2007年08月15日

♪early best/See-Saw

今回は、私の好きなアーティストの一人See-Sawのベストアルバム♪early bestです。



これは90年代のSee-Sawを知ることのできる数少ないアルバム
もちろん、これより前にいくつかのシングル・アルバムが出てますが、正直なかなか入手できにくいものになってしまいました

というのも、今はビクターエンタテインメントで活動しているんですが、90年代の頃はBMGファンハウスで活動していたからです。
その頃の曲というのは、前にも書いてますが、背伸びをしたような感じの曲が多いなぁと感じましたが、今聞くとこれまた味わいのある曲が多いなぁと思っています。


たいていSee-Sawと聞くと、♪あんなに一緒だったのにとか♪Obsession(平たく言うと、ビクターエンタテインメント時代の曲)とかを思い浮かべるんでしょうけど、この頃の曲はロックや幻想的な曲というよりもJ-POP色の強い感じなんでしょうか?
やはり今の曲もいいけど、この頃のSee-Sawの曲は落ち着けますね・・・。


ここで、いくつかあるんですけど個人的にオススメな曲を3曲紹介。


♪素肌(ノーメイク)
90年代のSee-Sawを象徴・代表する曲。
ややけだるい感じで歌っているんですが、女性の本音に触れられるような感じで面白いですね。

♪スレンダーカメレオン
♪素肌(ノーメイク)とは違い、女性の強さが浮かんできそうな曲
自由な活発な女性を連想させそうな曲でもあります。

♪抱きしめている
バラード調の曲。See-Sawの中では大人しい部類の曲です。
この曲を聴いていると、心が洗われるような感じになります。
落ち着きたい時、リラックスしたい時にオススメな曲です。


今通販でもなかなか手に入らないですが、石川智晶・梶浦由紀(Fiction Junction)の両名を知るためには外せないアルバムだと思います。

  
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2007年08月14日

2007年夏の新アニメ 総括③

後半は残り4作品の総括です。


ひぐらしのなく頃に 解
前作の時とは若干雰囲気が違い、今回は1話を起点にしてオムニバス方式でいくつかのifを出していく感じの作風(前作はいくつかの話が複雑に絡み合う感じ)。

前回以上にスプラッタ度が増している。平気で泡の吹いた死体や惨殺体が出てくるあたり大丈夫かと思えてならない。
キー局(幹事局)が関西テレビからテレビ神奈川に変わったことで起こったのではないのかと思うと、改めて独立U局の基準の緩さを痛感せずにいられない。


School Days
この作品も表現ギリギリをついてきてビックリしたなぁ。

だんだん主人公と巨乳ヒロインにメンヘル具合が出てきて、かなり危険な具合に・・・。もしかして、主人公を刺して終わりとかそんなのにならないかと不安。

第1話の略奪ヒロインに主人公が恫喝するあたりで方向性は決まったように見えましたが、まだひと悶着ありそうで・・・。

ちなみに、ウェブラジオが違う方向で面白いです(爆)。


ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
最近じゃ舞台化されたりして人気ばく進中なんですが、アニメに関してはあまりに他の作品がよすぎて埋没してしまってるような感じに・・・。
キャスト面とかでは非常に作風を理解している人達が多く、演技に熱がこもっているのだが、他のクオリティ面で足を引っ張ってるような気がしてならない・・・


スカイガールズ
徐々にではあるが尻上がりに良くなっている。ただ、全体的に盛り上がりに欠けるような印象は否めない。もう少し色恋沙汰や各主人公のディティールが出てくると面白くなるのかもしれないが・・・。

あ、主題歌はとてもいいんですが、何か?

  
Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年08月13日

2007年夏の新アニメ 総括②

まずは上位4作品の総括です。


ゼロの使い魔~双月の騎士~
前作からの続き物なので、前作を知らないといけないのではないのか・・・というと、さにあらず。前作を知らなくても(もちろん前作を知っていると、より面白く楽しめます)作品の中身もよくわかるかと。

前回に比べてコミカルさが2割・・・いや2倍増しになってますね。監督等一部のスタッフ陣が変わったので、一抹の不安はありましたが、それを払拭するどころか、よりクオリティの高い作品に仕上がってますね。
今回の面白いところは、ヒロインのルイズでさえも頭が上がらないヴァリエール三姉妹の長姉の存在でしょうね。才人にも影響を与えそうですし・・・。

これからの展開として、かなりシリアスな方向を目指すふうになるんでしょうけど、いい形でギャグやコメディな展開を残して欲しいものです。


もえたん
一言。

大きなお友達の欲望を満たしてますな(げらげらげら)。


まぁ、かなり確信犯的な作画をしていまして・・・。2話のオープニングのアーくんの鼻水といい、変身シーン(テレビ大阪ではもやが掛けられた)といい、遂には6話の放送禁止騒動といい、やりすぎ感は否めないんですが、まぁ、深夜アニメの限界にチャレンジしているといえばいい響きなのか(笑)。
こういう深夜アニメを作って欲しいという負の欲望が一方で結実しちゃった(ホメ言葉)・・・と(爆)。
今回は●リ系なので、今度は(以下削除)。

なお、そんな大きなお友達の欲望(核爆)が詰まったこの作品、インターネットテレビでも見られます。バンダイチャンネルにて好評放映中(2007年8月現在)。


ドージンワーク
この作品は実写モードが破壊的にいいですな
もちろんアニメモードも悪くはないです。某巨大掲示板では「こみパ(こみっくパーティー)の劣化コピーだ」とか「作画が薄っぺらい」とか「実写パートがなければ1クールさえも作れない作品」と非情なまでに言われてますが、原作の雰囲気はよく出てますし、いい具合に毒も抜けてますのでいいんじゃないのかなと。

