今回のドラクエⅣは第3章の紹介。
第3章はエンドールのはるか北にあるレイクナバという小さい町に住む武器商人トルネコが自分の店を持ち、さらにその先を目指すのが目的。
この章は前2章とはやや違った感じでして、とにかくお金を稼ぐこと、珍しいアイテムを探すことが主眼となっています。それゆえに戦闘というのがあくまで補助的、もしくはある目的のために行うといったエッセンス的なものになってます。もちろんレベル上げのためには戦闘は不可欠ですが。
とまぁこんな目的ですから、上手くいけば第1章のように1時間(かかっても3・4時間)ほどでクリアできるんですが、後々のことと第3章を楽に進めるために、レイクナバで抜かりない準備をトルネコにさせておきましょう。
その名も「レイクナバで(ほぼ)最強装備計画」。
この計画を遂行するためにはかなりの根気が必要で、何時間費やしたか(嘆)。
流れはこう。
初日
①町を散策(ここでかわのたて・かわのぼうしが手に入る。よって防具屋で購入の必要なし)
②道具屋でお弁当を売る→7G手に入る
③トムじいさんを教会までエスコート(要は押してあげること)→お駄賃で2~12Gもらえる
④武器屋で働く
2日目以降
②③④の繰り返し。
というのを延々とやっていきます。
最初のトルネコは武器屋の雇われ人という生活を送っているので、店番をしているわけです。
店番をしていると、いろいろな人がやってきて、武器の売り買いを持ちかけてきます。そうです、ここでの売り買いを利用するわけです。
実は武器屋では、こんぼう・どうのつるぎ・せいなるナイフの3種類が売られているわけですが、それ以外でも店に武器を売ってきた人のアイテム、クロスボウ・くさりがま・はじゃのつるぎを品揃えに加えることができます。
ここでしか手に入らないはじゃのつるぎは第3章最強の武器で、トルネコも持つことができる武器です。使うとギラの効果もあるため、トルネコ一人の冒険の際には非常に役に立つアイテムです。
しかしながら、購入するためには3500Gが必要で、かつ売り買いで仕入れた武器はほとんど宵越しができないので、非常に忍耐力の必要な作業になります。
ポイントとしては、はじゃのつるぎが手に入ったら、高い値をかけて売ること。たいていは嫌がります。
しかし、「冗談が好きだな」というセリフが少なくとも6回以上選んでも出てくるようなら、あきらめて売ってあげましょう。
なお、はじゃのつるぎは滅多に出てこないため、非常に粘り強く店番をしないといけないことを覚悟の上で頑張りましょう。
その間に、レイクナバ最強のアイテムせいどうのよろいが買える額になっていると思うので、早速装備しておいときましょう。
そうしていると、はじゃのつるぎ・せいどうのよろい・かわのたて・かわのぼうしというこのあたりでは申し分ない装備でレイクナバから冒険の旅に出られると思います。
それから先はすんなりと行けるのですが、区切りがいいので今回はここまで。
次回は第3章一気に攻略予定。