2010年01月20日

どうなるJET STREAM?

先日から報道されているように、日本航空(以下JAL)とその関連会社(日本航空インターナショナル)が会社更生法の中に置かれることになりました。いわゆる法的整理(事前調整型)というものに置かれたわけです。
簡単に言うと、これからは企業再生支援機構仲介の下、国との間で経営再建を図っていくことになったわけです。事前調整になったのは、連鎖倒産などの今後の損出をできるだけ抑えるための措置とされています。

その中で、関連企業の売却などによる削減というのがありまして。当然この中にはスポンサー支援も含まれることでしょう。特に大口スポンサーになっているようなので、支援されているチームや球団によっては大打撃・・・という可能性もあります。
そして、JALを最も有名にした、かつ有力なスポンサード番組があります。・・・いやそういう表現でいうのは非常におこがましいので、『関連企業』としておいた方がいいでしょう。
そう、JALの有力な『関連企業』として、月曜~金曜の24:00より55分間全国放送されている番組「JET STREAM」があります。
まだTOKYO FMがFM東京と呼ばれる前、つまり社会実験として東海大学が放送していたFM局FM東海から放送されている番組で、1967年の放送開始から43年民放FM番組の中では最も長いものになっています。
様々な方が届けていますけど、中でも初代機長(番組におけるパーソナリティの位置付け。現在は5代目になる大沢たかおさん)だった城達也さんの、フランク・プゥルセル・グランド・オーケストラ(現在は溝口肇(はじめ)さん)の演奏する♪ミスター・ロンリーに乗せて話す以下のナレーションがあまりにも有名ではないでしょうか。

遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、
遥か雲海の上を音もなく流れ去る気流は、限りない宇宙の営みを告げています。
満天の星を頂く果てしない光の海を、豊かに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる夜の静寂(しじま)の何と饒舌(じょうぜつ)なことでしょうか。
光と影の境に消えていった遥かな地平線も、まぶたに浮かんで参ります。



番組の内容は、イージーリスニングを聞かせる大人向けの番組としても有名で、その中にJALのパッケージツアーの宣伝を噛ませていくという構成になっています。

放送が始まったきっかけは、終夜放送化に置ける対策と、ほぼ同じ時期に始まったオールナイトニッポン(25:00~29:00。2部制を経て現在は25:00~27:00)への対抗策もあったとされています。


長い間JALの一社提供番組として、またJALの看板番組として、そしてまだまだ海外旅行が夢のまた夢だった時代から外国への憧れを掻き立てる番組として、1959年から放送を開始していたテレビ番組「兼高かおる世界の旅(当時は同世界飛び歩き)」と同じくらいに大きな貢献を果たした、お金では測れない非常に多くの利益を与えた『関連企業』ではないかと思います。


そんな番組が、JALの経営再建の中で消えていくかもしれないのです。
一部報道によれば、2010年3月まではスポンサーの契約はあるものの、4月以降の状態はまだ不明というふうになっているらしいとのことだそうです。
かつて、同じようにスポンサーが付かないことで終わった番組として、映画のサントラなどを流すこの番組と似た感じの音楽番組「バックグラウンドミュージック」(TBSラジオ)があります。
できることなら、スポンサーがなくなりましたからこの番組もラストフライトになりました・・・のようなことがないよう祈りたいものです。
特に今の民放FMはアーティストによる音楽番組のみになったと言っても過言ではなく、イージーリスニングやクラシックを聞かせるような番組はほぼ皆無になったことも併せれば、FM史を語る上でも貴重な証言をしている番組、そして普遍的価値を持つ番組だと思うので、限りなく存続の方向に舵を切ってもらいたいものです。

  

Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(4)TrackBack(0) etc 

テイルズシリーズ最強の料理が、いよいよ商品化されましたよ

マーボーカレー。
それはテイルズシリーズの最強の回復アイテム(一部除く)。これを食べればHPやTPが全回復することが多い(一部除く)が、序盤でしか作れなかったり、特殊な条件をクリアしないと作れなかったりなどと、プレミア化したアイテムでもある。

当初は作品内での架空の料理でしかなかったのだが、恐らく勢いで作ってしまったのだろう、その勢いで作ったマーボーカレーが美味しかったからなのか、サークルKサンクスで弁当として商品化されたのが最初。その後牛丼販売店の松屋がメニューに取り入れたものの、家で手軽に食べられる商品ではなかったのも事実


そんなマーボーカレーに新たなる転機が訪れた。何とレトルトパウチとして商品化されたのだ。発売元はハウス食品。全国のコンビニ・スーパーなどで販売されている。


・・・というわけで、何だか壮大なナレーションっぽく話していますが(爆)、今回紹介したいのは、初めてレトルトという手軽に食べられる商品として三度(みたび)登場した「マーボーカレー」です。
味は中辛で、オイスターソースの効いた『まろやか中辛』(上)・豆板醤の効いた『コクの中辛』(下)の2種類