で、その実写モード。このモードも「なんてCG使ってるの?」とか「Cパートまだ~?」とやっぱりアンチ的な流れが某巨大掲示板では主流ですが、あの2人の声優の毒舌ぶりにはもうすげーなーと。
いきなりPS3や液晶テレビが買えるほど儲けようと企んでるあたり、神が下りたなと。仮想通貨を手渡した時、「現生(現金)で欲しい」と言ってのけた斎藤桃子さんは神か(笑)?
同人誌を作るという企画も神掛かっているけど、あの2人のビジュアルもさもありなんと(爆)。こやまきみこさんのビジュアルに地デジの(以下略)。


ぽてまよ
ほんわかした雰囲気の中に隠されているスプラッタさも何かのギャグじゃないかと思わせてしまうほど、コメディ色の強い作品。
ぽてまよとぐちゅ子の意外な行動に周りがヒヤヒヤしてるというのが基本路線ですが、そんな中でもクールな主人公にある意味脱帽です。

ほのぼのした作品に井上喜久子さんのナレーションが輪を掛けてマッタリとさせてくれます。ゼロの時とは大違いだよ・・・。どっちが本性<永遠の17歳をそういうふうにいたぶるんじゃない!
こちらもバンダイチャンネルでインターネット放送中。


次回は残りの4作品の紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年夏の新アニメ 総括①

今回の夏アニメも出揃いましたので、総評したいと思いますが、今回は見てる作品のレベルが非常に高い!春のアニメほど独走している作品がなかったので、優劣がつけがたい状況

そんな悩んだ中出した結論は、こうなりました。


1位:ゼロの使い魔~双月の騎士~
2位:もえたん
3位:ドージンワーク
4位:ぽてまよ
5位:ひぐらしのなく頃に 解
6位:School Days
7位:ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
8位:スカイガールズ


・・・いやぁ、ホントに優劣つけがたい。こう順位をつけているけど、差はほとんどないといっていいです
今回の夏アニメがDVD化したら(スカイガールズ除いて)全部買うかもしれん・・・。

(゚д゚;)ガクガクブルブルガクガクブルブル…


今回は各作品それぞれに強烈な個性があるので、次回以降紹介できればと思っています。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年08月12日

やじ馬渋滞としろしろDQN

今日、昼前ではありましたが、家族全員(姉貴に関しては、仕事の関係でダンナを置いて)墓参りに行ってきました


去年のことを思い出していただければわかりますが、私の家族の墓は奥三河のとある町にあり、高速で行くにしても山のルートで行くにしてもあまり変わらないところにあるわけです(山のルートの場合有料道路を通ることになるが)。
ただ、いつも高速を通るルートを選択して行ってるわけですが、その理由は、これも以前話しているので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、途中降りる豊川に親戚(正確には祖母の妹が養子に出た時の育ての親のような関係)がいるので、そこで挨拶してから現地へ向かうというのが定番なわけです。


というわけで、その現地へ向かう1時間前に、反対側の下り線で交通事故があり、音羽蒲郡-岡崎で通行止めになっていました。
その時は反対側だから大丈夫だろうと家族全員タカをくくっていたわけですが、豊田JCに出てから猛烈な渋滞にかかりましたよ・・・。

もう合流地点から車が動かない。渋滞とのろのろ運転を繰り返しながら、何とか少しずつ先に進んで行ってましたが、待たされる中の私達も地獄なわけで・・・。途中耐え切れなくなって、サービスエリアや岡崎で下りる車もいましたが、岡崎で下りても、下道も地獄だろうなぁと。下りるも地獄、残るも地獄なわけです・・・。

あまりに酷いので、ハイウェイラジオで状況を確認してみると、豊田JC-岡崎で20km以上の渋滞・・・。そりゃ先見ても車が数珠繋ぎになってるわけだ。

しかも初めて反対側に車の走っていないシーンを見ました。
がらんどうとしている下り線。丁度お盆で渋滞しててもおかしくないのに、車が1台も走ってない。不思議なものでしたね。


ただ岡崎を抜けたあたりから、徐々に車が来ていたので、通行止めが解除されたんだなぁと思っていながら、事件現場に着く
現場はほぼ片付けられていて、事故車が追越車線に固められていた(事故の原因になったバスは既に撤去済だったようだ)。走っている途中にペシャンコにされた軽自動車が停まっているのを見て事故の凄まじさを思い知らされた・・・。


しかしもっと思い知らされたのが、その事故現場を抜けた瞬間。
あれだけ酷かった渋滞が見事に終わり、スムーズに流れてやがる。これまた初めて渋滞の先頭を見たような気がした
この渋滞がやじ馬根性でできた渋滞だったということに少し腹が立ったりもした。自然渋滞でもなく、交通整理による渋滞でもなくだ。
ひとりひとりが我慢することで、起こることはなかった渋滞が起こってしまったのが残念でならない。


それだけではなかった。
やっと渋滞を抜け、目的地のインターで下りた時、料金所でひと悶着起こしたドライバーによってまた渋滞両端がETCの料金所なので抜けるに抜けられない。他の料金所がスイスイ抜ける中、そこだけがまた渋滞・・・。
業を煮やした大宮ナンバーをつけた車の運転手が、現場に怒りをぶつけたからか、しばらくして解消されることになった。

料金所のNEXCOの職員に原因を聞いてみると、どうやら先の渋滞で値引きをしろということだったらしい
怒りたいのもわかるが、そうなりゃ全員に払い戻しできるのかと。それに同じように渋滞にイラついていたのはお前だけじゃないと。ただでさえ殺気立ってる中で煽ってどうするんだと。
路肩に停まっていた、トラブったその人の車にそんな怒りをぶつけてやりたかった・・・。


