2009年01月16日

オープンアプリ ガイラルディア④

さて、船を手に入れたことにより一気に行動範囲が広がったところで、今回の攻略は始まるわけですが、まぁ敵が強いので、早いこと装備を整えたいところ
しかし、金がたまりにくいということもあるので、地道に進めながらレベル上げと資金稼ぎをしなければならないというのが今回の攻略のポイントになるでしょうか?


で、ミズウリの街から東に進み、そこから川をさかのぼって中洲のような島の辺りで船を下り、さらに歩いて東に進むとロマリオの街に着きます
ここの装備もそこそこいいので、防具面の強化を図っていくといいでしょう。
この街では、重要アイテムの一つ金の鍵の情報が聞けるので、聞き逃さないこと。また橋直しの名人の話や北に住む恐ろしい魔物の話も押さえておいてもいいかもしれません。
ちなみに、最後の北に住む恐ろしい魔物というのは、このロマリオの街のはるか北にある洞窟のことを指しまして、状況次第では向かう途中に返り討ちに合いかねないほど強いので、行くなら相当の覚悟を。そして洞窟は狭いものの、敵がフィールドよりワンランク強いのが出てくるので注意。特に超術師はミニヒールを使って周りや自身の回復をするだけでなく、ブリザで集中攻撃を仕掛けてくることもあるので非常に厄介です。
というわけで、この洞窟に関しては恐ろしい魔物と対等に戦えるレベルまで待ったほうがいいです。だいたいリックもしくはアリスがカーテンの魔法を覚えたあたりまで(当然装備は整えることが絶対条件)。


一通りの要件を済ませたら、今度は先ほど停めたところから河口まで再び出て、北東方面に向かいましょう。そこにあるのがロマリオの街の北にある水の街アルバマです。
この街では、北の塔の話・牢屋の鍵の話・魔王の手下が5人いるという話が飛び込んできます。どれもこの先の行動に重要な要素になるかと思いますので耳を傾けましょう。
また武器のランクが上がりますので、ここで武器を買い替えておくというのもいいかもしれません

というのも、北の塔はロマリオの街のはるか北にある洞窟と同様ワンランク上の敵がいるので、装備を整えておくといいからです。そのための資金稼ぎとレベル上げも兼ねて探索してみるといいかもしれません。
実は、この塔はある重要なことが絡んでいますが、それはまた後日に


さて、ここまで進むと自由に進んでもいいと思うのですが、敢えてルート設定をするとすれば、そのまま北に鍛冶を取り、海峡を抜けて、世界地図の北東にある小島に向かってみましょう。するとぽつんと村が一つだけあります。そこが孤島に浮かぶ村マダガスです。
この島の住人は魔王の復活している今でもさも何事もなかったかのようにのんびりしているように感じられますが、一つだけ重要なヒント、牢屋の鍵の情報になるのでよく覚えておきましょう


まぁ、ここまで来たのなら、その隣の大きな島に行ってみましょう。その大きな島に流れ込んでいる川(運河?)を進むと大きな城が見えてくるかと思います。そこがハワード城になるわけです。
ここは武器防具が充実しているので、ここまで我慢してきているならぜひ買い揃えてほしいところです
城そのものではそう重要なヒントはないものの、ハワード城南東の洞窟についての情報が聞けるかと思います。しかし、実際洞窟に行ってみても牢屋の扉があるために先に進めないので、ここは後回しに


ここまで回ったら、一旦セントルイス城にまで戻り、セントルイス城北に浮かぶ島に行ってみましょう。そこには祠があり、重要な話が聞けるかと思います。


そうしたら、残るは世界地図南西と南東の区域とハワード城南の海峡より下の地域が回っていないことになるかと思います。

世界地図の南東、つまりハミルトン城から船で向かえる島には、洞窟があるのですが、途中でぐるぐる無限ループにはまってしまうかと思いますので、ここは後回し。
ハワード城南にある海峡の下に広がる地域にある金の鍵がないと進めない洞窟と壊れた橋は、これ以上進めないので、ここも後回し。

岩山に囲まれた島も進めないので、やっぱり後回し。

そうなると、世界地図南西の地域を回るのみになります。最も近いコマの街から向かって行きましょう。


コマの街から南に進み、途中岩山の切れ目から上陸して、えっちらおっちらと山道(?)を登っていくと、カタの街に着きます。
ここでは橋直しの名人ハジルの家がありますが、本人は不在。どうやら放浪の旅に出ているらしい。
そしていよいよ金の鍵の核心に迫れる情報を手に入れられるわけですが、その手に入れられる洞窟は街の北にあり、そこに向かうには船が必要と言われるわけなんですけど、ワシら船で来てまんがな(爆)。


というわけで、いよいよ金の鍵が取れるところまで来たところで、今回はここで終了。
次回は金の鍵が取れることでさらに広がる世界を進んでいきましょう。



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Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

不況というエンジンに『バードマンストライク』

今朝はニューヨークで起こった飛行機事故(恐らく後々「ハドソン川の奇跡」と言われ語られることになるのだろう)で主要メディアは持ちきりになって、その原因が鳥が飛行機のエンジンに接触するいわゆる「バードストライク」で起こったというのも大きく取り上げられたことでしょう。


で、今回は同じ鳥は鳥でも、鳥人間のお話
よみうりテレビ(関西圏の日本テレビ系列局)が毎年夏に行っている「鳥人間コンテスト」がスポンサー収入減による経費削減の煽りなどを受けて中止に追い込まれたことが明らかになったそうです。

鳥人間コンテストは1977年に第1回大会が行われて以来、毎年夏の琵琶湖を舞台に行われている全国大会で、よみうりテレビの看板番組としてでなく、日本テレビの大型番組のひとつとして数えられている名番組です。
過去に一度台風襲来による中止(完全中止が1997年にあり。台風襲来ではないが、部分中止は何回かある)はあるものの、経済状況での中止は今回が初めて。そういう点では、バブル崩壊後の荒波もその後の構造不況の中でもやってこれたことを考えれば、今回の不況の未曾有(みぞう)さを感じ取れた出来事になるのかもしれません。
ちなみに、経費削減でできない理由というのは大まかな理由であって、詳細を言うと、経費削減により、大会会場の設営や運営、そしてバードマン達を安全に飛ばすための警備等のセキュリティ対策費用が捻出できないということだそうです。

毎年この番組がやると、まだまだ夏なんだなぁとひとしおに感じるだけに、その番組がなくなってしまうのは残念でなりません(恐らく過去のダイジェスト版を放送することになるんでしょうけど)。
ただ、この鳥人間コンテストが中止になるのは今年だけということなのだそうなので、来年またバードマン達の想いのつまったフライトが見られることを楽しみにしたいと思います


なお、これをきっかけによみうりテレビの厳しい現状も明らかになったようで、関西日曜の昼に人気を博したローカル番組「ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW」や関西圏以外にもネット局を広げてきた「なるトモ!」も同じような理由と視聴率の低下により打ち切りに。
また24時間テレビと連動して行われるイベント「わくわく宝島」(注:このイベント自身は1週間前後行われるが、同番組の関西圏のローカル放送の会場としての側面もある)も中止になると発表されています。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:41Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

2009年01月15日

「ef - a tale of memories.」がとてつもない作品だったことについて

現在キッズステーションで放送中で、いよいよクライマックスに向けて盛り上がりを見せている「ef - a tale of memories.」

この作品は、PCゲームが原作で、少女マンガ家でもある高校生広野紘(ひろのひろ。以下紘)が主人公のストーリーと、将来の展望が見えない中不思議な少女に出会う同じ高校生の麻生蓮治(あそうれんじ。以下蓮治)のストーリーで構成され、それがまるで光と影のような形で進められていく作品
最初はその不思議な感覚と事態の複雑さからなかなか理解しがたい面もあるのですが、一度事の詳細がわかってくると、この作品ぐいぐい引き込まれていきます


紘の話というのは、主人公に2人のヒロインが絡んでくるというよくあるギャルゲーの作品。そのヒロインは幼馴染みであるがために秘めたる思いをぶちまけられないスポ根娘自由気ままな性格で主人公を振り回す自分勝手娘
実は自由気ままな自分勝手娘というのは、物語が進んでいくことによって大きな秘密を抱えていることがわかってくるのですけど、これがまた切ない。下手したらこれだけでハンカチの準備しないといけないくらい
そして、佳境に入った時の大どんでん返しともいえる急激な展開。思わずえーっと唸りましたね。
その後のそれぞれの登場人物(紘本人とヒロイン2名)の独白とも入れるシーンがてんこ盛りの10話は思わず涙。薄々ヤバイと思っていたんですが、この件で近年まれに見るすごいアニメと確信

