2007年07月14日

夏の新アニメ2007 その5 スカイガールズ

夏の新アニメ5番目はロボット・・・いやロボット的な外装に少女が操縦者として入る通称メカ娘アニメ「スカイガールズ」です。
元々はOVA(その前にフィギュアがベースになっているのだが)で制作された作品。今作品が放映される際、世界観が一端リセットされ、似たような雰囲気での新シリーズにリニューアル・・・と暴力的に考えればいいのかもしれない。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)
西暦2071年、地球は謎の機械細胞群ワームに突如侵攻され、全人口の1/3を死に至らしめた。その3年後、人類はワーム殲滅のために大量破壊兵器の使用を決意。しかしその使用により、世界の大陸の半分を失うことになる。そしてこの対ワーム戦で全世界から軍人の適用年齢とされる20代~30代の人口が激減することとなる。

その対ワーム戦終了から10年が経ち、本格的とは言わないまでも、世界は徐々に復興を遂げていた。
ある日、瀬戸内に住む少女桜野音羽のもとに、全く新しい発想を施した新兵器(表向きは災害救助機)を操縦するためにスカウトに来た軍人がやって来る。同様にそのスカウトはIQ200の超天才園宮可憐にもやって来る。そして元空軍のエースパイロット一条瑛花とともに新兵器のテストパイロットとして行動を共にしていく・・・。



というふう。


作品の感想としては、全体的に見ていて可もなく不可もなくというふう。特に気になるのが、作品にヤマがない(起伏が緩い)のと、SFに対する説明がやや置いてけぼりになりがちなところ。そしてメインキャラが3人もいるため、ここのディティールがいまだ掘り下げられていない(2話目までの時点)ので、特徴や性格差が掴みにくいところか。
特に最後の点に関しては全26話の製作が決定しているらしいので、最初の3話で各メインキャラのディティールを決めてしまって、4話目を今回放映した2話でやればよかったんじゃないかなと思えてならない。

メカデザインに関してはガンダムシリーズで一躍名を上げた明貴美加さんが関わっているので、多少なりとも面白いデザインのロボ(やソニックダイバー)が出てくることを期待したいところですが、どうなんでしょうねぇ・・・。


長い目で見てよくなるのを期待したいところですが、このままダラダラ感たっぷりで進められないか不安。


ちなみにOP主題歌はMELLさんが担当。1st(メジャーデビューから数えて)の♪Red fractionと2ndの♪Proofの中間のようなメロディー運び。聞いてて癖になる曲です。



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2007年07月13日

夏の新アニメ2007 その4 School Days

夏の新アニメ、4番目はPCゲーム(18禁)原作のアニメ「School Days」です。
今年の夏アニメの中では個人的に期待度の高かった作品。PCゲームも色々な方向で話題作になり、この作品の続編になる「Summer Days」という作品も出るほどでした。
・・・そういえば、2年前にPCゲームが出た時に勢いで買ったんだっけ(爆)。積みっ放しだった(笑)。


というわけで、あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)


高校の入学式、主人公の伊藤誠は気になる女の子を見かける。気になる彼女の名前は桂言葉(ことのは)。誠の隣のクラスにいる子だった。

誠は彼女が同じ時間の電車に乗って、本を読みふけっているのをただ眺めているだけだった。そんな中、誠はばかばかしいと思いながらもあるおまじない、携帯の待ち受け画像に想っている人の写真にし、それを3週間他人に知らなければ、その想いは成就する、をしてみたものの、その秘めた想いはおまじないを始めたその日に席替えで隣の席になった西園寺世界に見られてしまい、はかなく散ったかに見えた。
しかし世界はお詫びに言葉との昼食ブッキングを計らってくれた。そのことがきっかけで誠と言葉はお互い気になっていたことを知り、見事想いを成就したのだった。誠に若干胸のつかえる想いを抱いた世界のおかげで・・・。



というふう。


作品の感想としては・・・。


盗撮は犯罪です(ギャハ)!



・・・え、それは感想じゃない(爆)?

まぁ、いの一番に言えるのは、絵のクオリティがそこそこ高いかなと。作品もきちんと緩急つけられてて見飽きないですし。
他で気になるところは1話の作品構成かと。
というのも、オープニングを挟む以外は本編をずっと放映していて、番組の最後(エンディングを流すあたり)で番組タイトルと話数が表示されるという異例の表示方法(PCゲームを意識した作りらしい)。それだけ作品への思いが高いのと作品に集中して見てほしいと捕らえましたが、いかに?ちなみに、エンディングの後に次回予告になるんですが、これもメールを打つ感覚で流れて非常に洗練されてる(今風)だなと。
なお、原作では2学期初めからが舞台ですが、アニメ版では4月の入学式後が舞台のようです。


さて、この作品を深く知るきっかけにやろうかしら・・・。<作品のパッチ(以下略)。



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2007年07月12日

夏の新アニメ2007 その3 ぽてまよ

夏の新アニメ、3番目は月刊コミックハイ!で人気連載中の4コママンガ作品「ぽてまよ」です。
実はこの作品も前回取り上げた「ドージンワーク」同様、穴的番組で、しかも見る予定にすら入ってなかった作品。じゃあ何で見たんだと言われると、別の番組が始まるまでにザッピングしてたらたまたま始まるところだったから見てたというふう。でもホント、こうでもしなきゃ見なかったかもしれない・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)


普段は無口でクールな少年の森山素直。
そんなある日、突然彼の家の冷蔵庫から謎の生物が現れた。その頭に黒い猫耳と尻尾を生やした二頭身な生き物は、彼が大好物なパン、たまたまこの日はポテトマヨネーズ入りのパン、を食べていたことから『ぽてまよ』と名付けられた。
その後ぽてまよは一緒に学校に行き、愛嬌たっぷりでかわいらしく愛くるしい姿が主に女子生徒たちにウケ、一躍人気者になる



というふう。


この作品、冒頭でも書きましたが、たまたま見ることになったわけです。しかし、たまたま見たでは失礼なくらい面白い
一番面白いのは、ほのぼのとしてて非常にマッタリしてるところ。その象徴的なものがズバリぽてまよだったりする。
もうかわいい。見てて愛くるしい。しかも悪さしても何か憎めないキャラ。
同じ放送日に出てきた黄色い鳥(ひよこ)もぐちゅ子も何か憎めない。特にぽてまよと黄色い鳥のやり取りはかわいくてほのぼのしてしまう。そして、ナレーションの合いの手(ツッコミ?)も非常に合ってる
唯一気に入らないのはユニセックス的な雰囲気を出したいがために、男子生徒もセーラー服を着ているが、それがあまりにも似合わないところか。
しかし、これを深夜帯(注:地上波では深夜帯で放映)でやるのはあまりにもったいない・・・


ちなみに、この作品はA・Bパートで1話ずつという(30分2話)構成になっている。昔同じ深夜帯でやっていた「錬金3級 まじかる?ぽか~ん」みたいなふうか?