こちらがまろやか中辛。
ハウスでは初めて豆腐を食材に利用しています。中に入っている粒々は豆をクランチさせたものと思われ。そのため肉を全く使っていないというヘルシーなものになっています。



で、こっちはコクの中辛。
・・・見た目には全くわからないんでやんの(笑)。



で、肝心の味なんですけど、これがまたどっちも似たような味なんだよ(爆)。

具体的に言うと、麻婆豆腐のようなしびれるような辛さがあるわけでもないし、かといってカレーのようなスパイシーな辛さがあるわけでもない。要は非常にあっさりしているんだよね。カレーを食ってるふうでもないし麻婆豆腐を食ってるようでもないので、ちょっと肩透かしを食らったふうになりますよ、どっちかの味に期待していると。

でも、じゃあ食えないものなのかというとそうでもなく、こぎれいにまとまってはいるので、安心して食えます。特に肉の苦手な人や辛いのが苦手な人には美味しいと思いますけどねぇ・・・(ただ、辛さレベルは3~4なので、本当に辛さの苦手な人は要注意)。


なお、この食品を食べる際には一つ必ず守ってほしいことがある
普通レトルトパウチのものは、封を切って皿に移してレンジでチーン・・・というのができるが、これは絶対やってはいけません(レトルトパウチにも注意書きがあるほどです)。
もし仮にやった場合、ナイトスクープの小枝探偵もびっくりの大惨事になるかもしれませんよ!<バーンってな(ニヤニヤ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 | 飲み食い系

2010年01月19日

何この妙な暖かさ

先週までは寒いだの大雪だので大騒ぎしていたと思ったら、昨日・今日になっていきなり温かくなってきた(汗)。
最高気温が一気に2ケタ。最低気温なんて週末マイナスを叩き出して、名古屋市内の噴水につららができたってニュースにもなったのに、ここのところはそう厳しい寒さでもない。
何ともまぁ今までの寒さは何だったのかと言いたげな今の気候でございます。


実は、今年の冬の気候は暖冬傾向であるという予測を気象庁が出していました。ところが、年末年始にかけて大きく外れたのは言わずもがな
しかしながら、この大外れは全体的に見ると、例外でしかなかったということなのだそうです
本当は気象庁の予測通り暖冬傾向だったわけですが、北極にある寒気団が徐々に送り込まれるという現象が起こっているため、年末年始だけ極端な気候になったということだそうです。


にしたって、こうも暖冬がひどいものなのかと言いたくなるような暖かさ水曜日くらいまではこの気候が続き、(一部地域を除いて)雨の降る木曜日を挟んで、金曜日から週末にかけてはまた北極の気候が悪さをして極寒・・・というリズムで行くのだそうな。


まぁ、これだけコロコロ変わると気をつけなくてはならないのが体調管理
特に身体の弱い方は、暖かい格好をして外出なり在宅をするなりして、そしてこまめな衣服調整をして過ごしてほしいものです。また変わりっ鼻に風邪をひきやすいことが多いので、念入りな対策を練ることを忘れないようにして下さい。


  
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2010年01月18日

ドラえもんウィジェット登場

PC上のデスクトップに固定配置され、時に動き回るウィジェット。
アクセサリーソフトとして組み込まれている(Windows XPに入っているイルカもその例になるのかもしれない)こともあるし、最近ではケータイの中にアイコンとして入っているものを指している場合もある(その場合はたいていガジェットと呼ばれることが多い)。


そんなウィジェットに、ドラえもんが参加することになったそうな。
Yahoo!のサイト内に「ドラえもん3Dウィジェット」というのが登場し、それをダウンロードすることで、3Dサイズのドラえもんが登場し、所狭しと動き回るという仕組みになっています。
もちろんYahoo!のツールの一つなので、Yahoo!検索ができるようにもなっていますが、簡易メモ機能(背景色の設定が可能)や天気やニュースが表示できるようにできる設定、さらには1日1回原作のワンシーンが登場する「おたのしみ」機能(藤子・F・不二雄大全集へのダイレクトリンク付)が搭載されています。

もちろん、ただ放っておいてもそれだけで楽しいです。
どら焼きを食べたり、眠たいと言って一休みしたり、話しかけてくれたりもします。そして、ねぎらいの言葉をかけてくれることもあれば、どら焼きの特売日に向かったり、時にはネズミに追い立てられて大騒ぎしたりとのび太くんの家にいるのと同じように非常に忙しいネコ型ロボットの1日を見せてくれます(笑)。

ちなみに、マウスをドラッグすると、怒り出します(笑)。さらに数字キー(テンキーのところではなく、Fキーの下にある数字キー)の1~5を押すと、様々な特別なアクションをしてくれますそのアクションも喜怒哀楽に富んでいて、実に普段言っていておかしくなさそうなドラえもんの姿を見られますよ。


