2007年04月10日

スーパーロボット大戦W⑨

先日、1周目をクリアしました(こう書く理由は後ほど)。


今回のスパロボは勧善懲悪的な雰囲気ではなく、最後に何かしらの救いがあるという部分を残していますね。
やはり家族というテーマを中心に描いているからか、オリジナルキャラ以外でも家族(特に兄弟の部分)がクローズアップされています

しかし、今回は美味しいところをすべてホリスに持っていかれたような気が・・・。サブキャラが主人公のカズマよりも目立ってるなんて、今までのスパロボの中でもそうそうないはず

で、お話を進めている人ならうすうす感づいていらっしゃるかもしれませんが、主人公サイドも敵側のサイドも家族という構成になっているというふうになってます。


と、普通ならここでおしまい・・・となるところですが、実は2週目に突入すると新たなステージが発生するとかラスボスが変化するとかいう話になるようです(攻略サイトより。ただしそこでも不確かな要素が多い)。
ということで、もうすぐ「逆転裁判4」が出るんですが、もうしばらく楽しめそうです。しかも2周目以降は1周目の改造が引き継ぎされているのと最初から豊富な資金を持っているので、敵の設定を変えなければ比較的短時間で進められそうです。さらに主人公の精神コマンドもいじくれますから、もうやりたい放題(爆)。
ようし、初めてだけど、2週目もやってみようっと。


なお、作品紹介はこれでおしまいです。


スーパーロボット大戦W
5040円


人気シミュレーションRPGシリーズの最新作。家族をキーワードに物語が進んでいく。
タッチペンによってユニット移動やメニュー等をダイレクトに動かせるようにもなっているので、より快適にプレイしやすくなった
参戦作品はガンダムSEED・フルメタルパニック・宇宙の騎士テッカマンブレード・機動戦艦ナデシコ等1990年代~2000年代の作品が多くなり、作品がハイティーン~30代向けの作品になっている。
ツメスパロボなど携帯機向けの要素は今回搭載されたいないが、2周目以降の追加要素が豊富になっているようだ
なお、GBAで発売されたソフト、もしくはキャンペーンでプレゼントされたGBAソフトを持っていれば、Wカートリッジを利用して特別な特典を受けることができるようになっている

  
Posted by alexey_calvanov at 22:30Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年04月09日

はてさてどうするべか・・・

先日、イー・モバイルのEM・ONEを買ったのはお話したとおり。
そのEM・ONE、高速データ通信ができるモデルでもあるので、早速試してみようと思い、付属のCDを入れてブートイン!


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


Windows XP以上にしておくれ

という旨の

警告文が出ましたよ(泣)。



・・・そういえばそうだったな。


現在Windows Meになっている我がPC。そろそろバージョンアップしたかったと思っていたものの、そろそろ出るだろうと言われていたWindows Vistaに変えたいとも思っていたので、その発売を待っていたわけです。
そうこうしているうちにVistaは発売され、アップグレード版を見てみると4・5万近くしている(泣)。
かといって、今更XPにするのも気が引ける。どうせならVistaに変えたほうが何年も持つだろうしなぁ


・・・え、EM・ONEは大丈夫なのかって?
実は紙切れが箱の中に入ってまして、それによれば特殊な操作をすることによって対応可能とのこと。


ただ、それ以外にも悩みがあり、恐らくこれが最大の悩み。それは・・・、


PCが

アップグレードに

耐えられるだけの

容量があるかどうか。



これですよ(苦笑)。しかもアップグレードすると中身が消えるなんてこともあったり(恐らく初期化しないといけないということでしょうね・・・)


というわけでまとめますと、

①今のPCでVistaにアップグレードすべきか?
②(ノート・デスクトップ問わず)新しいPCを買うべきか?
③お買い得なXPで我慢すべきか?


というところでしょうか?
しかし、今のPCの容量覚えてないため、①は賭けになるし・・・。

で、買うとするとHome Premiumの予定。やはり立体メニューやクリックしなくても内容がわかるのはありがたい・・・

  
Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(6)TrackBack(0) etc 

接戦に弱い巨人

セ・リーグが開幕して半月以上経ち、そしてもうすぐ10試合目(一部除く)になろうとしています。


4/9現在の首位は中日。気になるところは、去年のような万全の強さではなく、ちょっとした隙を見せているところがあるという点ですが、その隙が出ない時はもう鬼神の如くといった感じで。

打線(スタメン)は強力。去年は外野(レフト)が穴になったわけですが、中村紀選手の加入で森野選手がレフトに移りスタメンが固められたのと、長打力が増してより確実に返せるようになったのが大きい。


で、実は今の2位(4/9現在)は巨人なんですが、正直この地位にいられるのが不思議なくらい
というのも、投手陣も打線もあまりにぱっとしていないからです。
今年のヤクルトにも言えることなんですが、とにかく大味。去年もそう、今年もまたしかり。調子(特に打線の勢い)によって試合結果が左右するため、大勝ちするかボロ負けするかといった具合。
現にここ最近の中日と阪神戦で見られたように、投手戦やシーソーゲームで全く勝てない。この状態で勝てたのは、思うに、開幕の横浜1回戦だけ

一番の原因は、重量打線にあると思えてならないです。とある巨人の解説陣は「繋ぐ野球ができるようになった」と言いますが、中日やロッテ、かつての横浜と比べたらまだまだ足りない
確かにどこからでもホームランを狙える打線は魅力的ではあるが、走れる打者や長短打を打ち分けられる打者が少ないような気がする。
スタメンを見てもらえるとわかりますが、いまだにかつてのクリーンナップを中心に並べる布陣。1番の高橋由選手はいいと思ったが、かつての3番・5番。2番の谷選手もオリックスでクリーンナップ経験者。唯一その経験がないのは広島で代打の切り札・守備固め的存在だった木村拓選手かロッテにいた小阪選手くらい。

個人的に思えることは、オレがオレがのチーム体制が抜けない限りムリだとも。あとは外様(移籍組)と生え抜き(特にたたき上げ)のバランスをよくしたほうがいいです。原監督になって少々改善されてるんでしょうけど、まだ足りない。新外国人選手よりも生え抜きの亀井選手等を積極的に動かせばいいと思います。

