2008年03月17日

EZアプリ ナイトガンダム物語

予告したとおり、今回はダウンロードしてきた「ナイトガンダム物語」を紹介

この作品、1990年にファミコンで発売されており、後にシリーズ化・スーパーファミコンでリメイク(ほぼ新作的な扱い)されています。
そして今回、ファミコン版が18年ぶりにケータイアプリ(auのEZアプリにて)に移植されたわけです。


ストーリーは、人間・モビルスーツ・妖精・モンスター達が一緒に仲良く暮らす世界にサタンガンダムが現れ、世界を暗黒に染め上げていき、遂には彼の手下によって、辺境にあるラクロア王国のフラウ姫までさらわれてしまうことに。
王様はナイトガンダムを呼び寄せ、フラウ姫救出とサタンガンダム打倒を彼に託す・・・。


というふう。


実際起動させて見ると・・・。
おお。当時雑誌で見た画面写真と全く同じだ!
今作は高精細液晶対応だからか、かなりのクオリティアップがなされており、画面テイストは同じなものの、見てて古臭さを感じない
そして、名前入力がかなしか入れられないのはお約束(笑)。

まぁ、このあたりは仕方がないとはいえ、問題はこの先。
ゲーム進行が全く当時のまま。
・・・実際にやったことがないので、こう言うのは語弊があるのかもしれないが、ボタンを押してもメッセージが一気に出ないのはどういうこと?
いや、それよりもっと酷いのは・・・。


の ろ い 。

そして


ム ダ に 大 き い 。



いくらリメイクでも、ここまで忠実にしなくても・・・
オプションで速度を変えられるとか、メッセージスキップ機能を加えるとかのアレンジを加えないと、525円/1回の価格の割が合わないような気が・・・。
まぁ、原作を懐かしみたいという人にはオススメです。
新規で楽しむ方は、これを仕様と思ってあきらめてください(苦笑)。ケータイアプリはこれよりひどい作品もなかなかどうしてありますから・・・。


SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語
525円/1回

1990年、ファミコンで発売された同作品の移植。
同作品に限りなく充実な移植でもある。
仲間を入れ替えることで進めていけるのだが、仲間自身はラクロア城の格闘場で待機状態で待っており、いざとなると助っ人で現れるというユニークなシステム
また当時流行だったカードダスを利用したカードダスバトルも楽しめた。
ただ、忠実に近い移植になっているので、動きが遅い、ムダに広い、メッセージスキップができないという三重苦に陥れられる。
思い入れのある人ならいいが、そうでない人はそれなりの覚悟が必要


  

Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月16日

近いうちにDLします

前に挙げた作品のどれかをダウンロードしようかと思います。
とりあえずナイトガンダム物語くらいから始めようかと。
「ファミ通ゲームチャンネル」のDLランキングで4位というのが決め手です。

攻略サイトがあるのかどうかわからないですが、何とか進めてやる気でないとできないだろうなぁ・・・。

感想等うpできるよう頑張ります。はい。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

School Days一挙大視聴

土曜の夜は基本的に何も見る物がないので、一気にDVDでも見ようと思い、最新巻が出たことで最後まで見えるようになったスクイズこと「School Days」を見ることに。
視聴開始時刻は午前1時半(笑)。視聴終了は単純計算で朝の7時半じゃねーか(爆)。
・・・まぁ、実際は48分だから、ディスクの入れ替え時間を考えてもそこまではいかないか。
早速、あらかじめ作った夜食用のカップめんすすりながら見ることに


01
第一話 告白/第二話 二人の距離

このあたりは、そう荒れてないというのか普通というのか・・・
後々の驚愕の展開とは全くかけ離れたメロアニメな雰囲気。
ところどころにそれを予感させるようなシチュエーションが出てくるものの、わかる人にはわかる(特に見てた人)ふうですから。
ちなみに、このあたりでカップめんは食い終わる。


02
第三話 すれ違う想い/第四話 無垢

キター!

B地区キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!


四話だったと思う。確か地上波の時には湯気で見えなかったはず。
驚かされつつも、今後の展開に期待してたり<ド腐れヘンタイ。
徐々にさざ波が立ってくる。鬼畜王誠の片鱗が見え始める回でもある。


03
第五話 波紋/第六話 明かされた関係

キター!

B地区キタ━━━━━━━('A`)━━━━━━━!!!!!!


男にもご立派に描いてましたよ(泣)。

まぁ、そんなことは 置 い と い て 。
この回(第五話)で鬼畜王誠が誕生するわけで。
以後誠は坂道を転げ落ちるように鬼畜化するわけだから、ある意味見逃せないわけで。

見逃せないといえば、アカイイト<それゲーム。
・・・もとい赤い糸(『紅い糸』とか『朱い糸』とかでもいいんだけど)
DVDの解説では、その後を暗示するといわれるものがここで出てくるわけです。
あの糸が言葉(ことのは)の壊れっぷりを表す一助になったりとかするんですが、色までは見てから納得しそうな・・・


04
第七話 前夜祭/第八話 学祭

作品の中でも一大イベントになる学祭。3回に分けて届けられます。

徐々に言葉が壊れ始め、世界が覚醒し始める立場逆転の回です。
ここでは、言葉カワイソスな展開
言葉の虐げられっぷりと彼女に対する陰険さが目立つ回です。刹那の黒々っぷりは、いくら世界のためとはいえ・・・。
唯一の清涼剤は、学祭の勧誘パート。コメディっぽくなってて救われます。
なお、若干誠がエロオヤジになってます(爆)。また、ここで刹那が見ている演劇が終盤への大きなポイントになるので、よく見ておくヨロシ。


05
第九話 後夜祭/第十話 心と体

この回は見所が多い。

①鬼畜王誠、覚醒→暴走
他の女に手を出す(食っちゃう)わけです。以後加速度的にひどくなる(シンクロ率400%(爆))のはご承知の通り。

②世界、覚醒
九話のラスト付近で、誠の彼氏でしょ宣言。遂に正妻の座を奪った(と思わせる)瞬間。目が死んでるわけじゃないけど、心が死んでる(つまり周りが見えてない)わけで・・・。

③言葉、覚醒
同時に言葉もイッてしまいます。決め手は泰介なわけで・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


ゆ、床に血痕がーーーーー!!!!!