もう一つの蓮治の話というのは、主人公と紘の話で出てくるヒロインの双子の妹がヒロインが軸になる作品。このヒロインは、ある事故(間接的に紘や姉である紘の話で出てくるヒロインが絡んでくる)がきっかけで13時間以上の記憶が保てない前向性健忘症を抱えていまして、その症状が作中に深く絡んできます
傍から見ると、時にぎこちなくとも初々しくとも見えるこの関係が、そのことと絡めて見ると非常に痛々しく(ある種の悲壮感に)も感じるわけです。
彼女はそんな状況下の中でも、一冊の小説を書き上げようと蓮治の力を借りて奮闘していくわけですが、その小説の話というのも自身のエピソードと絡み取られ非常に悲しいものが・・・
明るく楽しそうに振る舞いながらも、徐々に悲しみと心が何かでえぐられていくのを感じている蓮治。しかしながら、蓮治は彼女に徐々に惹かれていくのですが、ある時ヒロインが暴発するんですよ。そこから先はこの作品のキモになってくるのでしょうから、ぜひ買って見て下さい(爆)。
ちなみに、蓮治の話のクライマックスにあたる11話もとても驚かされる展開です。これまた涙なくして語れません。これを見て何でうちでは放送しなかったんだと(別の方向で)涙目。


そんなことが絡ん(というか9話の時点)で、昨年末この作品がBlu-ray BOXで出るということで、「フルメタルパニック?ふもっふ」が出てて出費がイタいかつ、このBOX高額だったのにもかかわらず、ついカッとなって買ってきた(ギャハ)。でも後悔はしていない(爆)。

・・・先の展開を知ろうと思えば知れるんですが、我慢して見てない俺は<ただの面倒くさがりかバカだろう(笑)?


本当に近年まれに見るいい作品。そして青春群像劇のお手本的作品でありながらどこかファンタスティックな部分も感じられる作品でもあります。個人的には「true tears」が好きな方にオススメです。
はっきり言えば、下手なドラマよりも<お前それ言いすぎ。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(4)TrackBack(0) アニメ・コミック 

遂にあの人が動きに出たようです

膠着(こうちゃく)状況からの脱却なのか、それとも新たなる火種になるのか・・・?
現職市長の任期満了に伴い今年4月に投票が行われる名古屋市長選挙で、名古屋市中区・東区・北区をエリアとする愛知1区選出の河村たかし衆議院議員が出馬することを発表したとのことです。
今回の出馬と前回出ると言って出馬騒動を起こした時と違うのは、民主党の小沢代表が推薦したという点。このことから、民主党の愛知県議と名古屋市議連の一部も公認の方向に動くというふうになりそうです。


この立候補の動きが出るまで、名古屋市長選挙は公認候補を巡る動きで二転三転するという事態を招いていました。
というのも、現職の市長というのが高齢による引退を宣言したことから端を発しているわけでして・・・。

現職の市長は民主・自民(最近まで分裂していた)・公明の相乗り候補で、今回現職の後任の公認候補を同じ相乗りを軸に動いていたわけです。
ところが、昨今の与野党激戦状態が地方である市議選にも波及してきていて、民主党の執行部が相乗り候補擁立を容認しなかったため、市議連は(河村議員とは違う)民主党公認候補を立てたものの、家族の同意が得られなかったため断念
その後、再び自民・公明との公認候補を模索していた折に出てきたのが、この話です。ローカルニュースでやってましたけど、民主の市議が自民の大村愛知県議代表(衆議院議員でもあり、厚生労働副大臣でもある)と会合しているのは異様な風景でしたね。
しかしながら、これだけこじれていたので、やっぱりなとは思っていたんですが、動きが見えてくると驚いてしまうのは何でなんでしょうか?


これによって、自民・公明は対立軸を出すのか河村議員を何らかの形で持ち上げるのかという選択肢が出てくるわけですが、公約(河村議員は市議の給与カットを持論にしている)と彼自身の政治パフォーマンスの関係上、彼に反発する一部の民主市議と連携して動くという可能性も否めないため、予断を許さないですね。
ただ、河村議員が出るということになれば、自民・公明は相当な対立軸を出してこないと勝てない可能性が極めて高いですね。市民の支持の度合いにもよりますが、愛知1区の動向を見る限りでも圧倒的人気を誇っているだけに、出ればヘマをしない限り当選確実でしょう。


そして当選した場合、現職を守っていた愛知1区がどうなるのかも気になるところ。恐らく代わりの候補の知名度と求心力が問題になってくるので、波乱含みの選挙になるのは避けられないかもしれないでしょうね。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(2)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2009年01月14日

オープンアプリ ガイラルディア③

さて、ガイラルディア3回目は船入手まで行ってみましょう。


ハミルトン城で装備を整えたら、ポートタウンで既に入手していると思われますが、砂漠にあるオアシスの街、ミズウリに向かうことにしましょう
先述のとおり、ハミルトン城よりさらにワンランク上の敵が出るので要注意。特にサボテンマンというモンスターは、ミニヒールという回復魔法をしこたま使ってくるので、できるだけ先に倒すように心がけましょう


ミズウリの街では、船の仕上げに使うアルミ鉱石の情報が手に入ると思います。ただ、既にハミルトン城でも言われていると思われているかもしれないですが、ハミルトン城の王様の娘(つまり王女)がミズウリの街の男性と駆け落ちしたことで確執が起こり、アルミ鉱石の洞窟に近いのにもかかわらず、鉱石を掘る権利を有していないというふうになっています。そのためか、洞窟の近くにいる兵士にミズウリの街の人間扱いされ追い返されてしまいます
そしてもうひとつ、この街では重要アイテムの一つ世界地図が手に入ります。しかし、今のところ売り切れなので、しばらく待つことになりそうです。

さて、その洞窟に向かうためには、頭の固い兵士をどかさないといけないので、一旦ハミルトン城に戻って王様に報告しましょう。すると、勅令で兵士を動かしてくれるようになります
再び通せんぼしているところに向かうと、兵士がどいてくれています。これで安心して中に入れます。

中の洞窟は、最初に入るだろうコマの街の北東の洞窟よりも広いので、それなりの装備を整えたほうがいいです。ミズウリの街で更なる強化、特にここから武器を買っていくようにしたほうがいいでしょう。また即やられる可能性もありますので、クイックセーブをしながら進めていきましょう
最下層に目的の物質があるわけですが、一見何もないと思ってあきらめないように。よ~く隅々まで探してみましょう。そうすれば見つかるはずです。


無事発見できたら、ハミルトン城に戻ってみましょう。
王様に報告してもなしのつぶてのような感じになるかと思いますので、ありがたくアルミ鉱石は頂いておきましょう。

アルミ鉱石を頂いたら、再びミズウリの街に。
今度は売り切れ中の世界地図が手に入るはずです。お金はいらないからもらって行けと言うはずなので、こちらもありがたく頂きましょう(もしかしたら船入手後かもしれないので、そのへんはご愛嬌(笑))

そして、鉱石を求めているポートタウンに。
船建造ドッグの前にいる人に話しかけると、アルミ鉱石を使って船を建造してくれるそうなので、しばし待つ・・・と言っても、一旦外に出てまた中に入ればあっという間に完成なのはお約束(爆)。
これで船が手に入ります。


船を手に入れると、一気に行動範囲が広がります
しかしながら、海のモンスターは入手直後の場合非常に強く感じるかと思いますので、あまり遠出をするようなことは控えたほうがいいと思います。
まぁ、まずは近くにある祠あたりに向かってみましょう。そこでこの先の話が聞けるかもしれません。

それを聞いたら、今度はミズウリの街に旅人の翼かテレポートで戻ること。そうすれば、街のそばにある海に船が停泊してくれています。そこから船に乗って、さらに東にあるというロマリオの街に向かいましょう。