じゃあ投手陣が踏ん張ればと思っても、計算できるのは姜(ジャン)選手くらい?彼でさえも怪しい。
内海選手に去年顕著に現れた負け癖が出なければいいが、何とも。
キャンプ中に怪我をした上原選手とFAで取った門倉選手に関しては大誤算。
FA獲得選手といえば、去年の野口選手もそうだったし・・・。巨人のフロントは投手を見る目があるのかと言いたい。まぁ、野口選手は先日中継ぎでいいピッチングをしていたので、救いがあるのかもしれないが・・・。
あとは木佐貫・高橋尚両選手の安定具合で決まりそう・・・。


その他セ・リーグの球団に関して言うと・・・。


阪神は去年の勢いが感じられないが、巨人やヤクルトで勝ち越すことができればAクラスは確実。


ヤクルトは古田監督兼選手の正念場になりそう。去年の大味感がまだ抜けてない。まずはルーキーの増渕選手頼みの投手陣の建て直しにかかってくるかも。
ちなみに、開幕戦の相手が中日だったのが痛かった。相手が去年最下位の横浜だった巨人とは対照的に、完璧にスタートダッシュに失敗してしまっている
実は総合戦力もチーム構成も非常に似ていると思うので、今年は巨人×ヤクルト戦は注目だと思う。


広島は良くもなく悪くもなく。ただ確実に力をつけていると思う。上位チームを倒せるようになってきたら怖い。


今年も横浜はいいとこなしです
仁志選手や工藤選手が率先的に引っ張ってキャンプでは非常に活気があったのに、蓋を開けたら去年と変わらない・・・。
お手本になるはずの仁志選手が1イニングで2エラーしているのが今の横浜を象徴しているのかもしれない。
大矢監督の横浜再建の道はそこはかとなく大きく重い・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:28Comments(4)TrackBack(0) スポーツ 

2007年04月08日

アイピーモバイル、携帯新規参入を断念

今日のNHKのお昼のニュースを飯食べながら見ていて思わず噴いた話題が表題のそれ。


アイピーモバイルはTD-CDMA(恐らくauの使っているCDMAと同様の技術をベースにしたものと思われる)方式を採用した唯一の携帯キャリア(ソフトバンク・イーモバイルは当初採用していたが結局W-CDMA方式を採用)。
最初は去年(2006年)10月に商業サービスを開始することになっていたが、最近になって今年春→2007年5月東京都内で試験運用・秋にサービス開始予定と変更していた。どうも資金繰りが当初から滞っていたことが原因らしい。


正直残念でならないです。高速ブロードバンド通信を低価格で行うというのが非常に魅力的だったからだ。イーモバイルが後にそれをウリにして先日新規参入を果たしたが、アイピーモバイルのほうがさらに高速で通信できるという点で、参入を心待ちにしていたわけです。
テレビ東京系のワールドビジネスサテライトでも、次世代のモバイルブロードバンドとして非常に注目を浴びた時期があり、小さいながらも何かやるなと期待を持っていたので本当に残念でなりません。
早々と事業展開を断念したのは、度重なる延期で信頼を失っていたのかもしれないからだと思う。やはりソフトバンクの孫さんが買収の時に言っていたように、携帯電話会社を立ち上げることは多額の金が必要なのだなと感じさせられた。


4/10に記者会見が開かれるようなので、そこでどういう経緯があったのか詳しい話が語られると思われる。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(4)TrackBack(0) ケータイ系 

2007年04月07日

春の新アニメ2007 その3 聖霊の守り人

春の新アニメ、3回目の今回はNHK-BS2で放映されている朝アニメから「聖霊の守り人」です。


この作品、始まる直前に特集番組が組まれたり、3月までやっていたドキュメント番組「にんげんドキュメント」でも監督の神山健治さんやプロダクションI.G.が紹介されたりNHKとしてはかなり気合の入った部類のアニメになってます。


あらすじは(以下PCではイタリック体で表示)、


短槍使いの主人公の女用心棒バルサは、短槍のメンテナンスのために新ヨゴ皇国を訪れる
都に向かう途中で、偶然にも、牛車が暴走し第二皇子チャグムが川に放り出されるのを目撃し、助けることになる。

都に着いた夜、皇族の使いが彼女の元を訪れ、お礼がしたいということで宮殿に招き入れることに。皇族が神のように崇め奉られている国で、下民であり、しかも外国の人間である主人公を招き入れることにいぶかしがりながらも行ってみると、豪華なごちそうと共にチャグムの母で帝の第二妃が現れ、そこでチャグムの身辺警護を依頼する。
妃の話では、チャグムには100年に一度産む水の聖霊の卵が産み付けられ、『聖霊の守り人』としての運命を背負わされることになったという。そのことを疎ましく思った帝が彼を暗殺しようと追っ手を差し向け、あの手この手を使っているとのことらしい。
悩みながらも、依頼を引き受けることになったバルサ。まず帝と追っ手から逃れるため、彼の住む宮殿に火を放つことを依頼する。

バルサとチャグムに起こる様々な運命や謎を互いに苦しみながらも乗り越えていく・・・。

というふう。


作品の感想は、プロダクションI.G.製作ということもありクオリティが高い。特にBSでもハイビジョンで見るとその際立ちっぷりがよくわかる

残念なのはまだディティールが描ききれてない点か。
そして、それ派生して放送時間が25分ということか。やはり5分短いとそれだけ伝える時間がなくなってしまうので、どうしても描きたくてもカットされてしまう。重要な点である水の聖霊に関する話が1話で上手く描かれてない(ネットでその事実を知ったくらい)のは作品を深く理解するのに障害になるのではと思った。
おまけに朝早くの作品
「プラテネス」の時にも思ったが、こういう作品は夜の見やすい時間帯に放映するほうがベターだと思う。遅くなってもいいので、ぜひ総合(もしくは教育)の夜にフォロー放映してほしい。
そう思うと、前説(その時間帯に行うアニメの説明)がうっとうしいとも思えてならない


ちなみに、主人公のバルサには親近感を覚えてしまう
・・・え、何でかって?