もし一度デスクトップに落としてみたいと思った方は、こちら(PCのみ)から。
なお、Windows・Macintoshの両対応になっています。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年01月17日

あの日から15年

阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が起こって今年でもう15年。今でもこの時期が来ると、何とも言えないいたたまれない気持ちに襲われます。私自身は震源地から遥か離れた地域にいましたが、あの日のことは忘れられません。


あの日、午前5時46分。名古屋でも震度3の揺れがありました。
しかし、あの時の3の揺れは、いつも感じるような揺れではなく、縦に突き上げるような揺れだったことを覚えています。その後テレビのニュースを見たら、相当な被害があったという事実を知り愕然とした記憶があります。

(当時学生だったので学校に行った後)家に帰ってからは、テレビのニュースや家から非常に入りやすかった兵庫にあるラジオ局のラジオ関西の震災情報を聞いて、神戸の状況の悲惨さを改めて知ったものでした
なお当時、神戸にあった放送局は壊滅的な打撃を受けたそうで、その中でもラジオ関西は全壊の局舎(後に仮設スタジオに移設)の中、69時間にわたって生活情報などを送り届けていました。また当時独立局(現在はJFN(全国FM放送協議会)加盟局)だったKiss-FM KOBEも外国語を駆使しての生活情報を重点に放送していました兵庫県にあるテレビ局サンテレビも、朝8時過ぎから長い間生活情報などを終夜流していました。


15年経った今、一つの区切りとして一部の事業は終わろうとしていますが、被災者にとっては恐らく自らが亡くなるまで、いや亡くなったとしてもその『区切り』というのは訪れないのかもしれません
そして最近、震災の記憶を思い起こさせたいかのように、中米のカリブ海に浮かぶ島国ハイチでも大規模な地震が起こりました


地震というものは、いつか必ず自分達のところにやってくる可能性があるのです。一生のうちに来なかったことは逆に奇跡だと思えるくらいなのかもしれません。特に地震の起こりやすい国日本では他人事では済まなくらい身近だということを忘れてはいけないのです。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:32Comments(4)TrackBack(0) 真面目なモノ 

掲示板というものを作ってみた2010

これから、1年単位で掲示板を更新していきます。最初の月曜日に更新(予定)。


厳密なルールは設けないつもりですが、その記事と主旨が違うものや関係ない物事は、こちらにお願い致します
ただし、宣伝行為・友人募集行為・悪質なコメントスパムはご遠慮下さい
なお、状況によっては独断で削除することをご了承下さい。

当ブログは自ブログコメントにて行っております。
コメントを書いていただいた皆様には、ご訪問をさせていただきます
相手側のサイトにコメントを残すかどうかは、すいませんが独断と偏見で決めさせていただきます。


というわけで、雑感。


・・・すっかり忘れてたわ(汗)。
何か色々あって思いっきり忘れていたのかもしれません。申し訳ない。


というわけで、遅くなりましたけど、今年の掲示板を作っておきます。
何かありましたらこちらへどうぞ。


  
Posted by alexey_calvanov at 21:05Comments(4)TrackBack(0) 掲示板 

2010年01月16日

えりくさ~

お父さんのシャツの襟くさ~い。
襟くさ~い。
えりくさ~
エリクサー


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


はいどうもすいませんでした(泣)。


というわけで、いまさら感ありありな中お送りするのは、「ファイナルファンタジーXIII」のコラボアイテム「エリクサー」です。


写真は16種類の一つ。主人公が写っているもので、確か初期の頃に出てきたものだったかと。



今回のは炭酸飲料とのこと。前のポーションが既にアレな雰囲気を醸し出していただけに、エリクサーは大丈夫なのかと思ってしまうのは言うまでもない(苦笑)。


じゃあ飲んでみましょう。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


・・・ん、案外イケる。これは美味しいぞ。飲める飲める。<どういう表現やねん!
飲んだ後の味は非常に爽やか。炭酸飲料にして正解だったなと思われ。これなら体力全開になれるわな(爆)。

しかし、この味何かに似ているな・・・。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


そうか!アレだ!
ス●ラ●トだ!
そう、ライムとレモンが何とかかんとかス●ラ●トのアレだ!ローヤルゼリーが入っている以外は全くもってあの味に非常によく似ているなぁ。


思ったほど美味いので何本か買っていきたいとは思っているものの、これ1本200円なんだよなぁ・・・。値下げされるまで待つか(笑)。
ちなみに、コンプリートBOXに入っている同製品とは味が違うのだそうな。そうは言うものの確かめる手段がないよなぁ(苦笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:23Comments(2)TrackBack(0) ゲーム系 | 飲み食い系

2010年01月15日

冬の新アニメ2010 その5 ひだまりスケッチ×☆☆☆

冬の新アニメの5回目、今回は芳文(ほうぶん)社刊の「まんがタイムきららCarat」の4コママンガが原作で、過去2回アニメ化もされた「ひだまりスケッチ」の第3期「ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)」です。
・・・もしかして、☆☆☆って、あの「星3つです!」って言う番組のパク<りじゃなくってオマージュ!