やっちまいました!泰介暴走しすぎ!
それでなのか、目が死にます。死んだ魚のような目になってしまいます。
彼女の場合は心も死んじまうわけで。言葉がうわべだけになってしまうのが象徴的。

④刹那、退場
この刹那が鬼畜王の餌食になったのか否かは論議されるところですが、あの覚めた目はやられる前に逃げた(一発食らわせた)んじゃないのかと思えるわけで。
いかんとも言いがたいなぁ・・・。

⑤先輩のほうがもっと鬼畜!
2ちゃんねるの番組スレでも大きく叩かれた隠し撮り上映会。
七海がこれで壊れます。乙女も壊れます。女の怖さを知らしめるシーンです。


06
第十一話 みんなの誠/第十二話 スクールデイズ

衝撃のラストが出てくるこの回。
発売すぐに瞬殺したようで、(特に初回版は)手に入らないんじゃないのかという勢い。結局この回のみ中古で購入。
十一話で誠の鬼畜っぷりが露呈され、見事に崩壊。そのきっかけが世界の妊娠なわけだが・・・。

徐々に身体繋がりのネットワーク網が崩壊→わらをもすがる思いで女漁り→言葉に流れ着く


こんなすごい展開だな。そこから言葉が正気になるのも神だが(ギャハ)。
一方、世界も崩壊していくわけで。狂気の沙汰じゃ見えません。特に最終盤。

それが集約されるのが最終話のBパートなわけで。AT-Xでも『黒い液体』だったアレが・・・。


赤いよーーー!!!


真っ赤っ赤


だよーーー!!!



朝っぱらになってましたが、正気じゃねー、これ描いたやつ。
その後の展開は人によっては鬱になりかねないので、オススメしません。

でも、一言だけ言わせて。

世界想像妊娠だったのかヨ!
そして、Nice boat!



午前6時40分頃、視聴終了。
参った。こんなすごい展開だなんて、改めて見て思った。
こんなすごい作品はしばらく現れないだろうなぁ・・・。
ある意味伝説に残るアニメです。人を好みますが、見ておいて損はありません。はい。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:29Comments(6)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年03月15日

ゲームに関する小ネタ集・・・って前やったっけ(爆)?

このサイト、シリーズモノじゃない限り、ネタやタイトルをかぶせないようにしているんですが、長いことやってればかぶる場合もあって、たいそう自信がありません(ギャハ)。
で、今回はゲーマガ(4月号)読んでて思ったことがあったので、殴り書き的な小ネタ集(またの名を軍艦マンション的な建築(笑))ということで。


その1:巻頭付近のPSP特集
意外にマニュアルにも小さく書いてあるか書いてないかのようなトリビア的なネタが多いなぁと(苦笑)。
いや、でもこの特集で初めて『電源を切るには上に3秒以上スライド』を覚えました(笑)。
今までホーム画面が立ち上がって、どうしてやったら起動画面が拝めるのかしらと悩んでましたから・・・
もう一つ、専用のリーダライターを買わなくても、USBケーブルで直(じか)にダウンロードデータを移せるのか。やっぱ買っておいてよかった。

その2:クイズマジックアカデミー特集
最新作のⅤをフィーチャーしております。
エロ画・・・げふんげふん、みじゅぎ(爆)画像が拝めるポスターまで付いてるんだ。気合の入れ方が違う。<そのベクトルの使い方はどうかとも時々思うが(爆)。
そこで、ちらりとDS版が出るとの話が!
前々からタッチパネルがあるんだから相性バッチリだし、何てったってそこそこの認証性がある。Wi-Fiもあることだし、できんことはないと思ってたわけで。
・・・そうか、ゲーマガがスクープ掴んだなと思ってファミ通のラインナップよく見たら載ってたよorz

その3:これぞ小ネタ集の醍醐味(爆)
4月号P144の「MAPLUSポータブル2」紹介にて。
ゆりしー(注:声優の落合佑里香さんのこと)かわいいよ、ゆりしー・・・なんてのは置いといて。<またファンを逆なでするようなことを。
その頁で載ってた画面写真。
・・・名古屋テレビて(苦笑)。東別院入口って(爆)。


うちの近所やん!



・・・ウメたん(注:ゲーマガ編集長。岐阜県出身なので、知ってるはず)ハメやがったな!
ヤツに何でこの画面をチョイスしたのか小一時間(以下略)<そんなこと付属のハガキに書いてやれ(ギャハ)。

その4:おまけ
これはファミ通の話。
連載中のマンガ「いい電子」。
「EXIT DS」の主人公Mr.ESC扮する作者をスペランカーの主人公になぞらえて展開している今回、ラストのコマにさりげなく『スペランカー多村』こと多村選手かヨ!
・・・ソフトバンクのファンに怒られないか心配です(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月14日

予想通りの展開というのか・・・

今週号のファミ通見られた方はすぐにわかるかと思いますが、X様でテイルズシリーズの最新作が出ると発表されました

最新作「テイルズ オブ ヴェスペリア」は、高解像度(ハイデフ)で描かれた作品になるそうです。現に今回公開されている写真を見ても、そのクオリティの高さには目を見張るものがあります。


今回、先述のとおりX様で発売ということが発表されましたが、実はこれはもう規定路線ではなかったのかと言われるエピソードがあったわけです。
あ、この発表前に海外版がX様で出ると発表されたからというわけではないですよ(苦笑)。
これは2ちゃんねるの運営者でドワンゴの社長でもあるひろゆきさんがやっているコラムがとある雑誌で連載されているんですけど、その中で、当時対応機種未定のまま公式サイトだけが立ち上がっていた時、確かその公式サイトのソースを見てみると、『XBOX360』という文字があったということで、2ちゃんねる内で祭りになったという話が載っていました。
当時、バンダイナムコの広報はこの作品がX様に対応するということを否定していましたが、この話題が決め手になったのか、それとも元々規定路線だったのかわからないですが、今回改めてX様対応決定が発表されたわけです。

本当なら、ドーンと「X様でテイルズシリーズ光臨します!」と大々的に言いたかったんでしょうけど、既にネタバレ(?)的な話になってしまったので、だいたいの人が「結局そうだったんじゃん!」ってツッコミを入れながら興ざめだったんじゃないのかなと穿(うが)った目で見たくなったのは私だけなんでしょうか?
・・・まぁ、穿った目といえば、バンダイナムコがX様で先行販売する時というのは、たいてい1年後くらいにP<ピー!ピー!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

安さの裏側で

今朝、コンビニにあった立て看板で、とあるポテトチップス(以下ポテチ)が105円で販売しているというPOPを見て、これは買いだなと思いながら、仕事へ向かう。
そのポテチ、100g入って105円税別で100円と考えれば、1円/gなので、非常にリーズナブル某有名ポテチでも達成できなかった価格帯だから、そりゃ惹かれるわ。


で、帰り、コンビニでそのとあるポテチを探すことに
お菓子コーナーにもなかなか見つからず、あきらめかけたその時、レジ近くのイベント商品コーナー(この言い方をすると、「ザ・コンビニ」という経営シミュレーションゲームのやりすぎなんだろうなぁとそのゲームのフリークな人は思うんだろうなぁ(苦笑)<取り越し苦労、それ。)にちょこっと残ってたではないか!
早速喜び勇んで掴み取り、何気なくパッケージの裏を見ると・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


製造国:中つ国



・・・・一瞬、何かの流れが止まった気がし、時の流れが逆に進むかのように、そ~っとコーナーに戻しておきました。レジの人にガン見されていたかもしれないですが。


非常にじゃなく異常にリーズナブルな原因はそこでしたか。
まぁ、とある人がテレビで、「日本の企業の検査でクリアした商品はほぼ100%安全です。そんな神経質にならなくても大丈夫です」・・・と言われても、昨今の中つ国の政府関係者のコメントや、中つ国に暮らしている『現地人』な方の話を聞くにつけ、どうしても今回のように、時の流れが逆に進むかのように、そ~っと戻したくなるような気分にさせられますよ。
たとえ、それが精神過剰な潔癖症的な雰囲気なんじゃないのと日本人にさえ言われても