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


そんなこと聞くな(泣)。<ヒント:冒頭のシーンのバルサのセリフ。かなり心に染みたらしいよ。



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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2007 その2 ロミオとジュリエット

春の新アニメ、2回目の今回はCBC×GONZO製作の「ロミオとジュリエット」の紹介です。


元々はウィリアム・シェイクスピアの同名作品をベースにし、そこにファンタジー色を加味したオリジナル色の強い作品に仕上がったものになってます。月刊Asukaでのマンガ連載もあります。


あらすじは(以下PCではイタリック体で紹介)。


空中浮遊都市ネオヴェローナ。かつてはキャピュレットー家が治めていたが、14年前、この治世に快く思っていなかったモンタギュー家がクーデターを起こし、その結果、キャピュレットー家は惨殺された。たった一人を除いて。

時は流れ、ネオヴェローナでは「紅い疾風(かぜ)」と呼ばれる剣士が、圧政に苦しむ市民の味方としてモンタギュー家と戦っていた。
その正体は、性別を偽りキャピュレットー家狩りから逃れていたたった一人の生き残りジュリエットであった。
ある日、モンターギュの息子であるロミオは、兵士に追われていた「紅い疾風」を助けることになった。その時の胸の鼓動に戸惑いを隠せないジュリエット。
そんな運命のいたずらが、何の手違いか、城の仮面舞踏会に連れて行かれ、そこでロミオと再会することになる・・・。



というふう。


で、見た感想ですが。
キレイだわ。初めてCBCが深夜アニメでハイビジョン放送を行ったせいか、アナログの放送でも結構キレイ。無論ワンセグでも無茶苦茶キレイ。
話の展開も非常にわかりやすく、原作を知らなくても十分に楽しめる作品だと思いますね。
今のところ悪い点は見当たらないなとも思えた。

GONZO作品はデキの良し悪しがハッキリわかると揶揄されることもありますが、少なくともCBCとのタッグの場合はいいデキに終わると確信させられました。

もしデータ放送が受信できる場合CBC・TBSではプレゼント等がもらえたり、登場人物紹介が掲載されているサブ放送が行われているので、機会があれば見てみるのも良しかと・・・。


そういえば、同じシェイクスピア作の同名作品がイギリスで日本のマンガ風な作りになっていて、どうもそれが東京を舞台にして、キャピュレットー家とモンターギュ家がヤクザで構想を繰り広げるという設定下で描かれたものらしい・・・(マンガ・シェイクスピア・シリーズとして「ハムレット」も発売)。
個人的にはこっちのほうも読みたいなと。



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Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年04月06日

セガのゲームは世界いちぃぃぃ!3 どっこい生きてたキャス子さん

やっと買ってきました。


史上初(いや、後にも先にも絶対ない(爆))、ゲーム機を擬人化した『ゲーム機マンガ』の第3巻です。
・・・他のマンガと一緒に探してたのに、このマンガだけ探すのに苦慮する(笑)。見りゃわかると思うけど、派手な色使いのもの(特にエロマンガ(爆))の近くに置かれりゃわからんわい(嘆)。
で、これが目印です。

・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


に、兄さ~ん!


とまぁ、こんな感じです(ギャハ)。
キャス子が菜切り包丁構えて兄さん引きずってるよ・・・。あわわ。



内容は、これまで5年半程の間連載された本編と、かつて連載されていた週刊プレイボーイの4コママンガ現在連載中のCONTINUEでのコママンガ、そして宣伝やコーナーで描いたマンガやイラスト、さらにドリームキャスト最末期のソフトの一つ、トリガーハートエグゼリカの発売日当日のレポート金さんのゲームコラム書籍発売決定の情報等盛りだくさん。


ここでわかったこと。

①ゲーマガ編集長のウメさんが『大嫌い(Oga議長のコーナー「3」でのウソ発見器を使ったやり取りで判明)』なCONTINUEでの連載が掲載できたのは奇跡だなと(ニヤニヤ)。
プレイボーイで連載されてたコママンガはエロい(ギャハ)。
時事ネタほぼなし!<あってもライブドアネタくらいだな。
④相変わらずプロレスと娘。ネタはテンコ盛り(爆)。<加護ちゃんの喫え(ボコ)
・・・シーッ!来月号のネタ取っちゃダメ(ギャハ)!
⑤相変わらず誤字もテンコ盛り(核爆)。

これだけでお腹いっぱいです(笑)。

特に本編は今読んでも猛毒でヤバイフレーズズバズバ朝ズバ並に攻め込んでますなぁ・・・


ちなみに、この3巻が出たのも、


ある人は印税目当て。
またある人は決算期の売上の底上げ狙い。
さらにある人は話題性を鑑みて。
そしてある人はもう勘弁して欲しい・・・


というすべての思惑が一致したために刊行されたナイルの賜物クラスの奇跡的な刊行物なので、今回が最終巻になりますね。<コラ!ウソ800書くな!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年04月05日

スーパーロボット大戦W⑧

もうちょいでラスト(現在第53話)というところまでこぎつけたスパロボWから、逆転タイムリー的な出来事があったのでご紹介。
一応ネタバレというレベルではないものの結構驚かされますので、なるべく核心部分には触れないでおきます


その1
シリーズ史上一番にかっこ悪いと思わせるあの主人公機。実は第47話あたり(もう少し後だったかも)でまた変化しますが・・・、聞いて驚け見て泣きやがれなくらいに大変化
ってどういう変わり方したらああなるのか、いや何でこれでいかんのだ!?と言いたくなるくらいカッコいいよ。
でも、(ネタバレになると思うので伏せ)だけで変わるんだろ?絶対におかしい。ちょっと強引じゃないか?と思ったりするのは内緒(苦笑)。