まぁでももう語るまでもないと言ってもいいくらい有名になりましたね。アニメ化によって知名度を大きく上げた作品のひとつで、アニメ化成功例の一つと言っても過言ではないかもしれません。


あらすじはよくわかっている作品なので、ここでは割愛。3期での概要を話していきましょう。

無事に試験も終了し、ひだまり荘の4人はそれぞれ2年もしくは3年に進級・・・かと思ったら、ゆのが英語(グラマー)で落第点(赤点)を叩き出し、あわや留年のピンチに(笑)。
それでも、ひだまり荘の仲間の力で何とか乗り切り、無事進級が決まって早数ヶ月後経った4/3、ひだまり荘に新入生が新たな住人としてやって来る・・・


という流れになっています。


今期の最大の変更点は、地上波でもハイビジョン(16:9)表示になったこと。
来るべき地デジ社会に対応するために変更した・・・と言えばカッコいいですからね(爆)。まぁ表向きにはそうなんでしょうけど、実際はかなり要望があったんじゃないかなと。今回Blu-rayでも出すといいますし。
それに伴ってか、動きがかなりアグレッシブ。ホントによく動きます。ダイナミックな動きから細やかな動きまで、地デジで見ると非常によくわかるんですよこれがまた・・・と地デジ推進運動を計ってみる(笑)。ワンセグだとややカクカクっとした雰囲気になるんでしょうか?今回はワンセグで見ていないので詳細はまだわかりませんが、他の番組を見てる点から考えると、そういうふうになるのかも。

そしてもう一つの最大の変更点は新キャラ登場
今回はまだ顔見世程度ですが、キャラに付けられた性格には合ってるのではないかと。
そのキャストは、乃莉(のり)役が原田ひとみさん今年主役級のキャストが充てられていることを考えると、ブレイクの予感。
もう一人のなずな役は小見川千明(おみがわちあき)さん。1989年生まれなそうな。元々は子役上がりの舞台女優キャストを見る限り、主役級ばかりでんがなまんがな(笑)。


まぁ、それ以外は見てて今まで通り(ゆのや宮子は相変わらずですし(笑)。あとはヒロや沙英(さえ)が暴走してくれれば、もう何も言うことはない(爆))なので、非常に安心して見られる作品です。やはり鉄板ですね。



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

パラポポパラポワー パラポポパラポワー パラポポパラポワー ポワポワポワポワ

先日発表があったバンダイナムコゲームスとサークルKサンクスとのコラボアイテムが、1/13より発売されたようです。


その名も「パックまん」パックマンの形をした中華まんですね。
表面には白バンズの上に黄色のカラーリングが施されたバンズが貼り付けられています。
中身はアーモンドクラッシュ入りのクッキークリームクリームはチョコの色をしたクリームとホワイトクリームが入っているようです。



側面には、パックマンのロゴが刻印。



食べてみたら、思いの外甘いチョコ色のクリームには味付けがされていないのか味が薄いのか、それほど味がしていない。ということは、ホワイトクリームが思いの外甘い原因だったのか・・・。
しかし、アーモンドクラッシュやクッキーがアクセントになっていい感じになっていますね。

で、中にクッキーが入っているのは、パックマンの食べているドットがそう呼ばれているため
なお、パワーエサは入っていません(ギャハ)。
・・・って、そんなこと言ってたら後ろから何か(ぐふ)<ピャーラーラーラー ポワッポワッポワッ

  
Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0) ゲーム系 | 飲み食い系

2010年01月14日

ねんがんのPS3にレコーダー機能が搭載されるようになるぞ

これまでPS3は主に・・・、


・遊ぶ(BD-ROM・ダウンロード問わず)
・ネットを見る
・Blu-rayやDVDやCDを再生する(映像や写真を見る・音楽を聞く)



などがありますが、このたび付属品装着でねんがんの地デジの視聴・録画ができるようになるとのことです。


3月に発売予定の「torne(トルネ)」(9980円)がその商品。
この商品をテレビに挿し、さらにUSBケーブルをPS3本体に挿した後、専用のインスト(インストール)用Blu-rayを本体に読み込ませれば、ねんがんの(以下略)。

早い話が、地デジチューナーとレコーダーが一緒になったセットのことらしい。ただレコーダー機能は、あくまでPS3本体のハードディスクドライブもしくはPS3本体に外付けされているハードディスクドライブが行っているんですが、分かりやすくするためにこう書いておくことにしよう

