そして、残りはたいてい3月の決算期に出したかったと思しき作品集。
ただ、元々4月に出すと予定だったいうものもありますので、一概には言えないのですが、状況から鑑みてその予定じゃなかったのかと勝手に邪推しております(汗)。
①戦場のヴァルキュリア
サクラ大戦シリーズの制作チームが開発に関わったシミュレーションゲーム。独特の油絵タッチで描かれたグラフィックとターン制バトルでありながらもアクション要素を多大に盛り込んだシステムBLiTZが大きな特徴。
②バトル オブ サンライズ(PS2)
サンライズ設立30周年を記念したシミュレーション作品。サンライズの歴代ロボットキャラが総出演する作品でもあります。
対象の敵を捕捉し、移動経路を決め、その移動経路によって自動的に攻撃レンジも決まっていき、攻撃力が機動力に影響していくという3D機動戦闘システムを搭載。
好きな機体を自分好みに成長も可能。
③H2O プラス(PS2)
元々はPCゲームからの移植で、今年の1月からはアニメ魂(スピリッツ)枠でテレビアニメ化されている。
PCゲーム時はノベルタイプのゲームだったが、移植に際しアドベンチャータイプに変更。そこにシナリオ・グラフィックの追加を図っている。
④プリズムアーク -AWAKE-(PS2)
この作品も「H2O」同様、元々はPCゲームからの移植で、去年(2007年)秋にテレビアニメ化された。
基本はアドベンチャーパート、戦闘シーンはシミュレーションパートに分けられており、アドベンチャーパートの選択肢によっては、シミュレーションパートに大きな影響を与えることもある。
次回はPC作品の紹介。