その2
主人公のいるヴァルストークファミリーの中のホリス!オマエ、いいとこ持ってきすぎ!ホントにオマエおいしすぎだ(爆)。
だって完全にオチャラケキャラだと思ってたのに、終盤になるとそんな片鱗これっぽちも見せずにいいキャラになりやがって(笑)。ある意味、敵に寝返って引っ掻き回す以上にインパクトありすぎ!
ま、なんでヴァルストークファミリーの中に入っていけたのかというエピソードも書かれているので、今までホリスの素性がはっきりしていなかった部分が解かれていってスッキリはしてくるんですけどね。
でも、そんな中でも「(ブレス艦長から)アカネの嫁になってやってほしい」とサラリとウソが言えるあたり『文字どおり』大物だなとか思ったり(謎)。

それ以外にも、あのキャラが復活とか驚かされっぱなしなんですが、あまりにもネタバレすぎるので、その点はゲーム中でお楽しみ下さい(ニヤニヤ)。
・・・機体チョイスに悩みそうだなぁ(ボソ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年04月04日

春の新アニメ2007 その1 天元突破グレンガラン

2007年春の新アニメ紹介。記念すべき1回目はエヴァ以来の久しぶりのテレビアニメ作品となるガイナクッス製作のアニメ「天元突破グレンガラン」です。


あらすじは(以下PCではイタリック体で表示)


近未来の地球。そこでは人間は地上ではなく地下に居住地を作り、周囲を掘り進めることで発展していった。彼らは地震による崩落に怯えながら暮らしていた。

ある日、村の青年シモンは偶然見つけたドリル型ペンダントに次いで、謎の顔型ロボットを発見。兄貴分のチンピラグループ、グレン団のリーダーであるカミナに見せようとしたその時、巨大ロボットが地上から落下。そこでそれを追って一緒に降りてきたミーナと共に謎の顔型ロボット「ラガン」に乗り込み、そのロボットをやっつける。

やっつけた勢いで地上に出た3人。しかしそこは巨大ロボット「ガンメン」の巣窟になっていた・・・。



というふう。


見た感想は、何か陽気なエヴァって感じですね。

主人公のシモンはシンジに繋がる弱気で引っ込み思案なタイプ
エヴァの場合なら、悪く言えば、大人がムリに明るい気さくな子に『矯正』させていくように取れなくもないが、この作品の場合は底抜けで陽気なカミナがバカやってながらもシモンのいい道しるべ役になっており、本当によい兄貴分になっている
もう1人の脇役ヨーコに関してはまだ出番薄な感じ。おそらくカミナとの漫談をしてくれるのではないかと思われますが・・・。


とにかく、朝からコミカルで陽気でバカ(爆)。それに朝とは思えないムチムチボディのおねーさんまで出てきたり今の深夜帯アニメと遜色ないデキだったりするのはテレビ東京だから?
ラガンもメキシコのオルメカ遺跡にあるような大阪万博で展示されたりもした顔型石像のように見えて、しかも搭乗者の表情の代わりをしているかのように感情が豊か


この先、巨大ロボットに変形したり、数多くの仲間や敵が出てくるといったサプライズも出てきそうで飽きがこないかもしれないですね。久しぶりにワクワクしてます。

主題歌はあのしょこたんこと中川翔子さんが歌っているが、意外に上手いのには驚いた


・・・まぁ、この作品、数年後にはスパロボのラインナップに入っててもおかしくないなぁとか思ってますね
エヴァとのコラボになって、シンジをカミナがアツく成長させていく・・・なんてシチュエーションが思い浮かんだり浮かばなかったり(笑)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

レコゲー2007 4月 携帯ゲーム機編 PSP編

携帯ゲーム機編のラストはPSP。


・・・といっても6本しかラインナップないんですけど(爆)。でも、その中で3本注目作があるだけ先月の何にもなしに比べれば雲泥の差なんですけどね(汗)。


さて、この月のPSP一番の注目は「機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T. PORTABLE」
元々はPS2版で販売されていたものをPSP用にブラッシュアップしたもの。協力プレイはもちろん2~4人のチーム対戦ができる通信対戦が搭載された他、300ものミッションが収録されているミッションモードが搭載された。
単なるPS2から落としましたというふうではなく、携帯機らしいスピーディーさを重視した丁寧なつくりを行っているのも特徴。
なお、特典もソフトのやりこみに欠かせない小冊子。ここでしか手に入らないので、非常に貴重で欲しい人も多いはず・・・。

もうひとつは「実況パワフルプロ野球ポータブル2」
サクセスモードがない代わりに携帯機らしい手軽に短時間で育てられるパワガチャを搭載
短時間でという点では、無線LAN通信でパワガチャで使えるカードを手に入れられたり、専用Webサイトに接続、そしてすれ違い通信でメッセージ交換等ができる機能が搭載されたパワポタ通信が、手軽という点ではおなじみのホームラン競争やシェアリンク対戦、そしてシナリオから最善の方法を導き出しクリアする段位認定モードを搭載。

最後は「ファイナルファンタジー」
FF20周年に伴うリメイク作品ですが、今作品は過去最高のリメイクになるのではとの呼び声が高いです。
これまで、ファミコンでの発売以降、ワンダースワン・GBA・ケータイ(ドコモ・au・ソフトバンク(配信開始当時はボーダフォン))・PSで移植されましたが、ケータイ以外はだんだんグラフィックの表現能力が向上し、GBA版では追加シナリオが搭載されました(なお、ケータイはそれでもスーパーファミコンクラスのグラフィックが出ており、QVGA液晶で非常に細やかでもある)。
そして、今回のPSP版はGBA版で追加されたシナリオ(+αもあるらしい)はもちろん、初期シリーズのイラストデザインを手がけたイラストレーターの天野喜孝さんのイラストギャラリー、モンスター図鑑やミュージックプレイヤー機能も搭載
さらに、PSPのワイド画面に合わせたグラフィック調整がなされ、携帯ゲーム機では最新作のGBA版をも上回るきめ細かさを表現。PS版で収録されていたオープニングムービーもさらにハイエンドに収録。
まさに究極のFFに仕上がっている。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機同様ラインナップは非常に落ち着いているが、ヒットする注目作が若干多いのが違うところか?
特に限定版が好評な2作品を抱えているDSが相変わらず調子がいい。ただ前月何も出せなかったPSPが反転攻勢をかけようとしてるので、どう出るかが楽しみ。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年04月03日

メガマックが帰ってキター!

