
先述のとおり、ベースは「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」の親子大会で、その後少しだけ次回作の同2の作品紹介とお待ちかねのドラクエⅨのプロモV紹介。
その肝心のドラクエⅨ、イメージイラストがすごくきれいだなぁと。恐らくゲーム中には入ってこないんでしょうけど、このイメージ映像だけでも特典で付けてくれないかと言いたくなるくらいデキはいい。こういうところでレベルファイブのクオリティの高さを感じるんですよねぇ・・・。
プレビューおよびインタビュー中、新しい職業や謎の金色に光る列車、そして発売日とか気になるところがいくつか出てきたんですが、全てノーコメントでかわされるお約束の展開になりました(笑)。

これから出る作品の中で、最も注目している作品を選ぶのがこの賞の目的です。
この授賞式の司会は、元TBSアナウンサーの鈴木史朗さん。
知っている人はよく知っている話なんですが、この人が招聘された理由は無類のゲーム好き、特にバイオハザードシリーズがことのほか好きだということで。
今回受賞したのは12作品。大方の予想通りというのが大きな感想でしょうか。
しかし一番印象に残ったのは、少しぎこちないともいえた鈴木さんが、突然バイオ5の受賞が決まると、生き生きと何かに誘われたかのような感じになり、もうプレゼンターの質問そっちのけで色々聞いてくる始末。そのプレゼンターのバカタール加藤こと加藤克明・週刊ファミ通編集長も失笑してしまうほど。
私も鈴木さんがバイオ好きなのは知ってたんですけど、バイオ4のプロフェッショナルモードをPS2・ゲームキューブ・Wiiの3ハードで解いてて、しかもWiiが一番簡単ですよとまるで何かの信者のように説いている姿を見てこりゃ本物を通り越しておかしささえ感じてなりませんでしたよ(一部で失笑に近い笑いが漏れていた)。

ここでも司会は鈴木さんとよゐこの有野晋哉さん。この2人にクリエイター代表としてカプコンの辻本さんとコナミの小島さん、流通およびメディア代表としてゲームズマーヤ葛西店店長の秋谷さんとエンターブレイン代表のヒゲこと浜村さんが加わって、ゲーム制作でのここだけの話などを語ってくれました。
お二人のクリエイターの有意義なお話や流通およびメディアからの意見というのも非常に面白くて貴重だったんですが、ここでは鈴木さんの暴走ぶりが極めて目に付きました(笑)。
いきなりオープニングから大暴走。よゐこの有野さんが関西出身だと聞いて、自らが関西出身だということを激白。「関西弁でしゃべったら番組を降ろされたんだよね」という話まで暴露したばかりでなく、関西弁でイベントを進めるとまで豪語。
あまりの暴走ぶりに、有野さんからゲームの話をして下さいとたしなめられる始末(爆)。
さらに、他の人から進行を教えられて進めるという有様に開場から笑いが・・・。
辻本さんの時には羽曳野出身でしたねとまで詳細に触れてたりして、あたかも関西人のトークショウ化させようと画策してるのではないかとさえ見えましたが、自身も関西出身なのにちっとも触れてくれなかったヒゲの顔が終始不機嫌に見えたのは気のせいでしょうか?<ああゆう顔です。気のせいです。
なお、ここでも鈴木さんはバイオ4はWiiが一番やりやすいと布教していました(爆)。
ある意味、鈴木さん出演のイベントが一番の見どころだったと言っても過言ではないですね(ギャハ)。いつもは鈴木さんはご長寿早押しクイズの中で、ご長寿の皆さんをたしなめる立場にいるのに、このイベントに関しては、逆に鈴木さん自身がご長寿早押しクイズにいるご長寿の方々のようになってしまっていて非常に滑稽(こっけい)でした(笑)。
誰かこの模様収めていないのか(爆)?