ちなみに、やじ馬渋滞の抜けた後の下り線も地獄だったようだ
先が進まないので車が動かない。動いてものろのろ運転。しかも途中でオーバーヒートを起こす車や、あまりの暑さに外に出て闊歩していたり路肩で待ちぼうけを食らっている運転手や同乗者達。本来の高速では起こりえないシーンを文字通り高速で抜ける中、見せつけられた。


これから帰省先から帰る頃になると思うが、事故だけは気をつけて欲しいものだと思わずにいられなかった


  
Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(2)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2007年08月11日

三洋、携帯事業売却へ

今日、三洋電機が携帯事業を売却する方向で考えていることが明らかになったそうです。

三洋電機自体、2004年の新潟中越地震の際に半導体工場が被災したことから端を発して、坂道を転げ落ちるように業績が悪化。液晶テレビでシャープに出遅れたのをきっかけに、デジタル家電事業も業績が悪化
最近では、粉飾決算疑惑事件ドコモ・三菱向けに出していた充電池やauブランドの自社製作の充電池が異常に膨らんだりする不具合が起こり、現在利益を上げている電池部門も暗雲が垂れ込めているような状況


今回携帯事業も売却の方向に動いているのですが、その携帯事業はau・ドコモに端末を供給(かつてはソフトバンク(旧J-PHONE・ボーダフォン時代)やウィルコムにも供給)。技術力も高く、特に関連会社の鳥取三洋はINFOBAR・talbyなど個性的なケータイを製作しています。
また三洋電機はauでは主力会社になっており、ほぼ4台に1台の割合(鳥取三洋も含めた割合)でラインナップをしているほど。その関係は筆頭株主の京セラよりも多いと思われる。また先述のINFOBAR・talbyなどau design projectのモデルはほとんどこの三洋(もしくは鳥取三洋)供給端末。今後の端末ラインナップにも大きな影響を与えかねない。


私自身もauのケータイを使い始めてかれこれ5代目になるが、三洋製のケータイは2回選んでいる(A5503SA・W21SA)
A5503SAは半年しか使っていないものの、その後に出たW21SAがあまりに当時できすぎていた機種だっただけに、買い換えたほど、当時の三洋は先進的でハイスペックな作りをしていたわけです。当時としては珍しかった200万画素のカメラもいち早く積んでましたし・・・。

その後の三洋モデルは何か一つ物足りないことが続いていましたが、今考えれば、その頃から(中越地震の前よりも早く)業績が悪くなってて、それと比例していくようになっていったのではないかと推測・・・。


今後はエネループという充電池を主力にし経営資源を集中化することで乗り切るということですが、先述の充電池問題があるだけに先行き不安です・・・。


なお、携帯電話事業は、京セラ・シャープに売却が検討されているということです。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(4)TrackBack(0) ケータイ系 

2007年08月10日

原因は毛生え薬か!?

福岡ソフトバンクホークス(以下ソフトバンク)の投手のガトームソン選手が禁止薬物使用を理由に20日間の出場停止、ソフトバンクに対しても750万の制裁金が課せられることになったとのこと。


ガトームソン選手といえば、ヤクルト時代に対楽天戦(交流戦)で完全試合を達成したほどの実力を持つ選手。それなのになぜ?とさえ思ったほど。

どうやら、突き詰めてみると、2年前に飲み始めた育毛剤(普通は頭皮に直に当てるタイプを思い浮かべるが、このタイプは処方箋を書いてもらって服用するタイプだと思われる)の中に禁止薬物(禁止薬物が出るのを抑える薬物だったらしい)が入っていたのがわかったとのことです。
なら、2月のキャンプインの時にわからなかったのかと言いたかったんですが、どうもソフトバンク側がガトームソン選手の親告にもかかわらずスルーしてしまったとのこと。ちょっと薬物に関して甘い認識をソフトバンク側が持っていたんじゃないかなと思ってます。

そもそも薬物に対するドーピング調査が遅かった野球機構側にも問題があったと思いますが、自己申告に対して何もしなかったソフトバンク側もたいそう酷いなぁと。


これでガトームソン選手は首位争いしている中で投げられない状況に置かれましたし、ソフトバンクも主力がケガでもないのに先発ローテーションから突然外されることになるしと手痛いことになりそうです。西武の裏金問題も順位に大きな影響を与えるのではないかと言われましたが、この時は選手が抜けるといった状況ではなかったので(精神的なものはあったかもしれないが)体制には大きく与えなかったわけですが、今回は選手が抜けるので・・・。


しかし、毛生え薬で引っかかるというのも何ともはや・・・。別段進んで禁止薬物飲んでたわけじゃないから、出場停止というのも重いなぁと・・・。
ただ、これでカゼ薬でもドーピングになるという話はあながちウソではないことがわかったわけで。怖いものです。


  
Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2007年08月09日

初めてMDに触れる

去年、MD付のコンポを買ったわけですが、
・MDが使えるようにしたい
・まだカセットテープも使えるようにしておきたい(ほとんどダビングのため)

この2点がまだ達せられないままになって早幾月・・・。ほったらかし状態になっておりました。


ところが最近、とあることがきっかけでMDを買ってきました。1992年にMDが発売して以来15年、初めてMDを使いました。

しかしまぁ、カセットテープからのダビング(要するにデジタル化による保護)がこれほど楽だなんて・・・。唯一トラック分けというのが少々大変ですが、カセットテープのように時間配分を気をつけながらダビングをしなくていいので、気が楽でいいですね