とりあえず今回はこれまでですが、最後にバトルについて一言。
全攻撃というのは、いわゆるオートバトルで非常に便利なのですが、魔法攻撃が使えないという欠点があります。
ところが、その魔法攻撃はここまで進めてもあまり使う機会がないように感じます。
3人がそれなりに魔法を覚えてくれるので、回復関係は困ることはないのですが、攻撃魔法はリック・アリスが使うことが多いものの、回復魔法メインになるこの作品ではあまり生きてきません
そのため、攻撃魔法をジャンジャン使うくらいなら、アリスも打撃メインで行くほうが効率がいいということを覚えておきましょう
実は、この先敵が強くなる場合でも、攻撃魔法の比率を高めすぎると、すぐに息切れを起こすのでオススメできないんですよ・・・。

だからこそ、アリスの場合は守備強化最優先だけでなく、できることなら攻撃強化も最優先でやってあげましょう。はっきり言って、肉弾戦の総力戦ですよ(苦笑)。


次回は船でしばらくぐるぐると。



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Posted by alexey_calvanov at 22:32Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年01月13日

今日はホントにビックラこいた

今日は雪が降るんじゃないかと言われていた名古屋ですが、朝起きて外を見た時は至って普通の晴れ渡った空やや拍子抜け
でも、たまたまNHK朝のニュースでの中継を見ていた時に、同じ愛知県の設楽町(愛知県の奥三河にある町)の様子がやっていたのですが、そこは一面の銀世界で深々と雪が降ってやがる(汗)。まぁ、あっちは山のほうになるのでわからなくもないのだが、同じ愛知県でもこうも違うのかと愕然


そんな思いを抱きながら、仕事先に向かう途中、停まっていたトラックを見てまたもや愕然


ギャー!トラックに雪が積もってる~!
そういえば、岐阜のほうは大雪だなんて言ってたけど、その雪なのかしら?とか思いを馳せながら、震えて行きましたとさ。


・・・で、この写真を撮った1時間ほど後、名古屋でもいきなり大雪が急襲するだなんて夢にも思ってなかったさ(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) etc 

2009年01月12日

オープンアプリ ガイラルディア②

いよいよ今回から攻略を始めていきますが、あくまでルートや進め方などは参考程度に留めておいて下さいあまりに無茶なやり方をしていると個人的に思っていますんで(爆)。


まずは序盤。
オープニングが流れた後、王様の前に例の3人組が立ってるわけです(苦笑)。
まずステータスを見ると、何にも装備していないんです(泣)。ただ、当分の間はそれで耐えられますので、しばらくこれで過ごしましょう。
王様の玉座の右上に宝箱があるので、それをいただいておきましょう。少しのお金と装備が入っています

ここで中に入ってる皮の服を誰に着せるか迷うところですが、ここでポイント。


①基本的には守備力の弱い人間を強化することを心がけましょう。
②高めるなら守備力を。攻撃力は意外と後回しにしてもいい。
③先に進むといい武器が出始めるので、こらえられるところまで買わない。




①は後ろだからといって気は抜けない平然と後ろに攻撃を仕掛けてくるモンスターもいるので、できることなら強化できるだけ強化しておきたい
またガイルとリックはそこそこ攻守が伸びてくれるので、3人目のアリスを重点強化したほうがいいでしょう。

②も同様の理由。先に進むと段違いで敵が強くなってくるので、これは心がけておくといいです。武器購入はのっぴきならない事情が出てきたら(ダメージが与えられないなど)でいいです。

③は意外にモンスターから稼げる金が少ない(特に序盤~中盤)
そのため、先に進むといい武器が出てきて後悔・・・なんてことにならないようにするため、必要最低限までしか装備をしないという荒業もあるわけですが、それは厳しい面もあるので、適度に買っていって下さい
なお、リストを見るとわかりますが、基本的には武器・防具でもよろい関係は2種類以上置いてあるので、両方装備できる場合は、上級種を選ぶようにしましょう


さて、一通り装備を整えたら、周りをぐるぐる回っていると、城の南東に祠(ほこら)があり、そこで次に向かう街のことが聞けます
なお、南東の祠はやや強めのモンスターが出てくるので注意しましょう。
ただ、次に向かうコマの街までは非常に遠いので、資金が許せば薬草を少し買っておきましょう。まぁ、一気に突っ切る(クイックセーブをしながら突き進む)方法もありですが(苦笑)。


コマの街に着くと、前の祠でも聞いているのですが、船の話が出てきます。
それと街の北東の洞窟の話も出てくるので、その人の話のように腕試し感覚で行ってもいいでしょう。またアイテムコンプリートを目指している人も行っておくといいでしょう。


そこからさらに東に進むと、船を建造してくれるというポートタウンに。
ここでは船の仕上げに使う素材探しの話とキーアイテムのひとつ世界地図・金の鍵に関する話も出てきます。さらにポートタウンから先に向かうための情報もあるので、それを頼りに先に進んでみてもいいでしょう。


そして、できることならポートタウンでもらったヒントを頼りにハミルトン城まで行けるといいでしょう
装備が貧弱だと相当辛いので、ある程度ポートタウンで整えるか、クイックセーブで行くというふうでもいいかもしれません(苦笑)。

ここで、船の仕上げに使う素材に関する情報が手に入るので、それを頼りにさらに先にある街に向かいたいところですが、できることならここで装備を整える(特に防具)のがベターです。
旅人の翼もしくはテレポートの魔法を使って、モンスターと対等もしくはやや強めの地域まで戻って資金稼ぎ→装備を揃えるというふうで行くと楽です。


とりあえず、今回はここまで。
次回は船を手に入れますよ。



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Posted by alexey_calvanov at 21:42Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年01月11日

オープンアプリ ガイラルディア①

今回紹介するのは、いわゆる勝手サイトのMocoゲームがオープンアプリで配信しているRPG「ガイラルディア」です。
基本的にオープンアプリなので、勝手サイトからダウンロードして楽しむという形になります。文中最後にサイトアドレスを載せておきますので、よろしければ(ホントはお友達ポイントで稼ぐという手も考えたんですが、さすがにねぇ(苦笑))。


この作品の最大の特徴は無料であるということ。
恐らくそれまでは有料(厳密に言うと。理由は後述)だったのかもしれませんが、続編がリリースされたことで減価償却が終わったので無料に切り替えたのではないのかと思います。

ちなみに続編は有料です。
ただ、有料といっても入会無料のサイトの会員になって、指定したサイトの入会および利用で稼いだポイントをゲーム購入で使うという形になっています。
ただ、ドコモの場合はドコモケータイ払い(ドコモに対して利用料を払う方式)で購入可能にはなっているみたいなので、それでもいいという方なら、そちらで買ったほうがいいかもしれません。

対象機種はJavaアプリを積んだ機種ということになるようです(無論一部除く)。

ドコモの場合は703i・903iシリーズ以降の機種、ソフトバンクの場合は3Gでソフトバンクロゴが付いた国産機種が推奨だそうです(基本的にはどれでもできるらしいが、機種間の制約が大きく上手くできないものもあるらしいので、要サイト内の推奨機種を確認)

auの場合はオープンアプリプレイヤーが搭載されてる機種のみが対象になります(それ以前のJavaが搭載されていたアプリが動かせるかは不明)。機種間の個体差はそう如実に出るふうではないようですが、KCP+搭載機種が遊びやすいそうです。
なお、オープンアプリプレイヤーが搭載されていない機種は技術的に無理だそうなので、搭載機種の機種変更をする以外に道がなさそうです。

現状、イーモバイル・ウィルコムには対応していない模様Javaは搭載されているので、対応は可能だとは思うんですが、まだまだ(商業的に)やろうと思える絶対数が足らないんでしょうね・・・


あらすじは、世界に魔王がはびこるようになッてモンスターが徘徊するようになった世界を救うために、とある国の王子と王女が旅に出るという・・・まぁ、ドラ●エ好きなら泣ける話です(苦笑)。

システム的には、いきなり3人揃ったドラ●エ2もしくは3人パーティしか組めないドラ●エ5(その代わり、ドラ●エ5は馬車があることでパーティ編成を代えることができたが、この作品にそんなものはない(笑))というとわかりやすいでしょうか?


