2008年04月30日

写真で振り返るドキュメント長野 5・6時台⑤

ここからしばらくは互いの支持者の小競り合いの模様。
一部にはちょっとした解説を入れますが、基本は写真のみです。


裏通りを回ってきたと思われる中国人達。
この後、チベット支持派のいるところを抜けて、中国人の多く固まっていた長野駅前交差点(サークルK・平和堂方面)に抜けようとするものの、案の定というか、チベット支持派の罵声にも似たシュプレヒコールを浴びせ、小競り合いに


中には右翼の活動家と見られる人物が挑発的な行動に出る一幕も。


右翼の活動家と思しき人物が警察に食って掛かっている。
中国人への取り締まりの甘さが気に入らなかったようだ。




  

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写真で振り返るドキュメント長野 5・6時台④

今回まず掲載する写真も長野駅前(MIDORI・バスターミナル前)より。
一部にはちょっとした解説を入れますが、基本は写真のみです。


長野駅前(MIDORI・バスターミナル前)側から長野大通りを挟んで東急シェルシェ方面を望む。
先述のとおり、小道を挟んでチベット支持派と中国人がにらみ合う格好
チベット支持派は広場の高いところを利用してシュプレヒコールをあげる。
中国人側も、中国語で中国頑張れ等の愛国心を煽る言葉で応酬。



以降、しばらく長野駅周辺で小競り合いが散発
活動家と思しき人物が中国人に、また中国人がチベット支持派に食って掛かったりする光景も見られる。



  
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写真で振り返るドキュメント長野 5・6時台③

今回掲載する写真も長野駅前(MIDORI・バスターミナル前)より。
一部にはちょっとした解説を入れますが、基本は写真のみです。


先回の最後の5枚の続き。
これで長野駅前(MIDORIおよびバスターミナル前)側の非常線は張られたことになる。



以下の写真を見てもらうとわかるかと思いますが、この写真以降、長野駅前(MIDORIおよびバスターミナル前)では点字ブロックを境に右側が中国人サイド、左側がチベット独立支持派(いわゆる国境なき記者団指揮側。東トルキスタン独立運動派・旧南ベトナム複国派・右翼含む)ときれいに分かれるわけです。
後に横断歩道の前にはフェンスが設けられ、往来ができなくなりますが、それまでは互いの陣営がシェルシェ方面やサークルK・平安堂(注:長野にある書店の一つ)方面に向かったりしていました。



  
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2008年04月29日

写真で振り返るドキュメント長野 5・6時台②

以下の写真も、前回と同じく長野駅前(MIDORIおよびバスターミナル前)
一部にはちょっとした解説を入れますが、基本は写真のみです。


写真左側の手錠の描かれた黒シャツの絵は、国境なき記者団がアンチ北京オリンピックの象徴として着ていたもの。


写真中央が今回チベット旗と一緒に掲げられていた旭日旗。
今回の中では明らかに異質だったのと同時に、今回チベット支持派の一員を隠れ蓑にして右翼が政治的活動をしていた一つの証拠になる貴重なもの



以下5枚はやっと非常線が張られる光景を写したもの
なお、沿道にフェンスが登場するのはもう少し後のことである。



  
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2008年04月28日

写真で振り返るドキュメント長野 5・6時台①

今回からしばらく、先日の長野で行われた聖火リレーの周りで起こっていたことを掲載していきます
あくまで素人の撮ったものなので、中には写りのひどいものもありますが(苦笑)。


一部を除いて、具体的な解説を加えていかないでそのまま載せて参ります

こういうふうにするのは、本来写真というものは、何も語らずとも真実を語るものなのであり、ともすれば何もしなくてもわかる場合もあるからです
そんな写真にわざわざ日付を入れてまで加工したり、ましてや偽りの日付を入れたり、他のサイトから拝借した写真をあたかも自分が撮ってきたかのように詐称して公開する代物ではないことは、写真を撮ることを生業にしている人や趣味にしている人ならわかっていただけると思います。