で、何をダビングをしたのかというと・・・。
もう10年以上前にラジオ番組から録音したフルコーラスの曲の詰まった60分カセットテープ。この中には、ライブ音源のもの(絶対CD化されないだろうというもの)まで含まれていたため、テープがダメにならないうちにダビングしておかなきゃ・・・と思ったわけです。

しかし、そのラインナップも異常なくらい不思議
♪マイム・マイム/イスラエル民謡から♪Grandma is still alive/ゲイシャガールズ、そしてラジオ番組のライブ音源になるコーチーズの曲
このコーチーズというのは、山田晃士・CHIAKI(石川千亜紀、現:石川智晶)さんが自らのやっていたFMA(FM AICHI)の深夜番組「合点!太巻天狗」のひとコーナーで限定的にセッションをしたユニット。もちろんCD化なぞ成されておらず、しかも番組自身が名古屋限定のローカル、おまけに今ほどメジャーじゃない頃(泣)なので、知る人ぞ知るといったものでもあるものでして・・・。


聞いてて思ったのが・・・声が若いなぁ。1994年の8月~9月。丁度今頃歌ってたんだ・・・。


もう13年経つのか・・・。



・・・ノスタルジーに駆られて涙出てきた


あ、今度はFMの番組でも録ってみようかと思います。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(4)TrackBack(0) etc 

何とまぁわかりやすい(笑)

今日の新聞のテレビ欄、何気に夜中のところに目をやっていると、普段は「買い物」とか「SHOP」(注:オークローンマーケティング提供のSHOP JAPAN)となっているところが、こうなってた・・・。
画面下の0時のところにご注目。





「ビリー登場」



まぁ、チャンネル変えちゃいそうじゃん(ギャハ)!


さて、このビリーことビリー・ブランクスさんが作り上げた軍隊式ワークアウトプログラム「ビリーズ・ブ-トキャンプ」。つい最近、来日効果が効いたのか100万セットを売り上げたとオークローンマーケティングが発表。しかも第2弾を鋭意製作中とのこと。


芸能人の間でも大いに普及したこのワークアウトプログラム。すごいね。
借り物だったけど、うちにまで来たから(爆)。

早速というのかうちのおかんがやってましたが、「あれは詐欺だ」ととんでもないことを仰ってましたよ・・・。
個人的には、リズミカルな運動が多くて、間の悪い人にはなかなかついていけないんじゃないのかと心配になってきますが、見てて楽しいのはわかったので、欲しくなる理由も何となくわかります。
そしてビリーの鬼軍曹っぷりも見物です(笑)。時に厳しく、時にに甘く囁いてくれますよ(はぁと)。


ちなみに、TBSテレビ系列で放送されている「明石家さんちゃんねる」ではビリーズ・ブートキャンプのオマージュで、サンマズ・デッパキャンプが最近番組の冒頭で流れてます。
これはビリー来日の時に、この番組に来たのがきっかけでやるようになったんですが、さんまさんの格好が、(ビリー来日時にキャンプと聞いて、何を思ったか着てきた)日本兵の姿で出てきており、オブジェは「アホちゃいまんねん。パーでんねん」の時のパァーの格好まであるという変な懲りよう。

内容は番組で出てくる芸人のギャグをエクササイズ方式で紹介するというもの。

演出に関しては、(もちろんサンマズ・デッパキャンプに脚色してはいるが)ビリーのDVDの始まり方と全く同じ。実際にビリーズ・ブートキャンプ見た者だけが大いに笑えるつくりになってますね。そっくりだわ(笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:49Comments(2)TrackBack(0) etc 

2007年08月08日

エヴァ缶、再び②

先月第1弾が出た通称エヴァ缶。
なかなか既に発表されていた第2弾が出ない出ないなんて思っていたら、この前とあるコンビニに行ったらありましたので早速保護。





今回の第2弾はアスカとミサト・リョウジの2缶。


今回の組み合わせもなかなか通好みの設定で・・・。
有名な組み合わせではあるんですけど、(いろいろな場面で)フリークが多いのではないのかと。

ミサトとリョウジは学生時代のクラスメートかつ、かつての彼氏彼女の関係でもあるし、アスカとリョウジであれば、ドイツにいた頃の(ある意味)上司と部下の関係
アスカとミサトの関係は一見わかりにくいんでしょうけど、アスカとリョウジの関係と同じ上司と部下の関係でもあるし、シンジと同じくミサトの家に居候させてもらっている関係でもあります。

今回の格好は10年前に出たものとは違い私服姿(ただしリョウジは初登場のため比較できず)。しかもアスカの私服は初登場時の黄色いワンピースじゃん!<この後スカート部分がめくれて、ビンタ確定コースだな(ギャハ)。
もうファン心理をくすぐってますなぁ・・・。


ただ気になるのは、アスカとミサトの絵柄が何か違うような・・・。特にアスカの絵柄が丸くなって、彼女の性格を現したかのようなややシャープめな顔立ちではなかったんですね。まぁ、これは時代の流れという言葉で片付けられるのかもしれないんですけど、何だかなぁ・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック | 飲み食い系

2007年08月07日

ないないと言われていたドリトスのアレ

以前、ドリトスのエヴァチップが出た時、ドリトスにはタコス味がメインで、塩味はメインにはない・・・ということだそうです。
しかし、とある日、●ーソンに行ってみると、こんなのがあった・・・。


塩味のドリトスじゃん!
しかもエヴァチップの置いていない●ーソンに新発売で置いてるじゃねーか(泣)!
・・・もう泣きたいんですけど。
しかも量はエヴァチップよりも少し多い75g。あの50gでもしょっぱいなぁと思っていたのに、さらに量が25g増えてるよ(苦笑)。