所感としては、ドラ●エ好きには非常に楽しめる作品ですが、同時に非常に忍耐力のいる作品です。そうさなぁ、よくストイックと評される(特に初期の頃の)セガのRPGが苦痛なく楽しめる人にはオススメです(爆)。<慇懃無礼なヤツだ(爆)。
というのも、一言で言えば、序盤の敵でも舐めてかかれない勢いで進んでしまうと取り返しのない敵の強さに路頭に迷う。
ぶっちゃけて言えば、ゲームバランスが悪い・・・いや悪いんじゃなくて何と言うのか、簡単に先に進めすぎるがために、いつの間にかはしごを外されることに気付いていないというふうでしょうか。
それでも、ある段階を超えると、理不尽だなぁと思いながらもそれなりに楽しんでいるので、決してつまんない作品ではないと思いますよ。


で、次回からこの作品・・・攻略は必要なのかなぁと思いながら攻略を進めていきたいと思います(苦笑)。


「ガイラルディア」サイト:http://m-app.jp/app/Yusha
「ガイラルディア」を配信しているMocoゲーム:http://m-app.jp(ケータイ)/http://m-app.jp/pc(PC)


  
Posted by alexey_calvanov at 22:07Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

冬の新アニメ2009 その5 まりあ†ほりっく

冬の新アニメ、5回目は月刊コミックアライブで連載中の人気マンガが原作のアニメ「まりあ†ほりっく」です。
その見た目から、少女マンガのような雰囲気をかもし出していますが、実際は男性向けの色合いが濃いマンガだと思いますね。もちろん女性も十分に楽しめるマンガだとも思ってますが。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


宮前かなこは4月から清楚なミッション系女学院である天の妃女学院附属中学高等学校に通う(編入学)ことになった高校2年生。背が高いのがコンプレックスだが、普通の女子高生。
・・・なのは表向き
実は極度の百合趣味と男性恐怖症が同居し、あまつさえ妄想癖もひどい一風どころかかなり変わった部類の女の子だった。

編入学初日を迎えた前日、入寮するために天の妃女学院附属中学高等学校にやって来たのだが、そこで『運命の出会い』(無論彼女にとってではある)が訪れる。彼女は敷地内で迷ったことをきっかけに、4月から高等部に進学する1つ年下の彼女である祇堂鞠也(しどうまりや)と出会ったのだ。
何かしら運命的なものを感じたかなこであったが、鞠也との待ち合わせ場所に向かう途中で、彼女の真実を知ることになる。実は鞠也は女装していたばかりでなく、かなりのナルシストかつドSだったのだ!

鞠也の秘密を知ってしまったかなこは、彼によって一緒に付き添うメイドの茉莉花(まつりか)と共に24時間監視下に置かれることになる。そう、人のよさそう(というより、かなこのストライクゾーンなだけだったんだろうが)なルームメイトを強制的に変更させてまで、だ。

そして、新しい学校生活は、同時に前理事長の孫という権力を傘にした鞠也によって弄(もてあそ)ばれ虐げられる日々の始まりでもあった・・・。



というふう。


感想?
・・・最初、オレ「マリア様が見てる」の第4シーズン見てるのかと勘違いしちゃったよ(爆)!
いや、どうもこの作品は間違いなく見ようと思っていた「まりあ†ほりっく」だということが飲み込めてからは、


こ れ は ひ ど い ( ホ メ 言 葉 ) ア ニ メ だ と ( ギ ャ ハ )。



・・・前にも書きましたが、このところ『中二病アニメ』の当たり時期なんでしょうか?
まずは主人公の妄想癖のひどいことひどいこと
その恋愛対象者が多いことからハーレム作品の代名詞を付けられることがあるらしいですが、いやそんなのまやかしだ単なるまやかしに過ぎない。
本当は極度の妄想癖と精神異常に見舞われ取り付かれたキャラクター同士の(言葉での)殴り合い作品だと思いますよ。
あとは主人公のスケベ根性が男の目から見てもすごいなと。
茉莉花が鞠也によって身がはだかれるシーンなんかその真骨頂なんですよね。お前窮地に追い込まれているのに、黒いブラジャー見て鼻血出してるヒマあるのかと(笑)。


とにかく30分テンション上がりっ放しで止めどがなく、そのためかグイグイと引き込まれて気がついたら終わってた・・・なんてことになるんでしょうね。まぁ、その後に残るのは何かが抜け切って放心状態の自分自身なんですけど(ゲラゲラゲラ)。


ちなみに、エンディングは、いわゆるニューミュージックの先駆けともいえるテクノサウンドを作り出したYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が歌う♪君に、胸キュン。のキャラソンバージョンになってます。
当時熱狂的なブームになったYMOの名曲の一つなんですが、今聞いても斬新で飽きの来ない曲ですね。今回の場合はちょっとしたトランス曲みたく仕上がっています。
また、キャストの一部が変更されており、主人公のかなこがドラマCDで演じていた平野綾さんではなく真田アサミさん(「デ・ジ・キャラット」のデ・ジ・キャラット(でじこ)役など)が演じられているそうです。
ただ、実際ドラマCDを聞いていないので何とも言えない面もありますが、総じて違和感は感じなかったかなと。
しかし、キャスト変更って、もしかして「ホワイトア(以下自主規制)



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Posted by alexey_calvanov at 00:32Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年01月10日

冬の新アニメ2009 その4 ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~

冬の新アニメ、4回目はオンラインゲームも好調なバンダイナムコゲームスの作品を原作にしたアニメ「ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~」の続編にあたる作品「ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~」です。
実は1期の時には「2009年劇場版公開」という形になってたんですが、実際は今回も連続テレビアニメという形で落ち着きました
・・・まぁ、こっちのほうがじっくり見えますし、深みが出て面白いんですけどね。劇場版だとダイジェストで終わりかねないので。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


アヌの夏の終わり、ドルアーガの塔の登頂を目指す冒険者の一人ジルとその仲間達によって、幾多の犠牲を払いながらも、最上階にいたドルアーガは打ち倒される
しかしドルアーガ討伐後、共に戦った異母兄のニーバとジルのパーティの要だったカーヤの裏切りにより、彼らだけがドルアーガの塔の最上階に現れた真の塔(幻の塔とも呼ばれる(理由は後述))に昇ってしまった。そしてその後ZAP(強制落下。本来はゲーム中にやってはいけないことを行うと立つフラグの一種)で仲間達とは散り散りになってしまった
それでもなお、ジルはニーバと共にパーティを組んでいたファティナと共に再び最上階を目指すものの、既に真の塔は幻であったかのように消え去っていた。そのため、真の塔は幻の塔と解釈され、一部ではなかったものとされていた。

ドルアーガ討伐から半年後、すっかり観光スポットとなったドルアーガの塔は、国王ギルガメスによってドルアーガが打ち倒されたことに曲解され、その偽りの栄光を元にギルガメスの塔と改称されていた。
かつてのドルアーガ討伐者の一人ファティマは、そこで観光ガイドとして生計を立て、討伐隊隊長としてドルアーガを追いかけ、後にジルと協力したケルブは、軍職を解かれた後に居酒屋のコックとして生計を立て、そしてドルアーガを打ち倒した真の英雄のはずのジルは、一連の出来事によるショックで引きこもり状態になっていた。

だが、ファティマと気晴らしで向かったレスリング会場で、伝説の巫女カイと名乗る子供と出会ったことにより、かつてのドルアーガ討伐者達は再び塔の最上階そして真の塔を目指すことになる・・・

というふう。


序盤からやや重た目の展開になってはいるものの、ところどころに前作のコメディなシーンが垣間見えてちょっとほっとしています。あまりにシリアスになりすぎていたらどうしようと(苦笑)。

GONZO制作なので、クオリティにばらつきが出やすいとのことらしいですが、今回は問題ないかと。地デジ(ワンセグ含む)もしくはBSデジタルで見られてる方は実感しているのではないかと。

あとはオープニング(以下OP)が前と同じで現代風なコメディに仕上がってて安心できたところかなと。
個人的にはエンディング(以下ED)が素晴らしいなと(最後のバースデーケーキなんて涙が出るくらいな雰囲気が・・・。個人的にはチビキャラ風のジルとカーヤのようにああなってほしいものです

意外だったのは、OP・ED共に主題歌は安心して聞けたことか
特に中村優さんはアーティストとしては初めての作品になると思うので、その実力が心配だったんですが、まぁよかったと(笑)。恐らく彼女の出ている「sakusaku」と「王様のブランチ」で取り上げられるんだろうなぁ・・・。


最後に、今回一部地域では放送時間の変更(1期と違う時間での放送)がありました。
私の見ている地域では、1日遅くなったものの、放送時間は深夜でも浅めの時間なので見やすくなりましたね。
BSの場合、金曜深夜でも深い時間帯になってしまいましたが、翌日が土曜、しかもほとんどの社会人や学生が休みになるということを考えれば、妥当な時間だと思います。
なお、CSでは2局でほぼ同時期の放送になるため、見やすい時間帯で選べるのがうれしいところでしょうか?


