初日の夕方に新千歳空港に着き、その後バスで札幌ドームへ。
そのあたりの状況は以前書いた記事のとおり。
試合が終わった後すぐにホテルに向かうのだが・・・。
北海道に着いた時からうすうす感じてはいたんですが、試合終了後、最寄駅になる地下鉄東豊線福住駅までの1.2kmほど歩いて行ったわけですよ。その際、風が吹いてるわけでもないのに、寒いと。半そででは耐えられないわけではないけれども、本土の気候とは違うストレートな寒さに閉口しかかっていたわけです。
その寒さは、翌日本格的に味わうことになるわけですが、それは後にでも。
しかし、本当に札幌ドームから最寄駅まで少々遠い気がしますねぇ。歩道も場所によってはあまり広くないですし。特に雪の多く降る冬とかにイベントがあった時には、あの道のりを歩いて行き来するのは大変ですよ。
余裕があれば、札幌ドームの前に駅を建設しても採算性はあると思うんですけどねぇ・・・。直通にすれば移動もスムーズになるし、雪の心配もほとんどしなくて済むかとも。
混む混むと駅員に煽られながらも、意外とスムーズに進む地下鉄に乗って、やっと宿泊先に着。調べ物などしてひと寝入り・・・。
まぁ、あの混み具合ならナゴヤドームのほうがすごいし、コミケの(以下憂鬱になってくるので割愛(爆))。
で、翌日。
ホテル内で朝食を済ませて、どこへ行こうと思いを巡らせしばしホテルの前で佇むと、やっぱり寒い。
まだ耐えられると思いながらも、気前のいいタクシーの運転手がいたので、とりあえず羊ヶ丘展望台に向かうことに。
途中雨がひどくなってきて、コンビニへ寄ってもらうことに。そこでビニール傘と北海道の地元紙、道新の愛称でおなじみの北海道新聞を買うことに。
車で約20~30分ほどで目的地であるさっぽろ羊ヶ丘展望台に着くのだが、開場時間は8:30(時期によっては9:30)で、入場料(大人500円)を取るんだって。
ガイドブック買ったのに、そんな予備知識全くありませんでした(ギャハ)!<何のための調べ物だったんだよ、昨夜のは!

実はこれが建立されたのは1976年と意外に新しい。

いわゆるご当地ソングのひとつ。

北海道移転初年度の開幕戦に出場したメンバーと当時の首脳陣の手形が一同に勢揃い。
中央には開幕戦のスコアボードやスタメンが掲示されています。ちなみに、その日の試合は勝利し、敗戦投手が松坂選手だというのまできちんと記載されています。
千葉マリンにある優勝記念手形もそうですけど、これを見ると時代を感じます。
当時監督だったヒルマン元監督や現役だった新庄さんの手形もあるし、当時46番の背番号を付けていた森本選手や同じく53番だった小谷野選手、そして今は他球団で活躍している小笠原選手やセギノール選手なんかの手形もあって、感無量でした。

本当は前日のうちに行ければベストだったんですけど、いかんせんギリギリになっちゃったもので・・・。
ちなみに、展望台周辺は牧草地にもなっているので、羊の放牧も敷地内で場所を変えて行われているのだそうです。
ところで、写真には収めていないんですが、売店そばにある温度計を見て愕然。
一瞬目を疑いましたね。
・・・どうりで寒いはずだわ。しかも雨が降ったりやんだりだから余計に堪える・・・。
あまりの寒さにあらかじめ持ってきていた長袖のシャツをはおりましたよ。
しかも、来た時は一人。外には最初だ~れもいませんでしたよ(泣)。
その後すぐにジャンボタクシーが来て、4・5人の観光客がワイワイしてるものですから、余計に寂しさ倍増(爆)。撮るもの撮ったらそそくさと売店のある小屋に向かったのでした。

北海道限定でかつ期間限定品。
これ以外にもいくつか買っているんですけど、またいずれ。
午前9時発の福住駅から来る最初のバスがやって来たので、時間もないわけですから早速乗って福住駅へ。

ナゴヤドーム前矢田駅や大阪ドーム駅、海浜幕張駅的な位置付けになるわけです。


なぜかB☆Bはイラストです(笑)。
この後、東豊線に乗って、大通公園のある大通駅へ。
この先はまた次に。