このドリトス塩味、メキシコ産の岩塩を利用しているとのこと。材料に関してはエヴァチップと変わらずとうもろこし・食物油・食塩。やっぱり塩味のチップスってシンプルに作れるんだなぁと感じずにはいられない。


そんな思いに駆られつつ食べてみました・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


やっぱりしょっぱい。



こりゃまた片手にビールが必要なお菓子ですな(大泣)。
いっそのこと粉々にしてご飯にまぶしちゃえ(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:01Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

2007年08月06日

笑うウィキペディア

少し前になるんですが、本屋でこんな本を見つけたのでご紹介。
それが下の本。



タイトルは「笑うウィキペディア」

この本はウィキペディア日本語版が開設されてからもう6年になるのだが、その6年間に様々な個性的な言葉が収められているわけです。その中でも特に個性的な、面白おかしい言葉や俗説を紹介しているのがこの本です。
こんなものにも詳しい解説がついてたんだと思われるようなもの(例:キン肉バスター・一夜漬け・マンホールの蓋・枕投げ・大きいお友達・絶対領域etc)から、思わずへぇ~と唸ってしまうもの(例:(笑)・バールのようなもの・バイト敬語・大富豪・幼稚園バスジャック・アホ毛etc)まで50以上を収録。
読んでてためになる・・・というのはほぼ皆無なんですが(汗)、話のタネになったり、意外な事実に驚かされたり改めてウィキペディアのマニアックさというのを思い知らされてしまう一冊です。


よくウィキペディアは個人的な思い入れが強すぎて、中立的観点がないがしろにされがちだという人がいますが、中立的概念のあり方を度外視しても、これだけ不確かな出来事をまとめ上げ、さらに不確かな部分を自由にブラッシュアップでき、さらにそれらを議論することで、よりよいものが出来上がっていくというのはまさに現代のインターネット社会だからできることであって、これが正確性を増せば、下手な百科事典や新語流行語辞典が不要になるのも時間の問題だなと思えてなりません。

この本はウィキペディアというものがどういうものなのかを面白おかしく知ることができるので、ネット慣れしていない人でも、とっかかりには丁度いいかもしれません(ただセレクトされている言葉が言葉だけに人を選ぶ部分は否めないが(笑))


ちなみに、ここで出てくる博士と助手のイラスト、どこかで見たことあるイラストのような・・・。
ん、BeeWorks?もしかして、おさわり探偵シリーズのあのイラストなのか・・・?

  
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2007年08月05日

世界コスプレサミット2007

今日、栄オアシス21で行われた世界コスプレサミット2007に行ってきました。
会場は押すな押すなの大盛況。上のほうにまで観客がいましたよ・・・。


参加国は12ヶ国14チーム(日本のみ3チーム)。MCはテレビ愛知の清水アナウンサーZIP-FMの朝の番組「ZIP MORNING JACK」でおなじみのオチケンこと落合健太郎さん。ゲストは機動戦士ガンダムのアムロ=レイ役でおなじみの古谷徹さんしょこたんこと中川翔子さん。審査員にはルパンⅢ世の作者モンキー・パンチさんアニキこと水木一郎さん等々豪華なラインナップ。


コスプレのほうも毎年レベルアップしているんですが、特に凄かったのをいくつか。

まずはフランス。デスノートならぬオタクノートにハルヒダンスって、ものすごくパロディに走ってるやん(笑)。

次に中国と韓国。前者はジャニーズ系顔負けのビジュアルのいい美男子コスプレイヤーが登場で、会場の腐女子が釘付けになってましたよ(爆)。
後者の方々もビジュアルも凄かったんですが、派手なアクションに会場がド肝を抜きまして。飛んだり跳ねたりJACばりの派手なアクションを見せてくれました。このアクションの訓練、どうも山の中にこもって鍛錬したそうです(笑)。

しかし、個人的に一番凄いなぁと思ったのは日本B。
出てきたデスノートのコスプレ(なんと肩の上に悪魔の人形が横に直立であった。見ると凄いですよ)も凄かったが、凝ってたのがデスノート
ノートの紙の部分の裏に人がいて、スプレーで鏡文字を書く要領で字が浮かび上がる演出をしていたのですが、会場全体を巻き込んで面白かったですね
最初「LandWorm」(実際会場にそのコスプレをした人がいた)と書いたら実際死んだ(演技をした)り、ゲストのしょこたんの名前が挙がった時には、本人はえ~え~と驚きを隠せなかったり、最後にアニキ(水木一郎さん)が挙がった時には上がった本人は苦笑してるわ、古谷さんには「審査員の人を殺しちゃいかんでしょう(笑)」と言われるわでしたが、明らかに会場は爆笑の渦でしたね。パフォーマンスでは一番だったと思います。


インタールード中はしょこたんのミニライブとアニキのミニライブもありまして、非常に豪勢でした。


この模様は今晩(8/5)25:22~26:17に特別番組として放送されますが、恐らくテレビ愛知のみの放送になりそう。
それゆえに結果に関しては、公式サイト等で結果が出ると思いますので、ぜひテレビ愛知のホームページへどうぞ。

  
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2007年08月04日

ようつべ規制に乗り出す

先日、Youtubeが無法地帯になっていた著作権侵害の疑いのある動画投稿を専用のフィルターで著作権関係者(テレビ局や音楽業界等)と共同で駆逐する旨の記者会見を東京で行ったそうです。
このフィルターは全世界的に行われるらしく、早くて今年の秋に登場とのこと。
しかしながら、この対策にも日本のJASRACは懐疑的な意見を述べているという(秋ではなく、早期導入を望んでいるらしい)。