以前、マクドナルドが出した究極のハンバーガー、メガマック(写真は今年2月に食べた時のもの)。



それから数ヶ月、あのメガマックが、メガマックが・・・。




キター!!!

メガマックが帰ってキター!



実は4/1からメガマックが期間限定で3回に分けて計15日間帰ってきます


・・・ホントは4/1に紹介しようかと思ったんですが、


「これって

何かの

エイプリルフールですか?」



と突っ込まれかねなかったので、このまま没ネタにんるんだろうなと思った矢先、日本マクドナルドが、このメガマックのおかげで過去最高の売上を記録したというニュースが今日飛び込んできたので、チャンス到来とばかりに放り込んでみましたとさ(ギャハ)。


期間限定でまた数が少なそうなので、早いこと買いにいこう・・・と思いつつもう3日経つ(爆)。<いつになることやら。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

レコゲー2007 4月 携帯ゲーム機編 DS編

続いて4月の携帯ゲーム機編です。


概況は据え置き機の時と同じ。唯一違うのがPSPで薦められそうなソフトを出してきている点か(爆)?


まずはDS。


もう今月はこの2本揃えれば十分でしょう。

まずは「逆転裁判4」
限定版の人気を見ればもう明らか。どちらかというとコア的な人気で見られがちだったのが、前作にあたるリメイクの「蘇る逆転」あたりから風向きが明らかに変わって来てるなと痛感。続編の3やアプリ版の出てるあたりから徐々に変わって来てるなとは思っていましたが、はっきり変わったと感じたのは前作からだと。
で、基本的なシステムの変更はなし。前作で好評だったカガク捜査が強化されたのが大きな特徴。
そして何より変わったのはキャラ。前作までのキャラも出てくるが、主人公やライバルは新シリーズで展開。全くの新展開なので、既存作を触れていない人でも新鮮味がある一方、作品プレイスタイルそのものが既存作品ありきであれば、(特に期待していた)新規ユーザーがドン引き・・・という事態にも。
やはり新シリーズがどう出るのかはやってみないとわからないですし・・・。期待しましょう。

もう一つは「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」
こちらはDS同梱の限定版があり、こちらも好評。以前出たFFX-IIのような作風(いわゆる後日談的な展開。ただ続編ではない)。バトルシステムがアクションRPGとも先月出た「聖剣伝説 ヒーローズ オブ マナ」のようなリアルタイムストラテジー風にも見える。
ちょうど今年でFF20周年ということもあいまって、かなりこの作品もフューチャーされるのではないかと思われます。またFFは高度なグラフィックといわれるくらいキレイなグラフィックが流れますが、今回はデュアルスクリーンでたくさん放り込まれているので侮れない。スクエニの技術力を測り知る上でもオススメしたい。


それ以外では、

その1:「新三國無双DS ファイターズバトル」
無双の爽快感はそのままに成長要素を盛り込み、戦略性が増したのが今までのシリーズと違う所。こういうのは対人戦が熱いので、周りに無双ファンがいればぜひ巻き込もう(笑)。

その2:「マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大作戦」
ゼンマイ仕掛けのマリオがいたずらドンキーコングの妨害をステージ中の様々な仕掛けを使って乗り越えてゆくアクションパズル。
昔、マウスを使った同種類のゲームがあったが、今回はそれをタッチペンに置き換えたので、スムーズで的確な操作ができるように。GBA版だった前作よりも評価が上がることは必至。

その3:「リーズのアトリエ~オルドールの錬金術士~」
マリーから続くアトリエシリーズ最新作。DSでは初めての作品。国の借金返済のため、王女自らが返済のために錬金術をマスターしていくゲーム。今回はタッチペンを利用したミニゲームが盛りだくさん用意されている。

その4:「パネルでポンDS」
元はスーパーファミコンで登場し、その後任天堂の携帯ハードに移植された名作アクションパズル。下から競り上がったパネルを同色で3枚以上揃えて消していく。Wi-Fi対応になり、念願のオンライン(Wi-Fi)対戦対応になった。

その5:「ナンプレVOW」
総トータル1000万部売り上げたVOWシリーズの中から選りすぐりの傑作集をナンバープレイスで解いてゆくことで楽しめるパズルゲーム。あの傑作編をゲームではあるが永久保存できた点でもうコレクション級。もう笑い死ねる(爆)。


次回はPSP編。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:51Comments(6)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年04月02日

カルチャーSHOwQ(ショック)

テレビ神奈川をはじめ東名阪近郊の6局が東名阪ネット6として初めて制作した番組が今回紹介する「カルチャーSHOwQ(ショック)」

この番組は時代を彩ったカルチャー(出来事や物事)をテーマ20問のビデオクイズとテーマに関する悲喜こもごものトークで進められるクイズバラエティー。


たまたま第1回のテーマがテレビゲームだったせいか、面白かったですね。
もう少しトークの比率が多くてもよかったですが、VTRも案外へぇ~と思える事項があって楽しめるので、これくらいの配分でもいいのかなとも思ったり。
若干独立U局特有のローカルくさい展開になってるような気がしなくもないですが、頑張ってネット番組として仕上げようとする心意気は感じ取れましたね


しかし、高橋名人なかなかいい味出してる。自分のソフトやスターソルジャーが出てきた時が一番輝いてたね。彼の頭のように(ギャハ)。<毎日剃ってるらしいよ。


ちなみに、20問出たビデオクイズに17問正解で、ネットでやってたエクストラクイズも10問中8問正解だったんですけど・・・。
・・・オレ、名人や司会の筧さんよりも正解してるし(爆)。
生島さんの代わりに出られるんじゃないかと思ったよ!オレを出してくれれば!!!<場の空気が乱れるからやめれ。


本当の評価は次回以降によるかな・・・。



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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

掲示板というものを作ってみた(2007/4・5・6月)