  
Posted by alexey_calvanov at 00:38Comments(2)TrackBack(0) etc 

2008年03月13日

落としたい作品がたくさんある

最近アプリの検索をしていて、色々ほしいなぁと思わせる作品がいくつか
その作品があるのは「@ゲームワールド」というサイト。

検索の時におっと思ったのが「LAST FRONTIER」。本格SFRPGとのこと。
経験値の概念が無く、ランダムで能力の上がるようになっているようだ。こう聞くと、「魔界塔士サ・ガ」のエスパーみたいだなと思えてならない。
上記の件以外は王道的なRPGのようで、ケータイアプリでは珍しい2週目以降のやり込みプレイが設定されている。長く遊べて飽きが来なさそうな作りになっている(たいていケータイアプリは短い時間でサクサク遊べるのが基本なので、こういうタイプは敬遠されがちなのではと推測)

その「@ゲームワールド」、以前からファミコンからの移植作品の「ディープダンジョン2」(注:DOG(スクウェア(当時)の一レーベル))がラインナップされているし、去年の春アニメ「ロミオ×ジュリエット」もここでアドベンチャーゲームとして遊べるのか・・・。
・・・そういえば、他サイトだけど、「涼風」もアプリゲーム化されてるんだよな。しかも2本も(笑)。
・・・わ、忘れてたわけじゃないからね!<何このキモいツンデレ!

この「@ゲームワールド」、今は無きヒューマン制作のPS等で発売(後にエロゲー化も)された作品「御神楽少女探偵団」や同じく今は無きホットビィ制作の硬派シューティング、メガドラ作品の中ではプレミア作品の一つ「鋼鉄帝国」もダウンロードできるのか・・・。つくづくいい時代になったものですなぁ。

・・・以上「@ゲームワールド」の宣伝で<オイ!
・・・そう言われるといけないから、まだとっておきのを。


バンダイ☆コレクションからファミコンで発売されたRPG「ナイトガンダム物語」がアプリで楽しめるようになったぞ!
・・・特別大きな思い入れはないんですが(汗)、SDガンダムの中の派生作品。その某RPGを思わせる中に独特の世界観が面白いんですよね。
しかも、当時のままの移植なので、カードダスバトルなんてのも再現されるようで。
某ファミコン雑誌でやってみたいと思って、やれずにはや幾年。こんな形で実現できるのかと思うと感無量と同時に歳は取りたくないものだなんてアンビバレントな思いが心の中でクロスする(ギャハ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月12日

EZアプリ 通信対戦もじぴったん

今回紹介していくのは「通信対戦もじぴったん」
EZwebを介して対戦をしていくゲームアプリです。

もじぴったんそのもののルールは、今まで出てきた作品と同じ。違うのはステージごとに設定された規定枚数を早く取ったほうが勝ち
このゲームの一番の基本は縦横最大4マスに言葉を作っていくもの。しかし、最初にある言葉を作っても、上(下)もしくは左(右)から別の文字をかぶせると、上書きされて相手の枚数になってしまうので、いかに上書きされないような言葉を生み出すかが大きなポイントになります(例えば、「ぱす(パス)」の後ろに「た」を付けると、「ぱすた(パスタ)」になる)。


実際やってみると、対戦相手を探す時に色々問題点が浮かび上がってきまして
一応「ぱすわーど対戦」があるので、あらかじめ意中の対戦相手との対戦ができるようにはなっているのだが、ほとんど通常対戦か同レベルでの対戦になると思います。
しかしながら、プレイヤーの絶対数が少ないからなのか、通信網が細いからなのか、失敗する確率がやや高め。仮に見つかっても同じ対戦相手になってしまいがち。ひどい時は、同レベル対戦でも通常対戦でも同じ相手にマッチングされてしまい、気まずい思いも・・・

それ以外にも、原因不明の通信落ち(下手をすると相手側が意図的に落としている可能性も)が起こったりしているので、できれば通信網の増強は避けられないです。
あとは似たようなステージが多いので、もっと独創的なステージがほしいのと、4マスでは簡単に逆転される可能性が出てくるので、もう少しマス数を増やしてほしいなぁと。
まぁ、それもすべて『通信網の増強』なってしまうんでしょうね・・・。


通信対戦もじぴったん
ナムコEZゲームスの加入が必要(315円/月)。加入後のソフトそのもののダウンロード料は無料。

家庭用ゲーム機ではおなじみの頭脳系パズルゲームが、ケータイでしかも通信対戦ができるように。
規模が若干小さくなってはいるが、やってることはまさに『もじぴったん』
しかし、通信網の脆弱さや参加者の少なさで起こると思われるマッチングの脆弱さは何とかしてもらいたい

  
Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月11日

Wiiウェア 遂に始動へ

今日Wiiウェアに関しての発表があり、今月の25日よりサービス開始とのことだそうです。

Wiiウェアとは、いわゆるオンライン(ダウンロード)販売で、パッケージ販売するほどの商品ではないものの、ヒットの見込める作品や実験的な制作をしている作品、または手軽に楽しんでほしい作品を販売する形態で、PCではよく行われていた販売形態です。


ローンチタイトルは9作品(主な作品に「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」・「ことばのパズル もじぴったんWii」・「Drマリオ&細菌撲滅」など)。
主な作品に挙げている3作品、最後の作品は「レコゲー」内ではスルーしてますが、非常にデキのよさそうな作品、もしくは以前からデキのいい名作扱いされている作品で、特に推したいですね。

それ以外には、「おうちで∞プチプチ Wii」(2008年春)や「テトリスオンライン」(2008年夏)などがラインナップに含まれるとのこと。
正直パッケージ販売がなくなってしまうのは、商品を自分で吟味して買うというのをアナログ的(具体的に言うと、パッケージの隅々まで見て作品を窺(うかが)い知る行為)にできなくなってしまい残念なところもありますが、不具合等の修正対応がスムーズにできるということと、何より手軽なところは外せません


私自身、今後のゲーム業界を占う試金石として、Wiiウェア等のダウンロード販売から、意欲作やヒット作が生まれることを切に願っています

  
Posted by alexey_calvanov at 23:46Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月10日

10周年なのか・・・と思ったら

そういえば、今年の11月でドリームキャストが発売されて10年になるんですね。

このハード、セガのハードとしては最後になるものでして。セガサターンでの失敗を教訓に、当時の最高ハードだったPSの上を行く処理能力ビジュアルメモリというモノクロ液晶の付いたメモリーカード(これが付くことでゲーム本編に影響の与える作品が出てきた)WindowsCEを利用したゲーム制作が可能だったり、そして何よりネットワーク端末を設けた(当時としては)先進的なハードでした。
今でこそX様やPS3、Wiiなどの新世代機はオンライン配信や通信対戦が当たり前になってますが、その祖を築いたのはこのドリームキャストだったわけです。
今でもシリーズとして続いている「ファンタシースターオンライン」シリーズ(現「ファンタシースターユニバース」)はこのハードからですし、今でも「あつまれ!ぐるぐる温泉」は通信対戦の最もよくできていた例として挙げたいくらいです。

そして、2001年の生産中止が発表されてからも、つい最近(2007年)までソフトラインナップをしていたという脅威のハードで、ユーザーの人気(下支え)を感じずにはいられないハードでもあります。

個人的には、そろそろMSXよろしくソースを公開して、個人でのハードやソフトを作れるようにライセンシーを出してあげてもいいんじゃないかと思いますが、いかに?