以前にも書きましたが、日本語版が始まることで著作権関係は厳しく取り締まられるんじゃないかということを挙げましたが、実際にそれに向けて動き出しましたね

しかし、まだ業界内でも足並みがそろっていない様子。音楽業界だけしか正式なコメントが寄せられていないですが、著作権侵害動画の撲滅に対しては一致しているものの、その撲滅方法で意見が一致していないという雰囲気ですね。
こういう状況であれば、近いうちに著作権違反画像が駆逐されるという事態には発展しなさそう。早いこと業界の人達とグーグル(Youtubeの親会社)とで一枚岩になっておかないと取り締まれるものも取り締まれないと思われますな・・・。


正直言えば、あまり著作権でがんじがらめにされるのもどうかと思いますが、元々懸命に作っていたものを何の許可もなく垂れ流しにされることは問題なわけなんですよね・・・。そのあたりが上手くまとまれば、ここまで深刻化しないと思いますが、線引きが難しいだけに困った問題でもありますね。

  
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世界コスプレサミット コスプレパレード おまけ

さぁ、やって参りました。
毎年恒例になりました中<中の人などいな~い!
・・・そんなオマエの妄想癖も軽く吹き飛ぶって(ギャハ)。


まずは序の口か?
ミニロト一千万って・・・(笑)。まぁ、川口探検隊よりかはマシか(爆)。


今年もおりました。マスクドールでございます。
って、今年はネコ耳で体操服?何の意図が(以下略)。


一部では絶大な人気を誇っていた(爆)アンパンマン!
・・・沿道からアンパンマ~ンなんて掛け声起こるくらいだもんなぁ。
これを見ると、まさにコスプレパレードの真骨頂だと思うし、中の人も大変だろうなぁと思わされてならない(苦笑)。




  
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世界コスプレサミット2007 コスプレパレード 後編

さて、コスプレパレードも終盤、大須観音そばの特設ステージでイベント告知を兼ねたステージイベントが行われることに相成りました。


17:30頃、ステージ開始。
テレビ愛知の清水アナウンサーが連邦軍の女性一般兵士(ミライやセイラが着ているアレ)のコスプレをして登場
コスプレイヤーの登場の前にコスプレサミットの紹介をしていたら・・・。


こうなりました(爆)。
17:35頃、ゴロゴロと雷が鳴っていたので、これは一雨来るかと思ったら、ぽつぽつと来始める。しばらく続行していたがすぐに酷くなり、撤収宣言。
そりゃクモの子散らしたように屋根や木の下に逃げ回りましたよ
私も木の下にいましたが、さらに酷くなってきたので境内に避難。
写真は17:40頃のもの。それは酷い雨で、これが元で20分以上の中断に・・・。


雨が止んで、再開までの一コマ。
イスやモップの柄の部分を使ってステージ上の水気を取っていたのだが、思うように行かず。
後にプチプチ(緩衝材)を巻いて何とかスウィーパー代わりになったという有様


再開後の一コマ。
清水アナいわく、8年間アナウンサーやってて初めての出来事だったそうで・・・。
これが祟って、コスプレイヤーの登場もお流れに(雨で衣装やノリとかが取れてしまって当日参加できないといけないのでということ。結局近くの宿泊先のホテルに避難したそうだ)。
流れたことで、見物客がざわつくことに。
お流れになったことに対して平謝りしていましたよ。
まぁ、あなたが悪いわけじゃないのに・・・。



世界コスプレサミット2007は明日(8/5)、名古屋栄のオアシス21で18:00開場。
ゲストは古谷徹さんとあのしょこたんこと中川翔子さんが!
・・・しょこたん、楳図かずおさんの新居についてどう思い<コスプレサミット以外に関する質問はお止め下さ~い(ギャハ)。

  
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世界コスプレサミット2007 コスプレパレード 前編

今日、大須で毎年恒例になった世界コスプレサミットの前夜祭になるコスプレパレードが行われました。



この時はまだ余裕があるが、結構込んでましたよ。ホント汗で服がぐっしょりだったのには驚愕


日本チームの一つ。
今年もやっぱりいたガンダムSEEDのコスプレ(写真のはラクス=クライン)。


写真が少しぶれていますが、顔はバッチリ(苦笑)。
おお、これはセイントオクトーバーの黒ロリと赤ロリですな。
・・・って、こんな深夜アニメ、どこから仕入れてきたんだ、この外国の方は(汗)?



中にはメキシコの国旗を背中にマントのように掛けて練り歩いたルチャ=リブレみたいな方も(笑)。



あ、もちろんこちらも毎年恒例になりつつある「中の人大変そうだねシリーズ」も数枚用意しておりますので、お楽しみに(爆)。
もっとも、今年はそんなに外気温は暑くないんですけど、パレード中は熱気で暑いですから大変なのには変わらないんですが(苦笑)。


真ん中に写っているのは、セーラームーンの中の一人・・・。
あれ、男の人だ(爆)。



お口直しにどうぞ(核爆)。セクシー系はこれが一番目立ってましたね。カメラが群がってました(爆)。<で、オマエもその中の一匹(ギャハ)。
・・・なお、前かがみに(以下検閲)




さて、コスプレパレードは開始場所の大須観音まで1周でき、無事終了。
一般コス参加者散会の後、少し間を空けて、大須観音の境内をステージに見立て、撮影会が行われていました

全参加者整列。

今回、デンマーク・韓国・メキシコの初参加国も含めて12ヶ国・14チーム(日本のみ3チーム参加)。


こちらはスチール撮影用。



この後、近くにある特設ステージ世界コスプレサミットの宣伝を兼ねたイベントが行われることになったのだが、この時とんでもないことが起こるなんて誰が想像していたんだろう・・・


  
Posted by alexey_calvanov at 21:37Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年08月03日