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2007年07月11日

夏の新アニメ2007 その2 ドージンワーク

夏の新アニメ2番目はまんがタイムきららに連載されている4コママンガの「ドージンワーク」です。
作品のイメージがあまりつかめなかったので、見る前は穴的な作品でした。せいぜい思い浮かんだのが「こみっくパーティ」(注:同人誌の製作過程・販売を通じて恋愛模様を繰り広げる作品。元はゲームだが、後にアニメ化されている)の延長線上のレベルだったので。


あらすじはこう(以下、PCではイタリック体で表記)


主人公の長菜なじみは同級生露理の誘いがきっかけで同人誌即売会の売り子の手伝いに付き合うことになる
そこで、同人誌がおいしい商売でありながら、幼馴染で超売れっ子作家のジャスティスや露理の零細な儲けっぷりを知り激怒。それだったら自分が作品を作って大儲けをしてやると一念発起
しかしながら、絵のレベルは幼稚園児並。ましてやストーリーメイクはもちろん傾向と対策なんてまるでなしという有様・・・。そんな状況に一抹の不安を抱えながらも、目指せ売れっ子作家(で大儲け)を目標になじみは様々な出会いをして成長していく。



というふう。


作品の感想は、元が4コマギャグマンガなので、テンポがいい。しかもキャラの役目がきちんと分けられてるので、かぶることもない。そして、同人誌を買う側・作る側、そして気恥ずかしさ等々の様々なシチュエーションがわかる人には非常にわかる(ああ、あるあるという感に陥る)ように作られている。中には現実離れした部分もありますが、それもそれで楽しめるかと。

ちなみに、敢えて露理の名前にカナが振ってませんが、『つゆり』と読みます。しかし、体系が『ロリ』です。非常にわかってらっしゃるネーミング(笑)。おまけに<お酒は20歳になってから(ギャハ)。


ところが、この作品、本当のキモと言えるのがBパートにあたる実写パート。実写企画「ももこときみこのドージンワクワクと題して、露理役の斉藤桃子さんとソーラ役のこやまきみこさんが、9/9までに同人誌を自らの手で作り上げ販売するというある意味無謀というかとんでもない企画を行ってます。
しかも、できなかったら恥ずかしい格好で罰ゲーム付という代物らしい・・・。
この後半だけでも見てておなかいっぱいになってきます(笑)。2人の弾けっぷりというかパニクりぶりというかアホっぷり(ホメ言葉)頭が痛・・・いやいや、先が思いやら・・・もとい、非常に楽しみです(爆)。
しかも、この放送ハイビジョン放送。無論後半部分もハイビジョン放送。
ハイビジョン言ったら非常に繊細に撮られるわけですよ。もう下手な衣装やメイクができないということで、テレビ局の女子アナやタレントが身震いするというくらい
しかし、そんなこと知ってか知らずか、思いっきりハイビジョンで映ってます!
(昔程じゃないけど)めったに出ない声優さんをハイビジョンで拝めますよ!
もうねぇ、メイクの濃さなんか下手すると際立っちゃうから敢えてビジュアルのいい<オマエ、いい加減ファンに殺されるぞ。

とまぁ、できるよりできないほうが楽しい展開になるんじゃないかとわくわくしながら見ている私はいけない人間なんでしょうか?

ホント、前半後半ともクオリティが久しぶりに高いのでオススメです。


あと、どうでもいい話題と切実な話題を。
前者は18禁(エロゲー)や同人誌関連の話が絡むと必ずアージュの君のぞやマヴラヴ等が出てくるのはもはやお約束になるんでしょうか?前の「げんしけん」の時も君のぞの遥フィギュアが出てきてたし・・・。

後者は放送時間。
特に地元のテレビ愛知の放送開始時間が28:28(実際の放送開始は28:30頃。すなわち午前4時半)とかなりド深夜の放送。
今の時期だと空が白みだす時間にやってるわけで・・・。頼むから放送を1時間前倒しにしてくれんかと思う。何とかならんかいのぉ・・・。



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夏の新アニメ2007 その1 ケンコー全裸系水泳部 ウミショー

夏のプチ改編期も落ち着いてきましたので、今回も夏の新アニメの紹介をしていこうかと思います。

夏の新アニメ紹介の第1回は「ケンコー全裸系水泳部 ウミショー」です。
週刊少年マガジンで人気連載中の作品で、私も結構好きで読んでます。少年誌として見ると少しエロい度合いの高いマンガ(ホメ言葉(爆))。原作の展開も舞台が高校なだけあって、若々しくエネルギッシュだなと思います。


で、作品のあらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)


神奈川県海猫市にある海猫商業高校。そこには個性的な面々が集う水泳部があった。その中の一人、沖浦要は水泳部のマネージャーでありながら泳げない。というのも、子供の頃に人魚を見たというトラウマが原因で泳げなくなってしまったからなのだ。

そんなある日、学校そばの浜辺に一そうのいかだが流れ着く・・・。そのいかだは沖縄からやってきた天然少女、蜷川(にながわ)あむろとその家族が乗っていたのだった。しかし、要はどこかで会ったようなと思えてならない・・・。



というふう。


感想としては、原作の個性の強さや雰囲気がよく出ているなぁと。意外にもキャストが原作に非常にマッチングしていて、キャスト陣のレベルの高さが際立っているように思う。
イラストもそこそこキレイ。ただ4:3の額縁になってしまってるのが少々残念。ただ同じアートランド製作だった「この青空に約束を」のガタガタなイラストに比べれば非常に見てて嫌にならないし、線もメリハリが出ていて、よどみがないように思う(これは見てるテレビに左右されるのかもしれないが、液晶テレビに変えてからこの違いがよくわかるようになった)。

あと少し気になるのは文字に頼りすぎてる部分があることか。
原作も字で表現することはあったが、少なくともアニメになったのだから、絵や音でもっと表現をしていってもいいと思う。まぁ、この作品らしいといえばそれまでですが、やりすぎると鼻につくかもしれないので・・・


ちなみに、作者のはっとりみつるさんは三重県出身。確か松阪か伊勢方面の方なので、テレビ愛知はギリギリ視聴エリアかケーブル再配信で何とか見えるというふうだったはず。個人的には、作者の地元なんだから地元局の三重テレビでも放送するとかの配慮があってもよかったと思う。



