に始まる気配がない。このくらいの時間ならチーム練習も佳境を向かえ、シートノックやらが始まってもおかしくないのだが、球場のグラウンドには誰も出てこない。たまにベンチにいる選手達を日ハムの応援団が火でいぶり出すような感じで声援をかけていたが、それに反応するのもわずかだったほどだ。
試合開始時間30分ほど前だっただろうか、無期延期のお知らせが流れ、スタンドにいる私達は思わずええっという雰囲気に包まれていた。正直雨の止む気配はそんなになく、。中止でもという雰囲気が漂っていたからだ。それを察しているのか、主催者側も開場してからずっとチケットの半券はなくさぬよう持っていてくれとしきりにアナウンスしていた。

ところが待ってみるもので、午後1時の試合開始時間を過ぎてから、雨が小降りになってきて、朝のような酷いものではなくなってきた
そのせいか、午後2時頃だったと思う。試合開始を午後2時45分に開始するということになった。
ムリヤリやってやろうという主催者側の願いはかなったわけだが、待たされた側はたまったもんじゃないわけで・・・。雨がっぱを着て待っていたわけですが、辛いです。中止になれば払い戻しになるのでいいんですが、こういう状態だと払い戻しもあるかわからないので、意地でも待たなければならないわけです。早いうちの可否の決断をしてもらいたいと思います。


試合はその延期時間で開始。
試合そのものは日ハムが優勝後ということで主力のほとんどが出ていなかったものの緊迫した投手戦。
田中勝選手と渡辺俊介選手の投げ合いは7回まで続いたが、8回に日ハムが金森選手を投入したのが裏目になり、8回に同点。9回にヒットで出塁したオーディス選手を今江選手の3塁打で返しサヨナラ負け。


試合後、バレンタイン監督と共にヒルマン監督がグラウンドに出て一周し始めると、ライトスタンドからヒルマンコールが鳴り止まず、監督自身帽子を取って挨拶で返していた
思わぬサプライズに日ハムの応援団やファンもヒルマンコールで応える
なお写真はその時の写真。日ハム応援団はボビー(バレンタイン監督)コールとヒルマンコールで返していた。



その後、ライトのロッテ応援団は日ハム応援団にエールを送ってきてくれた。無論日ハム応援団もエールで返した。
このロッテ応援団の試合後はノーサイド、つまり敵味方関係なくエールを送れるという度量の深さは見習わなければならないなと思っている


試合が終わり、セレモニーっぽいのの時間も含めれば午後午後5時半過ぎになっていた。


つづく


  
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2007年10月14日

MAAAX!!! 再び

いっそのことペットにして売ってほしい・・・なんて思うのは<オマエだけ!

・・・と以前書いたんですが、同じような考えを持ったバ・・・もとい同志がいっぱいいらっしゃったようで。


実は例の千葉マリンでの観戦の後、宿泊先の東横イン近くのコンビニで、食料調達をしていた時に発見。即保護しました(笑)。
それがコイツです!



ジョージアオリジナル マックスコーヒー(ペットボトル版)。


以前読んだ方ならわかるかと思いますが、普通のコーヒーと比べ異常に甘ったるいもので、その味ゆえかコアなファン続出らしい
発売エリアが関東圏とその一部周辺という限られた販売も相まっているのかもしれません(ただ、通販で買うことも可能らしい)。

そんな人気が後押ししたのか、期間限定で販売されたのだろうと推測。


宿泊先で飲んでみた。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


やっぱり


マーーーックス(爆)!



あの時と全く同じ味。でも、これをクドいと思えないのはなんでだろう(苦笑)?
最近ジョージアオリジナルのペットボトル版を飲んだのですが、あの時のマックスコーヒーの方が甘いと思う。ジョージアオリジナルにはほのかな渋み(苦味)がある。


もうさすがに売ってないと思いますが、見かけたら一度お試しアレ

なお、通常サイズのマックスコーヒーも好評発売中(だよね(爆)?)