レコゲー2007 携帯ゲーム機編 後編

携帯ゲーム機編の後編はPSPのソフトラインナップ紹介です。
ラインナップに関しては相変わらずアレな雰囲気が漂ってますが、急遽決まった新型本体の発表で俄然注目されているからか、少しだけ持ち直しているかなと思っております。
新型本体発売が目前に迫っているので買い控えが起こるかもしれないですが、新型本体の詳細はまた来月に・・・。薄型で機能的になったとのことらしいですが・・・。


閑話休題。
そんな8月、新型発売直前のPSPで一番の注目は「ワイルドアームズ クロスファイア」
PSで発売されているワイルドアームズシリーズの最新作がPSPで登場。実はシリーズ初のシミュレーションRPGだったりするわけで。

今作の舞台も緩やかに荒廃する惑星ファルガイア。
作品の内容を見る限り、かなり玄人向けの内容かつ雇ったキャラのクラス(職業)をステージ内容と鑑みて交換していくクラスチェンジ特定のフォーメーションを組むことで大ダメージを与えられるフォーメーションアーツなどから鑑みて久しぶりの骨太な作品そうなので、緩い難易度のゲームにはもう飽きたという方にもオススメなのかもしれない。

なお、「ワイルドアームズ フィフスヴァンガード」との連携があるので、シリーズファンにもオススメ。


それ以外は案外と小粒気味。


その1:「極魔界村 改」
平たく言うと、ベスト版なんですが、単なるベスト版ではなくアレンジが大きく加えられていて、プラス前作が丸々収録といった感じ。
元々難しい作品だっただけに、魔力の発動がチャージ制になったり、敵の出現位置の変更が加えられたりと遊びやすくなっているのには好印象。またゲーム進行が周回制に変わったことでボスも変更になったとのことなので、既にプレイ済みの人達にも同様に楽しめるかもしれない。


その2:「SNOW-PORTABLE-」
PC・PS2で発売されたいわゆる泣きゲーの代表作。ワイド画面に対応でさらに映像がクリアになっている。


その3:「みんなのGOLF場 Vol.2」
実際のゴルフ場がそのままデータ化されているこの作品。今回は北海道・茨城・静岡の有名ゴルフ場が収録。みんゴルとしても楽しめるので、ゴルフをする人には特においしいソフト。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機編同様、作品ラインナップと薦められる作品の数がは反比例気味
そんな中でも、DSはシミュレーションRPGやアドベンチャーといったじっくりものが多いので、故郷に向かうまたは故郷から帰る時、行楽地に向かうまたは行楽地から帰る際のお供には最適なのかもしれない。
対してPSPに関しては玄人向けの作品が今月に関しては多いので、次月の新型本体狙いなら、先にソフトを抑えておいてもいいかも。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年08月02日

レコゲー2007 8月 携帯ゲーム機編 前編

さて、お次は携帯ゲーム機編です。
こちらのラインナップもお寒いといえばそれまでなんですが、まだ旬のハードなだけあって、据え置き機に比べればマシかというレベル
携帯ゲーム機の場合は、里帰りやお盆の時に名前のとおり携帯できるというのが強みで、前回の据え置き機編でも触れましたが、任天堂はこの時期も稼ぎ時として注力している時期でもあるんですね。
で、前編はそのDSから。


一番の注目作品は、「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」
ゲームキューブで出ていた同シリーズがDSで初登場なわけですが、元々このシリーズはRPGでは珍しく複数人数でのプレイ(いわゆる似非オンライン)で楽しむのが推奨されているゲームでもある。
もちろん1人でも十二分に楽しめる作品には仕上がっているが、ワイヤレスを利用して楽しむマルチプレイモードが充実しているわけでありまして。ゲームキューブの時から完成度が高かっただけに、キャラエディットからステージのギミックまでかなりこだわった仕様になってると思われ。

ちなみにシステム的には、FFⅩの時に出てきたドレスアップに近いもの、装備品を変えて様々な状況に対応する仕様、になると推測されます。


その次に注目されるのが、「SDガンダムGジェネレーション クロスドライブ」
DSにハードが変わってから2作目になるので、かなりこなれた印象。
作品的にはガンダムシリーズのみで語られるスパロボというと暴力的だろうか?

作品の垣根を越えてチーム編成できたり、改造・開発でさらに強力なユニットを作り上げていくのが主なところ。特に後者の改造・開発はメカニックマンシステムでかなりクセのあって、マニアックなものが出来上がったりしそう


同じく対抗として上がってきそうな作品は、「サモンナイト ツインエイジ~精霊たちの共鳴(こえ)~」
2つの人類が対立する世界で起こる様々な事件を、数年前の事故で家族を失った女主人公とその召喚事故で異世界からやって来た男主人公で解決していくというもの。

今回意外にも初めてのDS作品となるために、タッチペンを使って、アクション重視の戦闘も夜会話(初めての主人公同士のものになる)も展開される
また仲間との連携も重要らしく、これと専用のアイテムがあれば、練精モンスターが作れるとのこと。


その他、今月はRPGがいつになく目立ってるので、ここに紹介。


一つ目は「ONI零 -戦国乱世百花繚乱-」
コンパイルハートと黒田愛実氏(元気で発売された「首都高バトル」を製作したゲームクリエイター。RFラジオ日本のラジオ番組で「ゲーム業界ウラのウラのウラ」のパーソナリティをやっていたこともある)の会社ディー・イー・エルとの共同プロジェクト「ジーンプロジェクト」の初タイトルで、ONIシリーズとしても実に6年ぶりの作品

日本の中世の時代(平安~室町の頃?)をモチーフにしたような世界観で展開されるアドベンチャー。画風が少女マンガ風に変わったので、少年陰陽師のような女性向け作品のユーザーが好みそう。