前作を見たという前提になりますが、いい意味で前作の雰囲気を残している良作だと思います。



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2009年01月09日

冬の新アニメ2009 その3 宇宙をかける少女

冬の新アニメ、3回目は未来の宇宙開発が発達した社会を舞台にしたSFアニメ「宇宙(そら)をかける少女」です。
小説やコミックなどの原作が表に出てこない(最近コミック連載・ノベル化が決まったようです)最近では非常に珍しい作品になりました(制作サイドのサンライズの特徴の一つかもしれないが)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


軌道歴311年。人類は地球から飛び出し、地球周辺宙域でコロニーを開発してその活動範囲を広げ、次第に生活圏を宇宙に軸足を置いていった
主人公獅子堂秋葉は、地球を外からしか眺めたことしかないいわゆるコロニー世代。そして宇宙を股にかける財閥獅子堂財閥の五人姉妹の一人(三女)でもある。

ある日、秋葉にお見合いの話が舞い込み、それを拒絶した彼女は逃げるように彼女の通うスクールコロニーに向かう。その過程で、ひょんなことからワープアウトしてきた軌道歴発足前後によくあったコロニーに吸い込まれてしまう。そのコロニーの中で、セルフィッシュ(利己主義)かつ自分勝手な人工知能レオパルドに出会う。
お世辞にも人付き合いのいいとはいえない彼に秋葉は振り回されるものの、徐々に秋葉はレオパルドの目的に巻き込まれていく・・・。



というふう。


見た感想としては、これもシリアスというよりギャグやコメディーの系統の作品になるんでしょうね。まだまだ序盤ということなのと、作品の中で目的とかが語られていないので詳細が掴みかねているんですが、はっきり言えることは2つ。

①古代のコロニーが宇宙世紀に出てくるアレそっくり(笑)。
かなり過去のサンライズ作品(特にガン●ム)へのオマージュが感じ取れますね(苦笑)。
②レオパルド、中二病過ぎ(ギャハ)。
いやぁ、去年の秋アニメからこの中二病的性格のキャラが主役脇役問わずあふれかえるようになってきましたねぇ・・・。何かしらのブームを感じるのは気のせいでしょうか?
もしやツンデレに対抗した新たなカテゴリーの予感?
・・・いずれにしても、発案者の伊集院さんへの特許(以下自主規制)。


結論から言うと、どこから切ってもバカアニメの予感がしつつあるものの、ややシリアスな雰囲気を醸しているように思えます(とは書いているものの、どう転ぶかはわかりませんが(ニヤニヤ))。



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2009年01月08日

冬の新アニメ2009 その2 アキカン!

冬の新アニメの2回目は、集英社スーパークエスト文庫(ライトノベル)原作で、マンガにもなっている「アキカン!」です。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公大地カケルは、空き缶コレクターという変わった趣味を持っている高校生
ある日、自動販売機で買ったスチール缶のメロンソーダを家に持ち帰り、飲もうと思って一口つけたその刹那、不思議なことにそのメロンソーダ缶は、カケルと同い年の少女に代わってしまったのだ!
耳のプルトップを触ると元のスチール缶に戻り、極度のツンデレの症状を持っているものの、本当は自分が飲まれ(愛されてい)ないととても寂しいと感じるその少女は、カケルによってメロンと名付けられ、少々行き違いとかもあったものの、結局カケルの家で居候させてもらうことに・・・。
しかし、このことがきっかけで、カケルはある壮大な戦いと陰謀に巻き込まれることになるなんて、その時には露知らずなのだった。

というふう。


見た感想なんですが・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


何だよ、この壮大な中二病アニメは(ギャハ)!
そう言いたくなるくらいに ひ ど い ア ニ メ です(ホメ言葉)

しかし、何あの主人公。
調教とか言ってるよ、おくびも出さずに(ゲラゲラゲラ)。
それを助長させてるのが相棒になったメロン。これまた ひ ど い ツ ン デ レ だ な 。


とにかく、登場人物の一人ひとりが何かの病気にかかってるんじゃないかと思わせるくらい、どこかおかしいです(重ねて言うが、ホメ言葉だ(ギャハ))
おかしいですよ、制作さん(ニヤニヤ)!、もうそれ何人わかるんだよ!


ちなみに、この作品、「RD 潜脳調査室」以来の実写Cパートが挿入され・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・ちょ、おま(笑)!!!
「みっくすじゅーちゅ」が置いてあるやんけ(爆)!
・・・もしかして、その隣にあるのは「ひやしあめ」(注:しょうがの絞り汁に甘みをつけ冷やした飲み物。関西圏ではポピュラーな飲み物だが、好みは別れる。これを温めて飲む冬場は「あめゆ」という名に変わるのも特徴)ですかーーー!!!???

というわけで、Cパートはメロン役の成田紗矢香さんが、空き缶についての雑学・作品情報・作中シーンの朗読(読み手は別の人)と共に、いち・にい・サンガリアでおなじみの日本サンガリアベバリッジカンパニーの特別提供でお送りしています(なお、メロンが渇望した阪神の選手との共演の予定はありません。また、素人同然の展開なのは、社のCM方針と合致したわけではなく、偶(以下略))。


・・・いやぁ、こんだけ本編と関係ない話でいじれる作品も久しぶりですね(苦笑)。

作品はイタい方向に突き抜けた種類のギャグアニメなので、好みは別れますが、個人的に大好きです。こういうバカアニメ(ギャハ)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:43Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年01月07日

冬の新アニメ2009 その1 ホワイトアルバム

1年の幕開けが進むごとに、徐々に明らかになっていくものの一つが、今年の冬の新アニメ。今期も続編ものが多い中、注目作・話題作も続々出てくる模様です。
で、今回からしばらく私が見ていく作品だけになりますが、紹介していこうかと思います。

1回目の今回は、PCゲームが原作のアニメ「ホワイトアルバム」です。
発売したのが1998年なので、実に11年前の作品が日の目を見たことになります。それによって、若干のあらすじ変更があったみたいですが、それはここから先のあらすじ紹介でかいつまめればと(以下PCではイタリック体で表記)。


1986(昭和61)年、日本がこれからバブルの絶頂期に向かい、そしてアイドルの存在が今以上にアツく華やかだったあの時代・・・
とある大学の2年生である主人公の藤井冬弥は、これといった計画も立てずに1日を過ごす(当時も今もなのかもしれないが)今時の学生。ただ違うのは、高校時代からつきあっていて大学の同期でもある彼女、森川由綺がいることと、その彼女が人気アイドルであるということ・・・。

彼女が人気アイドルへの階段とそのステータスを昇り詰めていくことによって、冬弥と由綺のすれ違いは増すばかり・・・。それがある時、すれ違いのひずみの結果が冬弥の夢になって現れる。由綺は愛しているものの、トップアイドルにならんとする彼女に冬弥自身が障害になっているのではないか?そういうセンチメンタリズムな想いがきっかけで他の女性へ重いが移りかけてしまう冬弥。そして彼は由綺に別れ話が切り出せないままズルズルと三角関係を引きずってしまう・・・



というふう。


とにかく見て思うのが、昭和の香りがプンプンする作品ですね(笑)。

まずアイドルに対する扱われ方
それこそアイドルの本来の意味である『偶像』の意味が重きに置かれた昭和アイドルの色彩が色濃く残っています。また当時よく言われた陰湿ないじめを再現しているのも、ある意味昭和アイドルの悲しい定めを映すことで、仕事の過酷さを見せたかったのかもしれないですね。

そして主人公の部屋を見るにつけ、豊かな時代になったとはいえ、70年代の4畳半フォークの時代を残り香を味わっている錯覚にまで陥りましたね(主人公は彼女の出ている番組を録画するために、当時は高価なビデオデッキを所有していたものの、相対的には苦学生にあたると思われる)。