  
Posted by alexey_calvanov at 20:07Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

2007年10月13日

9月末と10月初めの週末はなぜか関東圏にいましたよ②

午後3時。定時に開場。
一斉に席取りに勤しむことに。
この日の千葉は雨が降ったり止んだりの天候だったため、若干寒い(ただ長袖にするほどの寒さでもない)。
以下その時の写真を交えながら話を進めていこうと思う。


試合前に掲げられた横断幕。試合の要所(得点を取った時など)でも同様に掲げられていた。
確か「行くぞ我らと頂点(てっぺん)へ」と書いてあったかと。



試合は午後6時に開始。
ロッテの先発久保選手と日ハムの先発スウィーニー選手が互いにいいピッチングをし、特にスウィーニー選手に関しては3回まで四球はあったもののパーフェクトピッチングを含む7回3安打1失点とうれしい誤算。

試合は6回の表に動き出し、7回には、森本選手の犠牲フライと田中賢介選手のタイムリー3塁打で中押し。そして9回には、5連打と飯山選手の犠牲フライと稲田選手のタイムリー2塁打で決定的になる6点を入れる。
そして最後はマイケル中村選手が締めてリーグ優勝が決定した。


9回裏、ラストバッターになったロッテのズレータ選手を三振に抑えた直後の写真
ピッチャーは守護神マイケル中村選手。キャッチャーはリリーフキャッチャーの中嶋選手。中嶋選手はオリックスバファローズの前々身になる阪急ブレーブス時代からマスクをかぶり続けている大ベテランだ。


歓喜に沸く日ハムナイン。
この後、ヒルマン監督と選手会長の金子誠選手、そしてミスターファイターズ田中幸雄選手の胴上げが行われた。


少し見えにくいですが、試合のスコアボード。
結果は・・・、
日ハム|000|001|206|9
ロッテ|000|000|100|1


レフトスタンドの日ハム応援団の歓声にこたえるナイン。
翌日のスポーツ新聞(日刊スポーツだったと思う)に反対側から撮った写真が掲載されていました。



試合後は応援団の歓声が鳴り止まず、球場を出た後でも近くで選手の応援歌やかつて在籍した選手の応援歌で午後10時半くらいまで盛り上がっていた


その後、海浜幕張より少々遠いところ(シャトルバスで15~20分くらい)にある東横インで部屋が偶然取れ、そこに泊まることになる。
翌日もチケットを取っているし、朝も早い。この時ばかりは早めに寝た・・・と言いたかったが、結局のところ寝落ちである(爆)。


つづく


  
Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

9月末と10月初めの週末はなぜか関東圏にいましたよ①

というわけで、先月末と今月初めの週末、前者は野球・後者はオフ会絡みで関東圏に行っておりました
しかも珍しいことに、夜行バスではなく、全て新幹線
おいおい、4万もかかってるじゃないか(泣)。便利なんだけどさぁ、便利なんだけどさぁ・・・。
頼むからもう少し値下げしてくれJR東海さんよぉ・・・(号泣)。


9/29
その週の火曜日に千葉マリンのチケットを買い、その後新幹線の乗車券も買う。
しかしながら、その時日ハムが予想通りというのか素晴らしい勝ちっぷりで、向かう前日にはリーグ優勝マジックが2になり、マジック対象チームもロッテに変更となった。
このままでいくと、行くつもりだった9/29が優勝決定戦になるやもしれなかったのだ
となると、夕方までに着けばいいやと思っていては大変なことになると思い、昼発の新幹線を朝発に変更。昼には千葉マリンに着くようにして、3時の入場にすぐ対応できるように急遽変更


今日優勝決まるのではと思いをはせつつ新幹線に乗り、東京経由で千葉マリンのある京浜幕張へ・・・。

京浜幕張は、これまたそのさらに1週間前にあった東京ゲームショウの舞台になる幕張メッセの最寄り駅にもなる。
去年は2日に渡って行って来たし、しかも当時ロッテの諸積選手の引退試合を観に行ったしなぁ(しかもチケットは前日に偶然手に入ったし、その時の相手は何の皮肉か日ハム戦。あまつさえ、後に大きな騒動になる金村選手の舌禍事件が起こった試合でもあった)。

そんな思いをよそに、千葉マリンには着いたものの、名古屋を出た頃から強弱関わらずに雨が降るありさま。試合の開催が危うい中、レフトスタンド入場口で待つことになる。
その時に横浜から来たというファンの一人と意気投合待ち時間があっという間になるほどいろいろな話に花が咲く。
さらに鎌ヶ谷(注:千葉県鎌ヶ谷市。日ハムの2軍の本拠地でもある)から来たおばちゃんとも話が弾む。どうやら北海道に元々住んでいたらしい。その北海道の人達がもうしばらくしたら来るみたいな話もしていただいた。