この機能で便利なのは、操作しやすい点がまず挙げられます。
たいていリモコンの動作はややもっさり・・・というケースがままありますけど、「torne」の場合は、ソニーの技術とPSシリーズで培った技術を応用して、デュアルショックで扱いやすいインターフェイスにしてあるそうなXMB(クロスメディアバー)もこの技術の中に使われているものと思われますし、SCEの黒歴史をいじくりだせば(爆)、たぶん忘れたいだろうPSXの技術も培われているものと推測されます
これはゲームで遊んでても、ブラウジングしてても、他の映像を見てても、音楽を聴いてても、さらにはスタンバイ中でも裏で対応してくれるので、実に便利

もう一つ便利なのは、メモリースティックPRO DUOや同microに落とせば、PSPやPSP goに落として見られること。家で見る時間がない時に、通勤・通学中や休憩中に見られるので、これも非常に便利ですね。


そろそろ地デジを・・・と考えている人には、同商品と250GBのハードディスクドライブがセットで搭載されている本体が42,800円で同じ頃(250GBのみの本体は34,980円で2/18)に発売されるとのことなので、一度考慮に入れてもいいでしょうね。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(6)TrackBack(0) ゲーム系 

冬の新アニメ2010 その4 はなまる幼稚園

今回の冬の新アニメは、「ヤングガンガン」に連載中のコメディマンガが原作の「はなまる幼稚園」です。
原作未見、内容全く知らずのノーマーク作品。ただガイナックスが制作担当ということで何かあるな・・・とは思っていましたが(笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の一人、土田直純ははなまる幼稚園に新しく着任した初めての男性保育士。しかし、緊張(?)で寝られず朝寝坊。初出勤でこれはいかんと急いでいると、女の子が一人道端にいる

その道端にいたのは、こちらも主人公の一人で、はなまる幼稚園に入園する新入生の杏。どうしたのかと土田先生が声をかけると、何を思ったか杏は「ナンパされた」と勘違い。

結局、土田先生は遅刻しただけでなく、同じ幼稚園に通うことになった杏に入園式のあいさつでナンパされたと言われる始末。おまけに、杏が土田先生の学生時代の先輩の娘だということを知って複雑な心境に。そればかりか杏は土田先生にお熱になって母親も公認(?)されるなど初めての保育士生活の中、様々な出来事が襲いかかるのだった。



というふう。


先述のとおり、全くのノーマーク作品だったのもあってか、面白いぞこの作品(笑)。特に主人公の一人、土田先生のキャスティングは秀逸だなと。
幼稚園児の3人もそれぞれが個性的でいい味出しています。特に柊(ひいらぎ)かわいいよ柊<この●リコンめが!
まだ先の話みたいですが、公式サイトにある雛菊(ひなぎく)もかわいいね雛菊も(ニヤニヤ)。<ア●ネスさん、ここに変態さんがいるよ(ギャハ)!


深夜アニメにしては珍しくほのぼのとした作品。これは逆に平日や休日の夕方でもよかったんじゃないかと。非常にもったいない。



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Posted by alexey_calvanov at 21:40Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年01月13日

冬の新アニメ2010 その3 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド

冬の新アニメ3回目の今回は、メディアファクトリー刊のコミック誌「コミックフラッパー」原作の作品「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」です。アクション作品であるのですが、ロミジュリ(ロミオとジュリエット)的な禁断の恋を描いている側面もあるそうな。
ちなみに、ワールドワイドな展開もしており、アメリカやアジア諸国(韓国・台湾・タイ)でも読まれているそうな。あとこの作品も、「おまもりひまり」と同じく元々は18禁作品のマンガ家(ただし、この作品の作者はデビュー当時は一般誌の連載を持っていたことはある)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


東京湾に浮かぶ人工の島、東京零号埋立地。唯一の連絡通路は1本のトンネルのみ。この埋立地が一体何なのか一切謎となっており、国はおろか関係者さえ一切口をつぐんでいた。

そんなある時、東京ではヴァンパイアが行ったのではないかとされる連続怪事件が発生する。それに対して検証しようとする一種のオカルトチックな番組が放送されることになった。
パネラーをはじめ観客もいぶかしがる展開。しまいにはヴァンパイアはいると言った役者でさえもいないんだと言う始末
ところがこれには大きな目的があった。
そう、単純に犯人をいぶり出すためと、ヴァンパイアはこの世に実在し、さらにあの埋立地の所有者かつあそこに彼らの『王国(バンド)』を築くことを内外に宣言するために・・・。

そんな埋立地のある東京に住んでいる一人の高校生鏑木アキラ。彼は子供の頃、真祖の血脈を受け継ぐヴァンパイアの女王に仕えるという盟約を交わしていたのだ(本人は初めそういうふうには思っていなかったが)。そして彼が子供の頃に会ったミナ(つまりは今の女王)に再会した時、物語は始まる。



というふう。


ところで、1回目は人物紹介を兼ねたイントロダクション的な作品に収まるところなんですが、いきなりバラエティ風な作風構成に大きくワロタ(番組タイトルは確か「アルテミスの天秤」)。この中に作者を紛れ込ませるとか、一体どんだけ小ネタ突っ込んでんだよ(爆)。

