今日、偶然というのか、日本ハム×ヤクルトの交流戦がラジオ中継で組まれていまして。
普段なら、うちの地元は中日一色になるところなので(汗)、中日戦がデーゲームになった時でナイターがある場合、東京の放送局(CBCラジオ-TBSラジオ(JRN)系、東海ラジオ-ニッポン放送・文化放送(NRN)系)の中継が流れることになっているみたいです。といっても、CBCラジオの場合は、時折地元の番組に差し替えることもあるようですが(笑)。
閑話休題。
で、今日そのナイターが中日戦じゃなかったために、CBCラジオがソフトバンク×横浜、東海ラジオが日本ハム×ヤクルトだったので、後者を聞いたわけです。
ありがとう東海ラジオ。でも、ホントはラジオの野球中継ってCBCラジオのほうが面白いんだけど(核爆)。
今日の試合は札幌ドームの試合のため、北海道のラジオ局STVラジオ製作のアタックナイターからの中継らしい。
試合は緊迫した投手戦。日本ハムはスウィーニー選手、ヤクルトは川島選手の好投で双方ヒットが中々出ない。
そんな中、ヤクルトのユウイチ選手がスウィーニー選手のわずかな手元の狂いを狙い撃ち。先取点をもぎ取る。
日本ハム打線は中々撃てなかったが、ラッキーセブン(7回裏)で、代打で出た稲田選手が突破口を開き、3番の田中賢介選手、そして今日の試合初安打を打ち、振り返れば一人気を吐いていた稲葉選手の連打(稲田選手を含め3連打)で追いつく。
その後も日本ハムは武田久選手、ヤクルトは押本選手→イム・チャンヨン選手と継投リレーに。このまま引き分けになるかなと思ったら思わぬドラマが。
延長戦に突入した10回裏。先頭バッターの稲葉選手が153km/hの剛速球をいとも簡単に打ち返すと、スレッジ選手の平凡なフライを守備体制に隙があったからか、幸運なテキサスヒットに。
続く小谷野選手も、送りバントが奇跡的(苦笑)に決まり、しかも内野安打のオマケ付に。
ここから北の国からのチャンステーマが流れる中、札幌ドームのボルテージは最高潮になっているものの、それが選手には中々伝わらず、遂に2アウト満塁。バッターは紺田選手。2ストライクに追い込まれ、万事休すと重苦しい雰囲気の中、イム選手の投げた球がパスボールになって、サヨナラ。
どうやら、実況・解説とも当たってたんじゃないかと言っていましたが、どうもパスボールになったようで。
何回だったか忘れましたが、1度誤審があったので、妙に引っかかるところがあるのですが、まぁこういう拾い物の勝利はありがたく頂かないと・・・。
しかし、今日のヤクルトは、誤審は覆ったものの、つくづく運に恵まれなかった試合だとも思えて同情を禁じえないです。
ちなみに、明日も同じカードが流れるそうなので、じっくり聞こうと思います。
こんなカード滅多に聞けないですし、北海道のラジオ、我が家からだと何の因果か聞きづらいし(泣)。