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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(4)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2007年07月10日

夏の新機種 ドコモが隠し玉 後編

さて後編です。
後編は残りのモデルの紹介を。


⑤F704i
前機種F703iに国際ローミング機能が付いたモデル。もちろん防水機能も前機種と同じIPX7(台所・洗面所・風呂場で普通に使用しても可能レベル)。

個人的感想
見た目・大きさは前機種と全く同じ。機能面でも、今回国際ローミング機能が追加された以外は全く同じ。捕らえようによっては新色追加レベルの扱いなので注意が必要。国際ローミングが必要なければ早めに同モデルのF703iの購入をオススメする。


⑥SO704i
光のイルミネーションがさらに鮮やかになったマイナーチェンジモデル。

個人的感想
前機種のSO703iと大きさ・デザインが全く同じモデル。個人的には一番わかりにくい機種。光のイルミネーションとオートフォーカス機能の追加。そしてキー部分がワンシートになっているという非常にマイナーな部分での仕様変更にとどまっている。
ちなみに、光のイルミネーションの変化を楽しむモデルなので、香りを楽しむ前機種のStyle-Upパネルは全く使えないので注意が必要。


⑦N704iμ
前機種N703iμに国際ローミング機能が付いたモデル。なお、黒と青のモデルには立体塗装が施されており奥行きがある。

個人的感想
大きさは前機種と全く同じ。機能面でも、今回国際ローミング機能が追加された以外は全く同じ。捕らえようによっては新色追加レベル扱いなので注意が必要。国際ローミングが必要なければ早めに同モデルのN703iμの購入をオススメする。
ただし、見た目だけは前機種と違いディンプル(小さなくぼみが点のように集まっている)デザインではなく、ミラージュ(フラットになっている)デザインになっている。


⑧P704iμ
前機種P703iμに国際ローミング機能が付いたモデル

個人的感想
先述したF704i同様、見た目・大きさは前機種と全く同じ。機能面でも、今回国際ローミング機能が追加された以外は全く同じ。捕らえようによっては新色追加レベルの扱いなので注意が必要。国際ローミングが必要なければ早めに同モデルのP703iμの購入をオススメする。


⑨SIMPURE L2(L602i)
フランス生まれのデザイナーで、主なデザインとして任天堂のGBAやユニクロのブラックショップなどを手がけたグエナエル・ニコラ氏デザインの国際ローミング対応端末。SIMPUREモデルとしては初めてとなるスライドモデル。

個人的感想
あくまで海外渡航が多い人向けのモデルで、通話とメールができれば特に大きなこだわりのない人向けの機種。
海外から日本向けの電話をスムーズにかけられたり、世界時計の表示や日本時間と地元時間の表示を併用できたり、通貨の換算ができたりと非常に機能的なものが揃っている。

  
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2007年07月09日

夏の新機種 ドコモが隠し玉 前編

先日、ドコモが70Xシリーズの最新モデル704シリーズを発表しました。
しかしながら、どうしてもコンセプトが見えにくいモデルになってしまった感のある70Xシリーズ。今回は一部モデルはマイナーチェンジも行われないかのようなモデルに仕上がっており、型番付の意味合いも問われそうな勢いです。
その中でもこのシリーズでは初めてになるワンセグ搭載機が登場。徐々にではありますが、ドコモも本腰を入れてきました。


それでは機種の紹介です。前編は新機能や新規参入のケータイを中心に紹介。


①D704i
70Xシリーズでは初めてワンセグ機能を搭載。大きさ(高さ)は11mm小さい99mmに。重さも7g軽い111gと今までのワンセグ搭載機に比べてカジュアルに仕上がっている。また、アンテナも外付けから内蔵のポップアップアンテナに変更されている。
この機種になってから初めてスライドアシスト機構に変更。前回の機種と同様、着うたフル・WMA(Windows Media Audio)・ナップスター・おサイフケータイ・フルブラウザ・ドキュメントビューア等も搭載。

個人的感想
まずワンセグの視聴時間が伸びた点が大きな改善点。しかもコンパクト化しての達成は素晴らしい。ただ、録画機能がないのが残念
それ以外はこれといって大きくいじらず前の機種と同じなので、ワンセグに魅力を感じなければ今までの機種と変わらないので注意が必要。


②P704i
今年の夏モデルであるソフトバンクで発売されている810Pと全く同じデザインでの発売。
段差のほとんどないストレートモデルライクなフラットスライドボディを採用。
音楽再生機能も着うたフル・WMA・ナップスターにSD-Audioでの再生も可能。また唯一定額制の音楽配信サービスのうたホーダイにも対応
さらにカメラ機能が進化し、200万画素の6軸手ブレ補正機能付オートフォーカスカメラに。フラッシュもより鮮やかに撮れるスマートフラッシュが搭載。

個人的感想
大きさは810Pとほぼ一緒。今回のドコモの機種のほうが機能面で充実していると思われる。特に音楽機能の充実ぶりには目を見張るものがある
またデザインに関しては、これまでと違う洗練されたスライドボディに仕上がっており、おしゃれになっている。
ワンセグ非搭載ではあるが、音楽・カメラにこだわるなら非常にオススメ。またスライドに抵抗のある人も試してもらいたい。


③SH704i
70Xシリーズの中で唯一の回転2軸型ケータイ。また折りたたみ型としても非常にスリムな部類に入る17.7mm。このコンパクトさの中にワンセグ機能が搭載され、microSDを介しての録画も可能。キーもフラットなステンレスキーを搭載している。

個人的感想
ワンセグ機能で選ぶとすれば、この機種のほうが充実しているのでオススメ。録画・予約録画・目覚まし機能としてワンセグが利用できるのが大きいからだ。
液晶もシャープの伝統のモバイルASV。AQUOSと同じ液晶でテレビを見えるのはもはや当たり前の領域になりつつあるが、やはり素晴らしい。


④L704i
韓国の有名な家電メーカーLG電子のスライドモデルケータイ。今回初めて70Xシリーズに参入。
韓国で大ヒットした通称チョコレートフォンを投入。待機状態では黒・白・赤とそれぞれ一枚の板チョコのような感じだが、ボタンに触れると十字キーや着発信キーなどの表面部分が赤く浮かび上がり非常に幻想的
また70Xシリーズ唯一のHSDPAモデルで、3G/GSMの両方の国際ローミングに対応している。

個人的感想
遂に韓国で大ヒットした端末が日本に上陸。チョコレートフォンの由来にもなった香り機能は搭載されていないが、日本版のほうが本家のもっさりしたデザインではなく、非常に洗練されおしゃれに仕上がっている
また高速通信対応の国際ローミング対応になっているのも海外渡航者には大きなメリットかもしれない。現状高速通信できる国は少ないと思われるが、ただでさえ通信料がかかるので、高速化できたことで通信料の節約が図れる可能性が出てきたことは安心感にも繋がると思う。


次回は残りの機種とSIMPUREシリーズの最新作の紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(4)TrackBack(0) ケータイ系 

2007年07月08日

ネーミングライツってどうよ?

先週のこと。
うちの近所の交差点の名前がこうなってた。



え、わかりにくい?
じゃあこれで・・・。



とまぁ、こうなったわけです。
「中京大学市民文化会館」。最近まで「名古屋市民会館」と呼ばれていた名古屋の中では割とメジャーな会館です。


正面上に付いている看板(?)。
7月になってから正式に変わったが、それまでは旧名称を書いた覆いで隠してあったという念の入れよう。



この中京大学市民文化会館、市の財政が苦しいか何かで公共施設の命名権を切り売りしたということだそうで。でも誰も手を上げず、結局中京大学を運営している学校法人梅村学園が手に入れたといういきさつだったような・・・。
で、市民会館の名称も中京大学の関連施設っぽい名前になりそうだったのを市がクレームを出して今の名前に落ち着いたとのことらしい。

この名前になったことで、毎年ここで入学式をやっていた愛知大学が来年以降のレンタルを取りやめるというふうにもなり先行き不安な面もありますが、まぁ大勢には影響がない模様です。


最近だと、「レインボーホール」(名古屋市総合体育館)が日本ガイシにネーミングライツを買われて「日本ガイシホール」に。その周辺施設と併せて「日本ガイシスポーツプラザ」に。ホントはNGKホールとかってつけたかったんだろうけど、そうつけようと思ったら、吉本興業に差し止められたんじゃないかと勝手に推測
そんなんだったら、主力商品のスパークプラグをもじって、スパークホールとかにすればカッコよかったのに・・・


しかし、最近地方財政や親会社の運営が苦しいからか、よく命名権が売り買いされるようになりました
仕方のないことなんでしょうが、これまで親しまれていた名前を変えてまで周りが反発するような名前に変えるのもいかがなものかと思いますが・・・。
う~む、どうすればいいんでしょうねぇ・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(4)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2007年07月07日

今月のYoutube プロ野球マスコットを見て試合を盛り上げようの巻

またの名を、「ドアラキモいヨ!」の巻(笑)。
プロ野球12球団の中で一番個性的なのは、実はB☆B(ブリスキーベアー。日本ハムのマスコット)ではなく、ドアラ(中日のマスコット)なのはあまり知られてない・・・。
・・・いやね、負の方向であまりにも有名(爆)。
実は運動神経とかはB☆B並に器用なほうなんですけど、あまりにも顔がキモいがためにみんながいいふうに見てくれないんですよ(泣)!
・・・まぁ、最近はキモカワイイブームでちょっと人気が出てきましたが(爆)。
そんなドアラの勇姿をとくとご覧アレ!


その1:ニコニコ名作劇場 No.49 ドアラ グッドウィルドームに立つ!

ニコニコ動画より。グッドウィルドームの交流戦、西武×中日戦の試合開始前のイベントにて。

しょっぱなからドアラやってくれました!
いきなり直立不動(爆)。あまりの動かなさっぷりに「動け!動け!」の声が・・・。
その後、スカートを覗いたり、わけのわからない動きを繰り返したり、どうでもいいところで親分風吹かせたり、しまいには紹介されたいがためにチアガールの後ろを動いて猛アピールしたりと挙動不審すぎ!あまりのアレっぷりにドアラコールが(爆)。

さらには呼びかけをしなかったがために、サキちゃんのお父さんが必死にサキちゃんにコールを促す始末(爆)。まさしく阿鼻叫喚(笑)。

ついでだけど、司会のおね-さんに怒られるマスコット初めて見た(笑)。

ツッコミ機能で見にくいという方はこちら


その2:ニコニコ名作劇場 No.52 ワンダードアーラ
最近ではアニソンやゲームミュージックをアレンジして歌っていることでも有名になったアキバ系カリスマ歌手のひとり桃井はるこさんの曲「ワンダーモモーイ」をドアラ風にアレンジ。
その1で取り上げた映像を含めて色々なドアラの映像をマッドテープ風につないで一大プロモVに仕上がった名(迷?)作
中盤から終盤にかけての人間ができていないのくだりに爆笑
なかなかよくできてますが、替え歌の歌詞が少々見にくいのが残念


その3:千葉ロッテマリーンズマスコット・マーくん殺人事件
2005年の交流戦、横浜×ロッテでの一コマ。
ビーチフラッグ対決の終盤、ホッシーとマーくんが熾烈なフラッグ取りを繰り広げた直後、マーくんの首が・・・。この出来事に場内騒然!
しかも悪いことに、この模様がCS放送で流れてしまい全国のお茶の間も騒然とすることに・・・。
試合途中経過紹介後にこのことを語るのですが、冷静にツッコミを入れてる解説者ヒド過ぎ(爆)。放送事故て(笑)。全国の小学生幻滅って(爆)。NG集って(核爆)!


おまけ:20070527 スポーツスタジアム山﨑武司特集
地元のテレビ(中京テレビ)で日曜夕方5時にO.A.しているドラゴンズとグランパスの情報番組。そこで取り上げられた元中日(現楽天)の山﨑選手の特集。
そのシーンの途中に初期のドアラが出現します。まじめにキモいです。目が怖すぎです。つぶらのつの字もありません(笑)。

なお、最後に出てくる真ん中の司会の方は高橋名人ではありません(爆)。<オマエ、あれは中京テレビの佐藤アナウンサーだろ。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2007年07月06日

黒船来襲!

黒船といえば、昔ペリーで今リア・ディゾン・・・と普通(?)は思っていらっしゃる方は多いのでしょうが、ゲーム業界の黒船といえば、そう、アレですよ、アレ!


XBOX360 エリート!