え~、閑話休題。
そんなドリームキャストのオフィシャルサイトを装って、本体のシリアル番号を入れるとuser.dreamcast.comのメールアドレスがもらえるという触れ込みで個人情報を集めようとしたフィッシング詐欺(?)が現れています。
当初セガは事実を確認中としていたものの、後にセガとは無関係で安易に情報を出さないように注意喚起をしています
確かに以前、ドリームキャストユーザーにはセガからdricas.comというメールアドレスがもらえましたが、既に本体事業無き今、このアドレスをもらうことは事実上不可能だっただけに、かつてのユーザーやセガファンがこのサイトに殺到したものと思います。

セガからは安易に個人情報を送らないよう言われているので、真意がわからない(フィッシング詐欺に限りなく近い)今は登録しないようにしたほうがいいでしょう

  
Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月09日

レコゲー2008 3月 携帯ゲーム機編 PSP編

最後はPSP。
決算月でいつもよりかはラインナップが多いものの、直前になって発売延期作品が出るなど不安定
4月以降に賭けたいところだが、どうも4月以降も暗雲が漂っているようで・・・
早速見ていきましょう。


不安定といわれるラインナップの中でも、今月一番見逃せないのが、PSPで始めてミリオンセラーを叩き出したシリーズ最新作「モンスターハンターポータブル 2nd G」
同2ndのアペンド的な作品なため、今まで作り上げたプレイヤーを引き継ぐことが(一部除いて)可能になっている(もちろん新規も可能)
新規ステージ・モンスターも登場するだけでなく、さらに難易度の高いクエストも用意。
PSP本体同梱版も同時発売。アドホック対戦も可能。ただ現状では特殊ソフトを利用してのオンライン対戦が可能なのかは未定
前作の売れ行きを超えるには、(オフィシャル的にはインターネットを介したプレイは行えないようにはなっているが)新規ユーザーと既存ユーザーの乖離が起こらないような難易度調整が施されているかが大きなカギになるかもしれない。


RPGもう一つの注目作は「テイルズ オブ リバース」。
2004年にPS2で発売した同作品の移植。
テイルズシリーズでおなじみの格闘場・新規カットイン・イベントシーンを追加したり、冒険を進めるごとに追加されるアートギャラリーが新設される。
画面比率もPSPに合わせたハイビジョン仕様に変化。D端子ケーブル等でハイビジョンテレビに繋ぐと大迫力の作品に変化することになるだろう。


最後は「無限回廊」
パズルゲームではあるが、どちらかと言うと視覚的な発想の転換が必要な頭脳派ゲーム
基本となっているのは、いわゆる『エッシャーのだまし絵』(錯視を利用したもの)。立体的でありながら建築工学上作り上げることのできない建物を回転させたりして、主人公である「じんくんちゃん」をゴールまで導くもの。
非常に説明に苦慮するので、公式サイトか似たようなコンセプトで作られた同人ゲーム(?)なこの画像(Youtubeより)を見て下さい。
なお、この作品、PS3のPSストアでもダウンロード販売されるらしい。


携帯ゲーム機編 結論
DSはレトロと新機軸の二面構成。どの年齢層にもウケそうな構成になっており隙が無い。
ちなみに、個人的なオススメは、前者なら「バンガイオー魂」、後者なら「タイムホロウ」と「ぷちえう゛ぁ」
PSPは一部作品で延期が出たものの、個性的なラインナップが揃う特に「モンスターハンターポータブル 2nd G」は『廃人続出、再び』になりそうな予感。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:38Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月08日

レコゲー2008 3月 携帯ゲーム機編 DS編 後編

DS版の後編は『DSの特性を生かしたゲーム』紹介です。
・・・中にはそうじゃないのもあるやもしれませんが、よしなに。


この項目での一番の注目作は「タイムホロウ-奪われた過去を求めて-」
今まで一緒に住んでいた両親が翌日には12年前から失踪しているという謎を解くために、過去に干渉する力(タイムパラドックス)を利用して核心に迫るアドベンチャーゲーム
基本は情報収集になりますが、タッチペンを使って修正箇所を囲い込むというのは斬新な発想かと。
去年のゲームショウで体験版が展示されたものの、評価が散々だったという事態が気になりますが、シナリオは過去に有名なドラマや小説を手がけた人が関わっているだけに注視したいところです。

もう一つは「NINJA GAIDEN Dragon Sword」
据え置き機で発売された「NINJA GAIDEN」シリーズ最新作。大きな括りで見れば、ファミコンから端を発している忍者龍剣伝シリーズの中に入る(時代軸では1の前にあたる作品)
アクションゲームでありながら、縦持ちで操作とガード以外はすべてタッチパネル上をタッチする形になっている。なお、操作する利き腕選択ができるようになっている。
Wi-Fi対応。スコアアタックが楽しめるようにもなっています。

3本目は「コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア」
DSでは珍しいFPS。据え置き機でも発売されているが、システムが全くの別物に。タッチパネルで操作をしていく。恐らく十字キーで視点操作をするものと思われる。
ダウンロードとワイヤレス対戦が可能。


それ以外はアニメ化された作品やその関連作品。


①「ぷちえう゛ぁ」
新世紀エヴァンゲリオンから派生したギャグテイストあふれる作品で、当初はフィギュア、後に4コママンガやウェブアニメなどで展開されている。
主人公のシンジが通っているねるふ学園を舞台に、1年を通して起こる様々なイベントを乗り越えていくアドベンチャーかつミニゲーム集的作品
シリアスな本編とは全く違うギャグ満載でおバカ(褒め言葉)に仕上がっており、見たらカルチャーショック間違いなし。

②「ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園」
集英社刊のジャンプSQ(スクエア)連載中で、深夜アニメ化され現在放送中の作品(俗に言うハーレムアニメ)。
主人公青野月音(あおのつくね)と赤夜萌香(あかしやもか)達が通う陽海学園を舞台に繰り広げられるアドベンチャー。今回は不定期に開催されるミス陽海学園でもらえる商品をめぐる争奪戦。
①の「ぷちえう゛ぁ」で紹介したのと同じくミニゲーム集的要素があるが、キャラとのタッチコミュニケーションができるところとギャルゲー要素のあるところが大きく違うところ
なお、主題歌はアニメ版と同じ。