先述のとおり、あくまで素人の撮ったものです。
ただ、この写真を通じて、マスコミが伝えていなかったそこで起こっていた真実を伝えることができればと思っております


なお、今回撮って掲載している写真は長野駅前(善光寺口)。具体的には駅前交差点から東急シェルシェ付近だと思って下さい。



長野大通りを境に対峙する中国人(左)とチベット支持派(右)。



以下4枚は東急シェルシェ前の小道で起こった出来事。


私が見た限りでは初めての小競り合い。


この写真中央やや右にある赤旗はキューバ革命の英雄の一人チェ・ゲバラのイラストの描かれた旗。


この頃はまだ非常線が張られていない。
しかしながら、小競り合いが散発している。



残り3枚は長野駅前(MIDORI・バスターミナル付近)。いずれの写真を見てもらうとわかるが、まだこちらでも非常線が張られていない
ちなみにこの後すぐに非常線が張られる(次回以降の写真で紹介できるかと)。




  
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2008年04月27日

今回の聖火リレーについて

何とかというのか、特に何事もなく無事に帰って来られました。
今撮ってきた写真をQVGAサイズに変換して、後は縦のままになった写真を横回転させてこのサイト内にアップさせるつもりです。ブレたり意図がわからない雰囲気な写真も散見されますが(苦笑)。
アルバム使えば早いんでしょうが、アルバムは非公開設定にしているのと、ちょっとした解説を入れたいのもあるので、こっちのほうがいいのかなと


感想なんですが、まぁ正直ここまでひどくなるとは思ってもいませんでした
朝早くから双方の支持者が集まってきたり、聖火リレーが始まる前から双方で小競り合いを起こしているといった具合。
一応機動隊(警察)が周辺に非常線を張って隔離していたものの、その非常線をかいくぐって五星紅旗やチベット旗を持った人が挑発しにかかるということを繰り返す有様


で、今回は今まで見ている抗議活動とは若干違うものをマスコミは伝えているのかということ
もしかしたら他の都市での抗議活動でもあったのかもしれないですが、かなり異質なものでした。

まずはチベット支持派。
映像ではあまり出てこなかったのかもしれませんが、実はチベット旗よりも以下に揚げる旗のほうが多かった気がします

・東トルキスタン旗(青地に白の三日月と星の付いた旗)
大まかに言うとウイグル族の旗
新彊(『シンチャン』もしくは『しんきょう』)ウイグル自治区で主に出てくる旗で、もちろん中国政府は掲揚を禁止している旗でもあります。彼ら自身は自らの地域を東トルキスタンと呼んでいる場合もあります(というのも彼らがトルコ系の民族だからというのもあります)。
この地域もチベットと同じく独立運動が盛ん
しかし漢民族の流入がチベットよりも多く、人口の過半数近くが漢民族とされています
この旗が一番多く目立っていました。

・旧南ベトナム国旗
1975年のベトナム戦争終了(統一されたのは1976年)まで掲げられていた黄色地に中央に赤い線が3本引かれた国旗。
これは欽ちゃんこと萩本欽一さんが走行中に起こったアクシデントの時に少し写っていたので、気になった人もいるでしょう。
私自身も見たことがなかったので、実際持っていた人に問うたくらいです。
今回の騒動の中で一番関係ない旗がここまで掲げられているのが一番不思議でならなかったです。
というのも、南ベトナムは元々は親米国家。北ベトナム(今のベトナム社会主義共和国のこと)が結局統一して今日に至るわけですが、そのベトナムも今でこそ友好ムードを保っているものの、80年代は中越戦争(1979年)まで起こしたほどの不仲な国家関係だったほど。
いくらベトナム戦争で中国が北ベトナムを支援していたとはいえ、今回のチベットの話とは無関係。一部南ベトナムはアメリカの傀儡(かいらい)だ、北に解放されてよかったという人は、実際南に住んでいた人にもいるのにです(あくまで日本で習った歴史観ですが)。
恐らく南消滅時に亡命した人たちなんでしょうけど・・・。

これ以外にも、ミャンマー民主党旗・旧ミャンマー国旗かカレン族の旗と思しき旗も確認しています。いずれも今回のこととは全く関係していない、中国が外交での関与があるというレベルで、ミャンマーの民族問題や民主化問題は中国の責任であるという論点のすり替えのようにも感じられました
これらに関しては、これでは支持するにも支持できないと思えてなりません