また冬弥と由綺のコミュニケーション手段として、固定電話や公衆電話が使われていて、その電話も家の真ん中に電話機を引っ張り出して話していたりとか、テレフォンカードを何度も挿し換えて話を繋いでいるところなんかを見ると、もう昭和へのノスタルジーを感じずにはいられませんね。

さらに、キャストの一人として連ねてもいる水樹奈々さんが歌うオープニング主題歌、これも今までのJ-POPというよりも80年代の昭和アイドル歌謡を意識した曲調になっていて、ますますノスタルジアに浸れます
さすが水樹さん、お星様のマークではないライオンマーク出身の歌手なだけありますね(苦笑)。


ちなみに、キャストも豪華で、ヒロインの由綺役は今をときめく平野綾さん、由綺を支えるお姉さん的存在になる理奈役は、先述のオープニング主題歌を歌っている水樹奈々さんと人気・実力のある声優で固めています(もちろん脇役の中にはおっと思わせる人もいらっしゃいますので要注目なんですが)。


これ、主に平成をメインに渡り歩いている今時の子供(だいたい10代~20代前半)にはわかりにくい作品かもしれませんが、いわゆる私のようなアラサー・アラフォー世代には、もう時代考証の面をも含めて涙モノの(要は感情移入のしやすい)作品になるのではないかと思います。


気になるところといえば、この先の展開がどうも重いかつドロドロになるやもしれないということと、ヒロイン役の平野さんが20代前半という昭和アイドルをあまり知らない世代にあたるので、その時代背景や考証が上手く飲み込めるかどうかで、この作品が素晴らしい作品になるか否かが決まってしまうと思います。
しかし、いずれにしても、時代がわかる人はぜひ1話から見てほしい作品です。
あと、個人的にはCBC・MBS-TBSや東海テレビ-フジテレビ系列の昼帯ドラマでやると面白い作品になるんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょう?



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Posted by alexey_calvanov at 21:38Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年01月06日

坂本真綾さんのアルバム発売を記念して、特別番組が編成されます

今月14日に3年3ヶ月ぶり(ミニアルバムは発売期間から省く)に出るアルバム♪かぜよみをリリースするアーティストでもあり、声優・女優としても活躍する坂本真綾さん
彼女はTBSラジオの「MIX UP」という番組内に「坂本真綾 地図と手紙と恋のうた」というコーナー(箱番組。TBSラジオのみ(土)26:44~26:59の放送)を持っているのですが、今回このアルバムの発売を記念して、1/10に「坂本真綾 地図と手紙と恋のうた presents かぜよみ SPECIAL」と題した特別番組を放送することになりました。


番組内容は、通常放送のように、ある言葉をテーマにして、リスナーからのはがきを紹介したりトークを展開していくふうではなく、先述で紹介した最新アルバムの収録曲に対して込められた想いを紹介していくというふうになるそうです。
その中には、オリコンチャート上位に食い込んだ♪トライアングラーや♪雨が降るはもちろん、ファンの間でも評価の高い♪さいごの果実や♪カザミドリは番組内で取り上げられるでしょうし、さらに特別番組で初めて流される曲もあるとのこと。

菅野よう子さんプロデュースの曲以外にも、様々な人によって書かれた曲は非常にバラエティ豊かで聞く人を魅了すると思います。そして彼女自身の解説が入ることで、このアルバムへの並々ならぬ想いを感じ取れ、ともすれば購入しようと思わせるものになるかもしれません。


残念ながら、音楽著作権の関係上、普段は再配信の形で届けられるポッドキャスト配信は行わず、また元が関東圏ローカルのためか、ネット放送の予定もなし。さらに夜の浅い時間での放送になるため、聞ける人は限られてくるとは思いますが、時間と機会があればぜひ聞いてみていただければと思います



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Posted by alexey_calvanov at 20:57Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2009年01月05日

レコゲー2009 1月 携帯ゲーム機編

さて、ここから先は携帯ゲーム機編でございます。
携帯ゲーム機も据え置き機と同様15日初売り。作品群はDSはやや少なめ、PSPは横ばいでしょうか?
ところが、PSPは大本命だった「アイドルマスターSP」が2月に延期。そのため、核が失われた1月をどこまで戦い抜けるのかが焦点になってきますね。
DSは既に取り上げた作品も含めて核になりそうな作品がいくつかあるので、安泰でしょう。
では、詳細をば。


DSに関しては、最初に取り上げた「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」が大本命
それ以外で推していきたい作品は以下の作品に。


その1:「女神異聞録デビルサバイバー」
女神転生シリーズの最新作。DSでは初の作品で、しかもデビルチルドレン以外が携帯ゲーム機で制作されるのも初めてになります。
突如何者かの力で封鎖された東京を7日間の間で打破していくことが目的のRPG。基本はシミュレーションRPGのようにヘックス状の(四角形で区切られた)マップを移動し、敵に寄ることで戦闘になる形(戦闘はオーソドックスなRPGのもの)になります。
COMP(Communication Player)というゲーム機の中にインストールされていた悪魔召喚プログラムを利用し、悪魔を仲間にすることで冒険の活路を見出していきます。
人気のシリーズモノなので、動きは鉄板なんですが、情報統制が結構あるので、蓋を開けてみないと当日以降の動きが全く読めないというのが最大の難点。

その2:「アニーのアトリエ~セラ島の錬金術師~」
「マリーのアトリエ~ザールブルグの錬金術師~」から続くアトリエシリーズの最新作。DSでの発売は2回目になります。
アイテム合成と調合がゲームのキモになっているRPG。
ぐうたらな主人公に喝を入れるため、まだ未開の島に送り込んで、そこに立案されているリゾート計画を成功させるために、まだやったことのない錬金術を覚え駆使して発展させていくというふう。
前回致命的なバグが相次いだことから、今回は相当慎重に開発したものと思われます。ここでまた致命的なバグが出た場合、シリーズの信頼に傷を付けかねないので、手堅くまとめてくるのではないのかと推測しています。

その3:「ひらめきアクション ちびっこワギャンの大冒険」
1989年に発売したファミコン用ソフト「ワギャンランド」のリメイク作品。
元々主人公であるワギャンというのは、1987年に出た恐竜型のエレメカやおもちゃで、拡声器もどきのものも登場しました。
おもちゃの場合、ボタンを押すと様々な声を出して周囲を驚かせたものでした。
ゲーム内容は、ワギャンがジャンプしたり、彼の出す音波砲で敵を硬直させて敵を避けたり踏み台にしたりしながらステージの先を目指していくアクションゲーム
ステージで待ち構えているボスは、神経衰弱やしりとりで乗り越えていくことに。
とにかくこの作品、アクション性よりも頭の柔軟さとひらめき、そして記憶力が問われるという異色作。もちろんお子様にもオススメなんですが、あのワギャンランドシリーズを触れてきた人達にはとても懐かしい気持ちで遊べるのではないのかと思います。
ちなみに、今でも1作目にあたる「ワギャンランド」はWiiのバーチャルコンソールで楽しめますし、公式サイトでも一部体験できるので、お試しと懐かしみがてら触れてみてはいかがでしょう?
今年のスマッシュヒット作として名が刻めると思います。


変わってPSP。


PSPの本命は「テイルズオブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」。
テイルズシリーズの最新作で、マイソロジーシリーズの第2弾。
テイルズシリーズから総勢50人が参加するスパロボ型のRPG。
主人公は職業を選ぶなどのキャラメイクを施し、一緒に戦っていくというふうになります。
戦闘システムは、今回に関しては「テイルズオブ ジ アビズ」の影響を受けているとのことなので、その作品が好きな方には特にオススメできるかも。


もう一つは「智代アフター~イッツ ア ワンダフルライフ~CSエディション」。
元はPCゲームからの移植で、PS2版に主人公の音声を加えるなどの追加要素を加えたものになります。
携帯ゲーム機で、しかもPSPというきれいな画面で楽しみたい方にはオススメ。


最後は「メモリーズオフ #5 とぎれたフィルム」。
人気シリーズであるメモリーズオフの第5作目。
追加要素として、次回作になる(PSPでは発売未定の)「メモリーズオフ #5 アンコール」とを繋ぐ後日談を収録
まずシリーズを通して買っている方にはオススメ。そしてまたやったことのない方にも、人気シリーズかつ非常に安定した作品なので薦めやすいです。