③「機動戦士ガンダム00」
現在放送中(3月末まで。なお、4月からキッズステーションで放送決定)のテレビアニメがベースの作品。
ジャンルはアクションゲーム。ミッションをこなしていくことで世界情勢が変化。それによってキャラとの会話も変化していく。
敵への攻撃を与えたり受けるごとにテンションが上がっていき、あるレベルにまで達成すると覚醒攻撃が仕掛けられる
また、ホビージャパンとタイアップしたガンプラ制作のプロセスをレクチャーしていくガンプラナビを搭載。ムダにすごい(爆)。


次回はPSPの作品紹介。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

サッカー(Jリーグ)が異常に盛り上がっている件について

今日、Jリーグ1部が開幕。明日同2部が開幕するそうです。
最近はサッカーブームというのか、国民的スポーツとして定着してきたからなのか、一時あった不人気(試合を中継しても視聴率がよくない、もしくは深夜枠の穴埋め的に放送)から脱却して、地域によっては毎週試合を流したりしてるところもあるようです。CSでも人気コンテンツになってるようですし。
・・・もっとも、私自身は野球のほうが好きなので、サッカー中継は滅多に見ないです。ワールドカップなんていつもスルーしてますが・・・。


ところが、珍しく今日は少しだけ見ていた
地元のサッカークラブである名古屋グランパスが、妖精(ピクシー)と呼ばれたストイコビッチさんを監督に迎えての初戦だったことと、本来ならNHKのBS1でしか放送しないはずだったのが、急遽NHKの東海三県のみ総合テレビででも放送したので、気になって見てみたかったというのもあったわけで。

名古屋での放送は午後1時50分から。午後2時から先述のBS1で放送していたのだが、最初のほうはBSとNHK名古屋での放送内容が違っており、数分経って(丁度ストイコビッチ監督のプロフィール紹介をしているところ)からBSの映像と同期したものの、解説や実況はNHK名古屋オリジナルに終始していたようだ(全部見ていたわけではないが、BSのニュース枠はサポーターからの応援メッセージを読んでいたのだろう)。
1部だからそこまでするんだろうと思ってたんですが、どうも2部に新規参入したFC岐阜も翌日の開幕戦を甲府から放送することが決まったようで。(失礼ながらも)珍しくサッカーで地元クラブを熱狂的にサポートするという公共放送らしい対応をしていたかと。
ついでに言うと、FC岐阜に関しては、『中部地方版のクローズアップ現代』ともいえる報道(リポート)番組「ナビゲーション」で地域密着のあり方をリポートされるという熱の入れよう(ちなみにNHK静岡以外は日曜朝8時に再放送あり)。
ちなみに、ラジオでも珍しく中継が放送されていた(東海ラジオにて)。



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Posted by alexey_calvanov at 21:45Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2008年03月07日

レコゲー2008 3月 携帯ゲーム機編 DS編 前編

レコゲー、最後は携帯ゲーム機。
どちらも決算期で大量のソフトが発売されるものの、量で行けばDSが圧倒的。しかしながら、PSPも先月末に新色投入を果たしており、さらなる巻き取りを始めており、どちらも気が抜けない状況です。

そういうわけで、今まで以上に激しいパイの奪い合いの携帯ゲーム機編を見てみましょう。


で、まずはDS。先程書いたように大量に出てくるわけですが、大きく分けると『過去の作品がDSでリメイク(リバイバル)』と『DSの特性を生かしたゲーム』の2つ
その点をポイントにしながら探っていきましょう。まずは『過去の作品がリメイク(リバイバル)』


一番の注目は「影之伝説 -THE LEGEND OF KAGE 2-」
1985年にアーケード、1986年にファミコンで登場。それから実に22年ぶりの続編になる。アーケード版は魅力的なFM音源が特徴的だった。
今作は2人の主人公が織り成す複雑なアクションゲームに仕上がっている。
壁張り付きやぶら下がり、分身の術などの独特な忍者アクションが随所に見られる。
昔のゲームを知っている人でも、約四半世紀ぶりの続編で、かなり新鮮に楽しめるのではないかなと。ゲーム機の進化を感じられるのかもしれない。

その次は「魂斗羅 Dual Spirits」
コナミの人気シリーズの最新作。20周年記念作品でもある。
魂斗羅シリーズは一時期バカゲーテイストにやられた感のあるゲームであると言われていた時期もあったが、今回は原点の初代魂斗羅に立ち返り、かなりハードコアアクション寄りになっている。
非常に硬派な作品であるが、2人協力プレイで難局を乗り切ることも可能。
アーケードモードをクリアすると、名作の「魂斗羅」・「スーパー魂斗羅」がプレイ可能に。


それ以外にも、過去の名作やシリーズ最新作が目白押し。


その1:「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~」
大元はセガサターンで発売された恋愛要素(アドベンチャーパート)の含まれているシミュレーションゲーム。シリーズ初のシレン型(ローグライク)ダンジョンRPG、自動生成型ダンジョンRPGである。
帝国・巴里・紐育の3歌劇団が集結するので、実際にはなかなか拝めないコラボが展開され、そこが大きな楽しみになるのかも。

その2:「バンガイオー魂」
ニンテンドウ64・ドリームキャストで発売されたアクションシューティングゲーム。約8年ぶりの続編。
制作は特にアクション・シューティングゲーム作りには定評のあるトレジャー(代表作に「斑鳩」・「レイディアントシルバーガン」・「シルエットミラージュ」・「幽☆遊☆白書 魔強統一戦」・「罪と罰 ~地球の継承者~」など)。
慣性と重力の働くステージで8方向のショットを打ち込んで破壊の限りを尽くす爽快ゲームでもあるが、真の爽快感は敵が撃ったミサイルをカウンターで撃ち返すことのできるボムという全方位攻撃を発動する時。
それ以外にもバカゲーの要素が不断に多く、吹っ飛んだキャラは人を選ぶが、ツボにはまると面白い。

その3:「イースDS」
その4:「イースDSⅡ」

共に赤髪の冒険家アドル・クリスティンの活躍を描くアクションRPG。様々なハードに移植された古典的な作品の一つ。
従来のキーとボタンの操作のほかにタッチパネルによる操作も可能当時の作品に近い『体当たり戦法』がほぼ再現されている。またタッチパネル操作時には利き腕選択もできるようになっている。
オリジナル要素としては、「イースDS」でのみオリジナルキャラと新マップを追加。双方共通で通信対戦が可能になっている。
しかし、ⅠとⅡで一つの物語になるのだから、個人的には1本にまとめた形で販売して欲しかったのだが、いかに?