この本体のスペック等々は以前書いた記事を参照してもらうことにして・・・。

いやぁ、絶対出るだろうなと思ったら、こんなに早くに出るとは(爆)。

ちなみにアメリカでは8万台/月の販売ペースだとか(うろ覚え)。


X様エリートは10/11に発売予定だそうです。価格は47200円。
おい、そこ。今黒いスプレー持ってきて本体<そのネタ飽きた(ギャハ)。


まさしく黒船だよ・・・。日本でも最近のハイビジョンテレビには標準装備されているHDMI対応仕様になってるし、120GBのハードディスクが搭載されているから、コアゲーマーも満足な設計。


秋以降のラインアップ(特に少ない面)が少々気になるところですが、本体発売前の9月にはあの「ヘイロー3」が、発売後の11月には「エースコンバット6」が出るので、10月の発売日以降、それらのソフト購入時はエリートも一緒にという青写真が描けなくもないです。これから先にもウイイレやFFXI、ソウルキャリバー、そしてPSU(ファンタシ-スターユニバース)最新作やロストオデッセイなどのオリジナル作品も出てくるので、粒が出揃ってくれば一安心。


・・・とか思ったら、NHKのニュースで本体の不具合が発覚して、3年間の無料修理保障に対応するとかで。費用は最大10億ドルとも11億ドルとも言われているそうだ。
本体の電源スイッチ周辺のコントローラー認識ランプが赤く3つ光った本体が対象とのこと。
ウィキによれば、以前からわかっていたことらしく、構造上の欠陥という声もあるとか・・・。

日本ではこのような些細な問題が(対応次第では)致命的な問題になりかねないので、とりあえず今回の対応は最悪の事態に傾かなくていいかなとも思いましたが、中長期的に見たらダメージになりかねないような気もして、気が抜けません・・・
まず私の本体がハズレでないことを祈ろう・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

パレスチナの偽ミッキーが殉教されたそうです

先々月に紹介したパレスチナの過激派組織ハマスのテレビ局が流している偽ミッキー「ファルフル」
詳しい経緯はこちらに紹介していますので割愛しますが、そのファルフルが今月1日、イスラエル当局(に扮した役者)に殺害され殉教したそうです。


これがその問題の映像(Youtubeより)。
ユダヤ人と思しき黒人系っぽい偉い方ファルフルの「テロリスト」発言にブチ切れてしまいまして、しまいにはファルフルをボコボコに殴る蹴る・・・。断末魔の叫びが「アラー、アラー」と聞こえるのは気のせいだろうか?
その後、いたたまれない表情を浮かべながらも、キャスター役の少女は淡々とファルファルの死を悼む文章を読んでいた


最期までパレスチナのため・・・というふうで散っていったのはわかりますが、あくまでハマスの宣伝放送下で仕組まれた出来事であるし、やはりいまだに子供向けキャラを利用して自らの行為を正当化しているのは由々しき行為であるのは今でも変わらず思っています。


ちなみに、ファルフル以後の新キャラもどこかで見たようなキャラを導入するとのことらしいんですが・・・。まさかドラ●もんじゃないよね・・・(汗)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2007年07月05日

レコゲー2007 7月 携帯ゲーム機編 後編

携帯ゲーム機後編は残りのDS紹介とPSPの紹介を。


まずは「ロックマンゼクス アドベント」
ロックマンシリーズの最新作。いまだに小学生を中心とした子供に絶大な人気がある
このゲームの肝はロックマンシリーズの伝統でもあるトランスオン(相手のロックマンやロックマン級の敵キャラの能力のコピー機能)。これで普段の状態ではクリアしにくいところでも簡単にクリアできるようになるし、状況状況でトランスオンして変わってていくという戦略的な部分も楽しめる。
そして、DSのダブルスクリーンを利用した簡単セッティング(マップを表示したり、トランスオンをワンタッチでできるようにする等)とチュートリアル機能。特に後者はロックマン=硬派アクション(難しい)と言われていただけに、この機能で基本を叩き込めるのは非常にうれしい配慮


もう一つは「NARUTO-ナルト-疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”」
これまでは格闘アクションゲームとして出ることの多かった作品だったが、今作では初めて本格的なアクションゲームで登場。主人公以外のキャラはお助けキャラとして、DSの下画面をタッチすればサポートするという形をとっている。
もちろん最大4人の対戦機能も残している。今回は前作のワイヤレス通信だけだったのが、今回からはWi-Fi機能も搭載。これで全国のユーザーと簡単に対戦できるようになった。


DSオススメソフト、最後は「探偵 神宮寺三郎DS ~いにしえの記憶~」
今作はタイトルにある神宮寺三郎が主人公ではなく、その神宮寺が逮捕される現場を目撃した男が主人公。神宮寺と何らかの関係を持つ謎の男にとあることがきっかけで成されるがままに使われる関係だったが、やがて真実を追いかけるために行動を起こすアドベンチャーゲーム。
ちなみに価格が非常に安い(定価3990円)。十分なコストパフォーマンスを取れるかもしれない。


そしてPSP。
ラインナップは少なく、非常に苦戦している。早いサイクルでのベスト版投入も気になるところ・・・。


そんな中、気を吐いているのが「グランド・セフト・オート・リバティーシティー・ストーリーズ」
過激なアクションと多種多様なミッション、そして息遣いまでもが感じられそうなキャラ達に世界中が狂喜したGTAシリーズの最新作がやっと日本でも発売。
GTAⅢでイタリアンマフィアの幹部としても登場するトニー・ジブリアーニがⅢの前にリバティーシティーで何をしていたのかがわかる作品(一部修正しました)。
PSPということでシリーズとしては初めてマルチプレイに対応。無線(アドホック)通信を使って様々なミッションに時には協力し時には対戦して勝ち残っていこう。
それ以外はこれまでの作品と同じ。ぶらぶら街を歩くもよし、おしゃれを楽しむもよし、残虐行為を繰り返すもこれまた一興(爆)。

今月最有力だ・・・と思ったら、この作品、PS2でも移植決定。内容はマルチモードがないだけで全く中身は一緒。こんなんだったら、「Routes」のようにPSPとPS2とでデータ移動ができる仕組みを作れば、いつでも続きが楽しめるのだが、本家がそのような追加仕様を認めてくれるのかは正直微妙・・・。それがなければ、出す意義が非常に薄くなるのではと思うのは私だけ?


そうなると、オリジナリティの高い作品が「サルゲッチュ サルサル大作戦」くらいしかない・・・
今作はタケル達人間ではなく、ピポサルが主人公。ただのピポサルだけではなく、総勢200匹いる個性豊かなピポサルに次々と乗り換えて遊ぶことも可能に。


・・・う~む、これでも弱いなぁ。しばらくソニー陣営は受難続きなんでしょうか?