とはいうものの、番組そのものは至ってシリアス(個人的には面白いと思うコミカルな次回予告は除く)。それに一応世界観の説明には十分貢献しているので、全くダメだったということはない(むしろこういうのはアリだ)。あと主人公、影薄いな(爆)。<構成上仕方ないっちゅーの。


まだアクションアクションしたところがないので、こういう類は次回以降かなと思わせつつ、なかなか期待の持てる感じの作品に仕上がっていました。本当に不作と思しき中よく頑張っている作品です。
なお、ヒロインの一人の書くBL本が気になります(爆)。<そんな本編と関係ないことは聞かなくてよろしい。



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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

やる気の見せ方とベクトルを間違えるとこうなる

今日の仕事帰り、朝の雪に昼の寒さですっかり凍えていた私。もうどうしようもないので近所のコンビニで温かいお茶でも買って帰るかと思い、レジを通して支払いを済ませた矢先、レジの店員(50代くらいの女性)が何かの堰(せき)を切ったかのように、こう言ったのだ

「あのねボクね、カード持っているとねポイントがたまるようになってお得になるんですよ・・・うんぬんかんぬん」。


昔、こういうことを言っていた口なので、わからなくはないけども、いい加減アレなのでまた考えておきますと言って帰ることに


でもだ、「お子さんにいろいろあげられますよ」とか先述のあの子供に向かってしゃべるようなあの語り口調、帰る道すがらふと思った。

わ し は 子 供 か ! ?<ええ、ン十二ちゃいの子供でチュー(ニヤニヤ)。


そうそう、ボクちゃんしゃべれるようになったばっか・・・ってオイゴルァ!
おいらは子供じゃないっちゅーの!


確かに普段やる気のない(と家族内では少なくとも認識されている)あのコンビニが、今回かなりのやる気を見せたことは感心している。でも子供みたく語りかけることはなかろうに・・・。


そういうわけで、ついカッとなって書いてしまった(笑)。<だが後悔はしていない。
・ ・ ・ お 前 が 言 う な 。

  
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2010年01月12日

八嶋くん、君はそういう趣味を持っていたのかね(ニヤニヤ)?

と、先輩の高橋克実さんが言ったのかどうかは定かではない(笑)。


・・・そんなことは置いておいて、昨日の日テレ系のバラエティー番組「嵐の宿題くん」で八嶋智人(のりと)さんが出ていたわけですが、その際のワンコーナー「ゲスト宿題」の「メイド喫茶」の八嶋さんはものすごく目が輝いていましたよ(爆)。
あれは仕事の目じゃない!本気の目だ!


そのメイド喫茶もすごかった。
よく言われているメイド喫茶(「おかえりなさいませ、ご主人様」の類)も出てきていましたけど、その次に出てきたツンデレ喫茶も強烈なものが(爆)。
ドンっとカレー(イカスミで着色したと思われる「腹黒カレー」という名のカレー)を投げ捨てるように置いて、その後白い何か(ホワイトソースだ、念のため)をジャっとかけやがった(汗)。あの後のデレを見てもだ、あれ普通にやられていたら引くわ(苦笑)。
もっと言うと、一番強烈だったのが、戦国メイドカフェ
いきなり「おかえりなさいませ、お館様」だぞ(爆)。お館様の名前は「織田のぷ長」で固定だぞ(核爆)。さあ飯食うぞと思ったら、邪気が付いているので一緒に払ってくれって来るし(汗)。おまけに飯食ってる最中に敵襲が来て、メイドが追い払ってるし(ゲラゲラゲラ)。落ち着いて食えねーよ(ギャハ)!<だが、それがいい。


確かにトリビアでの彼のはっちゃけっぷりも知ってはいたものの、あの喜びようは絶対仕事じゃなく本物。キャッキャキャッキャしてたもの終始。久しぶりにいいもの見させてもらった。


そういえば、メイド喫茶といえば、うちの地元のローカル番組「幸せの黄色い仔犬」((土)16:25~17:25.放送時間は変更の場合あり)という番組で、「ミヤネ屋」でおなじみの宮根誠司さんが大須のメイド喫茶に興味を引かれて入って行った(たぶん私の推測が間違ってなければ、まんだらけのそばじゃないのか?)んですけど、そこの喫茶店で出されるアイスのバリエーションがこれまた何ともはや
ツンデレアイス・ヤンデレアイス・デレデレアイスの3種類がありまして。そのうちのヤンデレが重症でしてなぁ・・・。
「私以外の女に浮気したら承知しないからねっ!」と言って、アイススプーンをアイスにグサっ・・・いやブスって感じだったな(ギャハ)。宮根さんも見てたおいらもドン引きだった。
その時の宮根さんはまぁ興味深々で行ったというふうで、そんなにでもなかったなというふうだったから、やはり改めて八嶋さんの演技力はすごいなぁ(ニヤニヤ)。<コラ!