これから、3ヶ月単位で掲示板を更新していきます。最初の月曜日に更新(予定)。


厳密なルールは設けないつもりですが、その記事と主旨が違うものや関係ない物事は、こちらにお願い致します。
ただし、宣伝行為・友人募集行為・悪質なコメントスパムはご遠慮下さい
状況によっては独断で削除することをご了承下さい。

当ブログは自ブログコメントにて行っております。
コメントを書いていただいた皆様には、ご訪問をさせていただきます。
相手側のサイトにコメントを残すかどうかは、すいませんが独断と偏見で決めさせていただきます。


といってもこれだけじゃ書けないでしょうから、何か書けるためのネタをば。


最近はこの掲示板を使う機会が減ってきているので、設置時期を長めにしようかとも思いましたが、しばらくはこのまま様子を見ます。それに対する意見も募集します。こちらにてご返答願います。


  
Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(8)TrackBack(0) 掲示板 

レコゲー2007 4月 据え置き機編

4月になりました。フレッシュマン達が闊歩する新しいシーズンの始まりです。

かくいうゲーム業界は決算がほぼ終了し、ソフトの発売も落ち着いてくる頃。それでもこれはと思うものがあるので、やっぱりゲーム業界って活発なんだなと思う次第。


ではその4月据え置き機のゲーム紹介です。


まず4月最大の注目作はフェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア]
TYPE-MOON製作のアドベンチャーゲームで、同社が初めて商業ベースで販売した記念すべき作品でもあります。
もちろん、PS2に移植するにあたりアダルト表現は削除されましたが、あくまでおまけ的についていたので表現上での違和感はないと思われます。
限定版ではPSP用ソフトで花札が遊べるようになっています原作でもアニメでも大人気のタイガー先生が主人公なので、結構売れるんじゃないかと推測。


そして何と言っても4月はプロ野球開幕。正確には3月の下旬にセ・パ共に開幕していますが、毎年この頃になると野球ゲームがよく売れます
今年はクライマックスシリーズが始まりより注目される要素が増えたかと思いきや、西武の裏金問題に端を発したゴダゴダがマイナスに働かないかと少々危惧する面も・・・。
さて、その野球ゲームで強いのはやはりコナミ。
PS3でプロ野球スピリッツ4(PS2版も同時発売)が出ますが、実写と見紛う程のグラフィックとタダで遊べるオンライン対戦が大きな魅力。HDDに落とせば快適に遊べるとのこと。PS3持ってるならこれですな。

対する野球ゲームの老舗ナムコ(バンダイナムコゲームス)は今年もプロ野球 熱スタ2007を発売。
今作のポイントはファミスタ完全再現と、リアルモードでのナムコスターズ登場。前作ではファミスタモード内で出てくるおまけ的存在でしたが、今回はきちんと登場。育成選手もこの中に参加させることができるので、自分の分身がナムコスターズの一員として戦えるという涙モノの一幕も・・・。


それ以外の4月注目ソフトをかいつまんで・・・。
その1:NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットアクセル
原作のキャラが大集合した格闘アクション。シリーズが進むごとに評価が上がってくる作品。原作を追うモードやキャラも多数いて飽きが来ない設計に。

その2:楽勝!パチスロ宣言5 リオ
もうこれはキャラですね。このリオというキャラが非常に人気があって、テクモがパチスロ事業に乗り出して最高の売上があったとか。台も長いこと置かれていたそうですし・・・。

その3:グリムグリモア
製作がかつてセがサターンで「プリンセスクラウン」を手がけたヴァニラウェア
魔法学校で起こった謎を解いていくシミュレーション。
見たイメージが女版ハリポタ風?作風がイマイチ見えてこないが、何か大きな仕掛けや雰囲気が見え隠れする。

その4:ペルソナ3 フェス
前作「ペルソナ3」の後日談をまとめたRPG通常版とアペンドディスクの2種類があるが、後者の場合は「ペルソナ3」がないと遊べないので注意。なお、通常版の本編は「ペルソナ3」の本編と少々違う作りになっているらしい。


で、PS2・3連合軍以外は意外に低調。


WiiではスーパーペーパーマリオWiiでやわらかあたま塾
前者はGCで大好評だったアクションRPGがWiiで登場
平面状の世界でありながら、3Dのような奥行きもある舞台を上手く使って迫ってくる敵に向かうゲーム。
後者はDSで大好評のいわゆる脳トレ系ゲームがWiiで登場
家族でワイワイやりながらのパーティーゲーム的要素の強いゲームに模様替え(もちろん1人でも遊べます)


X様ではレインボーシックス ベガス
トム・クランシー原作のリアルなミリタリーアクション。今回はアメリカ南西部のネバダを中心とした地域が舞台。オンライン対戦もかなりアツい。


据え置き機編 結論
決算期と比べて、作品のラインナップは落ち着いたものの、まだまだ注目作は多い
特にしばらくはPS2のソフトが充実しているなと思われる。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:57Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年04月01日

オールナイトを見に行く

深夜2時半を10分程過ぎた時、昼間にあらかじめ買っておいたチケットを持って、オールナイトを見に行くため家を出る。


今回見に行くのは写真にあるように新海誠さんの最新作公開記念のオールナイトムービー
世界的ヒット作となった「雲のむこう、約束の場所」デビュー作で作画を全て自身一人で作り上げた「ほしのこえ」の2作。
無論、出る頃には地下鉄なんか運行してないので、家から映画館のある某所までてくてく約40分歩き通す


お話のあらすじは・・・。

前者は分断された日本が舞台で、国境となる津軽海峡から先に見える『塔』とそこへ目指す少年少女とが絡む話。

後者は選抜隊にに選ばれた彼女と地球で待つ主人公との切ないラブストーリー・・・と言ったところだろうか?