携帯ゲーム機編 結論
DSでは相変わらずじっくり解いていくRPGタイプの作品が隆盛。ただ、一味違ったものも出るので、単に思考能力を問われる作品だから・・・と敬遠しなくてもいいかも

逆にPSPはPS2と同じくギャルゲーメイン。RPGやキャラゲーも出るものの、ひときわ人気作のPSP移植が大きくクローズアップされてくるかもしれない。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

掲示板というものを作ってみた 2009年版

これから、1年単位で掲示板を更新していきます。最初の月曜日に更新(予定)。


厳密なルールは設けないつもりですが、その記事と主旨が違うものや関係ない物事は、こちらにお願い致します
ただし、宣伝行為・友人募集行為・悪質なコメントスパムはご遠慮下さい
なお、状況によっては独断で削除することをご了承下さい。

当ブログは自ブログコメントにて行っております。
コメントを書いていただいた皆様には、ご訪問をさせていただきます
相手側のサイトにコメントを残すかどうかは、すいませんが独断と偏見で決めさせていただきます。


というわけで、雑感。


今年から1年毎の更新に切り替えていきます。



必要性がほとんどなくなったというのが主な理由です。


今はあまり言わないようにしていますが、できることなら記事と関係のない話題はこちらにお願い致します
また基本的には、なるべくこのサイトを見てくれている皆様が読んでいることを前提に記事を書いたりコメントを返したりしております(ごく一部外れることはありますが)。
一個人に向けて発信することを前提にしておりませんことを平にご容赦下さい。
一個人に向けて発信した話なんて、その人には面白いのかもしれないのですが、周りはどうでしょう?

・・・そういうことです。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:39Comments(22)TrackBack(0) 掲示板 

今週1週間は「怪しい伝説」の特集が放送されるとのこと

既にご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、今週1週間(1/5~1/9)、ディスカバリーチャンネルの人気番組「怪しい伝説」の特集「ベスト オブ 怪しい伝説」が放送されます。


「怪しい伝説」とは、アメリカなどの都市伝説やことわざなどの検証を科学的に調べ、その都市伝説やことわざが本当かウソかを探る番組です。
今回、今まで放送してきた中で特に人気や反響の高かったものをチョイスして、この1週間再放送を行うことになったわけです。


気になる内容は・・・。


(月)月面着陸の嘘ホント
アポロ計画の中でも特に信憑性が疑われてきた月面着陸に関してフィーチャーし、月面着陸に関するエピソードが本当かウソかを探っていく1時間

(火)ゴキブリの生命力
核戦争の後でも生き残れるしぶとい生命力を持つとされるゴキブリ。それが本当なのかを国の協力を得て徹底調査
この他に、ベルトコンベアーに乗せた飛行機が、離陸速度さえ出せれば短い距離でも飛べるのかどうかを検証する。

(水)「冒険野郎マクガイバー」検証
80年代アメリカで大ヒット、日本でも人気のあるアドベンチャードラマ「冒険野郎マクガイバー」。その中で出てくるマクガイバーの窮地を脱するための行動が本当に実践で使えるのかを検証する1時間。

(木)日本の忍術を総力検証2
前回好評だった日本の忍者が扱う忍術について科学的なメスを入れていく1時間

(金)目隠し運転
とある映画で実際にあったシーンで、盲目の運転手が同乗者のナビゲーションだけでいとも簡単に運転してのけることが本当にできるのかを検証する。
もう一つは、ゴルフに関する3つの疑問を解いていく。


どれも見終わったら思わず納得、おーっと唸ってしまう1時間になること間違いなしだと私は思っています。見られる機会のある方は、ぜひ一度ご覧下さい。



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Posted by alexey_calvanov at 21:03Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

2009年01月04日

レコゲー2009 1月 据え置き機編 PC編

さて、ここからはPCゲーム作品の紹介です。
例によって例のごとく、ここから先よい子のみんなは読んでもいいけど買っちゃダメ!
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ !


読んでもいいけど買っちゃダメ~!



で、PC業界の初売りは9日なんだそうですが、この時期の発売作品はDVD-PG(DVD Players Game)というDVDプレイヤーでも遊べるゲームで、平たく言えば、昔あったゲームブックに毛の生えたようなものだと。それを除けば、16日までないので、コンシューマーの初売りと同じような時期に落ち着くわけです。
そういうわけで、いつもより少ない作品の中から紹介して参ります。


本命がない中で、一番注目していきたい、ある意味抜きん出ている作品は、「俺たちに翼はない」
一部スタッフが「それは舞い散る桜のように」のメインスタッフも担当していることでも有名で、何らかの意識が働いているとも言われいます。
大都市の繁華街の一角を舞台にしたありふれた恋物語を描いていく恋愛アドベンチャー。しかし、シナリオは1本道ではなく、選択肢の結果によって分岐していくマルチエンディングシナリオになっています。
思わずあっと言わせるシナリオを書くNavelの作品だけに、どういう結末になるのかが楽しみです。


続いては「星徒会大戦 天空のユミナ」
テストの日に暴力事件を起こしたことがきっかけで、留年決定になったヒロインが、超選挙トーナメントという戦いに勝ち抜いて、全ての権限によって留年も取り消してもらえる会長職を手に入れるために戦うアドベンチャー。
とはいっても、戦闘の雰囲気はまんまRPG。逆に選挙活動らしいところといえば、演説や諜報活動というところか。もちろん(現実の選挙活動でやると違反行為で捕まりかねないのですが)妨害工作や戦闘や教育活動でヒロインを鍛えることもできます
活動期間でいかに自身に有利に働きかけられるのかが大きなポイントになりそう。


3番目は「魔王と踊れ!Ⅱ change of the world」
2005年に発売された作品の続編で、前作から10年後の世界が舞台
若き騎士が自分探しの旅に出ようと国を捨てようとした矢先、国内のクーデター計画が発覚。姫と共にその野望を打ち砕かんとするRPG。
メインはRPGでありながらも、シミュレーションRPGの要素や恋愛アドベンチャーの要素も複雑に絡み合いさながら今時のギャルゲーの要素と今時のコンシューマーのRPGを上手いこと合いの子にさせた作品のようです。
それでも前作からの改善点として、難易度調整やクラスチェンジ制度の導入、オートバトルやショートカット機能が入ったりなどより遊びやすくなっています


4番目は「Flyable Heart」
常に腹ペコな主人公が学食タタなことに吊られて入学を決意したのは超名門学校だった!そこで起こる騒動に巻き込まれながらもたくましく育っていくドタバタラブコメアドベンチャー。
発売元の関連からか、「Peace@Pieces」や「ななついろ★ドロップス」に関係したキャラも登場。世界観の一部も継承するらしい。
2つの生徒会のいざこざが主人公に多大なる影響を与えるとのことらしい。
キャスト陣は意外にすごいぞ。


5番目は「祝福のカンパネラ」
「はぴねす!」でおなじみのういんどみるの最新作。
世界の宝物庫といわれる都市が舞台のアドベンチャーで、収穫祭の夜の流星群が都市の大聖堂に落ちてきて、その落ちた先が何と大聖堂にあった隠し部屋。そこには謎の美女がいて、永い眠りから目覚める・・・というふう。
既にマルチメディア展開もなされているので、ご存知の人もいるのではないかと。また原画も非常に有名なので、それだけで買いなんて人も出てくるかもしれないですね。




6番目は「スズノネセブン!」
魔法が一つのエネルギーとして認められた現代世界が舞台の恋愛アドベンチャー。落ちこぼれ達7人が集まる強制合宿が舞台のドタバタラブコメの要素が強い模様。
「はぴねす!」のように、魔法が現代に認知されている点では共通項が見出せ、またドタバタラブコメなのも似通った部分がある。もしかすると、その作品に触れている人には違和感なく触れられるかもしれないですね。


最後は「ツンな彼女 デレな彼女」
一時的に学校同士が合併することになり、その時別れた幼馴染みと再会するものの、その幼馴染みが許嫁と称して同居することになったからドタバタ騒ぎになって、さらに秘めた想いが沸いて来てさあ大変という恋愛アドベンチャー
今流行のツンデレヒロインなわけですが、今回の場合どちらか極端な彼女を選ぶというふうになっているので、どっちの好みにも対応しているようです(苦笑)。