そして一番気になったのが旭日旗。言わずもがな旧日本軍の旗、右翼の象徴ともいえる旗です。
今回のチベット支持派には一部右翼が混じっており、抗議活動を暴力的な方向に煽動させている節が散見されています。
そうでなくとも、彼らは支那(シナ)人やチャンコロといった中国人への蔑称を平気で連呼しており、国境なき記者団の主旨と全く異とした行動をとっていたように思えます

逆に中国人達の中にも知ってか知らずか右翼の人間を挑発する節が見られました。特に頻繁に♪義勇軍行進(事実上の中国国歌)を歌っていました
確かに彼らにとっては国歌なのかもしれませんが、チベット支持派や右翼にとっては屈辱的なものでしかないということを彼らはわかっているのでしょうか?
あと、少し話をしてみましたが、彼らはなぜこうなってるのかを全く理解していないように感じ取れました


いずれのことから垣間見て、とても今回の聖火リレーは平和の祭典ではなく、いろいろな政治問題が入り混じったものになってしまいました

一つは、これは平和の祭典ではなく、政治的なアピールになってしまった感があること。特に中国人の大量流入は少なくとも日本国内の行事ではない感がありました。
どうも中国政府の後押しもあったらしいのですが、それでも自主的に集まってかつ五星紅旗を何のためらいもなく掲げられているのは非常に気になるところです

もう一つは、この抗議活動は、明らかにチベット問題は単なる国内問題ではないということ。そして、関係ない事象も現れたとはいえ、チベットや中国で起こっている問題は明らかな国際問題であるということ。それを中国サイドはわかっているのかというのが気になります。

最後に、双方が過剰なナショナリズムに駆り立てられているということです
報道の中には、一見チベット支持派が起こしたゴタゴタのように見られますが、一部の小競り合いはそれを隠れ蓑にした右翼のナショナリズム運動であることを見逃してはいけないわけです。
そしてその過剰な運動に呼応して相手側の一部にも過剰な動きが見られ非常に残念でした
これを見て、行き過ぎたナショナリズムは自らの身を滅ぼしかねないという思いが頭の中を駆け巡って離れませんでした
そしてあまりの行き過ぎたナショナリズムに怒りさえこみ上げてきました
実は聖火リレーが過ぎた長野駅前では大きな騒動が起こり、ペットボトルが投げられたり、互いの支持者が相手陣営に突撃したりするシーンがありました。
特にペットボトルが飛んだ時には、「ペットボトルを投げるな!(Don't throw a petbottle!)」と叫んだほどです。


もう一度言います。
行き過ぎたナショナリズムは自らの身を滅ぼすことを忘れないで下さい。人を破滅に向かわせるのは、行き過ぎたナショナリズムそのものです。


最後に、一部記事がダブったのを消す時に、間違えてコメントのあるほうを消したと思われます
意図的なものではないことをここで訴えたいのと、謝って消してしまったことを大変申し訳ないと深くお詫び致します。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(4)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

2008年04月26日

若里公園

今若里公園にいますが、

双方が50m位の距離でシュピレヒコールを挙げております。特に中国人の数が急上昇してきており、気をつけないと何が起こるかわからないです。
  
Posted by alexey_calvanov at 10:55Comments(15)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

酷い

若里公園に向かう途中、誰かが何もしていない中国人に対してしつこく罵声を浴びせていました。
同じ日本人として恥ずかしい。
  
Posted by alexey_calvanov at 10:04Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

小康状態になっているものの

シュピレヒコールは酷くなるばかりだ。
チベット旗・五星紅旗だけでなく、東トルキスタン旗・旭日旗まで現れている。


本当にこれは平和の祭典を迎え入れるムードなのか?
チベット支持派は高僧の教えを何だと思っているんだ!?
そして、中国人はなぜここまで憎悪をむき出しにされているのかわかっているのか!?
もう互いの指導者達は四の五の言わずに互いを諫めさせ、話のテーブルにつかなければならない時ではないか?  
Posted by alexey_calvanov at 06:56Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

こんなの平和の祭典じゃねぇ!