携帯ゲーム機結論
DSは人海戦術的な展開でオススメ作品を大量投入。
個人的に推したいのは「どきどき魔女神判!」なのは内緒だ(爆)。

かたやPSPはGTA最新作が据え置きにも移植ということで、事実上ない状態。これから出る作品までセミの幼虫のようにじっくり待ちましょう<それって成虫になったら短命(モガもがもが)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年07月04日

レコゲー2007 7月 携帯ゲーム機編 前編

さて、今度は携帯ゲーム機編です。
携帯機はフットワークがあるので、夏休みを控えたこの時期はたくさんのソフトが出ますが、相変わらずDSのラインナップが異常に多いんですけど、実際ゲームと言えそうなものは半分くらい。まぁそれだけ勢いがあるとも取れますが・・・。
まずはそのDSをピックアップ。ただ、今回作品数が多いので、前後編で。


今月一番のトピックは・・・「どきどき魔女神判!」
・・・以上(爆)。<終わりかヨ!
・・・これ以上何を言えと!<選んだ意図は!?

もうねぇ、タッチペンであんなことやこんなことが・・・。しかもよい子のゲーム機DSで出しちゃったんですよ!絶対誰かやるだろうと思ったら、あの新日本企画(SNKのこと)がやっちゃったんですよ!
本来なら仮のタイトルだった「どきどき魔女裁判!」で潔く出すべきだったんでしょうけど、どこかの団体が(以下自主規制)。

あとこのゲームのポイントって言えば、レゲー好きのれんげだろ(キッパリ)!ショーケースでよだれ垂らして眺めてるなんて、何て模範的な高●名人やあ●しやフ●ミコンロ●キーなんですか(爆)!
それにいまだにネオポケを神と崇めてるなんて、絶対スーパーリアル麻雀・・・何でもないです(泣)
しかし彼女はなんてSNKの手先・・・あわわ魔女なんでしょう!誰かスカートを留めてるピンを取ってやって!<犯罪です!

・・・冗談はさておき(核爆)、とにかくツボな輩が多数登場だ!こんなある意味確信犯的バカゲーは久しぶりだ。コミック化のメディアミックスが決まってるそうですが、アニメ・スピンオフ・パチスロ化が掛かっているので、ぜひ買ってやれ!
あ、ソフトバンククリエイティブから出るスペシャルファンブックも買います!<オマエどこのソ(以下略)。


もうその他のゲームはどうでもいいや(爆)。 < き ち ん と や れ 。


え~、まじめなことを言えば、今月一番注目されるだろう作品は「すばらしきこのせかい」なんでしょうね。
別の世界にある渋谷に飛ばされた主人公は、7日間の間、死神ゲームと呼ばれるサバイバルゲームに生き残ることが目的だそうで。
通常操作とタッチパネルの両方を操作することになるので、非常に忙しいアクションRPGになりそう。またエフェクトはDSの中ではかなり派手め。
しかし一番画期的なのはワイヤレス通信。すれちがい通信機能を利用して、相手がこの作品でなくてもDSとすれ違えば重要アイテムのバッジのレベルアップや買い物ができるという仕様。さらにこの作品が挿してあればフレンドリストにも登録可能とのこと。かなりアクティブです。
同梱版も出るわけですし、加熱しそうな感はあるので、特に同梱版目当ての人はお早目の予約を・・・


もうひとつは、「トレジャーガウスト スカウトダイバー」
クリムゾンレッドとディープブルーの2本が出ますが、中身はほぼ一緒。
この作品も街中に出て、ここと思う場所でサーチ。そこで捕獲した磁幽霊ガウストをバトルで活用・・・。と早く言えば現実世界をフィールドに見立てたポケモンタイプのゲームなんですが、先述の「すばらしきこのせかい」同様、アクティブさを重きにおいている節は感じられ、携帯機の利点を見事に生かした作品ともいえよう。


3番目は「咲かせて!ちびロボ」
ゲームキューブの隠れたヒット作「ちびロボ」の主人公ちびロボが、今流行のガーデニングで公園の枯れそうな花を育て増やすゲーム。もちろんただガーデニングに勤しむだけでなく、遊んだり、街にいるおもちゃたちと友達になったりしてコミュニケーションを深めることもできる。
DSらしいのんびりと楽しむゲームの一つとして売れていくんでしょうけど、そこに今流行のガーデニング要素を盛り込んだことで、女性層の食いつきがどう出るかが気になるところ


最後は「太鼓の達人DS タッチでドコドン!」
アーケード・PS2で人気シリーズになっている太鼓の達人がいよいよDSで登場。今回はタタコンは同梱できないので、バチ(バチペン(太鼓の達人DS専用タッチペン))を用意
このシリーズ、元から子供向けの曲が多かったことで知られていますが、今回も多数収録するだけでなく、任天堂ハードで初の作品となることから、初めて任天堂作品のメドレーが登場。今回はスーパーマリオブラザーズの曲のメドレーになるそうです。
唯一の不安材料はタッチの認識なんですが、少々大味でも大丈夫な仕様になっているようなので、子供が遊んでもそう苦にならない仕組みになりそうです。


長くなったので、後編に続く。
後編は残りのDS作品とPSPの紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(6)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年07月03日

レコゲー2007 7月 据え置き機編 XBOX360・その他編

さて、お次はX様のご登場でございます。
・・・って4本しかないんですけど(笑)。大丈夫か、Xさまぁ~~~(爆)!!!???


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


大丈夫です!
本数は少ないがいい味出してます!


そんなX様を安心させるラインナップその1:ヒットマン:ブラッドマネー
アサッシン(暗殺者)エージェント47の物語第2弾。自らが所属する組織の人間が続々殺害されるという事態が発生。自らも標的にされている中、敵組織の壊滅を目指す。
とにかくスパイ映画を地で行ったアクションが素晴らしい。ゴルゴ13が好きな人ならまずハマれるはず。また今回初めてZ指定での登場。欧米で発売された作品に(ほぼ)忠実な表現ができていると思われる。
・・・今のところONLY ON XBOXなんですけど、いずれP(もがもがもが)


その2:ザ・エルダースクロールズⅣ:オブリビオン
このゲームもとにかくリアル。町には人が集い、会話をし、商いをし、けんかも起こす。それだけ『個々の人格』がきちんと形成されているのだ。
しかしながら、特別大きな目標もないので、最初はとにかく戸惑うかもしれない。でも、その中でじっくり目標を探しながら遊ぶのもまた一興(一応きちんとした目標はある)
ゲームの作りとしては自由度の高い点で言えば、マイト&マジックやウィザードリィ、最近作ならGTA
町の人間の行動のリアルさなら前述のGTAだけでなくシムピープルやフェイブル(ポピュラスを作ったピーター・モリュー製作のRPG)に非常に似ている。
それらの要素をオフラインで味わえるのだから只者ではない。一口では非常に言いにくく遊んでつかんでもらえばわかるというレベル。まさに玄人向けのゲームかもしれない。
このゲームもONLY ON XBOXかと思ったら、先日PS3への移植も発表(爆)。


その3:ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2
人気作家トム・クランシーシリーズの最新作で、諜報員サム・フィッシャーシリーズと人気を二分する特殊精鋭部隊ゴーズトシリーズの最新作。
アメリカに潜入したテロリストの制圧と彼らの所有する核弾頭の存在を確かめるミリタリーアクション。
こういうゲームの肝はシングルプレイよりオンラインプレイ。そして既存のミッションよりもダウンロードコンテンツなわけでして。アメリカ等では既に発売されているということもあって、人にもミッションにも困らなさそう。
リアルな戦場を味わえ!