また北海道で流すためなのかメディアがウロウロしとりました
北海道にあるuhb(北海道文化放送)とNHKが必死にインタニューや球場の様子を収めていました(NHKのほうは当日のスポーツニュースにも使われていた)。
ちなみに、その横浜の方、通称ガンダムケータイ(ドコモのN2051HI-SPEED)のシャアレッドにハルヒのストラップをつけていたのをしっかりチェックさせていただきました(爆)。
同士だよ!同士!<嫌なのに捕まっちゃったなぁ。


相変わらず雨は強弱を繰り返しながらも、試合開催に支障をきたすほどのものにはならなかったようで、定時(午後3時)に球場は開場となった。


つづく


  
Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

2007年10月12日

「ええじゃないかええじゃないか」じゃにゃーだろうが!

いきなり方言丸出しで申し訳ない。
この冒頭の言葉「ええじゃないかええじゃないか」は、地元、特に東海3県下の方々ならわかるかもしれないが、ローカルCMで流れる歌の一説である。それほどまであの伊勢名物は有名だった。
そう、赤福こと赤福餅である。


で、冒頭の言葉を少し詳しく。

先程も書いたように、この言葉は赤福のCMで流れるものである。

♪ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか 伊勢の名物 赤福餅がええじゃないか

という歌詞がある。おそらく東海3県下のほとんどの人が口ずさめるはずである。
せかつてはギャグのネタにされていたくらいだから。


その赤福、34年にわたって賞味期限を偽造していたという。
やり方としては、一度製造をして売れ残ったものを-35℃の冷凍庫で冷凍。最大2週間の放置の後、必要数に応じて摂氏80度でスチーム解凍・再包装して販売していたという。
ここ数年(2004年から)では総生産量のおよそ2割(18%)社内では『巻き直し』という、いわゆるリパック販売をしていたそうだ。

この方法、どうやら三重県には申告していたそうで三重県側は食品衛生上問題ないと言っていたそうだ。恐らく冷凍保存しているからという前提からなんだろうが、赤福というのは保存料は一切使われておらず、数日しか保存の利かない極めて生鮮的なお菓子だという事実は知っていたのだろうか?

それだけではない。
赤福の原材料は、多い順に、砂糖・小豆・もち米と表記しなければいけないものを、小豆・もち米・砂糖といかにも砂糖控え目のように偽装していたということも発覚している。


正直言って、ぐうの音も出ない
ひょっとしたら、過去にお土産にもらったものの中に該当するものが混ざっていたのかもしれないと思うと、健康被害がなかったとはいえ恐ろしいことだ。
全国的に人気のあるお土産物。その全国的に有名な赤福のイメージは相当傷ついたに違いないし、当分の間、買いたいと思っても、怖くて買う雰囲気ではないと思う。

300年の伝統がモノを言えなくしている可能性もある。いわゆるムラ会社(家族運営)的な雰囲気をかもし出し、異論は排除ということはなかったかを踏まえ、徹底的に風通しをよくしてもらいたい
また、どんな形でもいいので、どういうふうな環境下で作られ、また食品衛生に対してどう考えているかを明確に示すべきだと思う。
そして、売り方にも問題はなかったのかも追求してもらいたい。保存技術は進化しているのだから、例えば真空パックのような形での販売ができないのかとかの検討をしてもらいたい(冷凍した後なら真空にして保存は可能なはず)。モノは違うが、ういろうは実際にやっている。


この赤福、実は手作りで作られている。そういう点ではかなり評価できるものだっただけに、今回の一連の偽装は残念でならない
「赤福よ、お前もか」というインタビューの回答にも納得がいく。
だからこそ、出せる膿(うみ)は出し切って欲しい。元気のない地方でも頑張ればここまでできるんだよという意味でもだ。


  
Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(8)TrackBack(0) 真面目なモノ | 飲み食い系

2007年10月11日

また新手を送り込んできましたよ、男前豆腐屋が

この前のこと。
いつも立ち寄るスーパーの一つMストアに牛乳やらお茶やらを買いに行くと、以前紹介した枝豆豆冨等を扱っているチュウノー以外に、遂に男前豆腐も置かれるようになったよ
そこで見つけた品が下の写真。





マブ



いやぁ、何か心に響くねぇ(笑)。

マブ、それはおぼろ豆腐(要は崩れてるような感じの豆腐を集めたもの)なんだが、それがスタバのコーヒーよろしく入ってるような容器(デカンタ?)に入って売られている。
真っ白な容器には『マブ』の2文字だけ。材料表示とか賞味期限とかの必要表示以外一切ない。
マブだよ、マブ。

おぼろ豆腐なのに、なぜかハードになっていた。冷蔵庫がいかんのか?
味は悪くないかなと。

このマブが好きな人はまさしくマブラブなわけだ!<『マブ』の字が違う。正しくは『マヴ』だ。


もう一つは違う近所のスーパーで見つけたもの。ここは以前から置いてあった。



その名もマサヒロ。ポイントは漢(おとこ)を感じさせるクールな流し目。
男の3連チャンの中にも登場するこの豆腐、見事(?)にソロデビューを果たしたわけだ
味はジョニー風なのだが、ジョニーよりやや固め?ちょっと好みが分かれそうな味。


ちなみに、男前豆腐点のサイトに行って見ると、納豆やポン酢などあまりのラインナップの多さに唖然・・・

  
Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2007年10月10日

ASH アルカイック シールド ヒート②

さて、今回から攻略ポイント・・・というのか何というのか(苦笑)。
まぁ、ここは気をつけろ的な話をしていきます。
今回はチャプター6まで紹介。以前5までと書きましたが、一応仲間(この場合リーダー)が出揃うのが6までなのでここまで紹介します。


まず、序盤のチャプター(チャプター2)までで、敵との戦い方を覚えていきましょう

以前にも話したとおり、敵との距離で戦い方が変わってきます
そして、1パーティー・最大3人でのチーム編成ができますが、1ユニットに3人が入るのではなく、各自個別行動ができるということを覚えておきましょう。ただし、戦闘の時はどれだけ遠くにいても、チームの誰かが「たたかう」を選ぶと戦闘になります。そこで話が戻りますが、敵との距離感が大事になってきます。


敵との間合いは3種類あり、近接(○:3マスまで)・中距離(△:6マスまで)・遠距離(×:7マス以上)とあります。
例えば、灰の戦士のブルネクやバトラーは近接・中距離タイプになります。遠距離の場合は投石攻撃(与えるダメージが微少)のみになりますので注意しましょう。
もちろん、距離が縮まれば縮まるほど与えるダメージも大きくなりますし、命中率も上がります

またチャプター2になると、敵もチームを組んできます。複数攻撃できるマジックや攻撃を上手く使って効率よく倒しておくことを覚えていきましょう。


もう一つ、この序盤で叩き込みたいのがAP
APとは行動に使うだけでなく、アイテムやマジックの利用、果ては戦闘を起こす時にも利用する貴重なものです。使い切らない限り、ストックすることも可能ですが、上限があるので、上手く使っていかないと損することにもなります。

ここで気をつけたいのが移動と戦闘
移動に関しては、

1回目:薄緑・緑・濃い緑と移動距離が長いほど濃くなり、消費APが多くなる
2回目:緑・濃い緑のみになり、1回目の緑の距離を移動した場合でも、濃い緑の量のAP消費になる
3回目以降:濃い緑のみになり、短い距離でも大量のAPが消費される


という扱いになります。

そこで、移動をなるべく2回で、しかも細切れで動くのがベストという形になってきます。
その時、近くに敵がいれば戦闘に持っていけれるわけですが、戦闘を起こすためのAPが50とAP消費の中では最もかかるため、常に50までは残しておきましょう。ただし、移動に費やしたい場合はこの限りではありません。


では、最後にチャプター6までで仲間が一応揃うので揃った仲間の紹介。


アイシャ(リーダー)
主人公。剣による近接攻撃だけでなく、カービンという魔導力を使った銃みたいなもので中・遠距離の攻撃も可能。さらに距離関係なしのエクストラ(必殺技みたいなもの)が利用可能。

