日本列島が猛暑・酷暑に見舞われました。
遂に破られることのなかった山形県山形市の最高気温40.8℃が2ヶ所で破られたそうです。
一つは埼玉県熊谷市で。もう一つは岐阜県多治見市でそれぞれ40.9℃という史上最高の記録になったそうです。
時間的には多治見のほうが14:20で、熊谷の14:42よりも20分ほど早く達成したことになるのですが、それでもこの暑さは(日本の中の出来事ではあるけど)日本では考えられない暑さだ・・・。
ちなみに、この日の名古屋の気温が39.4℃でやはり40℃に迫る勢い(実際に路上では40℃を超えていたそうだ)。
ローカルニュースの時に18時現在の多治見の気温を路上で測っていたんですが、その時の気温も37℃を記録していた有様。
・・・まだ生暖かいながらも風が少々ふいていたのが救いなのだが、それでも暑いことには変わらないし、風がぴたりと止むとむわ~っとしたものが下から上から横から攻め上がってくるのがよくわかる。
確かにこれなら抵抗力のない人は倒れますよ・・・。
さて、そんな猛暑・酷暑の中、特に明日コミケに行く人は熱射病対策を練っておかないととんでもないことになると思います。
そうでなくても、室外・室内問わず、熱射病になる可能性があるので、取れる時に必ず水分補給、そして冷房をつけている時でも水分を取れる時は取ることを怠らないようにしてもらいたいものです。
また、外気温と内気温の差がこれまで以上に激しいので、いわゆる冷房病にも気をつけてください。
寒いと思ったら迷わず切り、外気を取り込んで、身体を外気温に慣らしたほうがいい場合もあります。一見無駄にも見えますが、こうすることで身体のだるさが多少は改善されるかと思います。そして暑くなれば再び付ければいいのです。
なお、冷房は27℃で弱めの除湿にしておくと、急激に寒くなったりはならないかと思います。