感想は、どちらも思春期独特のあの切なくやりきれない複雑な感情から少しずつ大人へと上っていく過程が丁寧にしかも見事に描かれている素晴らしい作品でした。
特に「ほしのこえ」では彼女は光速ワープを繰り返しているので、見た目も実年齢も16歳なのにもかかわらず、24歳になった主人公と変わらない成長をあたかも一緒に遂げているように描いていたのが立派


2作品を見終わった後、空が曇りながらも白んでいた
けれど、心の中は非常にすがすがしい気分になっていた

  
Posted by alexey_calvanov at 06:47Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年03月31日

スーパーロボット大戦W⑦

物語もいよいよ佳境に入ってきて、まず火星の後継者を平定した段階になって参りましたが、もうこの頃になると、各ユニットのクセがわかったり、レギュラーが決まったりしてくると思います。


ここで、私事で恐縮ですが、私のレギュラーと他で気になるユニット紹介を(第47話まで)。

私自身、基本はスーパー系かリアル系でも火力の強いユニット、いわゆるゴリ押し編成(爆)なわけでして(汗)。
この編成のポイントは特にスーパー系は装甲が厚いのでダメージの受ける割合が低いことと火力が強いのでザコキャラがほぼ一発で片付けられる点。逆に回避率と命中率の低さが気になるところですが、「集中」・「必中」・「ひらめき」の精神コマンドを使うか、個人やユニットの能力の底上げで対処できるようになります。


では、各ユニット紹介へ。


ダイナミック系
よく使うのがマジンカイザー・グレートマジンガー・ゲッターロボの3種類
やはり火力に尽きます。ゲッターの場合は3人分の精神コマンドが使え、機動力もそこそこあるので、使い勝手がいい。主軸を担わせるといいですね。
サブでは中盤まではさやかの乗るビューナスAかボスの乗るボスボロットのどちらかで。ただ、ボスボロットのほうが3人分の精神コマンドが使え、修理・補給の両方が使える。そして破壊されても修理費が安い(爆)。
もちろんさやかも使えるキャラなので両方交代で育てるのもアリ。
ちなみにさやかを育てておくといいのは、後半で参戦するミリオンαがボスボロットの代わりになってくれるため。デフォルトキャラでもいいが、少々攻撃的な性格のため、さやかに乗り換えたほうが無難。

ガオガイガー・ゴライオン
序盤から第1部終了までは勇者ロボ達のお世話になります。第2部で再開した時は出せるユニットの関係でどうしてもファイナルガオガイガーになってくるかも。
ただ、個人的に光竜・闇竜を出して天竜神にし、攻撃力のある修理・補給ユニットにすると便利かなと。ただ2人分のユニットを使うのでやや効率が悪いのが欠点・・・
ゴライオンは途中ファーラ姫に交代する直後が厳しいものの、それさえ乗り切れば、十分期待できる。またスーパー系でありながら火力不足は否めないが、後半で火力が付いてくるので、その間は我慢。位置付けはボルテスVやコンバトラーVか?

ガンダム系
基本的に序盤はガンダムWのキャラに依存せざるを得ないが、愛着がない限り厳しいか?使えるのがスナイプ力のあるヒイロくらい?
SEED系は主に第2部からの参戦なので、ある程度使えるが、どのキャラと入れ替えするかに苦慮するかも
原作通りに入ってくるジャスティスガンダム・バスターガンダムは主力に使えるユニットなので、火力の低いユニットとの入れ替えやサブとして育てておくとSEEDメインのステージで困らないかも。
ただASTRAYシリーズは結構我慢することになるかも。というのは、第2部序盤の中では火力が圧倒的に低いし強くないからです(特にイライジャが酷い)
なお、両作品の戦艦の命中率は限りなく悪いので、必ず補強すること。

ナデシコシリーズ
戦艦ナデシコ以外は物足りなくなってくるかも。ただ、リアル系メインのユニット構成なら十分生かせるかも。使う時は武器を重点的に強化すること。
アキトは第2部ではスポット的に参加するので、エースにしたいなら第1部でガンガン破壊させよう
ちなみにナデシコの木連キャラの持つユニットはユニット的にはスーパーに近いので、回避率上昇をメインに。

フルメタル・パニックシリーズ
何と言っても宗介・マオ・クルツの3人は一緒に育てていくのがベター。特にマオ・クルツはスナイパーとして役に立つ。ただ火力の低いリアル系になるので、育てるところはやはり火力。
ガンダムSEEDのバスターガンダムと悩むところだが、3人一緒であれば合体攻撃が使えるので、そちらがオススメ。どうしても1人しか出せないなら、クルツをオススメ2種類の遠距離攻撃を持っているからだ。

テッカマンブレードシリーズ
第1部はブレード、第2部はα・β・γと途中参加のアキ・ブレード・デッド・オーガンとリアル系でありながら十分すぎる火力と回避能力を持ち、ある意味このゲーム内ではオリジナルに次ぐ強力ユニットといえます。使わないのは非常にもったいないです(マゾプレイ除く(爆))
また合体攻撃が多彩(α・β・γ、α・β・γのいずれか2体、アキ・ブレード、γ・ブレードの4種類)なので、これも侮れません。
さらに、γのリアクターボルテッカ(マップ攻撃)はある意味最強じゃないのかというのは前述の通り。
悪いことは言わない。育てとけ(ギャハ)。

オリジナル
ヴァルホーク・ヴァルストーク、どちらも序盤からガシガシやっつけさせることをオススメします
また第2部からは必ず合体させること。早いうちからエース級にしておくと、ヴァルストーク(ヴァルガード)のマップ攻撃で必要な気力をほとんど労力なしで扱えるからです。このマップ攻撃も狙撃範囲の小ささ以外は非常に使いやすいので、何かとお世話になることでしょう。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:43Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年03月30日

ファミ通でウソ技かヨ!

今日(3/30)発売のファミ通の中にある「こんぶちゃん」のコーナー。
なんと、そのトップにあの徳間書店で発売されたファミマガことファミリーコンピュータマガジンのウソ技(テク)をほぼ載せた特集が取り上げられているではないか!?


ここで、ウソ技とは?