もう一つは「偽りの輪舞曲(ロンド)」
タイトルが公募で選ばれた珍しい作品。
作品に関しては、あらかじめ下画面で設定したルートを進むことで戦闘や擁護等が行える設定になっている。


後編はPSPのソフト紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年08月01日

レコゲー2007 8月 据え置き機編

夏真っ盛りな8月がやってきました。
・・・と思ったら、今年は気象庁の予報が思いのほか外れて、何か冷夏じゃないのかと疑り深くなる今日この頃。

そんなゲーム業界の今月は・・・まぁ、なんと寒いラインナップ(爆)。
普通8月は(特に任天堂はおじいちゃんおばあちゃんからお小遣いがもらえるので、入学・ボーナス時期とあわせて大きなかき入れ時の一つ)ラインナップが充実するんですけど、面白そうな作品の数と反比例しているような気がしてならないんですよね・・・。まぁ、私もそれだけゲームに対する見方が変わったというのか、単に歳を取っただけというのか(爆)。
でもそんな中でもいい作品はあるので、掘り下げていきましょう。
まずはPS2・PS3。


この中で一番の注目作は戦国無双2 猛将伝
毎度おなじみ戦国無双シリーズの最新作。この頃は決算月の9月ではなく、夏休みの期間を狙ってか8月発売が多くなってきています

基本的には今までの作品と変わらず、ワラワラ来る敵をバッサバッさと斬っていくことがメインなわけですが、今作のオリジナルモードとして傭兵演武モードが登場。自身が傭兵の一人となって、主君の天下統一を手助けするか、自らが天下を轟かせるかのどちらかを成し遂げるモード。
玉というお金のようなものを使って自身を強化したり、有名戦国武将を味方に引き入れたりもできるわけで。

やっぱり新要素が入っても、当たり障りのない鉄板なシリーズものなので、まぁ嫌いじゃない限り抑えておきましょうねというくらいデキはいいです。ブンブン刀を振り回しているだけでも勝てるともいえますし(笑)。オススメです。


その次にオススメというと、やはりこれもシリーズもののJリーグウイニングイレブン クラブチャンピオンシップ
ウイイレシリーズでもワールドサッカーとJリーグでは製作チームが違うので、作品内容は全く別物(総じてワールドサッカーのほうが評価は高い)と言われてきましたが、最近はJリーグもワールドサッカーに雰囲気が似てきたので、面白くなってきたという人も増えているそうです

何せ今年はサッカーの国際試合が多いですからね。
U-22やアジアカップが丁度発売直前に行われていたこともあり、サッカー熱が上がってきている頃の発売とあって、売れないわけではないんですが、どうしても日本代表の成績と比例するケースも多いので、下手なバクチを打つと大ヤケド・・・なんてことにもなりかねません(笑)。まぁ、これは野球にも言えるわけですが・・・。


おお、そうそう、今月売れるといったら、これがあったよ。
ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム
ベースは以前出たXIIの海外仕様なんですけど、タイトルにもあるように、ゾディアックジョブシステムという個性的な育成システムが大きな特徴
これは、一度決めたジョブは変更不可なので、下手なジョブを選べないのと、いわゆる万能キャラが作れないので、難局ごとにジョブチェンジで乗り切る・・・という作法が取れないので、難易度的にも高いわけです。

それ以外の細かな変更としては、ワイド画面に対応になったり、召喚獣やゲストキャラの操作が可能になったこと、繰り返しプレイがしやすくなったことなどがあげられますね。


その他オススメどころはビートマニアⅡDX13 DistorteD
毎度おなじみクールな音楽ゲーム。アーケードの「同14GOLD」からの曲も収録され、さらにはアーケード版のプレイヤー1万人分のプレイデータが収録されるとのことらしい


なお、PS3のソフトラインナップからはとくにはないのだが、ダウンロードコンテンツから注目作が。
昨年発売された「鉄拳5 ダーク・リザレクション」のオンライン対戦用ソフト鉄拳5 ダーク・リザレクション オンライン
日本国内のユーザーとのオンラインバトルだけでなく、「鉄拳5 ダーク・リザレクション」では収録されていなかった練習モードやサバイバルモード等が追加。
PSストアでの限定販売だが、ファン待望のオンライン対戦ということで期待が持たれそう。


あとはWiiのフォーエバーブルーくらいか?
製作はアリカ。どこかで似たような雰囲気の作品があったなぁ・・と思ったら、同じ会社で「エバーブルー」というシリーズ作品を作っていまして(苦笑)。そりゃ似てるわ。

雰囲気的には、先にあげた「エバーブルー」シリーズや「アクアノートの休日」(注:この作品は熱帯魚を育てるものだが、雰囲気は似てるので掲載)のようなマッタリと海をダイブして楽しむという感じのもの
ただ、「エバーブルー」シリーズは海洋アドベンチャーがメインに据えられている向きがあり、どちらかというと「タイタニックアドベンチャー」(注:任天堂のディスクで出た海洋アドベンチャーゲーム)に近く、今作とは少し違うが、雰囲気的には同じものと見なせるかもしれない。

閑話休題。
ただボーっとしてるだけではなく、依頼をこなしたりお宝探しもできるので、ゲーム的な要素もなくはないです。

なお、MP3ファイルに音楽データが入っているSDカードがあればそれをBGM代わりにプレイも可能。またWi-Fiを利用した通信プレイ(一緒にダイブ)が可能


据え置き機編結論
意外に今年の夏は苦戦気味?お気に入りがなければスルーでも。
涼みたいなら「フォーエバーブルー」や夏特有のサスペンス系のゲームでもつまむがよろし。


次回は携帯ゲーム機編です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系