最後に、既にメモオフ最新作でちょろっと関連作品として取り上げましたが、PCがまた今月目を話せない状況で・・・。

今月VisualArt's/Key発売の「リトルバスターズ!」が大注目。
PCでは珍しい全年齢作品ではありますが、「Kanon」「AIR」「Snow」、そして「Planetarian」で定評のある練りこまれた心の琴線に軽く触れていくような感じの通称泣きゲーとまで名付けられた感動のシナリオには何度泣かされたことか・・・。
この作品は遅くても数年後には家庭用に移植されると思います。
練りに練られた感動のシナリオを堪能して下さい。特にギャルゲーフリークの皆さん


据え置き機編結論
PSは元気がないけど、WiiやX様は元気満点。特にX様。またこの月に少ないながらいいもの固めてきやがった。Wiiもそうですけど、数じゃなくて中身です。中身。
Pcゲーム好きなら「リトルバスターズ!」を。主題歌CDが先行発売してますが、結構ノリノリで。こちらもいいですよ。


次回は携帯ゲーム機編です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(6)TrackBack(0) ゲーム系 

2007年07月02日

レコゲー2007 7月 据え置き機編 Wii編

では、その他のゲーム機の紹介なんですが、他のハードは注目作が異常に多いんですよ。ほとんどオススメできたり注目作だったり・・・。


で、今回はWii編なんですが、10本出る予定のうち半数以上の6本もある・・・。とにかく多すぎ!
発売半年以上になって、PS3とは明らかに開発力の差が出てき始めているWiiの注目ソフト紹介です。


まずは黙っていても売れるだろう編


その1:ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
腐ってもドラクエと言われてもおかしくないくらいにまでなった人気シリーズ。
ベースとなった作品はこの作品の数年前に出た「剣神ドラゴンクエスト」なんですけど、その時とは格段にやりやすくなったと思われます。
まずリモコンになっているので、非常に軽い。確かにやりすぎれば筋肉痛になるのかもしれませんが、身体への負担はかなり減るはず
またグラフィックもエフェクトもかなり派手になり、見ていて爽快感が断然違う。
それにストーリー性をきちんと持たせ、ドラクエを体感するという部分を一層高めている。

それ以外でもシリーズとしては初めてしゃべるキャラクターの登場というこれまでにない『実験』も行われている。これまで作品の没入感を高めるためになるべく避けていた技法だったが、これが成功に出るか裏目に出るかが売れ行きに出てくるかも・・・。


その2:実況パワフルプロ野球Wii
基本的な部分はPS2版のパワプロ14と変わらず。唯一違ってくるのはWiiリモコンを使った体感ゲーム風であるというところとオンライン対戦は不可というところ。
カロリー表示も出るらしい。非常にオツだ。


その3:マリオパーティー8
今のところよくわかってない部分があるのが不安材料だが、Mii(プレイヤーをキャラ化したもの)を使って何かできると面白くなりそう・・・。
これまでと違い、コントローラーの概念が全く変わってしまっているので、小さい子からお年寄りまで誰もが楽しめそうなのは確か。


続いては力入れていけば売れていくかも編


その1:桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻
PS2版の移植。Wii版にはインターネットランキングに対応したシングルモードが搭載されている。なお、グラフィックもキレイになっているとのこと。
ベースが変わらないうえにパワプロのような追加要素が乏しいので、上手く推さないと難しいところ。


その2:ギルティギア イグゼクス アクセントコア
アーケード版の移植で、先月にPS2版が発売済。PS2がオーソドックスな格闘アクションなのに対し、Wii版はWiiリモコンを思う存分使った体感アクションになっている。最近ソウルキャリバー最新作のWii版はWiiリモコンで必殺技を出す体感型になるとのことなので、新しい形の格闘ゲームをやりたいユーザーにアピールすれば売れていくのではないのだろうか?


その3:機動戦士ガンダム MS戦隊 0079
もはや出尽くした感のある1年戦争の出来事を追体験していくゲーム。違ってくるところはやはり体感ゲームであるということ。Wiiリモコンのポインタ機能・スイング機能を利用してシューティングしたり斬ったり・・・という部分をいかに面白いと思わせるかで違ってくるかも。


とにかく今月のWiiは脂乗ってる!また本体品薄になるなぁ・・・(嘆)。


次回はお待たせ。X様の予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

掲示板というものを作ってみた(2007/7・8・9月)

これから、3ヶ月単位で掲示板を更新していきます。最初の月曜日に更新(予定)。


厳密なルールは設けないつもりですが、その記事と主旨が違うものや関係ない物事は、こちらにお願い致します。
ただし、宣伝行為・友人募集行為・悪質なコメントスパムはご遠慮下さい
状況によっては独断で削除することをご了承下さい。

当ブログは自ブログコメントにて行っております。
コメントを書いていただいた皆様には、ご訪問をさせていただきます。
相手側のサイトにコメントを残すかどうかは、すいませんが独断と偏見で決めさせていただきます。


といってもこれだけじゃ書けないでしょうから、何か書けるためのネタをば。


最近はこの掲示板を使う機会が減ってきているので、設置時期を長めにしようかとも思いましたが、しばらくはこのまま様子を見ます。それに対する意見も募集します。こちらにてご返答願います。


返答がなければ、10月以降より半年単位で検討していこうと思います。


  
Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(6)TrackBack(0) 掲示板 

2007年07月01日

レコゲー2007 7月 据え置き機編 PS2・PS3編

いよいよ夏本番でございます。

この時期はゲーム業界の懐も温かく迎えられるように大量のソフトを出してくる時期でもあります。丁度子供達(学生層)が夏休みという長期休暇に入るので、そこのライフタイムにすっぽりと入れるゲームを作っていくのが大きな目標・・・とまぁ大一番の時期の一つなわけです。