バトラー
灰の戦士。近接攻撃がメイン。中距離になると命中率が下がる。いわゆる突撃役として使える。

ブルネク(バトラー扱い)
灰の戦士。主人公の育ての親で腹心。能力はバトラーとほぼ一緒。

ホワイトマジック
灰の戦士。回復・補助魔法のエキスパートだが、打たれ弱くかつ攻撃手段が直接攻撃しかなく、あまつさえ後方に回ってしまうと投石攻撃かできなくなるため、少しでもダメージを与えたい場合、前衛に出しておきがちになる。
とあるアイテムが手に入れば投石でも十分なダメージが与えられるようになるので、これを装備させたら必ず後ろに下げるように。

ブラックマジック
灰の戦士。攻撃魔法のエキスパートでドレイン系の魔法も使える。ホワイトマジックとは違い、MPがなくならない限りは魔法に頼りっぱなしになるので、後方に下げても問題なし。

スティーラー
灰の戦士。素早い攻撃と身のこなしでフィールド狭しと駆け巡り、戦闘中はアイテムも盗めるスティールアタックがある。素早いが打たれ弱くかつ攻撃力が若干低いので中級者向きのユニットだろう。

アイテマー
灰の戦士。このユニットにアイテムを使わせると、使用範囲や効果が強化される。専用アイテムを使いこなせれる唯一のユニットでもある。ちなみに、インターミッションのショップの店守として頻繁に顔を合わせる(笑)。

ダン(リーダー)
チャプター5からチームを組んで利用可能。剣による近接攻撃が得意。また敵の能力を奪い自分のものにできる。さらに自分のHPを利用して属性距離関係なしのエクストラが利用可能。

ロングソード
灰の戦士。レベルが上がると中・長距離の全体攻撃が可能。また複数回の攻撃もできるようになる。近距離の攻撃もそこそこできるので、バトラー同様突撃約にも使える。

モンスターマジック
灰の戦士。直接攻撃しない代わりに、数多くの攻撃補助魔法を操る。ただ、レベルが上がるまで攻撃魔法が習得できないので、上級者向けのキャラかもしれない。

エミュ(リーダー)
チャプター6からチームを組んで利用可能。リーダーの中で唯一直接攻撃とエクストラを持たない。土属性の攻撃魔法と補助魔法しか持たないので、加わった序盤はかなり苦労させられる。突撃役ユニットとホワイトマジックは必須。


なお、灰の戦士(ブルネク除く)は召喚ごとに個々の名前が違うという手の入れよう。


次回は、チャプター10くらいまでのポイントとこのゲームの重要なポイントの一つエンゲージの紹介をする予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年10月09日

Kakiiin(カキーン)

まだまだクライマックスシリーズ・日本シリーズがあるものの、10月を迎えると、テレビはもちろんラジオでも番組改編を迎え、後者の場合ナイターオフ番組がプロ野球の開幕まで放送されます。
そのナイターオフ番組のひとつが今回紹介するKakiiin(カキーン)です。

この番組は東京のTBSラジオをキー局にして放送しており、番組タイトルは『火曜から金曜までやってる番組』というふうだからカキーンになったという安直なもの(汗)。
平たく言うとリクエスト番組なんですが、そこでかかる曲が30代~40代の人達のゴールデンヒッツ、だいたい80年代~90年代半ばまでの洋邦がかかるという涙モノの番組です。
やや70年代後半の曲もありますが、そんなことは無問題(モウマンタイ)。
ボリス、レベッカ、ワム、カルチャークラブ、TOTO、TMネットワーク、安室奈美恵、Mr.Children、電気グルーヴ、スキャットマン・ジョンetc・・・。もう聞いただけで懐かしいと思える私もかなり歳なんだなと実感させられます(特に90年代の曲が出てきた時は)。


で、この番組を彩るパーソナリティがアンディこと安東TBSアナウンサー(火のみ)と駒田TBSアナウンサー(水~金)。

アンディはテレビだとアッコにおまかせ!でアシスタントを務めてたりしてますが、飾らないしゃべりで聞いてて飽きません
特に裏送り(キー局以外の局にしかネットしていない状態)だった初回の放送でフジテレビの番組が好きだとぶっちゃけたり、TBSでやってないことを愚痴ったりとかなり野放図な放送をしていて聞いてる側は度肝を抜いたというのか、あっぱれというのか(苦笑)。

逆に駒田アナウンサーは平日のお昼のニュース(ピンポン内)を読むくらいだから、落ち着いてるのかと思いきや、ややテンション高めの放送してますし、バツイチ発言のように時々爆弾を発します(笑)。

アンディがフリーでイケイケドンドンなのに対して、駒田アナウンサーはゲストやサブの人がいると盛り上げやすいタイプなのかもしれない。
・・・あ、そういえば、この駒田アナウンサーは昔、雨宮塔子さんと一緒に「デジ虫」ってパソコン紹介する深夜番組やってたんだっけ?ケンゴー・コマダ名義で(爆)。


と、音楽のリクエスト番組としてだけでなく、旬の話題やある一つのことに詳しいという人とのゲストトーク(時間帯によっては関東圏のみ)等が楽しめます

ただ、関東圏以外は1時間の番組として放送関東圏は夜7時~10時までの夜ワイド番組として楽しめます(その分曲も多めに聞けます。何とうらやましい)。


仕事帰りのカーステでもよし、家でじっくり聞くもよし、懐かしの音楽と共にマッタリすごしてみてはどうでしょう?
今までナイターオフの番組は聞く機会がなかったのですが、この番組はオススメです。



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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(4)TrackBack(0) 好きな番組系 

ASH アルカイック シールド ヒート①

かなりお久しぶりのゲーム紹介。
今回は任天堂発売・ミストウォーカー制作のシミュレーションRPG「ASH アルカイック シールド ヒート」の紹介です。


・・・この作品、本当は買う予定には全くなく、まぁ面白いのかもなレベルだったわけですが、最近よくやるスポットCMやゲーム屋に置いてあるプロモーションDVDを見てこれはと思って買った、早い話が衝動買いなわけです(爆)。
しかも東京に行ってきた時に、新しいDSのアクセサリーを買うついで買いだっただなんてことどう言おうぞ・・・。


そんなことはさておき、あらすじはというと。

17歳の誕生日に女王として即位することになったミリニアの王女アイシャ。その即位の日にミリニアは謎の炎の蛇・火炎蛇に襲われる
その炎は彼女の住む都だけでなく、彼女の部下、そして親のように育ててくれた腹心のブルネクまでも焼き尽くした
焼き尽くされた灰の地を眺め悲しみに暮れるアイシャ。
その時、残った灰から、そのブルネクをはじめ彼女の部下が蘇った身体が灰でできている灰の戦士として・・・。

というふう。


やってみた感想なんですが、とにかくいの一番に言いたいのが、何ちゅうグラフィックがきれいなこと
FFⅢのグラフィックのきれいさにあれだけ驚いていたのにもかかわらず、非常にナチュラルなグラフィックを作れるなんて、どこのスクウェア・エニックスかと(笑)。
しかも、その中に音声を組み合わせてきているなんて芸当もやってのけてるわけです
あのきれいなグラフィックにナレーションが入り、かつ通常のゲーム画面でも要所要所にはたいてい音声が入って場を盛り上げてくるなんて一体どこのスク(以下略)

おそらく、FFⅢの時と容量は変わらないと思います(ちなみにそのFFⅢの容量は2GB)。もしその容量内で収めきってるのなら、ミストウォーカーの技術力も大したものだと思います。


ゲーム自身も非常に練られたシミュレーションRPGで、距離によって対応の仕方が変わってきますし、受けるダメージも変わってきます。そのあたりはまた次の機会に。


現在、チャプター5まで進めましたが、序盤の仲間集めが非常に面白い。その集める過程までのストーリーの見せ方が面白い。
仲間集めと共に難易度が徐々に高くなっていくやり方がいかにも任天堂らしく、ハードルの上げ方もそのさじ加減も上手く調整されていると思う。

またレベルが上がれば強敵にもそう苦労せず挑めるあたりも好感触。ドラクエあたりが得意とするシステムを上手く昇華できていると思いましたね。


あえて難を言えば、タッチパネル操作オンリーでボタン操作が全くないため、時々やりづらい部分があるので、少しでもいいからボタン操作の部分を残して欲しかったなぁという点と、戦闘シーンや一部ムービーシーンがかったるく感じるところですかねぇ。まぁ、それでも基本は快適ですし、後者も見てて飽きの来ない作りにはなっているのですが。


あ、そうそう。
音声といえば、戦闘中でもほとんどの割合でセリフ付。掛け声だけというのもありますが、ここまでDSでやるのかと・・・


次回は簡単なチャプターのポイント紹介・・・できてるかどうか(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 00:55Comments(10)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年10月08日

もう300を直視できませんよ(ギャハ)!

まず、この記事のカテゴリー見てニヤニヤできたら神


先日、DVDで300(スリーハンドレッド)が発売されたからのか、等身大POPが置いてありました。
この作品は、今年の6月に公開された映画で、実は私自身、この映画は全く見たことはありません
作品としては、紀元前に古代ギリシアで実際にあったスパルタという国が対ペルシアの100万の兵隊に対してわずか300人で挑んだというペルシア戦争のテルモピレーの戦いから作られた話


・・・まぁ、作品そのものは面白そうなんですけど、どうしてもね、大きいお友達はね、この作品を見るなりゲラゲラ笑い出しそうになるんですよ!
何でかっていうと、例えば・・・。


あんなのとか


こんなのとか


そんなのまで



思い浮かべてしまうからですよ(ギャハ)!


そして、あの等身大POP、何かを叫んでいるように見えるわけなんですが、これまた吹き出しを作って、


エスカレーターでは


歩かないで下さい!


(注:コミケの一コマ)

とか

ほっちゃんはオレの嫁!

とかそんなのが思い浮かんじゃって、もう下手したら笑いがこらえられません
もう、早速貼りに<器物破損で訴えられるぞ。


  
Posted by alexey_calvanov at 06:00Comments(0)TrackBack(0) etc 

2007年10月07日

レコゲー2007 10月 携帯ゲーム機編 PSP編

最後にPSPのソフト紹介。
9月の新型発売によるちょっとしたラッシュが終わり、またいつものような落ち着いた感じになっています。
とは言うものの、ゲームショウで発表されたこれから先のラインナップを見るに、やっとPSPらしいゲームが出揃いつつあるのかなと思うようになってきましたが、さぁいかに?


では今月のソフト紹介です。


まず最注目作品は「ガンダムバトルクロニクル」
「ガンダムバトルタクティクス」「ガンダムバトルロワイヤル」から続くアクションゲームシリーズ。
今回はモビルスーツ/アーマーが140種類以上と大幅に増え、宇宙・水中といったステージも登場。特にガンダムを象徴する宇宙ステージの追加はうれしい配慮。
またパイロット・モビルスーツ/アーマーのカスタマイズも可能。通信対戦でのハンディ付けにも使える。
なお、前作前々作との連動もあるとのこと。

もう一つは「AIR」
元々はPCからの移植。コンシューマではドリームキャスト・PS2、ケータイアプリ(ドコモFOMA・ソフトバンク3G)でも登場。ハイビジョン画像での登場は今作が初。
丁度関連作品でもある「CLANNAD(クラナド)」が劇場公開今秋にアニメ化されている時期でもあり、これまた関連作品である「Kanon」のDVDシリーズが発売しているので、注目度は高い。

3作品目は「みんなのGOLF場 Vol.3」
GPSレシーバーを使ったみんゴルシリーズ。実際のゴルフ場に持っていってコース考察代わりにも使える。
今回は埼玉・栃木・群馬のゴルフコースを収録。

最後は「Riviera ~約束の地リヴィエラ~ SPECIAL EDITION」
いわゆるベスト版の扱いになるわけですが、ステージのブラッシュアップやキャラボイスに海外仕様の声が追加


携帯ゲーム機編 結論

DSは秋の夜長にふさわしい腰を据えてやるゲームが多い。時間に余裕があるのなら、そういったゲームで楽しむのもいいのかもしれない。
逆にPSPは腰を据えるのとスカッと楽しめるものが半々。意外にバランスはいい。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

新型のアレですよ

上の写真、カモノハシじゃありません<言われなくてもわかる。

新型です。ええ、東海道・山陽新幹線の最終兵器(?)N700系ですよ。
まだ本数が少なく、今のところ朝早くか夜遅くの偏った編成(昼もなくはないけど)なので、朝も早よから乗ることにしましたよ。
6時起きだったよ・・・(嘆)。


車内はかなり快適。ことグリーン車に関しては、かなりエグゼクティブな雰囲気がプンプンしとりますが、何か(泣)?

  
Posted by alexey_calvanov at 08:17Comments(0)TrackBack(0) etc