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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

2010年01月11日

ハマってる食い物 その73


日清食品の「太麺堂々 濃厚魚介豚骨醤油」。
全麺革命シリーズのひとつ。今回の麺は太麺。スープは今流行の魚介豚骨醤油。

スープがとにかく美味い。
魚介豚骨醤油の味がきちんと出てる。アゴ(トビウオ)かにぼし(カタクチイワシ)かは、私もそれほど詳しくないので割愛しますが、ラーメン屋で食べてるような味がそのまま家でも味わえて感激です。
麺に関しては、芯が残っているので、そのあたりで好みが分かれそうですけど、私自身は濃いスープの味にマッチしていると思う

お好みでチャーシューを加えて食べていただければいいかなと。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

カールじいさんの空飛ぶ家

やっと見に行けましたよ。
去年の24時間テレビ以来ず~っと何かしらの宣伝やら何やらで登場してきていたので、劇場公開し始めてからというものいつ行こうと思っていたんですが、なかなか時間ができず・・・。今日ようやっと見に行けました。


今回は、ディズニー・ピクサーの映画「カールじいさんの空飛ぶ家」です。


あらすじは、子供の頃に後の愛する妻とオンボロ家屋で知り合うことがきっかけで、一緒に南米のパラダイス・フォール(パラダイスの滝)に行こうとしていたものの、夢実現するその直前に妻が病に倒れ、そのまま他界
その後一人遺されたカールじいさんは、遂に家が立ち退きに遭うと知り、家にたくさんの風船をくくりつけ、空の彼方へ飛んでいくのですが・・・。


というふう。


この映画は、実質2部構成になっていて、最初の数十分間で、妻と過ごした半生を描いて、いかに妻の存在が大きかったかを引き立たせてから本編の妻と一緒に行くはずだった南米に赴くふうになっています。

この最初の数十分間を見てると、もうそのシーンだけで泣けてくるわけですよ。でもそれで終わるわけじゃないから、泣くに泣けない(苦笑)。
それゆえに、これまでのディズニー・ピクサー作品と違い、泣かせる路線かと思ったら、「しむらー、うしろうしろ!」的なコメディーも相変わらず(笑)。アメリカ特有のウィットなジョークも出てくるわけで。

もちろん感動できる作品なんですけど、ちゃんとコメディーも忘れない、と。劇場内ではゲラゲラゲラゲラ笑ってしまいましたよ(無論周りも大笑いですが)。


今作は、字幕以外にも吹き替え、さらに3Dグラスを付けると飛び出す映画になるという仕組みにもなっています。
個人的には、吹き替えより字幕(テレビで見る分には一向に構わないのだが、やはり劇場で見るなら字幕がいい)、3Dより2Dのほうがいいなと思っていたので、なかなか字幕で放映してくれるところとその時間に苦慮しましたが、そういう形態を気にしないなら、すぐにでも見に行ってほしい映画です。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:31Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年01月10日

とんでもなく甘いアレが、こんなところにあるだなんて・・・

最近はとみに飲みやすくなったとされる豆乳。昔の味を知っている人にはまさに革命的な味わいになったと思う人もいるでしょう。
しかし、長崎でも佐世保の人達は、「そんなことはねぇ」と思っているに違いない。


そう、この豆乳があるからだ(笑)。

以前「秘密のケンミンショー」で取り上げられたことのあるあのとんでもなく甘い豆乳(糖度は確かイチゴ並だったかと)が、なぜか名古屋のど真ん中で販売していたのだ!
正直驚いた。何せ「テレビで大人気」とか「今売れてます」なんて文字が躍ってましたもの(爆)。
ちなみに、名古屋での販売価格は3個入り1袋が199円(税込208円)。入ってる容器がパ●コみたいだ(ニヤニヤ)。



味は想像していた通り甘い甘いけれども嫌みな甘さではない。
ただ豆乳の癖が残っているので、今のさらりとした味に慣れている人には少々キツいかも。古き良き味の豆乳に砂糖が混ざったらこうなった・・・というふうだろうか。<フォローになってねーよ!


