10月からボーダフォンからブランドネームを変更したソフトバンク。
ナンバーポータビリティを前に様々なアクションを起こしてきました。
総合的な面としては
①対ドコモ・auプランの導入(ドコモ・auより210円安い料金設定。値下げした場合、24時間以内に値下げ対策をする)
②最大2880円(70%)まで割引、しかもソフトバンク間の国内通話・SMS・MMS(S!メール)が無料(一部除く)
③ポータルサイトYahoo!をケータイ版にアレンジした「Yahoo!ケータイ」スタート
秋モデルの特徴として
①デコレーションメールの発展版、「アレンジメール」・「フィーリングメール」搭載
②3Dの仮想世界をケータイ上に作り上げ、オンラインコミュニケーションが楽しめる「S!タウン」
③情報コンテンツを登録しておくと、定期的に配信してくれる「ライブモニター」
④デュアルパケット定額に対応した「PCサイトブラウザ」
⑤プッシュ・トゥ・トーク機能になる「サークルトーク」機能、今の状態がわかる「ホットステータス」機能
⑥待受画面に天気予報が出る『3G版ステーション』、「3Gお天気アイコン」
等々があります。
また、限定色を含めて多彩なカラーバリエーションと、薄さを大きな特徴にしています。
では、新機種の紹介です。
※なお、この機種レビューは超個人的主観によるものです。詳しい機能説明はお店等で確認願います。
①910SH
ケータイでは史上初になる500万画素オートフォーカスカメラを搭載。液晶は904SHで好評だったVGA液晶になっている。
個人的所感
秋モデルの中で一番ハイスペックで、新機能が全て使えるようになっている。
また回転2軸でもサブディスプレイが付いているのがうれしいところ。
デジカメと遜色ない機能もあり、どこにでも持って行きたくなるが、国内専用機なのが残念なところ。頑張って海外でも使えるようにしてほしかった。
②910T
Bluetoothを利用してワイヤレスで音楽がすぐ楽しめる。また、音楽再生は最大24時間可能。内部メモリは1GBも搭載。
個人的所感
大容量の内部メモリがあるのは大きい。外部メモリに移せれるようになったとはいえ、たくさん収録できるのは使い勝手の点では非常に有利。
基本デザインは904Tを受け継いでいるので、メインディスプレイをひねった時でも動かせる仕組みを残したのは、非常に使い勝手がよくありがたい。
個人的にはもう少し色使いへの気遣いが欲しかったかも。
③810SH
ダイヤカットにこだわったデザインが印象的なケータイ。VGA液晶搭載。
個人的感想
ミドルレンジモデルながら、200万画素カメラ搭載。また、購入時にmicroSDカードがオマケで付いてくるのがうれしい。
限定色もあるが、秋モデルの中で一番カラーバリエーションが豊かなのも特徴的。
④811SH
凹凸のディンプルフェイスデザインが落ち着いた雰囲気をかもし出しているケータイ。基本機能は810SHと同じ。
個人的感想
810SHが女性的なデザインなのに比べ、この機種は男性的なデザインに見える。
機能は同じなので、好みの問題かも。なお、カラーバリエーションは810SHに次いで多いが、色使いはどちらかというと鮮やかな色合い(悪く言うときつい色合い)。
⑤810T
3Gでは初になる「シンプルモード」を搭載。さらに「シンプルモード」にはカスタマイズ機能も搭載。ボタンも丸型になって押しやすくなった。
なお、3Gでもくーまん登場。
個人的所感
シンプルモードがアレンジできるのは要望が多かったのでうれしいところ。
また324万画素のカメラを搭載されており、スペック的には高め。
全体的に丸みを帯びているので、すっきりしたフォルムに仕上がっている。
⑥811T
基本性能は810Tと同じ。そこにシンプルモードがなくなった代わりに音楽再生機能が搭載された。
個人的感想
音楽再生機能が手軽に楽しめそうなので、音楽再生機能が欲しい場合はこちらがオススメ。
カラーバリエーションはかなり派手目。