またこの時期はオールスターゲームにも重なるので、前期のまとめ的な意味を込めて野球ゲームも出される時期でもあります。


では、据え置き機編。まずはPS陣営からです。


発売から半年以上経ち、そろそろPS3が本格的に波に乗ってこないといけないわけですが、やっと本命がでてきたのかな・・・と思えるソフトが。


その1本目はぼくのなつやすみ3-北国編- 小さなボクの大冒険
今回は主人公が北海道を舞台に大冒険を繰り広げるというもの。今まで海に山に魚釣りやセミ取りに興じる姿が子供の頃とオーバーラップするのか、今までとは違うユーザー層が食いついたというヒット作
今作は俳句作りや王冠集め、風呂に入ったりやテレビが見えたりと妙にリアル
しかし、現状苦戦中のPS3でどこまで伸ばせるかが難しいところ・・・。


そう思ってたら、今月はみんなのGOLF 5が出るとのこと。
丁度このシリーズが出てから10年になるのか・・・。そう思うとこのシリーズも長いなぁ。もう6作品出てて、累計1000万本だって・・・。<とか言うアンタはこのシリーズ買ってないね(ニヤニヤ)。
このシリーズを簡単に言えば、シンプル操作で本格的なゴルフが楽しめるというのがポイントだったんですが、今作からはキャラのスイングの動きを見てショットの強弱を決めるという「本格ショット」がメインに据えられるとか。
確かに本格的なゴルフゲームを望んでいたプレイヤーにはうれしいんだろうけど、手軽さやシンプルさはこれで失せてしまったから、従来のファンがどう感じるかが心配なところ
あとはプロゴルファーの丸山茂樹さんがキャラとして参入するらしい
そして何と言っても本体同梱版の発売。しかも20GB・60GBの両方が出るとのこと。これでライトユーザー囲い込みといけばいいけど、5万6万当たり前じゃ、まだ高いような気も・・・


と思うと、やっぱり現行機のPS2に流れ着いてくるわけですが、こちらはコナミのゲームが元気


まずは夏の風物詩になってる実況パワフルプロ野球14
サクセスモードは新リーグを盛り上げ、スターになっていくふうになるみたいですし、マイライフには男の花道、引退を華麗に飾れるかというものになる模様
引退に関しては、最近新庄選手をはじめとして華やかな引退が目立ちましたからねぇ・・・。

あ、あとPS2にはオンライン対戦もできるそうです。今まではダウンロード程度だったものだったんですが、今作品で始めて大戦まで進んだわけです。
今までオンライン対戦は要望が多かったので、今回やっと実現したんですけど、敷居の低いPS3じゃなくて敷居の高いPS2なのは(以下自主規制)


そういえば、同じ14までシリーズが進んでいたのが、ポップンミュージック14 FEVER!
アーケードでも人気シリーズになっているこの作品。この作品も10年近く出ている気がするけど、ここまで息が長い作品も珍しい。特に昔ほど音楽ゲーム(リズムアクション)が隆盛を極めているわけでもないのに、ここまで続いているのはやはり製作者の脱マンネリへのこだわりなんでしょうね・・・。

この作品は完成度の高いオリジナルソングに尽きるわけなんですけど、結構ノリノリで作品の没入感をさらに高めるわけです。システムは変わってないんですけど、この作品の価値を高めているのはまさしくこのオリジナリティだと思うんです・・・と実感。


次にオリジナリティの高い作品といえば、Memories Off #5 アンコール
今やオリジナルのギャルゲーはすこぶる珍しいものになった感が強いわけですが、その中でオリジナルにこだわり一人気を吐いていたのがキッドだったんですけど、年末に急に倒産。すわ消滅になるのかと思ったんですが、タイトー系の(物流ルートのある)サイバーフロントが買収キッドブランドはそのまま残して復活になったわけです。

今回は前作「とぎれたフィルム」のその後を描いたファンディスクものです。
あ、それを記念してかどうかはわからないのですが、同じ月にWindowsで「Memories Off History」が出るそうです。過去のメモオフシリーズ9作品がボックス仕様で登場。しかもVistaも対応可能なので、コレクションも兼ねて今までプレイしたことのなかった方もこの機会に触れてみてはいかがでしょう?


PS陣営最後はセガエイジス2500Vol.30 ギャラクシーフォースⅡ スペシャルエクスペンデッドエディション
とある時期からオリジナルのアレンジ・リストラクチャーではなく、オリジナルに忠実に移植というコンセプトの変更が行われたセガエイジスシリーズ。久しぶりの登場なわけですが、今回は体感ゲームの雄。しかもゲーム業界も日本経済もバブル真っ盛りの時期に登場したゲームの移植です。
もちろんアーケード版の忠実な移植だけでなく、家庭用ゲーム機(メガドライブ版)の移植や海外版(マスターシステム版)の移植、そして音へのこだわり等マニアにはよだれモノの作品に仕上がってるんですが、何よりうれしいのはアーケード版を華麗にアレンジしたネオクラシック版が登場。現代に合わせたゲームに仕上げたのは、かつてのアレンジ・リストラクチャーに目指した過去のコンセプトが復活するきっかけになってくれればいいんですけど・・・


というわけで、今回はここまで。
次回はその他の据え置き機編の紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:54Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

まぁ、やってるだけよしとしよう

今日(6/30)、何気に新聞のラジオ・デジタルテレビ欄を見ていたら、地元の局でソフトバンク×ロッテ戦がやることになってる・・・
昔にも書いたかもしれませんが、名古屋のAMラジオはCBCラジオ・東海ラジオの2局があり、CBCがTBSラジオ(いわゆるJRN)系列、東海ラジオがニッポン放送・文化放送(いわゆるNRN)系列で放送をしています(ただし例外あり。この経緯は長くなるので割愛)。
どちらの局もナイター中継は中日のお膝元もあって中日戦メインなんですが、ビジターのヤクルト戦だけはニッポン放送が独占中継権を持っているため、CBCでは放送できず、仕方なく代替カードを組むことがあります。普段なら、巨人・横浜(JRN系列のため)・阪神主催のどれかのカードがあてがわれるのですが、いずれもデーゲームだったため、もう一つのナイトゲームだったこのカードが当てられたのだと思います(製作は同じJRN系列のRKBラジオ)。


試合は中盤まではロッテペースだったものの、終盤にソフトバンクが脅威の粘りで同点にまで追いつくという白熱のシーソーゲーム(単にロッテの投手陣、特に抑えの小林雅選手がピリッとしなかったのもあるが(苦笑))。ああ延長戦になるんだと思ったら・・・。


「番組の途中ですが、野球中継をここで終了させて頂きます」



・・・無情だ。中日戦なら有無を言わさず延長だったのに・・・。
まぁ、所詮中日戦以外ならそういう扱いなのはわかっていたので
やってくれるだけよしとしよう。そういう気持ちで聞いておりました・・・といういちロッテファンのつぶやき(嘆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 00:02Comments(0)TrackBack(0) スポーツ