据え置き機編 結論
1月は月半ばから新作が発売になっているものの、特にPCは本命がない中も注目作をぶつけてきています
また有名メーカーの発売がひしめいているので、好きなメーカーが発売している場合は最優先で。

コンシューマーはギャルゲー・乙女ゲーが意外に隆盛。特にハード末期のPS2で非常に目立ってます
そしてハイティーンに弱いWiiでもその年齢層向けの注目作が出ているだけに、ハイティーンがWiiにどのくらい食いつくのかが注目です。


次回は携帯ゲームの紹介予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:33Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2009年01月03日

思わずおかしくなりそうな動画を集めてみた(爆)

そのなもズバリ、おかしいんじゃないのとか、おかしいよなこれという動画を集めてみました
正月笑い足りないなと思った方、明日でほとんどの方が正月休み最後になると思いますので、思いっきり笑い収めして下さい。


その1( ゚∀゚)o彡°おっぱいがいっぱい♪
1984年に発売した曲で、かつて大人気だった幼児向け番組「ひらけ!ポンキッキ」の中の一曲です。
どうしても同作品で有名なのは、♪およげたいやきくんとか♪パタパタママとかを思い浮かべる人が多いんでしょうが、この曲も以前「トリビアの泉」の中で紹介された♪たべちゃうぞ並の破壊力が・・・(苦笑)。
ただでさえ曲がアレなのに、どこかのバカ・・・もとい誰かがグラビアアイドルのねーちゃんの画像と組み合わせちゃったもんだから破壊力が倍増しました(爆)。
歌詞と画像との組み合わせがこれほどまでに合っているのかと思うと正に奇跡的な完成度を誇っています(笑)。

その2:【ニコニコ帝國大學】世界の独裁者48人について語ろうぜ!
近現代史を中心に48人の独裁者を紹介した(ある意味)社会の授業で役立ちそうな動画
むしろこれはコメントの面白さで吹いた作品。動画もそれなりに面白いんですけどね(苦笑)。わかる人にはわかる動画。
江頭2:50さんがよく出てきてうっとうしい部分もありますが、まぁ添えモノ的な見方で見てあげて下さい(ギャハ)。

その3:ホロのおなら
テレビアニメ「狼と香辛料」のマッドアニメ。それに♪おなら体操という子供向けの音楽を組み合わせてしまったからさあ大変(爆)。
・・・あまりのバカさ加減にぐうの音も出ません(ギャハ)。


とりあえず強烈そうなものを見繕ってきましたでも反省も後悔もしていない(爆)。<ダメじゃん!

  
Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) etc 

レコゲー2009 1月 据え置き機編

さて、今回は各据え置き機のオススメ作品を紹介。
とはいっても、いつもよりかは作品数が少ないので、かなり絞り込めるんですけどね(笑)。
しかし、そんな中でもWiiの「アナザーコードR」の延期は痛かった・・・。発売は来月になるそうなので、震えて待て(爆)!


そうなると1月の最注目作品は、FRAGILE ~さよなら月の廃墟~なのかなと
Wiiのヌンチャクとリモコンを利用したアドベンチャー要素の強いRPGで、昨年の東京ゲームショウでは3時間以上待ちの行列ができたことで大きな話題になりました。
ムービーの作りが「トラスティベル」とよく似てるなあと思ったら案の定、開発は同作品に関わったトライクレッシェンド

人類が滅びに向かい、廃墟になりつつある街をさまよい、残った仲間を探す探索型作品になる模様。基本的にはWiiリモコンを懐中電灯代わりに明かりをつけて探索。悪霊と遭遇したらそれを退治するという流れのようだ。
一見それを聞くと、ホラー作品(古くは「スイートホーム」や「バイオハザード」などがそう)を思い浮かべたくなるが、どうも感動的な作品にしていくとのこと(実際」ムービーの節々にそう実感させる要素がはらんでいる)。

Wiiには珍しいハイティーンに向けた作品なので、このあたりの層がどう動くか楽しみなところです。


もう一つの注目作品は涼宮ハルヒの激動
まぁ、早い話がWiiリモコンを利用したダンスアクションなわけです。なお、発売は角川書店で、涼宮ハルヒ作品としてはPSP・PS2に続いて3作目任天堂ハードでは初めての作品になるそうです。
なぜかダンス以外にもバッティングゲームとかあっち向いてホイとか占いとか観察プレイ(爆)とかありますが、ファンの(以下略)
ぶっちゃけファン向け作品なので、ダイエット効果は(以下自主規制)


それ以外はとどのつまり、どんぐりの背比べなんですよね(苦笑)。


その1:悪魔城ドラキュラ ジャッジメント
シリーズ初の格闘アクション。またWiiでも初の作品になります。
時代を超えてドラキュラシリーズの登場人物が集結する、最近ではディシディアFFで話題になった形で行います。
Wiiリモコンとヌンチャクで簡単ド派手に技が繰り出せるのが大きな特徴。
なお、以前出ていたDSの「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」との連携が可能に。この作品では、「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」の主人公とこの作品でのゲストキャラが最初から利用できるように。

その2:ニンジャブレイド
フロムソフトウェアが発売するアクションアドベンチャーで、作品内容が非常によく似ているのだが、テクモがかつて発売していたNINJA GAIDENなどの忍者龍剣伝シリーズとは無関係なので注意
東京の摩天楼が舞台のハイスピードアクションで、タイミングがキモになっている模様(要はシェンムーのQTEアクションみたいな感じか)。そこに派手なアクションが噛み合わさってくるようです。
その他武器成長システムとか、何か鬼武者とかのいいとこ取りなのかと・・・。
まぁ、その系統が好きな方にはオススメです。

その3:Wiiであそぶ マリオテニスGC
ゲームキューブの往年の名作をWiiで遊べるようにカスタマイズしたWiiであそぶセレクションの第2弾。
通常のテニス以外にマリオシリーズを舞台にし、そこのギミックを利用したテニスコートが登場。キャラにも必殺技にあたるものがあるため、派手でアクション要素の強い作品に仕上がっています。
なお、Wiiリモコンやヌンチャクに対応しているため、操作性がかなりアクティブになっています。

その4:DanceDanceRevolution X(PS2)
シリーズ最新作で、アーケードからの移植作。シリーズ10周年記念作品で、実はこの作品で初めて全世界共通タイトルになるのだそうです。
アーケードオリジナルの曲以外にも、水樹奈々さんをはじめとするライセンス曲も充実アーケード版の曲はほぼ移植したと言っても過言ではないかと。
今作では要望の高かったと思われるリンク機能が復活。作中で作ったエディットデータをアーケード上で再現することも可能になってます(ただしUSBメモリが必要)。
さらに、何と懐かしいEYE TOYカメラを利用することが可能らしい(PS3のカメラが利用できるかは不明)。


あとはギャルゲー・乙女ゲーですね。


その1:不確定世界の探偵紳士 ~悪行双麻の事件ファイル~(PS2)
大元はPC作品の移植作品で、名前やハードを変えながらも、探偵紳士シリーズの第1弾であることは変わらないわけです。
内容としてはギャルゲーではあるものの、ホラー・ハードボイルドなど探偵ゲームの要素が凝縮された作品ギャルゲーという色眼鏡を取り払えば、非常に面白い作品だとは思います。またこの手の作品としては珍しく時間制限があり、時間内に終わらせなければ、タダ働きになることも(逆に複数の依頼をそつなくこなすことも可能)。

その2:遙かなる時空の中で 夢の浮橋(PS2)
シリーズ最新作ではあるものの、元はDSからの移植作品。
新要素としては、新規エンディング・新規音声・各種イベントの追加がなされています。DSと比べても遜色ない、いやそれ以上のグラフィックにもなっています。

その3:Piaキャロットにようこそ!!G.P. ~学園プリンセス~(PS2)
シリーズ最新作で、元はPCゲームからの移植作。
ガス爆発を起こした主人公が新店舗の責任者になって、店を切り盛りしていきながら、その店の女の子と恋愛関係を深めていくアドベンチャーゲーム。
古典的な作品ながらも、しっかりした作風で固定ファンは非常に多いです。


次回はPC作品の紹介予定。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系