次回は、DSの後編。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月06日

レコゲー 3月 据え置き機編 PC編 後編

後編は18禁作品。
例のごとく、アレです。
18歳未満の人は、読んでもいいけど買っちゃダメ

読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



で、今月の18禁。突出したのが無いんですけど、いい作品が多い
かいつまんで紹介していきましょう。


その1:「冷徹冷静しかしてXXX!!」
自分の王国を学園内に作るというヒロインが実は主人公とは許嫁(いいなずけ)の関係だった。しかし、それを快く思っていないヤツが現れて・・・ということで、様々なトラブルに巻き込まれる主人公が悪戦苦闘する恋愛アドベンチャー
システム面、ユーザーインターフェイスがしっかりしているので、かなり遊びやすいようだ。


その2:「オトメクライシス」
戯画作品のヒロインが総出演の格闘アクション。
大きな特徴はサブアタッカーシステムとスーパーバウンド
前者は呼び出しコマンドを選ぶと、一緒に戦ってくれる。上手く使えば、ダブルジョイントアタックで一発逆転も可能。
後者はまず誘発攻撃を加え、その後に壁(画面の端)を上手く使って跳ね返したキャラに攻撃を食らわせることでコンボ攻撃を加えられるシステム。瞬殺狙いなら必須。
それ以外にも新システムが盛り込まれ、PCの格闘アクションの中ではかなり斬新、。USBコントローラー対応。


その3:「氷花ノ幻夜-Eternal Waltz-」
北国の田舎町を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
廃校になった校舎から導き出させる暖かくも過酷な出来事に正面から立ち向かう感じなようだ。グラフィックは結構きれい。


その4:「ふるふる☆フルムーン」
才女のための才女、淑女のための淑女を生み出すための学園で、なぜか男子の主人公が女装して生活する中で起こるドタバタ劇をメインにした恋愛アドベンチャー
・・・まぁ、おとボクが好きな人、いやそのまんまなんだが(爆)。


その5:「暁の護衛」
過去に大きな秘密のある主人公が、ボディーガードになるべく進んだ学園を退学しようとするものの、とある少女との出会いがきっかけで大きく変わっていくアドベンチャー
主題歌を歌うのは榊原ゆいさん(キャストでも)。彼女のファンならオススメ。


その6:「こなゆき ふるり~柚子原町カーリング部~」
北国の片隅にある過疎化が進んでいる町を舞台に、突如町おこしでカーリングを始めることになったのだが、あまりの急造っぷりにチームワークも知識も無い。そんなチームをまとめ上げ、町おこしを成功させるために頑張るアドベンチャー。
・・・個人的にかなりツボ突いてると思う(笑)。


その7:「いじわるMy Master」
・・・この作品は正確に言うと乙女ゲー
不思議な世界に迷い込んだ少女が、何も知らぬままに商品として売られ、売られた先のご主人になぜか魅かれていくというアドベンチャー。
アンジェリークのような女性主人公になりきれる(自分をトレースできる)ような感じにできればいいのかもしれない。


残り2つはリバイバル作品。


①「魔法の少女シルキーリップ」
メガCDで発売された同名アドベンチャーゲームをPCでリバイバル。
以前の作品を少女編として、PCオリジナルを大人編とした二部構成作品。
後にサクラ大戦シリーズに採用されたLIPSシステムの原型が採用されている。
ちなみに、お蔵入りになったPCエンジン版のデータは少女編で生かされているらしい


②「君が望む永遠 Latest Edition」
2001年の発売以来、ドリームキャスト・PS2に移植され、テレビアニメやOVAといったマルチメディア展開もなされる人気シリーズになったアージュの出世作。
PC版は2度目のリニューアル(3バージョン目)になる。

とあることがきっかけで付き合うことになったヒロインが交通事故にあって意識を失ってから3年。今は心の中が退廃的でありながらも、同じクラスメートで密かに主人公のことが好きだったもう一人のヒロインと同棲している。しかしある日、意識を失っていた彼女が目覚めたことで、どちらを本当に愛してるのかの葛藤にさいなまれながら苦悶するアドベンチャー

今作では、

・16:9比率に対応
・目パチ、口パク等のの演出強化
・ファンディスクの内容を内包
・後日談の追加
・CGのリファイン
・新主題歌の収録
・Windows Vista対応

などが追加。
近年のギャルゲーでは最高傑作のひとつに数えられ、鬱ゲーというジャンル、ツンデレという概念を確立させているだけある完成度の高い作品。未プレイの人はぜひやっていただきたい。


据え置き機編 結論
コンシューマーではWiiがパッケージ・ダウンロードとも大健闘。隙の無いラインアップを見せている。
PS3/PS2は「ギターヒーロー3」が光るものの、特にPS3は魅力に欠けるラインナップになっているし、PS2はギャルゲー比率が高い。

PCは全年齢はコアユーザー向け、エ●ゲーは幅広いラインアップが見受けられるものの、決定打なし。琴線に触れるものを攻めるつもりで。ただ、唯一「君のぞ」だけは別格。未経験者でも十分楽しめると思われる。


次回は携帯ゲーム機編。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月05日

今年の春のパンまつりは曲者だ・・・

毎年春になると、我が家では俄然盛り上がる「ヤマザキ 春のパンまつり」。
毎年何点か集めると、白い皿がもらえるのが楽しみで集めているというのは以前紹介したと思います。

ところが、今年はちょっと毛色が違っているようで
確かにパンまつりはやっている。しかし、今回はいつもよりもハードルが低くなって20点で交換になっているのだ(去年は確か25点)。
が、ここで喜んではいけない。
今年の商品は白い皿(プレートということが多い)ではなく、小鉢。
・・・体操でやる技の名前?<その『コバチ』じゃない。

まぁ、それでもうれしい、なんて言うかもしれないけど、本質はそこではなく対象商品
今までシールの付いていたジャムパンやクリームパンといったものには別のキャンペーン対象商品になっていて、今回のパンまつりでは対象外。すなわち、今までの稼ぎ頭だったこれらのパンで稼げなくなり、食パンやロールパン、ランチパックを買わないといけないという非常に厳しいハードルが別に設けられているのだ。
・・・なんだか、これじゃ高くなったのか低くなったのか全く持ってよくわからないんですが(汗)。


で、ジャムパンとかで展開しているもう一つのキャンペーンで、春のパンまつりの先行キャンペーンの位置付けになる「ヤマザキベストセレクション」では何を配ってるのかというと・・・。

・お菓子の詰め合わせ(不二家が絡んでるので実現)
・ケータイストラップコレクション(ペコちゃんのものもありなセット)
・スクエアプレート(いわゆる皿。5枚セット)


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


皿キター!



例年もらえるはずの皿が、先行キャンペーンのネタかヨ・・・。しかも抽選に格下げか。
ああ、何か程よくやられた気分(嘆)。


そんなケチくさいことしないで、20点で小鉢、30点で皿でもよかったじゃん・・・。
なんて思った私は浅ましいのでしょうか?

  
Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(4)TrackBack(0) 飲み食い系 

レコゲー2008 3月 据え置き機編 PC編 前編

レコゲー、次はPCソフトなんですが、推したい作品がたくさんあるので、全年齢とエ●ゲーを分けたいと思います。
と言っても、全年齢は3本だけなんですけど(汗)。
まぁ、それはそれで置いておいて。作品紹介行ってみます。


今月のイチオシは「暁のアマネカと蒼い巨神」
全年齢PCソフト制作会社としては老舗の工画堂スタジオの作品で、「蒼い海のトリスティア」・「蒼い空のネオスフィア」に次ぐDeep-Blueシリーズ最新作。ただし、前作2作とは主人公が違うので、事実上の新シリーズと捕らえてもいいだろう。
帝国の学園内にあるアカデミーが帝国主催の博覧会出展・賞獲得を目指して冒険するアカデミー運営アドベンチャー。
工画堂の作品は可愛いキャラにほどよい難易度のアドベンチャー(もしくはシミュレーション)が特徴で、作るのが上手い会社。日本ファルコムと並ぶ全年齢向け作品制作の雄なので、ぜひ機会のある人はプレイしてもらいたい。


2つ目は「A列車で行こう8」
こちらもPC制作では老舗になるアートディンク(注:今回は開発のみで、発売はサイバーフロント)の代表作で、シリーズ最新作。
鉄道を利用して街を発展、収益を上げていく経営シミュレーション。久しぶりに3Dで制作されている。
内容はXBOX360版の移植に近いものになっているためか、10種類のマップとマップコンストラクション機能が搭載
ただ、マウスでやりやすいユーザーインターフェイスに更新されているだけでなく、追加車両多数の計200種類の車両を堪能することができるようになっている


最後は「もっと もえがく」
現在BSフジで放送中のアニメと実写の融合番組「もえがく★5」の基になった作品で、以前出ていた「もえがく」(PSPの「もえがくポータブル」)に追加要素が加わったもの。
その追加要素とは、アニメで出てきためがみさまがゲスト登場したり、例文・アニメーション・難易度設定の追加やWindows Vistaに対応もしている。


次回は18禁作品の紹介。かなり乱立してます。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2008年03月04日

レコゲー2008 3月 据え置き機編 新世代機編

さて、お次は新世代機。
一応今までの月に比べてラインナップは増えているものの、PS3とX様に関しては半数近くがベスト版でお茶を濁すなどしてる状況。そんな中元気なのは任天堂のWii。
面白いかつ懐かしいラインナップを揃えて登場します。


まずはかつてファミコンで人気だったファミリーシリーズのプロ野球 ファミリースタジアムファミリージョッキー
どちらもナムコ・バンダイレーベルのファミリーシリーズを集結させた新シリーズ「スポーツわいわいシリーズ」の一つ。

前者は通称ファミスタと呼ばれた野球ゲームの元祖的存在。任天堂以外のサードパーティがファミコンで初めて製作した野球ゲームで、シリーズ化したのも初めてだった作品。後に様々なハードに展開して人気シリーズになりました。
今作はWiiの直感操作法に加え従来のファミコンスタイルも継承。プレイ視点も4種類から自由に選べるように。
さらにMiiをマイキャラにして鍛え上げ、自分のチームに参加させることも可能
攻撃・守備をサポートできる「おうえん機能」で最大4人まで参加可能。

後者はWiiリモコンとヌンチャクを手綱とムチに見立てて、実際に乗馬をしている気分でプレイ。家族4人まで楽しめるようにもなっている。
実際のレース感覚プラスゲーム的な要素(アイテムで一発逆転や現実の競馬場にはありえない南国リゾート地や氷の世界等)を盛り込んだバランスいいゲームに仕上がっています。ミニゲームも充実とのこと。


Wiiもう一つの懐かしソフトはザ・ハウス・オブ・ザデッド 2&3リターン
アーケード(2がNAOMI基盤・3がChihiro基盤)が初出のセガ、いやアーケードを代表するガンシューティング。上級者が遊んだため、非常に難易度の上がった2とショットガンでゾンビ達と戦う3とのセット移植。Wiiザッパー対応で同梱版も同時発売。
オリジナル要素としては、主に3に重点が置かれ、2の当たり判定で3を進めることができ、かつガードアタックが搭載されているエクストリームモードが追加。


それ以外は人気シリーズモノと家族で楽しめるクイズゲーム。

前者はメトロイドプライム3 コラプション
ファミコンから続くアクションゲーム。現在はFPSライクなアクションアドベンチャーに変貌している。
前作から半年後の世界が舞台。その舞台から4ヶ月前に盗まれたウイルスが原因で深刻なネットワーク障害が起きているため、その回復とそれを機会と見て襲い掛かる様々な出来事や襲来者を撃退するという作品。
初心者でも遊べるように3種類の視点が用意されている(固定・半固定・流動)。

後者はみんなの常識力テレビ
クイズ番組よろしく、日常・ビジネスマナーなどあらゆる常識力を家族でゲーム感覚で覚えられる作品。Wi-Fi(回答率や最新時事問題のダウンロード)やMiiを利用することもでき、家族の常識なんてのも出題できるようだ。


最後は今月から登場のダウンロード販売Wiiウェア
注目は小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルことばのパズル もじぴったんWii

前者はクリスタルクロニクルのクリア後の話
瘴気によって国を失った王子が少年王になり、かつて魔物が巣食っていたといわれる大地にクリスタルがもたらす建築術を基に国を再興していくRPG
とは言うものの、基本は国民の依頼を基に主人公である少年王が冒険者を雇って冒険をこなしてもらい、その過程で得た精霊石というアビリティで街(国)を発展させていくというシミュレーション要素の強い作品

後者は説明不要のパズルゲーム。簡単に言えば、言葉のボキャブラリーで勝負の決まるゲーム。
200のステージがダウンロードでき、対人戦のほかコンピューター戦も同梱されるとのこと。


これだけでもWiiがすごいラインナップで攻めてまして、対抗するPS3やX様はマルチ展開の作品以外だとこの2本だけ


PS3:龍が如く 見参!
人気シリーズの3作目。PS3では初めてとなる。
江戸時代の京都が舞台で、宮本武蔵になって様々な依頼をこなして名を上げるアクションアドベンチャー。
キャストがとかく豪華で、オープニング主題歌をZEEBRA・エンディング主題歌をケツメイシ、竹中直人・松方弘樹・インリン オブ ジョイトイ(以上敬称略)などなど。
大容量を生かしたゲームに仕上がっています。


X様:戦国無双2 with猛将伝
PS2で出た同作品の移植。同2にパワーアップキットとしての猛将伝(XBOX Liveを介してのダウンロードが必要な模様)がプラスされている。
基本的な作風はPS2版と変わらない模様。


次回はPC作品の紹介です。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

三菱電機、ケータイから撤退

現在NTTドコモにのみ端末提供している三菱電機(以下三菱)が携帯電話事業からの撤退を表明したそうです。

三菱は、1983年から当時の自動車電話から四半世紀に渡って携帯電話端末を供給していた老舗メーカーの一つで、最盛期には前述のNTTドコモのほかにボーダフォン(現在のソフトバンクモバイル。J-PHONE時代より)、ツーカーにも供給するほどだったものの、近年は赤字になることが多くFOMAの端末開発は富士通との共同で行われるようになりました
なお、日本での業界シェアは10位、出荷台数は210万台、売り上げは1000億円ほどだったそうです。
また、他社への売却は行わず、恐らくD906iとナンバリングされるだろうと思われた開発中端末の開発もそのまま終了ということになり、在庫が完売次第終了(アフターサービス等は継続)になるとのことです。

今回の撤退で、今まで携帯電話事業に流れていた経営資源をカーナビなどの通信事業に集中させる方針を固めたということです。また、販売子会社のダイヤモンドテレコムの処遇がクローズアップされましたが、事業継続をする方針を発表しています。


今回の撤退の主な原因は、

・国内市場の飽和状態からこれ以上の赤字が垂れ流せれない状況にまで陥ったこと。
・海外は成長が見込まれるものの、ノキアやサムソン電子といった海外メーカーが安価で魅力のある端末を出しており、国際規格(主にGSM)への対応力の無さも仇となり、成長が見込めないため。

ということがあげられます。


三菱というと、老舗メーカーということもさることながら、オリジナリティあふれる端末を作り出していたことで有名でした。
初期の頃はフリップ端末(ストレートモデルに番号部分に蓋がついたもの)、ボーダフォンに供給していた時代には加速度センサーを搭載したV401Dが名機のひとつとして数えられました
カメラ面でもスーパーハニカム構造を利用して早くから高画素数を実現していました。
最近ではスライドモデルを粘り強く続けたため、一スタイルが認められた今ではファンが付くほどの人気になり、それ以外にも、ダブルディスプレイのD880iDS、シンプルフォンのらくらくホンシンプル(D880SS)、音楽プレイヤーや音楽衛星放送モバHo!の音楽チャンネルが聴取できるMUSIC PORTER X(D851iWM)など他の会社とは一味違った端末を売り出していただけに非常に残念です。


恐らく、もうたくさん残っていない可能性があるので、もし機種変更を検討している方はお早めに。
なお、FOMAに関して言えば、富士通との共同開発になっているので、一部の操作部分以外は共通になるので、三菱なき後の次回以降の機種は富士通を利用されることをオススメします

  
Posted by alexey_calvanov at 00:00Comments(2)TrackBack(0) ケータイ系 

2008年03月03日

レコゲー2008 3月 据え置き機編 PS2編

さて、PS2のオススメ紹介になるんですが・・・。
・・・何だか末期なのか(苦笑)?

昔、「あんたっちゃぶる」や「おとなのしくみ」、今は「銭」を連載している鈴木みそさんが言ってましたけど、「ギャルゲーが乱立するゲーム機はもうハードとして末期」なんて言ってまして。
改めてラインナップを見てみると、見事にギャルゲーの比率が多いんですけど(爆)。
この時期は、ヤマザキパンが30点集めると小皿がもらえる「春のパンまつり」なんてのを始めるもんですから、それにあやかって、「PS2 春のギャルゲーまつり」とでも言っときましょうか(ギャハ)。で、期間中ギャルゲー(乙女ゲーでも可)を何本か買うと、お好きなギャルゲーがもう1本もらえるなんてふうにして(ニヤニヤ)。

・・・まぁ、これ以上悪乗りするとフリーカーの方々のいらっしゃるアキバを歩けなくなってしまうので(爆)、冗談はこのくらいにして、と。
でも、ギャルゲーが多いのは事実で、ざっと以下のものを推しておきます。


春のギャルゲーまつり その1:12RIVEN the Ψcliminal of integral
KIDブランドで発売するギャルゲーの王道。一時倒産騒動でお蔵入りになるかと言われていたものの、無事発売にまでこぎつける。
「メモリーズオフ」や「Ever17」を手がけた作者による作品。開発に3年以上掛かっているとのこと(もちろん、先述の倒産騒動も一因だったりする)。
ある組織に追われる人物を2人の視点で守っていくという分岐型アドベンチャー。

もうファンにはプレミア級のソフトになるんじゃないかということと、KIDはゲームシステムやシナリオがとても優秀な作品が多く、後からじわじわ売れてくる作品が多いので、ぜひ薦めたい。


春のギャルゲーまつり その2:君が主で執事が俺で~お仕え日記~
PCゲームからの移植作。現在、地上波では関東圏のみではあるもののアニメ化されて放送中(CSはアニマックスで放送中)。
家庭内暴力から逃げ出した主人公が、とある都会の街で生活しようとするものの上手くいかなくなって、別の街に行こうとした矢先、ひょんなことがきっかけで久遠寺家に拾われ、使用人としての仮契約をすることに・・・。その三姉妹との仲を深める恋愛アドベンチャー

元々が「つよきす」のスタッフ陣だっただけに、ギャグ満載のかっとんだアドベンチャーになる模様。また、PS2版では攻略可能なヒロインが追加された。


春のギャルゲーまつり その3:ネオ アンジェリーク フルボイス
正確にはギャルゲーではなく乙女ゲーなのだが、ここで表記。

コーエーのネオロマンスシリーズの1本で、アンジェリークシリーズでは5本目の作品だったものがフルボイスバージョンになって再登場
4月にはテレビ東京系でアニメ化される(キャストはゲーム版と全く一緒)なので、その相乗効果で売れていくのか?


とまぁ、ギャルゲーばっかりクローズアップされていますが、そればっかりではなく、それ以外でも推したい作品は多いです。


まずはギルティギア イグゼクス アクセントコア プラス
前作に追加要素を加えた作品。
主なものとして、未収録キャラの追加・ミッションモード搭載・ストーリーモードの変更など
通常版と前作からの引き継ぎになるアペンド版の両方が発売。

前作の出来があまりにも酷いものになっており、公式ブログや様々なサイトを通じて修正版製作を求める署名運動が起きたり、本体が壊れる等の不可思議な出来事が起こるため買取が不可になったりするほどだったそうだ。遂にはメーカーが事実上の自主回収・追加販売中止に至らしめられたとのことだそうで、今回の出来如何では、シリーズの信頼をも揺らぐ可能性がある


もう一つはセガエイジス2500シリーズVol.32 ファンタシースターコンプリートコレクション
セガの8ビットゲーム機およびメガドライブで発売されたアルゴルシリーズ(Ⅰ~Ⅳ。正確にはⅢはアルゴル星系は絡まないのだが、敢えてそう表記)を1本に収録。
今回はⅠ・Ⅱのような大幅なアレンジはなく、基本的には当時の仕様のまま発売される。
ただ、細かな調整・追加は施されており、かなメッセージ(Ⅰ)・セーブポイントの追加(Ⅲ)・難易度調整とⅡのキャラのスピンオフ作品である「ファンタシースターⅡ テキストアドベンチャー」(注:ゲーム図書館で収録されていたもの。後にメガCDで「ゲームのかんづめ」としてVol.1・Vol.2の2回に分けて発売)が収録されている。
セガダイレクトでは、サントラCDとのセット販売や予約特典としてラッピー柄(とファンタジーゾーンⅡのコバビーチ柄)の缶バッジがもらえるとのこと。


次回は新世代機の紹介予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:16Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系