徳間書店から月刊(後に週刊)で発売されたファミリーコンピュータマガジン(通称ファミマガ)の目玉コーナーの一つ「超ウルトラ技(テクニック。略してウル技)50(もしくは100。末期は数が定まっていなかった)+1」の中にあった実際にできない裏技のこと。
いかにもなものもあれば、かなり凝ったものまであり、当時の読者(恐らく主に小中学生)はこのウソ技に一喜一憂したものだった。
ちなみに、このウソ技はクイズ形式になっており、当てるとソフトがもらえたり図書券がもらえたりした(何かしらの商品がもらえたと思うが詳しくは失念)。


いやぁ、今見ると感無量というのか、何でこんなものに騙されちゃったんだろうという失望の念がふつふつと沸いてきたりとかなりノスタルジックな雰囲気を味わえまして・・・。

中にはかなり懐かしいのがありますね。
例えば、「マリオ」のファイヤーフラワーで1UP「スペランカー」で無敵になるウソ技なんて当時学校で話題にあがりましたし、「グラディウス」のオプション無限増殖同じファミマガの中のマンガ(主人公がディスくんという黄色いディスクシステムのカードの格好をした少年が出るもの。任天堂のキャラではないかと思われるが、どういう経緯で出てこれたのかは不明)でもつかみネタで使われてましたし(笑)。
極めつけは「水晶の龍(ドラゴン)」のシンシアの野球拳ネタ。これがきっかけでディスクシステムが売れたという都市伝説まで生まれましたし、あまりのグラフィックの精巧さで今でもウソ技の語り草になってますね。


この特集では当時ウソ技を製作していた人がその時の模様を語っており、非常に貴重です。


あ、「ファミスタ」のアナウンサーが水着はウソ技で紹介されていますが、「がんばれゴエモン」のRPG版でヤエちゃんというキャラがいますが、彼女がエンディングで水着姿になるというのはホントだと金田一技彦先生が絶賛しながら言っていたのは有名な話ですか?< 知 り ま せ ん 。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年03月29日

マー君、ほろ苦デビュー

本日(3/29)の楽天×ソフトバンクで、遂にマー君こと楽天の田中将大(まさひろ)選手が先発しました


家に帰ってからはローカルニュースを見ていたんですが、そこで田中が投げるみたいなニュースをやっていたので、終わってから早速NHK-BS1に・・・。

丁度、2回ウラのソフトバンクの攻撃中で、田中選手は2アウトを取りながら1・3塁にランナーを進められてピンチになっていました(その時のスコアは3-1で楽天がリード)。
結局、田中選手は自滅。フォアボールの後の次の打者には、2ストライクにまで追い込んでおきながらフルカウントに持っていかれ、挙句ストライクを取りにいった球を打たれちゃうという有様。
そりゃストライクが欲しいからといって、ド真ん中のストレート投げれば打たれるのは当たり前。確かにアマチュア(高校野球)の頃なら三振なりボテボテのゴロに打ち取れたのかもしれませんが、相手はプロの選手なので、そうやすやすと討ち取れないものと思ったほうがこれからはいいのかもしれません

・・・まぁ、調子が悪かったと今回は見ておきましょう。公式戦初登板なので緊張していたのかもしれないですし。
次回以降のピッチングで真の評価ができるでしょう。松坂選手になれるのか、一場選手になってしまうのか(初登板以降なかなか勝てなかった)はこの試合をどう捉えるかでしょうね。

1回2/3、5失点で降板した田中選手は、ベンチで泣いていたようにも見えましたね。まるで敗戦投手になることを悟ったかのように・・・
私も田中が投げないし、もう試合は決まったようなものだなと思って、他の番組を見ていました。


ところが、野球は筋書きのないドラマだとはよく言ったもので、試合は乱打戦のシーソーゲームに。
両チームあと一歩押し切れず互いに踏ん張り、私が再び見た頃には、7-7の同点になっていました(その後、9x-7(9回サヨナラ)でソフトバンクの勝ち)


マー君にとっては九死に一生を得た形になったわけです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

中古裁判で活躍した会社 経営破たん

2002年に最高裁で結審した中古裁判訴訟の中心会社の一つで、ゲームショップ「カメレオンクラブ」を経営していた株式会社上昇が経営破たんを発表したそうです。
一時期は株式公開までも視野に入れているほど経営は上向きだったようですが、ここ数年は赤字に陥る状況が続き、遂に債務超過に・・・。


中古訴訟での中心会社が経営破たんで消えていく(ことになるかもしれない)というふうになることは、一つの時代が終わったんだなと感じさせられます。

以前も書いたかと思いますが、中古販売は小売店に有利にしかならない状況になっていると思います。無論、消費者の立場に立てば、安く買えるということには変わりがないですが、それだけ製作している会社側は製作費用を回収できなくなり、当たり障りのない続編等にシフトしやすくなってしまい、最終的には業界の停滞・萎縮・縮小に進みかねないと思っています。


この上昇の経営破たんで言えることは、中古販売にまい進していても、いずれ我が身の首を絞めてしまうということでしょうか。中古第一主義になっても潰れてしまう会社は潰れてしまうわけです。

ひとつは、中古だけではない色々な販売形態も一緒に行うべきです。
例えば試験サービスで終わったレンタル制度も、価格帯が安く(今のDVDレンタルやCDレンタルクラスの価格に)なっていればもう少し利用者が増えていたでしょうし、これをきっかけに新品や中古の販売を誘導できるかもしれません

また、ただ単に本体やソフトを売るのではなく、ついで買いを促すようにすれば少しずつでも収益が上げられるはずです。
例えば、本体ならコントローラーやメモリーカード、AVケーブル類(近年は高画質のテレビが増えているので、D端子やHDMI対応のケーブルを売り込んでもよいかも)、液晶保護シールや専用ポーチ等の持ち運び系グッズを。
ソフトなら大容量のメモリーが必要ならメモリーカード、RPG・アクション系なら攻略本や特集の組まれている雑誌を売り込む・・・等々すればいいわけです。
だからといって、何も美的センスが必要なくらい陳列をきれいにしなくてもいいんです。かゆいところに手が届く陳列にするだけでも変わってくると思います。


中古を売れば利益が出る時代は終わっています。いかに欲しいものが手に入るかが重要だと思いますよ。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:28Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系