互いに愚の骨頂さらけ出してどうする!?
  
Posted by alexey_calvanov at 05:56Comments(2)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

小競り合い

道を境に遂に起こる。
日本もか・・・。
  
Posted by alexey_calvanov at 05:49Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

物々しい

気温が6゚Cという肌寒い中、朝の5時過ぎからチベット支持派・中国人双方が長野大通りに対峙する格好でシュピレヒコールを叫び合っています
チベット支持派の中には右翼系の人がいるようで、中国人に食ってかかる風景も見られます
一触即発の様相を呈していないのが唯一の救いでしょうか?







  
Posted by alexey_calvanov at 05:32Comments(4) とっくしゅ~で~す | 真面目なモノ

2008年04月25日

EVER GREEN STATION


というわけで、長野にやって来ましたよ。
名古屋から特急しなので約3時間。ゆらり揺られてやって来たとです。


今回の目的は何と言ってもこれ。
世界中で色々と物議を醸し出した聖火リレーですよ。
いよいよ日本の長野に明日お披露目なわけです。



駅前のエレベーター付時計台。



で、長野に着いて少し経ったとですが、北国ナメてたとです(笑)。
写真撮った時の温度が8゚C(爆)。ちょっと寒かとです(泣)。

でももっと驚いたのは、写真下とです。
フリーチベットな方がもう来てたとです!
そのすぐそばを中つ国の方と思しき方が歩いてたとです!
警官も談笑しながらですが、2人体制でパトロールしてるし、交通規制みたいなことやってたり、軽く厳戒態勢になってるとです。

このしばらく後には、地元の長野放送の取材が来てたり、新幹線口には長野朝日放送の取材陣も来てたし、報道も過熱気味とです。



そして、長野の人は身体が丈夫とです。
階段でも自転車さ軽々と持ち上げて登ってくとです!
近くにエスカレーターやエレベーターさあ(以下自主規制(爆))。
大きな田舎の名古屋人にはわからんちんです。<お前信濃の国敵に回したな(ギャハ)。


  
Posted by alexey_calvanov at 22:18Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 

2008年04月24日

【へっへっへっへっ】ニコニコ動画強烈集 ねって美味しいアレ編【テーレッテレー】

ニコニコ動画の強烈な映像を紹介するシリーズ。
この動画は時期によっては見えなくなっていることもあります。あしからず。
中にはYoutubeで閲覧可能なものもありますので、時間のある時に探してみて下さい。
ケータイの場合は、タイトル検索をオススメします。


さて、2回目は私くらいの世代の人なら強烈に懐かしいあのCMに関してです。
そのCMとは、「ねるねるねるね」。カネボウフーズ(現クラシエフーズ)から発売されていたお菓子で、当時100円程度で売られていました。
粉に水を入れてくちゃくちゃと練りこみ、ほどよい粘りが出てきたところで、様々なフレーバーのクリーム(チョコクランチの場合もあり)をつけて食べれば、「うまっ!」(テーレッテレー)ってなわけですよ(笑)。
この商品を紹介するインパクトのあるCMも、この商品が爆発的に普及するきっかけになりました。今見てもインパクトありありです(爆)。
以下それを利用した強烈なマッドムービー集です。抱腹絶倒・大笑い必至。夜中に見ると近所が気味悪がります(爆)。


その1:【頭が】ねるねるねるねのグルメレース【テーレッテレー】
スーパーファミコン用ソフト「星のカービィ スーパーデラックス」のミニゲームのBGMをバックに制作。
無茶苦茶BGMがマッチングしてますが(笑)。これ見てると魔女役の鈴木さんが妙に怖い(爆)。

その2:ねるねるねるねを食べて人類滅亡
CMにNHKスペシャルで使われた隕石衝突のシーン(恐らく月のできる過程(ジャイアントインパクト説)のCGシーン)を組み合わせたもの。
チョコクランチをドリフの舞台チェンジの時に流していたBGMでコーティング(笑)。

その3:海原雄山はねるねるねるねが気に入ったようです
通称桑の実ムービー。「美味しんぼ」の1シーンを利用したものです。
良三くんがねるねるねの魔女に乗っ取られてしまったようです(爆)。
間違えてもなお自説を曲げないどころか、不敵な笑みを浮かべる雄山おそるべし(核爆)。


次回は、こんなものまで残ってるのか・・・編。

  
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2008年04月23日

ニコニコ動画強烈集 ゲーム編

ニコニコ動画の強烈な映像を紹介するシリーズ。1回目はこのサイトのキモ、ゲーム編です。
この動画は時期によっては見えなくなっていることもあります。あしからず。
中にはYoutubeで閲覧可能なものもありますので、時間のある時に探してみて下さい。
ケータイの場合は、タイトル検索をオススメします。
では、初めていきます。


その1:デスクリムゾン
もう色々と語り尽くしているので、言うことは何もないですが(爆)、セガサターンの底辺を突っ走った伝説のゲーム。ソフトバンク刊のセガサターンマガジン読者レースで、ほぼぶっちぎりの最下位をばく進。最下位帝王の称号を得るに至った。
この動画では、和歌山県友ヶ島収録のオープニングムービーや強烈なCGイラスト、脅威のオプション画面、そして驚愕のプレイ画面の一端が垣間見えるというデス様の魅力を余すことなく伝えた動画に仕上がっています。
なお、リンク集からステージ攻略動画やトークショウに飛べます(爆)。

その2:ソードオブソダン(Youtubeより転載)
こちらも同じくソフトバンク刊のBEEP!メガドライブで行われた読者レースで最下位帝王という称号をもらったいわく付のゲームですが、こちらはアメリカのみで発売されたアミーガ版
メガドライブ版と違い、BGMが異様に凝ってる、オリジナルステージやオリジナル敵キャラがある、アイテムの意味合いが若干違う、そして何よりボルダンが使えるキャラになっている(笑)というかなりの変更点(?)が施されています。
ある意味面白い動画です。
ちなみに、メガドライブ版のノーミスクリア(これやってのけるヤツも神レベル)はこちら

その3:伝説のクソゲー 「ドラゴンズレア」 3分59秒でクリア(TAS)
このゲーム、あまりの理不尽な難易度でソフトを投げつけた人続出という噂が流れたほどの伝説のクソゲー(笑)。序盤の橋で泣いた人続出したとか。
あまりのクソゲーさに外国人がF●ckとかSh●tとか言っちゃった動画もアップされるほどで(爆)。
そんな作品を4分弱でクリアするという超人的プレイ動画がここの作品。ある意味「スペランカー」クリア以上の価値があると言ってもいいかもしれない。
TASというものらしいのですが、人なのかツールなのか一切不明。詳細求む。

その4:伝説のクソゲー チーターマン2
最早どう説明したらいいのかわかりません(核爆)。
百聞は一見にしかずというのはこの作品のためにあるのだと確信。
とにかく見れば見るほど味のある作品。クセになります(笑)。
SEに負けるBGM。中毒性のあるBGM。変な物理慣性が働くジャンプ。意味不明のステージ進行。


そして勿(ギャハ)。



ツッコミコメントの面白さとおまけの歌詞が絶妙なところは、まさにニコニコ動画を知る上で真骨頂な動画。超オススメ。

その5:【伝説】クソゲー27作品トランス風Non-stopリミックス【エフェクト自重】
ファミコン作品27本のクソゲー(と思われる作品)を詰め合わせ、トランス風にリミックスした神技的作品
主な収録作品は「燃えろプロ野球」・「スペランカー」・「いっき」・「シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件」・「ミシシッピ殺人事件」・「たけしの挑戦状」・「星をみるひと」など。ラストはアレだ(爆)。
なお、右下に「クソゲー」・「名作」・「神ゲー」を数えるカウンター付。またエフェクト付もあります。


次回は私世代くらいなら強烈に印象の残っているだろうあのCMを大フューチャー!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

半月くらい前に遂にニコニコ登録した

ええ、遂に登録しましたよ。
日本の中ではYoutubeよりも勢いのある投稿動画サイト「ニコニコ動画」に。


「ニコニコ動画」とは日本最大の投稿動画サイト。
Youtubeと違うのは長時間の投稿ができること有料でサービスが拡充できること(現状では閲覧規制がかかった時にその規制対象外・快適閲覧が可能など)、そして最大の特徴であるコメント機能である。
このコメント機能は、いわゆる『ツッコミ機能』と思ってもらってもいいくらいのもので、動画のおかしいところ・面白いところに自分の思ったことを書き込める革新的なシステムだと今でも思っている(Youtubeの場合は会員かつ画面外のコメント表示欄にしか掲載されず、所感レベルになってしまうことが多い)


このサービスは会員登録が必要ですが、なっておいて損はないです。
惜しむらくは、ケータイとの連動登録ができればよかったんですが、どうやら不可能らしいです。
ちなみに、対象はドコモ斗とauの一部機種
ドコモはFOMAの9シリーズと7シリーズ。auはFlashLite2.0以降の機種(アプリではなくFlash方式のため、いわゆる手回しラジオ感覚になるとのこと)。


というわけで、次回以降、個人的に強烈としか思えないラインナップを紹介していこうと思います。こうご期待。

  
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2008年04月22日

春の新アニメ2008 その8 狂乱家族日記

春の新アニメ、8回目はエンターブレイン刊のファミ通文庫(ライトノベル)が原作の作品「狂乱家族日記」です。

このアニメはファミ通文庫10周年の記念作品の第1弾となっており、この作品を皮切りに、ひょっとするとファミ通文庫の有名どころが続々とアニメ化されていくのかもしれません(個人的にはエマシリーズの原作であるビームコミック作品(コミックビームや週刊ファミ通のマンガ連載)のアニメ化をやってほしいのだが、お門違いなのでこれ以上は言わまい(苦笑))。
作品そのものも本編9冊・外伝2冊と長期シリーズ化している人気作品でもあるようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


日本列島を中心に、北アメリカ大陸から果てはアフリカのサバンナ地帯までの広大な地域を領土とし、経済・軍事とも世界一な国家の大日本帝国
世界はこの大日本帝国が中心であるのと同時に、その平和も大日本帝国の政務執行機関の直属である超常現象対策局によって維持されていたのであった。それは世界中のあらゆる超常現象(モンスターやUMA(未確認生物)の調査・駆除、オカルト現象の解明など)を解決していく組織である。

ところが西暦2063年、DNA鑑定の結果とある憂慮する事態が発生した。
1000年前に人類を絶滅寸前に追いやったものの何とか退治することのできた閻禍(えんか)が遺した忌まわしい予言どおり、彼の子供と思しき個体が複数出現したのだ。しかもどの個体がそのものなのかは現代科学を持ってしても断定できなかった
そこで超常現象対策局は、対策一課行動部隊長の乱咲凰火(みだれざきおうか)を父親役とした「なごやか家族作戦」(これにより本物を見極めると同時に互いに監視しあい、また家族の大切さをわからせることで、人類滅亡といった暴力的・強権的手段に訴えるのを阻止しようとする作戦)を開始
同時に閻禍の子供と疑わしい個体で母親役の乱咲凶華と5個体の疑わしき者達を子供役に見立てて、共に家族生活を送っていくのだった・・・。



というふう。


で、実際この作品を見て・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


ド深夜でこの設定は見てて非常に疲れます(爆)。地域によって違いますが、名古屋ではTTこと「true tears」、ひぐらしこと「ひぐらしのなく頃に」(途中打ち切り)、そして少年陰陽師ジャンルは違えどシリアス系が続いていたので、この落差たるや何を言わんやというふうで(笑)。


特に主人公を食ってさえいる凶華『様』。ええ、彼女はまるででじk<目からビーム!
・・・ゲー●ーズから一緒にするなという抗議声明が発表されたので(爆)、例えを変えましょう。
ええ、彼女はまるで『猟奇的なハルh<チョンパー!
・・・ええと、角●書店と『彼女』から強烈な(自主規制)が飛んできたので、これ上例えられませんが(核爆)、彼女がいかなる人物かわかっていただけたことでしょう。<全くもってわかりませんが(ギャハ)。
・・・『ハイテンションメガスピード女withネコ耳、ネコ尻尾&貧乳』でいいだろ。

他のキャラもそれなりに個性があるんですが、1話でぎゅうぎゅうにまとめ上げるには少々アクが強すぎるなと思える節あり。しかし、このキャラ付けが理解できてくれば、それはそれは面白くなりそうなわけで
結論としては、突き抜けたギャグ作品ということで、シンパシーが合えばぜひ


エンディングはどうやら各局違うものが用意されていた模様。できれば持ち回りでやってほしいと思う。凶華版でしたが、かなりキテました(笑)。
ちなみに、オープニングは『電波ソング』の代名詞的存在のMOSAIC.WAV(モザイク.ウェブ)。こちらの方が、オープニングアニメーションとの相乗効果で・・・酔ってきた<ウソつけ。
あ、オープニング・エンディングとも、先行着うたが配信中とのことです。



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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月21日

春の新アニメ2008 その7 ゴルゴ13

春の新アニメ、今回は国民的マンガの一つで長期連載作品(今年でシリーズ開始40年)でもある劇画「ゴルゴ13」です。
過去に2度のアニメ化(1983年に劇場版、1998年にOVA)がなされていますが、今回は初めてのシリーズ化。原作のイメージがかなりできあがっているだけに、原作に忠実に行くのか、オリジナリティを作者との折り合いを付けていきながら突き進めるのかが気になるところです。
また今回、ゴルゴ役を舘ひろしさんが務めるということで話題になりました。


あらすじはこれといってないので、ゴルゴ13のプロフィールを簡単に。


・生年月日・年齢・出身地・住所は全て不詳。
・世間ではゴルゴ13と呼ばれているが、自らはデューク東郷と呼んでいる。
・東洋系とされているが、詳細は不明。日本人説・日系人説・混血説(日露・日ユダヤ・日独など)が挙げられている。
・身長182cm・体重82kg(どちらも推定)。黒の瞳・黒毛の直毛で五分刈りに近い刈り上げ。
・銃火器以外にも和弓・吹き矢なども扱うこともでき、格闘技もマスターしているエキスパート。なお、狙撃テクは超A級で狙撃率ほぼ100%。
・語学堪能で様々な知識に造詣がある(下手な素人よりも詳しい節がある)。
・性的なテクニックに長けている。
・自らの背後に立つのを嫌がる、握手をされるのを嫌うという有名な癖以外にも数多くの彼なりのルールがあり、それを自ら律している。

などなど。

仕事(依頼)に関しては、
・依頼者がキャンセルしない限り全て完遂させるという徹底ぶりで、依頼料は前払い。
・自らを裏切るような行為・自らを陥れる行為・裏切り者は必ず追い詰める。

などなど。


実際見て、今回は原作を忠実に再現したものなんだなと思われる(単行本7巻の30話からか)。
一部のシーン(一番規制の厳しいセックスシーンが特にそう)はカットもしくは変更されているものの、ゴルゴの紹介作品としてはよくわかる。ゴルゴがいかなる人物で、どういう経緯を持つ者なのかが非常に丁寧に描かれている。
作画が劇画というよりベタ絵風になってはいるのが気になるところであるが、一番気になると思われた舘さんの演技力はイメージどおりに演出されていると思う


恐らく半年の放送になるのかもしれないが、息切れしないで原作のイメージを貫いてもらいたい



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2008年04月20日

春の新アニメ2008 その6 図書館戦争

春の新アニメ、6本目は電撃文庫のハードカバー製本小説が原作の「図書館戦争」です。
タイトルからもわかるように、その奇抜かつ重厚な内容から、既存のライトノベルとは一線を画しており、一般文芸雑誌でも取り上げられたとのことです。
後に「内乱」・「危機」・「革命」と計4作品のシリーズ化今年4月には外伝的な作品が発表されています(本編は既に終了)。
近年では、女性向けには白泉社のマンガ雑誌LaLaにて、男性向けにはメディアワークスから月刊コミック電撃大王で連載されているほどの人気作品。
また、今回のアニメ化では、フジテレビの通称ノイタミナ枠での放送と話題性に事欠かない作品になりました。
ノイタミナ枠自体も、ほとんどが女性層を中心に狙った制作展開をしており、それゆえか原作も女性向け作品が多いので、どちらかと言うと(女性誌での連載があるとはいえ)異色。またノイタミナ枠では初めての小説原作のアニメ化ということもあってかなり注目されています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


メディア良化法によって、週刊誌のゴシップ記事はもちろん、インターネットのサイトから果ては児童書・絵本に至るまでのあらゆる文章化されたものが、良化法によって作られた「メディア良化委員会」とその配下にある実行部隊「良化特務機関」によって、超法規的かつ強権的に、時に武力行使も辞さない構えで弾圧していった。
しかし、同時に図書館法(図書館の自由法)という法律が成立、同時に図書館が良化委員会に対抗できる唯一の機関になった。
しかし、度重なる特務機関の強権的行動に、遂に図書館も独自の防衛組織「図書隊」が結成。今日まで図書館の自由と検閲の根絶のために戦っている。
そして2019(正化31)年、かつて書籍を検閲から守ってくれた図書隊所属の恩人を探すために入隊した一人の女性図書隊の特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に配属される。



というふう。


感想としては、イメージと違って、思いっきりおバカな作品だなぁ(笑)。
もっとハードでダークな展開になるんじゃないかと思ったんですが、実際はかなりの逆方向に突っ走ってまして・・・
いや、実際にはそういう展開になっていくんだろうとは思いますが、1回目の話見る限りでは、思いっきり肩透かしを食らいましたよ
とてつもなくライトでコメディあふれる作品に仕上がっています。
郁のおバカテイストと篤の某マンガの美食倶楽部の長みたいな感じがすごくアンビバレントながらもわかりやすいです。

あとは、作画はProduction I.G.ゆえか、非常に丁寧
作画の線は太いものの、これがコメディタッチの作品に非常にマッチしています。シリアスな展開になってくれば自重されるんでしょうけど、太いから雑だとか見づらいということもなく、よくできています


すこぶる先の読めそうな展開ではあるんですが(爆)、個人的にはもっと翻弄されてやろうかとか大きく構えて見てやります(核爆)。



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Posted by alexey_calvanov at 22:16Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2008年04月19日

岐阜くんだりまで行ってきた

今日、わざわざと言われるくらいに、岐阜の長良川競技場まで行ってきました。
というのは、サッカーJ2の試合を見に行くためです。
まぁ、私自身あまりサッカーは好きではないんですが、それはW杯のような国際試合のあまりにナショナリズムに訴える応援やフーリガンが好きになれないのが主なわけで・・・。
ただ、Jリーグとかは一部にイタいなと思えど、そう嫌悪感に抱くことなく見ていたほどです。
で、見に行ったのは、FC岐阜×横浜FC。
互いに三浦知良選手・森山選手という往年のトッププレイヤーがいる意外においしい試合なわけです。






















試合は両者互角の争い。どちらかというと、FC岐阜がやや優勢な試合展開だった。というのも、昨年1年間、ダントツの最下位だったとはいえ、J1在籍をしていたチーム相手だからです。
前半20分にFC岐阜が先制したものの、前半44分(ロスタイム)にFC岐阜のオウンゴールで同点に。
後半15分にFC岐阜が再度逆転したものの、後半36分に横浜FCにまた追いつかれ、後半89分(ロスタイム)に逆転のゴールをねじ込まれ惜敗。
この負けはFC岐阜にとっては非常に大きなものだったと思われる。特に前半と後半の終盤に取られた失点劇がチーム内の気の緩みから取られているように感じられた。これがなければ勝てる試合だったように思えてならない。
この試合はFC岐阜のサポーターにとっては相当堪(たま)らない、フラストレーションのたまる試合展開だったように感じられてならない。

ちなみに、後半20分まで三浦知良選手は出場。加齢による衰えが見られるとはいえ、往年のテクニックや俊敏な動きに魅了されました。
後半43分(ロスタイム)には森山選手が登場したものの、目立った活躍はなし。















  
Posted by alexey_calvanov at 16:21Comments(2)TrackBack(0) スポーツ