2008年04月02日

レコゲー2008 4月 据え置き機編②

そして、残りはたいてい3月の決算期に出したかったと思しき作品集。
ただ、元々4月に出すと予定だったいうものもありますので、一概には言えないのですが、状況から鑑みてその予定じゃなかったのかと勝手に邪推しております(汗)。


戦場のヴァルキュリア
サクラ大戦シリーズの制作チームが開発に関わったシミュレーションゲーム。独特の油絵タッチで描かれたグラフィックとターン制バトルでありながらもアクション要素を多大に盛り込んだシステムBLiTZが大きな特徴。

バトル オブ サンライズ(PS2)
サンライズ設立30周年を記念したシミュレーション作品。サンライズの歴代ロボットキャラが総出演する作品でもあります。
対象の敵を捕捉し、移動経路を決め、その移動経路によって自動的に攻撃レンジも決まっていき、攻撃力が機動力に影響していくという3D機動戦闘システムを搭載。
好きな機体を自分好みに成長も可能。

H2O プラス(PS2)
元々はPCゲームからの移植で、今年の1月からはアニメ魂(スピリッツ)枠でテレビアニメ化されている。
PCゲーム時はノベルタイプのゲームだったが、移植に際しアドベンチャータイプに変更。そこにシナリオ・グラフィックの追加を図っている。

プリズムアーク -AWAKE-(PS2)
この作品も「H2O」同様、元々はPCゲームからの移植で、去年(2007年)秋にテレビアニメ化された。
基本はアドベンチャーパート、戦闘シーンはシミュレーションパートに分けられており、アドベンチャーパートの選択肢によっては、シミュレーションパートに大きな影響を与えることもある。


次回はPC作品の紹介。

  

Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

【緊急】400,000アクセスオーバー

というわけで、表題の通り400,000アクセスオーバーを3/31というギリギリな日にクリアしました。


以前の記事で、桜の咲く頃に・・・なんて書いてたら、ホントに桜の咲く時期にオーバーしましたよ(苦笑)。
まるで3000万契約に無理やり乗せようと必死な(以下削除)
で、やっぱり今回のアクセス数オーバーを迎えるまでに半年ほどかかっているわけで。ということは、次は秋の走りの頃か、まだまだ暑い頃での達成になるのかもしれないなと思いつつ、次を待とうかと思います。


最後に、いつもこんな辺境サイトにお越しいただいて誠にありがとうございます

  
Posted by alexey_calvanov at 00:53Comments(8)TrackBack(0) etc 

2008年04月01日

レコゲー2008 4月 据え置き機編①

4月、新年度のスタートの月です。
毎年この月は(例外こそあれ)新作リリースが落ち込むことが多く、今回もご他聞に漏れず・・・といった展開。
基本は2・3月のリリース作品を注意深く観察し、適度なリピートをかけるか、異動(移動)の月でもあるので、中古施策を強化するというふうになってくるかなと。
そんなわけで、寂しいラインナップの中でも、決算期に間に合わなかった注目作品、逆にこの月に的を絞った注目作品が混合しているわけです。
早速見ていきましょう。


今月に的を絞ってきたものの代表格と言えば、野球関連の作品。
今年は「プロ野球スピリッツ5」(PS2・PS3)のみと野球人気の低下を意識せざるを得ないラインナップですが、中身、特にPS3版は非常に充実しています。
共通して言えるのは、複雑ながらも初心者に配慮したプレイスタイル。緩急ゲージや難易度が細かく調整できるところにその理由があるかと思います。
またオリジナル選手を作ることもできて没入感がアップ。
さらにPS3版の場合、フルハイビジョン対応の画面とオンライン対戦で、本物の野球を楽しむかのように遊べるところもポイント。

もう一つ外せないのが、マリオカートWii
マリオカートシリーズの最新作で、Wiiでは初となる作品。
同梱のWiiハンドルにWiiリモコンをはめ込むことで、本物の車を運転しているような臨場感に浸れるようになるとのこと。
Wi-Fiを介したオンライン対戦が可能になり、最大16人での世界同時対戦も可能になったとのこと(ちなみにアメリカでは日本より1日遅れての発売予定(地域によって異なる))。


あとアクションでいけば、以下の3つを推したい。

無双OROCHI 魔王再臨
前作の続編に当たる無双シリーズ最新作。3人のチームバトルがカギになるアクションゲーム。
新要素の援護攻撃や合体技が加わったことで、チームバトルの重要性がさらに増し、かつある一定条件を満たすことで発動する戦術が戦闘シーンに厚みと膨らみを持たせている。
新規キャラに源義経・平清盛といった源氏と平家を代表する人物や孫悟空といった中国の文学史に登場する架空の人物のほか、真・三國無双シリーズで登場したキャラが今作で登場する。

レインボーシックス ベガス2
作家でもあり、スプリンターセルなどの原作を手がけているトム・クランシープロデュースのレインボーシックスシリーズの最新作。
前作で対テロリスト掃討のためにメキシコに向かったチームレインボーのアルファーチーム。
そのチームレインボーの別働隊であるチームブラボーが、テロリストの計画を潰すために向かったラスベガスを舞台に繰り広げるFPS
敵のユーザーインターフェイスのリアルさと緊迫した戦場のリアルさが相まって、アメリカではヒットシリーズになっています。
なお、今作はオンラインにも対応。

テュロック
この作品は1997年にニンテンドウ64で発売された「時空戦士テュロック」をベースにリメイクした作品当時子供向けのハードと言われていた同ハードで血がドバドバ出る残虐的なグラフィックの出る作品として異彩を放っていたことを覚えています。

ちなみに、この作品の続編にあたるのが、同じくニンテンドウ64で発売していた「バイオレンスキラー」だったりします。


遺伝子操作で誕生した恐竜が闊歩する惑星に降り立った主人公テュロックが、犯罪組織の掃討と首謀者捕獲のために三つ巴の争いを勝ち抜いていくFPS。
オンラインによるマルチプレイも可能。


とりあえず今回はここまで。以降は②で紹介していきます。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系