名古屋では、奇抜なキャンペーン宣伝でおなじみのあの百貨店に隣接する専門店館の中にあります。某ゲームのボスの名前に似てるアレです(爆)。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:46Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年01月09日

冬の新アニメ2010 その2 おまもりひまり

冬の新アニメ2回目は、角川書店のコミック誌「月刊ドラゴンエイジ」で大人気になった連載マンガで、ノベライズも好評な作品「おまもりひまり」です。
この作品は、映像そのものは既に去年(本放送の半年前)のうちに完成していたものの、そこからさらにサウンドなどの音響を映像に合わせて作るという手の込んだものになっているそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


かつて鬼や妖怪や魔物などを称したて妖(あやかし)とそれを斬る人間『鬼斬り役十二家』との争いが繰り広げられていた。しかし、その争いも時代の流れとともに表に出てこなくなり、『鬼斬り役十二家』の存在もいつしか忘れられていった・・・。

主人公天河優人はごく普通の高校生。しかしながら7年前に事故で両親を亡くし、天涯孤独の身なのを除いて・・・。
そんな彼が16歳になった日の朝、突如謎の美女が優人に現れる彼女は自らを緋鞠(ひまり)と名乗って、同じく彼の元に現れた妖を退治するのだった。実は緋鞠は猫の妖で、『鬼斬り役十二家』の末裔だった優人を護るために現れたのだった。

しかし、艶めかしい手段を使って誘惑するかのように迫る緋鞠に優人のクラスメイトの九崎凛子(くさきりんこ)は我慢ならないため、いつも緋鞠とのドタバタバトルを展開する毎日に、優人は妖との争いにただでさえ翻弄されているのに、ますます頭痛の種が増えるのだった・・・。



というふう。


作品としては、やはり作品とBGMとの親和性が非常に高く、見ていて違和感がないのが印象的。作品のドタバタ感がBGMで邪魔をするということもなく、すっきりしていますね。
作品のエロさも表現規制厳しい中よくやってるなと。
唯一違和感があるとすれば、主人公のキャラボイスくらい。もう少しトーンの高い人の方がいいんじゃないかと。


不作と言いたい今期の中で、オリジナリティの高い作品だと思います。



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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(2)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年01月08日

2010年 おせちもいいけど・・・ 後編

お弁当もいいよね・・・ってまだおせち残ってんのかよ(笑)!
もう正月気分はとうに過ぎ去り、七草がゆもすすったというのに、まだおせちがある・・・なんて家庭もなくはないでしょう。

そんな中、元日から販売されていたのがこれ。


名古屋開府400年弁当。
実は年末を迎えるか否かの前に、河村市長が「名古屋名物の入った弁当作ってちょ」という触れ込みでサークルKサンクスとこそっと締結したのがこれだった(笑)。
弁当には、市長監修(してるよな?)の名古屋ことばの監修冊子(名古屋開府についての監修付)が同封されています。価格は758(ナゴヤ)円。



見えづらいので、中身を開けてみた。

名古屋名物の食材(なぜかエビフリャ~も入っとるがね(ニヤニヤ))と名古屋めし(ひつまぶし・天むす)煮物などが入った多彩な弁当。全て愛知県産のものと思われ。



ただ、味が総じて薄い。煮物系が薄い味を際立たせています。
これは恐らく市長向けの味付けなんじゃないのかと邪推したくなってきた(泣)。


この弁当は今月半ば(確か1/21)までの販売。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2010 その1 バカとテストと召喚獣

新年も開け、いよいよ新アニメが始まりました。
ただ今期の新アニメは長引く不況からか減少傾向独立局向けの作品は、表現規制の絡みもあってかかなり減少しているようです。そのため、久方ぶりにテレビ東京系が頑張っています。あと最近そうですが、TBSテレビ系の作品もいいものが目立ちます

とはいうものの、作品そのものは今までになく小粒一見では判断しづらい作品が並んでおります。私自身は全体的に見てかなりの不作だと感じています。


そんな中始まった新アニメ1回目は、ファミ通などを販売しているエンターブレインが主催する賞「えんため大賞」で編集部特別賞を受賞したライトノベルが原作のラブコメ作品になる「バカとテストと召喚獣」です。
以前「ファミ通文庫10周年プロジェクト」として「狂乱家族日記」がアニメ化されていましたが、それ以来の作品(私が知る限り)。もしやこれが10周年プロジェクト第2弾・・・なんてことはないよな(爆)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


級(振り分け)試験の結果によってクラスの待遇の差が歴然と出る・・・という非常に厳しいカースト制度のようなものが組まれている文月学園。
主人公の吉井明久は、前代未聞のバカのために観察処分が付いたいわくつきの人物(当然彼は最下層のFクラスに放り込まれている)。しかし彼は、身体が弱かった理由でまともに試験を受けられず、結果同じクラスになったクラスメイトの姫路瑞希のために、学園独特の昇級システムである「試験召喚戦争」に挑むことになったのだが・・・。

というふう。
その文中に出てきた試験召喚戦争というシステムなんですが、話のテンポが速すぎていまいち飲み込めない。原作を読んでいる人には十分かもしれないが、未見の人には少々厳しいかと。どういうふうにすればいいという説明がもっと簡潔にできないものかと思えてならないですね。
それ以外は可もなく不可もないラブコメ作品。この作品のノリが慣れれるか否かで作品の評価は変わるでしょうね。今のところは正直こんなものか的な見方をしています。秋の作品が非常にレベルが高かっただけに。



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Posted by alexey_calvanov at 22:11Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック